【復活!】ダイエットなDIARY
DiaryINDEXpastwill


2002年06月29日(土) 三宮

夜の11時頃、兵庫県三宮に着いた。金曜というのもあってか、にぎやかだ。タクシィでホテルへ。対応もなかなかよい。風呂も大きい。テレビでは明日から近畿南部は大雨の予報。大丈夫なのだろうか、オレ。


2002年06月28日(金) 兵庫

前の日記でカールとか書いてしまっているあたり、オレの興味の無さといいかげんさが如実に現れている。(しかも直そうともしていない)





さて、いよいよ今夜から兵庫行きである。

19時の新幹線で埼玉を出るから、向こうには11時ごろ到着予定である。




今月中に送らなければならない原稿を、朝からやった。

一つはできて先ほど郵送したのであるが、もうひとつは月曜に回した。

何。原稿自体はできているが、若干枚数がオーバーしているので直すだけである。

あわただしくやるとミスをするので、行き帰りの新幹線の中ででもゆっくり読むことにする。




前に書いた「リュパン」シリーズはとても興味深い。

飛行機の中でも沖縄でも帰ってきてからも、次々に読んでいる。

この週末は原稿の直しと「リュパン」でいっぱいいっぱいである。


帰ってきたら、講義が待っているが、その構想も旅先で考えようと思っている。






なんでも旅先にしてしまうあたり、ちょっと不安な計画ではある(笑)。



ではまた。



2002年06月26日(水) 贅沢

カールは、ハリウッド映画に出てきそうな、典型的なアングロサクソンの戦士の顔である。










こっそりと、沖縄から帰ってきている。



いや、別に隠しているわけではないのだが。








今日は緑の窓口へ行き、新幹線の予約をしてきた。

新神戸への往復で、金曜の夜から出発する。


用事は土曜なのであるが、その日に行くには朝が早くなってしまうので、前泊で行ってしまう。



贅沢であるかもしれないが、自分のペースを乱されることの方がもっと嫌だからである。







ホテルはいろいろ探したが、結局、三宮に二泊することにした。
ビジネスホテルではなく、セミダブル仕様のシングルが5000円である。

前泊してもへっちゃらな値段だ。

ネット価格は安いのう。



朝食はついていないが、冷蔵庫が部屋にあるのでコンビニとかで適当にやる。



埼玉からいきなり上越新幹線を使う。
東京でのぞみに乗り換える。



贅沢かもしれないが、乗り換えは少ないほどいいし、指定席なのであらかじめ席が確保されているのでストレスは少ない。

もちろん時間も短縮される。




あとは、隣に座るのが無礼な人でないことを祈るばかりである。
こればっかりは運に左右される。




先の沖縄往復もスーパーシートを利用した。

数千円の差であるが、チェックインの待ち時間もないし、座席はややゆったりしている。

預けた荷物も先に出てくる。

軽食もしっかり一食分出てくるし、ビールまで飲める。

トイレも混むことはない。


数千円はちっとも惜しくない。



贅沢という言葉が、不要な出費を意味するならば、これらは贅沢にはあたらない。







もっとも、こういうことができるのもオレが独身貴族であるからだ。


移動手段と書籍にはお金を惜しまない。


逆にいうと、それ以外にはあまりお金を使わない。


だからむしろ貧乏貴族といったほうが正しい。





2002年06月23日(日) 猛暑

今日からホテルが変わるが、このホテルはロビーや部屋からネットが使いたい放題のようだ。

ロビーにはXPの入った端末やプリンタが置いてある。


部屋からは、自分のPCが必要らしい。


ノートなどは重たいからもっては来なかった。






ホテルは4時からでないとチェックインができないらしい。

で、ロビーでこれを更新している。







今日、6月23日は沖縄の終戦記念日である。

沖縄で戦闘が終わったのはこの日である。

だから8月15日ではなく6月23日に大々的な慰霊祭があり、首相も来る。


護国神社でも慰霊祭がある。







それにしても沖縄は暑い。






すっかり夏で、猛暑である。




午後からは、有名な国際通りと、そこから少し入った市場のある通りなどを
歩き、土産物屋などを物色する。


市場のある通りで食べたソーキソバはめちゃウマであった。





フルーツは露天商のオバアから買うと安く買える。




歩き回り、汗もかきまくったのでかなりダイエットにはなったかも。



ハラ具合は、まだちょっと頼りないカンジ。






沖縄の暑さ程度で熱中症になりかけていては、もっと暑いところへいったら、生きてはいけないだろう。



南方で死んだ兵士の方々の苦労がしのばれる。








う!

こんなことを書いているうちに、またトイレに行きたくなってきた。


2002年06月22日(土) 危機

沖縄二日目。暴飲暴食がたたったのか。超ハライテの。ピンチ。いや。今日は昼間は一日仕事だ。昨日から梅雨が明けた沖縄はめちゃ暑。ビアをはじめとして水分の取り過ぎか。


2002年06月21日(金) 早朝

人によってはぜんぜん早朝ではないのかもしれないが。






早く起きすぎか。




夜明けの自然光は体内時計をリセットするというが、本当だろうか。


もちろんTVから得たザッパクな豆知識であるが。

あれは特命リサーチか、それともみのもんただったか(笑)。



昼のフライトなので、トイレのために途中下車などのハプニングがなければ、余裕で間に合いそうだが。






では出かける用意をするか。






などと脚韻もどきなことを書いてみたが(笑)。


2002年06月20日(木) 再訪

明日から4日間ほど沖縄へ行ってくる。



スキューバダイ・・仕事です。



3月にも行ったのであるが、このところ沖縄づいている。


前回は花粉症が逃れられてよかったのであるが、今回はじめじめした本州の梅雨を逃れることになる。






この時期は、ちょうど慰霊祭の期間なのでホテルもいっぱいであるらしい。




現地にいる後輩がホテルの手配などをしてくれた。

なんと今年できたばかりのホテルでキャンペーン価格。
朝食つき一泊3950円である。

激安。






サングラスとか帽子は持った。

ビオフェルミンもね。


ルブランの『リュパン』シリーズなども持った。


4日間のうち、2日間は仕事ではあるが、物を売ったりする仕事ではないので気楽なものである。


さらに滞在を一日伸ばしたので、ゆっくりしてくる予定だ。




携帯が使えることが前回行って分かったので、余裕があれば携帯から更新しよう。


ではまた。


2002年06月18日(火) 怪傑

日本が負けたそうだが、そんなことはどうでもよろしい。







今日は大学での講義の後で某研究所での研究会へ出席した。


論題は「イスラム教と仏教との対話可能性」というものである。






イスラム教は昨年の同時テロ事件以来、非常に危険視されていて、また社会的な関心も高い。


キリスト教をベースに国家が成立してきた西洋社会や、日本のような仏教社会と、イスラム教国は分かり合うことができるのか、というような問題関心にたって催された研究会である。


今日の報告では、イスラム教の聖典である『コーラン』(正確には「クアルーン」と発音するらしい)の日本語への翻訳史が紹介されていた。



明治以降、日本で出版されたイスラム教を紹介した書籍や論文、または翻訳、解説書などが説明された。


その中に、すごいのがあった。









『怪傑マホメット』(井洌堂、1905年)







である。


著者は忽滑谷快天(ぬかりや・かいてん)という。
僧侶だったそうだ。








よ、読みたい・・・・・。
そそられまくりなタイトルである。








この「怪傑」というのは、しゃれではなく、イスラム教の教祖であり預言者であるマホメット(正確には「ムハンマド」)のことを、あくまでもまじめに紹介したものらしい。

しかも明治38年であるから、イスラム教を日本に紹介したごく初期のものである。


一体、どんな本なのか?









今、日本の大学図書館の横断検索ができるWEBCATで検索したところ、6つの大学図書館に所蔵されていることが分かった。





最近は大学の図書館であっても市民に解放しているところが多いから、貸し出しも可能かもしれない。








しかし、「怪傑」といえば、「ハリマオ」であり、「ズバット」である。

最近では「アンパンマン」なども「怪傑」らしいが、オレの中では、実写版「月光仮面」や「レインボーマン」のような、バイクにまたがり、マスクをつけた正義の味方が悪の秘密結社と戦っている・・・そんなマホメットのイメージがぐるぐると回っている(笑)。







それにしても「怪傑」って、そもそも一体どんな意味なのだろう?

『国語大辞典』(小学館)によると、以下のような意味であるらしい。




かい‐けつ【怪傑】

いっぷう変わっていてすぐれた人物。不思議な力を持った人物。






そして英語では、an extraordinary personであるらしい。



なるほど。

つまり、「常人ではない、また不思議な力を持ったすぐれた人物」ということで、ネガティヴな意味や、ましては活劇ヒーローのようなニュアンスはそもそもない言葉である。

むしろ、「傑出した人物」という誉め言葉なのである。




で、色々調べてみると、どうやら昭和初期まで、こうした世界史上の偉人や英雄などを紹介した本には「怪傑」のタイトルがつけられているものがあるらしい。


いくつかあげてみよう(笑)。





『怪傑星亨(ほしとおる)』
仙洞隠士/1901年。



『怪傑袁世凱(えんせいがい)』
関矢充郎/実業之日本社/1913年。




『怪傑内蔵助(くらのすけ) : 武士道の權化』
安場末喜/中興館書店/誠文堂書店/1917年。



『快傑張作霖(ちょうさくりん)』
園田一龜/中華堂/1922年。


『怪傑ムッソリーニ』
奥村毅/新興社/1928年。



『怪傑デカルト:哲学風雲録』
ディミトリ・ダヴィデンコ/工作舎/昭4発行




この「デカルト」とは、近代哲学の父であるデカルトのことであろうか?
それにしても、「哲学風雲禄」というのは一体どんな状況なのだろう(爆)。
「怪傑ゾロ」のように、悪者と戦っちゃいそうである。すごいぞ。デカルト!






今後は、これらを勝手に「怪傑本」と命名することにするが(笑)、ぜひどこかで復刻して欲しいものである。


もっともそんな度胸のある出版社は、いまどきないかもしれないが。


2002年06月14日(金) 祭礼

決勝T進出かあ。


快挙ですなあ。








サボりにサボりまくっていて、体重計にものっていなかったが、今日、久々に計測した。

今日の体重   66.0kg。
今日の体脂肪率 23%。

サボっていたので体重は増加傾向だが、体脂肪率は思ったよりも増えていなかったのでちょっと安心である。







今日は、自分が代表になっている某研究会の雑務を片付ける。


また、加入しているいくつかの学会の会費の納入に郵便局へ。

住民税や県民税も4期分まとめて納めた。




その後、ガソリンを入れにいったり、書店へ行ったり、ディスカウント・ショップへ行ったりした。


ディスカウント・ショップではメダカ飼育のための様々なアイテムを買い足す。


こちらのホームページなどで、すっかりメダカ飼育の知識は豊富になっている。



水質維持のためには備長炭もいいらしいので、100円ショップで箱で購入した。


その他、ホテイアオイという水草の一種を4株ほど購入。

すでにあったものと合わせると7株あるので、ローテイションを考えても十分であろう。


そしてメインはメダカを購入したことである。

ディスカウント・ショップの水槽などの置いてあるコーナーでは、メダカが売られていた。

1匹20円。5匹売りなので100円である。


しかも店内の水槽から、小さな網を使って、自分ですくうのである。


平日の昼間なので、メダカを買う客などオレひとりである。



かなりあやしい恥ずかしい(笑)。








なぜ、恥をしのんで、明るい照明の店内でメダカすくいをしたのかというと、家にいるメダカはメスばかりで、オスはまだ数ヶ月ほどの小さなものしかいないことが判明したからである。



ここで紹介したHPや日々の観察によって、オレにはメダカ知識が大量にインプットされている。そして、オレは






ついにオス・メスの判別が出来るまでになっていたのである。







繁殖させて放流することが目的であるから、無精卵では孵化しない。


オスの精子が必要なのである。



そこで、オスを見分け、さらに狙ったオスをすくいあげるということを恥をしのんでやったのである。



新たに獲得した5匹のオスを水槽に入れ、エアストーンを小さなものに交換した。


エアーはニ分岐金具を買ってきたので、ひとつのエアーを二つに分ける。

この方がメダカに対する刺激が少ないそうだ。



隠れ家が必要だということなので、備長炭を水洗いし、13センチほどのものを数個組み合わせてメダカが隠れられるようなスペースも作る。


すでに(おそらくは無精卵)卵が産みつけられていたので、そっとすくい、別の孵化用の入れ物に移した。

孵化用の入れ物は、100円ショップで買って来たプラスチック道具入れである。

また稚魚用にもプラスチックのたらいを100円ショップで買ってきてある。




そうした作業をしていたが、家人はWカップを観ていた。


その中継を聞きながら作業をしていたのだが、勝つとは思っていなかったので、少々驚いた。







・・・しかし、これを書いている今も聞こえてくるように、日本や韓国の現地サポーターの応援はかなり気持ち悪い。



「ニッポン!ニッポン!」という声がうねりを上げて聞こえてくる。



ああいう仲間には入りたくない。





おそらく、宇宙人が人類を観察していたとしたら、それは明らかに数年サイクルで行われる宗教的儀礼や祭礼であると理解するであろう。




オリンピックにしても他のスポーツ大会にしても、選手個人やチームを応援するのは分かるが、国籍を応援するというのは理解できなし、多分、性に合わない。




税金を払ってきたので、特に、そう思う(笑)。





この前も自動車税を払ってきた時にこんなことを書いたような気がするなあ。






2002年06月12日(水) 危惧

なんとメダカは絶滅危惧種に指定されていることを発見!

こちら



そしてメダカはメダカ科メダカ属であることも知った。

へー。オレは大きな川魚になるのかと思っていたが、ぜんぜん違うらしい。

メダカは大きくなっても、それは成魚になったメダカなのである。



なにやらメダカを繁殖させて放流するという、(主として小学校などの主催する)HPがいくつかある。




そして、メダカにはクロメダカとヒメダカとがあるらしい。

茶色いのは人口改良されたヒメダカである。


これは遺伝子情報を乱すので放流してはいけないらしいゾ。




よーし。
クロメダカを繁殖させて、放流するゾ!!

とりあえず目標500匹だっ!!


さらに小学校のHPとの相互リンクぢゃあ!!






・・・などと、また一文の得にもならないことにひそかに燃えているオレである。



今やすっかりメダカ飼育日記となりつつあるこの日記。



明日はどっちだ?



2002年06月10日(月) 観察

明日の授業の準備をしている。

明日は構造主義をレクチャーする。

構造主義は、すでに懐かしいが、今や学部レヴェルでも触れておかなくてはならない基本的な知識であると思う。

もちろん、紹介だけではなく、批判もやる。









さて、メダカ用のひとまわり大きい水槽を買って来た。


中に敷く砂利や濾過エアーやポンプモーター、カルキ抜きや水質維持の粉末ミネラルなども一緒に購入。



日差しも強く、Tシャツ、短パンに帽子をかぶって行った。

水槽購入のために、である。


すっかり子供の夏休み状態である。






準備をしてメダカたちを入れ替える。

数えてみると、全部で8匹いた。


新たにもらってきたのは7匹だったことになる。


一緒にもらってきた水草も入れてやる。






魚を飼ったことはなかったので、観察していると飽きない。



よく観ると、セビレが黒っぽいのと茶色いのとの二種類いるようだ。


おそらく違う種類なのだろうが、どれがどんな学名なのかは知らない。


そもそも「メダカ」は学名ではないだろうから、なんか名前があるのだろう。



魚類図鑑を買ってしまいそうでやばい。






メダカたちは、なんかあてどもなく泳いでいる。


つうか、泳ぎまくっている。


ちっちゃな身体で泳ぎまくりである。






彼らにとって、泳ぐことは、なにも特別なことではないのだろうが、なんか不思議である。







餌を与えると、やたらと食欲旺盛である。


旺盛というか、飢えているカンジだ。


食いまくっている。



ちっちゃな身体で食いまくりである。







大量に餌を与えすぎると死んでしまうというが、死ぬまで食べる気だろうか。






やたら食いまくりやたら泳ぎまくっているメダカを飽きることなく観ていた。


メダカたちには目的とかあるのだろうか。



飢えをしのいで、成長して、産卵して、繁殖する。


おそらくはそれだけなのだろうが、なんか快・不快とかって感じるのだろうか?




そうした魚に関する知識がまったくないことに気づいた。



う〜ん。勉強になるなあ。

↑そんなことしてる場合か?!!












2002年06月09日(日) 水槽

ありゃりゃ。
日本が勝っちゃったよ。


トルシエは攻めのサッカーをするので観ていても結構面白いことを発見した。



それにしても他局は『十戒』とか、はなから数字をあきらめている番組構成である。








人にすすめといて自分で試さないのもなんだと思い、キウイを買ってきた。


ゴールドキウイというのが売られていた。

ニュージーランド産だ。


柔らかいのでハーフカットでOKとか書いてある。

ハーフカットというのは、真中で半分に切って、切断面からスプーンですくって食べるのである。



で、これが柔らかくて、さらにとても甘くて美味しかった。


一日二個とか言っていたが、四個も食べてしまった。








猫の他に家で飼っている生き物にメダカがいる。


一年ほど前、家人が5匹もらってきたものである。


誰も世話をしないので、水もにごり、次々に死んでゆく。


冬など、水と一緒に凍り付いてしまう状態だ。


そんな状態の中、一匹だけ生き残った。


で、これではあまりにも可愛そうなので、こまめに世話を始めた。


ちなみに、生き残った一匹とはメスである。






今日、また新たに5匹もらってきた。


一緒に入れると、どうやらこの水槽では狭すぎるようだ。


明日は大きな水槽を買って来ようと思う。








2002年06月08日(土) 聖別

朝の四時に猫に起こされ、なんだか早起きをした。


早朝から猫は遊びに行くのである。


こんな早くに起きてもオレの頭はさえないので、TVをつけると誘拐事件の報道だった。



子供は無事保護されたそうだ。


被害者も中国人で誘拐犯グループも中国人だった。


身代金の要求する電話は中国語でかかってきそうだ。


もしも被害者が日本人、あるいは日本語しか分からなかった場合にはどんなことになるのであろう。



子供がいなくなった。

そこへ訳のわからない外国語の電話が・・・。




これは二重に悪夢である。





国際化の波の中、刑務所と銭湯は国際化しているらしい。








みのもんたの番組によれば、ニラ玉がいいらしい。

抗酸化物質と蛋白質とのバランスのいいメニュウなのだそうだ。

ガンの発生を抑制し、スタミナもつくという。







で、さっそくニラを買って来た。

一束が55円だ。

ニラは細かく刻む。

細かいほどいいらしい。




食用油も、抗酸化物質の豊富なオリーブオイルである。

ちなみに、オリーブオイルは日焼け後の肌に塗ってもいいらしい。

また、便秘の人は、食事から摂るようにすると腸内で潤滑油の働きをするそうだから、解消に効果があるそうだ。




解き卵は半熟程度で火を止める。


あっという間に出来あがりである。



うまいっす。







古代エジプトでは、即位の際に王の身体に油を塗ったそうだ。


エジプトに限らず、中東や地中海沿岸部では王にはオリーブオイルを塗っていたそうだ。


救世主をあらわすメシアという言葉は、本来は「油を塗られた者」という意味で、王をあらわす。


メシアとは、ユダヤ民族の栄光の時代であったダビデ王の再来であると考えられていたのである。

高価であった油を頭からそそぎ、身体に塗ることで王を聖別したのだ、という解釈もあるが、ちょっとあやしい。


キリスト教における洗礼は水であるし、イエスは洗礼しか受けていない。




日本でも、中世には、即位潅頂(そくいかんちょう)という天皇の即位儀礼が行われていたそうである。

これは頭から水をそそぐ儀礼であるという。


密教系の儀礼であるから、これは中国やインドに源がある。



要するに聖別は記号であるので、水でも油でもどちらでもいいのである。


ただし、オリーブオイルの方が身体やお肌にはよさそうであるが。








禁煙は二日目に入った。






2002年06月07日(金) 復調

しつつある。




何がかというと、頭が、である。



4月以降、余裕がなかったが、ここ数日、明瞭になってきた。









日記も更新しているのも精神的な余裕が出てきたからであろう。



講義も、あと4、5回で終わりだ。


先が見えてきた。



やみくもに行軍していたのが、ここへきて、やっと状況が見えてきたカンジだ。




もっとも、やらなければいけない原稿や編集などは山積されていて、物理的な余裕がないことは変わらない。


しかし、やってくるこれらの問題にかろうじて対応してゆくのではなくて、迎えてゆくことが出来そうである。



波を避けようとしている人間と、波を待っている人間では、状況は同じでも心の余裕は全然違う。


いや。オレはサーフィンなどしたことはないが。








それにしても、すっかり夏が来たかのようだ。


今からこんなに暑くて、この先、一体どうなるというのか?


今月後半に待っている沖縄はどのぐらいの暑さになるのだろうか?






暑いといえば、今日はカレーを作って食べた。

やはり夏はカレーであろう。

人と会う予定や人前に出る予定はないから、潰したニンニクを大量に入れる。






朝から禁煙している。

あまりにものどが痛かったからである。

こんな時のためのニコレットである。





ア●リカンホームダイレクトだかの保険の通知が来た。

手続きが終了したらしい。

家族の入院もまかなえる「新健康応援団M○X」とか「ガン特約」などにも全部入ってしまったが、すべて本人型というところが悲しいところ(笑)。





つうことで、ワールドカップやプロ野球などの話題には全く触れることなく、今日も日記は終わる。


2002年06月06日(木) 閑話

寝た寝た。


昨日からいつもどおり川崎に来ている。

その研修館に泊まったのだが、11時間も寝てしまった。



デリテートなオレは自分の部屋以外ではあまり眠れないものなのであるが、昨夜はすっかり寝てしまった。


よっぽど疲れていたのか。





で、たっぷりと寝たわりにはあまり疲れが取れていない。








インド・パキスタン情勢がますますきな臭くなってきた。

やばいかも。


始まりそうな雰囲気だ。



20世紀は戦争の世紀だったといわれるが、21世紀はもっと戦争の世紀になっちゃうのかも。






ほのぼのとした心の状態から、一転してものすごい憎悪に変わることがある。

こちらのニュースなども、そのよい例だろう。






それにしてもハラが減った。


2002年06月04日(火) 報道

巷では、ワールドカップらしいが、そんなことには全く興味がない。


MSN提供のネットの報道で、オレがクリックするニュースは、
こちらこちらである。






特に後者などは「やまりん」を「やりまん」と読み違えて思わずクリックした(笑)。一体どういう事件だというのか(笑)。



さらに宗男との合わせ技のこちらなどまである。いったいどんな「やりまん」疑惑なのだろうか(笑)。








こちらの校長もなかなかいい味を出している。わはははははは!!バカか?こいつは?
それとも乱歩の読みすぎか?

上半身裸、というあたりも、ますますポイントが高い(笑)。





そしてもっともオレが関心のある今日のニュースは、なんといってもこちらの事件である。





一体、幼虫を盗んでどうするつもりなのだろうか?育てるのか?
200匹。
わははははははは!!




是非、追っかけて欲しいスクープである。

続報に期待する。


2002年06月03日(月) 二兎

うわっ?!!



なんだよ!もう月曜終わっちゃうぢゃん!!








今日は明日の講義の準備をした。

毎度の事ながら、前日(あるいは正確には当日の午前)にならないと終わらない。


完全な自転車操業である。





これは、単にオレが怠惰であるからだけではないし、勉強をしていないわけでない。


というか研究は日常で、それは自分が選択したひとつの生き方でさえあるので、それ自体は苦にならない。

つうか楽しいのだが、その研究を論文とか報告書の形で発表するのと、講義をするのとではまったく違う作業だ。


毎回90分話すというのはかなり大変な作業で、しかも学部の学生に分かるように話すというのは至難の技である。


文科系の学問には、(単純な事実関係や論理的構成以外には)そもそも正解などないのである。




しかも専門分化しているから、自分の専門ではなく概論的なことを毎回毎回話さなくてはならない。



なぜ大変かというと、こういう概論的な授業を、オレ自身がほとんど受けていないからである。

オレの授業出席率は、おそらく惨憺たるものであったはずだ。

基礎的なことは勝手に自分でやってきたのである。


そもそも本に書いてあることは自分で勝手にやればいいのである。

分からないことだけを質問に来ればいいぢゃん、とか本音の部分では思っていたし、今もそれは変わらない。



で、講義では、なるべく専門色を出すものにしたいと思っている。

なぜなら、新しいことを知った驚きや感動がないと、どうにもやる気が起こらないからである。

必然的に密度のものすごく濃い講義になる。


が、講義を受けるのはあくまでも学部の学生なので、そのままでは理解しろという方が無理な話であろう。


ただ、熱さだけは感じて欲しいと思っている。



二兎を追うものは・・・・とかいうが、オレ自身が面白いと思うことで、なおかつ学部学生にも理解できるようなものを用意しようとして、毎週ギリギリまで用意をしているのが4月以降の生活である。



完全、前期後期制だから、夏までこなせば、なんとかひとサイクル終了である。


その後は、少しは楽になると信じたい(涙)。







P.S.ウサギではないが、今日、猫はモグラをとってきた。


2002年06月02日(日) 語学

大腸過敏症候群にはキウイがいいらしい。

一日二個、一週間続けるというものだ。


もちろん、今夜のあるあるで観たばかりの浅薄な知識であるので責任はとれないが。









昨年から食器洗い乾燥機を導入したのだが、これには専用の粉洗剤が必要である。


通販で購入していたのだが、今日、ディスカウントショップで発見。


しかも300円も安く、送料もかからない。


買いだめしておく。



本来の目的であった夏用のスリッパも買う。







その後書店へ行き、授業で使えそうな書籍を買いこむ。

一度書店に入ると10冊近く買ってしまう。

あぶないあぶない。






ラテン語とフランス語の入門書も買ってきた。


今更ながらラテン語とフランス語を始めてみちゃう予定である。








【今日知ったラテン語】

午前を意味するa.m.はラテン語ante meridiemの略だそうだ。

meridiemが正午。p.m.はpost meridiem。


ラテン語のアルファベットは23文字しかないという。









ルブラン『怪盗紳士リュパン』(創元社文庫)も購入。

子供の時に読んだはずだが内容は忘れている。

早速読み始めたが、トリックの部分はなんとなく思い出すので驚きはないが、人物や社会の描写はとても新鮮である。

このシリーズは何冊もあるので読破するであろう。







・・・このように、昨日黙示録とか書いていたくせに、まったく関係ないことをやってしまった一日である。


2002年06月01日(土) 黙示

ぬをっ?!



いつのまにか6月になっているっ!!!(オイオイ)






昨日の日記に、「いよいよワールドカップが近づいてきた」などと書いていたが、実は昨日から始まっていた。


さすがに全く興味がないだけのことはある書きっぷりである(笑)。







なぜ6月になってしまったのがショックかというと、それは原稿の締め切りやら、学会参加やら、調査やらが重なっているからである。

いずれも、確か春ごろに、ずっと先の事として考えられていた予定なのである。
いつのまにか、そして準備も出来ないままにその月を迎えてしまった。


面倒くさいことを先延ばしにし、あまり普段は考えないようにしているというのは、数あるオレの悪い習慣のうちのひとつである。

大変だろうと思えることは、とりあえずはるか未来の出来事だと考えるのである。

つまり、いってみればこれは最後の審判をうけるという世紀末がやってきたようなものであり、オレ的には黙示録の世界なのである(オイオイ)。


まあ、実際にもっと追い詰められるまでは、それでも全然平気なのであるが。


「窮地に陥った時にも、えい、くそ。やるだけやってやれ!そう思える精神的なしたたかさが私にはある」(アントニオ猪木、談)※うろおぼえ




今日は、某所で駐車場係を頼まれ、数時間、炎天下にいた。
かなり日に焼けた。


「えい、くそ。やるだけやってやれ、そう思える・・・」(以下、略)




焼けたといえば、今月、調査で行くのはまたもや沖縄である。

暑いだろうなあ。








とに |MAIL【ブログ版】ネット書店

My追加