CORKSCREW Diaries(米国編)
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2002年03月31日(日) 日航ジャンボ機墜落事故


帰る際に名鉄パレで思わず「沈まぬ太陽」第三巻を買ってしまった。
今回の話は日航ジャンボ機墜落事故の話。
ちょうどあの事故の一日前、
僕は家族で親戚のいる札幌に渡っていた。
僕らが札幌に行った一日後、
あの事件は起こった。
僕はまだ小学生だった。
怖かった。
すごく怖かった。
後から父親が遅れて合流することになっていたのだけれども、
父の乗った飛行機も落ちてしまうじゃないかと心配になった。
帰りの飛行機に乗るのも怖かった。

この話を読んでいると本当にいたたまれなくなる。
今でこそ僕は飛行機に乗るのが快感になっているんだけど、
飛行機は一度事故が起こったら、
本当にどうにもならない。
二度とあんな事故が起きないようにして欲しい。
昨年9月の悲惨なテロ事件もそうだ。
本当に願う。
あんまり大したことが書けないのがもどかしい。



電波少年で釜山の風景が写っていた。
懐かしい風景。
また僕は6月に訪れる。
それがまた楽しみで仕方がない。
今度はもっと韓国語を勉強してから行くことにしようと誓う。
う〜ん、世の中に鉄道マニアというものは結構いるんだけど、
僕は航空機マニアかもしれないな〜
色んなエアラインを使いたい。
しかし鉄道マニアに比べてオタク色が薄いのはなんでかなあ?






2002年03月30日(土) 恋愛の継続はストレスとの戦い


from 愛知県知多郡美浜町

実家の隣町には大きくて安い古本屋と安い中古のCD屋がある。
時々びっくりするようなものがびっくりするような値段で売られており、
笑いが止まらなくなったりする。
今日買ったのはNinaのCDで、なんと480円。
そりゃあ2年も前のものだけど。
別に僕はYUKIのファンでも何でもないが、
車のプレイヤーでで聴いてみたけど結構いい感じ。
ひねりがなくてスタンダードで。
しかしまあ、なんで480円かなあ。
昔はサニーデイの「星空のドライブep」なんかも中古で安く売っていた。
マニア垂涎の品物じゃんあれ。
ラウンドテーブルも発売後半年のCDが980円だった。
あれ絶対担当者のミスだね。
MDに落としてたけど買ったのは言うまでもない。


大きい古本屋は基本的に一冊100円とかで文庫が置いてあって、
暗い倉庫の中で探し出すのが楽しい。
さすがに流行の本は無かったり、高かったりするけれども、
これもまたどう見ても値段付け忘れたんだろうと思われるような、
きれいな本もたまに100円で売られているからすごい笑えるのだ。

で遠藤淑子のマンガを買った。
この人絵は決して上手くは無いが、内容は本当におもしろい。
男子でも安心して読めることには定評がある「花とゆめコミックス」だが、
川原泉、桑田乃梨子、遠藤淑子はもう別格だ。
どの人にも共通して言えるのが、
恋愛要素が比較的少ない、話がギャグも多少入って読みやすい、絵がシンプル。
と言うことである。
だから普通に僕でも読めるんだな。
実家に帰ると遠藤淑子はかなり揃っている。
そういや「マダムとミスター」はどうなったんだ。続き読みたし。
恋愛要素が比較的少ないとは書いたものの、
「恋愛の継続はストレスとの戦い」
なんて何とも言えず含蓄のある言葉もあったりして侮れない。
そうなんだよな〜。



実家に帰る間に手持ちの「沈まぬ太陽」は全部読んでしまった。
これも続きが読みたいんだよな〜。買って帰るかな〜。
しかし生協行けば1割引というのを考えると普通の本屋で買うのは勿体ない。
とかケチなことを考えてしまうんだよね。

久しぶりの家族団欒は出来たかどうかは分からないのだけど、
まあ、家族って、いいものだと、思う。



2002年03月29日(金) 世界蹴球大会準々決勝/尉山(TO THE WORLD ver4.5)


ワールドカップのチケットの申し込みをしていたのだが、
本日その申し込み画面が、「お申し込み成功!」に変わっていた。
と言うことで、
今年はついにあこがれのワールドカップに行けるらしい。
やった〜!!
やっぱり出来ることなら生で観戦したいもんね。
しかも、
準々決勝!
え? 場所は何処でやるのかって?

・・・すみません尉山(ウルサン)って韓国です。
いや、北海道とかに見に行くより絶対安いって。
準々決勝だから上手くいけばイタリアが勝ち上がってきそうだし。

しかしまあよく取れたよな〜。
まあ値段が一番安くて125ドルだからねえ。
ちょっと高いかもしれません。
物好きじゃねえとやっぱり見に行かないのかなあ。

日程は6月21日金曜日です。
仕事はどうするかって?
ンなん当然さぼります!(キッパリ)




2002年03月28日(木) MENBERS ONLY


このページはメンバーズオンリー。
いちお、誰でも読めるけど、たぶん読む方も読まれる方も選んでるし、選ばれてる。
ここは僕が時々だけど魂を削ってまで書いたことが詰め込まれていて、
たぶん僕のかなりの部分が詰まってる。
ホームページ本編とこのページは微妙に繋がっていたり、繋がっていなかったりして、
ホームページの片隅に小さく「DIARY」とだけ書かれたこのページが、
実は毎日のように更新されていて、
そして僕自身が一番詰まっていることに気付いてもらっているのかなあ。
僕自身はここを発表の場にして、
そしてまた本編の方にフィードバックしている。
書くときには上手く伝えきれていないはずなのに、
後から読み返してみると、
自分の感情が生々しく表現されていてて、
誤字すらも、なんだか可愛く思えてくるから不思議だ。
その時のその時にしか表現出来無かったものだから。


このページをもっと多くの人に読んでもらうのは簡単だ。
色んなところにリンクを張ればいい。
そうすりゃ迷い込んでくる人も増えるだろう。

が、そんなの、意味がない。

僕はこのページはアクセス許可を与えた人しか教えない。
(その割には年賀状にアドレス付けて配ったけど)
ホントに、バンプの藤くんの言葉じゃないが、
「俺らを選んだオマエらの方がすげえんだよ」って感じだ。
たぶん読む人を選ぶページ。
つまんない人にはつまらないページだろう。
でもしょうがない。
全ての人に認められるのってのは無理だ。

変わっているって僕は人に言われるが、
それはそれでもう仕方がないことで、
僕は普通に生活している日本人だが、
普通の日本人は釜山の日本語会話教室で一日ゲストなんて喜んでやらない。
仕事をサボってライブなんて行かない。
たぶんそうだろう。
今年の抱負は日本語と英語と韓国語を勉強することだが、
だけどそんなこと考えている人ってそういないだろう。
それを達成するまでは結婚なんかもしねえだろう、縛られたくないから。


成長するってこと、
そんなことを本当に時々考える僕です。
それを時々此処に書いては、
そしてまた考えます。
最近大分考えがまとまってきたような気もするけど、
それが本当に良かったのかどうかは、
全ての審判は結果を出してからになるんでしょうね。




2002年03月27日(水) 水中モーター水中モグラー


TITLE FROM QULURI


久しぶりにエグザス行って泳いだ。
最近忙しかったり予定あったりして運動不足。
自転車で往復10キロとかはしているが、
まじーじゃんコレこのままじゃあデブデブ街道まっしぐらだぜ。
それは困るということで泳ぎに行くなり。
恐る恐る体重計に乗ってみると、
そう大して変化はなし。あ〜よかった。
体脂肪率は13%。さすがに最近泳いでなかったし増えてンな。

と言うことで泳ぐ。
水中モーターになったみたいに泳ぐ。
頭の中は空っぽにして、
何も考えないで泳ぐ。
集中しだしたら、
スタイルのいい女子高生もマッチョなお兄ちゃんも、
もう誰も目に入らない。
でもいかんせん2ヶ月ぶりの水泳、
身体の方が付いてこない。

でも泳ぎ終った後体脂肪率は12・5%に減少、ふ〜。
晩ご飯をビブレで購入。三割引〜YEAH♪
晩ご飯を食べ過ぎて逆戻り。
でも美味しく食べられたからそれでいいのだ。




2002年03月26日(火) TEAM HIKIKOMORI


チームひきこもりへようこそ!
なんでもかんでもTEAMつけりゃあいいってもんじゃねえってば。
とは言え二日連続でくるりネタで御座居ます。
うちの友人「恋する乙女」もたいがいチームと付けるのが好きで、
「ぼんやりチーム」とかは彼女の最高傑作だったりする。

ま、最近のマイブームは「ひきこもり」で、
しょっちゅう家にひきこもってはぐうたらしている毎日。
いいじゃん別にぃ〜。

「ひきこもりはライブも旅行も行きません」
と言う鋭いツッコミも時々入る。
う・・・確かにそうかも。
いいのだ、別にいいのだ。
って言うか、なんかカッコイイじゃん、「hikikomori」さ〜。
最近流行りだし。

ということで、是非あなた我らが「TEAM HIKIKOMORI」に!
歓迎しますよ。






2002年03月25日(月) I'll go back to Korea


昔会社で一緒に働いていた友達に会った。
彼は、去年の4月からかれこれ一年近くも海外を放浪していた。
久しぶりに戻ってきて、今は京都に来ていると言う。
ちょっと職場の人と一緒に飲んでいたんだけれども、
途中で抜け出させて頂いて、友達に会いに行った。

フカヤくんというのが彼の名前なんだけれども、
一年ぶりに会うフカヤくんは、髪が短くなっていたぐらいで、
相変わらずで、でも、充実した旅の後って言う感じだった。

ちょっと前は僕も本当にいろんなものに余裕がなかったんだけれども、
今はだいぶん余裕が出てきたなあって思う。
でもなんだかすごく嬉しくなって、
色んなことを話してしまった。
人の話、全然聞いてない。ごめん。

まあ旅好きの人ってそういないし、
それを分かってくれる人だから、
ちょっと話しすぎたなあ。
もっとフカヤくんの話も聞いたらよかった。

一年間も旅に出られるなんて本当に羨ましい。
この一年間僕がやってきたことはなんだってんだ。
会社をとっとと飛び出して、試験を受けて合格した君はえらいよって、
フカヤくんは言ってくれる。
確かに、自分でもそれなりにやったとは思う。
それはそれでね。
でも今も僕は、必死で流されないようにしながら、、
アイデンティティを確立しようともがいてる。
自分は自分だ! 誰か俺を分かってくれ。
見えているなら応えてくれ。
そう言って、迷っている。
とは言え、まだまだ遠く遥か彼方にあるとは言え、
ゴールの形は、ちょっとは見えてきた。



2002年03月24日(日) 名にし負はば 逢坂山の さねかづら(結局書き直し)


最近enpituサイトは過去の日記を修正すると最新の日記にまで上書きされてしまうらしい。
思いっきり、一度書いた日記が消えてしまった。
日記なんて代物二度も三度も書けるもんじゃない。
バックアップを取らずにネット上のエディタで直接書きこんだ自分が悪いと言われてしまえばそれまでだが、最近は繋ぎっぱなしにしてしまったのでどうしようもない。
ムカツク。
すげえムカツク。
これって完全にサイト側の問題じゃん。
完全にエラーだもん。
過去日記を修正したらさ最新日記にも一緒に書きこまれるなんてどうすんのさ。
馬鹿馬鹿しすぎて腹が立つ。
最初に書いた日記を再現しようか、それとも幻の日記で終らせるか、
どうしてくれよう。
と言うことで考えます。書けたら書くし、かけなかったら書かない。




が、仕方ねえから書こう。
正直最初に書いたものより数段落ちたものになるのは致し方なし。許せよ。


京都から近江に抜けるためには、逢坂山を通らねばならない。
知るも知らぬも逢坂の関と歌ったのは蝉丸だ。
琵琶の名手、その蝉丸の元に源博雅三位が三年間通い続けたって言うのは、
陰陽師・・・もとい今昔物語に出てくる有名な話だ。
何? 話がよく分からない? 
すぐに陰陽師を読みたまえ。小説でも漫画でもどちらでもいいぜ。
どっちでも面白いから。
原作でもどちらでもイケるって言う作品も少ないよね。
晴明ものでは王都妖忌憚ってのもあるけどな。これには肝心の博雅出てこねえからな。

まあ何が言いたいかって言うと、
その逢坂山を今日は越えてきたって訳。
ちょうど寒が戻ってきたころで、単車で越えるのはスゲえ辛かった。
寒すぎ。
こんなところに3年間も博雅よく通ったねえ。
今でも鬱蒼とした、山賊でも出てきそうなところなんだから。


で、うちの祖母が結局入院しました。
今朝から調子が悪くって、そんでも意識は割とハッキリしていたんだけど、
やっぱり病院に行ったほうがいいってことで病院に連れていくことに。
僕は病院までは付いていかなかったけど、現場に居合わせるといたたまれなくなった。
同時に、お年寄りを抱える家庭の大変さも。

人は必ず老いる。
老いだけは、誰にも等しく訪れるものなのだ。
今は元気なうちの両親も、いつかは老いて、動けなくなる日が来る。
そんな日が来るなんて、今まで誰が想像しただろう。
且つ、その老いた両親をどうするかも、問題になる。
深刻な問題だ。
滋賀の祖母の家はいい。
うちの伯母さんは、血が繋がってないにも関わらず、
本当に手厚く世話をしてくれる。
此の世で一番えらいのはうちの伯母さんかもしれないって思う。
僕はそうやって、うちの両親を世話してあげられるだろうか。
そして、いつか僕が老いたとき、世話してもらえるのだろうか。


全ての元凶 韓国滞在記、追記です。
これ書き足したおかげで消えたんだよな〜。







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2002年03月23日(土) 100g1500円


の近江牛を今日の昼は食べさせて頂いた。
いやね、今日はちょっとおばあちゃんのお世話をしに滋賀県まで来ているんだけど、
おじさんやおばさんはちょっと法事で出かけるので、留守番をおおせつかったって訳。
で昼は自分で作ることになったんだけど、
近くの美味しいお肉屋さんで買っておいでって行ってきたんだけどさ。

フライパンでちゃちゃっと焼いて、醤油かけて食べたんだけど、
美味い! 美味すぎる。
泣きそうなぐらい美味い。
ミディアムレアで食べても癖も何も無い。
筋の部分まで柔らかい。
これがオージービーフだったら硬くて食べられな一ちゅーねん。
普段は100gいったいいくらか分からないぐらい安い肉しか食べたこと無いからこれはもう、
未知の世界だね。

が、こんだけ高いお肉を自分で買うぐらいだったら、CD買うかも知れないけど。
ああ、貧乏人はこれだから困る。
でも、おばあちゃん、ありがとう。
美味しいものを食べさせていただいて。
本当に、感謝いたします。





2002年03月22日(金) 俄然触発


と言うことでその噂の合コンが今日で御座居ました。
もう訳分からん状態でありました。
面白かったといえば面白かったのだけど、
次に繋がるものはまあ別に〜って感じで御座居ます。
いやあ、また飲み会ぐらいは面白いかもしれないけど。
当然岸田くん好きはいませんでした。
「今度モンパチ見に行くんだ〜(グリーンデイと一緒にだけど)」
とか言ったものの、誰もモンパチ知らないなんて・・・
SHOCK HEARTSです。
まあこんなもんで御座居ましょう。
モンパチってもう常識だって思ってた。
GOING UNDER GROUNDとか言っても絶対知らねえな。
ヘルマンとか言っても無理だろうな。
あちゃ〜。
まあこんなもんでせう。
たぶんしばらく合コンなんてもう誘われないと思われる。

なんか思わず昨日はメッセージの変わる投票ボタンなんてやっちまいましたが、
今日は恥ずかしいのでやりまへん。
気が向いたらまたやるかもね。

TITLE FROM THE YELLOW MONKY



2002年03月21日(木) TSUTAYA復活希望


日記ってのは一日の終わりでもいいけど、
書きたいことが出来た瞬間に書かないとあかんねって思った今日この頃でございます。
そりゃあいつでもパソコンに向かっていられる状況下にあるとは限らないけどさ。
と昼ごろ書きたいことを見つけていたのにお昼寝をしたらすっかり忘れてしまった状況下で書いています。

休日だからバイクに乗って何処かに行こうかと思っていたんだけど、
なんか天気が悪くなってしまって、結局今日はお昼寝をして過ごしてしまい、
5時過ぎに目覚めて買い物に行く。
ついでにCDを借りに行く。
EGO-WRAPPIN'借りねえと。
折角行ったんだから。

いちばん近いレンタル屋はあんまり好きじゃない。
選曲がなんか流されすぎててイヤ。
しかもお気に入りのTSUTAYAを潰しよった。
TSUTAYAなら絶対にある僕の借りたいのが無い。
友達曰く、「アダルトビデオは充実してますよ」
う〜ん、それはいいんだけど今うちにビデオ無いしなあ。

本気で借りるモン無くって、
EGO-WRAPPIN'はそれでも一枚借りたんだけど、
僕「SUPER BUTTER DOG ありますか?」
店員「シングル一枚あるのですが今延滞中です」
僕「じゃあHermannn H.& ThePacemakers は?」
店員「はあ?もう一度言って下さい」
「だからヘルマンエイチアンドザペースメーカーズ!!」(もうイヤ)
店員「ありません」
僕「・・・じゃあ、GOING UNDER GROUNDは?」
店員「あ〜これです」(と持ってくる)
あの〜しかしGOING UNDER GROUNDはもうインディーズじゃないからインディーズのコーナーに置くのはやめて欲しいんですけど〜。
しかしなんでヘルマンもSBDも置いてないねん! 
は〜ハマサキ30枚置く余裕があるなら一枚ずつでいいから置いて下さい。

でもGOING UNDER GROUND最高!
5月には京都来るらしい。
行こうかな。
ミナミホイールで見られなかったのが本当に悔やまれる。
ああ、やっぱり、失ったものは大きすぎるのかもしれない。







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2002年03月20日(水) 今は目の前に種をまいておこうぜ


結構仲良くさせて頂いた先輩が辞めるという話を聞いた。
「マジ?!」と思うと同時に、かなりショックだった。
うちの同期も故郷に帰るらしい。
忙しい部署の同期。
毎日毎日日が変わるまで仕事するなんて正気の沙汰じゃない。
いや、たまにはそう言うこともあるかもしれない、
が、毎日というのは以上だったりする。

冗談じゃない。
僕はそんなことをするために此の世に生を受けて来たわけじゃないのだ。
プログラマーが徹夜続きでプログラムを仕上げて、
締め切りが終った後は遊ぶってのとは訳が違う。
毎日午前様とか言うんだったら、
せめて夏休みは4週間下さい。
そうしたら一ヶ月短期留学に行くからさ。

だから今年は勉強の年にしよう。
やれるうちに出来るだけのことをしよう。
とりあえず、英語と韓国語と日本語を勉強。
そうしてとっとと海外に逃げ出してやるんだ。

ああ、
未来を考えると鬱になる。
苦労しながらも自分の好きなことをしている亮佑が本当に羨ましい。
だったらオマエも負けんなよって自分を叱咤激励しながら、
そう思ったら行動しなきゃって本当に思う。
遊んでる暇は無いぞって。
だから今年は本当に勝負の年です。
仕事も落ち着いた年だからこそ、ね。



title from 「ピーナッツ」中村一義


釜山滞在記 3月17日分にちょっと書き足し。
      3月18日分の日記も新設しましたよ。
      またみてね。




2002年03月19日(火) 世界は僕のもの


二日も飲み会が続くとしんどい。
折角バイクもあるのに、乗れないのが非常に辛い。
今からでも乗りたい気分なんだけど、さすがに遅すぎる。
酒もまだ入っているし。

飲み会に行く前にタワー寄って、
くるりの新譜を買った。
4月13日に倉橋ヨエ子が来るらしい。
ちょっと行きたい。インストアライブはタダだし。
飲んだ帰り道、自転車を漕ぎながらCDを聴いて帰る。
また難解なアルバム作ったなあ。
と言うのは聴きながら帰った時のファーストインプレッションだ。
ワールズエンドも結構聴きこむうちにめちゃめちゃ好きになったから、
このアルバムもまた好きになっていくんだろうか。

世界は僕のものとか一度でいいから言ってみたい。
君は僕のものすら言えそうにもない。
自分を愛せないかぎり人を愛することなんて出来無いなんて、
以前書いたけど、今はそれほど自分は嫌いじゃない。
4月からどうなるか分かんねえけど、
僕は僕だし、自分で何とかしていくしかないんだろうなって、思う。
成長したのか、あきらめたのか、
いいや、でもまだ僕はこれから。
ある程度歳とっちまったけど、
バンプ聴きながら時々泣く僕も、僕は決して嫌いじゃない。







2002年03月18日(月) 釜山滞在記3 (4/6追記 二日目終了)


3月8日釜山・・・続き

ここで、JUNGさん登場! 
授業を終えて教室でぼや〜っとしてるところに、なんやら色眼鏡をしたお兄ちゃんがやってくる。韓国では色の入ったレンズは極普通に使われているんだけど、やっぱり日本では色の入ったレンズつけている人ってちょっと怖い人のように思えてしまうんだよね。
もうハッキリ言って色んな人と接しすぎて疲れまくった僕は、この人も亮佑の生徒かしらん? とか思ってたんだけど、実はPAGODA学院でアルバイトをしながら夜学に通う勤労青年、JUNGさんだった。最初、ちょっと怖い人かな〜?! なんて思ってたんだけど、話しているうちにすぐに打ち解けて話せて嬉しかった。
亮佑とかに話したりして、友達になって、そんで日本語を磨いているみたい。「クレヨンしんちゃんで日本語を覚えたんですよ〜」って亮佑に紹介されたけど、いやいや、JUNGさんの日本語能力はかなり高かった。本当に。会話に関しては完全に合格点を出せるぐらい。
ってJUNGさんに言ってんのに信じてくれないんだからもう。信じてよ!〜JUNGさん〜
しかしJUNGさんと僕は会ってから一時間というのに、可愛い生徒が通るたびに、アイコンタクトで「今の娘可愛かったねえ」みたいなメッセージを送れるほどの仲になったんだって。こう言うのは万国共通だね、やっぱり。
亮佑先生は女性ばかりを紹介してくれたけれども、やっぱりこう言う出会いもすごく楽しい。会ったばっかりなのにもう何年も友達だったみたいだ。
本当はもう少しJUNGさんとも話したかったんだけど、夜にはまた亮佑も授業があるし、できれば今回はメガネが買いたかったので、JUNGさんとはここでお別れ。昼ご飯を一緒に食べるぐらいはしたかったんだけど、JUNGさんも仕事中だったし。残念。メガネなんて買わずにJUNGさんと話してても良かったなあ、今思えば。 ごめんJUNGさん。また必ず僕は行くから、だから待っててくれ。


そして昼ご飯だ。亮佑お薦めのデジカルビクッパを食べに行く。なんか本格的な韓国料理を食べるのこれが初めてかも知んない。とん、とん、と並べられるお総菜の数々を眺めながら、これ、これ、これなのさ! 僕が食べたかったのは! ともう楽しみで仕方ない。この料理は、豚骨スープの雑炊って感じの食べ物で、全然辛くないから日本人でも安心して食べられるのだ。ただ僕は辛いもの大好き日本人だから、ちょっと物足りなかったかも。ユッケジャンとかテンジャンチゲのような超辛いスープで汗かきながらご飯をかき込みたい。
でもこれで3000ウォンなんだよね〜。安い! 美味い! だから韓国大好き!
本当に焼き肉だけじゃないんだから。

そうして僕らは地下鉄に乗って南浦洞に向かう。ここには韓国最大の魚市場であるチャガルチ市場や釜山タワーのある竜頭山公園とかもあるのだ。その他、マックやロッテリアとか並ぶまあお洒落な町だったりもした。一応行っておくかって感じで竜頭山に登ってみる。観光客がいっぱい来てるなあ。おじいさんやおばあさんもいる。家族連れもいる。憩いの場って感じだった。
釜山の町並みが見渡せるなかなか素敵な場所だった。もう少ししたら梅の花が咲いていい感じだったんだけどね。

二年前のちょうどこの頃、韓国に来たときはまだ寒かったなあ。3月10日から22日までいたけど、日に日に暖かくなって行くのが実感できた。でもこの日の韓国の日中はかなり暖かくって、日本から持っていったマフラーが要らないぐらい。そうそうそう、韓国の男の子はあんまりマフラーをしないみたいで、観察してみたけどほとんどいなかった。JUNGさんは僕のマフラーの巻き方がよっぽどおかしく見えたらしく、「きつくないですか?」とツッコんでくるんだけど、まあ日本では別におかしくないんだけどなあ、って思う。日本に帰ってきてから観察したら同じような巻き方の人ちゃんといたし。 まあね、韓国じゃあ、もう季節は春なんだって。だからもうマフラーもしないらしい。でも実際はまだまだ結構寒かった。特に昨日はもう死にそうだったわ。しかし日本では飛び散っているスギ花粉、どうやら韓国までは飛んでこないらしくアレルギー性鼻炎も結膜炎も韓国滞在中は全然大したことはなかった。直ったわけじゃない証拠に、日本に帰ったら再発したのが悲しかったんだけど。(2002/03/20 wrote)

釜山もきれいな街で、街中なんかはもうほとんど日本と変わらない。知らない街の知らない場所を歩いてても、違うのは文字と言葉ぐらいなもので、まあそれ程感動は無かったなあ。チャガルチ市場もちょっと歩いてみたんだけど、どうも朝早くからの授業がたたってこの頃が一番疲れていたみたいで、なんとなく歩いて終ってしまった。あんまり亮佑を付き合わせるのも悪いし。
亮佑はいろんな所に電話している。女の子ばかりってのが笑える。僕を接待するために友達を呼んでいるんですって言うのは亮佑のお言葉だけど、ホントは僕をだしに使ってない? ひょっとして、なんて思わなくもない。いや別に全然いいんだけど、折角だからどんどん使って頂戴。僕はなんでも協力するぜ。じゃなきゃ6時半から授業に付いていかないって。

「今からまた女の子をゲットしました」と亮佑。さすが! ゲットってなんかすごいけど・・・と僕はビタースマイルで答える。と言うことで、僕のメガネを作るために、(それだけじゃないんだけど)大学の観光学科(こう言う学科は絶対日本でも作るべき!)のイさんとパクさんが来てくれました。美人です。もう亮佑ったら、こんなんばっかり!(待て写真!) 
韓国は新学期は3月から始まるらしくって、今はもう学校が始まったばかりの大事な時期だ。いいのかなあ呼んじゃって。でも来てくれて大変嬉しいです。韓国の人は基本的に恥ずかしがり屋だね。なんか亮佑曰く、「日本人の男の子が遊びに来てるから紹介するわ?」とか言ったら、「え? 男? ホント〜!?」ってすごいノリノリで来たみたいなんだけど、いざ話そうとするとなかなかお互い話が進まない。ひょっとして、僕がお気に召さなかったとか?! まあコンパじゃないんだからそりゃあねえだろう。僕もそんなに初対面からぺらぺら喋るほうじゃないからね、ごめんね。まあ日本でもよくある光景だね。コンパの前が一番盛り上がるという感じの。

で、メガネを作るためにイさんとパクさんに付き合ってもらう。
国際市場って所にメガネ屋さんがいっぱいあるのだ。優柔不断な僕はけっこう迷ってしまって、結構待たせてしまった。ごめんね。結局選んだのは縁無しの眼鏡。フレームは日本ではあんまり無いタイプのやつだ。少々強度に問題があるんだけど、結構いい感じ。


で眼鏡が出来上がるのに一時間ぐらいかかるって言うので、ちょっとお茶でもして時間をつぶすことにした。興味があったので釜山のスターバックスに。
基本的に韓国のコーヒー紅茶は甘い。砂糖をたっぷり入れるのがこっちのスタイルらしい。アイスティーを飲んでえらい目にあったこともある。普通のコーヒーが飲みたかったら外国資本に行くしかないんだな。が!、スタバ、高い! 噂には聞いていたがホンマに日本と変わらない値段だ。コーヒー飲んだら普通の食事が出来てしまうじゃんこれ。

だからかどうか知らないが日本とは大違いで韓国のスタバは空いている。高いからここ一番でぐらいしか使わないんだろうと思われる。外国人の姿も見えなかったなあ。ただし、日本では1000円以上するマグカップが700円で売られていたので即購入。釜山モデル。僕はこの手の地域限定商品に滅法弱いのだ。しかし釜山モデルは韓国製だったがSEOULモデルはMade in Thailand。なんでやねん! 

さすがにスタバの味は全世界共通だった。さすがだ。旅行記を書くたびに言い続けているが、日本と同じものを食べたかったらマックとかスタバに行くのが一番。まあ韓国まで来てマックでハンバーガーなんて食べたくはないけど。あのあま〜いコーヒーもその内に慣れちゃうと平気になるんだから。

そうして過ごしていたら女の子二人はちょっと席を外した。トイレにしては長い。 作戦会議? まさかそんなモンやる訳ないしなあ。と思って待っていたら、
!!!! 本日二個目のケーキですよ。亮佑くん。
ふたりは亮佑の為にケーキを買いに行ってくれていたらしい。亮佑先生(あ、このふたりは生徒じゃないから先生はおかしいんだけどね)マジでもてもてである。でもこうやってお祝いしてくれると本当に嬉しいね。僕も自分のことのようにうれしく思う。この果報者! ちゃんと二人の誕生日にはお返ししてあげなよ。かくして誕生日パーティーパート2始まれり。ってロウソクに火を付けてお祝いしただけだけど。韓国の人って本当に情が深い。普段は他人に深入りしないことにしている僕だけど、こんだけしてもらったら感動する。亮佑、本当に友達は大切にね!

ところでケーキを食べたのは実はスタバの中だったりする。 いいのかなあ? とドキドキしていたのは僕だけで、韓国って言う国はこう言うのにはすごく大らからしい。日本だったら店員さんがすっ飛んで来そだもんな〜。僕みたいな部外者がゲスト参加とかもさせてもらえないだろうもんな〜。

そうこうしているうちに眼鏡が出来る時間がやって来た。出来上がった眼鏡は、なんかちょっと今まで使ってた眼鏡と違ってた。使い続けてたらたぶん慣れるんだろうけど、今の時点ではなんとも言えんなあ。イさんが本当に心配そうな顔して僕の顔を覗き込む。いかんいかん、気を遣わせたら。なんて思いつつ。とりあえずOK!  ほっとしたイさんのを見て僕も安心する。でも眼鏡は結構いい感じだ。日本ではあんまり見かけないタイプだし。新しい眼鏡の方がいいよ、ってみんな言ってくれた。前の眼鏡は真面目すぎるって ・・・う〜んそうなんだろうか? やっぱり韓国と日本ではセンスが違うのかもしれない。

彼女達も今日はバイトがあるってことで、お別れ。ごめんねあんまり話せなくって。昨日から色んな人に会いすぎて正直かなり混乱気味。誰が誰か分かんなくなるからちゃんと整理しないといけないな〜。僕ももう少し韓国語を勉強しようと思う。買い物に付き合ってくれて本当にありがとう。今度はもっといっぱい話せるといいな。

そうして僕らは再びPAGODA学院に戻る。最後の授業が待っているのだ。これが終ったら一週間は終わり。亮佑先生も本当にお疲れさま。
(2002/03/21wrote)

最後の授業。長かったようで短かった今日もこれで終了。日本語教師一日体験の僕も、この授業をもって集大成としたいところ。あ〜惜しむらくは写真をもっと取ったら良かったなあってこと。だからこの最終授業では授業風景を撮ろうって思った。

まあ、最後の授業ってことで、気合いが入るんだけど、このクラス、
滅茶滅茶レベルが高い!!!
マジですか? 亮佑先生。
こんな美人教えてるんですか?
しかも一人だけいる男の人もカッコいい。
びびります。これは写真撮らないといけないなあ。
さすがに夜のクラスだけのことはあるねえ(あんまり意味はない)

さてさて今日既に2つも誕生日ケーキでお祝いしてもらっている亮佑先生だけど、またもやこのクラスでももらいよった。もうもてもて亮佑先生。羨ましいなあもう。
持ってきてくれたのは日本のキャラクター(ハローキティとかのね)が好きな20歳の女の子。亮佑ファンらしい。これが日本にいる彼を良く知る我々にとっては全く持って謎なんだけど、げに海外は恐ろしい所か。

実はケーキ食べ過ぎでちょっと食傷ぎみだった僕らだったんだけど、彼女の持ってきてくれたケーキは大変美味しかった。いやね、今まで持ってきてもらったケーキはバタークリームだったんだけど、彼女のケーキは日本と同じような生クリームだった訳。もうケーキはたくさんです〜。と言っている亮佑を尻目に僕はその日の晩に残ったケーキを頂いた。美味しかった〜。他にもヤツは携帯に付けるキャラクターを貰っていた。いいなあ〜。 「じゃあ、来る?」って言われそう。そんなこと言われようものなら、「是非!!」と二つ返事で答えそうな自分が怖いんだけどね。

でケーキを囲んで記念撮影。やっとのことで写真を撮りましたわ。
ついでに生徒の皆さんを撮らせてもらう。みんないい笑顔! いいねえ、こうでなくっちゃね。と言う感じで授業に入る。基本的に日本語会話クラスは男性が少ないんだけど、今回も男性は一人だけ。ただこの男前のお兄ちゃんは、結構話したら答えてくれたのが嬉しい。同じ社会人として、韓国のサラリーマン事情が知りたかったからねえ。まあ韓国も以上に休みは取りにくいらしい。やっぱりなあ。何とかして欲しいなあ。

このクラスの美人ふたりは日本語学科の学生らしくって、日本にも行ったんだって、で、食べ物はまずかったそうな。尾道行ってラーメン食べたら塩ッ辛くて、他のもの食べたら味がしなかったとか。だけどコンビニ弁当は美味しかったそうな。
・ ・・味付けが濃い方が韓国の人は好きらしいね、これを聞くかぎりどうやら。
それにしてもやっぱり韓国の人が一番びっくりするのは、女子高生のスカートの短さらしい。なんだかんだ言って韓国は儒教の教えがまだ結構残っていて、女性は圧倒的にスカートをはくことが少ない。パンツの方が多いのである、これがまた細くて足長いから綺麗なんだわコレ。スカートはいていても生足は出さないと言った感じである。勿体ない! そんな彼女達からしてみたら、
日本の女子高生はあんな太い足をよく出して街歩けるよなワレ! (そんな汚いコトバを使ったりはしません、念の為)だろうな〜。でも女子高生の太い足を見て自信を持ったそうな。そりゃあそうだ。って言うか君たちそれだけ美人なんだからこれから整形するとかは絶対にやめてよね。日本に来たら間違いなく周りの男性陣は振り返ります。さすがの亮佑も、彼女達に手を出したら自分の日本語教師生命がヤバイって分かっているらしい。さすが亮佑、成長したねえ。お兄さんはとても嬉しく思うよ。まあ僕は通りすがりの日本人だからいいんだけどさ。

このクラスは最後ってことで、ちょっと僕は真面目に話してしまった。
これはすげえ、自分に対しても言えているんだけど、語学って言うのは、本当に話してなんぼの世界だから、出来得るかぎり積極的に話したほうがいい。って言うか、話したもん勝ちの世界だからさ。先生にしたって反応が良いクラスの方が教えがいもあって楽しいし。だからできる限りの手段を使って、その学びたい言葉を使わなければならない。先生と友達になってお付き合いするのも本当に一つの手段だ。勤労学生のJUNGさんなんて本当にうまく利用していると思う。利用って言うのも、すごく表現が悪いけど、まさしく使えるものは全て利用するべきで、そのために、亮佑や、僕を、どれだけ利用してもらったって、一向に構わない。僕も亮佑も時間に余裕があるかぎり相手するし、ましてや授業では、親身になって相手をするからさ。だから頑張って欲しい。

ってことを全て言ったわけでもないけど、まあこんなことを言った訳。亮佑と僕とでね。まあ教室は結構しんとしてしまった。後で亮佑はそれについてちょっと反省していたけど、ちゃんとしたことを話すことは悪いことではないのだ。君が言ったことは、必ず生徒には通じているはずだからさ。

と言うことでこれで授業は全部終了。
あ〜楽しかった! 本当に。異文化コミュニケーションがどれだけ上手く行くか正直、心配だったんだけれども、すごい想像以上に、楽しかった。それとともに、思う。
以下、その日に書いた日記から。

先生は大変。
いろんな生徒に気を遣わなきゃいけないし、
クラスの授業も盛り上げなければならない。
僕が参加したことによって、少しでも韓国の皆さんの役に立てれば、
これほど嬉しいことはないんだけど。
でもね、本当に5時間があっという間に過ぎたの。
中には日本語の上手な人もいれば、上手じゃない人もいるんだけど、
でもみんなそれぞれ、伝わってくるんだよね。
韓国人は、本当に、情が熱いって思った。
いろんな人に出会って、
いろんな話をして、日本のことも少しでも多く伝えられたかな。
疲れたけど、すげえ、充実した日だった。

日本語の先生をしているリョウスケは、
本当に毎日がそうやって充実しているみたいで、羨ましい。
日本を出てから4ヶ月だけど、異国の地でもまれたのがよく分かる。
僕は一体何やってんだろう?
今のようなぬるま湯につかっていて、それで人生終わるの?
かと言って夜中まで経理なんてやりたくもない。
人生、ひょっとしたら道を間違えたかも知れない。
リョウスケの大変だけど充実した生活を見ていると、
僕の人生はまるで垂れ流しの汚物みたいなもんだ。
ねえ、もう僕はいろんな誓いを忘れたの?
いや、決して忘れてはいない。
なくしたものを取り戻すのは、まだ間に合う。
今ならまだね。
とりあえずは、本当に出来るかどうかは分からないけど、
英語を勉強して日本語教師の資格をとってやる。
出来るかどうかは分かんねえけど。
で、今を抜け出して、海外にでてやるんだ。

亮佑の生き生きしている姿。
僕は僕でこのままでいいんだろうかって。
自分のやりたいことは、実はここにあるんじゃないのかって。
今の安定した生活を捨てても、自分自身大事なものがあるんじゃないのかって。
そう思った。本当に思った。
それが分かったこと。そのことこそが、今回の旅の、一番大きな出会い、そして収穫だったのかもしれない。(2002/03/24)



こうしてPAGODA学院での授業は全部終了した。
最後に韓京先生と一緒に写真撮影。毎週金曜日は講師もスーツを着なくてもいい日だって言う事で、亮佑もカジュアルな格好で参加していた。カジュアルな韓京先生はなかなかキュート! 先生に直接言ったら喜んでた。韓国人女性は結構ノリがよろしい。先生キュートなのに独身って言うのはやっぱり理想が高すぎんじゃないのかなあ。などと思ったりする。一緒に晩ご飯を食べに行けば良かったかなあ。

とかとか思いながら帰る。今晩は亮佑の同僚、福岡に6年間留学していた博多弁の流暢なお姉さんのところに行くことになっているのだ。亮佑の家のすぐに近所に住んでいるってことで、彼女と一緒に帰る。彼女もJUNGさんというのだが、紛らわしいので博多娘としておこう。怒られるかな? ややキツめの美人。韓国人は本気で美人が多いと思う。
一日に3つもケーキをもらってしまった果報者の亮佑はお腹が一杯ってことで、普通に晩ご飯を食べるのはやめて、屋台で適当なものをつまんで食べる。棒餃子とか、おでんとか。結構美味いんだけど、これが食事の代わりになってしまったらちょっと辛すぎるかもね。

朝6時半から授業に出たから疲れる。本当はもう寝たかったのだけれども、博多娘との約束もあるから、ちょっと寝られない。ようやく彼女の家に向かったのは11時を回っていた。彼女の持っているマッキントッシュの調子が悪くて、一応マック使いの僕が見るってことになったのだ。

ってことで行った彼女の部屋は滅茶滅茶いい部屋! ひょっとしてお金持ち? マックも見たらちょっと旧型なものの高級機種。周辺機器もばっちり揃っている。羨ましい。
ま、そんなことはどうでもいいとして、やっぱり日本に6年も住んでいると色んな意味で日本的な生活習慣に慣れてしまうらしい。彼女は亮佑と違って文法のクラスで先生をしているとのことだが、やっぱり少々頼りなさ気な亮佑には甘いんだろうけど、彼女にはそれなりに厳しいんだろうな。美人で鼻っ柱も強そうだから、結構ぶつかり合うことも多いんだって。とかそう言う話をした。日本人とほとんど変わりないぐらい話せる(ただし博多弁)彼女とこう言うふうに日本語で話すのはとても不思議な感じだが、向かうところ敵無しって言う感じのする彼女もやっぱり本当に苦労してんだなって良く分かった。僕は完全に旅行者で短期滞在だけど、長期に渡って「生活」するってのは本当に大変なことだ。(2002/04/06)





2002年03月17日(日) 釜山滞在記2


遂に本日、バイクをもらう。
高槻まで取りに行って、京都まで乗って帰ってきた。
途中で一度エンストしてかなりヤバイことになったけど、
あとは順調に京都まで帰る。
一時間足らずで帰ってこれたかなあ。
さすがにまだ慣れないのでかなり緊張して走る。
教習車ともさすがに違うしね。
慣れるまでもうちょっと時間がかかりそうだ。
まあバイク生活はこれからだから、ゆっくりやっていこう。

で、晩はまたもや宿直。
だるすぎるのだ。
おかげで大分テキストも書けたけど。


エンピツの一日の書ける分をオーバーしてしまったので、
仕方なし、こちらに書き足します。
一大どれだけ書いてんねん>俺




2002年3月8日 釜山

いよいよPAGODA学院で今日は授業に参加の日。
朝6時半から授業開始!!! マジですか亮佑さん?
と言うことで朝5時半に起床。本気で眠い。しかし、生徒の皆さんがオイラを待っていると聞いたら行かない訳にはいかん。頑張って起きるのだ。
しかし寝ぼけているうちに時間は迫ってきて・・・結局、学院までダッシュ!するはめに・・・。
朝から何してんねん>俺
いやすみません、これは全てぼんやりしていた僕の責任なんだわ。

・・・で、なんとか時間には間に合って学院に到着。
ダッシュしたおかげだな〜。徒歩で行くにはちょっと遠い距離。
自転車が欲しいところだ・・・
!!!!!!!!
韓国には自転車と言うものが無い。
ほとんど誰も乗ってない。
車は普通に走ってるし、バスも運転が少々(?)荒っぽいのを気にしなければまあ普通。
狭い道をスクーターで乗りつける人もいる。
街中もまあ日本と変わりない。
が、自転車だけが無いのである。
規制しているわけではない証拠に、自転車に乗っている人は存在する。
が、なんか本当に趣味で買った様なマウンテンバイクなんだよね。
当然、路地に放置自転車もほとんど無い。
自転車って言う乗り物が、他のアジア諸国でもあまりにもポピュラーな乗り物であったためこれまで全く気付かなかったんだけど、自転車が無いって言うのは、新たな発見だった。
しかし韓国に5回も行ってるのに、何で今までこんなことに気がつかなかったのかが不思議なぐらいだ。まあおそらくは、普通に生活してないからだろうな〜。
生徒に質問してみたら、「危険だから」みたいな答えが返ってきたけど、
それは日本だって大して変わらないしねえ、まあ、韓国は日本にも増して車優先社会だから、自転車に乗るのは却って危険なのかもしれない。だから人々はバスや地下鉄、徒歩で移動するらしい。これが普通になったら慣れるんだろう。そう言えば自転車屋も全く見かけなかったわ。

話が大分逸れてしまった。
自転車について気がついたのは授業をしているときにふと気がついたのだが、今回の旅での一番の驚きかもしれない。って言うか、かなり、カルチャーショック。(もっと早く気付けよ)


と言うことで授業が始まる。
それにしてもね、朝の6時半から授業ってすごいよね。こんな朝早くからでも生徒の出席率は高く、教室は一杯。日本では朝の6時半からやってる所なんて無いでしょう? 
皆さん授業受けてから会社や学校に行く訳よ。すげえよ。
絶対日本はそのうち韓国に負けるね。こんな状態じゃあ。
しかしさすがに朝6時から外国語の学校に行く気はしないなあ、って僕は思ったのだった。

これから5時間連続で授業である。
最初の時間はもうとにかく緊張。
まずは自己紹介。韓国語で話す。一応ちゃんと通じているらしい。あ〜良かった。
今日はリョウスケ先生、普段のテキストを使わずに僕という教材を使ってフリートークの時間にするらしい。折角だから徹底的に僕を使っちゃっていいからね、って亮佑には言ってある。
そのためにこんな朝早くから来たんだからさ。
生徒にとっても、普段接する日本人は亮佑ぐらいだから、一般人の僕はまあ、格好の教材なんだろうな〜。まあ、でも日本人の英会話学校でもよくありがちなんだけど、皆さんなかなか恥ずかしがって話したりしないね。会話って言うのは本当に話してなんぼの世界だから、どんどん話したもん勝ちなんだけどね。だからどうしても積極的に話す人と、あんまり話さない人の
間に差が開いてしまう。先生はあんまり話さない人に対して、質問をしたりして、話させようとするんだけど、やっぱりそれも難しかったりする。その気遣いがゲストの僕にすらひしひしと伝わってきて、本当にご苦労様と思ってしまった。でもやっぱり言っておこう。語学は、自分からどれだけ積極的に機会を利用するかってのにかかってくるんだよ! って。
そうは言ってもまあ僕も韓国語を使うのは少々照れるんだけどね。英語なら普通に話そうとするけど。

やっぱりどうも緊張して、お互いに何を話したかはあんまり覚えてないんだけど、聞きましたよ、昨日の疑問を。
「左手の薬指に指輪をしているのは、あれは結婚しているの?」って。
お答えは、「あれはただのファッションです。だからどこの指にはめてもあんまり気にしない」んだって。 おおっ〜!! いいこと聞いてしまった。これで一安心。(何がやねん)
とまあ韓国に来てから一番の疑問に回答を頂いて、(他にもいろいろ話したはずなんだけどねえ)あっという間に一時間が終了したのでした。楽しかった! 大変だけどすごくやりがいのある仕事だなって僕も思う。亮佑が本当に羨ましく思う。


それで2時間目。
「2時間目は中級クラスってことで、さっきのクラスよりももっと話せて楽しいですよ。」とは亮佑先生。ってことはさっきのクラスは初級クラスだったのか〜。
でも結構話せてたと思いますよ。

今回のクラスは、亮佑先生もやりやすいって言ってるぐらい、和気あいあいとしてて、話も盛り上がりました。よく話す生徒が何人もいて、雰囲気がいい。昨日お世話になったジョンさんも次の日お世話になる新聞記者のイさんもこのクラス。亮佑先生も、いろいろツッコまれたり、楽しんでた。亮佑ファンが結構いるんだよな〜このクラス。やっぱりシンパを作っておくのはとても大事なことですね。僕もこのクラスは雰囲気が良くてあっという間に時間が過ぎたなあ。会話の内容は結構レベルが高くて、禁煙について聞かれました。
「日本は禁煙はどうなっていますか? レストランとかでは禁煙が進んでいないのはなんで?」 とても頭の痛い質問ですね。亮佑先生ちゃんと答えられてるのか知らん?
まあ日本では、パブリックな部分では結構禁煙が進んでいるんですよね。例えば駅の構内とか、病院とか。ただ、プライベートな部分はまだまだ規制かけられないんですよねえ。だから難しいんです。とか本当に適当に答えてしまったんだけど。
いやあ、本当はとっとと日本も禁煙化を進めて欲しいわ、マジで。

後この授業でのトピックは、韓国の高校生は一杯勉強すると言う事!
夜の10時まで学校の自習室に残って勉強しているらしい。男の子に至っては夜中十二時まで勉強することもあるみたい。すごいわ。って言うか、まあ勉強自体は僕も高校時代はそれなりにしたんだけど、一応公立と思われる高校が10時まで開いているのがすごい。先生どうすんのさ? そんな時間まで残ってんの? それとも用務員の人が管理してるのかなあ。 
大体10時ぐらいならともかくとして12時まで勉強してたらバスとか無くなるでしょうに。
「夜遅いときはどうするの?」
って聞いたら、そう言う勉強してる学生をまとめて送ってくれるようなサービスがあるらしい。それもすごいね。教育熱心ってことはよく聞いていたけれども、まさかこれほどとはねえ。多少管理教育って感じはしないこともないけれども、この熱心さには敬意を表しますわ。
受験戦争はどこの国に行っても厳しいみたい。まあ僕も勉強していたなんて言っても、音楽聴いて、「冨カン」聴いて、そんで勉強してたもん。いやあホントにそのうち日本絶対負けるね。こう言う生の話を聞けたことはやっぱり貴重だね。大体この2時間目の授業だって7時40分からなんだから。この時間に僕は毎日起きてんだよな〜。

そうそう、「ダッチペイ」のことを聞いたのもこのクラスだった。
「go Dutch」って言う熟語は覚えてる? 英語で「割り勘」って意味。高校生の頃、「チェック英熟語」で怖〜い英語教師の奥村先生に覚えさせられたんだよね。「バカ!」とか罵声の飛ぶすごい授業だった。この先生の来るクラスと来ないクラスでは英語の平均点が10点違うというすごい先生だった。なんでも大阪外大首席卒業とか・・・(なんで高校教師なんかやってんねん) 
しかし「go Dutch」自体なんかオランダに対する差別のようなコトバだな〜なんて当時の僕らは思ってて、本当に口語として使っているとは思っていなかったんだけど、まさか、韓国ではダッチペイと言う言葉で普通に使われているとは・・・
昨日分でも書いたのだけれども、韓国ではダッチペイではなく、おごったりおごられたりがまあふつうみたい。日本では最近はダッチペイの方が多いよね。僕も基本的には自分の分は自分できちんとしたいから、基本はダッチペイで行ってます。たぶん僕が女の子でもそうだろうな〜。(なんか借りを作ってしまっているみたいで嫌なんだよね)
韓国の人はやっぱり男の子が払ったりするみたいです。さすが! 男らしい。でも人間関係が密になっていい面もあると思うよ。僕も今回出会った人が日本に来たとか言うときはもちろん出させていただきます。傷つけられたプライドは10倍にして返してやるんだけど、「与えてもらったものは倍にして返そう(byTRICERATOPS)」が僕のモットーでありますから。
亮佑もちゃんと友達の誕生日にはケーキぐらい買ってあげなよ〜。
(2002/03/20 wrote このパラグラフだけ)


まあ韓国の人の勉強熱心さは本当で、PAGODA学院でも自習室は常に満員、皆さん静かに勉強しておりました。入り込めないぐらい。これが金曜の晩になるとさすがに人いなかったけど。遊ぶときには遊んでるみたいだねえ。韓国の人もちゃんと。金曜日土曜日は街もオールナイトで開いてるし、バスもかなり遅い時間まで運行しているみたい。この辺はさすがは韓国かな。オンとオフはきっちり分けているのかもしれない。

とまあ、日本と韓国の比較に驚きながら、この2時間目の授業はあっという間に過ぎてしまいました。楽しかった。これだけ日本語話せたらみなさん十分ですよ。これからの時間お仕事頑張って下さいね。



3時間目。
そうそう、今日は亮佑先生の誕生日ということで、この時間は生徒がケーキを持って来てくれたのだ。すごいな〜。ホールケーキだからそんなに安くないだろうに。亮佑先生なかなか人望ありますな、ふふふ。それを見ていると僕も大変嬉しく思う。

と言うことで、ケーキを食べながら授業。いいんかいな? 日本じゃちょっと考えられない。結構韓国というお国は礼儀に厳格な割には、授業中も携帯の音が鳴り響いております。で、電話に出たりするの。マナーモードもちゃんとあるらしいんだけど、あんまり使ってないみたい。と言うか、マナーにしててもちゃんと出てしまうんですわ、授業中だよ〜って答えて、切るみたい。いいんかな〜。まあ別に、僕はそれをお国柄の違いと思うけどね。と言うか、僕が日本から亮佑に電話したときも、切れたと思ったら授業中だったらしい。まったくもう。

もう一つ閑話休題ですが(ホンマに多くて申し訳ない)、韓国の携帯は地下でもガンガンに入るのだ。地下鉄に乗りながらも平気で電波が届く! 不思議だ。不思議すぎる。 これに気がついたのは一昨年のことだったんだけど、マジカルチャーショック! 韓国の携帯は一体どうなってんねん!? 仕組みが知りたい。他の国々でもそうなんだろうか? しかも電話代が安いと来てる。亮佑も結構使いまくって日本円で2000円かかっていないんだって。しかも国際電話とかもしててだぜ。そりゃあ韓国では携帯が流行るって。日本じゃ電話代が高すぎて最近じゃあすっかりメールで用件済ませることの方が多いのにね。通信費用の違いは何とかして欲しいと切に僕は思うなあ。いいなあ。

で、ケーキ食べながら、授業が進むと思いきや、これがあんまり弾まないの。このクラスは初級ってことだったんだけど、まあ話すネタ話すネタ話が続かずに途切れてしまう訳。まあ途中から日本のアイドルとか日本の音楽とかの話で持ち直したりしたんだけど、なかなかコミュニケーションが進まない。さんざん書いてるけど、語学は話してなんぼなんだけどねえ・・・。
亮佑も生徒に発言を求めたりして、なんとか口を開かせようとしているのが分かるんだけど、なかなか、本当にこれが難しい。だから本当にこの授業は時間が過ぎるのが遅かった。ひとりひとりに質問していくんだけど、「ありません」とか言われると辛いね。僕は先生じゃないけどちょっと心が痛かったなあ。頑張れ亮佑! 


4時間目

4時間目は高級クラス。
日本語能力もほとんどネイティブと変わらない人のクラスだ。当然、会話の内容のレベルも高いし、生徒の年齢層も高く、人数も少ない。心配なのは亮佑が格調高い会話についていけるのかどうかだが、まあなんとかやってるみたいでとりあえずは安心した。どっちかって言うと、亮佑先生、アイドルとかの話の方が得意だからな〜。
上級じゃなくって、「高級」クラスと言う表現は面白いね。聞き間違えただけかも知れんけど。
でまあここでは主に日韓比較文化を主に会話にさせてもらった。夜遅くまで学習する韓国の高校生について、より深く質問させてもらったりとか。
やはり日本語がこれだけ流暢だと楽だ。普通の日本人と変わらないレベルで会話が出来る。韓国まで来て、これだけ話せると大変嬉しい。留学経験があるとのことだが、なるほど、さすがにこのレベルだけのことはある。

ひとつ気になる発言があったのは、生徒の方曰く、
「日本人は韓国にやって来て買い物しかしない」
う〜ん、まさにその通り。バカ日本人多いからなあ。
韓国と言ったら、「焼肉」みたいなイメージ。オマエらアホか!
いやあまあそうだけどさ、韓国まで来て焼き肉だけしか食べないのも本当に馬鹿馬鹿しい。他にも美味しいものいっぱいある。しかも安いし。

でもね、買い物をしたくなるだけの魅力は確かに韓国にはあるんですよ。それは悪いことじゃない。それにね、本当に韓国が好きで、こうやって日本語教師をしにきている亮佑みたいなヤツとか、喜んで学院の授業に参加しに来る僕みたいな人もいるんです。今回、買い物もしたけど、やっぱり一番の財産はあなたたち韓国の人とこうやって話せたことなんですよ。で、少しでも勉強の役に立てたら、それでいいかな、って僕は思ってるんですよ。だから、そう言う日本人もいるってこと、覚えていてくれたら僕は大変うれしく思うのです。


5時間目

午前中の最終授業。時間もお昼のど真ん中ってことで、生徒もこじんまりと3人で。いいねえ、これぐらいの人数がやっぱり授業的には一番やりやすいでしょう。僕もすっかり日本語教師が板について来たって感じ。 今回の生徒は学生がひとりと主婦がふたり。亮佑先生は叔母様キラーみたいで、マダム二人はわざわざ亮佑先生のクラスを選んで来ているらしい。
こうやってファンを増やしていくのは本当に重要なことなのだ。やっぱり営業成績ってのはあるからね。特におばちゃんは味方につけておくと後々得することも多いだろうし。こう言うことをあれこれ考えているきみも本当に成長したなあ、と僕は実感。

韓国のマダムは、こうやって昼間の時間はカルチャースクールに通うなどする人が結構多いらしい。マダムなんて書いてるけど実際はごくごく普通のおばちゃんだったりする。これもまた、日本とはえらい違いで、日本人でハングルとか英会話に通うおばちゃんってあんまり知らない。まあうちのおかんは学校の先生しているから分かんないんだけど、韓国のおばちゃんはエネルギッシュだ。そう言えばユン君のうちのお母さんもネットで株の取引やってたなあ〜。韓国のおかんパワーはものすごいと思う。やっぱりね、主婦をずっとやってて生活に疲れている人よりも全然素敵だね。


と言うことで午前中の授業はこれで終わり〜。4時間はもう、予想以上に短かった!
やっぱり緊張してるからねえ、それ以上に楽しかったって言うのもあるんだけど。とにかく、とても貴重な体験であったことは言うまでもない。まあ僕は今回はゲストとして参加だから気楽な立場だったけど、先生の立場だったらさぞかし気を遣うことに違いない。本当にね、皆さんの役に立てるとともに、亮佑の授業が少しでもやりやすくなったら良かったんだけど。後はみなさんに喜んでもらえたのならば、僕は嬉しい。

と話をまとめてるけど、まだまだ授業はもう一時間あるんだってば〜。しかしそれにしても、朝6時半から亮佑先生、大変お疲れさまでした。  (2002/03/17)

つづく・・・

*エンピツサイトの一日分の日記制限量、原稿用紙20枚分を越えてしまったので分割します。





2002年03月16日(土) 煙草嫌い/合コン嫌い


合コンに誘われた。
うちの同期五人組で参戦と言う事らしい。
相手は銀行員と言う事で、綺麗らしいよと言っていた。
普段はさわやかクールなうちの「王子」が、
めちゃめちゃ張り切ってたりするのが笑える。
気合い入ってるな〜。この仕事がクソ忙しい時に、
そんなのに行ってて大丈夫?

僕は基本的に合コンは好きじゃない。
大体合コンで、
「あたし、くるりの岸田君がめちゃめちゃ好きなんです〜」とか、
「バンプと言ったらやっぱり、升だよね」とかとか、
「あたしワタナベイビーめっちゃ好きやねん」

なんて人がいるはずが無い。
そんな人が来ようものなら、
「すみません、是非僕とお友達になって下さい、よろしくお願いします」
と頭を下げて頼みたくなるんだが。
(内心、岸田くんはともかくとして何で升やねん!とツッコミは入れるが)
だがしかし、いね〜よ!! そんな奴来る訳ないのだ!!!!!
って言うか、来たら大笑いする。
とまあそんな訳ではりきる周りを尻目に、
二次会でカラオケでも行こうものなら
くるりと中村一義を唄いまくって場の雰囲気を盛り下げようと密かに心に誓う僕であった。
うちの悪友の「恋する乙女」は、(2002/01/07参照)
合コンに行ってはイエモンの「天国旅行」を熱唱しては場を盛り下げるらしい。
「天国旅行」は名曲だけど、あれ唄ったら確実に盛り下がるな〜。
そんな彼女に僕は敬礼を捧げたい。
って言うか、だから合コン嫌いなんだよ。
(こんなことを言ってるからほとんど誘われません)


で僕は、かなりの煙草嫌いで、当然我が家は禁煙である。
うちの両親も吸わない。そういう家庭で育ってきた。
釜山で授業に参加したとき、
「なんで日本はレストランとかで煙草が吸えるんですか?
 禁煙が進まないのは何でですか?」
とか言われ、大変その通りとか思ったんだけど、
返答にはかなり窮してしまった。
いや俺も嫌なんです。煙草。
もう勘弁して下さい。金の無駄だし。
服臭くなるし。百害あって一利無し。
余ったお金で美味しいものを食べたほうがマシ。
なんだよな〜。
まあだから、男も女も煙草を吸う人は僕の中で多少評価が下がるね。
ぐらい嫌いです。
煙草の値段倍にして消費税減額とかにならないかな〜。
切に思うわ。
そっちの方がいいような気がするんですけど。
あ、ダメか、また族議員が、ね。
だけど発泡酒の値上げには反対です。
お酒が好きって訳じゃないけど、
発泡酒はあれは努力の結果って感じがするからね。
それを売れているからって税金を値上げするのはいただけない。









2002年03月15日(金) 北野天満宮千百年大萬燈祭 ライトアップコンサート


北野天満宮千百年大萬燈祭 ライトアップコンサート


出演 

EGO-WRAPPIN'
DETERMINATIONS


北野天満宮ライトアップコンサートに行ってきた。
近所の北野天満宮でこのメンツを見られるとはお買い得だ。
チケット買うだけ買ってCD聴いてないと言う、
全くもってよくあるふざけたパターンに陥ってしまったが、
聞き応えのあるステージだった。
昼まで降っていた雨はちょうどタイミング良くやんだし。

エゴラッピンのサウンドはジャジーだった。
何を今さら言ってんだって言われそうだが。
今さらながらちゃんとCD聴いていかなかったことを後悔。
が、引き込まれるサウンドだ。

実は僕は昔ジャズバーにちょくちょく通ってて、
まあ貧乏学生に安く飲ませてくれるところだったからってのもあったんだが、
結構ジャズのサウンドは好きなんだよね。
響くベースが特に好きだったりする。
ってのもあってエゴラッピンのサウンドは引き込まれたのかもしれない。

デタミネーションズは、スカなんだけど、
こっちもジャズとかレゲエの雰囲気が入っているような気がする。
ごめん、よく分かんないんだよね、ジャンルとか。
全く持って清春じゃねえけど、俺が聴いてよければ、絶頂って感じで聴いてるもんで。
もうちょっとテンポは速い音楽が好きだなあって思いながら聴いてた。
ってな感じでちょっとリズムに身体を合わせづらかった。

アンコールは二組が共演。
これはすごい。
聴きごたえたっぷり。
北野天満宮も本当に粋なことをしてくれる。
選んだ二組もまさにぴったりだ。
ってのが素晴らしい。
だってこれがジャニーズとか呼んでたら、あまりにも雰囲気にそぐわないでしょ?
う〜ん、下手するとくるりとかでもそうかもしれないな〜。

なんて思いながらライトアップされた北野天満宮で、
今年は勉強するぞと誓って帰って来た。
どうやらまたしても妹も来ていたらしい。
が、一緒には行かないのが仲が悪い証拠なのだ。


釜山滞在記追記していますよ。3月11日です。




2002年03月14日(木) ゴールドカード


二輪の免許交付に行きました。
免許の更新と違って交付は時間がかかる。
結局、普段よりもちょっとだけ遅く起きて、
普段よりちょっと早めに帰って来るって感じ。
まあ交付してもらったのは午後2時ぐらいで、
後はソフマップに行ってパソコンコーナーをうろうろしていただけだけど。
ちょうどタイミング良く5年間無事故無違反でゴールドカードに。やったね。

そんで4800円で売られていたパームを思わず購入。
残り2台。
いつも手帖の類を一切持ち歩かない僕だから、
かなり必要性が薄い気もしたんだけど、
まあ5000円ならおもちゃと思うことにしよう、
と言うことで購入。
結構面白そうなおもちゃかな。
がもう少し研究が必要かもしんない。

日曜日に先輩からバイクを頂きます。
お礼は、今持っているデジカメ。
新しいのは、何買おうか知らんって楽しみ。
うちの父親は、ミノルタの薄型デジカメ買ったらしい。
金持ちめ〜! 負けるわ。
あれいいんだけど唯一のネックはSDカードってことなんだよね。
たぶん買うのはFINE PIXの昨年の最高級モデルになると思われる。





2002年03月13日(水) 来るべき国立大学独立行政法人化・教職員非公務員型に備えて資格の取得を!


う〜ん、漢字だらけのタイトルだなあ。
「やる!」と決めたらやっぱり頑張ろうということで、
日本語教師養成講座を探してみたら・・・
!!! 
結構ある! 
しかも割と安い。
さすが京都、学生の街。
近いところでは京大会館でもやってるみたいだし、
同志社の近くでもあるらしい。
時間も6時半からで、仕事帰りに普通に寄れる時間だ。
・・・結構いいかもしれない。

特筆すべき点は、
公的な機関で講座をやってくれる点。
LEC等の予備校でも受講できるのだが、費用がばか高い点。
そりゃあ合格率だって高いんだろうが、
さすがに40万もかけられない。
こう言う公的な場所で学べる機会が提供されているということは、
さすが京都と言うべきだろうか。

さらに、日本語教師の資格自体、
現在の職務に決して無関係なものでは無い。
あくまで僕の夢は海外高飛びだが、
まあ留学生センターと言うのもあるし、
日本語教師の資格が宝の持ち腐れになることは、
現在の職務を辞めずに勤めていてもそれ程無いだろうと思われる。
と言うか、活用する場所はかなりある。

以上を持って考えるに、
こりゃあ、頑張ってやるしかないね。
合格率は決して高くはないけど、
なんか久しぶりに自分が求めているものが見つかったって感じだ。

と言うことで京都在住の皆様、
良かったら一緒に受講しませんか?
募集中です。
僕一人でももちろん受けますけどね。



2002年03月12日(火) 김치라면(キムチラミョン)KOREANSTYLE


晩ご飯にラーメンを作りました。
キムチラーメン。
コリアンスタイル。
基本となるラーメンは今回購入した辛ラーメン。
日本でもおなじみですね、はい。

具はとりあえず挽き肉と玉ねぎ、そして青ねぎをみじん切りにしたものを炒めます。
コチュジャンをちょっと入れるのが隠し味。
最後にキムチを加えます。
で次にラーメンに入っている具とスープを入れ、お湯を入れてスープを作ります。
真っ赤なスープが出来るんです。超美味そうです。
別にキムチを入れる必要性は特に無いんですが、
ラーメンのスープは粉末でちょっとなんて言うか粉っぽいンですよ。
だからまあコクとまろやかさを追加するためにも入れましょう。

後は、その真っ赤なスープに麺を入れて煮込むだけ!
そのままでは唐辛子の味がきつすぎるので卵を入れます。
これでまろやかさが増すはず!

最後に! 
韓国でラーメンはどんぶりじゃなくって鍋みたいにしてみんなでつつき合うんですよ。
小皿に取り分けて食べるの。
麺を食べてしまった後は、スープを小皿によそって、
そんでご飯を入れて食べる。これがまた美味い!
マジです。
まあ一人暮らしの僕は鍋の中に最後にご飯を突っ込んでそんで雑炊にするんです。
キムチの旨みやらが溶け込んでこれがまた美味しいんですよ。
簡易版キムチ雑炊みたいな感じ。

とうことで、キムチラミョンコリアンスタイルは、
余すところなく最初から最後まで楽しめます。
皆々様、是非一度、やってたもれ。


PS 3/9に釜山滞在記、書き込み開始です。また見てね。




2002年03月11日(月) 宴の後


宴は終わった。
これから僕は、次の目標を見つけて、
そこに向かって走って行かなければならない。
やる気があるうちに出来うるだけのことをやらなければならない。

帰ってきてからまた見えるのは、
本当に狂いそうな現実で、
あの夢のような日々が遠い過去のようなことに思えてくる。

インターネットって道具は本当に便利で、
韓国の友達ともまるで近所にいるように話が出来る。
JUNGさんからもメッセージを頂いて、とても嬉しかった。
でも本当の距離は遠い。

僕の最近のテーマは「ひきこもり」で、
休日とかも家で寝てたりする。
けれどもやっぱり人に触れたいってそれは本当に願ってて、
だからときどきこうやって人の温かみに触れると、
それだけで、もうどうしようもなくなる。

相変わらず修行僧のような旅を僕は繰り返しているなぁ。
でも若いうちはそれでもいいんじゃないかって思う。
今回のは旅じゃねえかな、ホームステイだね。
日本語会話のクラスによろこんでゲスト出演して、
いろんな人と話せる自分が、
僕はちょっと好きかもしれない。
本当に。



2002年03月10日(日) 人に触れていたいと願う


「INTERNATIONAL RELATIONS」

と言うのは僕の卒業した学部名だ。
本当ならば歴史学者になる筈だったのだが、
こう言うのもいいな、
なんて思って記念受験した(実際に偏差値も高かったが)
この国際関係学部には合格して文学部には落ちてしまうんだから人生って分かんない。
でもこの学部に来たことによって、
僕の人生は確実に変わり、
今のように世界に関心を持つことはあまり無かったんじゃないだろうか。
浪人してでも文学部に入らなかったことは多少後悔することも有るが、
たぶんそれ以上の視野の広がりってものは手に入れたかもしれない。

と言うことで、僕は帰ってきた。
飛行機が釜山を出発したのは午前11時。
国際線2時間前集合とすると9時には空港へ行かなければならない。
最後の日は、有って無いようなもんだ。
朝食はユッケジャンを食べた。
辛い。本当に辛いけど美味い。
しばらくこんなうまい料理も食べられないのは辛いなあ。
今度はいつ帰ってこられるんだろう?


旅行とか、いろんなことがそうなんだけれども、
その思い出が楽しければ楽しいほど、
別れるのが辛い。
今度はまたいつ会えるか分からないから、余計と辛い。
ここは釜山で、福岡から船で2時間で行けるところで、
行こうと思えば毎週だって行くことは可能だけど、
だけど、その距離はものすごく遠い。
亮祐はまた明日の授業でみんなに会えるけれども、
僕は・・・


関空からのMKタクシーの中で、
今すぐにでもこの旅の中で出会った人達にまた会いたいと思った。
ジョンさんもソンさんもイさんもパクさんもハンギョン先生も、
出会った全ての人たちに。
ちょうどその時に僕のiPodからは「Title of mine」が流れてきて、
僕は涙が流れてきそうなのを必死でこらえながら、
僕も人に触れていたいと、思った。
本当に。

最近、こうやって僕は、
旅に出ては、
いろんな出会いを繰り返しているなって思う。
海外に出てまで、人の温かさに触れられる僕は、
本当に、幸せです。
韓国では、別れるときに「じゃあまたね」って言わないらしい。
二度と会わないだろう人には特に。
僕は日本人だから、「じゃあまたね」って言う。
「もう一度必ず会いたい」って思ってる限り、そう言う。
仮にもう二度と会えなくっても。
でも僕はもう一度必ず年内には釜山に行こうと思った。
みんなにまた会いたいから。


TITLE FROM BUMP OF CHICKEN 「Title of mine」

名前変更しました。
ええ加減gungnirも流行ってきたしちょっと恥ずかしいかもと。
peakcheってのはねえ、「百済」のことです。
皆さん百済って覚えてる?







2002年03月09日(土) 釜山滞在記その1


2002年3月7日 木曜日 大阪-釜山

韓国に行くのも久しぶりのことだ。
久しぶりって言っても去年の6月に行ったところだから、それほど久しぶりって訳ではない。
あの時の旅は、精神的にどうしようもない時に行ったものだから、やることなすこと全てが裏目に出てしまい、本当にどうしようもなく終わってしまった。全く海外まで出て苦行僧みてえな旅だった。
旅行年代記にも完全に抹殺されてしまっているこの時のソウル行き。
それでも久しぶりに韓国に行ってみようと思う気持ちになったのは、バイト仲間の亮佑が、釜山に日本語の先生をやりに行ったと言うのが大きい。
以前僕は彼に対してエールを送る文章を書いたが、彼は見事に海外でやっている。
韓国人の友達もたくさん作って、大変ながらも楽しい毎日を過ごしている。
今回出会った全ての人たちに感謝しながら、この文章を書いて行こう。


釜山までの距離は短い。
おそらくは日本から行ける最も近い海外の都市が釜山じゃないだろうか。
なんたって、関空からの1時間半で着いてしまうんだもんねえ。
実際の飛行時間は1時間ぐらい。京都〜関空間の方がよっぽど遠いのだ。
まあそんでも一応国際線ってことで、集合時間はきっちり二時間前だったりするんだよねこれが。って思いっきり20分ぐらい遅刻して行く。ダブルブッキングとかさすがにまさか無いでしょう。行きはお金をケチって関空快速で行くからしょうがないのだ。
ということで勿論20分ぐらいの遅刻は別に大丈夫なのだった。
乗ってしまえば後は着くだけ。平日の木曜日ってこともあり、関空自体も人は少なかった。
ざま〜みやがれなんて思いながら僕は飛行機に乗る。
しかしフライト時間は短いね。新聞読んで、機内雑誌を読んで、ご飯食べてビール飲んだらもうそこは釜山。寝てる暇なし。今回はやっぱりタイトなスケジュールで来たからかな、なんか疲れてて、行きの快速でも眠ってしまった。珍しい。

そんなんで飛行機は釜山に着いた。
まだ午後二時。早い。ウォンのレートはちょっとだけ高くなっていた。
すぐにテレホンカードを買って亮佑に電話する。繋がらなかったらどうしようかって少し心配だったのだが、電話は幸いにして繋がった。良かった〜。
亮佑には着いたらまた電話すると伝え、とりあえずはエアポートバスで市内へ移動だ。
バス停が良く分かんなくって、聞いたわ。
「エアポートバスの停留所は何処ですか?」って。
もちろん韓国語。通じた! やった!
しかし肝心のバス停が結局何処か良く分からんくって、で探していたらバスがやって来た。
で聞いてみる。
「このバスは西面(待ち合わせの場所)まで行きますか?」
「そうだ」というお答え。どうやら僕の韓国語も多少はどうにかなるらしい。
でそのまま市内へ。
市内へ行くバスとかは基本的に乗り過ごしたら困るので起きているようにしているのだが、どうも今日は本当に疲れがたまっているらしい。うつらうつらしてしまった。気ィ緩んでるな〜。まあ韓国は5回目と言う事もあり勝手が分かってるからな〜。亮佑がいると言うのは本当に有り難い。一人だったらさすがに緊張してたと思うわ。

かくしてロッテデパートに到着。
釜山は寒かった! 
本当は春っぽい服装で来るはずだったのだが、来なくて良かった。
しかしマフラーをしている人はあんまり見ないなあ。特に男の子。やっぱりファッションに違いがあるのだろう。迎えに来てもらう間、そんなことを思いながら周りの風景を眺めていたのだった。

そして亮佑来る。
4ヶ月ぶりだがヤツもあんまり変わっていないなあ、どこをどうみても遠目からでも完璧に日本人と分かるんだもの。でもやっぱり嬉しくなって自分の方から声をかけに行く。ということで久しぶりに亮佑と再会。何回も来ているとは言っても、やはり知りあいに会うのはとても嬉しいものだ。

夕方から授業があるということだが、まだ時間も3時半ってこともあり、まずは荷物を亮佑のアパートまで置きに行く。どんなところに住んでんのかすごく興味があったが、まあなんというか、普通のアパートだった。床がオンドル式になっているのがいかにも韓国らしい。そんなにきれいなところでもなかったけれども(失礼!) でも十分に住めるところだった。家賃は3万。安いなあ〜。浴槽はないけどシャワーは一応付いている。

で小腹が空いていたのでロッテデパートのフードコートに行くことにした。期待していた機内食はいなり寿司とサンドイッチと言うなんともはや食欲を満たしてくれるようなものでは無かったんだよね〜。でまあ、ジャジャ麺を食べたんだけど、どうもあまり・・・今一つ口に合わなくって、結局亮佑に食べてもらってしまった。あ〜しまったなあ、素直に石焼きピピンパプかネンミョンでも食べておけば良かったな〜。いきなり失敗してしまった・・・。


そんなわけでまあ、町を歩いてみる。本屋とか、雑貨屋とか、いろいろ寄ってみたけど、まあ今ンところは今一つピンと来ないかな。一緒に行っていることもあって、あんまりじっくり立ち読みとかも出来無いし。初日から買い物とかをしてしまう気にもちょっとなれなかったかも。

なんだかせっかく街を案内してもらったのに申し訳ないと思いながらPAGODA学院へ。地上5階建ての近代的なビルでびっくりした。なんか想像したのと違ってる。なんかねえ、教室みたいなところに数十人の生徒前にして講義する塾みたいなものを想像してたんですけど・・ どうみても少人数クラスで学ぶなんかNOVAみたいな感じのところだ。まあ当たり前といえば当たり前なんだけど。そうだよねえ、そりゃあ。

しかし日記にも書いたけどこの学院の学生、めちゃめちゃ美人が多いです。
もうすごいですよ。こんなきれいな学生が多いところでアンタ働いてんのかい! 亮佑! 羨ましい・・・。しかし皆さん左手の薬指に指輪しているのがすごく気になるんですけれど・・・ 結婚してるの〜? ねえ? 
「聞いてみたらどうですか?」という亮佑だけど、ンなもん聞けるかボケ! 
さすがに外国に来てまでお国の恥を晒すような真似は出来ンなあ。すごいしたいけど・・・。

PAGODA学院の講師室で韓国日記を書く。いやあ、こんなに簡単に日本語が入力できるとは思わなかったわ。英文の日記になってしまうかと思ってたけど、日本語の日記がこんなに簡単に書けるとはありがたい。


さてPAGODA学院の日本語科の主任、韓京先生(ハンギョン)にご挨拶。亮佑の直属の上司ってことでとっても緊張・・・あ〜でも思ったよりも若くて、キュートだった〜。(もっと怖そうな人を想像してました、すみません)
実際に日本語のクラスにゲスト参加するのは明日からということで、
今日はハンギョン先生のクラスで、日本語の発音をやってもらうということで参加。

「いいんですか?先生?」って聞いたら「ぜひどうぞ」って言ってくれたので喜んで参加させて頂きました。
最初は10分だけって言うことだったんだけど、どうせ暇なんで結局一時間たっぷり授業に参加させてもらって、日本語の発音を「あいうえお」から練習。僕はどっちかって言うとこういう授業を亮佑はしているのかなって思っていたんだけどまあ考えてみれば韓国に来てから4ヶ月目でまだまだそれほど韓国語が話せる訳でもない(そりゃあ僕よりは話せるけど)彼が韓国語が頻繁に飛び交うクラスを担当するのはさすがにちょっと難しいかな。

しかしすごい緊張したなあ〜。生徒さん20人ぐらいを前にして講義するなんて始めてだもんね。
塾講師とかもしたこと無いし。いやあ、でも楽しかったです。
ハンギョン先生が、僕のことを「先生」って呼んでくれるのには照れてしまったけど。
ただの一般人なんですけどね、ホントはね。
と緊張しながらも日本語教師一日体験は終了。
少しでも勉強している皆さんのお役に立てると嬉しいんだけどねえ。
国際交流はこういう小さな所から始めないとね(全然小さくはないって?)
ハンギョン先生おつかれさま。明日は朝からやりますからよろしくお願いします。

そんな訳で亮佑の授業も今日はこれで終わりです。
さあ晩ご飯だ〜。さっき食べたジャジャミョンが失敗してしまったから、今晩は美味しいものが食べたいな〜。どうやら今晩も韓国のお友達を紹介してくれるらしい。どきどきどき。
で、かくして待ちあわせの場所に現れたのは、ジョンさんとソンさんでした。ふたりとも女性。もう当然のように女性なんだから〜。亮佑先生はもてまくり。明日は亮佑の誕生日、どうなることやら?!

で晩ご飯は何というか、ご飯でした。
ごめん、名前聞いたんだけど忘れてしまった。
日本で流行っているダッカルビの味付けで、ご飯を混ぜたような感じ。
これがまた、うめ〜んだわ。
辛くて美味い。美味くて辛い。韓国の人は平気で食べるけど、僕はさすがに水無いと無理。久しぶりの韓国で、しかも初対面の女性ふたり、結構緊張してあんまり話せなかったけど(お互いにね) ゲストと言う事で、晩ご飯は奢ってもらってしまった。ありがとう。韓国では大勢の人間で食べに行くとこう言うのが当たり前らしい。その代わり次は奢ってねってことになるみたいだけど。

その後ミリオレに(韓国にある有名問屋ビル)に買い物に。ちょっとカバンが欲しかったんで、まあ見てみたんだけど、あんまり気に入るのは無くって、結局買わず。その代わり? に布団を買った。 亮佑ん家布団が無いんだよ。日本から寝袋は持っていったとは言え、出来れば布団が欲しい。別に安いのでいいから〜。
ジョンさんもソンさんも一緒に探してくれて、結局やす〜いのが見つかったから購入。
いちお、明日の誕生日プレゼント。ふたりとも一緒に探してくれてどうもありがとう。助かりました。

二人に別れを告げ、部屋に戻ったらもう十一時近い。
「明日は6時半から授業がありますよ。みんな日本人ゲストが来るのを楽しみにしてるんですよ〜。」
ちょっと〜、こんなん言われたら明日僕一人で寝てるわけにいかないやんけ。
それにしても6時半か・・・と言うことは6時前には起きにゃいけんのう。普段より早い時間に起きることになるとは・・・だけどみんながオイラを待っていてくれるっつうんだから男一匹、いかない訳にはいかないでしょう。と言うことで今日は早く寝よう。
が、亮佑、寝かしてくれん。まあまあ積もる話はまた明日しようではないか。
しかしオンドル床は温かいけど固い。普段マットを敷いて寝てる僕には少々辛かった。






2002年03月08日(金) 落とした夢 無くした類 それを探し彷徨う道を


釜山日記二日目

こんな所からですがタイトルは「LAMP」からです。

今日は朝からPAGODA外国語学院の授業に参加。
昨日も予告したとおり、午前6時40分から授業開始。
そしてそのまま5コマ連続で授業にゲスト出演。
すげえ、楽しかった。
まあ、いろんな生徒がいて、いろんなトピックで会話の授業をやっていく訳。
いつもはテキスト中心にやっていくらしいけど、
今日は生の日本語会話を楽しむっていう企画で授業を行う。
先生は大変。
いろんな生徒に気を遣わなきゃいけないし、
クラスの授業も盛り上げなければならない。
僕が参加したことによって、少しでも韓国の皆さんの役に立てれば、
これほど嬉しいことはないんだけど。

でもね、本当に5時間があっという間に過ぎたの。
中には日本語の上手な人もいれば、上手じゃない人もいるんだけど、
でもみんなそれぞれ、伝わってくるんだよね。
韓国人は、本当に、情が熱いって思った。
いろんな人に出会って、
いろんな話をして、日本のことも少しでも多く伝えられたかな。
疲れたけど、すげえ、充実した日だった。

日本語の先生をしているリョウスケは、
本当に毎日がそうやって充実しているみたいで、羨ましい。
日本を出てから4ヶ月だけど、異国の地でもまれたのがよく分かる。
僕は一体何やってんだろう?
今のようなぬるま湯につかっていて、それで人生終わるの?
かと言って夜中まで経理なんてやりたくもない。
人生、ひょっとしたら道を間違えたかも知れない。
リョウスケの大変だけど充実した生活を見ていると、
僕の人生はまるで垂れ流しの汚物みたいなもんだ。
ねえ、もう僕はいろんな誓いを忘れたの?
いや、決して忘れてはいない。
なくしたものを取り戻すのは、まだ間に合う。
今ならまだね。
とりあえずは、本当に出来るかどうかは分からないけど、
英語を勉強して日本語教師の資格をとってやる。
出来るかどうかは分かんねえけど。
で、今を抜け出して、海外にでてやるんだ。


追伸
韓国語で「割り勘」は「ダッチペイ」と言うらしい。
今度ぜひお使いあそばせ。





2002年03月07日(木) プサンより愛を込めて


여러분 안녕 하세요?
ヨロブン アンニョンハセヨ。
(文字化けしたした人はすぐにハングルのフォントを入れること!)
こちらプサンからお送りします。
無事にプサンにたどり着いてリョウスケとも会えた僕は、
今は彼の働いている語学スクールのパソコンを借りてこうしてメールを書いている訳です。
しかし韓国人は美人ばかり。
ここの語学学校に来る人たちは多分ステータスも高い人たちばかりなんでしょうね。
めちゃめちゃ美人率高し!
もう鼻の下伸ばしまくりで御座います。
そしてなぜか皆さん左手の薬指に指輪をしている
のが超気になるんですけど・・・
リョウスケに言わせるとファッションらしいんだけど・・・
えーマジですかリョウスケさん?!?
ホンマですか?

明日は朝6時30分よりPAGODA学院の授業に
5時間連続でゲスト参加することになりました。
ホンマに僕でいいんですか?
まあせっかくの機会だから、いろんな話をして楽しんできたいと思います。
では皆さん、ご機嫌よう。
韓国日記一日目、これにて終了させて頂きます。

잘 자요!!!!!!!!(おやすみなさい!)




2002年03月06日(水) 羽なんか無いって分かってても、僕は飛び続ける(TO THE WORLD PART4)


あちゃ〜。間違って登録してしまった! 
アンコールワット紀行序章の、本当の場所は、
ここです。


と言うことで明日は出発の日だ。
旅に出るって言うよりもホームステイしに行くって方が正しい。
昨日異文化コミュニケーションについて書いたけど、
まあ、外国人と話すのはすげえ楽しいってことだ。
国際関係学部なんて大層な名前の学部を卒業した割には、
それらしいことしてこなかったなあ。

違う国の空気を吸う。
違う世界に触れる。
違う国の人と話す。
ああ、どれをとっても僕を刺激してくれるよ。
「生きてる」って実感したいがため、
僕はまた旅に出る。

最近Stage of the groundの前奏を聴くとすげえ興奮するようになった。
あ〜始まるんだなって感じで、気分が盛り上がる。
羽はなくても、きっと飛べるよ。
飛ぶのに疲れたら、二本の足で歩いてやれ。
そうして行けば、何処にだって行ける。
世界の果てにでも。

そんな訳でしばらく更新不可能です。
上手くPCバン(ネットカフェ)で打てたら書こうかな。
英語の文章になるやもしれませんが、どうぞよろしゅう。





2002年03月05日(火) 異文化コミュニケーション


最近アグレッシブやなって言われた。
そうかもしれない。
憧れのアンコール・ワットにも行った。
二輪の免許も取った。
今度もまた旅立とうとしている。
以前書いた様暗い日記も今はすっかり影を潜めている。
大分分かってきたよ、
俺が何を求めて生きてるのかってさ。

異文化コミュニケーションは楽しい。
全く異なる文化、習慣、風俗を持った人間が、触れ合う。
それは一方でとても大変なことでは有るのだけれども、
すげえ、あったかい経験で、何事にも代えがたいもんだったりする。
今年の一月、カンボジアで出会ったセインもそうだった。
マッサージをやってもらったチリもそうだ。
後は名前は聞かなかったけど、
日本語を勉強中のウェイターのお兄ちゃんも。
もう一度逢いたいって思っても、
あまりにも遠すぎて、今度は何時行けるか分からない。
だけど皆、俺の心の中に今も生き続けているよ。
忘れねえから。

今度行くのも日本語教師をやっている友人のところに行くので、
日本語を勉強中の韓国人をいっぱい紹介して貰えるらしい。
すげえ、楽しみだ。
どんな出会いがあるんだろう?

俺の一番の自慢は韓国に行って空港を除いて免税店に行ったことが無いこと。
だからブランドものを買い漁る低レベルJAPANESEを見ると、
同じ日本人として恥ずかしくなる。
免税店なんか行っても何もないぜ、アンタ達。

せっかく他の国に行くんだから、
色んな人と色んな話をしよう。
カタコトのハングルでも、カタコトの英語でも、カタコトの日本語でも、
それともボディーランゲージだって、なんだって、
大事なことは「伝えたい」ことであって、
それさえ分かっていればコミュニケーションなんて誰だって出来る。
ブランド物買い漁ってるようじゃそんなことは死ぬまで出来無いだろう。

もしここに迷いこんでこれを読んでいる若い人たちは、
これからどんどん外に行って、色んな人と話してきてくれ。
出来れば、カタコトでも英語が出来るともっと楽しいぜ。
「あたしは英語は苦手なの」
心配すんな、俺だって苦手だったよ。
大学入試も国語と日本史で通ったようなもんだ。
コミュニケーションをとるのにきれいな文法も発音もとりあえずは要らない。
大事なのは、気持ちなんだからさ。
だから、PROVE YOURSELF! and PROVE MYSELF!




追記
その日本語教師をしている友人リョウスケの学校で、
僕がゲストとして授業に参加させてもらえるらしい。
僕が授業なんかに出ちゃっていいのかしら?
緊張するなあ〜。どきどきどき。
なんだか、世界ウルルン滞在記みたい。
また貴重な体験をさせてもらえそうな感じ。
日本で一番売れている音楽は?と聞かれ、
「BUMP OF CHICKEN!」と答えそうな自分が怖い。
(オリコン一位だから、嘘は決して言って無いでしょ?)







2002年03月04日(月) SAS


SASとはスカンジナビア航空の略である。
スカンジナビア三国(ノルウェー、スウェーデン、デンマーク)
が共同で運営している。
一応の本拠地はコペンハーゲン。
日本には成田-コペンハーゲン間が運行している。
コペンハーゲンの空港はそんなんでさすがにSASのカウンターばかりだった。
タイ国際航空の我々は大変肩身の狭い思いをしたのだった。
ただフィンランドだけは別で、
FINAIRってのが飛んでいる。
これも成田-ヘルシンキ間のみ。
関空からは飛んでたらしいけど今は運休中。
関空、もう少し離着陸料下げないとやばいよ、
航空会社逃げちゃうよ。
よっぽど名古屋まで行ったほうが安いぐらいだもん。
京都からだったら。

でもそれは困る。
関空が頑張ってくれないと旅行に行けんのだ。
成田まで行くのはあまりにウザい。
でもSASには乗ってみたい。
FINAIRは今一つだったって言ってたけど。

俺、アンチ東京だけど、
こう言うところだけはちょっと羨ましい。
仕方ないか、一国の首都だもんね、曲がりなりにも。
一応押さえたルフトハンザの値段は14万円だそうで、
やっぱり高い。
タイ航空なら10万で行けるけど、
時間は金で買えんことはよ〜く分かった。
まあそんなに貧乏じゃないんだから、
それぐらいはケチらないで行きなさいってば。

と言うことで、本日チケットを頂いてきた。
それなりに朝早いから、
仕事行くのとあんまり変わらない時間に起きなきゃなんないな〜。
ちょっとだるい。
リョースケとはちゃんと連絡取った。
部屋には布団が無いそうだが、
まあミリオレでも行って買おうかな。
後は寝袋持っていこう。
どうなることやら?!




2002年03月03日(日) あたしは翼を手に入れた


あたしは翼を手に入れた。
もしもあなたが望むなら、
あたしは蝶になって今すぐあなたの元へと飛んで行こう。
あたしはあなたの蝶だから、
いつでもあなたの元に行ってあげる。
独りぼっちだなんて思わないで。
あたしはいつでもあなたの側にいます。
寂しいときも、辛いときも、泣きそうなときも。





と言うことで、卒業検定、無事に合格です!! やったね。
後は二輪の免許を貰いに運転免許試験場に行くのみ。
今週末は「実家」に行ってしまうので、
取りに行くのは来週になりそう。
これから春になるし、いろいろいっぱい出来そうなのが嬉しい。
とりあえず、安全運転で行きますね。





2002年03月02日(土) 銀のロマンティック2


僕はよくタイトルを関係のない日に使ってしまって、
あ〜しまった! なんてことがよくあるんだけど、
今回もその典型、やっちまった〜。
と言うことで、「2」です。
マンガとは関係ありません。


と言うことで、
スキー行ってきました。
5年ぶり・・・と思っていたら、
違いました。
7年・・・いや8年ぶりです。
学生さんとか浪人生はカネがないんです。
そんな金あったら、
ライブ行きます
あ〜そうだ昔はそんなにライブ行ってなかったんだ。
ではそれぐらいなら、
海外に出ます
地方出身の人が多くて車とかもなかったしねえ(涙)
だいたい僕は寒いときに暑いところへ行って
汗かきながらアイスクリームを食べるなんて言うのが大好きな人で、
まあ冬場になると暖かいところばかり行ってましたねえ。

で久しぶりに行ったスキーだったんですが、
これが面白かった!
まあシーズンオフだし、今さらボード覚えんのもどうかな、
って感じだったので、今回はショートスキーに挑戦。
結構楽ですね、ショートスキー。
滑ってる感覚がスケートに近いし、
軽いから方向変換も楽。
ブランクを感じずに楽しめました。
うちの同期五人組とOL五人組で行ったんですけど、
すみません、滑るのに夢中でした。
ま、後の人が何とかしてくれたんだろう・・・

ということで来年は板とウェアーを買って、
バイクで担いでスキーに行こう。



ps 
くるり、取れました。
カワカミはんどうも有り難う御座居ます。
感謝致します。
しかしライブは4月1日月曜日。
年度の始まりからライブなんて行けるんでしょうか?>俺

アンコールワット紀行 密かに追記しました。
一月分の日記に序章も書いています。




2002年03月01日(金) マーチ


無事に教習は終了!
明後日は遂に検定。
無事に一発で合格できるといいけど。
ま、先生からも特に問題なし、
って言われているし、
たぶん大丈夫。

問題は・・・問題は・・・
明日スキーに行ってスキー疲れで身体動かなくなること。
これマジで怖い。

明日くるりのチケットが取れますように。




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