NO TITLE...望

 

 

別人 - 2005年06月30日(木)

自分でももてあましている気持ちが
何だかとても,宙ぶらりんになっている

顔を見なければ,落ち着く想いなら
それは結局,そこまでのことなんだろう

だけど,顔を見たら,やっぱりざわつく
同時に,どうしようもない苦いものがこみ上げてくる.

どうしてあんなに平気な顔で笑っていられたんだろう.
少し前までの自分とは,別人のようだ.



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慰めにもならない - 2005年06月29日(水)

話しかけるのに,勇気が要る人がいます.
不機嫌なのか,機嫌がいいのか,話しかけるまで分かりません.

普通に,話しかけられてたときもあったのにな.

他の人と話をしている様子を見て,なんだか淋しい.
いつから話しかけられなくなったのかな.

「気を遣われてないくらいに仲がいいってことじゃないの」

なんて,慰めにもならない.
私はただ,笑って欲しいだけなんだけど.


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諦めながら進む,ということ - 2005年06月25日(土)

(また)占いに行きました.
いえ,メインは私ではなく,友人です.

占い初体験,という友人.最初はおっかなびっくりだったけれど,次々に当てられる(占いはタロットでした)「過去」に驚きの声を上げながら楽しんでいる様子.

占いは占い

それは,分かっているけれど,改めて「他人」から口にされるとショックなこともあります.何も知らない他人の言葉だからこそ,そう思うのかもしれません.
自分で分かってることでも,改めていわれると,腹が立ったりすることってありますよね.そんな感じでしょう.

で,今回の私の結果

「相手は自由人なので(私はどうもその手のタイプばかりに惹かれるらしい),あなたが思うような付き合い,っていうのはできないようやね.そういうのよりも,仕事とか,人脈を広げるとかで,相手を引きつける方がいいみたい.正攻法では無理やね.相手も天の邪鬼みたいだし」

だそうです.とどめに

「頭の全部を相手にするんじゃなく,いてもいなくてもいい,くらいにしておいた方がいい」

らしい.ちなみに,仕事に関しては

「まだまだ可能性を秘めてて,これから結果が出てきて実力を発揮する時期で,そういうのを含めて,相手を惹きつけていけばいい」

のだそうだ.

恋愛運をいいのと,仕事運がいいの,どっちを取るか,って言われれば,絶対恋愛運なのになあ.どうも,私は逆らしい.

ふう.


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お楽しみ - 2005年06月21日(火)

今日は,ようやく責了日.
増刊のために遅れに遅れてている進行を今月中には軌道修正するぞ!

が,明日は取材.

一人なら,気楽だけど,新人を連れて行くので,ちょっと緊張.
まあ,「完璧な先輩」なんて目指してないし,そもそも今までも穴だらけの指導をしてきてるし(駄目じゃん),まあ,気楽に,気楽に.

多分,帰りは直帰になるから,あの店に行こうかな♪



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イルカ - 2005年06月20日(月)

会社で使っているパソコンの画面を,イルカの画像に代えました.
沖縄の,ちゅら海水族館にいる,イルカのフジの写真です.

フジは,原因不明の病気で,尾ビレをなくしました.
本当なら,そのまま弱って死んでしまうのだそうですが,周りの人間が,諦めずにいました.何度も,何度も試作を重ね,人工の尾ビレを作ったんです.
そして,今もフジは水族館で元気に暮らしているようです.

イルカが大好きです.

野生のイルカは,一度だけ.天草に行ったときにみました.
手を出せば,届きそうな距離で,結構速度の出ている船と同じスピードで泳ぐイルカ.
たまに,ジャンプしながら泳ぐ姿.
癒される,とか,そういうんじゃあない気がします.
呼ばれている感じ,といえば近いでしょうか.

水族館に行くと,一番長く,イルカの水槽の前にいます.

東京のサンシャイン水族館でパンダイルカの水槽の前を歩いていると,同じような速度で泳いでいるパンダイルカがいました.
私が戻ってみると,同じように,方向転換します.
立ち止まると,同じように,止まります.
じっとそのパンダイルカを眺めていたら,一緒にいた人から
「交信してるみたいだ」と笑われました.

今年,御蔵島にドルフィンスイムをしに行きます.




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隠れていただけ - 2005年06月19日(日)

笑いかけられることはないけれど
笑ってくれると,私が嬉しくなる人がいます.

その人が,楽しそうにしてくれていると,嬉しい.

そんな感覚は,もうずいぶん前になくしたと思っていましたが
隠れていただけなんですね.


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人を知る - 2005年06月18日(土)

人見知りをしますが,人と話をすることは,苦痛ではありません.
どちらかといえば,人の話を聞いてる方が好きですが.

なのに,何を話していいか困ってしまう人がいます.
同業なので,仕方なく,仕事の話をしてみたりもするけれど.
本当は,話したいことはそんなことではありません.

人を知る,ということは
その人から教えてもらうことなんだと
改めて感じているわけです.



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絶対無理だけど - 2005年06月17日(金)

自分に自信がありますか?

と聞かれたなら,もちろん,NOです.
あるわけないし(笑)

自分に自信があれば,物事がうまくいくことって,一体どれだけあるだろう,と考えてしまいます.

揺るぎない自身,揺るがない自信

一生,身に付けることも,到達することもないでしょうが,目指してはみたいもの,かもしれません.

絶対無理だけど(笑)




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野生のライオンを手なずける、ということ - 2005年06月16日(木)

ここ数日、改めて「人との距離」の難しさを感じます。

「仲良くなりたい」「近付きたい」と思っても、こちらから近寄れるのは、ある程度まで。ある一定ラインになると、向こうからの許可がないと、無理です。

もちろん、その距離は人によって違います。

本当に近いところまで許してくれる人もいれば、その人が「いる」というのが分かる程度くらいにしか、認めてくれない人もいます。たいていの人は、それほど近くなくても「こういう人なんだな」というのが分かる程度の距離まで許してくれるものですが。

が、本当に、ぼんやりとその人が「見える」距離までしか、近寄ることを許してくれない人。こういう人と距離を縮めようとするのが、本当に難しい。

もっと分かりやすく例えるなら

通常はインターホンを押せば、一度で反応してくれ、なおかつ玄関に入らせてはもらえないまでにしても、玄関から顔を出すくらいはしてくれます。
が、上記の人は、インターホンを押しても反応せず、押し続けたらようやく声だけ聞かせてくれた、という感じです。

「そういう人だから」
とすれ違うこともできるでしょう。

でも、私はその人に近付きたいんです。「私」を認識して欲しい。
「私」を知った上で、拒否されるなら、それは仕方がない。
でも、知らないまま、終わらせたくないんです。

どうしてそこまで、人に警戒心を抱くのか、何を怖がっているのか、何を嫌っているのか、今の私には分かりません。

でも、そういう相手に許してもらえる距離を縮めるためには、相手から信頼してもらうしかありません。
少しずつ、少しずつ、警戒心を解くしかないでしょう。それはまるで、野生のライオンを手なずけるようなものかもしれません。

じっくり、焦らず

それは、私の苦手な分野です。多分、最大に。笑
でも、私、を認識してもらうには、それしかないような気がします。




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切なさの一歩手前 - 2005年06月14日(火)

どうしても,想い切れないもの,というのがあります.
一時期よりは落ち着いたけれど,それでも,やっぱり,引きずります.

「返事は?」

そう,気軽に,聞けたなら,どんなにか楽でしょうか.
いえいえ,本当なら,さらっと,聞けるはずなんです.

こういうのを,切なさの一歩手前,って言うんでしょうか?


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使わないで - 2005年06月09日(木)

季節柄か、仕事柄か、はたまた社会の構造か
周囲にうつ、準うつ、にわかうつ、もしかしてうつ、うつっぽい、という人が増えている。

電話、がかかってくることは、よほどの時でないとないけれど
メール、はよく来る。
その中で、よく見る言葉

「死にたいくらい」

うんうん。わかるわかる。
それは、一種の言葉のあや、のようなもので、本気では(今のところ)ないんだよね。

でもね

「死にたいくらい」

っていう言葉は、本当は聞きたくないんだ。私。
言葉には、力があるから。
どうしても、引き寄せてしまう「想い」があるから。

あなたがつらいのは、わかるから。

だから、お願いだから、そんな言葉は使わないで。


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見えない - 2005年06月08日(水)

恋愛は,コミュニケーションの最たるものだ,と昔,誰かが言っていたような気がする.
友人は「相手を知りたいって気持ちが重要なんじゃないの?」という.

確かに,そうだ.
でも,私が「知りたい」と思っても相手が「教えてもいいか」とならなければ,そのコミュニケーションは成立しない.

今の相手が,そういう相手なのだ.

本当に,難しい.
本気で話してくれているのかどうかさえ,分からない.
「“よく分からない人”ってよく言われる」
そう,本人は言っていたけど.

本当に,分からない.

「人なんて,そんな簡単に分かるわけないよ.今見えてるのだって“一部”なんだから」
先の友人はそうも言うけど.

その“一部”すら,私には見えてこない.






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今度はちゃんと - 2005年06月07日(火)

この間、行きつけのバーのママの薦めで、近くの占いをしてくれるバーに行った(いいのか?同業者を紹介して・・・笑)
そこのママはタロット占いをしてくれて、パワーストーンの類も扱っている。
よく当たる、と評判で、南や北のママさんたちが「店のたたみ時」まで聞きに来るそうだ。

酔っていたこともあって、行ってみた。
今考えると、消化してくれたままさんの口伝えの場所説明でよくたどり着けたもんだと感心する。
「四つ橋の一本手前の筋の、入口がトンネルみたいになってるビル」

・・・普通なら分かるまい。よくたどりついた、私(笑)。

っちゅーわけで、占ってもらいました。
結果? 可もなく、不可もなく、ってかんじしょうか。

曰く

「相手から動くタイプではなさそうなので、あなたから動かないと駄目。うーん。あなたと似たタイプみたいだけど・・・。長期戦で、まずは趣味の話しなんかから入って。もちろん、あなたが合わせるのよ。あなたが素直になっていかないと」

えーと、ビミョウな・・・。
すっごい、合う、訳ではないらしい、ということだけは、分かりました(笑)

「追っかけると、いやがられませんか?」

と聞くと
「うーん。そんな感じはないけど。でも、自分から動く人ではないし。大人だから、あなたも成長してるし」

だそうだ。

酔っていて、実は細部は余りよく覚えていない。
近いうちに、また行ってみようと思う。

今度は、ちゃんと聞かなければ


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