CORKSCREW Diaries(米国編) |
帰る際に名鉄パレで思わず「沈まぬ太陽」第三巻を買ってしまった。 今回の話は日航ジャンボ機墜落事故の話。 ちょうどあの事故の一日前、 僕は家族で親戚のいる札幌に渡っていた。 僕らが札幌に行った一日後、 あの事件は起こった。 僕はまだ小学生だった。 怖かった。 すごく怖かった。 後から父親が遅れて合流することになっていたのだけれども、 父の乗った飛行機も落ちてしまうじゃないかと心配になった。 帰りの飛行機に乗るのも怖かった。 この話を読んでいると本当にいたたまれなくなる。 今でこそ僕は飛行機に乗るのが快感になっているんだけど、 飛行機は一度事故が起こったら、 本当にどうにもならない。 二度とあんな事故が起きないようにして欲しい。 昨年9月の悲惨なテロ事件もそうだ。 本当に願う。 あんまり大したことが書けないのがもどかしい。 電波少年で釜山の風景が写っていた。 懐かしい風景。 また僕は6月に訪れる。 それがまた楽しみで仕方がない。 今度はもっと韓国語を勉強してから行くことにしようと誓う。 う〜ん、世の中に鉄道マニアというものは結構いるんだけど、 僕は航空機マニアかもしれないな〜 色んなエアラインを使いたい。 しかし鉄道マニアに比べてオタク色が薄いのはなんでかなあ? |
from 愛知県知多郡美浜町 実家の隣町には大きくて安い古本屋と安い中古のCD屋がある。 時々びっくりするようなものがびっくりするような値段で売られており、 笑いが止まらなくなったりする。 今日買ったのはNinaのCDで、なんと480円。 そりゃあ2年も前のものだけど。 別に僕はYUKIのファンでも何でもないが、 車のプレイヤーでで聴いてみたけど結構いい感じ。 ひねりがなくてスタンダードで。 しかしまあ、なんで480円かなあ。 昔はサニーデイの「星空のドライブep」なんかも中古で安く売っていた。 マニア垂涎の品物じゃんあれ。 ラウンドテーブルも発売後半年のCDが980円だった。 あれ絶対担当者のミスだね。 MDに落としてたけど買ったのは言うまでもない。 大きい古本屋は基本的に一冊100円とかで文庫が置いてあって、 暗い倉庫の中で探し出すのが楽しい。 さすがに流行の本は無かったり、高かったりするけれども、 これもまたどう見ても値段付け忘れたんだろうと思われるような、 きれいな本もたまに100円で売られているからすごい笑えるのだ。 で遠藤淑子のマンガを買った。 この人絵は決して上手くは無いが、内容は本当におもしろい。 男子でも安心して読めることには定評がある「花とゆめコミックス」だが、 川原泉、桑田乃梨子、遠藤淑子はもう別格だ。 どの人にも共通して言えるのが、 恋愛要素が比較的少ない、話がギャグも多少入って読みやすい、絵がシンプル。 と言うことである。 だから普通に僕でも読めるんだな。 実家に帰ると遠藤淑子はかなり揃っている。 そういや「マダムとミスター」はどうなったんだ。続き読みたし。 恋愛要素が比較的少ないとは書いたものの、 「恋愛の継続はストレスとの戦い」 なんて何とも言えず含蓄のある言葉もあったりして侮れない。 そうなんだよな〜。 実家に帰る間に手持ちの「沈まぬ太陽」は全部読んでしまった。 これも続きが読みたいんだよな〜。買って帰るかな〜。 しかし生協行けば1割引というのを考えると普通の本屋で買うのは勿体ない。 とかケチなことを考えてしまうんだよね。 久しぶりの家族団欒は出来たかどうかは分からないのだけど、 まあ、家族って、いいものだと、思う。 |
ワールドカップのチケットの申し込みをしていたのだが、 本日その申し込み画面が、「お申し込み成功!」に変わっていた。 と言うことで、 今年はついにあこがれのワールドカップに行けるらしい。 やった〜!! やっぱり出来ることなら生で観戦したいもんね。 しかも、 準々決勝! え? 場所は何処でやるのかって? ・・・すみません尉山(ウルサン)って韓国です。 いや、北海道とかに見に行くより絶対安いって。 準々決勝だから上手くいけばイタリアが勝ち上がってきそうだし。 しかしまあよく取れたよな〜。 まあ値段が一番安くて125ドルだからねえ。 ちょっと高いかもしれません。 物好きじゃねえとやっぱり見に行かないのかなあ。 日程は6月21日金曜日です。 仕事はどうするかって? ンなん当然さぼります!(キッパリ) |
このページはメンバーズオンリー。 いちお、誰でも読めるけど、たぶん読む方も読まれる方も選んでるし、選ばれてる。 ここは僕が時々だけど魂を削ってまで書いたことが詰め込まれていて、 たぶん僕のかなりの部分が詰まってる。 ホームページ本編とこのページは微妙に繋がっていたり、繋がっていなかったりして、 ホームページの片隅に小さく「DIARY」とだけ書かれたこのページが、 実は毎日のように更新されていて、 そして僕自身が一番詰まっていることに気付いてもらっているのかなあ。 僕自身はここを発表の場にして、 そしてまた本編の方にフィードバックしている。 書くときには上手く伝えきれていないはずなのに、 後から読み返してみると、 自分の感情が生々しく表現されていてて、 誤字すらも、なんだか可愛く思えてくるから不思議だ。 その時のその時にしか表現出来無かったものだから。 このページをもっと多くの人に読んでもらうのは簡単だ。 色んなところにリンクを張ればいい。 そうすりゃ迷い込んでくる人も増えるだろう。 が、そんなの、意味がない。 僕はこのページはアクセス許可を与えた人しか教えない。 (その割には年賀状にアドレス付けて配ったけど) ホントに、バンプの藤くんの言葉じゃないが、 「俺らを選んだオマエらの方がすげえんだよ」って感じだ。 たぶん読む人を選ぶページ。 つまんない人にはつまらないページだろう。 でもしょうがない。 全ての人に認められるのってのは無理だ。 変わっているって僕は人に言われるが、 それはそれでもう仕方がないことで、 僕は普通に生活している日本人だが、 普通の日本人は釜山の日本語会話教室で一日ゲストなんて喜んでやらない。 仕事をサボってライブなんて行かない。 たぶんそうだろう。 今年の抱負は日本語と英語と韓国語を勉強することだが、 だけどそんなこと考えている人ってそういないだろう。 それを達成するまでは結婚なんかもしねえだろう、縛られたくないから。 成長するってこと、 そんなことを本当に時々考える僕です。 それを時々此処に書いては、 そしてまた考えます。 最近大分考えがまとまってきたような気もするけど、 それが本当に良かったのかどうかは、 全ての審判は結果を出してからになるんでしょうね。 |
TITLE FROM QULURI 久しぶりにエグザス行って泳いだ。 最近忙しかったり予定あったりして運動不足。 自転車で往復10キロとかはしているが、 まじーじゃんコレこのままじゃあデブデブ街道まっしぐらだぜ。 それは困るということで泳ぎに行くなり。 恐る恐る体重計に乗ってみると、 そう大して変化はなし。あ〜よかった。 体脂肪率は13%。さすがに最近泳いでなかったし増えてンな。 と言うことで泳ぐ。 水中モーターになったみたいに泳ぐ。 頭の中は空っぽにして、 何も考えないで泳ぐ。 集中しだしたら、 スタイルのいい女子高生もマッチョなお兄ちゃんも、 もう誰も目に入らない。 でもいかんせん2ヶ月ぶりの水泳、 身体の方が付いてこない。 でも泳ぎ終った後体脂肪率は12・5%に減少、ふ〜。 晩ご飯をビブレで購入。三割引〜YEAH♪ 晩ご飯を食べ過ぎて逆戻り。 でも美味しく食べられたからそれでいいのだ。 |
チームひきこもりへようこそ! なんでもかんでもTEAMつけりゃあいいってもんじゃねえってば。 とは言え二日連続でくるりネタで御座居ます。 うちの友人「恋する乙女」もたいがいチームと付けるのが好きで、 「ぼんやりチーム」とかは彼女の最高傑作だったりする。 ま、最近のマイブームは「ひきこもり」で、 しょっちゅう家にひきこもってはぐうたらしている毎日。 いいじゃん別にぃ〜。 「ひきこもりはライブも旅行も行きません」 と言う鋭いツッコミも時々入る。 う・・・確かにそうかも。 いいのだ、別にいいのだ。 って言うか、なんかカッコイイじゃん、「hikikomori」さ〜。 最近流行りだし。 ということで、是非あなた我らが「TEAM HIKIKOMORI」に! 歓迎しますよ。 |
昔会社で一緒に働いていた友達に会った。 彼は、去年の4月からかれこれ一年近くも海外を放浪していた。 久しぶりに戻ってきて、今は京都に来ていると言う。 ちょっと職場の人と一緒に飲んでいたんだけれども、 途中で抜け出させて頂いて、友達に会いに行った。 フカヤくんというのが彼の名前なんだけれども、 一年ぶりに会うフカヤくんは、髪が短くなっていたぐらいで、 相変わらずで、でも、充実した旅の後って言う感じだった。 ちょっと前は僕も本当にいろんなものに余裕がなかったんだけれども、 今はだいぶん余裕が出てきたなあって思う。 でもなんだかすごく嬉しくなって、 色んなことを話してしまった。 人の話、全然聞いてない。ごめん。 まあ旅好きの人ってそういないし、 それを分かってくれる人だから、 ちょっと話しすぎたなあ。 もっとフカヤくんの話も聞いたらよかった。 一年間も旅に出られるなんて本当に羨ましい。 この一年間僕がやってきたことはなんだってんだ。 会社をとっとと飛び出して、試験を受けて合格した君はえらいよって、 フカヤくんは言ってくれる。 確かに、自分でもそれなりにやったとは思う。 それはそれでね。 でも今も僕は、必死で流されないようにしながら、、 アイデンティティを確立しようともがいてる。 自分は自分だ! 誰か俺を分かってくれ。 見えているなら応えてくれ。 そう言って、迷っている。 とは言え、まだまだ遠く遥か彼方にあるとは言え、 ゴールの形は、ちょっとは見えてきた。 |
最近enpituサイトは過去の日記を修正すると最新の日記にまで上書きされてしまうらしい。 思いっきり、一度書いた日記が消えてしまった。 日記なんて代物二度も三度も書けるもんじゃない。 バックアップを取らずにネット上のエディタで直接書きこんだ自分が悪いと言われてしまえばそれまでだが、最近は繋ぎっぱなしにしてしまったのでどうしようもない。 ムカツク。 すげえムカツク。 これって完全にサイト側の問題じゃん。 完全にエラーだもん。 過去日記を修正したらさ最新日記にも一緒に書きこまれるなんてどうすんのさ。 馬鹿馬鹿しすぎて腹が立つ。 最初に書いた日記を再現しようか、それとも幻の日記で終らせるか、 どうしてくれよう。 と言うことで考えます。書けたら書くし、かけなかったら書かない。 が、仕方ねえから書こう。 正直最初に書いたものより数段落ちたものになるのは致し方なし。許せよ。 京都から近江に抜けるためには、逢坂山を通らねばならない。 知るも知らぬも逢坂の関と歌ったのは蝉丸だ。 琵琶の名手、その蝉丸の元に源博雅三位が三年間通い続けたって言うのは、 陰陽師・・・もとい今昔物語に出てくる有名な話だ。 何? 話がよく分からない? すぐに陰陽師を読みたまえ。小説でも漫画でもどちらでもいいぜ。 どっちでも面白いから。 原作でもどちらでもイケるって言う作品も少ないよね。 晴明ものでは王都妖忌憚ってのもあるけどな。これには肝心の博雅出てこねえからな。 まあ何が言いたいかって言うと、 その逢坂山を今日は越えてきたって訳。 ちょうど寒が戻ってきたころで、単車で越えるのはスゲえ辛かった。 寒すぎ。 こんなところに3年間も博雅よく通ったねえ。 今でも鬱蒼とした、山賊でも出てきそうなところなんだから。 で、うちの祖母が結局入院しました。 今朝から調子が悪くって、そんでも意識は割とハッキリしていたんだけど、 やっぱり病院に行ったほうがいいってことで病院に連れていくことに。 僕は病院までは付いていかなかったけど、現場に居合わせるといたたまれなくなった。 同時に、お年寄りを抱える家庭の大変さも。 人は必ず老いる。 老いだけは、誰にも等しく訪れるものなのだ。 今は元気なうちの両親も、いつかは老いて、動けなくなる日が来る。 そんな日が来るなんて、今まで誰が想像しただろう。 且つ、その老いた両親をどうするかも、問題になる。 深刻な問題だ。 滋賀の祖母の家はいい。 うちの伯母さんは、血が繋がってないにも関わらず、 本当に手厚く世話をしてくれる。 此の世で一番えらいのはうちの伯母さんかもしれないって思う。 僕はそうやって、うちの両親を世話してあげられるだろうか。 そして、いつか僕が老いたとき、世話してもらえるのだろうか。 全ての元凶 韓国滞在記、追記です。 これ書き足したおかげで消えたんだよな〜。 |