結構 - 2002年04月30日(火) 久しぶりの、会社でした。 出張に行く前に、自分が何の仕事をしていたのかを思い出すのにしばらく時間がかかりました。笑。 社内が、少し浮ついて見えるのはきっとGWという気持ちがあるからかもしれません。 私はといえば、今日はあまり仕事も進まず、出張の後片付けをしていました。 早めに切り上げて、CDを借りに行きました。 思ったほど、新譜が出ておらず、ちょっとがっかり。 それでも、お目当てのCDは借りれたので、良しとしましょう。 阪神も勝ったし、好きな曲は聞けるし 私は、結構シアワセ者です。 - きっと - 2002年04月29日(月) 一日、何をしていたかというと、何にもしていませんでした。ホント。 テレビを見て、眠って、パソコンを触って、犬と遊んで・・・。 世間ではGWです。 今年はどこにも行きません。去年は、日本にいたくなかった。 あのこが帰ってくるのがわかっていて、わかっている日に、日本にいたくなかった。 日本にいれば、会いたくなる。きっと、会うことになる。 それがわかっていたから、そういう状況にならないように、「逃げた」んです。 今年は、帰ってくるのもわかっているし、「ごはんでもいきましょう」といわれてもいるのだけれど、多分、それを信用していない(笑)。 会うことになるのかどうか、わからないけれど。もし、あのこから連絡があれば会うと思うのだけれど、それが、少し楽しみでもある。 あのこが好きだったころに、戻っている、というわけではない。 好きなのは、きっとまだ好きだ。 それは、きっとこの先何年経っても変わらないのだと思う。 それだけは、自信がある。 それでも、そういう状況を楽しもうと思えるだけ、私の中からあのこへの気持ちは、少し減ったのかもしれない。 会えば、また逆戻りするかもしれないという怖さは、ある。 けれど、あの子が動くことはないのだから、私が動かなければ、何も変わらないのだということを、私は学んでいる。 だから、大丈夫なんだと思う。 きっと。 - いい結婚 - 2002年04月28日(日) 今日は、近所(といっても車で30分くらい)でバーベキューをしました。 メンバーは、中学の同級生プラス、それぞれの旦那。 本当は、参加するかどうかはすごく迷いました。 東京から帰ってきて、凹んでいた昨日は参加しないでおこうと思っていましたから。 でも、やっぱり本人たちに会うと、楽しいんです。 気を使わなくていい、会話。 遠慮しなくてもいい、関係。 その距離がとても、心地いい。 旦那を交えて遊ぶのは、旦那同士も仲良くなれば自分たちも遊びやすいからです(笑)。魂胆がミエミエですが、それを知っていて乗ってくれる旦那たちは相当のお人好しです(笑)。 うん。皆、いい人と結婚したんだな、と。 彼らを見て、焦るとかそういうのはありません。 それでも、少し羨ましいと思うのは、彼らには帰る家があるということ。 その家は、自分たちのもので、自分たちの色に染められるということ。 それがしんどくなるときもあるのだろうけれど、きっと彼らはいい家庭を作っていくんでしょう。 - 好きにはなれない - 2002年04月27日(土) 取材の最終日です。 結果的には、とても面白い取材でした。ただ、捕まえたい先生を捕まえられなかった、ということもあって、全体的には70点というところでしょうか。 東京は、やはり、何度行っても慣れません。 駅のホームで、電車の中で、道端で、私はまだあの子の姿を探しています。いるはずのない、あの子の姿を探しては、疲れます。 そして、東京から帰ってくるときは、最低に落ち込んでいるんです。 「いつになったら淋しくなるんだろう」 ある友達にそうメールを送ったら、彼女からは 「それはね、新しい恋をすることだよ」 って帰ってきた。 でもね、多分、新しい恋をしても、きっとこの悲しさはきえないと思うんだ。 新しい恋と、この恋は、別物だから。 だから、きっと私は、いつになっても、東京を好きにはなれないんだと思うよ。 - いつも悔しいのは - 2002年04月26日(金) 一番楽しみにしていたシンポジウムがありました。 話を聞きながら、いろんなことを考えました。 ジャーナリストと、医療者の立場。 それぞれの言い分は、それぞれ正しくて。どちらの意見もわかるのは、私の立場が宙ぶらりんだからかもしれない。 総論的な話に、個人論が混ざるから、話はまとまらないし、平行線のまま。 昨日の気管挿管に関する緊急討議、これのときにも感じたもどかしさ。 情報をほしいほうと、情報を与えることが本来の仕事ではない人の立場。多分、交わることはないのだと思う。どこかで妥協しなければ。 昨日の緊急討議でも感じた違和感を壇上のうえでずばりと切り込んだ先生がいた。 公平な討議をするのなら、賛成・反対はどちらも同じ壇上に乗せるべきだ。 そう感じながらも、言えないもどかしさ。 その不公平を選んだ人が、今度は公平な報道を望むという。 どちらが本当なのか? いろんな疑問を残しながらも、夜はフリーのジャーナリスト集団の飲み会に参加。 ここでもやはり自分の知識不足を痛感する。 いつでも悔しくなるのは、自分の知識のなさ。 - そこにある - 2002年04月25日(木) 今日から取材です。 基本的に、興味のある分野なので取材に関しては全く苦痛はありません。 けれど、痛感するのは、やはり、まだ自分の知識の浅さ。 話を聞きながら、「なんだか違う」と思っても、適切な言葉の出てこないもどかしさ。それを痛感した一日でした。 この状況のまま、私は次に進もうとしている。 それが、不安ではあり、迷いのもとでもある。 ただ、「伝える」だけの仕事をしたいわけではないことを、ぼんやり気づいている。 伝えたい先にあるものを、私は探し始めている。 それでも、まずは伝えたいものを見つけなければならない。 明日は、多分私がこの学会で一番楽しみにしているシンポジウムがある。 どんな話が聞けるんだろう。 何を私は感じるんだろう。 そう、学会で私が一番楽しみなのは そこにある。 - もっと楽になれるのに - 2002年04月24日(水) 会社に、それほどウエイトを置かなくなった気がします。 それは、「自分の雑誌」と呼べる仕事をしていないから。忙しすぎた今までを考えると、この時間は貴重な気がします。 私が以前いた編集部に私の代わりに入った人が今日、珍しく話かけてきました。 ぎりぎりの進行スケジュールに驚いているということ、キツイと言うこと。 それは、私も上司もわかっていたんだけれどね。 周囲の話を聞いていると、まだ彼女たちは距離を測りかねているよう。 新しい彼女は「前の編集部では・・・」を連発しているらしいし。 上司には、きっと多大なストレスになっているんだろうなあ・・・。 そう、予想がつくけれど、でも私は何もしないし、何もできない。 だって、もうその雑誌の担当じゃないから。 少し、あの編集部から離れたら、ロープでお互いを縛りあっているようなイメージを持った。 本当は、もっと楽になれるんだよ。もっと。 そう、言ってあげたいきもするけれど、でもきっと、あの上司はあのやり方でしかできないんだと思う。 さて、一度も編集作業をしていないけれど一応自分の担当雑誌のために、明日から取材です。 - ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ - 2002年04月23日(火) 久しぶりに、映画を見に行きました。 「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」という映画です。 両性具有の実在したロック歌手の伝記映画です。 この手の話が好きな同僚と行きました。私、彼女とまともな映画を見に行ったことがない気がします・・・笑。 映画は面白かったです。 音楽もよかったし、映像もよかった。 観る前に持っていたイメージよりも、ナイーブで、おしゃれ。 結構いい映画でした。ちょっとよくわからないところもあったけれど。 でも、一言で言うなら、「きれいな映画でした」 帰りは、案の定居酒屋でトーク。 ほとんど会社の話でしたが。 彼女と話すのはすごく好きです。安心します。 彼女のキャラは、私にとっては救いです。ある種、理想に近いのかもしれません。 なんとなく、すっきりとした一日でした。 - そろそろ - 2002年04月22日(月) 今日は、新しい課で歓迎会でした。 楽しい歓迎会となりました。 仕事の話もしましたが、プライベートな話もしました。とても楽しくて、楽しくて、かなり、決心が鈍りました。 うーん。 何かに焦っている自分を感じることもあります。 それは、経験からくることか、それとも、そういう雰囲気なのか。 そろそろ、皆がいろいろな決断をする時期なのでしょう。 - そんな一日 - 2002年04月20日(土) 今日は、久しぶりに大掃除です。 叩きをかけて、掃除機をかけて、床を拭いて。 綺麗になった部屋で、ボーッとするのが私は好きです。 掃除が決して好きなわけではありませんが。 夕方からは、最近友人がはまっている英語喫茶のパーティーに行きました。 会費を払って、いろいろな人と英語で話します。外国人の人たちも来ていて、みなざっくばらんに話します。 基本的に人とか違和するのがあまり好きではない私なので、会話はほとんど友人に任せていました(笑)。 海外旅行に行くと、必ず友人から「外国人にはもてるよね」といわれます。 これはイヤミでも何でもなく、本当に、何故かそのとおりなのです。 で、今回もその言葉通り、声をかけられました。 「君が嫌でなければ、映画とか、遊びに行かない?」 そう、誘われました。 英会話、は苦手ではないけれど、ほぼ聞き取り専門の私は、どう断っていいかも分からないのでとりあえず肯いておきました。 日本語だと、こういうとき柔らかく断れるのだけれど、英語にしてしまうと、直接的になりそうで、その場では断れませんでした。 うーむ・・・。 どうしよう。 「メールをくれ」 とメールアドレスを教えてもらったけれど、自分からするかどうか、ちょっと迷っています。 一目ボレ、というのをしない私は、いくら好みの外国人であっても、ちょっとひいてしまいます。 こういうところ、一人っ子だなーと思ってしまうのですが・・・。 とりあえず、今はちょっとそのままにしておきましょう。 夜は、ベッドが来ました。 一応、これで一通りのものは揃ったことになりました。うん。 ま、そんな一日でした。 - 本音でなくても - 2002年04月19日(金) 今日は、珍しいメンバーでの飲みでした。 別の部署の、後輩といえば後輩と、私の部署の後輩との呑み会。 予想通りというか、予想外というか、結構楽しい呑み会だったと思います。 こうして、いろいろな人と飲む事も、もうなくなっていくかも知れません。 「まだ、辞めないの?」 挨拶代わりに、お互いに聞く会社って一体・・・笑。 なんだかんだいっても、こうして話せるのが楽しいのです。 それがたとえ、本音でなくても。 - 夢の中へ - 2002年04月18日(木) 探し物はなんですか〜♪ という歌が前に流行りましたが、ほんと「歌なんて歌ってる場合じゃない」という状況が、昨日から続いています。 原因は、一通の宅急便。 探し物はなんですか〜 見つけにくいものですかあ〜 とばかりに、今日はあちこちでいろんな人が探し物をし、そしてあちこちでいろんな人が対策を立てている。 そんな日でした。 不思議なことに、探し物をするはずの当事者がいないのですが。 というか、 残っておけよ。こんな大変なときに。二人で行く取材じゃねーだろ、去年は私が一人で行った取材だぞ って感じです。 ホント。 まあ、当事者にとっては「夢の中へ」逃亡したい気持ちだろうが。 残念ながら、これは現実です。はい。 - 結構面白いかもしれない - 2002年04月17日(水) タイミングが悪いなあ、というべきか、それとも、自分の運のよさというべきか。 ばたばたしている人たちを見ながら、そんなことを感じました。 決して早い時間ではないけれど、それでも少し、残業をしながら帰って、久々にテレビを見ました。 仲間ユキエのドラマ。 なかなか面白かった。 一人暮らしを始めて、ドラマも見るようになりました。バラエティはあいかわらずみないのですが、ドラマは見ます。 基本的に、単純なドラマが好きです。 入り組んだドラマだと、役者の演技力が気になるから。 うん。テレビも結構面白いかもしんない。 - 真ん中が抜けたパズル - 2002年04月16日(火) いよいよ、今日からフレックスです。 いつものクセで、いつも起きていた時間に目が覚めたんだけれど、せっかくなんでフレックス時間の起床にしました。 会社に着くと、昨日で退職した同僚からメールが来ていました。 お礼の言葉と、彼女なりに気遣ってくれた、メール。 彼女に教えてもらいたかったことは、まだたくさんあったのに。 彼女に教えてもらったことは、これからやっと実行できそうな時期だったのに。 そのメールを見ながら、そんなことを考えました。 彼女がいなくなった後のフロアは、どこかがらんとして、誰もが彼女の姿を探しているようでした。 パズルの真ん中の部分がすっぽりと抜け落ちたような感じ。 きっといつか、そんな雰囲気にも慣れてしまっていくのでしょうが、それでもきっと、その抜けたピースはもう埋まらないのだと思います。 どこか空気が抜けたような、そんな雰囲気を誰もが感じながら、見ないフリをして、時間をやり過ごした一日でした。 - 彼女の意思だと思うから - 2002年04月15日(月) あの人は、今日もらった言葉の、どれだけを覚えてるのでしょうか。 どれだけのことを、これから、思い出すのでしょうか。 相変わらず、隣で眠りこける彼女を見て、そう思いました。 自分のことはきかれないと話さない彼女に、私はあまり質問をしなかった気がします。 だから、彼女がこれからどうするのかだとか、そんなことは、人の噂でしか知りません。 彼女が私に話した最初の予定とは大分違っているようですが。本当は、彼女の口からききたかったこともいくつかあります。 それでも、私から聞かないのは、彼女が私に話さないからです。 それが、彼女の意思だと思うから。 - 訂正 - 2002年04月12日(金) 初取材です。 結果からいえば、とても楽しい取材となりました。つくづく自分の取材運のよさを感じます。そして、取材の楽しさも。 とても楽しくて、だからこそ、自分のこれからに迷いました。 迷っているうちは、動かないほうがいいとも言いますが、それでも自分の夢は諦められなくて。 誰に相談しても、これは自分で決めなくてはいけないことなのでどうしようもありません。 夜は、いよいよ、来週の月曜日で最後になる人の送別会でした。 それほど、寂しい気持ちにならなかったのは送別会というよりも、ただの飲み会のようだったからでしょうか(笑)。 多分、それがあの人らしい会だったのかもしれません。 いろいろなことを感じた一日でした。 - とりあえずは - 2002年04月11日(木) 午前中、休みました。 自分では、そういうつもりでなくても、疲れがたまっていたような気がします。 午後からも、それほど大きい仕事もなく配属先とは違う雑誌のアルバイトのようなことをしていました。 5月のゴールデンウィークを過ぎるころまでは私は編集の実務的なことはしないのだそうです。 何のために、異動したのかな。 私も、自分のことを考えてもいいのでしょうか。 あしたは、配属先の雑誌の取材です。 配属先の雑誌の編集作業は何ひとつしていないのに、取材だけ、配属先の雑誌関連のものに行くようです。 取材に行っても、何がなんだかわからないだけのような気がするのですが。 とりあえずは、あした。 - きっと、何度も振り返る。 - 2002年04月10日(水) もう、週の半分を過ぎてしまいました。 今日は、もうすぐ辞める先輩が、何度か私の席に(遊びに)来ました。珍しい。 辞めることを本人から聞いたときは特別何も思いませんでした。 聞く前になんとなく雰囲気で知っていたから。 そして、いつかこの人が辞めるであろうことも。 不思議な人でした。 私がこの人に教わったことは数え切れないくらいあります。 時には、部下に気遣う上司の気持ち、とか、編集の実務的なこと、とか。 とても、大好きな先輩でした。 かわいがってくれていた、といえるのかどうかわかりませんが、本当にいろいろな遊びも教えてもらいました。 かわいがってもらってたのかな。うん。 最後の日を、想像したくはないけれど、その日は着実に、確実に訪れます。 たとえ、会社を辞めても、連絡が取れなくなるわけではないのだけれど、それでも朝会社に来て、いつもいる席にその人の姿が見えないのは今から考えてもとても寂しいものです。 いつも、ふと気づくと後ろに立っていたりするような人でした。 会社からいなくなった後、私はきっと一日に何度も後ろを振り返ることになると思います。 振り返って、そしているはずのない、先輩の姿を探すのでしょう。 別れは、いつになってもなれることはありません。 - こういうゼイタク - 2002年04月09日(火) 今日は、とても早く帰ってきました。 今までは、早く帰る日は専門学校だったので、結局部屋にたどり着くのは12時前後だったのですが、今日は違います。 何もない、でも何でもできる日。 夕ご飯の献立は決まっていたので、特に買い足すものもなかったのですが、そういえば、今日は近所のスーパーでは全品5%引きだったことを思い出して、行ってみました。 お弁当に入れる冷凍食品や、卵なんかを買いながらふと目に止まったのが、ワイン。あまり部屋では飲まないのですが、なんとなく、買ってみようかと・・・。 で、ワインならつまみがいるよなあ、ということで、松の実と、りんごとクリームチーズを買いました。 りんごの上にチーズを乗せて食べると、りんごの酸味と、チーズの甘さがマッチして、なんともいえないおいしさです。これは、あるバーでオードブルで実際に使われてるメニューです。 さて、部屋に戻って野球を見ながら夕食を食べ、洗濯やアイロンがけをしてさて、お楽しみのワインです。 お風呂に入る前にりんごとチーズは準備して冷蔵庫で冷やしておきました。 おいしいワインと、おつまみ。 うん。早く帰ってくると、こういう贅沢ができるんですね。 - 4年目だから - 2002年04月08日(月) 今週末のちょっとした遠距離ドライブのためにいろいろと準備をしなければならないのですが、なかなか予定が立ちません。 取材も一本入るようですし。できるだけ、一週間前には言ってほしいなあ。 前の編集部にはなかったアバウトさが、私は好きですが、あまり急すぎると、予定が立たなくて困ります・・・笑。 今週は、金曜日の送別会以外は、おそらく家で自炊ができると思います。本当に、ここのところ料理をしていなかったので・・・。 それでも今日は、昨日自宅からもらったおかずが残っていたので、味噌汁とサラダをつくりました。朝はお弁当も作ったし。 さて、少し、落ち着きましょう。 なんていっても、4年目だから。 - 安心できるんです。 - 2002年04月07日(日) 元美容師の友人に髪を切ってもらいました。 その友人に会うのも久しぶりです。多分、2月の旅行以来なので、ほとんど2ヶ月ぶり。 「伸ばそうかなあ、と思ってるけれど、伸びてきてもどうとでもなる髪形で、手入れのしやすい髪形。ちょっとばさばさっぽい感じで」 という、ある意味むちゃくちゃな私の注文を見事にその友人はこなしてくれました。ありがとう。 さすがに伸びてきたし、今月は取材もあるし、でもなかなかその友人と日程があわないしで、美容室に行こうかと思ったのだけれど、長年その友人に切ってもらっているおかげで、なじみの美容室というものがありません。 初めての病死にきってもらうのは、結構たいへんです。私のようにクセ毛の場合は特に。たいてい短すぎたりしてしまうので。 でも、やっぱりさすが長年の付き合い。 御礼に、彼女が食べたいというケーキを買いに行きました。 そして、旅行のときの写真を彼女はきちんとアルバムにして、くれました。 さすが。 いい友達をもったなあ、とイマサラながら思います。 こういう友達がいると、今の土地を離れにくくなります。 できることなら、ずっと一緒にいたい。 でも、こういう友達は、離れてしまっても、何年かたって会っても、変わらない事を知っているから。 だから、安心できるんです。 うん。 - こんなことを考えました - 2002年04月06日(土) 何となく、実家に帰ろうと思い立ちました。 別に部屋のほうにいてもよかったのだけれど。 朝起きて、少し曇っていた空から、太陽の光が当たったのを見て、布団を干しながらそう思いました。 結局帰ったのは昼過ぎですが。 後、何回この家に帰ってこれるだろうか。 少しずつ、少しずつ、けれど着実に時間は過ぎている。大切な時間を、私は無駄に過ごしていないだろうか。 ふと、そういう思いに囚われては、私をぞっとさせる。 私には、どういう生き方ができるだろうか。 時には、無駄な時間も必要だとは思うけれど、後で後悔する時間にならないだろうか。 久しぶりの土曜の時間には、こんなことを考えました。 - シアワセ - 2002年04月05日(金) 前の課で仲良くしていただいていた方から送別会をしていただきました。 送別会、といっても課を異動しただけなのでそんなたいそうなものでもないんですが(笑)。 それでも、楽しい時間でした。 新しい課の話し、仕事の話し、映画の話・・・。おいしい料理とお酒と、とてもいい時間でした。 イマサラですが、私はいい人たちに恵まれていたんだなあ、と。 最近は少し、シアワセです。 好きな人がいて、それは決してかなうものではないけれど、それでもそういう人がいて、そして、いい人に囲まれている。 うん。なんて私は運がいいんでしょう。 - 私自身の問題 - 2002年04月04日(木) 新しい部署はとても楽です。 ぎしぎしとした、監視されているような、管理されているような、そんな窮屈さがなくて。与えられた仕事を終わらせることだけに専念できる。そんな感じです。 人には向き不向きというのがあるのでしょうが、私は管理されているようなあの息苦しさが、とてもキライでした。 上司としては、下が何をしているのかは気になるところなのでしょうが。 比較的自由にさせてもらっていたのはわかってるのですが、あの、気の詰まるような窮屈感は、どこから来ていたのでしょうか。 とにかく、そんな窮屈感も今はなく。かといって、すき放題にできるわけではないのだけれど、それぞれの責任をこなしていく、そんな感じです。 あしたで、ほんとのほんとに最後の青焼きです。前担当誌の。 あの見慣れたレイアウトは、もう印刷された段階でしか見ることがなくなるんです。 もちろん、それは寂しいのですが。 思ったほど、感慨深さがないのはやっぱりどこかで自分の雑誌だとは思い切れなかったことが原因なんでしょうか。 それはきっと、誰のせいでもない、私自身の問題でもあります。 - 笑顔が似合う人 - 2002年04月03日(水) 今日はお昼を公園で食べました。 同僚からのお誘いです。 その同僚が少し、元気がないのはわかっていますが、私にはどうすることもしてあげられません。 ただ、話を聞いたり、いろいろなことに付き合うことぐらいしかできません。 笑っていても、元気がないのはすぐにわかるのに、それでも、その同僚は笑います。 彼女には本当に笑顔が似合うんです。 いろいろなことを考えるけれど自分にできることは限られているから。 うん。 いろいろ考える子とも、無駄じゃないということでしょう。 - そういう人 - 2002年04月02日(火) 会社の人とお花見をしました。 私の今いるかの人がほとんど参加して楽しい花見となりました。 気温も昨日よりも暖かかったし、今の季節としては、絶好のお花見日よりでしょう。 今度の上司とは、仕事の話もしました。 「会社は自分を守ってはくれない。だから、まず最初に自分のことを考えなさい。会社のことはその次でいい」 それが、今度の上司の教えです。 その上司は、うちの会社の中ではいわゆるできる人です。 仕事ができる人は、部下を育てるのが下手な人もいるのだけれど、今度の上司は、人を育てるのもとても上手です。お茶目なところもあるのだけれど。 この異動に関して、上のほうでどんなやり取りがあったのかは、私にとってはわかりません。 けれど、私にとってはいい結果になった気がします。 うん。よかった。 安心していられる上司。 仕事はもちろん上司でするものではないのだけれど、部下としては、「この人なら大丈夫」 そう思える人の下につきたいんです。 そして、今度の上司は、そういう人です。 - よい一日 - 2002年04月01日(月) 新体制第一日目です。 といっても、まだ前の雑誌の仕事が残っていたので、それをしつつ、という感じでした。 いつもより手際よく仕事をしたのは、もちろんアフター5(もう古い?)のため。 でも、やっぱり15分ほど遅れました。 ごめんね。 待ち合わせは会場前、ついたときにはすでに少し酔っていたようですが・・・笑。 ライブは、全曲見事に知りませんでした。 でも、一緒にいった子は、自分で「楽しむ」事を知っているようで、全然知らない曲ばっかりだったにも関わらず、楽しいライブでした。 その後は、いつも皆で行く店にのみに行きました。 男の人から愚痴られる雰囲気を私は持っているのだろうか・・・と思うくらい、愚痴ってました(笑)。 別にいいけれどね。なれているから。 3年間付き合っているという彼女の話も、少し聞きました。 ショックというのではありません。なんとなく、納得できた、というほうが近いかな。 とても、楽しい日でした。 帰ってみたら、あの子からメールが来ていました。 ゴールデンウィークにこっちに帰ってくるからご飯を食べに以降と、そしてレンブラント展、楽しみにしてる。と。 ・・・レンブラント展、いっしょに行くの?っていうか、こんな展開、前にもなかった? あの子をまだ好き化も知れないという気持ちと、彼女がいる彼、どっちも同じくらい、一緒にいると楽しいのだけれど。 うん。まあ、よい一日だったということで・・・。 -
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