半年 - 2004年06月30日(水) 気が付くと6月もオワリ。 6月の終わりといえば、1年の半分も終ったことになる。 うーむ。 私はこの半年、何をしていたのかなあ。 時が過ぎるのが早いと思い始めたのはいつからだっただろう? 学生の頃は1年というよりも「夏休み」とか「冬休み」とか休みの過ぎるのが早い気がしていたのに。 社会人になっても、もちろん休みが過ぎるのは相変わらず早いのだけれど、 気が付くと1ヵ月が立ってたりするので、なんだか恐い気がする。 もしかして…私の周りだけ、時間が早送りになってるんじゃあ… とか。 後の半年、どうしようかなあ。 - 弾かなくなって弾きたくなるもの - 2004年06月29日(火) 昨日、ビデオを見たまま眠ってしまいました。 先週末にレンタルビデオが半額キャンペーンをやっていたので、ついついかりすぎてしまったのです。 昨日見たのは「北京ヴァイオリン」 なんだかすごく素朴な映画でした。 登場人物に1人も悪者がいなくて、なんだかスーっと沁みてくるような映画でした。 ヴァイオリン、また弾きたいな。 そう思いながら見ていました。 もちろん私は劇中の主人公のように自由自在に弓を操れる訳ではありませんが。 楽器を触るのは好きでした。 決して上手くはないけれど。 でも、その楽器に触れているときはその楽器を好きだとは感じていなかった気がします。 ピアノも、ギターも、ヴァイオリンも。 どれも、弾かなくなってから弾きたくなった楽器でした。 贅沢ですね。 実家からヴァイオリンは持ってきました。 でも、まだ蓋を開けるところまでは行きません。 主人公のようにあんなにうまくなるには、まずそこから始めなければいけません。 - おすそわけのおすそわけ - 2004年06月28日(月) 「明日、大阪にいる?」 昨夜、突然の、友人からのメール。 土曜日に会ったばかりなんだけど、なんだろう? というわけで、ランチタイムに待ち合わせ。 友人がくれたものは、手作りのケーキ。 イトコ(かな?)が作って持ってきてくれたので、おすそわけ、なのだそう。 おすそ分けと言っても、チョコレートスポンジケーキのホール1個分。 もちろん、1人では食べきれません。 というわけで、おすそわけのおすそわけ。 8等分にして、所属課といつもお世話になっている(席が)近くのひとたちに。 皆、「おいしい、おいしい」と食べてくれました。 私はケーキどころか、お菓子を作ったことが無いので、世の中のお菓子を作れる人をソンケーします。 お菓子はもっぱら、食べるの専門。 本当は料理もそうなのだけど、今は「食べるの専門」とか言っていると、お金が無くなるか、餓死するかなので(笑)そんなことは言ってられません。 でも、作るのは結構好きです。 「おいしい、おいしい」と言ってくれる人たちの顔を見ていると 「誰かに何かをしてあげるのも悪くない」 そう思えるんです。 - まだ - 2004年06月25日(金) 砂袋はついたままです。 だから飛べないのでしょうか? そんな気分に天気も同調したのか、今日は一日雨模様。 部屋の中から見る空はどんよりとしたグレー。 そっかあ。そういえば、今は梅雨。 それじゃあこんな気分も梅雨が過ぎるころには晴れてるのかな。 そのころには砂袋もなくなってることを期待しつつ。 - 限界 - 2004年06月22日(火) 「限界」という言葉はあまり好きではありません。 その言葉を使うときはまだ余裕がある時期なのだと、自分でも知っているからかもしれません。 ただ、最近はなんだか自分の限界が近付いてきているのをうすうす感じています。 限界の先にはなにがあるんだろう? 今、よく言われている「キレる」というものかもしれない。 「キレ」たら、私はどうなるんだろう? そんな疑問が、最近頭から離れません。 やばいなあ。 もし、私がニュースになるようなことをすれば(笑) この日記もきっと「証拠」として保全されるのかもしれません。 だけど、私はそんなことはしない。 あんな奴のためにこの先棒にふるほど馬鹿なことはないと分かっているからです。 今日は責了 これだけで、分かる人には分かるはず(笑) - 台風の思い出 - 2004年06月21日(月) 台風が来ていました。 過去形なのは、どうやらもう日本海へ抜けたらしいからです。 台風と言えば、思い出すのは大学のときのこと。 ほとんどの学生にとって台風は「学校が休みになる」というメリット(?)があります。 もちろん、住んでいる地域によっては床上浸水や、河川反乱や、土砂崩れなどの心配をしなければいけないのでしょうが、少なくとも、私が学生の頃は、台風や大雨などで、それらの被害を蒙ったことはありませんでした。 私が大学生の頃(何回生かは忘れましたが)、台風が来ました。 もちろん、ただ台風が来ただけでは休みにはなりません。私が通う大学では「警報が3つ以上出れば休み」という校則(?)がありました(多分3つだったと思う)。 その日は朝イチからの授業。 今でこそ、早起きもできるようになりましたが(笑)学生のだらだらした生活に慣れてしまった当時の私には結構辛いものです(そこまでしていかなければならない授業だったということは、必修か何かだったのでしょう)。 天気予報を見ると、警報は2つ。 「もう1つ出れば休みなのになあ」 などと不謹慎なことをつぶやきつつ片道1時間30分かけ大学へ。 最寄り駅を降り、通いなれた小さい川(どぶ川に近かった)沿いを歩いていると、前から同じ授業を撮っている友人が。 「どうしたん?」 と尋ねると、彼女からは 「今日は休みらしい」 との答えが。続いて 「大雨洪水警報が出たら、3つ出てなくても休みやねんて」 …まじかよ。 そこでふと気が付いた。 大雨洪水警報が出ていると言っても、この一帯が快晴であることに。 今ならもしかしたらパソコンやネットで休講が分かるシステムがあるかもしれない。 ただ、当時はまだパソコンがようやく普及し始めたところだった。 携帯もまだ一般的ではなく、当時の学生は「ベル」世代だったのだ。 しかも、入学年に阪神大震災を受け、学内にはまだプレハブ教室があった我が大学では、震災後1年を経ても、父兄やOGから集めた(おそらく莫大な)寄付金をどこに使っているのか分からないくらい、設備が整っていなかったのです(1枚ウン十万もする瓦に使われたという説もあった)。 例えその大学がある地域が快晴でも、「警報」が出れば大学は休みになります。 得なような、損なような…。 まあ、休みになるだけましかな、と思うのは、社会人故でしょうか。 - デザイン変えました - 2004年06月13日(日) 久々に日記のデザインを変えました(正確には色)。 理由? それはヒミツ♪ 自分が持つことはないだろうと思っていたものがあるのは なんだか不思議。 でも、なんだかわくわく。 嬉しい嬉しい。 嬉しいプレゼント 本当に本当に、ありがとうございます。 でも、仕事はしてくださいね。 - シルミド - 2004年06月08日(火) 久々に、映画に行きました。 無料券をもらったので、会社の同寮を誘って。 本当は、やらなきゃいけないことは山のようにあるのだけれど。 感想は「行って良かった」。 史実としてみるか、エンターテイメントとしてみるかで、感想は変わってくるのかもしれない。 けれど、今のご時世、なんだかとっても大切なことを訴えられているような気がします。 ウェブの批評では賛否両論ですが。 韓国では、3人に1人が見た計算になるくらいの大ヒットらしい。 わかる気がする。 多分、それはご当地かどうか、というのに加えて 陸続きに相反する国家がある、という危機をいつも感じていた国と いわゆる「平和ボケ」と言われる国民性の違いなのかもしれない。 史実としては、おそらく細かい部分までは違っていることもあるという。 けれど、あれだけの事実が隠されていたという事実と そして、どの時代にあっても「国家」が一人歩きして、「国民」を守るべき「国家」が本末転倒に陥っている現実があるということを知るには いい映画だと思います。 - 解禁! - 2004年06月02日(水) 本を読むことも 映画を見に行くことも 飲みに行くことも 料理を作ることも ウダウダ・ゴロゴロすることも 部屋の掃除も ゆっくりとお風呂に入ることも 紅茶を飲みながら音楽を聴くことも 今日から解禁です。 ハレルヤ! -
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