【復活!】ダイエットなDIARY
DiaryINDEXpastwill


2002年07月31日(水) 和製

夏の日にどうかと思うが、EGO-WRAPPIN'が届いた。







非常によい。



和製ジャズとかブルースが、地に足がついている。

すばらしいッス。惚れたッス。








メタギアはすでに親指に痛みが走るほどやりこんでしまっている。


そのわりにはアイテムをとり忘れたらしく、非常に苦戦している。


ステルス迷彩とか、相手が完全に見えないのにどうやって戦えばいいのか?!!


攻略できないかも・・・(涙)。






ハラ具合は復活。



健保マークがついているヨーグルトとキウイを毎日食べている。



スープ食も卒業した。





今日で7月も終わりである。












2002年07月29日(月) 封印

こんばんは、濱マイクです。






いや、ニセモノぢゃないッス(おいおい)。










猫はエサを違うメーカーにかえると、途端に食べなくなる。



ここ一週間、エサを食べないので、夏バテなのかと思っていたら、銘柄が違うのが原因だった。


いつものエサを買ってきてやると、やたら食べまくっていた。



グルメというわけではなく、よくスーパーなどでも売っている『ねこ元気』のかつお風味である。






夏休み、っつーことで、『メタルギア・ソリッド・インテグラ』を買ってきた。

ドラクエVII以来、封印していたPS-Oneを箱から出して組みたてた。

中にはドラクエのディスクが入れっぱなしになっていた。







放送大学がUHFでもやっているので、よく観る。

大学院の授業もあったりして興味深い。

自分の専門以外のところは特に、だ。







メダカは着実に増えつづけている。


植物を育てるプランターに入れて外で飼っているから病気もない。



放流するにしても、どこに放流するのか、その場所も探す必要がある。


そう思って、近所の小さい川を見てきた。


もとはきれいな川だったのかもしれないが、今では生活廃水なども流されている。



かなりだめになっているだろうと思ったが、よくみると小さい魚が泳いでいた。

すげー。


ぢつはそれほど汚れていないのかも。


いや、魚が強いのか。







体重計の電池が切れたらしく、今日は計測はない。


2002年07月28日(日) 鶏肉

徐々に普通食に戻そうとしているのであるが。




夕べ、鶏肉のスープを作った。


巨大な鍋に、鶏がらを二羽分。

もも肉500グラムほど。

一口サイズに切る。


沸騰させてから、これらを入れる。



たまねぎを5個ほど。

これも一口サイズに切っていれる。



ニンニクを3玉。

皮をむいて、小片のまま入れる。



エリンギを日1パック。


スライスして入れる。



アクを取りながら、2時間ほど弱火で煮こむ。


味付けは、コンソメと塩コショウのみ。



こうして作ったスープとご飯を茶碗に軽〜く一膳。




大量に作ったので、夕べから今夜まで、これを食べて体力も体調も回復。



肉スープは消化器官にとてもいいのだそうだ。


ニンニクもたっぷり入っている。





今日は、曇りがちで気温もそれほど高くはならなかった。


町長選と町会議員の補欠選挙があったので、徒歩で行ってみた。


ウォーキング代わりである。

往復30分ほどか。





夕べAmazon.co.jpでEGO-WrappinのCDを注文した。

届くのが楽しみである。








2002年07月27日(土) 撒水




乙葉はいいなあ。

好きな芸能人をきかれて「ガリレオ・ガリレイ」って答えちゃうあたり。








昨年、ドイツでのシンポジウムで報告したものが出版されたらしく、今日届いた。
初の海外出版である(英語)。




もうちょっと手を入れれば良かったのだが、出稿当時、ちょうど職場が変わり、引越しやらで忙しく、最低限の誤字訂正ぐらいしか出来なかった。


ゲラで手を入れるかと思っていたが、ゲラもこないまま出版されてしまった。


まあ、出てしまったので仕方ない。


いい経験になったので、今後は気をつけよう。







話は変わるが、夕方になると水を撒く。


大した庭ではないが、ジョウロとかだとちょっと大変である。




で、ホームセンターでホースを買ってきた。

ドラムつきで20メートルだが、1500円ぐらいだ。



今日から導入したが、なかなか便利である。


何が便利かというと、射出口がいろいろ切りかえられる。

ジェット、シャワー、拡散、霧、といった具合だ。


ジェットは洗車が出来るぐらい強いし、霧はミスト・サウナのように細かい。



庭の蛇口に取り付けるのであるが、ホースを単に差し込むのではなく、全自動洗濯機に取り付けるようなアダプターがついている。


これが強力な水流の秘密だ。



面白がって、水を撒くまくっていたら、五、六箇所も蚊に食われていた。






そんな一日。












今日の体重   64.8kg。
今日の体脂肪率 22%。


体脂肪率も落ちている。

今回のゲリーの激しさが分かる。


2002年07月26日(金) 理由

ちと更新に間があいた。
そしてそれには理由がある。




賢明なこのニッキの読者のみなさんは、前回のニッキが「さて、今日はスーパーで寿司でも買ってくるかな。 」だったことを覚えておられるだろう(覚えてねーって)。



で、買ってきたのである。
しかも夜だったから惣菜などの食料品はみんな半額になっている時間である。



寿司の詰め合わせと、刺身コーナーのマグロの中落、それにカキフライを買ってきた。


輸入物の鏡月のウーロン杯でそれらを食べたのである。

中落は猫と分け合って食べた。







ここまで書けば、賢明なこのニッキの読者諸兄はもうお分かりであろう。







そう。ゲリーである。ゲリー登場である(涙)。






これらの食材のうち、どれが当たりだったのか分からない。

しかし、明け方に強烈な腹痛で目が醒め、それからトイレにおこもりくんである。




口にしたのはビオフェルミンシシャヤクと若干の水だけだ。

何も出来ず、寝て過ごした。

そんな状態がここ数日続いていたのである。

折りしも家人が留守にしていて一人暮し状態の時であったため、介護してくれる人は誰もいない。




あやうく脱水症状になるところだった。

夏場のゲリーはこのうえなく危険である。

ペットボトルの水が買ってあったので、それを(大量に飲むとまずいので)ちょっとずつ飲んでいた。






ニッキが更新できなかったのはそういうわけである。



なんとか、今日の夜になって持ち直してきたので、今、ビールを飲みながら(もう、飲んでるんかい!)更新している。




ふ〜。それにしても久々にひどいゲリーの登場だったゼ。



2002年07月24日(水) 住基

試験は無事に終了。

来月2日までに成績をつけなければならない。
論述式だから読むのが大変であるが、40名ほどだから、楽しみでもある。




家人がいないので、猫がなつくなつく。


暑いせいか、あまり外出もしない。




試験も祭りも終わり、やっと読書と静かな生活を送っるハズであったが、なんと町長選と任期途中で死んだ議員の補欠選挙があるらしい。



選挙カーがうるさいッス。



小学校とかの級友から突然電話がかかってきた。

なんでも父親がその選挙に出るらしい。



そんな高齢ででるなよ、と言いたいが電話では言わない(笑)。



うわべだけ愛想よくして適当に電話を切る。





もう老人政治家はいらないッス。










狂牛病の騒ぎがあって、国内の牛にはすべて番号がつけられるようになった。
どこで生れ、どこへ売られ、どの牧場で育ち、どんな肥料を食べ、どこで処分されたかがバーコードによってすぐに分かる。


まことに管理には都合が良いシステムである。



日本政府は、同じことを人間である国民にも行うことにした。


住基ネットの仮運用が始まったのである。






これは一種の国民総背番号制である。

一部の市町村や区では反対しているようであるが、大勢はほぼ決まってしまったようだ。


住民票、保険、戸籍などの個人情報がネットワークによってつながるのである。

全てが国によってコンピュータ上で管理され、逃げられない。


闇で戸籍を買って、他人になりすます以外に、もう逃れられない仕組みだ。


そもそも戸籍制度自体、徴兵や課税の為に、国側にとってのみ一方的に都合の良い制度であり、こんな制度は日本(と日本の旧植民地諸国)にしかない。


技術的にも社会的にも問題は無数にあり、これが愚かな仕組みであることは明らかである。


専用回線を使うからセキュリティは大丈夫だとか、罰則を強化したから大丈夫だとか官僚はいっている。

また、技術面の不備は、ネットワーク管理を民間業者に委託するから大丈夫だという。





アホかっ?!





セキュリティなどには不備があるが、管理に都合がいいから実施しているのである。


国民のプライバシーなど、彼らにとってはどうでもいいのである。



牛と違って(などと書くと動物愛護協会や世界各国のAnimal Right Org.などに怒られちゃうが)、人間には人権がある。


なんでもかんでも国に知られちゃうような世界に、自由などないのだ。





みなさん、機会があったら、このような制度には反対しましょうね。








今日の体重   64.6kg。
今日の体脂肪率 23%。

筋トレのみ。

・・・なんか着実である。
アイソメトリック法は効くようだゾ。


詳しくは、こちらや、こちらを参照。



さて、今日はスーパーで寿司でも買ってくるかな。


2002年07月23日(火) 早朝

♪ガーリガーリくん、ガーリガーリくん、ガーリガーリくん・・・・・。











猫に朝五時に起こされた。



「ごごご五時?」(石野陽子風)





まあ、今日は試験なので絶対に寝坊できない日だからいいが。


目覚ましを三つもかけていた。

7時に起きる予定だったので、だいぶ早いが、まあ、よしとしよう。


ついでにニッキも更新ぢゃ。








昨日のニッキに55キロ台と書いてしまったが、あれは65キロ台の間違いである(これから修正してこよう)。

某サイトですっかり話題になっていた。

55キロなら、ガリガリくんである。




そういえば以前、ガリガリくんの輸送トラックをみたことがある。

それも4トンとかではなく、あきらかに10トン以上はあるトレーラーである。


コンテナ部分には全面にガリガリくんのペイントがほどこしてある。

しかもサングラスをかけた巨大なガリガリくんであり、ちょーーーーカッコイイ!!!マジだ。


ガリガリくんは赤城乳業の主力製品なのだろう。



比較的近所に、製造販売元である赤城乳業の工場がある。


ぢつは若い頃、そこへバイトに行ったことがある。

夜間のバイトで、夜8時から朝8時(だったと思う)で一万二千円とかもらえるハズであった。



仕事は、当時の主力製品であるラーメン・アイスの製造工程の一部である。

といってもほとんどは機械化されているので、オレの仕事はといえば、ベルトコンベアーを流れてくる大量のラーメンアイスに、ナルトのような形をしたトッピングを数枚ずつ放り込むことであった。

次々にラーメンアイスが出てくるので、息つく暇もない。





で、これを一時間ぐらい続けていたら、キモチわるくなった。


あまりにも大量のラーメンアイスを見つづけていたので、酔ってしまったのである。


あるいはナルトトッピングの渦巻き模様がいけなかったのだろうか(爆)。


結局、休憩室で休んだが回復せずにもどしてしまい、あえなく一時間でリタイヤし、すごすごと帰宅した。



翌日、一緒にやった友人が、オレの分の給料をもらってきてくれた。
一時間分であったが。





そうしたトラウマがあったので、たとえ店頭でみかけてもラーメンアイスは一度も口にすることなく、いつのまにかブームも去った。



調査などで出かけることが多いが、夏は必ずコンビニにでガリガリくんを食べる。

これがまた、ウマイ。




体重   65.6kg。
体脂肪率 24%。







2002年07月22日(月) 冷房

暑くて死にそう。





猫も毛皮を着ているからか、日中は気絶したように寝ている。
午後からは家のなかは完全冷房状態にした。

オレは原稿をやったり、タバコを吸ったりするので、猫とは別の部屋である。

ガンガンに冷房が効いた部屋にひとり寝ている猫。
ゼイタクな風景だ。






外からは祭りの太鼓の音が聞こえる。

祭りといっても、地域のごく小さなもので、出席者も子供を持つ親たちのみで、まるでPTAの宴会である。


「わっしょい」の掛け声とともに神輿が通る。

しかし、その掛け声もなんだかへなちょこである。

小さな神輿を担いでいるのは子供の父さんたちだ。
6人ぐらいしかいないので、フラフラしている。
ビールなどを飲んで、さらにこの暑さであるから、いっそうフラフラである。



こうした小学生などの子供を持つ若い親たちは、家を買って、どこかから引っ越してきた人達なので、基本的にはよその人である(そういうオレの家もそうだが)。

だから太鼓といっても、ちっとも伝統的なものではなく、見よう見真似で適当にドンドコやっているだけなので、はっきりいって近所迷惑な騒音である。

で、酔いに任せてカラオケなどもやっているらしい。へたくそなムード歌謡が聞こえてくる。

つうか、このような炎天下の真昼間にムード歌謡を歌うのもどうかと思うが・・・・。

子供たちは花火をパンパンやっている。

そもそもアミダかなにかの像がある仏堂に神輿がしまってあるのもすごいが(笑)。




伝統などというものはすでに跡形もなくなくなってしまっている。
今あるのは、そのかけらというか、子供の手前、夏祭りをとりあえずやろうという惰性のようなものでしかない。


親たちの祭りの時の記憶にもとづいて、なにかやっているのだろうが、社会的にも産業的にもそうした祭りを行う土台自体が崩壊してしまっているのだ。



多感な子供たちが自然に囲まれて過ごすような夏休みは、もはやゲームの中にしかない。









ところで、明日から家人が妹のところ(静岡県)へ一週間ほど行く予定である。


つうことは、猫とメダカの世話をしながらの一人暮し生活が始まる。

ちゃんとメシ食えるのか、オレ?




今日の体重   65.6Kg。
今日の体脂肪率 24%。

筋トレのみ。


2002年07月21日(日) 計画

この前、久しぶりにTVS(テレビ埼玉)を観た。



以前から『巨人の星』や『あしたのジョー2』などの梶原スポ根ものを放送していたことは、賢明なるこのニッキの読者の皆さんは覚えておられるであろう(なんなんだ?)。



で、その時間帯、今は一体何をやっているのだろうと思って観てみたのだが、やはりTVS。
意表を突く番組をやっていた。










『赤き血のイレブン』である。





さすがである。
サブマリン・シュートである。



いや。
若い人は知らないだろうから、紹介サイトもリンクしておこう(笑)。



放映されていたのは「黒豹の殺人シュート」と題された回であった。
いうまでもなく内容もかなりすごい。

そして原作は、またもや怒涛の梶原一騎。



それにしてもTVSはあなどれん。







久しぶりといえば、今日久しぶりに体重計にのってみたら66.4kgである。
体脂肪率は24%。












や、やばいッス!!!(涙)








四月以来、忙しさにかまけてウォーキングやらなんやらサボりまくっていたからである。
酒も毎日飲んでいる。




むう。
このままではまた脂肪肝に逆戻りだ!!!











と、いうわけで、夕方、買い物に歩いて行った。
田舎町に住んでいるとどこへ行くのにも車を使うから、自分で意識的に作らないと歩く機会はない。



歩くのも久しぶりなので、しばらくは慣らし歩き(?)だ。
2667歩ほど。




で、焼肉用の肉を沢山買って帰ってきちゃったりして、何のために歩いたのか分からない状態(笑)。



いや。
基礎代謝をあげるためには筋肉を復活させなくてはならないから、これでいいのだ。

もちろん、簡単な筋トレなども始めた。





来週の試験さえ終われば、大学は9月後半まで長い夏休みに入る。

これをチャンスととらえよう。


ひそかなダイエット計画の始まりである。






2002年07月20日(土) 催眠

梅雨があけたそうだ。


いきなり猛暑である。




オレも猫もバテ気味。








松岡圭祐を読んでいる。

『催眠』とか『千里眼』は有名であり、ドラマ化や映画化もされたようだが観ていない。
ドラマや映画はどうせ安っぽい作りで、脚本にも工夫がないと思って観なかった。
小説の方もサイコ・ホラーっぽいタイトルだったので、いまさら、と思って食指が動かなかった。



で、先日、書店でみかけた。
なんと、これらはシリーズ化されている。
そして計8作ほど、すべて文庫化(小学館)されているではないか。


書店には平積みになっている。
確認してみるとシリーズはすべて揃っているようだ。

第一作をパラパラ眺めてみると内容や描写もしっかりしているようだ。

オウム事件以降、「マインドコントロール」という言葉が巷に流布したが、専門家の間では認められていないし、アメリカの裁判所でもみとめられていない。
洗脳とかマインドコントロールとかで操られるほど、人間は単純ではないのである。

オレの専門とも比較的近いので、そのことを知っていた。
だから、安っぽいサイコ・ホラーは読む気にならないのである。


作者は、そういったことを理解しているようだ。




ほへー、と思って買ってきた。
シリーズものは、もしも面白かったらまた書店に行かねばならないので全巻買ってきた。






で、一日一冊のペースで読んでいる。
現在、四冊目である。


内容は、ネタバレになるのでここには書かないが、まあまあである。






大薮春彦も山田風太郎も半村良も亡くなった今となっては、この手のエンターテインメントは貴重である。
夢枕獏のキマイラはちっとも話が進まないし、山田正紀はミステリーばかり書いている。




このシリーズ、9作目は版元をかえて徳間書店からでているらしい。

まだハードカヴァーのようだが、おそらくこれも手に入れて読むであろう。



自己暗示の手法が出てくるが、これは自分の私生活に応用できそうである。

寝る前や仕事の前にちょっと応用している。

オレの被催眠性は副交感神経優位であるらしい。





あとはメダカと猫の世話をする日常である。


2002年07月15日(月) 領収

また台風ですか。そうですか。






先日ノアJr.を若手の団体とか書いたが、ぢつはジュニア・ヘビー級の「ジュニア」だそうだ。
階級制をあらわしていたのであった。



本名をばらしてしまった上に、恥もかいてしまうあたり、我ながら「さすが」である。








先月は、沖縄とか神戸とか行ってきたが、一種の仕事だったので、それらには旅費が出る。


旅費や滞在費などはとりあえず自腹で払っておいて、あとで清算するのである。

終了後、なるべく速やかに行わなければならないのであるが、講義やら原稿やらですっかり書類仕事は後回しにしていた。



そして清算のためには領収書が必要である。

これらはなくさないように一箇所にしておくべきであり、そうしているのであるが、JALの領収書だけは、別になっていた。

なぜかというと、ネットでチケットレスで購入したため、後で電話で請求し郵送してもらったからである。


で、そろそろ提出しないとやばそうなので、書類をまとめて作ろうと思ったのだが、その領収書が見当たらない。





プレハブ書斎には、大量の書類やら原稿やら書籍が増殖しまくっており、それは寝室にも領土を拡張しつつある。


この中から一枚の領収書を探し出すということは、海でなくした結婚指輪を探すことに等しい。
いや、そんな分かりにくいたとえなどどうでもいい(笑)。


オレは過去に、見ず知らずの若い新婚カップルの結婚指輪を見つけてあげたことがある。
いや、ますますそんなことはどうでもいいのであるが、ともかく、先週末からこれら二つの部屋を探しまくっていた。


でも見つからない。





やばい。


このままでは自腹になってしまう!!!




仕事で行ったのに、それだけはイヤだ!!(涙)









そうこうしているうちに早く送ってくれとのメールとかが来たりして、ますますあせって探していた。


家人に訊いたところ、別のところにオレ宛ての郵便物などをしまっていたようで、そこを探したらあっけなく見つかった。




見つかってよかった。



これからは領収書BOXを作ろうと決意した。







今日は、書店へ行って二万円ぐらい本を買ってしまった。

昨日もAmazon.comで二万円ぐらい注文してしまった。




やばいのう。


2002年07月13日(土) 健太

暑いッスねー。


一昨日まで、頭痛がしていた。

めったに頭が痛くなることはないのだが、特に熱があるわけでもなく、痛かった。

冷えピタシートをずっと貼っていた。



季節の変わり目だからだろうか。










小橋健太が復活したそうだ。




ぢつをいうとオレの本名は字は違うが「けんた」という。

さらにプロレス団体のノアの若手集団にノアJr.というのがあり、そこにはKENTAという、昔のオレのハンドルネームそのままのレスラーとかもいる。


先日、深夜のテレビで試合の様子をやっていた。


筋肉とか若若しくて、なんだかとても恥ずかしい。





テレビといえば、今日は「ブレイド」をやっていたので観る。



いいなあ。
こうした、決してスターウォーズ的な大ヒットにはならない映画がオレは大好きである。

「ブレイド2」も公開が始まるという。

楽しみぢゃのう。



「ブレイド」は、ウェズリー・スナイプス主演の吸血鬼もののアクションである。

先進国である北アメリカでヴァンパイアものがよく映画化されるのは非常に興味深いことである。

吸血鬼と近代化と血のメタファーの問題はこれから研究しようと思ってゆっくりと文献資料などを集めているのである。


面白いことがあれば、またここに書こうと思う。


2002年07月09日(火) 増殖

毎日のぞいてくれている人がいて、あまりにも更新しないと申し訳ないような気がして更新。






今日は前期最後の講義であった。



あとは再来週に定期試験を残すのみである。


どんな出題にしようか模索中だ。










メダカは順調に増殖中。

すでに稚魚は100匹をゆうに超えている。

ちょっと気持ち悪いほどだ。








去年の今ごろは一体どんな日記を書いていたのだろうかと思って読み直してみたら、脂肪燃焼アミノ酸とまちがえて成長促進アミノ酸飲料などを飲んでいて、成長していようだ(笑)。


悪夢の路肩事件からすでに一年以上経過していることになる(笑)。




過去の日記は読み返すと、あまりのバカさ加減にちょっとヘコむ。

いや。ヘコんでなんかいないのであるが(どっちだ?)。



台風がきているらしい。

今日、ちょっと聞いた話であるが、昭和34年に伊勢湾台風というのがきた。

これは阪神淡路大震災が起こる前には最大の災害であり、死者・行方不明者5000人を超えていた。


名古屋港では水位が5メートル以上上がり、防波堤も乗り越えてしまったというからすごい。





この台風を契機として富士山にレーダー観測台を設置したらしい。

それまでは米軍の情報に頼っていたそうだ。


それにしても、現在のように気象衛星などもない時代は、台風がどこにいてどういう進路をとっているのかも分からない状態で、本当に脅威であっただろう。




などとひとくちコラム調に書いてみた。


2002年07月05日(金) 鍛錬

なんか、fc2webとかsound.jpとかフリー系のホスティングサーバーが軒並み重い。

sound.jpのアナウンスによると不正アクセスのため、サーバーに過負荷がかかっているそうだ。



どこのバカだ?

ネクラなヤツぢゃのう。



こういう迷惑なヤツは探し出して罰するべし。






以前、強姦魔とかは去勢すべしとか書いたが、やはり被害者の人権よりも加害者の人権が尊重されるような社会はおかしい。

罪を憎んで、人を憎まず、とかいうように、やはり罪と人権は別のものではないだろうか?

殺された被害者の人権はどうやっても取り戻すことはできない。

そして加害者の人権を議論すること自体おかしい。


あくまでも加害者を人間として裁くのではなく、冒された行為自体を裁くべきである。


加害者が少年だろうが老人だろうが精神に障害があろうが、実は関係無いのである。



どんどん終身刑や死刑を、その行為に対して下すべきである。


そうしないと誰も納得できない。










前置きが長くなったが、今日書こうと思っていたことはぜんぜん別のことである。



それは、鍛錬の話である。




先日、ネットですごい情報を見つけた。


なんと、「早漏」が鍛錬によって治る、というのである。


なぜこんな情報に行き当たったのかというと、それは講義で触れるために、オウム真理教事件を調べていた延長にある。


現在は「アレフ」と名乗っているオウム真理教のホームページがある。

現在は、すっかり上祐氏が教祖の位置を占めている。

教団のみならず、彼自身の公式ページもある。



で、そうしたページを閲覧していたら、なんでもクンダリーニ・ヨーガが覚醒すると性欲などを断ち切れるらしい。

そのエネルギーを身体の中を回して、他のことに使えるようになるらしい。


ちなみに、オウム真理教時代の基本的な教義が書かれている『イニシエーション』という書籍が某研究室にあり、それにはいろいろな信者の体験が掲載されている。

上祐や井上や、いろいろな信者の、10年程前の体験談が掲載されている。

そうした中にも基本的には同じような事が書かれていた。




おそらく、青少年男女にとって「性欲」をコントロールする、あるいはそれから自由になる、というのはかなり切迫した自由への願望なのではないだろうか。

もちろん、オレも含めて(青少年かどうかはさておき)、自由が、なんらかの束縛からの自由をさしているのであれば、そうした欲望の束縛から逃れたいというモチベーション誰にでもある。
そしてオウム信者にはそうしたモチベーションで入信した者がかなりいたのではないかと思う。
いや。もちろん、オレは元オウム信者ではないが。



その延長で、男性にある包茎や早漏などのコンプレックスについて検索していたら、早漏は鍛錬によって克服できるという情報があった。


医学的にいっても早漏の定義は難しく、挿入後一分以内とするものから、セックスは相手に満足を与えることにこそ意味があるので、満足を与えられない場合はすべて早漏とおなじこと、とするものまで様々だ。


治療法も薬物を使うものから外科的手術をともなうものまで様々であったが、なかには、鍛錬によって克服できるとする情報もかなりあった。

マスターベーションを、イク寸前でやめて、徐々に時間を延ばしてゆくものや、相手にそれを手伝ってもらい、これもイク寸前にしっかりと指で押さえてもらうとか、その方法も様々である。


そうした方法の中で、すごかったのが、射精を停止する筋肉を鍛える、というものである。

よく知られているように、勃起は、海綿体への血流と恥骨へつながる筋肉によって起こされる。

射精自体は、射精中枢がつかさどるものであり、つまり、咳やくしゃみと同じように一種の反射である。


だから、これを意識的に制御するのは難しい。

そう考えていたのであるが、実はこれを抑制、あるいは停止させる筋肉があるらしい。


その筋肉は肛門のさらに奥にあり、具体的には、肛門を引き締め、体内へむけて上がったさらに奥にであるという。

ここを、キュッと引き締める、らしい。



耳を動かせる人とそうでない人がいるように、現在、その筋肉は退化し、不随意筋になってしまっているという。

ここを、鍛錬することによって、やがて射精を自由にコントロールできるようになる、というものである。



イク寸前に「キュッ」と引き締めるらしい。

しかし、不随意筋なので、通常、引き締められるのは肛門の括約筋だけである。


不随意筋だけに意のままにはならない(爆)。


昨日から、たまに思い出してやってみているが(笑)、なんか、痔とか余病を患いそうで危険なニオイもする。


鍛錬でなんとかなるものなのか?

そもそも不随意筋を、一体どうやって意識で動かせるようになるのだろうか?






しかし、耳を動かせる人がいるのも確かなのである。



こうして、早漏治療はますます達人技に近づいてゆく。


クンダリーニ・ヨーガで尾骨にあるチャクラを回そうとするのと同じようなものである。

オウムまでは、あと一歩である。





ヨーガでは、不随意筋である心筋を意志の力で止められるようにさえなるというし、オウムの『イニシエーション』にもそれができるという信者の体験が書いてあった。



よーし鍛錬だ!!

修行するぞ修行するぞ修行するぞ修行するぞ修行するぞ〜。








・・・などと、こんなところにも、思春期の若者が陥りやすい落とし穴があることが納得できた。





他人には相談できない切迫した悩みのようなものやコンプレックスが人間にはある。

特に、不安定な若者にとっては切実な問題であろう。


そうしたところに落とし穴があるのである。



2002年07月03日(水) 左側

つうことで、今日は日常に戻って、川崎に一泊。







先日、三宮に行ったときに気づいたことだが(現地では地下鉄などの鉄道を利用した)、エスカレーターに立つ場合、急いでいる人の為に片側をあけておく。


関東の場合、エスカレーターの左側に立つのだが、関西の場合右側に立つ。

つまり左側を空けておくのである。


しかも、エスカレーターによっては、「左側をおあけ下さい」などというシールが貼ってあるところもあった。


関東とは逆である。


こんなところにも関東と関西との違いが。







そういえば、確かロンドンなどでは関西と同じように左側をあけていたハズである。


国際都市「神戸」はプチ外国なのか。



おみやげは「ぶたまん」にした。













講義もあと一回を残すのみとなった。

ハイレベルな講義についてきてくれた学生たちに感謝。












2002年07月02日(火) 通勤

通勤の車の中で、やっとウタダを聴くことができた。




デキはいい。

もっとも完成度が高いアルバムであると思う。




オジサンはうれしいよ。
















2002年07月01日(月) 次々

中高年の人々をターゲットに、景品などでつって人を集め、商品を次々と買わせていくという悪質な商法を「次々商法」というらしい。





などと、書き出しとはぜんぜん関係ないのだが、最近、次々になんかやることがある。


沖縄から帰ってきたと思えば、兵庫で学会参加、そして昨夜遅く帰ってきたと思えば、明日はもう講義があるので、その準備を今までやっていた。


メダカの世話や、送らなければならない書類なども昼間片付けた。


メダカの卵は順調に孵化したらしく、細い、半透明な稚魚が10匹ぐらい生まれていた。


水中のプランクトンなどを食べるらしいので必要ないかもしれないが、稚魚用のエサも念のために買ってきた。



そんなことをしているうちに午前3時ごろである。



明後日からはまた他の大学で仕事である。




発売翌日に購入したウタダヒカルの3rdアルバムも一度も聴いていない。


編集部へ送らなければならない原稿は、新幹線でやるはずだったが、やり始めると酔ってしまったのでぜんぜんやってない(爆)。

いや、爆笑しているような場合ではない。



やたら忙しくなってしまった。



次々とやっていくと理性が麻痺してくるというが、大丈夫なのか、オレ?




とりあえず、明日、出勤の車の中でウタダは聴こう。


とに |MAIL【ブログ版】ネット書店

My追加