日記
DiaryINDEXpastwill


2002年01月28日(月) 飛行機


たまたま知り合いの女子高生、まゆみちゃん(仮名・18)と人生についていろいろ語りました。特に私が興味深かったのは、まゆみちゃんの恋愛ネタ。10日ほど前に新しい彼氏ができたそうです。まゆみちゃんの彼氏は健也くん(仮名・17)。さほどラブラブっぷりをアピールするわけでもなかったんですけど、それでもやっぱり健也くんから届いた愛のメールなんかは見せてくれるわけですよ。

■「まゆみの笑顔を見てると元気な気持ちになるんだよなぁ」
■「まゆみとつきあってほんとに良かったよ」
■「まゆみと一緒に暮らしたら毎日楽しいだろうなぁ」
■「結婚しようか?」

おーい、ちょっと待て。展開早過ぎ。突っ走り過ぎ。10日で一体何が分かるんだ。つか、付き合い始めから飛ばしているとたいていゴールまで体力が残らないんだよね。登るとこまで登っちゃうと、あとは落ちていくだけでしょ。なぁんて、人様のことなら如何様にも言えるけれど、実際自分も同じような感じだったりする。現在海の上をなんとか低空飛行してますよ、って感じ。嗚呼、ジェット気流を作るほどの勢いで空に向かって飛んでいったあの頃に戻りたーい。初心よ、カムバック。そんな感じかな。まだ1年もたってないってのによぉ。何なのこれ。



2002年01月26日(土) マンネリ


もともと人ごみ嫌いなふたりでありまして、ましてや車という便利なものもないものですから、いつのまにか外で会うということがなくなっていました。家の中でふたりでできることって言ったらずいぶん限られてくるし、それに毎回今日のおかずは何にしようかとあれこれ考えて、相方が我が家にやってくる時間を見計らってゴハンを作る。どうして、どうして、まだ未婚のこの私がこんなふうに主婦のようになっているのか。そんなことに気がついたらなんだかとてもせつなくなりました。何やってんだろう…て。そして、とうとうガマンならなくなって胸の内を伝えたのでありました。そしたら、案の定相方も同じようなことを考えていたのであります。しかも3ヶ月くらいも前から。ようするにコイビトという存在ではなくなってしまっているよね、緊張感がなくなっているよね、老夫婦のようだよね、と。ヤバイ、ヤバすぎる。過去に4年という歳月を共に過ごした昔のコイビトとそういうマンネリが原因で別れた経験がある私ですから、こんな状態に直面してしまったことに多少狼狽しました。というわけで、今後のことについて急遽話し合いをしたわけです。

その結果、当分の間家で会うことを禁止にすることにしました。とにかく初心にかえります。そして、当時のいい意味での緊張感を取り戻します。



2002年01月21日(月) 世界が広がるの巻


さて、私は先月からあるバレーサークルに所属しています。ここは20代の男女で構成されてる小さなサークルです。結構楽しいです。ほとんどの方が23、24なので、25歳の私はビミョーにオネエサンなわけなのですよ。にしてもどういうこっちゃ。女性は私よりも年下がほとんどなくせに、多くが既婚者なのです。見た目はちっとも主婦じゃないんですよ。でも話をすると、「今日はうちのダンナは夜勤なんだ」とか「来週はダンナのお兄ちゃんの結婚式だ」とか、何それ。ダンナって萬(ヨロズ)屋とか三河屋とかによくいる「へいらっしゃい」とか言いながらモミ手をして店の奥から出てくる恰幅のいいオジさんてわけじゃないですよね?夫ってことですよね?このトシになっても同級生はほぼ全員未婚だし、そんなのはまだまだ先の話だと考えてた私にとって、20代前半ですでに家事をこなし、所帯じみていく第1歩を踏み出している彼女らの生活が何ともまぁ異質に思えてなりません。

つか、世界が広がった感じ。いやもともと持ってる世界は狭いんですけど。
ちなみにそんな私は32歳の子持ちに見られたことがあります。案外へこみます。



2002年01月19日(土) 久々更新


久々に作ったお味噌汁があまりにも美味くて感動。たとえ具がふえるわかめちゃんのみであっても。いいのですいいのです。日本人で良かったなぁとしみじみするのでありました。
私のこのサイトに対する情熱の欠如に比例するかの如く、いくつかのサイトでここへのリンクをはずされてるのを発見。いや、いいんですけどね。いいんですけどね。ただこの寒さに相俟って心にも隙間風が。何ともキビシイ現実を目の当たりにしてしまいました。

服装の乱れは心の乱れ。なんてことを学校の先生はよく言ってましたけど、服装だけに留まらず、部屋の乱れなんかも心の乱れのような気がしてなりません。忙しさに感けたり、自分自身のことをいろいろ考えてへこんで心がどよ〜んとしてたらここ数日の間に部屋もすっかり散らかり放題ですよ。もうそろそろ掃除をしないとヤバイことになりそうです。

昨日は課の新年会がありました。うちの課は私を含めて3人しかいない小さな課で、新年会と言っても別にただ職場帰りに飲み屋さんに寄ったって感じのノリで行われます。にしても、前々から別の課のティモテ洗いのMさん(過去ログ参照)がやたらと「新年会はいつやるの?」とか「3人でやるの?」とか「どこでやるの?」とか根掘り葉掘り聞いてくるので、そうか、これは参加したいんだなということに気づき、心の優しい私プラス他2名は仕方なくMさんを誘ってあげました。時間の都合が合えば参加させてもらいます、なんて曖昧な返事が返ってきたものの、結局しっかり参加されました、Mさんてば。実はこの方と一緒に飲むといつもワリカンで1円単位までキッチリ割るって聞いていたのでうわ、やべぇ、小銭用意しときゃよかったよと思いながらもその真相を確かめられると思ってちょっとどきどきしてました。1次会が終わり、お会計の時がやってきました。「14,949円になります」と伝票を持ってきた店員さん。とりあえず払っておきますよとMさん。おい、下のケタが9だよ。あきらかに4で割りきれないよ。どうなるんだよ。と息をのむ私と主任と後輩の3人。そして、Mさんの口から発せられた言葉は「じゃ、女性陣は3000円、我々(Mさん本人と主任)はその残りを二分しましょう」え?3000円?1円単位でワリカンじゃないの?何それ、話と違うじゃん。と、ちょっとガッカリでした。知らない間にMさんは変わってしまっていたようです。人の心って変わっていってしまうんですね。


2002年01月14日(月) 悩み


さてと、体じゅう筋肉痛です。基本的に運動神経はさほど優れていないこととこけることに対しての羞恥心のなさで、今年初のボードはこけまくりでどうでもいい筋肉までも酷使してしまいました。私なりには前よりもうまくなったと少々ご満悦気味だったところに連れのヒトコト。「ぜんぜん滑れてないじゃん」はい??このヒトコトでまさに撃沈。そして深い憤りと悲しみ。はいはい、どうせいくら頑張ってもヘタクソですよ。センスないですよ。どうせあんたと違って鈍いですよ。どうせのろまのカメですよ。
あー、もうこのことに触れるのはやめておこう。穏やかになってきていた気持ちがまた荒れ狂うから。

最近どうも自分のいいところがよく分からないです。つか、理想の自分と現実の自分がかけ離れすぎ。理想の自分というのは、なんでもちゃっちゃかこなせる人。とりあえず何事もバランスよく上手にこなせる人です。どうもね、不器用なので一生懸命やるわりにヘマをしちゃったりするタイプ。そのヘマの具合が大きいので、ネタにされちゃうタイプ。あげく天然だよね、とか言われる始末。あ〜イヤな言葉。自分が気にしてることをどうして人はおもしろがるのでしょう。あー、もうもう。イヤだー。失敗をネタにされて、おもしろーい!なんて笑われるとバカにされてるなぁって感じちゃうし。ということでいつのまにか身につけた術は、あんまり自分を出さないこと。そうすれば、目立たないから。ネタにされないから。ま、でもそのうち化けの皮は剥がれちゃうんだけどね。にしても、自分のマイナス部分を認められる人ってオトナだと思う。寛容だと思う。実に羨ましいです。



2002年01月11日(金) アクティビティー


おやまぁ、気づいてみれば日記を更新するのも4日ぶりなのですね。ご無沙汰してます、どうも。
今週から仕事が始まりました。ここ最近ずっと夜更かし大好きっ子になってたので、6時に起床するのはかなり苦痛です。ペースがつかめないから異様に疲れるし。だけどよくよく考えてみれば月曜日と火曜日の夜はクラブチームでバレーボールをがっつりやったので、疲れてるのはそれが原因なのかもしれない。しかし、明日からはボードに出かけたりなんかしちゃいます。なんか年が明けたら急にアクティビティーな人間に生まれ変わったような気がする。どうしちゃったんだろ、私。

たまたま買ったチョコボールは銀のエンジェルちゃんでした。これでやーっと5枚集まったので太陽のカンヅメをもらう予定です。この前までは過去缶・未来缶だったのに、いつのまにか太陽缶・月缶に変わってました。ほんとは未来缶が欲しかったんですけどね。なぜなら、過去缶はすでに持っていてそれとセットで揃えたいと思っていたからです。

先程お話したとおり、明日の夜からボードに出かけてまいります。今シーズン初です。今回は一緒に行く相手が相手だけにかなり楽しみなのであります。つきあってから初旅行です。うふ。とりあえずがっつり楽しんでまいります。そして、願わくば技術向上!!!

日曜日の夜遅くには帰って来ます。それではまた。ごきげんよう。


2002年01月06日(日) 幸福論


将来について漠然と考えます。最近やることがなくてそういう想像(つか妄想?)をすることがありまして。にしても、将来は中級レベルの生活状態で平凡に暮らせたらいいと思います。子供の頃から住宅はずーっと自分の部屋のない狭い団地住まいだったので、せめてマンションか一戸建てには住みたいですけど。あとは家族水入らずでのほほんと暮らせたらそれでいいです。ダンナさんもそんなにがっつり働かなくていいです。人並みの収入があれば十分です。あとはどうにかなりますから。
平凡に暮らすことほど難しいと言います。平凡な生活を送ってるときっていうのはなんにも起こらないからつまらないと思うけど、あとから考えれば実はそれが幸せなんだと気づいたりします。家族と過ごした思い出ってどこかに旅行に行ったとかそういうイベントの光景じゃなくって、むしろ家でコタツに入ってテレビ見て団欒をしてる光景だったりするじゃないですか。そういうどこにでもありふれたつまんない光景が幸せってやつだと思うのです。

昔、さんまさんも歌ってたじゃないですか。ポン酢しょうゆのあるうちは幸せだ、って。つか、分かるかなぁ。キッコーマンのCMなんだけどね。うわ、トシを感じる。ちなみに我が家は昔からポン酢はミツカンと決まってます。あ、どうでもいいですね。


2002年01月04日(金) 正月ボケ


いわゆる正月ボケというやつです。
一体いつから仕事が始まるか忘れちゃったので、さっそく同期のたかちゃんにメールです。しかし、「いつからだっけ?」と聞くほどプライドも低くなかったので、「8日だっけ?」とテキトーに日にちを指定して聞いてみました。そしたら、ビンゴだったようで「8日からだよ」と返事が返ってきました。いろんな意味であ〜よかった。いろんな意味というのは、返事が返ってきたこととか、8日というのが当たっていたこととか、まだ仕事が始まってなかったとか、そういうことです。

さて、現在の仕事の契約切れまであと2ヶ月。
どうしましょう。次の仕事。いろいろやりたいことはあるのだけれど。今のところ、貯金をはたいてコンピュータの学校にでも行こうかなとも思ってます。さっそく昔体験入学したコンピュータスクールの入学案内を取り出すのでした。



2002年01月03日(木) 写真つき年賀状


大々的にリニューアルです、だって新年を迎えたことですし。

年賀状は今回は30枚出したんですけど、出してない人からかなり来てたので結局今日さらに20枚近く書くはめになりました。
いやー、意外と私ってば顔広いんじゃーんと一瞬思いましたが、日頃の自分のヒマっぷりを思い出し、なんだよ、こーんな紙っきれ一枚のつながりしかないんじゃんと気づき、悲しくなる25歳。

それにしても、年々写真つきの年賀状を多くいただくようになってきました。
つか、どうなんですか、あれって。
結婚しましたとかそういうのはまだいいんです。
困るのは自分の子どもしか映っていない年賀状。
ぶっちゃけ、あなたの子どもがどんな顔でも、何歳でも、なんという名前でも、どんなにすごいコンクールで優勝していても、私はあなたのお子さんには興味無いし、お会いしたことがないのですよ。みたいなね。
いわゆる親バカ。
まったく困ったさんですな。
とか文句言ってるヤツに限って将来とんでもないくらいの親バカっぷりを発揮してたりするんだろうな。
写真つき年賀状に留まらず、子どもの写真とか名前入りTシャツなんか配ってたりして。
うわ、やべぇ。

最近テレビでよく流れてるあるCMは、うちの近所の商店街でロケをしたみたいなんですけど、なんだかすごく綺麗な町並みに見えちゃっておそろしいです。
普段なんか老人の街って感じなのに。
まったくテレビなんか如何様にも騙せるってことなんだと思います。
てことは、こんな私でもまだまだ充分イケるかも。あ、いや、何でもないです。


あつ |MAILHomePage

My追加