ナ イ シ ョ バ ナ シ
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2006年02月11日(土) |
モーグル決勝見ながら。 |
泥のように眠った一日。 明日はもう出発しなきゃ。
明後日からの本番は 期待というより緊張のほうが大きい。 頑張らなきゃっていう思いしかない。
私に何ができるだろう。
2006年02月10日(金) |
日記というより、忘れないためのメモ |
ここ最近、何をしていたかというと 事前病院実習の授業、テスト、事故、テスト。 車と深い山間にダイブしそうになりつつも、テストに合格し 無事実習に行ける事になりました。 これで実習にいけないと、8月が丸々一ヶ月間潰れるところでした(痛)
ヴィッツの歪んだ顔を見ると、ものすごく胸が痛むけど さっきネッツの人が取りに来てくれたから、実習の合間に帰ってくると あの子も元気な姿で帰ってくる。 人身でなかっただけ、良かった。。
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事前実習の話。
病院実習に行く態度・身なりから始まって、 スモールディスカッション、お薬の調剤、薬剤交付、医療面接と色々やった。 患者役は先生だとわかっているのに、 やはり緊張でふるえる。 頭の中が白くなっちゃって、雑談しつつ、一所懸命質問を思い出そうとしたりした。 そんな私でもOKだって。 笑顔も声のトーンも雰囲気も合格。緊張せず、自信を持って実習に行っておいで。 それぞれのテストで審査をしてくれる先生たちは、そういってくれた。
全ての実習が終って 合格者発表、実習日誌が渡される。 そのあと、この3日間私たちをサポートしてくれた先生方からお話があった。
「この事前実習をやると、本当に希望と絶望をいっぺんに味わうんです。 皆さんの射るような瞳、やればこんなにできるじゃない。と希望を感じ、 また一方では、私の授業になるとどうしてこの眼が出てこないのかなぁと絶望しちゃうんです(笑)」
またある先生の 「私はこうして皆さんの前に立っているけど、恥ずかしながら、私は病院実習をしたことがありません。 我々の時代にはこういう実習はなかった。まして、実習前にこのような講義・実習を 受けられる皆さんは本当に幸せだと思います」 この言葉に、本当にそうだよなぁ。と充実した3日間の内容を思い起こす。 大変だったけど、実習の本当の狙いが見出せた気がする。
「病院内を歩いてる患者さんは、たとえ普通に見えるおばさんでも もしかしたら、旦那さんがあと余命半年と宣告された後かもしれない。 あなたたちが病院の階段のすれ違う人は、もしかしたら余命数ヶ月と宣告されたばかりの人かもしれない。 病院というのはそういうところです、私も家族が1年中病院にいて、 大学を出た後、一度も調剤をしたことのない私だから、素人同然に、 患者の家族として1年中病院に通った私だからこそ、思うんです。 大切なのは心です。何ができるかじゃない、実習で褒められるとか 適切に服薬指導ができるから偉いとかそういうんじゃなくて、要は心です。 患者さんを思いやる心を持ってください。 例え、あなた達は薬剤師じゃなくても白衣を着てあの社会に入れば それだけでスタッフの一員です。患者さんから見たら医療スタッフです。 思いやる気持ち、心を大事にしてください」
「君達はこんなに調剤も、服薬指導も一所懸命学んだけど 実際の実習では使いません。今は技術が必要とされているんじゃない。 素直な心で学んできてください。横柄で生意気なのではなく 上司の人に気に入られるようになればOKだと思います。 けして媚を売れというのではなく、可愛がられるような環境を作ってこれたら成功です」
「学びたい。という気持ちを持つことが大事です。 質問したのに答えてもくれない、色々させてもらえると思ったのに、ないがしろにされた。 ではなくて、ないがしろにされたなら、その状況はどうして生まれたのかを良く見てくる。とか 自分から学ぶ姿勢が大事です。 1ヶ月という、学ばせてもらえる貴重な機会をいただいたのだから ただつまらなかった。行っても意味がなかったな。と思わないように、 積極性を持って自ら学んできてください」
「病院実習というのは、実は最近始まったことで、君達と10歳ぐらい違う先輩の頃は 病院実習が1週間でも、3日でも1日でも良かった。 それが今は学年全員が実習をすることになって。その頃の私とN教授は ずっと病院をまわっていました。受け入れてくれる病院を探して。 それでも、当時の学生の態度は散々で。。 それがきっかけで今回の事前実習を作ることになったんです。 その当時もまだどこの大学も、そんな実習は組んでいなくて、私は実行不可能と思ったんですけど N教授の3日でいいからやってみようか。というお言葉から、この実習は始まりました。 その先生も事前実習は今回で最後です。最後に先生に見てもらえた皆さんは 本当にラッキーだと思いますよ」
「自信を持って。今の態度で行けば、絶対に大丈夫。」
他にも、 眼は口ほどにもモノを言うのだから、しっかり患者さんの目を見てね。とか 患者の患と言う字を見てもわかるとおり、心に串が刺さった人たちなんだから。 気持ちを込めて、優しく患者さんに接してくださいね。とか 他にも色々、お話していただいた。
本当に、最後は気持ちなのだ。 私達への期待はゼロか、それ以下だ。 期待ゼロ以下の私達に残るのは、学びたいって言う熱意と行動力だけ。 せめて迷惑にはならないように、最大限学べるように頑張ってこよう。 先生達の 「君達ならできる。自信を持っていって来い」 という後押しを受けて、 私の実習は後3日後から始まります。 頑張ってきます!!
大切な人ほど、 本当に辛いことは「ツライ」と言えない。 でもよその他人には、ツライ顔さえできない。 そんなものだな(笑)
私の将来は ハッピードラッグとカウンセリングで みんなが望むとおりに逞しく生きてみせる。
そう決めたら楽になった。 壊れてばらばらになっても、陽が当たって、 影ができる程度の型が残っていればOK。 さ、これからももっと頑張ろう。
今日は病院実習先の病院を見てきます。 ホテルからどれくらいかかるか。とか薬剤部の場所とかの確認です。 あぁ。いよいよ始まるんだな。 また勉強しなくちゃ(笑)
では、いってきます。
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病院に行ってきました。。 病院はやはり苦手です。
あの陰気な雰囲気と匂いが大嫌いで 働くというのは大変な事なんだとつくづく思う。
とりあえずは実習試験だ。
2006年02月03日(金) |
チョコと栄養ドリンクの限界。 |
今日で追試が終わりました。 勉強イヤーなピークは昨日で、 「チョコと栄養ドリンクも限界です。遊びに行きたいです。」 と、メールをしているくらいでした。
今日はお天気もいいし、夜は友達とご飯を食べに行きます。 これでやっと本が読める。 お買い物にもいける。 明日はヨガにも行こうかな。
5日からまた勉強します。 しばらくは遊びます。 やっとです(>△<)ノ゛
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宣言した当日に、友達とのみに行きました。 4時間も飲んでました。
案外私も若いんだな。。
2006年02月01日(水) |
王道に見えても、気持ちは違うのよ |
今月から、病院実習が始まります。 これからあと1週間後には、プレ病院実習というテストみたいなものが3日間あります。 うちの大学は、そのプレ実習が一番進んでいるらしく、全国から他の薬学部の先生が見に来ます。 なんだか、小・中学校時代の研究会のようです(笑)
あさっての追試、クリアしたらもう4年です。 国家試験も大学院も、もう目前で。 年々はやくなる時間に面食らっている毎日です。 そんな中で お薬のこと体のこと、色々学び考えました。 それをどう伝えてゆくか。 今後の課題です。
そしていまやっている実験。 遺伝子操作も、将来どのように活かせるのか。 自分はどうしたいのか、そのためにどうするのか。 もっときちんと考えなくては。 焦る必要はないのだけど、止まってはいられない。 課題与えられて、論文書いて、ハイ終わり。じゃ、つまらない。 何か結果を出したいな。 その世界を垣間見るだけではなくて、何かしたいの。
21年間、ささやかながらも水脈を広げてきて これからあちこちに芽を出す。 「いま、こうしたい。」という目標があって。 それを実行できるかわからないけど、進めるところまで進みたい。
親の思惑とは裏腹な気持ちを抱えている。。
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