【復活!】ダイエットなDIARY
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2001年06月28日(木) 木陰



クーラーを止めようと思ってリモコンのスイッチを押したのだが、それはビデオのリモコンだった。
そんなことって、あるよね?



今日もウォーキングに行った。
昨日とは一転して、晴れである。
というか炎天である。

ぢりぢりだ。

ぢりぢり焼かれている。

肌をぢりぢり焼く太陽はすっかり夏である。



帽子とサングラスをしていても、途中で倒れそうになった。

田舎道であるため、ところどころには大きな木陰がある。
そこで休憩などを入れながら歩いてきた。

名前はわからないが、広葉樹の巨木だ。
木陰はとても涼しい。
別世界のようだ。


虫の声。
空気もひんやり。

なんか最近の生活は、小学生の頃の夏休みのようである。


今日の歩数   9733歩。
今日の体重   64.4kg。
今日の体脂肪率 23%。

おいおいおい。なんかどんどん増えている(爆)。
アミノ酸飲料はほんとに効くのだろうか?
それともウーロン茶も飲みまくっているので、水分の摂り過ぎなのだろうか?
とりあえず、もう数日はこのパターンを続けてみよう。


2001年06月27日(水) 驟雨




「しゅうう」と読む。
にわか雨や夕立のような、突然激しく降ってくる雨だ。
夏の季語でもある。


いつもなら某研究室へ仕事へ行くのであるが、今日は教授が講演があるとかでお休みだ。オレも原稿があるので好都合だった。

昼頃、アミノ酸飲料を500ml飲み、ウォーキングへ行った。
曇り空で湿度がものすごく高かった。
予定のコースの半ばぐらいまできたところで雨が降り出した。
驟雨である。


大粒の雨で、なるべく人や車の通らない道、大きな建物などもない水田地帯を選んで歩いているので雨宿りをする場所もない。

遠雷が鳴っている。
雨にぬれた緑が目にまぶしい。


どうしようもないほど雨は降っている。
大粒の雨だ。



仕方がないので雨の中を歩いて引き返した。


あっという間にずぶ濡れである。
Tシャツも短パンも綿なので本当にあっという間だ。
36の男がずぶ濡れなのである(笑)。


もしかするとこんなにずぶ濡れで歩くのは小学生の頃以来かもしれない。
いつもは基本的に車で移動するので、妙に新鮮な体験だ。


雨の匂い。
正確には雨でぬれた道路の匂いなのだろう。

サングラスは水中めがね状態だ。

家にたどり着く頃には、降り出した時と同じように突然雨はやんだ。
青空が見えてくる。


なんなんだ・・・・。




天候は、いまだに人類がコントロールできないもののひとつであることを改めて実感できた。
その意味でこの体験は貴重だったのかも。


帰宅後、シャワーを浴びた。



今日の歩数   8736歩。
今日の体重   63.8kg。
今日の体脂肪率 22%。


途中で引き返したため9千歩にも届かず。
体重は昨日よりも増えている(爆)。
体脂肪率は1ポイント下がった。


2001年06月26日(火) 開始



前にも書いたが、ぢつは数年前から宝くじを買っている。

いつも3000円分(バラ10枚)買っていて、3000円ぐらい当たる。
何も当たらなかったことは一度だけしかないという半端なくじ運の持ち主である(笑)。
今回は6月12日に抽選が行われたドリームジャンボが3300円当たった。
換金するのを忘れていたが、今日は時間があったのでこれを換金しに行った。


さて、昨日の日記でアミノ酸飲料のことを書いたが、その後「発掘!あるある大辞典」のHPを調べていたところ、衝撃の事実が判明した。
なんとウーロン茶でも同じような効果があるらしい(爆)。

ただ1日1リットルは飲まなければならない。
1日1リットルを1か月続けた人の体験なども載っていた。
中性脂肪値などが大いに改善されたらしい。

早速、昨日のお店に行き(ここは一種のディスカウントの店だ)、大量のウーロン茶を買ってきた。サントリーとかアサヒとかのウーロン茶は、2リットルの大きなペットボトルで200円ぐらいだ。
これがマイナーなメーカーのヤツだと、なんと2リットルで158円である。
1リットル当たり79円。500mlに換算すると驚きの39.5円である。
ためらわずにマイナーメーカーのものを3本買った。
1日1リットルだとこれでも6日分である。
他に移動のときに持ち運べるように500mlのペットボトルのヤツも数個買っておいた。


そして、やかんなどで煮出すタイプのパックのヤツはさらに安い。
60包入りで396円である。
1包で1リットルだとしても、1リットル当たり6.58円という安さである。
まあ、その分、手間がかかるが。

もしも試してみて効果がありそうだと思えた場合に備えて、これも買っておいた。

アミノ酸飲料に比べてウーロン茶は圧倒的に安価である。



それからウォーキング用になるべく小さいリュックを買う。
1500円ぐらいだ。

これらとタバコで、今日換金した宝くじの3300円は大体消えたのである(笑)。


さて、帰宅後気がついたのだが、考えてみると、アミノ酸飲料と同じように、ウーロン茶も30分前に飲んでおく必要がある。
しかし、それだとウォーキングの前に、あわせて1リットルも飲むことになってしまう。

そんなには飲めん!(爆)


とりあえず、まずアミノ酸の方を飲み、500mlのウーロン茶は途中の水分補給用に持ってでた。
ウォーキング用に買った小さめのリュックに、フェイスタオル、ウーロン茶、携帯、小銭などを入れて出かけた。
帽子とサングラスも必需品である。
今日からアミノ酸飲料+ウーロン茶+ウォーキングの開始である。


今日の歩数   9384歩
今日の体重   63.4kg
今日の体脂肪率 23%

一万歩にはちょっと届かなかったが、久しぶりにいい汗をかいたカンジだ。
案の定、体重・体脂肪率とも以前がんばっていた頃よりも増えている。
明日もがんばろう。


うーん。久しぶりにダイエット日記らしくなったゾ。


2001年06月25日(月) 蛋白

日曜月曜と一種の出張だった。
場所は前の職場である。

片道150キロもあり、初日の夜は飲んでしまうだろうからホテルをとっておいてくれたのである。

飲みが早めに終わったのでホテルの部屋でTVを観ていた。
「発掘あるある大辞典」である。

途中から観たのだが、今回はダイエットに効果のあるアミノ酸についてやっていた。
アミノ酸は蛋白質から分解・合成されるものでダイエット効果のあるものはバリン、ロイシン、イソロイシンなどの脂肪燃焼アミノ酸だ。

これらは脂肪を分解し血中に放出する。
そこで有酸素運動を加えれば、脂肪燃焼効果がバツグンらしい。
アミノ酸飲料やサプリメントとしてよく売っているが、ドリンクのものを運動の30分前に摂取した場合とそうでない場合とでは、約2倍も脂肪の燃焼率に違いがあるということだった。


2倍である。



さっそく本日、帰宅後にお店に行ってみた。
脂肪燃焼を宣伝文句にしているドリンクではヴァームとかが有名だ。

コンビにでも見かけたが、一本200円近くする。
毎日飲むにはこれでは高すぎる。

そこで他のお手ごろ価格のものを探した。

見つかったのは「X-STYLE Water」というものでカルピスからの新製品らしい。
あまり売れていないようで、大量に並んでいた。
500mlのペットボトルで95円である。
成分表示(100mlあたり)を見てみると、

ナトリウム 20mg
カルシウム 6mg
カリウム  2mg
アミノ酸  15mg
(バリン、ロイシン、イソロイシン 各5mg)

と、なっているので実はこれで充分なのである。


早速、帰って飲んでみた。
味は、まあ普通のスポーツ飲料といったところだ。

しかし、その後食事をして寝てしまったのでダイエット効果は今のところないようだ(自爆)。

飲んでからの有酸素運動であるが、主婦の方など、家事労働の前とかでもいいらしい。

まあ、あすからウォーキングを再開し、その前に飲んでみよう。
とりあえず、これを一週間続けてみる。
結果はまた、ここで報告する。



2001年06月23日(土) 漂白

萩原朔太郎の詩の話ではない。
漂泊ではなく、漂白。


梅雨である。
北海道には梅雨はないらしい。うらやましい限りである。


梅雨時になるといろいろなものにカビが生える。


コーヒーメーカーにカビが発生していた。
ペーパーフィルターにコーヒーを入れっぱなしにしておいたのだ。
先週から今週にかけて泊まりが多かったので忘れていたのだ。

某新聞の記事によると、台所周りは、目には見えないが細菌レベルで見るとトイレよりもきたないらしい。

い、いかん!洗浄だ!

しかし細菌は目に見えないため、洗っただけではどうも心もとない。
そこで漂白剤につけることにした。
大きなたらいに漂白剤と水を入れ、コーヒーメーカーの各パーツを浸すのである。
ついでにもうひとつたらいがあったので、マグカップやグラス類も浸した。


そうこうして、今、先ほど淹れたコーヒーを飲んでいる。
手間がかかった分だけ、気のせいか美味しい気がする。


コートの手入れに漂白と、昨日からオレの主婦度は高い。


2001年06月22日(金) 異臭

この年になると、めったに服など買わないが結構たまってしまって、おまけに今は実家に帰ったのだが、実家には嫁に行った妹が置いていった服などもあるのでタンスにははいらない。ハンガーをかける鉄棒みたいなのを買って来て、そればっかりが何台か四畳半の部屋に置いてある。服だけの部屋なので、ある意味、贅沢な収納スペースではある。


この部屋から異臭がしている。


ドアではなく、ふすまを開いてはいる和室なのだが、最近は梅雨で湿気が多いため、左右とも少し開け放して通気をよくしている。
その部屋の前を通って寝室へ行くのであるが、どうもなんか臭い。
何の臭いか分からない。
物が腐っているような臭いだとか、うんこの臭いだとかというのではない。
家の中なので、知らない子どもの腐乱死体があるとも思えない。


調べてみると臭いの元は皮のハーフコートのようだ。
ううむ。
何とかしなければ。

皮コート。クリーニングに出すと一万円以上するらしい。
むう・・・。
もともとコート自体が、うろ覚えだが2万円ぐらいだったハズなので、本体の半額も出すわけにはいかない。

それでなくとも、今月は車のタイヤを4本全部交換したのでお金がきびしい。

うう。
革製品のメンテナンスってどうやるのだろう?

で、今度はネットで調べてみた。
その結果、以下のことが分かった。

1)皮革クリーナーあるいは薄めた中性洗剤を浸した布でよく拭く。
2)保革クリームを塗る。

の2点である。

さっそく近くのホームセンターへ行き、探した。
目指すものは靴のコーナーにあった。
皮革クリーナーはローションタイプ。
革製品、靴、バッグ、ソファー、コートなどの絵が箱の裏に描いてある。防カビ成分入りである。

保革クリームは動物性のミンクオイルだ。これは大きく「靴用」とか書いてあったが、その場で箱を開けて(買う前にはたいてい開けられるものはすべてあけちゃう(笑))臭いを嗅いでみたが靴のような臭いはしないので大丈夫だろうと判断して購入してみた。

いずれも500円ぐらいだ。
駄目だったら皮靴に使えばいいのである。

帰宅後、早速メンテナンス作業をやってみた。

細かいところもあって、けっこう面倒な作業である。
でも手先は器用なので難なく終了した。
しかし皮コートは一着である。
うう。
もっとやりたい(笑)。

他に革製品といえば、シャツやジャケットもあるのだが、これらはバックスキンなのでこの方法ではできない。
何かいい方法はないものだろうか?


2001年06月21日(木) 携帯

携帯を替えた。

ショップで、2周年記念とかであまりにも安かったので、仕事先だったが衝動買いだ(笑)。

auのcdmaOne、C401SAがなんと1980円だ。

(正確には、別途事務手数料が3000円と、消費税がつくが)



なぜauなのか?
それはオレが、何を隠そう、アンチ・ヒロスエ、アンチ・NTTだから当然の選択なのだ。

ついでに上司がそろそろ夫婦で持ちたいとか言っていたので一緒に買うように勧めた。


ショップの店員はいっぺんに3機も売れたのでほくほくである。



でもなんかカラー液晶をみつめていたらなんか気持ち悪くなってきた。
それにCメールによってEメール着信を知らせてくれる機能がいつのまにか有料になっている。なんてこった・・・。

マニュアルは相変わらず使いづらい。
機能もたくさんありすぎてなんだかわけがわからん。
かわいい系のキャラクターの動画がたくさんあるがこんなものはいらん。
カラオケなんかやるわけないし。
二つ折りだと小さすぎて失くしそうだし。
文字の変換のやり方も前(C301T)と違うし。
やはり使い慣れたモノクロ液晶の方がよかったのかも・・・。

不満は山盛りだが、これもアンチ・ヒロスエ、アンチ・NTTの宿命だ。


アンチの道にひきずりこまれた上司夫婦も大変かも。
しかも奥さんはNTTdocomoがいいと言っていたらしい。


すみません。暇なときにマニュアルを読んで研究します。


2001年06月19日(火) 全話

また友人からビデオを借りた。

TVシリーズ第一期の『ルパン3世』である。
それも全話ある。
夜、イッキに8話まで観た。


いやあ〜イイっす〜。

現在でも十分に通用するつうか、50年代のアメリカ軽ハードボイルドの影響下に、うまく作られた和製軽ハードボイルドの名作だね〜。
いろいろと、その後のエンタテインメントに影響を与えただろうことが予想できる完成度の高さ。
制作が1971年だから、すでに30年も昔の作品である。

松田優作のTVシリーズ『探偵物語』は「実写版ルパン3世」を目指して作られていて、そのために工藤ちゃんのスーツは細身のものを特注したという話も有名だ。

それから、今回はじめて知ったのだが、もともとは毎回、ルパンのモノローグによる次回の予告があったんだね〜。
最初に観たのが子供の頃で、そのときすでに夕方にやっていた再放送だったから知らなかったよ。
『探偵物語』も、そのあたりの影響を受けているんだろうね〜。


それから、何がすごいって、セリフの少ないところだ。
遠景からのキャラクターの体の動きだけのシーンが随所にあり、その間けだる気なチャーリー・コーセーの歌がかすかに流れるだけだ。
映画でいうと、セリフなしの長回しという感じだ。
アニメーションとは動画であり、「絵の動きで見せる」という基本というかメディア自体の持つ本来のよさというか長所をしっかりと踏まえているところなどもさすがである。

脚本もアクションあり、笑いあり、お色気ありとエンタテインメントの要素を的確に取り入れ、しかも毎回なんらかのトリックや謎解きや「おどろき」の部分を確保しているのは見事という他はない。
しかも子どもに迎合していないアニメーションである。
「あしたのジョー」も少年院でのリンチの場面などやったところはすごいが(今なら制作できないだろう)、カジワライッキものとちがい、肩の力を抜いた大人向けのアニメとして旧シリーズのルパンはすごいと思う。

全23話。
まだまだ楽しみだ〜。

ちなみに、なぜ友人から借りたかというと、MPEG2にして、すべてCD-R化する予定なのである。


あ、それからルパンサイトでは全話のデータが公開されている。
興味のある方は見るべし。
http://www3.osk.3web.ne.jp/~ex567/shumi/lupin/tv/index2.html


2001年06月14日(木) 書名





山中恒という作家をご存知だろうか。
児童文学者であり、男と女が入れ替わってしまう『おれがあいつであいつがおれで』という作品は、大林宣彦監督によって『転校生』というタイトルで映画化されているのでご存知の方も多いかと思う。その他に『さびしんぼう』『はるか、ノスタルジィ』『あの、夏の日 −とんでろ じいちゃん− 』なども同じ山中・大林コンビの作品である。

山中恒はノンフィクションの分野でも『ボクラ小国民』という名作があり、これは研究者にとっても資料的な価値が高く、シリーズ化している。

さて、先日、彼のエッセイを読んだ。それがとても面白かったのでちょっと紹介する。

彼は、すでに心筋梗塞やガンなどの大病を克服しているそうだ。そして、ガンを克服したときに、成人の死因ワースト3のうち2つもやったのだから、この体験を本にしてはどうかというオファーが某出版社からあったそうだ。
その体験は、単に病気を克服したというだけではなく、闘病の過程で現在の医療制度に対し相当な怒りを覚えたらしい。現在では、良い病院と悪い病院、良い医者と悪い医者を自分で判断しなくては生き残れないのである。
そうした怒りなどをぶちまけた本を執筆しようということで、出版社のオファーを受けた。書き終わってみると、すっかり満足してしまい、本のタイトルをつけるのを忘れてしまったらしい。あとから編集者から電話があり、そのことを知った山中氏は、「適当に売れそうな題名をつけてください」と言ったそうである。

タイトルを忘れた、というのもすごいが、それを人任せにしてしまうところもさすがである(笑)。

そしてさらにすごいのが、その担当編集者のつけた以下の書名である。


『オレは陽気なガン患者−心筋梗塞もやったぜ!−』


あまりといえばあまりなタイトルであるが(笑)、この書名のなかでも特に「やったぜ!」の部分が一番工夫したところであり、「この『やったぜ!』に他の患者の方も励まされ元気が出る」のだと担当編集者は電話で力説したらしい(笑)。
山中氏も、「そうですか、それならそれで行きましょう」とOKを出したのもさらにすごい。

幸運にもこの本は売れたらしく、第二弾まで出ている。
第二弾は以下のようなタイトルである。


『患者は客だ! 正しい医者の選び方教えます』



ちなみに『やったぜ!』の方はKKベストセラーズから最初出版され、現在はどちらも風媒社から出ていて、入手可能である。
書店や古書店などで見かけたら、手にとってみることをオススメする。

また、昨年暮れ、真珠湾攻撃の日には


『新聞は戦争を美化せよ! 戦時国家情報機構史』


というのも出している。これは小学館から出版されたノンフィクションのシリアスな作品であるが、なんかタイトルのつけ方に微妙な影響がみてとれる(爆)。

恐るべし、KKベストセラーズ。



長らく更新がなかったが、何事もなかったかのように更新してみた(笑)。


2001年06月05日(火) 衆道

さて、あくまでもノンケであるオレが最近調べているのは、ズバリ「衆道(しゅどう)」である。「衆道」などとうちこんでもIME2000ではさっぱり変換しないので登録した(笑)。

戦国武将のいわゆる児(ちご)であり、愛人である。もちろん男である。

これが、いわゆる女形(おやま)のようなナヨナヨしたものではなく、『葉隠』に「命を捨てるが衆道の極意なり」とあるように、一度いくさが始まれば、真っ先に駆け出して討ち死にする猛者でもあったらしい。精悍な、美少年や美青年であったらしい。前に書いた南方熊楠の書によれば、大体30歳ぐらいまでであり、いわゆる年増というのも元はこうした衆道を指していたらしい。

い、いかん。これだけで創作意欲が沸いてきてしまう。

さらなる参考文献を探すべくネットで検索をしていたら、すごいのを発見した。
ペーパー・ベースのテキストをそのままスキャンして掲載しているのでものすごく重いが、非常にすぐれた文献データ及び報告書である。
http://www.koka.ac.jp/taniguti96M/0/10/110/1130/H5S3/H5S3.html

要ブックマークである。

ごらんいただけると分かるように、このサイトは、ac.jpドメインである。acはアカデミズムであるから、つまり大学である。
どこの大学だろう?
koka.ac.jpとある。
そして、これがなんと、

京都光華女子大学のサイトだったりする(爆)。


司書課程共同報告書作成とある。
つまり図書館司書養成のゼミナールだ。
親ディレクトリをたどって行くと、面白そうなネタばかりである。
しかも、画像によると、きれいな表紙まで作ってある。
すごい。すごいゼ。
つうか、

お前ら、おもいっきり趣味にはしっただろう(爆)。

いや。「好きこそものの上手なれ」であるから、いいのである。
研究の第一歩とはそういうものなのである。
がんばった京都光華女子大学の女学生たちに拍手喝采なのである。



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