あさま山荘 - 2002年05月31日(金) 映画を見に行きました。 「突入せよ!あさま山荘事件」というやつです。 ちょうど招待券をもらったので、友人と行きましたが、見終わって一言 誰に向けての映画だろう? 立てこもっていた、連合赤軍派については一切触れられておらず、ひたすら佐々氏の作戦のみに焦点を当てた映画。 社会派でもなく、思想派でもなく・・・。 それでも、やっぱり気になるのが昔もいまも変わらない、「縦割り」制度。 これだけは、本当に変わらない日本の体質なんでしょう そうそう、冒頭の疑問。 ひょっとすると、あの時代、テレビにかじりついて見守っていたであろう全世代へ向けてのものだったのかも知れません。 - ないものねだり - 2002年05月30日(木) 来月から(実際は今日から)忙しくなりそうです。 本来は私が担当ではない雑誌(しつこいようですが)を来月いっぱい、担当することになりました。 自分が担当ではないと、わかっていても、久しぶりの編集作業にワクワクします。 やっぱり、自分は編集作業が好きなんだなあ、と実感してたりします。 最近の平穏は、2年前の私が知ったら、多分羨ましがることでしょう。 けれども、何もなくなれば何もなくなったで、寂しくもあります。 結局は、ないものねだり、です。 - 早く笑えますように - 2002年05月29日(水) 久しぶりに、元同僚(先輩)とのみました。 ずっと、旅行をしていたのですが、ようやく帰ってきたのだそうです。 元気で、にこやかな顔を見ていると、私も嬉しくなります。 旅行の話や、会社のその後の話をして、1年以上前にやめたこれまた元同僚を呼び出していろんな話をしました。 会社は、中にいればわからないことも多いのかもしれないと、 彼女たちを見ると思います。 それでも、何かを変えたければ、そこにとどまりつづける子とも、必要なんだなと。 話をしながら、友人からメールが来ました。 彼女が大好きだった彼氏と別れたというメール。 「今は何も聞かないで」 そういった彼女の気持ちが痛いほどわかるので、私には「ゆっくり休み」としか、言えませんでした。 彼の話をするシアワセそうな彼女を見たのはついこの間です。 話したくなったら、いつでも付き合うよ。 自分が寂しいとき、悲しいとき、私は周囲のこの言葉にどれほど助けられたでしょうか。 今回も同じです。 彼女に私ができるのは、それだけ。 いつでも話は聞くから。 だから、早く君が笑えますように。 - 何にもない一日 - 2002年05月28日(火) 特に今日は何もなく。一日が終わりました。 そういえば、元同僚の人が旅から帰ってきたそうです。 少し遅くなったけれど、お帰りなさい。 この人は、いろいろなところに、家があるようで、とても羨ましい(笑)。 帰るところがある、というシアワセを、一人暮らしをして実感します。 でも、帰った先が、自分にとって「現在」生活する空間ではないことを、少し寂しく感じます。 毎日、いろいろなニュースを見ながら、現在自分がいる場所の危うさを感じます。 「何もなく、一日が終わりました」 そう報告できる日が、来なくなる可能性もあります。 「何事もない一日」が、とても大切に感じる瞬間も、あります。 - いいか - 2002年05月27日(月) とりあえず、今日は一日眠くて。 原因は、やはり先週末の遊びすぎにあるのでしょう・・・。 仕事の後、舞台を見に行きました。 最近の時事ネタを元にしたコント舞台。 すごく大笑いしている人がたくさんいたけれど、大笑いできない状況と、大笑いできない現状にいる人は、たくさんいる。 そして、いつ私たちにもそんな現状がせまってくるかわからない。 それまでの間、笑っているのも、いいか。 - おめでとう - 2002年05月26日(日) 久しぶりの遊園地です。 しかし、残念ながら、デートではありません。 大学時代のゼミの同窓会でした。 遊園地で同窓会・・・。提案者は、私です(笑)。 フリーパスのあるところだったので、ほとんどすべて制覇しました。 楽しかったなあ。 絶叫系も、ホラー系もokなので私にとっては遊園地はかなり楽しめます。 テーマパーク、というよりも、どちらかといえば遊園地のほうがすきかな。 今日一番のヒットは、「スプラッシュ・コースター」(多分こんな名前)。 乗った時間が昼過ぎという子ともあり、天気も上々、びしょびしょになりましたが、すぐに乾きました。 かなりのストレス発散になったと思います。 もちろん、あのメンバーです。話のほうも黙っているわけありません。 主に恋愛ネタでしたが、やっぱり話も盛り上がり・・・。 来年一人結婚が決まりました。 こうして一人一人、遊んでくれる人が消えていくのかなあ・・・。 それでも、幸せそうな顔を見ると、やっぱり私も幸せ。 よかったね。本当に、おめでとう。 やっぱりシアワセな一日でした。 - いつの間にか - 2002年05月25日(土) 今日は、7時間近く、居酒屋にいました。 正直、疲れたのだけれど、あの子も一緒にいたので、ワタシとしてはシアワセでした(笑)。 なんか、私、まともな恋愛ができそうにないですねえ(笑)。 それでも、今のところ、顔を見ているだけでシアワセなので、とりあえずはいいでしょう。 会わなければ、何ともない。 けれど、何かあれば、会いたいと思う。 そういう人ができて、初めてあの子を忘れられる気がするんです。 「あの子を忘れるために、別の誰かを好きになる」のではなく、 「別の誰かを好きになったら、いつの間にかあの子を忘れていた」 そういう、感じです。 今日は、いろいろなことを聞きました。 大切なことも、いろいろとききました。 ずっと、あの子を正面から見ていられたこと、 それが今日一番のシアワセでしょうか。 - がんばりましょう - 2002年05月24日(金) 今日は、急遽、飲み会が入りました。 いろいろと、話しながら考えていました。 これからのこと、今までのこと。 焦るのは、ワタシがまだ未熟者だからでしょう。 それでも、今はあせらなければならない気がするんです。 一秒ずつ、一分ずつ、私は成長していく気がする。 今は、まだワタシはいろいろ溜め込む時期なんだと思う。 もう少し、がんばりましょう - シアワセのなごり - 2002年05月23日(木) どうしても、悲しくなるのは、夜が長いせいかもしれない。 早く眠れば、悲しい気持ちはすぐに夢の中に消えていくのに。 それでも、眠れないのは。 きっと、君と電話をしていたころのなごり。 よく、夜遅くまで話した。 次の日が仕事だとしても、君の声を一分でも一秒でも長く、聞いていたかった。 君の声を聞いて一日が終わって、朝は、君の声を聞くために起きる。 そんな、シアワセだったころのなごりが、今もまだ私を悲しくさせるんだ。 - どんなにか。 - 2002年05月22日(水) どうしても起きれずに朝休んでしまいました。 別に、今の私が休んだからといって滞るような仕事はないのだけれど。 今のままの状態が6月まで続くそうです。 本当は、私はいやなのだと、言ったほうがいいのかもしれない。 それでも、どうしてもためらってしまう。 何のために、私はここにいるのだろうか? それが聞けたなら、どんなにか楽だろう。 - Not at all - 2002年05月21日(火) コンサートに行きました。 CHAGE&ASKAのコンサートです。 確か、四月に行ったばかりですが、今回は追加公演。3時間立ち見、というのはつらかったけれど、それでも、いってよかったと思います。 曲も、声も、全部好きだけれど、今日、一番よかったこと。 それは、このコンサートツアーのタイトルを改めて感じたこと。 Not at all 直訳すれば「すべてじゃない」 そこから、「まだまだ」「これから」「こんなもんじゃないぜ」と訳すそうです。 コンサートの最後のほうに、ASKAさんが言いました。 「あるとき、ふと、今の現状に満足を感じるときがあります。そんなときに、こう感じるんです。『Not at all』―こんなもんじゃないぜ」 それを聞いた時に、私が今日このコンサートに来た意味を感じました。 「こんなもんじゃない」 そう。わたしは、まだこんなもんじゃない。 落ち込むのは、まだ先でいい。 どうしようもないと、これ以上がんばれないと、そう感じたときでいい。 今はまだ私は進める。まだ、未来を選ぶことができる。 そう。 Not at all - 一言で言えば - 2002年05月20日(月) 詳しくは、書かない、というよりも、書きたくないのだけれど、 それでも、なんだろう。 うまく書くことはできないのだけれど、 そう、一言で言えば、 落ち込んでいるんです。 - お買い物 - 2002年05月19日(日) 買い物に行きました。 中学時代の友人と、いつも彼女と行く、卸の店へ。 しかーし、なんと今日はしまっていた・・・。 でも、新しく見つけた卸の店ではなんと百貨店に下ろしているメーカーの服が半額・・・。かなりオトク。 ということで、衝動買いで一目ぼれした鞄も買ってしまいました。 以前からほしかった赤い革の鞄。 形もかわいいし、ゴキゲンです。 シャツとベルトも買ってしまいました。 こういうところを見ると、なんだか正規で買うのがもったいないな〜。 なんだかんだいっても、買い物はやっぱり楽しい。 疲れるけれどね(笑)。 - 淋しい「ステイタス」 - 2002年05月18日(土) 余生を過ごすための施設の見学に行ってきました。 つまり、老人ホームのようなものです。 存在自体は以前から知っていましたが、中を見学するのは今回初めてです。 「超」がつく豪華さでした。 全体をヨーロピアン調に作られたホーム。 健常者と、痴呆・要介護者の誰でも入れるホーム。 それでも、健常者と、痴呆者の部屋の差に、何とも言えない「差」を感じました。 痴呆者用の部屋は、介護ベッドと、たんすが置いてある。 それは、決して粗末ではないのだけれど、どこか「殺風景」な感じがするのは私だけだったのでしょうか。 たとえば、自分の親がそこに入ることになったとき。 どんな事情があっても、私は賛成できるだろうか。 自分が、介護できない状況にあることもあるのだろう。 それでも、私は「私」に責任を持ちたい。 それが奇麗事であったとしても。 親は、私の一部だと、そう思うから。 住みなれた町を離れ、家を離れ、「家族」とも離れる。 それを「ステイタス」と感じるのは、欧米独特の完成では今やなくなっているのかもしれない。 それでも、そんな「ステイタス」を「淋しい」と感じるのは、多分私だけじゃないのだと思う。 - 言葉が返るということ - 2002年05月17日(金) 実家に帰りました。 久しぶりに、他人の手(といっても母親ですが)による手料理を食べました。 私が帰るということで、母親が私の好物を揃えていてくれました。 ホワイトソースから作ったクリームシチュー。 サザエのつぼやき。 ジャガイモのにっころがし。 どれも、普段自分では作らないメニューです。 おいしかった。 実家に帰ると、普段よりおしゃべりになるのは、きっと、一人の時は何も話さないからでしょう。 周囲の人がいうように、一人暮らしを始めても独り言を言うこともない私は、多分一日の会話の量はすごく少ないのだと思います。 「おはよう」というと、「おはよう」と帰ってくる幸せ そういう詩が以前にあった気がしますが、本当にそのとおりです。 言葉が返ってくることが、人を「人」にしているのではないでしょうか。 - ガッコノセンセ - 2002年05月16日(木) テレビが直りました。 ほぼ、2週間ぶりに見るテレビ番組。 毎週見ているドラマを見た後は、昨日同僚にビデオにとっておいてもらったドラマを見ました。 極道の跡取娘が教師になる話ですが、これがなかなか面白い。 多分、今回一番気に入っているドラマです。 なんとなく、流れ的に前に見ていた「本家のヨメ」のようなドラマです。 でも、そのくささがなんとなく落ち着きます。 今回は、「けんかの仕方」についての回でした。 私が子供のころはまだ外で遊んでいることが多い時代でした。 もちろん、テレビゲームもあったけれど、友達とゲームをして遊んだ、という記憶はほとんど持っていません。 学校から帰ると、暗くなるまで外で遊んでいました。 近所の友達や、学校の友達と駆けずり回って、時にはけんかしたり、こけたり、怪我をして、私は大きくなってきました。 そんな遊びをしながら、少しずつ、私は痛みを知ってきた気がします。 人をたたけば自分も痛いこと、 自分が我慢しなければならないことがあること、 自分より弱いとわかってる子をいじめたりしないこと そんなあたりまえのことを今の子供はわかっていないんだなあ、と学生のころバイトでしていた塾の教師のときに感じました。 授業をしながら、あたりまえの事を教えなければならないことも多かった。 消しゴムのかすをわざとだして人に当てること 人の話を聞かないこと 人の邪魔をしないこと そんなあたりまえのことができない子が一人前の口をきくんです。 たとえ、勉強ができなくたって、多少、うるさくたって、人のことを考えられる子であれば、私は怒らずにいました。 人をわけもなく殴るような子には、私は徹底的にしかりました。 「くる前に親に常識を習ってからこい」 そういって、追い返した子もいました。 でも、その子は必ず次の会も来ました。 そして、いつの間にか、私のいうことはきくようになっていました。 今も、実家に帰るときに電車の中で会えば、「せーんせ」と声をかけてくれます。 私が彼に教えたことが、少しでも彼の中に残っているのだと、思ってもいいのかな。 教師になるのも、悪くなかったかもしれない。 そう思う、このごろです。 - 彼女を思い出すのは - 2002年05月15日(水) 今日、後輩が一人退社していきました。 人懐っこいようで、人見知りをする子でした。 それでも、彼女はかわいい。 それは、私にとって初めての年下の後輩だったからかもしれません。 案の定、彼女は最後は明るく、にこやかに挨拶をしました。 つい先月同じように、退職の挨拶をした彼女の上司とは正反対に(笑)。 それでも、それが彼女らしくもありました。 彼女の元上司から頼まれて、彼女に観葉植物を送りました。 「コケサンゴ」 という、みどりの中に、オレンジ色の小さい実のようなものがある観葉植物。 コロン、としてかわいい姿が、彼女らしいと思いました。 いい上司に会えてよかったね。 そういいたかったけれど、辞めておきました。 彼女を思い出すのは、きっといつもあの笑顔でしょう。 - 明日には - 2002年05月14日(火) 特に可もなく、不可もない、という日でした。 明日には後輩が一人、退職します。 彼女とは、何度か一緒の取材に行きました。 ふわふわとした砂糖菓子のような後輩でした。 私にとっては、かわいい後輩でした。私が何かを教えたことはなかったけれど。 それでも、あまり彼女が辞める気がしないのは、 辞めるまでの日にちが短かったからかもしれない。 誰かが辞めるたびに、その瞬間が現実味を帯びてくるように感じるのは・・・。 今はまだ、認めたくないのかもしれない。 - 思い描く未来 - 2002年05月13日(月) 風邪をひいているにも関わらず、飲み会に行きました。 まあ、先行投資的な飲み会です。 でも、やっぱり、おいしいお酒を飲むと、嬉しくなります。 うん。 お酒、というよりも、お酒の持つ、雰囲気がすきなのでしょう。 踏み出す前は、躊躇していた子とも、踏み込んでしまえば、何とかなるもの。 学生のころ、何の躊躇もなく、踏み出そうとしていたのは、あれはある意味、「無知」からくる勇気、だったと思います。 月日がたち、それ相応の「常識」をそろえてしまってからでは、持ち得ない「勇気」でしょう。 それでもまだ、その勇気のかけらは、きっとまだ自分の中にある。 そうおもえるのは、もしかすると見栄なのかもしれない。 それでも、やっぱり、自分の中には何かあるんだと、信じたい気持ちは、真実。 さて、あなたが思い描いていた未来は、いつ叶いますか? - 取り立ててすぐには必要のないもの - 2002年05月12日(日) 昼間、実家から部屋まで車を運転しました。 下道の長距離は久しぶりです。 やっぱり、ちょっと疲れました。無事にはつけましたが(笑)。隣に乗っていた母親もきっと疲れたことでしょう。 私の部屋でしばらく探し物をしたり、片付けたり、靴の入替などをして、買い物をして帰りました。 少しずつ、細かなところのものをそろえていこうかと思います。そろそろ。 とりあえずは、布団カバーのセットをそろえたいなあ。 「取り立ててすぐには必要のないもの」 をそろえるのも、余裕を持つということの一つなのでしょう。 来週は、花を飾ろう。 - めがねを上手にかける人 - 2002年05月11日(土) 朝、病院に行って、そこから帰りに、久しぶりに車を運転しました。 この間ヒロシマに行ったときに運転したのはオートマだから、車を運転するのはほぼ1ヶ月ぶりです。 でも、ミッションを運転するのは、多分2年ぶりくらいでしょう(笑)。 それでも、「運転」という感覚があるので、割と上手に運転できたのではないかと・・・自己満足しています。 風邪のせいで口の中が口内炎。だから。口の中が乾くけれど、水が触れても、痛い。 だんだん治ってきてはいるのだろうけれど。 夜、久しぶりにテレビで柏原崇を見ました。 そう言えば、一時期めちゃめちゃはまっていました。 今も好きです。 「好きなタレントは?」 と聞かれるときに必ず名前を挙げます。 久しぶりに見た彼にどことなく、誰かの面影を見てしまいます。 煙草なんか、吸わないのに。 それでも、不健康そうな感じが似ているのでしょうか(笑)。 気付くと、私が好きになる人は、めがねを上手に、かけられる人のようです。 - アイタイキモチ - 2002年05月10日(金) 今日一日、何故かあの子のことを思い出していたのは、きっと夢で見ていたから。 あの子と、私と、そして私が知らない誰か女の子と、旅行をする夢。 あの夢に、意味があったかどうかは分からない。 夢の中のあの子が、私の知っているあの子だとも、限らない。だって、優しかった気がするから(笑)。 それでも、夢の中ででも、あの子に会えたことを喜んでいようと思う。 優しく笑う、あの子を見る事ができた。それだけで、ラッキー。 会社が終わってから、大学時代の友人と映画を見に行きました。 恋愛に関して、多分彼女の許容量以上の経験をした彼女は、やはり食事の間中もその話で頭がいっぱい。 もう、終わったことだと彼女の中で知っていても、まだ、彼女の気持ちがついて いっていない。 無理に、相手を悪く言ってみたり、腹を立ててみたり、行動にいちいち理由をつけてみたり・・・。 そんな彼女を、私は懐かしく見ました。 そう、それは、きっと、一年前の私。 「どうしてあんなことになったんだろう」とか「もう少し時間をずらせば結果は変わっていたのかな」とか。 「どうして」と「もし」を繰り返す気持ちは、私にはとても懐かしくて、そして少し切なくて。 今ね、君にどれだけのことを言ってあげても、どんな理由をつけてみても、きっと君の「モヤモヤ」は晴れない。 だって、君は、君の心の中にまだ沈んでいるのは、 彼が好き。 それだけだから。 だから、どれだけ相手を悪く思おうとしても、そうすればするほど、自分の気持ちを曲げなきゃいけなくて、きっと君はさらにしんどくなる。 でもね、それはきっと経験しなきゃ分からないこと。 「もう彼には会わないほうがいい」 多分、君の周りにいる、ほとんどの人はそういうと思う。 それでも、君が、どこかで「会いたい」と思ってるなら、会えばいいと思うよ。 あって、自分の気持ちを彼に伝えても、いいのだと私は思う。 それは、私自身も経験した気持ちだから。 だから、言うんだよ。 どれだけ会わないほうがいい理由をつけても、 どれだけ周囲から忠告されても、 君のなかに「会いたい」という気持ちがあるなら、素直にそれに従えばいい。 「会いたい」と思っても、いつかは会えなくなる。 そう遠くない未来に、きっと君はまた恋をする。 その時に、 「いい恋をしたな」 そう思いたければ、今の恋愛を後悔しないことだと、私は思う。 「好き」に理由をつけることは無理。 どれだけ君が理由をつけようとしても、結局そんなの説明できない。 説明できるような理由でする恋は、面白くないから。ドキドキしないから。 だから、今の君に必要なのは 素直に、「彼が好き」だと思える強さ。 - 風邪ひきの戯言 - 2002年05月09日(木) 風邪をひいてしまいました。 一人暮らしを始めてから風邪をひくのは2度目です。それでも前は、週末だったのでずっと実家で眠っていました。 昨日くらいから、風邪の気配はありました。 朝起きたらなんとなく、だるい。 会社から帰って体温を測ってみると37度ありました。平熱が35の私にとっては、かなりしんどい・・・。 昨日の残りのスープと、サラダを作って食べましたが、あまり食は進まず。 結局サラダは半分残しました。明日の朝、食べよう。 以前から、少し調子の悪かったテレビが、いよいよ映らなくなってしまいました。 あんなにはっきりと「壊れました」と主張するようなテレビは初めてみました。いつもは徐々に画像が悪くなって、映らなくなっていっていたので。 でもこのテレビ、まだ買って1年もしていません。 ということで、電気屋に連絡をしなければ。その前に保証書を探さなければならないけれど。 熱があるときの、少しこそばゆいような感覚が、とてもキライです。 明日で今週の仕事は終わりですが、仕事の後には予定があるし・・・。 一週間くらい、ボーっとすごしたいなあ。 - 料理にも気持ちにも足りないもの - 2002年05月08日(水) 仕事がコンスタントにない、という状況はかなり苦痛です。 この状況がいつまで続くのかなあ、と嘆いてみたり・・・。 いろいろな場面を想定します。 なかなか振り回される自分に呆れながら。 久しぶりに料理をしました。 あまりおなかがすいていなかったので、中華風きのこスープ・・・と言っても、きのこはしいたけとまいたけしか入ってないけれど。ま、いいでしょう。 なんかもうひとつ足りない気がする。 料理にも、気持ちにも。 とりあえずは、まあ、このままで。 - 会社の7不思議と気持ちの7不思議 - 2002年05月07日(火) この4月よりフレックスです。 フレックスのタイムカードには所定時間と法定時間があります。所定時間は、一日8時間にその月の働かなければならない日をかけた時間。つまり、所定時間以上働いておけばいいわけです。 しかし、法定時間となると、話は別です。法定時間は、一月の働かなければならない時間に残業がつくまでの時間を足した時間。つまり、この時間を超さないと残業代は出ないと言うわけです。 別にそれはかまいません。ただ、おかしいのが、この法定時間を越さないと、皆勤手当てがもらえないということ。 例えば、フレックスじゃない人は朝の9時から夕方5時まで働けば、皆勤手当てはもらえます。しかし、フレックスの人が同じく9時から5時まで働いても、皆勤手当てはもらえないということです。 ・・・なんで? 会社にはよくわからない制度がありますが、多分これが最たるものではないかと思います。 ということで、法定時間を満たすべき、今日はちょっとがんばって残業しました。しかし、自分の編集部ではないところを「手伝っている」状況の私には、規定時間異常働くのは難しい。 これでフレックスなんて、詐欺だよなあ・・・。 ま、残業をがんばったからか、神様はちゃんと私にごほうびを用意してくれていました。 突然の飲み会の誘いです。 しかも、あの彼女もちの子も来ています。 もう少し、ましな服着ておけばよかったなあ・・・。 やばいなあ、と自分でも十分実感しています。はい。 それでも、やっぱり会えたら嬉しいんだけれど。 この気持ちは、多分誰にも言わないほうがいいのでしょう。 それでも、気づきかけている友人が約一人。 彼女は、私に彼を薦めます(笑)。 「いつ別れるかわかんないし」 って・・・おいおい。 でもさ、彼女の話を嬉しそうにする彼も、楽しそうなんだよ。 これは、恋と呼ぶのかな? - そっとしておいて - 2002年05月06日(月) あの子に関して言えば、私の期待がいつも裏切られるというのは、イマサラのことでした。 「ご飯でも食べに行きましょう」 それは、彼なりの、社交辞令だったのかもしれません。 それに期待したのは、私の勝手だということも、よくわかっています。 でも、それでも、社交辞令なら、もう私を誘わないで。 どれだけ私が我慢をしても、どれだけ私が君のことを忘れようとしても、長い年月をかけた努力を、君はその社交辞令ひとつで壊してしまうことができるから。 まるで、働きアリが苦労して作った巣に、一瞬にして水を流してつぶしてしまうように。 君はたった一つの社交辞令で飛び越えてしまうから。 どうぞ、私のことはそっとしておいてください。 - もしかすると - 2002年05月05日(日) 毎年のことながら、一年のうちで今日ほど「日本にいたくない」という日はないでしょう。 過去に囚われていることもわかっている。 そこから抜け出さずにいるのは自分の意思だということも、わかっている。 後、何回、何年こんな思いをすれば、自分にけりをつけられるのか。 そんなことをうだうだと考えながら、今日一日が過ぎました。 友達に付き合って、デパートの洋服売り場めぐりをしました。 おしゃれを好きでする人もいるのだろうけれど、私の場合は、いつも見せたい相手がいました。 会うたびに違う自分を見せたい人がいました。 そのためのおしゃれを、私は十分楽しんでしました。 それを、あの人はわかっていたかどうかは知りませんが。 新しい服を買っても、新しい髪型にしても、それを見せたい相手がいないということ もしかすると、それが一番悲しいことかもしれない。 - 治らないくせ。 - 2002年05月04日(土) 昨日、神戸の友達の家に泊まりました。 いろんな夢を見た気がしますが、起きるとともに忘れてしまいました。 昼からは大学時代の友達と、フリマへ。 初めてのフリマは、それほど値切ることもなく、それでも自分では気に入ったものを買うことができました。うん。 夜まで、神戸で店を見ながらふらふらしていました。 久しぶりの神戸は、やっぱりきょろきょろしてしまいます。 あの子がいるかもしれない街。 あの子がよく着ていた服の色、めがねをかけている人、そういうものに反応している自分をまだ悲しく思ってしまいます。 このクセは本当に治ることはないのでしょう。 - 天気がいい日に泣きたくなるのは - 2002年05月03日(金) 今日は、専門学校の友達とバーベーキューに行きました。 本当は、午前9時に待ち合わせるはずが、「早めに行ったほうがいいのでは・・・」という意見の下、午前8時に高槻で待ち合わせになりました。ということで、幹事の私と車を出してくれる子と午前7時に待ち合わせになりました。・・・眠い。 でもまあ、車を出してくれる子は、例の子。うん、これはラッキーかも(笑)。 でも、本人は当日遅れましたけれど(笑)。 待ち合わせの7時から、開催場所の摂津今日までの約3時間、そしてその後の買出し終了の約5時間、ずっと一緒でした。ラッキ。 天気はよくて、楽しいはずなのに、でも時折くる悲しさを見過ごすことはできませんでした。 それは、ひとえに「ゴールデンウィークだから」 バーベキューの後は、参加した一人が高槻の家なので、そこで飲み会。 「ゴールデンウィークだから」という理由でしたたか飲みすぎました。 それに関してはもう、後悔しても遅い。 ま、変なことはしていないし、そういう私でも、OKでしょう。 たぶん。 そうそう、私の、どうしようもないメールを返事してくれたことにも、ありがとうございました。 - 素の時は、きっと - 2002年05月02日(木) 仕事をするためのテンションが低くなっていることを、最近感じます。 それは、やっぱり、「自分の雑誌」ではない仕事をしているから。 今のこの時間が私にとってこの先役にたつこともあるのだと思う。 それでも、イマイチヤル気が出ないのは、やっぱり、「自分の雑誌」という自負がないから。 「自負」が時々、一人歩きして、だんだんと重くなって行くこともあるけれど、なければ何にもヤル気が起きないものでもあるんだな、と最近感じる。 もう少し。 きっと、もう少ししたら、この時期も過ぎる。 そのときは、きっと。 - ドキドキ - 2002年05月01日(水) 今日は映画に行きました。 前売りをかったまま、日程調整がなかなか上手くいかず、ずっと先送りになっていた映画に、ようやく行くことができました。 感想は、「予想以上」です。 見た映画はロード・オブ・ザ・リング。 ハリー・ポッターよりもスケールが大きくて、ハラハラ度はかなり高い映画です。 でも私はハリー・ポッターのあのどこか本沸かした話も好きですけれど。 どちらもファンタジーの部類に入るのだけれど、多分そのファンタジーの中でも二つは全く異なるものだと私は思います。 ハリー・ポッターは、ドキドキ・ワクワクの主人公が成長していく話。 ロード・オブ・・・は、ハラハラものの、人間ドラマの話。 読者対象が全く違っているので、多分同列に話すのは難しいかもしれません。 それでも私は、どちらも好きでした。 峡はドキドキしっぱなしだったので、ちょっと疲れました・・・笑。 -
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