> −ないしょ話−



ナ イ シ ョ バ ナ シ
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2001年06月30日(土) おとこってさ・・

諦め悪っ!!

今日は例の男友達と遊びに行きました。

でも、実はもう1人女の子がきて3人で遊ぶ予定だったんです。

なのに案の定、ドタキャンされた!!(−−メ

しょうがないんですけどね・・


でも、何が悲しくて奴とご飯食べたり、語ったりしなきゃいけないんですか?

そりゃ、友達としてなら隣に座られようが、どつかれようが、それは一向に構いませんよ。

だけど、妙に近く寄られたり、甘えさせる事を強要されたりするのは好きじゃないです。

なんか、もうわけがわかりません。 どうしてこうも変われるんですか?

私、気持ちが悪くなって。 止めて欲しくて言ったんです。


私好きな人いるから、そういう事言うのやめて。

そういうふうに、くっつかれるのはすきじゃない。

彼女いるくせに、変なことばっかり言いやがって・・

彼女に対しても、私に対しても失礼だと思わないのか!?


ここまでいったんですよ!?

なのに、別れた後のメールでよくもまあ「明日以降、甘えさせて」とかいうわけ?

ばっかじゃない? 気持ち悪いよ。 もうやだ・・。

おまけに、私のことレズだと思ってたとか。

女の子に淡い恋心とか抱いちゃってんのかなぁと思ってた。とか・・

言っていい事と悪い事があるでしょう?

一体今まで私の何を見てきたわけ!? 中学校時代の付き合いはなんだったの?


もう、そういう対象にしか見えないの? 私は・・・。

なんか自分が情けない・・・・・


2001年06月29日(金) 自分革命2

最近、自分にすごく興味ある。

だって、その気になればなんだってできる事に気づいたから。

料理だって、勉強だって。 嫌いな人に対する、作り笑いも声もばっちり。

好きな人の事で苦しくなったり、寂しくなったりするのは、ひとまず置いておいて。

そんなことより、自分を高める方が楽しい♪

私は私を裏切らない。 少し休ませてあげるだけで、また元気を取り戻す。

風邪ひいても「なにぃ?風邪だとぉ?甘えるなぁ!!」と怒鳴れば、また頑張る自分がいる。

この夏は自分を見極める夏にする。 どうやら花火もゼミでおあずけみたいだし(苦笑)

遊ぶ予定が少ないうちに決めておく。 いろんな事にチャレンジして、

自分は何が出来て何が出来ないのか、しっかり見定める。

そして、改善するの。 学生時代しか、こんな余裕のある事できないでしょ?(笑)

バイトしてみるのもいいかな。なんて思う。 

習い事をみっちり究めるのもいいかもしれない。

ただ、ぬるま湯にとろん。と浸かってるのも飽きたから、行動してみる。

と、いうわけで、しばらく『飴と鞭作戦』続けます^^


で、またしばらく逢わなかった人たちに、変わったね。と言わせてみせる。(笑)

変われるのは嬉しい。 もっと理想に。 より良い自分になりたいから。

「私って、すごいんだから!」なんて、自分自身を誇れるくらい自信をつけたい。


2001年06月27日(水) 対等

どうして、人間って男と女の2つだけなの?

たったこれだけの違いのために、友情壊れちゃって良いの?

今までは同じ人間として、私を見てきたじゃないか。

なんで突然に『女』っていう、色眼鏡でみるの?

何だか急に、君の中で私の価値が下がった気がするよ。


気持ちが悪いって思うのは、私のエゴですか?

また前みたいにじゃれあう程度で付き合いたいと思うのは、我侭なの?

私が、2年前より女らしくなったからいけないの?

だとしたら、どうして? 見た目は変わっても、私は私なんだよ。

どうして、わたしのこときちんと見てくれないの?

何も変わってないんだよ。 斜めからばっかり見てないで、

きちんと私の目を見て話をしてよ。


どうも女を意識されると対等じゃなくなる気がする。

彼らは優しくしすぎじゃない? そんな、壊れ物みたいに扱わなくたって

壊れやしないよ。 今まで、ずっと一緒に遊んできたんだもん。

一緒に泥まみれになったり、目で合図しあって悪い事もしたじゃないか。

そうやって、無理に優しくなって優位に立とうとするのやめろよ。

そこらへんが気持ちが悪い。 女という一定の基準だけに、はめるのはナンセンス。


守ろうとするだけじゃダメなんだって。 

戦場は違っても、一緒に戦うくらいで丁度いいんだから。

甘やかされてるだけじゃ、飽きちゃうよ。

私は欲張りだから、甘やかすことしか能の無い人に興味はないな。


・・・ほらね、やっぱり友達で十分だよ。


2001年06月26日(火) 一緒にいるだけで

肩の力が抜ける。

ホッと息がつける。

人はなんて素晴らしい!!


言葉が無くてもこんなに伝わる。

私の気持ちは、ちゃんとそちらに届きましたか?


2001年06月25日(月) あぁ・・・もう!!!!

どーして友達じゃいられないわけ?

昨日の深夜の電話は私を口説くためだったのか。

ばっかみたい。 私はてっきり友情を深め合っているんだとばかり思ってたわよ。

あぁ、もう!! にぶくてゴメンなさいね。

でも私はずっと友達だった奴を男としては見れないんです。

しかも、なんで、もう1人の女友達は男の子で、私は女の子なのよ?

違いがわからん。 むしろ、彼女の方が可愛くなって女らしくなったね。

どうしてあんたはそれを認めない?


まあ、そんなことはどうでもいいけど・・気持ちが悪い。

彼には申し訳ないけど、どうしても私はその考えを理解できないよ。

おまけにあんた、彼女いるんだろうが!! 

7月1日に君が彼女にあって、いちゃついて来ようが、分かれ話しようが

私には興味ないんだってば。 どうしたらわかってくれんの?

このままじゃ、私は30日に遊ぶ約束も花火の約束も一緒には行きたくないね。

しかも、友達ドタキャンして2人きりになりそうだし(−−;

やだやだ。 どうしてこうなったんだろう。

友達じゃダメってなにがダメなのよ? 私は全然オッケーなのに。

だいたい、君みたいな大和撫子が私みたいな暴れ馬(←姉に言われた・爆)を

乗りこなせると思ってんの? はっ。 冗談きついッス。

もうやだ・・。 男の子まで信じられなくなってきた・・。


友達だと思ってたのに・・。 いい友達だって言ったじゃないか(涙)


2001年06月24日(日) どーしよ・・

午後3時40分、○警察署より電話。

しかも、私宛に!!!!

そのとき、わけもなくドキッ。として、

私、何かしたっけ? そんな、おまわりさんに捕まるような事は何も・・とか

ぐるぐる頭の中で考えていました(爆)


んで、肝心の内容はちょうど1年ほど前に紛失したチャリの話でした。

なんか、出てきたそうです・・。 もう、絶対出てくるなんて思ってなかったから

一度電話を切って、急いでチャリの鍵を探しました。

でも、なかなか見つかんなくて。 捨ててはいないと思うんだけど。。


10分後、改めて警察署に電話。

すると、パンクもしてるみたいだから親御さんと一緒に車で取りに来て欲しいとの事。

数日後に取りに行きますと伝えて電話を切りました。

こんなことってあるんですね。 なんだか、逃げ出した愛犬がまた帰ってくる時みたい。

あ〜、どうしよう。 なんかドキドキする。

はやく鍵探して、今すぐ取りに行きたいよ。

チャリさん、待っててね。 絶対迎えに行くから!!


ちくしょう、犯人め(−−メ 見つけたら、飛び蹴りにへッドバットかましてやる。

ついでにヘッドロックもつけてやる!!!  

ゆるさ〜〜〜〜〜〜ん(激怒)  ←チャリを3回ほどパクられた女


2001年06月23日(土) おんなってさ・・ 

なんだかすごく不便。 そんな事、今にわかったことではないけれど

たった今(深夜12:52)も帰って来た父に脅されました。

「いま、うちの駐車場から玄関に入る通路で、白い帽子をかぶった若い男が

自転車に乗ってウロチョロしてたぞ。 注意したら、家を見てるとかなんとか

言って、逃げやがった。 凪も気をつけろよ。」と。

これでまた、深夜の散歩は中止です(−−;


いまうちは塗りかえをしているので、

私の部屋がある3階まで階段みたいな足場があります。

こっちが田舎なせいか、時々変な人がいて登ろうとするんです。

だから、妙に両親が心配して私に脅しをかけるもんだから、

私もつい怖くなって部屋の窓の鍵とか、ブラインドの角度とか確認してしまいます。

風とかで足場がカタカタギシギシ言うたびに、誰かが登ってくるような気がします。

べつに父や母の話のように、私をどうこうしようとする人がいるとは

思わないけど、突然ナイフで刺されたりしたら怖いし。。 


なんだか、嫌な世の中ですね。

もしかしたら家だって、安全な場所じゃなくなってきているのかもしれません。

そのうちに家の周りに有刺鉄線がはりめぐらされたりするんじゃないかな。と、

ふと考えてしまいます。 おかしなもので、いったん怖いと思うと

なかなか悪い方から頭が離れないんですね。(苦笑)



まぁ、寝てしまえば別ですが・・(爆)


2001年06月22日(金) 脱走

今日、初めて高校でサボリを試みた。

ターゲットは、放課後の希望者補習(生物)

どうせ、今日は答えあわせだけだろうし。 たまにはいっか(笑)

なんて安直な考えで、いざ実行。


母には、「悪い事をするときには、堂々とやりなさい。」といわれていたので

堂々と担当の先生の前をすり抜けて、胸張って校門でました。

普段、悪い事いっぱいしてるつもりだったけど、

こんなことでドキドキしてる自分がいて、「なぁんだ、私も結構真面目じゃん。」と

しみじみ感じてしまいました。


きっとこんなんだから、数時間携帯が繋がらないだけで、

親から捜索願いだされそうになるのよね。

こんな時、携帯あると本当に不便だと思う。

どこにいても捕まっちゃう。 あ〜ぁ、やんなちゃうなぁ。


2001年06月21日(木) 準優勝

今日、体育祭がありました。

結果は題名のとおり。

総合順位では負けちゃったけど、

応援合戦では優勝したし、良かったです。


ココ最近、すげぇ馬鹿になって応援してました。

そのせいか、未だに「UGATA」と刺繍されたジャージを着てた謎が、

解けません。 うがたくん、ごめん。 

そして、私のジャージよ、なぜ榊原に着られてたんだ・・・??

うーん・・謎。


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ただいま、父と夕ご飯を食べてまいりました。

父から財布を預かり、お勘定を済ませて車に乗り込んで、

「はい、お財布。」と、父の目の前に差し出すと、

そこには見慣れぬ顔が・・・思わず、「うわぁ!!」と叫んでしまいました。

そして、よくよく見ると車内も全く違う。


・・・どうやら私、車間違えて乗っちゃったみたーい♪

失敗。しっぱい。 アハハン♪(壊)


父にそのことを話すと、笑い話だな。とうっすら微笑んでおりました。

あぁ、お馬鹿さんな私。 突然車に乗り込まれた男の人もびっくりしただろうな。

すみません・・。 でも普通、車のドアって開かないじゃない?

だから・・その・・つい、暗闇だったし・・間違えてしまったのです。 ハイ・・(爆)


2001年06月19日(火) 都合のいい話。

深夜、友達から電話がきて、今度遊びに行こうと言う話になった。

「みんな凪さんに逢いたいって、言っていってたよ」

『ホント?嬉しいなぁ。 私も逢いたいよ。』

なんて話をしながら、お互いの成長ぶりの話に。

『しかし、君はさらに静かに(でも突っ込みは激しく)話すようになったねぇ。』

「そう?(笑)」

『うん、そう(笑) 彼女できてから、男に磨きかかったんじゃない?』

「そうかな?ありがと(笑)でも、凪さんこそ男できたでしょ?」

『いや? なんで?』

「だって、色々成長してたよ。 おれ、まじドキッとしたもん(笑)」

『なんだそりゃ。 どういう意味?』

「いや・・・(笑)でもホント後悔したね(笑)」

『は?そんな事言っていいの? 彼女にチクろ(マジ脅)』

「すみません。ごめんなさい・・ヘッドロックかけていいから、言わないで;;」

みたいな話をしてました。


でも・・男の子って、友達の女の子でもそういうふうに見るのかな。

しかも、彼女いるんだし・・冗談でも言って欲しくなかったな。

ずっとずっと仲のいい友だちだったんだし。

これからもそうだし。 女として意識されるのは、なんとなく気持ちが悪い。。

いや、別に彼が気持ち悪いほど大嫌い。とかそういうんじゃないんだけど、

好きな分だけ、なにか、追い詰められるような気がして。

なんか落ち着かん・・。

ただいま成長期で、思春期まっただなかで、そういう事を考えるなというほうが

おかしいのかもしれないけど、なんか、やだ・・。

友情って、そういうの絡んじゃいけないと思う。



なーんて、都合のいい事考えてる今日この頃・・・。


2001年06月18日(月) 自分革命

過去の話。 こんなこともあったよなぁ。



今だと何だか笑ってしまうけど、当時は真剣そのものでした。


中3の頃、自分で何もかも押し込めて、男になろうと思った。

髪をすごく短くして。 男物ばっかり着て。 

言動も全て男らしく。 視線もきつく。

男の子とよく遊んだ。 でも、男の子に負けるのが悔しかった。 

じゃれてるときに押さえ込まれるのがすごく屈辱だった。

それでも、遊ぶのをやめなかった。 

それは、ずっと男の子の仲間でいられるような気がしたから。

仲間だったから、〜が特別好き。とかそういう特殊なものは邪魔だった。

〜が好き? はっ。 そんな、まさか。 

友達なんだから、そんな事はありえない。 そんなものない。

自ら消す。 排除する。

そんなこんなで、けっこう上手くやってた


・・・つもりだった。



でも、そのうちひずみが生じてきた。

遊んでても、何か違う。 話してても、何か違う。

あんまり押さえ込まれなくなる。 顔を合わせるたびの、皮肉がない。

なんで? 今まで上手くいってたのに。 ・・なんだか怖い。

わけのわからぬまま、劇で男のような女役をやる。

また怖くなる。 私はなぜ男になろうと思ったんだろう?

女だって、男に負けないくらいかっけぇ。 強い。

劇のストーリーではそうだった。 実際はどうか・・・まだよくわからない。

そんなふうに、どんどんズレが大きくなって苦しかった。

男になりたい。 なれない。 今まで邪魔にしてきた女が妙に気になる。

イライラした気分のまま、中学卒業。 


高校は、みんなと離れたところへ行く。

自分を変えてみようと思った。 

気に入らなければ、男に戻れば良いやと思った。

ココでは、誰も私を知らない。 凪という存在は真っ白だ。

ココなら新しい自分を作れると思った。

でも・・なかなか上手くはいかなくて。 まず、女の子の一般がどんなものか

知らなくて。 入学したての頃は、周りの友達をじっと見てた気がする。


自宅では、服も変えてみる。 男物から女物へ。

でも、女の子らしい服ってどんなんよ? 何買ったら良いわけ?

洋服売り場で困り顔。 結局、あとでお姉ちゃんに選んでもらったっけ。


髪も少し伸ばしてみる。 ずっと短かった髪を伸ばすって、結構決心揺らぐ。


好きな人も作ってみる。 もうセーブしない。 否定しない。


周りの女の子からベースを作り、自分なりに発展させて、目標めざして走ってる。

私の目標は、劇で演じた人。 かっけぇ女。 


努力の甲斐あってか、自分でも少しは女らしくなったと思う。

洋服売り場でも自分で服も選べるし、髪も少しは伸びました。 


でも、やっぱり男の子に優しくされたり、女にしか見えない。と言われると複雑。

まだどこかで男になりたいと思うのかな。

いや、違うな。 好きな人できて、女もあんまり悪くないとは思う。

ただ、周りの、その他大勢の女に埋もれるのが嫌なんだろうな。


今はむしろ、男よりも“特別な存在”でありたい。 




自分革命、まだまだ実行中です・・・。


2001年06月17日(日) 映画

今日、映画を見に行った。

誰かと行きたいようで、1人で行きたかったので(謎)

1人で見に行った。 見に行ったのは『ホタル』健さん主演(><*

いく前に、父にあの映画は泣けるらしい。と言われたので、素直にハンカチを持っていく。

バスに揺られて、20分。 徒歩5分で、目的の映画館到着。

戦争のお話が入っているせいか、平均年齢高し!! たぶん、私が一番若かった(−−;

それでも、健さんが出てきて、きゃあきゃあとか思っているうちにストーリーはどんどん進む。

進む中で、特攻隊の話が出てきた。

若い、私たちくらいの少年達が飛行機に乗る前に杯をかわし、

「必ずや、敵艦を撃沈して見せます。」と微笑んで飛行機に乗っていく。

でもそのほとんどが、敵艦にぶつかる前に

大砲や機関銃で次々と太平洋に打ち落とされていく。

それを承知で、みな飛行機に乗る。 

「ホタルになって帰って来るよ」と、下宿先のお母さんと呼ばれる人に言い残す。

美しい祖国のために、自分が死ぬしかないんだと。

婚約者をおいてまで、死にに出かける。

誰も止めない。 ハンカチを振り、送り出す。 

でも・・下宿先のお母さんは言った。

「あの子達は、私達が殺したんだ」って。 

「本当の親なら、自分の子供を戦場に送り出し、殺す事が出来ようか」と、泣いた・・。

特攻隊の婚約者を持った女性は言った。

「あの人が、私に何も言わずに行くはずがない。」

「私も、あの人のところに連れてって。 死なせてよ!! お願い」そう叫んでた。



うちのおばあちゃんも、私の父がいなければ死のうとしただろうか。

うちのおじいちゃんは特攻ではなかったけれど、何か隊長みたいな人だったらしい。

一度戦争から帰って来たけど、二度目の戦争で死んじゃった。。

二度目の出撃の途中、おじちゃん撃たれて動けなくなったんだって。

でも、部下には逃げなさいって言ったんだって。

当時は、隊長を置いて逃げる事も許されなかった。 命をかけて守らなきゃだった。

でも、おじいちゃんは逃がした。 部下は無事日本に帰った。

そして、私のうちへ来てこの話をしていったそうな。

泣いて話したって。 自分ばっかり助かって申し訳ないって。。

私は、こんな話し始めて聞いた。

戦争に行く前のおじいちゃんは、若くて目元が私そっくりで、

カメラが好きで、よくおばあちゃんをとってた。

おばあちゃんもすごく可愛くにっこり微笑んでた。

でも、戦争が全部壊した。 

死んだのはおじいちゃんだけじゃない。 

もう済んでしまった事だから仕方ない。 でも、私は悔しかった。

昔は、よく天皇恨んだっけ。 おじいちゃんは死んだのに、

なんでコイツだけのうのうと生きてんだ!?って・・。

まぁのちのちの勉強で、悪いのは天皇だけじゃないってわかるんだけどね(苦笑)



でも、やっぱり戦争の映画見ると命の尊さを実感する。

人間、そんなに簡単に死んじゃだめだよなぁって。

比べるレベルが違うけれど、私はなんてくだらない事で死を考えたんだろうって、

ちょっと恥ずかしくなる。 こんな、五体満足で生きていられる事自体、幸せなのにね。

死にたくなったら・・っていうか、苦しくなったらおじいちゃんのアルバムを眺めよう。

きっとまた頑張れる。 なんせ、私の誕生花の花言葉が「忍耐」だし(笑) ←マジ;

さぁ、明日も張り切ってまいりましょう♪ 

週の始まり月曜日。 ブルーになるけど、いざ出陣(謎)


2001年06月16日(土) 父の日

明日は父の日ということで、今日は父にご飯を作ってみる。

メニューはオムライスとコンソメスープ。 

なぜこれかと言うと、私が食べたかったから♪

なんだか、その日はケチャップが食べたくて。

トマトジュースとかも、買おうと思ったけど・・やめた。

なぜなら、まさやんの声が蘇るから(−−;


っとまあ、そんなことは置いといて・・。

たまねぎを刻み、透明になるまで炒めます。

鶏肉も切って炒めて、ご飯を入れていざ砕く!!

ケチャップしぼって、ささっと混ぜてお皿に持って、薄く焼いた卵をかける。

でも、この薄く焼く卵失敗しちゃって、塩コショウするの忘れました(爆)

ついでに言うと、ご飯少し焦がしました。 おとうさん、ごめんね(核爆)

よし。懺悔終了(笑)


で、最後の仕上げ!! ケチャップでお絵かき♪

『凪命!!』とでも書いてやろうかと思ったけれど、さすがに本当に

なると面倒くさいので(爆)素直に『パパ(はぁと)』と書きました。

それを見た父は感動してました・・。 

オムライスを食べて感動してました・・・。

しまいにゃ、嫁にいかんでな。とまでいう始末(−−;


でも残念ながら、うざいのはキライなんですねー。ハイ。

父は嫌いではないけれど、私が末娘なせいか、異常な可愛がりようで・・。

娘も困ってしまいますわ・・ふぅ。


2001年06月15日(金)

最近、雨ばっかり降って憂鬱だ。

学校の帰り道は、制服が水分を含んで重くなり、

電車の窓でも、斜めの水の透明なストライプ模様が浮かぶ。


でも、雨が降るとすごく緑が綺麗。

落ちてくる水の玉、一つ一つが澄んでて冷たくて。 

立ち上る土の匂いに、苔の匂いに、おもわず立ち尽くす。

つつじの緑を埋め尽くすピンクの花々が、蛍光塗料のように光って

私の目には強すぎた鮮やかさが、頭をズキズキさせる。 

ちょっと寒いけど、傘さして庭にしゃがみこんでるの好きだなぁ。

たまに、それを見つけたお兄ちゃんやお父さんが

「うおっ!!いたのか・・。」とか、勝手に驚いてるけど(笑)


誰かが見てるようで、見てない空間って好きだ。

だから、おっきな鏡がついた薄明るい部屋とかに1人でいるの好き。

ちょっと私の部屋、改造しようかな・・・。

どうせ誰もこないし・・ねぇ?


2001年06月14日(木) 電話

電話って、すごいよなぁ。と今更ながらに思ったりする今日この頃。

ずっと遠くにいる人の声が聞けて、お話が出来て、

なんだか嬉しくなっちゃうね^^*

しかも、電話したのが体育の自習中となれば楽しくて楽しくて♪


でも会話の内容はヘビー。

スタイルの話とか、成長の話とか。。

電話した人は、贅肉ないくせにあるとかぬかすし、

成長の話はなんか変なほうにそれてくし・・でも、それが楽しいんだけど(笑)

ん〜。。 とにかく、電話は良いです。

文字だけじゃ伝わらないニュアンスとか、その人のイカレ具合とか。(謎)

聞いてて飽きないから、あっという間に時間が経って、

おぉ!!いつの間にこんなにしゃべったんだろう。って驚いてみたり。

うわっ。 せんせいだ!!(慌)と電話の相手に伝えたり。

そういうのが楽しい・・・って、まだ若いんですかねぇ。私。(笑)


2001年06月11日(月) 変だよ・・

今日、漢検がありました。

出来は『・・・』という感じ(爆) 来週には答えが発表されるので

丸付けして、一人落ち込みたいと思います(笑)


さて、その後帰ってきたら、友達の高校の文化祭にお邪魔してきました。

仲の良かった男の子達は、みんな背が高くなってて、声も低くなってる子もいて

なんだか自分ひとりだけ置いてかれたような気がしましたが(苦笑)、

「(身長)越さないで。って言ったでしょう?(脅)」と言うと、

『いや、そんなこと言われても・・(焦)』と答える友達がいて、

そこらへんは変わってなくて、なんか嬉しかった^^*


でもなんか話や番号の教えあいをしてるうちに、私は大人しくなったと言われ、

名前も、名字で気安く呼び捨てに出来なかったとか言われつづけ、

私は昔、そんなに大暴れしてたのか!?としばし悩んでしまいました。(爆)

そう、悩むと言えば、なんか男の子ってやっぱり変わります。

みんなと別れた後、すぐにメールが入って

『○○さんって(←私の名字)、○○○○○なったよね

と、書かれて驚いてしまいました。(○の中は自主規制。(笑)

だって、なんか恥ずかしい^^;)

ずっと男同士の友達みたいだったのに、昔はもっと手荒な扱いだったのに

口調も優しくなって、今じゃ男の子はまるっきり私を女の子扱い。

なんか1人だけ蚊帳の外に出されたみたい。

しまいには、ほんわかキャラとまで言われ、涙が出そうでした。

男のコみたいな女のコという、特殊なキャラで特別な存在だったのに

今じゃ、そこらへんにいるお姉ちゃん。

気分は、あっという間に転落したスター(古;)

この大まかな内容をメールで返した私に、

『そっちのほうがいいって(笑)でも今もそこらへんの女とはちと違う感じはあるよ^^』

と慰め返してきた友達は、いいヤツです。 彼のほうこそ成長してます。

私は、まだ昔のもっと乱暴な自分しかイメージがなくて、なんだか困惑気味。

そういう私に彼は続けます。

『○○さんは、友達の中でもウェイトが大きかったしさ。(←最初、ウエストと読んでドキッとした;)

また話せるようになって嬉しいよ^^

○○さんはよく変わったんだよ。高校はいって悪い方に変わり果てたヤツ見ると

残念だなぁと思うし』と・・。

なんだかやっぱり彼が成長したみたいです。 人の事よく見てます。

私はまだ、自分自身さえも見つめきれてなくて

また新しく出てきた自分に戸惑ってます(苦笑)


ほんわかって、いいことなのかなぁ。

私はどちらかと言うと、乱暴と言うか、かっけぇ女でいたいのですが(苦笑)

・・・その後のメールで、

陽だまりのような人だと。目標にするとまで言われました。

何だかもう、泣きたいのを越えて笑い出したくなる気分です。

私は彼のほうこそ目標です。 落ち着いてるし、安心するし、誉め上手だし(苦笑)

すげぇ友人を持ったと思います・・・。


2001年06月09日(土) 心の静寂

今日1ヶ月ぶりにお茶があった。

久々だった。 とても緊張した。 でもとっても静かな気持ちになれた。


浴衣を着ていった。 絞り染めの、ちょっといいヤツ。

背筋がのびた。 真っ直ぐ顔を上げた。 

そんなあたりまえの事も、何だかすごく久しく感じて、、

でも、また真っ直ぐ人を見れるようになったことが嬉しくて。


今日は一日いい顔でいられたと思う。

これも私のお茶の先生のおかげです。 

特に何をするというわけでもないのですが、

いつものように温かく、いつものように可愛がって下さいました。 

何だか、もうひとりお母さんがいるみたい。 ううん、お姉さんかな?

年は両親と同じくらいなんだけど、いつも明るくて穏やかでちょっと年上の

『お姉さん』という感じの人なの。

こんな人に私もなりたい。


どうしたら、こんなに満ち足りた笑みを浮かべられうのだろう。

どうしたら、こんなにいつも優しくなれるの?

どうしたら? どうしたら?



どうしたら、この冷たい心はまた温かくなるんだろう・・・。


2001年06月07日(木) 嫌い

自分が嫌い。

うざい。 いらない。 消えろ。

存在自体が邪魔。 負担。

生意気で、口だけは一人前で、何も出来ない。 



クソガキ。



はやく大人になろうと思っても、焦ってもがいてるばかりで

ちっともすすまない。 かえって後退してる気もする。

信じられない。 この胸のイラつきはなんだろう。


たまに・・いらいらしすぎて、自分で自分の胸刺したくなる。

心臓取り除いてしまえば、このイラつきは止まるだろうか。


たまに・・自分の目をえぐりたくなる。

これ以上、見ないように。 自分を。大人を。世界を。汚れた物全てを。



うちにいたくない。 でも、そこしか帰る場所がない。

電話したい。 怖くて出来ない。

好きな人がいた。 はやく大嫌いになりたい。



誰からもいい子だねと言われる。

誰も悪く言う人がいないという。 しかも、それを誇りだと思う人がいる。


ばっかじゃないか? それは要するに私を見てないだけだろう?

誰も私を見ていない。 本当の私・・でも実は、そんなものない。

とうに消えた。     作り物の自分。  

いっぱいいっぱい分身してる。

自分で使い分けてるつもりだったけど、使われてるのは私のほうだ。

自分で作り出したものに使われている。 それもいい。 どうでもいい。



うわべだけ良く出来ていれば、人間中味もよく見えるもので

うわべだけ安定していれば、心配する必要も全然ない。



『大丈夫』という言葉はパスワード。

自分の心にロックをかけるための大切な鍵。

よって口グセ(笑)



死にたいとは思わないけど、切り刻みたい。 

飛行機事故でぐちゃぐちゃに死にたいと思うのはそのせいなのか。



ネットがなきゃもうダメだ。 どこか捌け口が欲しいんだ。

親、兄弟、友達。 みんな他人。 

みんな仮面のお付き合い。 テキストどおりの会話。 


でも、ここでは誰も私を誉めない。 叱ってくれる。 好きだって言ってくれる。

社交辞令でも、すっごくすっごく嬉しくて。

私、まだ生きてていいんだ。 少しくらい必要とされてる?

自惚れる事ができる。 鎧が脱げる。 やっと息がつける。

架空の物だと言われればそれまでだが、私には現実以上の現実。



頭の中がぐちゃぐちゃだ。 綺麗サッパリ消してしまいたい。

それか、ゆっくり考えたい。 でも、時間がない。

そんな事をしてる暇があれば、なにかしなくては・・。という強迫観念に

取り付かれてしまう。 泣くか、泳ぎたい。

真っ白になりたい。 いらない事、全部忘れて自分だけになろう。

嬉しい気持ち、苦しい気持ち、全部忘れるんだ。

雑念を払う。 体中がふやけるまで、水に浸かってたい。


2001年06月06日(水) ラッキーガール

今日、何度も教務室を見に行ったのですが鎌倉先生はいませんでした。

あ〜ぁ、お話したかったなぁ。 と思っていると、あっという間にもう放課後。

諦めて、希望者だけの補習授業を受け、漢検の過去問題集を買いに行きました。


問題集を手にとり、レジに向かう途中。

なにかふと後ろ髪を引かれて振り返ると、見慣れた影が・・。

もしやと思い、本を見ているフリをしてじっと見つめていると、

なんとやはり鎌倉先生!! そのうち視線を感じたのか、先生も気づいてくれて

「久しぶりだな。」と声をかけてくださいました。

そのとき、「きゃあ。鎌倉先生!!(*ノノ)」と叫びたかったのですが、

何せ公共の場。 先生に恥をかかせるわけにはいかないわ!!と思い、

ぐっと耐えました(笑) もう、その後は和やかに談笑・・。

私「今日はどうなさったんですか?^^」

先生『いやぁ。今日は早く帰って、何かいい本ないかと思ってなぁ。

   ちょっと見に来た(微笑)』

私「そうなんですかぁ。(うっとり)」

先生、私の持っている本を見て・・

先生『お?なんだ。お前漢検受けるのか?』

私「はい^^でも、ちょっと取り掛かるのが遅くなっちゃって(苦笑)」

先生『そうかぁ。でも、進学狙うなら英検もいいぞ。2級くらい。』

私「えぇ!?2級ですか? 準2級じゃ駄目ですか?」

先生「ダメダメ。(きっぱり)」

私「はぁ;; でも、次10月ですよね。今から勉強すれば間に合いますよね・・。」

先生『そうだなぁ。 頑張れよ。 ちゃんと見てるからな。』

私「え、見ちゃダメです。 落ちたら恥ずかしいじゃないですか(><。」

先生『そんなことないさ。 落ちたら落ちたでまた次頑張ればいいんだ。』

私「じゃあ、受かったら私が先生にご報告に行きますよ(笑)」

先生『お、そうか(笑)』

私「はい^^*」

なんて会話を、延々と・・・。


先生、なんでうちの社会担当じゃないんですか(T-T)

先生がいいよぅ。(駄々コネ) 何言ってる(照れ笑い)

とか言う話も延々と。延々と。。


でも、楽しい時間はあっという間に過ぎるもので、すぐに私の電車の時間。

「お先に失礼します^^」 『あぁ、またな。』と言う挨拶を交わし、

Uターンした途端、あぁ、もっと襟ピシッとしとくんだった。とか、

髪、結っておけばよかったなぁ。とか、しばし後悔の念にとらわれてしまいました。

でもやっぱり、学校以外で先生に逢えた偶然が嬉しくて、話せた時間が楽しくて

つい友人にメールを・・・。 でも、みんな良い人なのでちゃんと返事くれました。

今読み返すと、かなり壊れた内容だったんだけど、それくらい嬉しかったのです^^*

返事のひとつの中に、ラッキーガール。という文字があって、

今時も使うのかしら?と思いつつ、言葉の通りラッキーガールだわ。

なんて1人にやけつつ、電車の中、1人ご機嫌でしたとさ♪



















本当は上の幸せな日記の下にこんな事書きたくないけど、自分の頭を整理するために書きます。


酒の力とは恐ろしいもんですね。

こうまで人を変えるんですね。 

こんな事で泣いたのは一度や二度じゃないけれど、こう思ったのは初めて。


「これは親じゃない。」


そうですよね。 私なんかお金の前じゃ無ですよね。

むしろ浪費するだけの邪魔者ですか(笑) 私が交通事故で死ねば、

保険金が入ればあれは喜ぶでしょうか。 お金だけが可愛いものね。


こんな時に、誰かに甘えてはいけないですね。

我慢しなくては。 泣いちゃいけない。

ぐっとこらえて気持ちの底に沈めちゃえばいい。

胸がぎゅうっと苦しくなるのは、ほんの数秒。 

あとは目から出る液体を止めましょう。

止まってしまえばリセット完了。


新しく顔を作りましょう。 能面のような笑みをいつも浮かべてよう。

そうすりゃ、うわべだけでも順風満帆よね。

もううわべだけで充分だ。 なかみはいらないよ。 捨てちまえ。

もう何を信じていいかわかんないもん。 

きっとそれはそれで生きていける。 

結局、信じた私が馬鹿なだけでした。 

自分が馬鹿とわかっただけでも、少しは進歩したでしょうか。

はやくこのうちを出よう。。。 


2001年06月05日(火) 先生

私、社会の授業好きです。 特に経済。

だって、先生がいいんです。 授業もテンポも丁度いいし、メリハリがある。

所々の雑談は最高に楽しい♪ ちょっと年をとった先生だけど、

学年主任でまだまだ現役。 ほっそりしていて、でもスーツが似合う大人の男で。

髪は少し白髪の混じったグレーで、人の目を真っ直ぐ見て熱を込めて話す人。

すっごく素敵なの(><*) 黒板に字を書くとき、Yシャツをまくる動作にうっとりでした。

そして、いつもいつも授業の終わりに、先生とお話するのが大好きでした。 

「おっ、スルドイな。」なんて言われて、すごく嬉しかったな。


でも今は、あの独特の気だるい雰囲気も、少し疲れたような顔も

なかなか見られません(><。 だって今の社会担当は、うちの担任だもん。 

担任も嫌いではないけど、鎌倉先生の方が好きだなぁ。

結婚するならこんな人って、決めてます(笑)

あ〜、奥様。 羨ましい・・。 

先生ね、奥さんの話になるとうっすら笑う(微笑む)のよ!!

そして、可愛いタイピンしてると思ったら、「うちのが選んだんだ。」と、

ぼそっと呟くの。 可愛い過ぎるよ、先生。

愛してるんだなぁ。とこっちまで微笑みたくなります^^

理想です。 やっぱり年上は良いわぁ。。。


よし、明日にでも教務室に乗り込んで先生と雑談してこよう。

新聞読んで、経済のお話とかたくさんしてくるんだ♪

尊敬してる人とお話したり、誉められたりするのって快感。

あ〜、明日が待ちきれないo(><)o


2001年06月01日(金) スルドイ

やっぱり男の人ってスルドイ。

日記見てるだけで、なんでわかっちゃうんだろう。

単に私が単純なだけ!?Σ( ̄□ ̄;)


でも・・

ぐっと我慢してるとか、うざいと言われるくらい甘えてみては?とか

色々、涙が出そうなくらい嬉しいことまで言ってくれて、

いい人だよなぁ。 とか泣き笑いの顔で言って思ってました。


ホント、いつもお世話になっております。 ○○さん。

やっぱり好きっす(笑)


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