【復活!】ダイエットなDIARY
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CDTVをご覧の皆様、こんばんわ。
とに、です。
やっと6月が終わった。 なげーよ6月。
今年は過労で倒れたが、調べてみると6月は4月についで過労死の数が多い月だという。
梅雨によって不快指数が上がることもあるが、大きな理由は6月には祝日がないことが原因らしい。
6月に祝日を作ろうという弁護士団の運動もあるそうである。
言われてみれば確かにそうである。
しかも、これは単に6月だけを考えていはいけない。
正確にはゴールデン・ウイーク以後、ずっと祝日がないことになるのである。
日本社会、いや会社などでは有給休暇をなかなかとりにくい状況だ。
権利はあるのであるが、他人が働いているのに自分だけ休みますとはなかなかいえないのであろう。
作ったらいいじゃん。
まあ、いえるようになるのが一番いいのであるが、それまでは6月にも祝日を作ろう。
ダイエットの方はなんか順調である。
体脂肪は22%から21%の範囲である。
マキシムが27%だったので、大幅減である。
体重は2キロほど減。
エアロバイクの効果がすごい。
ハラの脂肪がすっかり落ちている。
ズボンがどんどんブカブカになりつつある。
これほどまでとは思わなかったゼ。
ただし、色々と工夫もしている。
毎日欠かさずに、大体60分から70分漕いでいる。
しかも、花粉用の不織布マスクをつけてやっている。
春先に大量に買った(箱買い)のがあまっていたのであるが。
さて、なぜマスクをつけているかというと、マスクをつけて運動をすると吐いた息、つまり二酸化炭素がマスク内にとどまるために当然、吸う息の酸素濃度が落ちる。
身体は酸素を必要としているので、より大きく深く呼吸しなければならない。
これによって肺活量も増大し、体脂肪消費率も向上するのである。
空気の薄い高山に住む民族に肥満がないのはこのためであり、また我々も標高の高い山地などで生活すると同じ事が起こる。
マスクをすることによって、その状態を人工的に作り出すことができる。
スポーツ選手なども酸欠状態(苦しい状態)をあえて作り出すためにマスクをして練習する事があるという。
ともかく、冷房を22度の除湿モードでつけた部屋で、エアロバイク開始後、20分ほどで汗をかいてくる。
更に続けるとものすごい発汗である。
そのあたりでハンドルから手を離し、上体を軽くひねりながら行う。
これが効いているようである。
エアロバイクの次はぶら下がりによる懸垂。
鞍馬のように両手をつけるバーもついているので、ここで両手で身体を支えながら両足を上げて「くの字」型をつくる。 つまり腹筋運動である。
その後、腕立て、ゴムチューブというメニューをこなす。
もう汗だく状態である。
で、シャワーを浴びるのであるが、全裸で鏡に映った自分姿に結構驚いた。
すげーしまって(当社比)ハラもへこんで、胸や腕の筋肉が発達している。
体重の減少は緩やかであるが、確実に筋肉がついて、脂肪が燃焼されている。
代謝機能が大幅に向上しているようだ。
エアロバイクはホームセンターなどで1万円も出せば買えるので、オススメである。
ただ、その代わりにふくらはぎや太ももの筋肉が発達して太くなるので、女性にはオススメできないかもしれない。
禁煙も続いている。
ニコレットを常用してはいるが。
肺活量の増大にも貢献しているのであろう。
タバコが増税によって値上がりしようと、ノー・ダメージである(笑)。
20代のお嫁さんをもらえるかどうかは別としても(笑)、確実に肉体は若返りつつある。
♪びーば じゅんなま〜 びーば じゅんなま〜
つうことで昨日から仕事で生田にいる。
それにしても、毎日、ふと、気がつくとタバコのことを考えていたりする。
タバコを吸っている人のそばを通るときに煙を感じると、深呼吸したくなる(爆)。
そういえば、夕べは、禁煙をはじめて初の飲み会であった。
最初のうちはかなりキツイ。
手持ち無沙汰でもある。
口さびしくもある。
そして何より脳がタバコを欲している。
しかし、酔っ払っい度が進むと、どうでもよくなってきた。
ニコチンは、脳の神経伝達物質を代替してしまうので、喫煙習慣を長い間続けると、本来の伝達物質の分泌機能が衰えてしまう。
ニコチンでまかなってしまうためだ。
だから、頭がシャキっとしなくなったり、呆っとしたり、物忘れをしたりする。
つまり頭の回転が鈍くなるのである。
しかし、急にバカになってしまうと仕事にさしさわりがあるので、ニコレットを使っている。
突然すべてをやめるには24年間吸い続けてきたセブンスターのニコチン摂取量はあまりにも大きいので、とりあえずニコレットで補いながら続けるのである。
ニコレットはニコチンを含んだガムで、頬の粘膜からニコチンを吸収する。
一個に2ミリグラムのニコチンが含まれている。
これをタバコが吸いたくなったときには、素直に使用するのだ。
ニコチンの摂取量を段階的に減らしつつ、喫煙の動作的な習慣をまずはなくすのである。
その後、ニコレットの使用量を徐々に減らすことによって禁煙が成功するという。
そこまでのプロセスを3ヶ月かけて行うのである。
今回の決心は固い(と思われる)ので、たぶん成功する(のではないかと思う)。
つうか、成功させる。
さらにダイエットも成功させて、20代のお嫁さんをもらうのが現在の野望なのでアール(オイオイ)。
♪ぜいたくしなくていいんだよ〜〜
ごく普通に始めてみた。
オッス!!
いかりや風。
どうも、どうも。ドモドモドモ。
お久しぶりッス。
いや〜。
学会があった旅先で過労で倒れ、土日だったが、そこは筑波で学園都市。
先輩に救急指定の病院へ連れて行ってもらい、点滴をうったりしていた。
頭痛と執拗な吐き気というしょーじょーは、以前入院したときと同じようなカンジだったので、これはやばいと思い、その後、体力のあるうちに帰った。 (前の晩、遅くまで先輩と飲んでいたっつーのもあったがな)
帰った後は、月曜日に講義があったので、なんとかそれだけこなし、それ以外はすべてキャンセルして、約一週間静養していた。
PCもメールチェックするぐらいにとどめて、目を休ませていた。
が、何もしないというのは結構難しいもので、近所にできた美容院へ行ったり、メダカの世話をしたりしていた。
そして、頭痛が去った頃から、体力をつけようと運動を開始した。
来月は半ば以降、二週間ほどイタリアである。
体力が必要なのである。
つうことで、大体、エアロバイクを一時間ぐらい、腹筋、背筋、腕立て、ゴムチューブを使った運動、ぶら下がりで懸垂とかのメニューである。
食べ物も、ビールなどは相変わらず飲んでいるが、高タンパク低脂肪を徹底したメニューだ。
脂質を取るのはアボガドからである。
アボガドの脂質はイワシと同じ不飽和脂肪酸で、ノンコレステロールだそうだ。
それにしても、初めて知ったが、アボガドって、種があったんだね。
それに、野菜でも果物でもなく、正確には巨大な木の実であったことも知った。
そしてついにタバコをやめました。
ええ。やめましたとも。
ニコレットに切り替えて、もう5日目だ。
つうことで、ヘルシー・ダイエット生活の再開である。
期待してくり。
そして投票もしてくり。
すんません。
筑波の救急病棟で点滴うってもらってました。
回復したら、また書きます。
大盛りの、 美学・・・。
つうことで、とにです。
今日は講義のある日であった。
それにしても月曜日はいつも体調が悪い。
吐き気とかしちゃう。
そして月曜日はいつもブルーである。
休みが終わって仕事や学校が始まっちゃうからなのか。
講義が終わって、現在はすっかり気分がいい。
これは登校拒否とか出社拒否とかいうのと同じで身体が拒絶しているのだろうか。
そういえば、学校などは、幼稚園ころからイヤだった。
シューダンセーカツには先天的に不向きなのか。
高校などは大体年間で4、50日は欠席していた。
夏休みが二回あった計算である。
温情によって卒業できたが、今だったら、完全な不登校かもしれない。
大学も、午前中の授業にはほとんど数えるほどしか行っていないハズだ。
温情によって、これも卒業できたが、卒業判定が出たのは卒業式の前日だった。
ことほどさように学校が嫌いなのだが、教える側になったとはいえ、このトシでいまだに学校へ行っている。
因果は巡るのである。
前にも書いたかもしれないが、所属する研究所のサイトを作ったが、各プロジェクトごとにさまざまなcgiを使っている。
全部で50近くもある。
大丈夫なのかのう。
♪ちきゅうの おとこに〜〜
「ヘルシア」というペットボトルのお茶を毎日飲んでいる。
特保マークが入っているが、こんなのつけちゃって大丈夫か、厚生労働省?
製造販売は「花王」である。
そういえば「健康エコナ」も花王である。
厚生労働省にコネがあるのか、それとも本格的に健康食品に目をつけたのか。
いずれにしても環境問題に本気でとり組むなら、いつまでも洗剤ばかり売っているわけにはいかないので、早いうちに脱皮して、ちがう商品戦略に乗り換えたほうがよい。
『ボーリング・フォー・コロンバイン』で日本でも最近有名になったドキュメンタリー映画の監督であるマイケル・ムーアの本を買った。
『アホでマヌケなアメリカ白人』(柏書房)である。
これはオススメ。
病めるアメリカを笑いと共に暴露しまくった本である。
特に、ブッシュ政権の徹底した批判であり、出版妨害の圧力にめげず、広告なしで発売したところ全米、全英で大ヒットである。
イラク戦争はどうもうさんくさいと感じている人々が主要参加国であるアメリカ、イギリスに沢山いる事がわかってほっとする。
古本屋という手もあったが、チョムスキーの『9・11』のように、買うこと自体が意思表明であるのでAmazonで購入。
歴史系専門書の出版社である柏書房で、1600円っていうのは破格の安値である。
やればできんジャン!!!
いつも高すぎンだよ!!
この本は学生にもススメちゃおう。
さて映画といえば試写会であるが、今週は『スパイ ゾルゲ』が当たった。
一ツ橋ホールだそうだ。
忙しいので賢そうな学生にあげた。
有効に使ってくり。
つうことでな。
あっちょんぶりけ!!
つわけでぴのことにです。
・・・昭和だ。いきなり昭和だ。
所属する研究所のサイトを作っていた。
書庫検索機能などもつけた力作。
.htaccessでセキュリティもばっちりだ。
作成料も破格の安さである(涙)。
こんなことをしていたので、日記は滞ってしまった。
職場へ行くと、ロッカーに封筒が。
知らない出版社からのものである。
開けてみると、「ご執筆の状況はいかがでしょうか」などと書いてある。
どうやら事典の項目執筆者宛のものらしく、オレ以外の執筆者はほとんど「脱稿している」とのことである。
しかし、心当たりがナイ。
新手の詐欺かとも思ったが、ひょっとすると忘れたのかも知れない。
連絡を取ると、一年半ほど前に依頼したという。
・・・・。
覚えてない。
こういうものには推薦者(大抵は編者)がいるはずだから、それを聞くと、知っている人だった。
率直に、依頼されたことも承諾したことも覚えがないことを伝えたが、あまりにも時間が経ちすぎてしまっており、聞いてみると400字程度の小項目が二つなので、あらためて承諾した。
執筆要項などの詳細については明日すぐに郵送するとのこと。
原稿料はきくのを忘れたが、きっと安いことであろう(笑)。
また仕事が増えてしまったが、事典の執筆は、それなりに専門家だと認められたことであるから名誉と考えなくてはならない。
しかし、これは本当に覚えていないのか、それとも依頼が届いていないのか、非常に気にナル。
スポーツ選手は身体が資本であるが、研究者は頭が資本である。
若年性痴呆がはじまっちゃっていたらどうしよう・・・・。
考えるだけでもおそろしい。
それから、知らない人からメールが二通来た。
学生からではない。
職業柄、主に学生向けにメールアドレスを公開しているから仕方がないが、そして失礼なメールなどではないのだが、対応がちと面倒な内容である。
遅まきながらエーコーの『フーコーの振り子(上・下)』(文春文庫)を読んでいる。
今日は授業で紹介もした。
錬金術とかテンプル騎士団とか出てくる重厚な作品である。
作者のエーコーはイタリアの学者で、記号論などをやっているらしい。
有名なのは『薔薇の名前』という作品で、これはショーン・コネリー主演で映画化もされている。
そういえばこの映画のロケ地となった修道院がイタリアにあり、これは7月に行ってみるつもりである。
それぐらいが楽しみといえば楽しみだ。
つうことで、明日は出勤前にまた歯医者である。
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