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diary of teo sylvania

2002年04月30日(火)

事業計画

着々と終わりを告げようとしている、学校の課題のビジネスプラン。


とある会社を想定して、カナダから他の国に何かを輸出する計画。

現存の会社を使ってもいいが、勝手に想像で作ってもいい。
ただ、データは、事実に基づいて構成されなければならない。

一見簡単のように見えて、すごく難しい。
俺自信は、勝手にエネルギーコンサルティング会社を想像してカナダから香港へ進出計画を練る事にした。しかし、それは進出計画もだが、会社を作ると言う大変な作業も、創りあげなければならない。手間が二つになるのだ。


とりあえずその会社の成り立ち、会社概要を作り上げた。
創立者のメンバーのプロフィール、さらに、創立時の裏話も作り上げてしまった。

なんか、もっと深く練って、小説にすれば意外と面白い物語ができるんじゃないかと言うほど、、。

毎朝晩と公園を散歩し、引退を考えている年老いたマネジメントコンサルタント、
夜は遊びまくりケンカばかりにあきくれている、更にクビになってしまった若きエンジニア、
上司にも部下にも嫌われて、家族にも疎っぽむかれはじめ人生をあきらめかけている中年中間管理職。
この3人がとある所で出合い、人生の転機という事で3人で会社を設立する。
一時は、倒産まで追い込まれるが、何とか成功をえて、さらにアジアに進出を考えている。

そのとある所と言うのが、おいたコンサルタントがいつも通う公園で、
たまたま物思いにふけていた3人が、ずっと砂場に遊んでいる小鳥を見入って、そして、3人が目が合い、そこから知り合うようになる。
会社を設立する際にも、色々苦労もあり、衝突もある。
しかし、何とか彼らの会社は設立される。

事業が順調になったころ、その彼らは、休日には山に出かけて、いつのまにかバードウォッチングを楽しむようになっていた。

なんか、ビジネスプランより、こっちの方が書きたい、、。



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2002年04月29日(月)

些細な幸せ。

この日記を考える為に、ボーと、膝を椅子の上に立てながらモニターを眺めていたら、

左膝に、一本の白髪が映えているのを見付けた。

頭の上の白髪は、あんまし喜びを感じないが、その外のところで白髪を見つけたら、少し、幸せな気分になる。


実は、あれいらい(2000年12月29日の日記をみてね。)こういった白髪を発見するのが、一つの楽しみにとなっている。


昨日は、そり残しの髭に白髪を見つけた。

ふふ・・・・。



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2002年04月28日(日)

掴めないこの意味。

顔文字。
ネット上のメールやチャットでのやり取りで、感情をあらわす為に、よくふんだんに使われる。

欧米でも、使われたりするのだが、
おそらく、日本の間の方が頻繁に使っているだろう。
数も、日本の方が多いと思う。今や、その種類は何百種類にもなろうとしている。

欧米の顔文字は、比較的にシンプルで、そんなに表情が豊かでない。
あくまでも、補助的な要素と言う観念だろう。
どちらかと言うと、表情を表す文章の頭文字だけとってあらわしたりする方が、比較的に多い。

日本の方をみると、その表情といい、動きの表現といいほぼなんともいえないテクニックの嵐である。顔文字だけで、すでに、全ての物語を語る事ができるのではないかと思う。

かという俺も、伊達にネットの世界に入り始めて5年もすごしていない。
そんなに頻繁ではないが、たまに顔文字を使う。

さて、、、。
改めて思ったのだが、前から不思議だったのだが、、、。


よく見かける 「(爆)」とは、


何ぞや?


おそらく、顔文字の基礎中の基礎とも思われるが、、。
なにが爆発しているのだ? 怒っているのか、訳が分らなくなっているのか、
それともめちゃくちゃ恥ずかしいのか?

不思議。

いまだに正確な意味が分らず、使われているのを見て時々はらが立つ。
この5年の間、顔文字には少しタッチしたが、ほとんど無関心。



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2002年04月27日(土)

狂喜落胆

部屋で、おとなしくぱちぱちと、学校の課題のビジネスプランを作っていたら、
どこともなく、そとから叫び声が聞こえる。


今日だけでなく、先日も、、幾度もなく、、、。


ま、テレビをつけて見れば、原因はすぐ分かったんだけどね。

アイスホッケー。

テレビで、カナックス(バンクーバー拠点ののNHLチーム)が試合をしていた。
カナックスが、ちょうどポイントを獲得したとたんに、その奇声が聞こえるのだ。
さすが、バンクーバーNo.1のスポーツゲームだけある。
酔狂的なファンが、ごろごろしている。


今日は、すごく重要な試合だった。
スタンレーカップに残れるかどうかの瀬戸際だったみたいだが、

負けた。


試合が終わったとたん、街が静かになった。


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2002年04月26日(金)

黄金週間

もう、カナダでは、そんなに長い祝日が続く日は、クリスマスまでありません。

しかも、お盆と言うような習慣的な休日も存在しません。
(個人的な長期休暇と言うものがあるけど。)


どっちにしろ、これからの一週間は、俺にとっては、今の学校の最後の課題と試験で全てを費やしてしまう事は確か。

そういえば、前の会社で、店の連中でゴールデンウィークになったらバーベーキューしに行ってきたな、、。
今は、どうなっているのだろうか、、。


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2002年04月25日(木)

室内乾燥

もう、この時期になると外に出ても、そんなに厚着がいらなくなる。

というわけで、Gジャンを洗う。

バスタブの中でじゃぶじゃぶと洗い、少し柔軟剤を入れて、
脱水もせずに、自分の部屋の温水ヒーターの側で干す。
ぽたぽたと、水滴が落ちているのも気にせずに、そのまましておく。

だいたいほとんどのアパートや家庭に室内温水ヒーターが備え付けれれていて、各部屋で調整できるのあれば、他のところで一個所でコントロールしているのもある。
うちのアパートのヒーターは、地下のメインコントローラーで動いている。
調節器はある事はあるのだが、最大にしても、最小にしてもそんなに変わらない。

だが、もう、この季節だから、そんなに温水ヒーターが回っていないだろうと思いきや、
半日もたたない内に、Gジャンが乾きました。

日本でも、このずぶぬれ状態で、真夏でも一日で乾くかどうかというのに、、、。

森がいっぱいあっても、カナダは、日本よりは乾燥気味。
更に、室内温水ヒーターががんがんに勝手に動いているから、輪をかけて乾燥空気になる。

どうりで、夜中勉強していると、つけたばっかりのコンタクトレンズでも目の中で浮くわけだ、、。


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2002年04月24日(水)

遠くかなた、、、

前々から、ベッドに寝ずに、すくそばの床に寝てしまうくせはあった。
もちろんカーペットの上。

最近、床は床でも、なぜか、ドアの近くの床で寝ている事が多い、、、。

別に寝相が悪いわけでもない。

ただ、学校の課題をやっていると、急に眠くなって、椅子から、ずるずると落ちて寝てしまう傾向があるのだ。

今までは、ベッドの方向にずるずると落ちていったのだが、
最近の傾向は、ドアの方に向かって転げている。

端から見たら、ぜったい、怪しい、、、。

そんな心配より、いま、誰かがドアを開けたら、俺の頭をご突くと言う心配をしながら、眠りに陥っている。

ホント、俺をベッドに引き寄せるだれが欲しい。


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2002年04月23日(火)

市制それとも、、

広島県安芸郡府中町。

広島市に囲まれながらも、独自の自治体を持った町。
マツダ株式会社の本社があるところで、
このおかげで、財政的にも自治を保つ事ができた。


この府中町、どうやら、市制に移行するのか、広島市と合併するのか、それとも、このまま、町制を保つのか、議論されているらしい。
近い将来、その選択の為の、住民投票が行われるらしい。

今の所、独自に市制に移行に賛成派が多いみたい。

さて、もし、独自に市制に移行する事になったら、

名前はどうなるのだろうか?


「府中市」は、すでに二つも存在している。広島県東部と東京都に。
通常は、普通、市制執行する場合、他の市と同じ名前を選ぶ事ができない。
ただ、この広島県東部と東京都の府中市は、ほぼ同時に市制執行された為、
しかも、両方と元祖と名乗っているのでこのように、例外的に、二つの府中市が生まれた。

だから、府中町は、もう「府中市」という名前は選べない。

「安芸府中市」というなまえが、一番有望でしょう。

でも、思い付くその他の候補を挙げてみる。

「安芸市」は、すでに高知県に存在する。
「府中西市」は、確かに、両方の府中市から西の方向にあるが、面白味がない。
なんか、俺の実家の町の名前に似ている。
「第3府中市」は、なんか、俺が通っていた中学校みたい名前だ。

まさか、苦肉の策でただひらがなで、「ふちゅう市」。

「東広島市」(広島市の東隣)、[北広島市」(北海道、明治にこの地に移民してきた人たちが、広島県出身の人らが多かったから、、)に対抗して、
「中広島市」て言うのもなんか変。

間違っても、「豊田市」(愛知県のトヨタ本社があるところ)に対抗して

「松田市」は、ないだろう。頼むから、それだけは、やめてくれ、、。

そんな事より、俺の戸籍が在る町の合併議論の方にきにしたら、、、、。
世羅町、甲山町、世羅西町、合併問題。



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2002年04月22日(月)

新人。

春になった事だし、最近、日本人が増えたような気がする。
なぜかは知らないが、街を歩いていて、
「あ、このこらは、最近日本から来たばかりの人だ。」
と、気づく事がある。

このバンクーバーは、元々、日本人を含むアジア人が多いところだ。
いまさら、日本人を見ても、別にビックリはしない。

だけど、最近、来たばかりの日本人は一発で分かる。

何故か目立つ。
特に、20代の女の子にその特徴が浮き上がる。

理由は分からない。おそらく、ファッションだと思う。
日本にいる時と比べて、地味に押さえているのだろうが、ここでは、なぜかこじゃれてちょっと浮いて見える。
でも、一年以上いる日本人がこじゃれても、なぜかバンクーバーの街になじんでみえる。

日本で、この時期、社会人なりたての新人が慣れていないスーツを着ると、
なぜか浮いてみえるのと同じなんだろうね。



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2002年04月21日(日)

決闘

ふと何気なく、日本のニュースを読んでいたら、

とある暴走族が、「決闘罪」に対する容疑で捕まったという記事を見付けた。

暴走族同士の乱闘騒ぎに何人かの重傷者がでたので、警察が乗り込んだのだが、双方とも被害届けを出さない為、決闘罪が適用された。

「決闘ヲ挑ミタル者又ハ其挑ミニ応シタル者ハ六月以上一年以下ノ重禁錮ニ処シ十円以上百円以下ノ罰金ヲ附加ス」

禁固6ヶ月以上一年以内を受けるとたしかにつらいが、
もう一つの10円以上100円以内の罰金は、ものすごく安い。

なんとも、元をだ出せばこの罪名、明治時代、いまだに江戸時代の癖がぬけきれない元武士が決闘を行うのを防ぐために成立されたそうな。だから、罰金がやすいのだ。おそらく、100円は、一ヶ月の平均給料以上の価値があったはず、、。(よく知らない0100年以上の歴史を持つこの法律が、21世紀の世の中になっても通用した。

あまりにも対象が少なく過ぎて、しかも、時がたつにつれ適用がされなくなり、改正案も廃止案も浮かんでこないほど、忘れられてしまった亡霊法律の一つらしい。つまり、あってもなくても、もう影響がないほどの法律なのだ。でも、改正、廃止されていないから、一応法律としてちゃんと働くらしい。

というわけで、今回、暴走族がこれを復活させた。元侍の代わりに、、。
暴走族が、侍とは思いたくはないが、

この忘れられた法律をどうやって見つけたのかに、すごく関心がある。


2002年04月20日(土)

ひねくれ者

俺が、学生だった頃、日本の学生は文系と理系と二つの体系に別れていた。
(今はどうか知らないが、、。)

その大学受験とか進路に合わせて、高校のときの授業も、大きく分れていた。

つまり、文系の人は、あまり理科学、数学の授業より、社会、国語、英語とかといった方を優先していた。


さて私の場合、、、。

数学の全科目、物理、理科?(物理、化学のまとめ)の授業を受けた。


さて、進路を聞かれたとき、

「歴史が学べる大学に行きたい」

と答える。

さすがに、先生と含め他の生徒も、これをきいて、驚きと、少し呆れの表情をする。

しょうがないじゃん、好きな課目が、歴史、科学、数学なんだから、、。

その中で、世界史と物理は一番好きだったが、世界史の方が成績よかったので、進路をそっちにした。


もちろん、このとき、海外留学などという言葉は、一つも、まったく思い浮かびませんでした。


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2002年04月19日(金)

お互い様。

実は、今のルームメイトと知り合うまで、
韓国が太陰暦(旧暦)を使っているとは知らなかった。
太陽暦も使っているのだが、行事、祝い事は全て太陰暦にそって行われているらしい。

だから、韓国人は、生まれた瞬間が1歳なのだ。
で、次の正月(旧正月)がきたとき、歳を一つつけたすのだ。
いわゆる日本が、明治初期まで使っていた数え年。

隣の国なのだが、意外と知らない日本人が多いのではないかと思う。


逆に、多くの韓国人が、日本も太陰暦を使っていると思っているらしい。
俺は、31歳(太陰暦)であるべきらしい。(太陽暦では、30歳。)
ルームメイトもその一人で、俺と知り合って、はじめて知ったらしい。

もちろん、昨日きたルームメイトの友達も、その一人だった。
日本では太陽暦がほとんどで、生まれた瞬間は0歳で、次の誕生日で年齢がカウントされる、
と説明したら、すごくおどろていた。

彼は、まだいいほう。

去年一回あった韓国人は、俺が日本が太陽暦を使っているといくら説明しても、

「日本は、韓国と一緒であるはずだ。」

といって信じてくれなかった。かたくなに、彼は日本は太陰暦を使っていると言っていた。

でも、よく考えたら、日本人にもいそうだ。こういう奴、、。


2002年04月18日(木)

初歩

月曜日になって、うちのパソコンのフロッピーディスクドライブが動かない事に気づいた。

修理に出してマザーボードを交換したばっかりかえったばっかりだと言うのに、、、(2002年4月9日の日記より)
一個所故障すれば、どんどん壊れていく。よくある事だ。

ルームメイトが、友達にコンピューターに詳しい奴がいるから、そいつに見てもらったらと言う。

というわけで、その彼がやってきたので、見てもらった。

パソコンの中身を開いて、2、3秒で彼は故障の原因を発見した。
フロッピーディスクドライブの電源コードが、つながっていなかったそうだ。

よくある初歩的なミスらしい。

それをつけたのは、確か日本人のコンピューターショップ、、。

やれやれ、、。
何してんだか、、。


といいつつ、コーヒー作る為に水を沸かすとき、よく、やかんがある電気コンロをつけずに、何もないところのコンロをつけてずっと待っているのは、この俺です。




2002年04月17日(水)

ジャンカー

今日は、頭がさえない。何か頭痛がする。
午前の授業も、先生の言葉が耳に入らない。
といっても、一限目サボったんだけどね。


うーむ、、、風邪、ひいたかな?

とりあえず、気を取り持つためにミネラルウォーターを飲む。

あ、、、今ごろ気づいた。

今日、コーヒーを一滴も飲んでいない。

とういわけで、授業中、コーヒーを手に入れに行く。
一口の飲むと何故か妙にすっきりする。

ふぅ、、、。
ほんとに、コーヒー中毒になったかもしれない。


2002年04月16日(火)

簡単であるべき問題。

さて、久々にクイズです。

きょう、学校の授業でインストラクターのクリスから出された問題です。

とある父と子が、ウィスラーにドライブに出かけたが、
しかし、事故にあってしまい、父親は即死、子どもは重傷で生死をさまよっていた。
すぐに、救急車がやってきてその子どもは緊急病院まで運ばれ、手術をうける事になった。

しかし、その担当の外科医はその子どもを見ると、突然顔を青ざめ、

「この子は、私の息子だ。私の手で、息子にメスいれるなんてとうてい出来ない。」

といい、その手術の担当から降り、他の医者がその手術を担当する事になった。
即死した父親もこの外科医も、その子どもの実の親と言う。

さて、どういう事だろうか、、、。


答← ここをクリック。


この問題は、全ての人に簡単であって欲しいと願っています。


2002年04月15日(月)

七味の謎

昨日の日記に述べた事だけど。

Googleで、検索してみたら、

一部の地域では、七味を「ななみ」と呼ぶらしい。

それで、一味(いちみ)唐辛子も海外に輸出しいるS&Bは、
発音が似通っている「いちみ」と「しちみ」が混同されるのをさけるため、

「NANAMI」

と表記している。


「しちみ」という呼び方が間違っていなかった事だけ分かっただけで、少し満足。

ここのS&Bのページを参考。
http://www.sbfoods.co.jp/spiceherb/spice-QA/text/redpepa4.htm


2002年04月14日(日)

驚愕の事実

今日、友達と日本食を食べにいった。

ロブソンストリート沿い(コンビニ屋の近く)にある、弁当屋さんに入った。
ここは、うちの学校でも評判よくて、やすくてボリュームがあり、味もそこそこで、結構お勧めの食事処である。

その友人と色々話していると、ふと、テーブルにおいてある七味唐辛子に目に付いた。
どの日本の家庭にはあるだろうといわれる赤いミニボトルのあのS&B 七味唐辛子である。

もちろん、こっちにあるのはその海外用に表記されたもので、
漢字で「七味唐辛子」と表示されていると同時に、アルファベットでも表示されている。

これが問題なのだ。

アルファベット表記に、

「Nanami Togarashi」とかかれていた。
「Nanami」、、、、。
「ななみ」!!??

あきらかに、S&Bは、「七味」の所を、「ななみ」と呼んでいる。

どういう事だ!?

もしかして、おれたちが今まで呼んでいた七味は、
実は、「Shichimi」でなく、「Nanami」だったのか!!?
そうすると、今まで、ものすごい勘違いしていた事になる。
実は、これが本当の呼び方だったのか、、?

一種のカルチャーショックと、今まで信じてきたものにものすごく裏切られた気持ちを受けてしまった。


2002年04月13日(土)

一日一回

最近、一日に一回は、舌をかむようになった。

以前(2001年2月9日の日記より)は、口の中をかむ事が多かったのだが、ガムをかんでいると一緒に舌をかんでしまう。

こっちでは、授業中、ガムをかんでも別に何ともいわれない。
別にお行儀が悪いとかそういう風には取られないのだ。
ガムずきな俺にとっては、すごく都合がいい。仕事中も、別に構わない。

それが決まって授業中に起きるのだ。
不意にかんでしまった舌。激痛が口の中を走る。
じょじょに、舌から血がにじんでくる。

痛いのって何の、、、。

しばらくしたら血が止まるのだが、傷は残る。

その後、熱いもの辛いものしょっぱいものを食べたら、
しみるしみる、、、。

しかも、舌をかんだ後、血がにじんだ後も噛み続ける。
徐々に、ガムが血の味をしはじめても、、。

これは、一種の中毒だね。たばこは止められても、これは止められない。


2002年04月12日(金)

写り。

とあるコミュニティ雑誌を読んでいると、ヘアカットサロンが、紹介してあった。

で、とある子が、モデル(素人)となって、髪を切ってもらっている。

Before(カット前)の写真と、After(カット後)の写真を比べてみると、明らかに髪形が変わっている。髪も程よく梳いてもらって軽い感じを持ち出している。
なかなか、いい何時の髪型に仕上がっている。
カラーも変えているみたいだけど、白黒写真だから、そこまで分らない。
モデルの本人も、髪形が変わってうれしいのか笑顔を浮かべている。

だけど、その子の写真写り具合、俺には、Beforeのほうが美人にみえるんだけど。


明るくて崩れた感じの新鮮さがいいか、整って冷たい感じの美しさがいいのか。

フォトグラファーの難しさが、しみじみと感じる写真であった。


2002年04月11日(木)

定番

玉ねぎが、ごろごろといっぱいあって、そろそろやばそうだったので、
カレーを作ることにした。

ジャガイモと、お肉を買いに行って、ぐつぐつと作る。




作りすぎた。


これから、5日間は、カレーに困らないくらい。


2002年04月10日(水)

あきらめが悪い、、

先日壊れたわがパソコン、ついに治った。
(2002年4月8日の日記を参照)

痛い出費だが、これからの課題のビジネスプラン作成、これからの就職の為の情報集めには、どうしても必要なので、投資と思って、我慢している。

3時間くらいかけて、Windowsを再セットアップさせた。
で、やっと、元に戻ったわが生活。

というわけで、

先日借りたDVDソフトを見ている。
実は、一日延滞料金覚悟で、そのまま返さずにいたのだ。

ちょうど、いま、「The Legend of 1900(海の上のピアニスト)」を見終わった。
ふわぁあ、、、。
もうすぐ、夜中の12時を回ろうとしている、、。

さてと、、次のソフトは、、「Cast Away」。143分、、。

コーヒーでも作ろう、、、。


2002年04月09日(火)

ちりも積もれば、、

修理に、日本人が経営しているパソコンショップに持っていったら、
どうも、明日には直るらしい。

完全に、マザーボード(パソコンの心臓部らへん)が、いかれたらしい。
出費はかさむが、すぐに直るのには少し一安心。


さて、何が原因で、こうなったのか、、、、。

昨日、初めてパソコン本体(ちなみに、家のパソコンはタワー型)の中身を開けたとき、
こびりついていた大量のホコリが、原因とは考えたくないが、、

パソコンを買って、一年半以上、パソコンの中身を掃除していません。
あしからず、、。



冷却ファンがついているパソコンをお持ちの方、あれは外の空気を吸って、パソコンの中身を冷やす役目もありますが、ホコリも一緒にすいますので、気を付けてください。


2002年04月08日(月)

アクシデント

ついに、我が家のパソコンが壊れた。
電源を入れても、うんともすんとも言わない。

どうも、ハード面での深刻な故障に見舞われたらしい。

いまから、学校の課題でビジネスプランを作り上げないといけない。
情報を掻き集めたり、プランを作り上げたりするのに、どうしてもこのパソコンが必要になってくる。
しかも、メールとか、このウェブサイトの運営も、して行かないといけない。

これらが、しばらくできなくなる。
しかも、高い出費が予想される。

ものすごい、ショックが俺を襲う。


さらに、大きいショックがある。
先週借りた3本のレンタルDVDソフト、明後日に返さないといけない。
しかも、我が家には、DVDソフトを見れる機械は、このPCしかない、、。

まだ、一本しか見ていない。残りの二本は、見ずに返さないといけない。
前々からものすごく見たかった映画なのだ。
学校の前のセッションが終わり、次のセッションが始まってちょっとした時間の余裕があるこの時に見たかったのだ。
これも、夢の果てに終わる。
もう、学校卒業した後にしか、見る余裕が無い。

一番、これが悔しい。


2002年04月07日(日)

必要性

さて、昨日、「E.T. The 20th Anniversary」を見たのだが、、。

いまだに不思議に思うシーンが、、。


少年たちが、E.T.の力によって、自転車ごと空中浮遊させられたとき、
彼らは、仕切りにべダルを漕いでいた。

別に、E.T.の不思議な力によって進んでいるのだから、別に漕ぐ必要がないのでは、、。

実は、20年前も同じ疑問を持った。


ほんとうにこれで、20年前、登場人物のエリオットと気持ちがシンクロしていたの?
という疑問も浮かんでくる、、、。


2002年04月06日(土)

20年ぶり

今日、先週とうってかわってあまりにも暇だったので、
午後、映画館へ、「E.T.The 20th Anniversary」を見に行った。

ホント、20年ぶりの映画館での「E.T.」である。
あの頃も、相当この映画を見てわくわくしたが、今回も、同じシーンでやはりあの時のわくわく感を感じる事ができた。

20年前のと何が違うかと言うと、ちょっと、未公開シーンの追加と、所々のE.T.がCG化されより滑らかに表情豊かに動くようになった。ストーリーは、まったく一緒。ほとんど変わっていない。
E.T.が、やたらくねくねと滑らかに動いたり、昔ながらのシーンを使って、のんびりと穏やかに動いたりするシーンが交互に現れてくるので、ちょっと違和感を感じたけど、、。

いったい、この映画の何が面白いのだろうか、総合してみると、、。

子どもの時の、ちょっと変わった者を全て冒険的なものと見てしまう感覚を思い出せないと、
この映画、面白くないかもしれません。
つまり、大人になって、大人の感覚で見てしまったら、
間違いなく面白くないでしょう。

ちょうど、俺が始めてみたとき、まさに主人公のエリオットと同じ頃の年代なのだ。
当時、もろ感覚がエリオットの感覚にシンクロしました。泣きはしなかったけど、主人公と同じように何か強くなったような気がしました。
今回も、まさにあの頃の感覚がよみがえりました。
だから、大人になってもこの映画を見ても面白いのです。

いかに、子どもの感覚に戻れるか、、、。

いまだに、大人になれきれていない証拠だって、という野外からの声が聞こえてきそう、、、。


子どもの頃、E.T,をみたかた、ぜひ、今回の「20周年記念版」もみてください。
あの頃の感覚がよみがえります。


2002年04月05日(金)

お褒めの言葉

こっちの人って、誰かを指導するときって、まず、誉めてから、注意をする事が多い。

例えば、何かの仕事をいったんやり終えた場合、指導する人はすごくその仕事を絶賛する。

さて、この間から徹夜をしながら書き上げたマーケットリサーチプラン。
一昨日、提出したのだが、今日、インストラクターとちょっとしたミーティングをする事になった。

かれは、そのレポートをぽんと俺の手に渡して、
「Excellent!, you made the best report!,,,」と、べた賞め。
でもね、こことここを直して、これを付け加えたらもっとよくなるよ、という。

ま、それはいいのだが、、、そのレポートに記入されたコメントが
めちゃくちゃいっぱいある。
英文の文法的ミスなど含め、ほとんどの部分に、修正するようにコメントが入っていた。
彼が本当に、このレポートを絶賛していたのがあやしいくらい、、。

本当に上出来だった場合、どのように彼が誉めるのかが、不思議。


2002年04月04日(木)

ロボット

今日、テレビをつけてみたら、ホンダのASIMOが、動いている映像を始めてみた。
実は、これが初めて。


まさか、こんなに動くとは思わなかった。
それでも、まだ、ぎこちない動きなのだが、
印象としては、思ったより動きがよかった。


今のロボットテクロノジーというふうに、ドキュメンタリー番組が放映されていた。
そのナレーターの言葉で、子どもの頃SFで想像した世界が、どんどん現実に近づいてきていますと述べていた。

ま、確かにそのうちガンダムみたいなロボットが出てくるだろう。

アトムは、ちょっといきすぎだとは思うが、、。

それにしても、鉄腕アトムが活躍していた世界は、たしか、1999年じゃなかったけ?「2001年宇宙の旅」では、去年には、すでに月面基地が誕生していた。

どちらにしろ、SFの世界が現実に近づいてきているのではなく、
現実の世界が、SFのリアルティをどんどん壊してきているような、、。


2002年04月03日(水)

Deep Blue Sky


最近、朝日が、ほとんど北東から昇ってくる。
うちの部屋から、よく見えるようになった。

どんどん夏が近づいてきていいる事なのだ。しかも、その時間もどんどん早くなってきている。

夜明け前、翌晴れた日。静まり返ったダウンタウンに朝がやってくる。
少しづつ空に青みがかかってくる。
ダウンタウンのビルに、簿やっと輪郭がはっきりしてきはじめる。
しばらくすると、空との境目が、深いコクのある青色と変化する
まさに、Deep blue。

その光景が、疲れきった脳に強い印象を与える。


ふぅ、、、、。


今日で、連続、夜明けの光景を見てしまった。

まだまだ、レポートのとテスト準備の徹夜作業が続く、、。

それは、ともかく、英語のボキャブラリーも少ないのに、
悲しい事に、この光景の色の日本語の名前が思い出せない。

なんて、あらわせばいいのだろう?


2002年04月02日(火)

ずっと育んできた物。

昨日の日記のお知らせについてですが。

みなさん、この余興に付き合っていただきましてまことにありがとうございました。

昨日の日記の日付を見ればわかる方もいらっしゃるのではないかとおもいますが、

エイピリルフールの企画として、行ったものです。

このウェブサイトの閉鎖はまったく考えておりません。
みなさん、ご安心下さい。
まだまだ、続けます。


ちなみに、あのお知らせをして、約50名くらいのかたがこのTeo-Sylvaniaに訪れたとおもわれますが、実際、閉鎖にいたっての励ましのお言葉などをメールなどで声をかけてくれた方は、

たったの、"5"名様です。

残りの方々は、見事に見破った方です。
(というより、閉鎖になろうが気にしていなかった人たちがほとんどかもしれない。)

ですが、この5名様が現れた事に意義があります。
去年のエイプリルフール過ぎて思い立ったこのアイデア。行ったかいがありました。
本当に、感激しています。

実は、あの文章、考えるのに2時間ほどかかった。
もっともらしくする為、色々なビジネス文章を見ながら、考えました。
(そんな暇があるんだったら、今週提出するレポートを仕上げろ、と言う言葉が聞こえてくる、、。)


とりあえず、皆様、どうもありがとうございます。

これからも、このTeo-Sylvaniaを続けてまいります。
ご愛顧のほど、よろしくお願いします。


2002年04月01日(月)

お知らせ。

春の温かさが、しみじみと感じられるこのごろです。いかが、お過ごしでしょうか。

このたび、カナダに来てから2回目の4月を迎えます。この6月で、カナダ生活が二年と言う月日を超えようとしています。
このウェブサイト Teo-Sylvania も、カナダにて再制作を始めて、一年半ほどになります。
カナダとMiataの話題、または、私の身の回りの出来事、想いを徒然と述べさせていただきました。
その間、たくさんの方が訪られて、このサイトをご覧になられた事でしょう。
このサイトを通していろんな人たちと出会い、交流を持たせていただきました。
また、このウェブサイトを通じて、今までの友人たちとの連絡をもつなげてきました。
こういった場を提供でき、本当にうれしく思い、皆様に感謝しております。

しかし、私の最近の諸事情を考慮した所、これ以上、このサイト Teo-Sylvaniaを運営していく事が困難と判断せざる得なくなりました。
私の本心の所は、末永く自分のライフワークとしてTeo-Sylvaniaを構築していくつもりでしたが、今の学業、もしくは、これから起きる仕事との両立が難しくなってきた事を感じさせらました。


突然ですが、勝手ながら、このTeo-Sylvaniaの閉鎖を決意する事にいたしました。
再開の目途は、今の所不明ですが、また、いずれかの日にこの活動を再開する事を約束いたします。

今までの皆様のご愛顧には非常に感謝いたすところと同時に、この勝手ながらの閉鎖をお知らせする事に皆様に、お詫びを申し上げるところです。

すぐに、全てのサイトを閉鎖すると言うわけにはいかず、しばらくの間、このサイトはこのままとなります。明日には、この日記上に詳しい閉鎖日程をお知らせいたします。

再度、皆様に感謝の意を表したいとおもいます。

本当に、今までのご愛顧のほどありがとうございました。


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hisa(nabe)

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