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--ちょっとニュース:フィリピン/ミャンマー - 2000年12月28日(木) ▽フィリピン 気の良いフィリピン人から、チクリがあったので ご報告します。 --- Title - NAVY XI BEATS NEGROS, CAPTURES NATIONAL CUP News - from Manila Bulletin, December 19, 2000 Davao City - Jimmy Dona banked on his pitch familiarity to power NCR-Navy past Negros Oriental-Dumaguete, 2-0, Sundau and bag the Philippine Football Federation National Cup at the Kapitan Tomas Monteverde Sports complex here. By winning the first National Cup, Navy earned the right to represent the country in the inaugural Asean Club Championship scheduled in Vietnam late next year. ---- ということで、2001年の東南アジアクラブ選手権の フィリピン代表クラブは、マニラ市の海軍チームみ たいです。 ・・でも、NCR-NAVYって始めてみた表記だ。 また調べねば・・。 ▽ミャンマー 株式会社トキワという会社が、何故かミャンマーの サッカーチームのスポンサー。 (http://www.tokiwacorp.co.jp/info/annai.htm) (http://www.tokiwacorp.co.jp/index2.htm) どんなチームなのか?これはメールして調べねば。 ... ムッとするマレーシア - 2000年12月27日(水) 概要なカンジのトコのサイトを回ってきたんで、 一応年表ポイのを作ってみました。 (数字を見て、前後を適当に訳したんで、間違いがあるかも) ----- 1921 :リーグ開始? :マラヤカップ?始まる 1926 :FAM(マレーシアサッカー協会設立) 1948 :(マラヤ連邦成立) 1956 :FAM、FIFA及びAFC加入 1957 :(マラヤ連邦独立) :ムルデカ大会始まる 1963 :(マレーシア連邦成立) :(対象-マラヤ・シンガポール・サバ・サラワク ) :Malaya Cupがマレーシアカップに名称変更 1965 :(シンガポール、独立分離) 1972 :オリンピック本大会出場 1980 :オリンピック本大会出場 1989 :セミプロリーグスタート :東南アジア大会で金メダル 1994 :セミプロリーグが、プロリーグになる(現地名Liga Perdana?) :シンガポールをリーグから追放 1996 :タイガーカップ2位 1997 :ラオスに負けてみんなご立腹(東南アジア大会) 1998 :タイガーカップ決勝進出できず 2000 :タイガーカップ3位 -------- つー感じで、どうも 50-80年代は強かったけど(特に70年代)、90年代に 入ってダメになっちゃった。そんで、ココ最近は復活 なるか? という論調が多い。 そのダメになった原因は、まだ訳していないんでナント モわからんのですが。ウーム。 でも、94年の情報が、もし確かだったら初代リーグ戦が シンガポールに取られたら、そりゃマレーシアもムッと するなぁ。いや、逆に追放してからリーグが始まったの かなぁ。S-LEAGUEも調べなきゃ。 あと、ちょっと大会も。 -------- ▽国際大会 Merdeka Tournament(ムルデカ大会) ▽国内(プロ) Malaysia Cup Premier I Premier II FA Cup ▽国内(ユース) Nike Cup(U-14) Coke Cup(U-16) Milo Cup(U-18) ▽国内セミプロ?(pre-professionals) President's Cup ▽国内(アマチュア) FAM Cup -------- Malaysia CupとFA Cupはどう違うんだ? Premier IとPremier IIは、J1とJ2みたいなモン? まあ、ワカランが、調べる対象が出来たので良いと しよう。 ところで、なんでユースの大会はフィリピンもそうだ けど、スポーツメーカーと飲料水のメーカーなんだ? この法則に基づけば、日本では Tsukihoshi Cup(U-14) Oui ocha Cup(U-16) Momono tennen-sui Cup(U-18) となるはずだが・・。 ちょっとアルファベットで書くと、インドネシアっぽい 大会名だなぁ。うん。これはイイぞ。 ・・・なんで悦に浸っているんだ、オレは。 *今日の東南アジアサッカーの真実 ・歴史はまだ確証できず。 ・マレーシアの国内大会モロモロ *今日の疑問 ・Malaysia CupとFA Cupの違い。 ・pre-professionalsってナニ? ps マレーシア・ブルネイの色々リンク集。 なんかの為にメモっとこう。 http://www.brunet.bn/~ramleehi/ ... トルネード淡路 - 2000年12月25日(月) ムスタファさんに教えてもらった本、 「スポーツで読むアジア」(著:平井 肇/世界思想社) が到着したので、購入して読んでみる。 フィリピンのボクシングやバスケ事情が、なかなか 調べてきたサッカー事情と繋がって面白い。 (米国人が、なんでフィリピンにスポーツを持ち込 んだか、とか。) あとは日本に比べてチットモ盛り上がらない、韓国高校 野球大会とかも面白いんだけど、今調べているマレーシ アについてあったんでチェック。 でも、その箇所はシンガポールについて。 じゃ、一応シンガポールの歴史や人種から要約。 (第4章 スポーツ小国ゆえの可能性/平井 肇) ---- 総人口の77%が中国系、マレー系が17%、インド系 が7%という構成のシンガポール。面積は、淡路島と同 じ位である。 都市として1819年、英国人が上陸したところから始 まる。1868年には英国直轄の植民地となり、英国人 が居住するようになる。 1942年には日本軍に占領されるが、日本が敗戦する と、シンガポールは再び英国の植民地に。だが、独立運 動が活発化し、1959年、英国は一定の自治権を認め る。 その後1963年、シンガポールはマレー連邦と合併し てマレーシアを結成するが、人種間の平等政策を取るシ ンガポール州政府は、マレー化・マレー人優遇政策をと る中央政府とは相容れず、1965年、連邦からの離脱 を余儀なくされたのである。 ---- フムフム。マレーシアについて以前前に書いてあった通 りのようなコトが。一応、港町&英国管理下ってトコで、 サッカー強豪の条件がアリというの感じ。 で、サッカー事情へ。 ---- 英国人がこの地に紹介し、長い歴史と人気があるスポー ツがサッカーである。しかし、国家代表・クラブともに 国際大会で良い成績を残していない。 80年代から90年代にかけて、東南アジア大会で2回 の準優勝があるが、最近は低迷気味である。 クラブチームは植民地時代からマレー半島では強豪で、 1965年の分離独立後も、マレーシア国内リーグに ゲストとして参加。だが、94年にマレーシアのリー グ戦とカップ戦に優勝したあと、シンガポールのクラ ブはマレーシアのリーグから追放された。 その結果、96年、8チームからなるシンガポール・ プロフェッショナル・リーグ(S-LEAGUE)が 発足した。99年には、12チームへと拡大している。 ---- うーむ・・。 栄光と追放な歴史・・。泣ける、泣けるぜ! ナニワ節な日本人には、ココロにグッとくるストーリ ーだ。この話で、日本酒5合は飲めるな。 「チキショウ!でも、己の力でリーグ造ったんだぜ!」 とかクダ巻きながら・・・。 仮に、淡路島にサッカークラブが出来て、ジャマイカ 人ばっかりのチーム構成になって、(多分、チーム名 はトルネード淡路。渦巻きだから。)チャンピオンシ ップも天皇杯も制したら、そりゃ日本人には面白くな いわな・・。(僕は多分応援するが。) でも、淡路島に12チームって・・。スターバックスみ たいに多いな。ホーム&アウェイがちょっとイマイチ燃 えなさそう。ま、でも”ウチはウチで楽しむんだ!”と いうノリが見えてステキだ。 頑張ってくれ、トルネード淡路、じゃなくてシンガポー ル! *今日の東南アジアサッカーの真実 ・マレーシアには、カップ戦とリーグ戦あり。 ・シンガポールも一時はMリーグに所属 ・シンガポールリーグ=Sリーグ *今日の疑問 ・植民地時代からクラブの強豪ってコトは、ずいぶん昔からリーグがあった? ・今も12チームなのか? PS1 こんな記事もちょっと発見。 http://www.jiji.com/edit/wappen/sportsalacarte/2000/1109.html (時事通信社/スポーツアラカルト) スターバックスじゃ、なくなっちゃうぞ。 PS2 カウント1000行きました。 一日平均20人くらいが訪れてくれているみたいで、 恥ずかしいやら、嬉しいやらです。 より精進して、見やすく、内容重視をココロがけます。ハイ。 (といっても、引用や下らないモノが多いのですが。) おがおが 2000/12/25 ... フィリピン・サッカーでビール1万本 - 2000年12月22日(金) フィリピンの国内サッカーについて、大体やり取りが終わった ので、ざっとわかったコトを書き出してみます。 近日中にフィリピンレポートver2.0としてアップできるといい ナァ。 ▽Manila Premier Football Leagueについて :1994年にセミプロリーグは始まったが、フィリピン人ですら :その時の名称はワカラナイ。 :1997年頃、MPFL(Manila Premier Football League)が始 :まる。 :MPFL は、マニラ市だけで組織されるリーグであった。 :しかし、人気がなくて1年で挫折。 ▽Manila Premier Football League出場チーム ・Air Force Hawks(MPFL優勝チーム) ・Army Tamaraws ・Navy Dolphins FC ・Alabang United ・Espana United ("Tigers") ・Loyola FC ("Falcons") ・Mendiola United ・Taft FC ▽P-LEAGUEについて :1998年、全フィリピンを対象にしたP-LEAGUEが始まる。 :15の地方区の代表が出場するが、そのうちの1つ、マニラ :はクラブ数が多い為、2チーム出場(NCR-SouthとNCR-North)。 :よって、14+1(×2)=16チームであらそう。 :このリーグ戦をNational Finalsと言う。 :但し、1998年はP-League Centennial Cup(フィリピン独立 :100周年記念杯)。 :1999年は、1999 P-League National Finalsと称される。 ▽P-LEAGUEのシステム :National Finalsの間、チームは4つのグループに分割され :て、一回の総当り戦を行う :各グループのトップ2は、準々決勝へ進む。 :(4グループ×2=合計8チーム) :準決勝で、勝利者が決勝戦へ。 :勝利した2チームはチャンピオンシップへ。 :(ちなみに、この形は1999年。1998年の出場チームは8チーム) ▽P-LEAGUE出場地域 :以下のFA(地方サッカー協会)の代表が出場。 ・NCRFA(=National Capital Region Football Association) ・Baguio FA ・Laguna FA ・Albay-Legaspi FA ・Palawan FA ・Iloilo FA ・Negros Occidental FA ・Negros Oriental FA ・Cebu FA ・Zamboanga FA ・Cagayan De Oro FA ・Cotabato FA ・Iligan FA ・Pagadian FA ・Davao FA (全部、地名です) ▽チームについて :出場するのは、地元のスポーツクラブだったり、大学だった :り、軍隊だったりして、どうもアマチュアチームみたいです。 :それっぽいチームは(地区代表ではない)以下のURLに・・。 http://www.vasia.com/jester/lateo/trophy.html :多分、MPFLとか、NCR-FAとか書いてあるんで、 :代表になる為の試合に参加はしているみたいです。 :スポンサーが、マニラ銀行らしい。 http://www.nomads.com.ph/sports/soccer.htm :・・・・in the (NCRFA) Philippine League. :とか書いてあるんで、マニラ地区の有力チームだったみたいです。 :サッカー熱が高い地区は、Negros Occidental、Negros Oriental。 :日本で言えば、静岡_磐田と静岡_清水みたいなモン? :強豪は、上記のチーム+NCR-South、NCR-North。 ▽他の大会 ・Adiddas Football Cup(U-19) ・Coke-Go-For-Goal (U-16) ・UAAP(大学間のスポーツ大会。サッカーは大会の1競技) こんなトコかなぁ。 あと、どーでもイイコトですが、National Finalsの賞金は 100,000ペソだそうです。(1ペソ=3.5-4.0円) フィリピンの物価は、ビールが10ペソ、貸アパートの家賃が 10,000ペソ/月が目安っぽいんで、 ・・・おお、ビールが1万本飲めるぞ!10ヶ月住み放題だ! *今日の東南アジアサッカーの真実 ・優勝したら、ビール1万本。 *今後の調査方法 ・MPFLでのチーム名がわかったんで、もう少し検索で色々わかるかも。 ... エキゾチカとオリエンタル - 2000年12月20日(水) あ、ムスタファさんのトコに、マレーシアの大 会、ムルデカ大会のことが載ってたので要約。 (ムスタファさん、転載許可サンクスです。) ▽ムルデカ大会 1957年マレーシアの独立を記念して始めら れ、(merdeka=独立@マレー語)アジア各国が 参加することと毎年開催されることから「実質 的なアジア選手権」とまでいわれた大会です。 日本も59年から86年までに17回出場して います。(優勝最多は韓国、次はマレーシア) 長年、毎年開催されていたものの89年から 一時休止。以後91,93,95と行われたあ とは5年にわたって中断されていました。この 間にマレーシア協会と DUNHILL が提携した "DUNHILL CUP"が創られ97,99年と開催さ れたため、"MERDEKA"は廃止されたともいわ れていたのですが、最近復活しました。 (http://home.att.ne.jp/blue/supportista/etc/20000617a.html) ふむふむ。 ムルデカ=独立。国際試合をするなんて、マレ ーシアは当時はかなり国際的でサッカー命!な 感じだったんだろうなぁ。 んで、確かに1950年~70年代頃までの日本代表 の試合を見ると、オリンピック・アジア大会・親善 試合以外の大会って、ムルデカ大会ばっかり。 あー、この頃のムルデカ大会って、イイ感じにエキ ゾチカな感じなんだろうなぁ・・。マレーシアじゃなく て、マレー!って感じの国で・・。 当時は海外旅行なんか滅多に行けたもんじゃ無い ハズだから、選手達もスッゴイ楽しみだっただろ うなぁ。かってにハリマオみたいな映像と、南国 の美女とか想像してたんだろうなぁ。 ああ、俺ならばリゾートなトコでコーヒーなぞを飲 みながら、よくわからん鉄琴みたいな音に耳を傾け、 そして田園風景に・・ ポヤァ~ン・・。 おお、イカン。つい女性誌アジアン・モードに突入 してしまった。しかもイメージがバリ島だ。 で、もうチョイ検索&要約。 <トルシエ発言騒動の側面、協会の改善点は?> ジャパンカップが始まった頃、日本協会の関係者は、 いつもお世話になっているマレーシア代表チームを 招待したいのだが、要請に応じてくれないと嘆いて いたが、ムルデカ大会への日本の対応に嫌悪感を示 していたマレーシアは、ジャパンカップに対して、 あからさまに意趣返しをしてきたのが真相だ。 (WEB サッカーマガジン 千野圭一氏のコラム Vol.29 http://www.soccer-m.ne.jp/column/main29_2.htm) うーむ。お世話になっておいて・・。 それはイカン、イカンぞ。日本。 当時、きっとかなりのエキゾチカを貰ったんだか ら、オリエンタルを返さなければダメだ! マレーシアのチームを呼ぶホテルは、桜と富士山 と東京タワーが同時に見えるようなトコを用意す るべきだ!(そんなトコあるのか?) でも、なんでまたフィリピンみたいに、”当時は スゴかった”系なんだろう。東南アジアでは、タイ とインドネシアが強豪っぽいし・・・。 中堅ところってイメージがあるけどなぁ。 やっぱ、ココも歴史からちょっと学ぶ必要ありかも。 あー、ちょっと調査遅れぎみ。 1ヶ月に1カ国っていうペースは守りたいなぁ。 *今月の東南アジアサッカーの真実 ・ムルデカ大会は、東南アジアで由緒正しき大会 ・マレーシアにダンヒルってついてたら、多分ムルデカ大会。 ・日本は恩を返していない。 ... コーチとマネージャーと伊東テル - 2000年12月18日(月) さて、今日はコーチとマネージャーの違いを聞きに、 日本サッカー協会に電話をしてみた。 で、その内容。 協会 :はい、日本サッカー協会広報部です。 おれ :あのー、フィリピン代表の監督になった人の英語表記 :って、coachになっているんですが、コレって監督って :コトですか? 協会 :はい、そうですね。 おれ :他に、managerっていう人もいるんですが、この人は :監督ですか? 協会 :いえ、日本語の“監督”に相当する英語表記はちょっと :見当たらないんですよ。大体、日本語の監督はcoach、 :もしくはhead coachですねぇ。 おれ :じゃあ、managerってナニする人なんでしょうか? 協会 :うーん・・。coachよりは立場的に上の場合が多いです :ねぇ。チームの運営に関わる、まあマネージャー的な :仕事の人のことを指すこともあります。 おれ :じゃあ、選手に指揮したりしないもんなんでしょうか? 協会 :あー、その辺は… 協会 :あ……。うんうん・・。 おれ :(あれ?) 協会 :(遠くの人に呼びかける)伊東テル OK! おれ :(なんで伊東テル?) 協会 :(遠くの人に焦って呼びかける声)OKだって! 協会 :(ちょっと冷静)ああ、それはチームによってバラつきが :ありますねぇ。日本代表ではmanagerはいませんし、 :マネージャーといえば、GMみたいな使い方しますけど。 :諸外国については、そういう(監督みたいな)パターンも :あるかも知れませんねぇ。 おれ :ハッキリしないもんなんですか。 協会 :そうですねぇ。ハッキリとは・・チームにもよりますから。 おれ :忙しいトコ、スイマセンでした。 協会 :ハイ、どうも(ガチャン) うーむ・・。要領を得ない。 ただ、JFA、シッシッ状態でも、暖かく迎えてくれるわけでも なかったぞ。官僚的でもなかったしなぁ。仕事のやりとりな感 じだったけど。 ただ、まあmanagerはエライみたいだ。 coachは、指揮・指導する人なのだろう。 そんで、チームによっては立場が変わるみたいだ。 ううう・・。全く解決になっていない。 よし、次はサッカーの詳しい国公立の大学ななんかに聞いて みよう。税金払ってるしな。 で、仕事に戻ったら、日韓戦は稲本の代わりに伊藤テルだ ってニュースが。 俺、日本一情報早かったのか? ・ ・でも、俺は、managerについてもっと教えて欲しかったよ ・ ・くそう、伊東テルめ、邪魔しやがって! (ヤツ当たり) *今日の東南アジアサッカーの真実 ・ 伊東テル、OKだって。 ps 電話での会話は、足りない頭の中で再構成しました。 ps2 伊藤じゃなくて、伊東でしたね(直しました) 清水サポーターの方、いたらスイマセン。 ... ドナドナ -インドネシア - 2000年12月15日(金) フィリピンレポートは、分からないトコがあったんで、 質問を出しました。んで、ちょっと返答待ちです。 で、図書館でようやく借りてきたインドネシアの本。 また、いざとなった時ナイと腹立つんで、借りてき ました。 で、要約。 --- <コラム:フーリガンが大暴れ、サッカー観戦は命がけ> 1938年の第3回フランス大会W杯。 アジア勢での始めての出場国はインドネシアだった。 (当時は蘭領東インド諸島。) 本大会一回戦、ハンガリーに0-6で大敗したという 記録が残されている。 そんな記録を持つ国で、今もサッカーは人気が高い。 広いグラウンドの少ない都市部では、バトミントン やバレーに圧されているが、王宮広場などでは多く の市民がサッカーを楽しんでいる。 自国には、東リーグと西リーグに分かれた国内リー グがあり、決勝リーグは毎年大騒ぎとなる。観戦に 行くのはもっぱら男性で、欧州や南米と似ている。 インドネシアでも、サッカー場は群集が暴徒化しや すい、という認識がある。 この国では、フーリガンをボネックと呼び、概して 評判が悪い。特に、スラバヤのブルスバヤ・サポー ターは悪名高い。 1999年、国内リーグの決勝は、スマラン(中ジ ャワ)vsスラバヤ(東ジャワ)。 しかし、両チームのボネックが首都に押しかけ、 治安が悪化。決勝直前に、スラウェシのマナドに 会場を急遽変更。選手・スタッフを空軍が輸送した。 その為、首都・ジャカルタに残されたボネックは、 チャーター船や列車に押し込まれ、あちこちで投石 騒ぎを起こしながら地元に戻っていった。 --ワールドカルチャーガイド⑥インドネシア 暮らしを訪ねて島から島へ (発行者:トラベルジャーナル)---- より ------ うーむ。ココでもバトミントンが・・・。 よく考えたら、羽子板もバトミントンなんだよなぁ。 ”日本人は正月はノンビリしており、日本の街は 初詣でゴッタがえしている。その状態が、ずっと 続いているのを考えてもらいたい。 そう、その状態こそが東南アジアなのである” って、論文が書けそうだなぁ。(内容はウソ) まあ、でもインドネシアには自国リーグがあって、 東vs西が最終決戦ていうコトは分かったので、 良しとしよう。 あとは、やっぱボネックだ! スラバヤか・・・。うーむ。 頭の中では、何故かユニフォームカラーは赤色だ。 あー、応援の歌とかスッゲー気になる。 マジでトランス状態な感じの歌だとイイなぁ。 竹の楽器とか使ったやつで。 そんで空軍が出てきて移動って・・。 さらに火に油を注ぐような気もするが、 大丈夫だったのか? >あちこちで投石騒ぎを起こし >ながら地元に戻っていった。 のトコが、ちょっと悲しげ。 ドナドナな感じで、ますます好き! 俺も今日から、スラバヤのボネック。(よく知らんが) とりあえず、石を投げるトコから練習だ。 *今日の東南アジアサッカーの真実 ・第3回W杯出場 ・東西に分かれた国内リーグ ・最終決戦が、東西各リーグのチャンピオン。 ・フーリガン=ボネック(インドネシア語) *今日の疑問 ・ブルスバヤってチーム名? ... お正月国家 - 2000年12月12日(火) ちょっとマレーシアのコトを、日本語サイトで調べてきた・・ だけど、やっぱりフィリピンに毛が生えた程度。 本もイマイチの情報量。 つーわけで、コレまでにわかったコトは・・・。 ▽マレーシアで人気のスポーツ ・サッカー(呪術師“ボモ”が、チームの願掛けをするらしい) ・バトミントン ・凧上げ(精緻なルールあり。マレーシア航空のシンボル) ・コマ回し(直径30Cmで5kgあるらしい) ・セパタクロー ・ネットボール(バスケに似ていて、主に女性がプレイ) 参考:カルチャーショック05 マレーシア人 (著:ハイディン・ミューナン 河出書房新社) うーむ・・・。凧にコマって・・・お正月みたいな国だ。 マレーシア人が正月に日本に来たら、 「何てことだ!日本人がこれほどまで、わが国のスポーツを!」 とライバル心がメラメラ燃えるのではないか・・と不安になるぞ。 あと、やっぱりチンロンカッ!じゃなくてセパタクローか。 どれを読んでも、サッカーはマレーシアでは大人気な感じ。 ▽マレーシアリーグについて ・サッカーは大人気。 ・セミプロサッカーリーグで、チームは各州を代表。 ・マレーシアの14州それぞれから1チーム出場 ・また、警察・軍隊等の国家機関のチームが4チーム出場。 ・計18チームのリーグ。 ・5月から約半年間、リーグ戦を戦い抜く。 ・最終はマレーシアンカップ。 ・外人枠が二人まであり。 参考:マレーシア情報サイト- JalanJalan (ジャランジャラン) http://www.junmas.com/index.html ふー・・・。サッカーは人気があって、賭博が盛んなのはワカッタ。 で、国内リーグは一応、新情報ゲット。 確認のため、FUMIKIさんのトコに行って見ると・・ <2000年 Mリーグ DUNHILL PREMIRE 1 > 1 SELANGOR 2 PENANG 3 PERAK 4 SARAWAK 5 TERENGGANU 6 N.SEMBILAN 7 PAHANG 8 K.LUMPUR 9 PERLIS 10 JOHOR 11 SABAH 12 BRUNEI おお、クアラルンプールとか、ペナンとかジョホールとかは 確かに地域名だ。ブルネイは確か違う国だけど、マレーシアの リーグに参加させてもらっているってFUMIKIさんもコラムで 書いてたなぁ。Mリーグって言うのか。 ・・アレ?チーム数12? うーむ・・18チームは何かのカップ戦とみた。 天皇杯みたいなヤツ。 あー、ついに、ついに英語のサイトに行かなきゃイカンのね。 ちょっとドンヨリ。ま、ナントカなるだろう。 でもその前に、フィリピン代表で使った、大会→代表調べ作戦で いってみよう。時々国内リーグのことも書いてあるし。 -------- あ、あと、本気で、すごーくショボイ疑問なんですけど、 セミプロと実業団の違いってナンなんだ? ・アマチュア=草野球、同好会、金貰えない。 ・セミプロ=サッカーだけで食っているワケじゃない。 ・実業団=なんかの1つの企業のチームが資本。 普段はその会社の社員。 だから実業団はセミプロ(プロじゃない)の形態の1つってコト? それとも、もしかしてセミプロと実業団は全く別物? で、さらに地区代表のセミプロの構成 (マレーシアのチームみたいなヤツ)。 まあ、地方公務員チームならその”地域代表のセミプロ” って言えるとは思うけど、Mリーグ全員が公務員とは 考えられないよなぁ。 仮に、形態が実業団だとしたら”その地域代表”ってコトは、 その地域のトーナメントとかリーグの優勝者っていうことかな。 でも、実業団なら、地区代表(ペナンとか)って言わずに、 ヤンマーとかヤマハとかって名乗るよなぁ。 で、オレ予想。 <東南アジアの地区代表型セミプロチーム構成 (オレ予想)> XXX市みたいな地域の代表が、その辺の街のサッカー上手い ヤツを、とりあえず集めてXXX市チームを結成。 まあ、選手は普段、バスの運転手とか、大学生とか職業は バラバラ。で、試合になるとみんな集まってくる。 勝つとXXX市から、お金もらえる。 (そのお金で選手はバクチ、負けて金の為に試合。) うーむ・・。これなら理屈は通るのだが。 東南アジアって、セミプロってのが多そうだから、 今のうちシッカリしとかないと・・。 すんません。 どなたか、これでokか教えてください。 ああ、またコレで俺のサッカーの知識の無さがバレる・・。 *今日の東南アジアサッカーの真実 ・Mリーグってのがマレーシアにある。 ・チームは地区代表。 ・マレーシアは正月みたいなスポーツが好き。 *今日の疑問 ・セミプロって? ・Mリーグのチーム数 ps マレーシア賭博ニュース http://www.yomiuri.co.jp/wcup2002/hankookilbo/ha20000714b.htm (興味ある人はどうぞ。韓国日報の日本訳の様です) ... チョイと整理。 - 2000年12月11日(月) うぅむ・・。 ヤバイ。大会について、かなりゴチャついてきた。 つーか、サッカーの試合ってこんなに多かったのか? つーワケで、マレーシアは一休みして、 少し東南アジアのサッカー大会の整理。 感覚的にこんな感じ?つーことで、 日本も一応入れてみました。 ----- ■代表戦 ▽サッカーのみの大会 ・世界NO1を決める---------ワールドカップ ・アジアNO1を決める-------アジアカップ(Asian cup) ・東南アジアNO1を決める---タイガーカップ(Tiger cup) ・(東アジアNO1を決める------ダイナスティカップ) ▽サッカーが競技の一部である大会 ・世界NO1を決める-----------オリンピック ・アジアNO1を決める---------アジア大会(Asian games) ・東南アジアNO1を決める-----東南アジア大会(SEA games) SEA=South East Asia. 直訳は”東南アジア競技大会” ・(東アジアNO1を決める--------東アジア競技大会 (East Asian games) 12月8日のレポートで間違えたのは、SEA games とコレ。 FUMIKIさんサンクスです。 ▽各国が主催で行うサッカー大会 ・ホスト国+招待国の中でNO1を決める -マレーシア--------------ムルデカ大会 -タイ----------------------キングスカップ -(日本------------------キリンカップ) ■クラブ戦 ・世界NO1を決める----------世界クラブ選手権 ・アジアNO1を決める -アジア クラブ選手権 #各国のチャンピオンクラブが参加。 #アジアのクラブ・チャンピオンを決定。 #Jリーグだと、チャンピオンシップの勝者が出場 -アジアカップウィナーズカップ #各国のカップ戦優勝クラブが参加。 #アジアのカップ戦王者を決定する大会。 #Jリーグだと、天皇杯の勝者が出場 -アジアスーパーカップ #アジア・クラブ選手権とアジア・カップウィナーズ #選手権の優勝クラブが対戦。 ・東南アジアNO1を決める-----まだナシ。来年あるらしい。 ----- うーん、少し整理された・・様な気がする。 でも実際は、AFCと・FIFA・AFFの管轄とか、U-23とかA級 マッチとかが絡んでて、もうちょっとちゃんとした分類法 があるんだろうケド。 まあ、一応はこんな感じですか? パンパン(手についたチョークの粉を払う音)。 これにプラスして、各国内のリーグやカップ戦とか親善試合 もあるんだから、サッカー選手も大変だ。特に強豪は・・・。 その上負けたりしたら、みかん投げられたりするからなぁ。 あ、FIFA TVでみた南アフリカで投げられたモノは、 ペットボトルでした。 ----- おっと!ちょっとニュース。 フィリピンのスポーツTV関係らしき人から、フィリピンの 国内リーグについてのチクリが入ったんで、2,3日中に まとめてUPします。 ま、現時点ですが思い違いをしている個所は・・・ ”1994年、セミプロリーグが誕生しました”とありますが、 コレがP-LEAGUEではないです。P-LEAGUEは1998年に 組織され、それ以前は地域限定のリーグを作っては 失敗していたようです。その失敗版が、 ”Manila Premier Football League:(MPFL)” というモノ。ですんで、今はもうMPFLはナイです。 あと、リーグの方法が、日本みたいにリーグ戦を行うもの じゃないみたいです。この辺はもうチョット訳してみないと わかりません。 今回は、チョイ堅ですね。 まあこんな日があってもイイじゃないですか。 PS 先日、女性誌のCREAとフィガロジャポンが東南アジア特集。 で、この2冊と同時にサッカー雑誌を買ったとき、 「あー、なんでこの3冊の雑誌が交じってくれないんだ!」 と怒りと憤りを覚えましたが、無茶を言っているのは俺だと 5分後くらいに気づきました。 でも、そのうち創刊してくれないのかなぁ。 (BGM:夜空ノムコウ) ... ちょっと反省&番外編 - 2000年12月08日(金) まあ、調査ばっかりやっているのも何なんで、 FUMIKIさんのトコから、色々な人のwebを見て いったワケである。 FUMIKIさんのトコを皮切りに、ムスタファさんの 中東サッカーページ、Pポンさんのタイサッカーページ、 におさんの中国サッカーページ、しるこさんの韓国ページ、 その他の方々・・・。 (おこがましく名前を挙げたりしてスイマセン) 結構、見ているようで見ていなかったりするページがあって、 “あ、こんなトコに情報あったじゃん”と思うような事とか、 “あちゃ!俺、メモで失礼な事書いているな”と思う事があ ったりして、かなり反省中。 アジアサッカーサイトの関係者の皆さん、本当に気分を害し ていたら申し訳ないです。 でも、みんな知識が豊富でスゲェなぁ・・ふう、と思う。 特にコンテンツの内容とか、掲示板での質問とか・・・。 自分のトコは、スタジアムでナニ投げたか、とか“乱舞”とか バッカりだ・・。はぁ・・いつになったら、選手の名前を言え るようになるのだろうなぁ。 (ここでのBGM:夜空ノムコウ) 友人には、“お前のトコは、なんか後藤健夫っぽくしようとし ているが、頭が悪い上にサッカーの知識が足りないって感じ がするぞ。あと、シンプルデザインなwillな感じを気取って 失敗しました、な感じだ。“ と、モロにボロクソ指摘されている始末。 いや、willじゃなくて狙っているのはフィガロ・ジャポン(嘘)。 まー、とにかく残り9ヶ国が大体わかってからだろうなぁ・・・。 選手とかが言えるようになるのは。 生で選手が見られそうな、2001年の大阪でのアジア大会が 楽しめるような風にしていこう、うむ。 (*注:これは間違いであります。詳しくは、 12月11日の日記、及びBBSを参照してください。) あと、日記の投票は、外せることが解ったので外しました。 ハイ。投票していただいた方、サンクスです。 ・・・・と、湿っぽい話になりそうなので、番外編。 -サッカー批評/2001:No9 FAR EAST CONNECTION:第3回/石川靖の記事を見ると、 (石川選手はボリビア出身。17歳の時から日本でプレイ。) ワールドジュニアユース選手権敗退後、地元(ボリビア)で 試合したらスゴイ野次は当たり前で、みかんがドンドン 投げ込まれる。 そのうちに、選手が投げられたみかんを食べ始めたら、 “お前、俺のみかん食いやがったな”ってファンが怒って 選手と取っ組み合いの大ゲンカになったそうです。 *今日のサポーターの投げるモノ。 韓国では眞露、香港ではフライドチキンと小銭、 ミャンマーではとうもろこし? (ミャンマーの屋台で売っていて、投げやすいモノを調べたら これが一番でした。) ボリビアではみかんです。 ・・・って、やっぱりこういう話が好きなんだな、俺。 ... サポーター乱舞! - 2000年12月07日(木) 今日からマレーシアを調べよう。 今のトコ、わかっているのはラーマン痴とムルデカ大会だけ。 でも、マレーシアならきっと日本の誰かが専門HP作っているだろう。 ”VIVA!マレーシアリーグ”とかいう名前、ありそうだもんな。 というわけで、毎度おなじみのGoogleで検索。 "マレーシア" "サッカー"->検索 あ、一発目に、マレーシアサッカー協会(FAM)のHPがある。 見てみよう。 おお!これがラーマンか。どうも監督みたいだなぁ。 ダンディーな屋台のオッちゃんぽくて好感が持てるぞ。 ”痴”な感じは多少感じるが。 Abdul Rahman Ibrahimだって。やっぱり大統領じゃなかった。 これからの東南アジアの人名は注意しなければ。 ・・あー!英語は今はカンベン。 よって、日本語に戻ろう。 でも、8000件て・・。 よく見たら、殆どが日本代表のコトばっかり。 あとはF1のGPと、趣味:サッカー、旅行:マレーシア っていうのが多いなぁ。 でも、今日は安心だ。 何故なら、Googleで、"-"を単語の前に入れると、 その単語をマイナスしてくれるのだ。 (という事を会社で教えてもらったが、 思いっきりバカ扱いされたのが悔しい。) つーワケで、 "マレーシア" "サッカー" "-日本 -GP -旅行" ->検索 じゃん!約470件。 これならOK。 で、見ていっても・・ナイなぁ。 日本にマレーシア・サッカーのHPないかも・・・。 でも、それで終わるのもシャクなので、新聞を中心に 興味の引いたものを要約。 (何故か、山口銀行香港支店のコラム) サッカーのシドニーオリンピック一次予選6組の香港ラウンドは 6月20日に香港スタジアムで最終戦2試合が行われた。 そのうちのマレーシア・ネパール戦でネパールのサポーターと マレーシア選手の間で大乱闘が発生、サポーター数百人が グランドになだれ込み、マレーシア選手、コーチなど5人が けがのため病院で治療を受けた。 たまたま競技場で観戦しておりこの事件を目撃した。 事件は試合終了1分前、ネパールが1対1の同点ゴールを決めた 直後に起こった。 何人かのネパールサポーターが歓喜のあまりグランドに乱入、 それにつられて見る見るうちに乱入者の数が激増、 グランドのあちこちで乱舞を始めた。 優勝を決めたゴールという訳でもなく、この光景だけでも 信じ難かったのであるが、状況はさらにエスカレートして行った。 1人のネパールサポーターがボールを奪い取ってグランドを 駆け回り始めたところ、これに対してマレーシアチームの 選手が激怒、そのサポーターに飛び蹴りを見舞った。 これをきっかけにグランド上は暴れ回るネパールサポーターと 反撃するマレーシア選手との乱闘の場となった。 興奮した観客がさらにグランドに乱入し、あちらこちらで 選手とサポーターの間で殴り合いが始まった。 スタンドに逃げ込むマレーシア選手とそれを追いかけるサポーター、 スタジアムは混乱を極めた。 約30分後、マレーシアチームの全選手とコーチがスタンド外へ 退避する形でようやく落ち着きを取り戻し、結局試合は途中 打ち切りとなった。その後は特に大きな混乱もなく次の試合 (香港-フィリピン戦)が行われたが、その場に居合わせた者 としては何とも後味の悪い気分であった。 (http://www.yamaguchibank.co.jp/T201/asia1999/hong02.htm) わははは。 >(ネパールサポータ-達が、) >グランドのあちこちで乱舞を始めた >1人のネパールサポーターがボールを奪い取ってグランドを >駆け回り始めたところ、これに対してマレーシアの選手が激怒、 >そのサポーターに飛び蹴りを見舞った。 そりゃ、マレーシアからすれば、点を取られたあと、 乱舞されて、ボール持っていかれたら、飛びゲリするぞ。 でも、乱舞って・・どんな踊りなんだ・・・。 サポーターの恐怖度は、ミャンマーより上かも。 この状況見てた山口銀行の人、最後は"後味の悪い気分" で終わっているけど、”乱舞”とか”飛び蹴り”とか、 いい言葉使うなぁ・・。 文体も、妙にノンフィクションタッチだし。 (スタンドに逃げ込むマレーシア選手・・の辺り。) 絶対コウフンしてたハズ。 口座作ろうかなぁ。山口銀行。 *今日の東南アジアサッカーの真実 ・タイガーカップの時のマレーシア代表監督は、 Abdul Rahman Ibrahim。 ・ネパールのサポーターは今のところ最強。 ・ネパール人は、コウフンすると乱舞する。 ・山口銀行に、いい記者になれる人がいる。 ps 乱舞後の話。 FIFAは25日、観客が乱入したことにより後半43分で 打ち切りとなっていたシドニー五輪香港ラウンドの ネパール-マレーシア戦(20日)について、中断時のスコア (1-1)をもって試合成立とすることを決めた。 また、主催の香港協会に罰金1万5000ドル(約183万円)、 ネパールに同1万ドル(約122万円)、マレーシアには 同5000ドル(約61万円)の処分がそれぞれ科された そうです。 (http://www.sankei.co.jp/databox/Wcup/html/9906/0627side004.html) ... カチャンでも食いにいくべ。 - 2000年12月05日(火) サッカーの世紀(著:後藤健生/文藝春秋)を再び読む。 あ、読み飛ばしてたトコにマレーシアの情報あった。 章の題名が、アフリカの部族対立とサッカー、だしなぁ。 で、要約。 <第9章 アフリカの部族対立とサッカー> ---マレーシアは、東南アジアの広大な領域に広がった 多民族国家である。住民はマレー人が多いが、英領植民地 だった頃に、中国系(華僑)、インド系が労働力として 移入されそれら末裔も多い。宗教もマレー人=イスラム教、 中国人=道教・仏教、インド人=ヒンズー教が混在している。 マレーシアにとって、この3大民族の統合の道具の 一つがサッカーだった。 宗教・言語の多様性の為、それらは統合の道具としては 期待できないのだ。政府はマレー化に力を入れており、 そのマレー人にサッカーの有名選手が多いのが好都合と 言える。代表チームに中国・インド系が1,2人、残りが マレー人という人種構成になるのが普通なのだ。 中国系には、ソー・チン・アンなどの名選手がいたが、 ハッサン・サレー、ドラー・サレー、 ザイナル・アビディン・ハッサンなど、 最近の名選手にはマレー系が多い。 初代大統領のトゥンクー・アブドル・ラーマンが、 ムルデカ大会やアジアユース大会など、サッカーに 力を入れたのも、そういう意識があったからだろう。 最近は、マレーシアのサッカーも実力的には衰え、 94~95年のイングランドでの八百長事件でも、 マレーシアを中心とした東南アジアのトバク組織が 関連しているという事でイメージもダウンした。 しかし、アジアサッカー協会(AFC)本部が置かれ ているマレーシアは東南アジアサッカーの中心であるし、 国内リーグであるマレーシアカップの盛況ぶりを見ても、 マレーシアのサッカーの潜在能力は高い。 ----- 出たぞ!ラーマン痴。でも・・同姓同名多いしなぁ。 東南アジアは油断できない。 で、会議で決まったのかなぁ。サッカーにしよう、って。 >>>マレーシア国民国家形成会議にて 「なんか、いろんなヤツがいて収拾つかんし、どうするよ?」 「普通は宗教で国民統一だぞ。イスラム教。」 「言葉も宗教もダメなんすよ。中国人とインド人いるし。」 「弱ったなぁ・・。」 で、その会議中、外で遊んでたガキの蹴ったボールが、ガラスを割る。 「・・・サッカーなんかどう?」 「あ、いいかも。マレー人多いし。一応インド人も中国人も出来るし。」 「よし決定。じゃ、いっちょカチャンでも食いにいくべ。」 つー感じ?今日は妄想ヒドイな。 でも、マレーシアってサッカーの中心地か・・・。 ココから攻めたら、他の国の情報も判るかも知れない。 うーん・・ミャンマーも捨てがたいけど・・・。 やっぱ、2カ国続けて情報少ない国はバランス悪いかも。 よし、次はマレーシアに決定! じゃ、いっちょカチャンでも食いにいくべ。 *今日の東南アジアサッカーの真実 ・マレーシアは国内カップあり。 ・マレーシアはAFC本部。 ・バクチ組織あり。 *今日の疑問 ・初代大統領は、前出てきたラーマン痴のコト? ・ムルデカ大会?ムルデカって地名? ... ビルマの竪琴 - 2000年12月03日(日) で、ミャンマーのサッカー事情の続き。 <アジア読本 ビルマ-コラム/遊びとスポーツより要約> -サッカーがここまでビルマで人気を博したのも、 なにもよりチンロンの伝統があったから、 という人もちらほらいる。 チンロンとは、籐で作った球を指し、 東南アジア、インドには広く伝わる蹴球遊びである。 チンロンを蹴りあって遊ぶことを、「チンロンカッ」と 呼び、小路をあるく若者が輪になってチンロンを 遊んでいる姿がある。 チンロンは手軽に遊べることが好まれている原因で あろう。一人でなら体の各所をつかって球のやり取りを して楽しめるし、複数なら輪になって、様々なルールを 設定して楽しむ事も出来る。 チンロンは英国の植民地化以降、「スポーツ」として整備 され、ネットを張ってバレーボールの様にスパイクまで決めて 点数を競う競技もあり、セパタクローと類似していることから、 ミャンマー選手のセパタクロー大会への参加も十分に考えられる。 チンロンカッ!・・怒られているみたい。 ミャンマーって、インドとタイと中国に挟まれているから、 全く想像がつかない国だけど、やっぱり東南アジアなんだなぁ。 セパタクローもだけど、籐の球ってのがいいぞ。 (アディダスが、セパタクローの球作っているって聞いたこと あるけど・・ガセ?どなたかウラ取って教えてください。) ミャンマーのサッカーって、昔英国領だったし、 タイに似た足遊び持っているし、 日本にサッカー伝えたのもビルマ人だったから、 実は強いンじゃナイのか? うーん・・・サポーターは物投げるし、チンロンカッ!だし、 かなり興味深々。 あと、どうでもイイコトだけど、 <コラム-ビルマの竪琴> -なお、ビルマの土産物屋で売られている竪琴の中には、 置き物用で、楽器として使えないものも多いので、 注意が必要である。 おお、あぶねえ!買うとこだった(笑) *今日の東南アジアサッカーの真実 ・籐の球は東南アジア。 ・チンロンカッ!は怒っているワケではないビルマ語。 ・竪琴は買うとき注意が必要。 ... サッカー上手は人気者。 - 2000年12月02日(土) ようやく図書カードが有効になったので、 (これまで延滞していたので、 罰則として借りられなかった。けちんぼ。) インドネシアのリーグ情報が少し載っている 本を借りに行く。 ・・・チクショー!誰か借りていやがる。 ここで引き下がるのもナニなんで、 適当に東南アジアの民族音楽CD (ジャケが最高にダサい。)と、 少し気になっていたミャンマーの本を借りてくる。 「暮らしがわかる・アジア読本・ビルマ」(河出書房) そういや、ミャンマーってなんで昔はビルマなんだ? と思ったら、案の定説明がありました。 で、要約。 -ミャンマーとビルマは語源的に同じとの説が有力。 前者は文語的、後者は口語的表現である。 現政府は、1989年、「ビルマ」はビルマ民族のみを意味する のであって、多民族国家としては「ミャンマー」の方が よりふさわしいとの理由で国名を変更した。 ただし、元来「ミャンマー」は、ビルマ民族・事象をより 狭く指しており、現政府の変更理由には、多少無理がある。 スペインとエスパーニャとか、 オランダとダッチみたいなもんかな? 日本だとどんな感じなんだろう・・。 大江戸と東京みたいなもんかなぁ。 全然違う気がするけど。 まあいいや。 で、サッカーネタのサーチ。 ゲット。 <コラム・遊びとスポーツより要約> -ビルマで最も人気のあるスポーツと言えば、 まずサッカーであろう。学校などでも、 クラス対抗・学校対抗の試合があり、 サッカー上手はクラスの人気を集める。 プロチームはないが、各州管区・各省庁対抗試合 などが行われる。サッカーを見る人は応援だけでなく、 ひいきのチームに賭けて楽しむこともできる。 ”クラスの人気を集める”ってのが、のどかだ。 南米なら、「この貧民街を抜け出すには、サッカー選手に・・」 欧州なら、「つまり、年少からの育成機関として・・」 みたいな、ドンヨリとしたネタになるところだぞ。 サッカー上手いと、人気者。 わかりやすいぞ!ミャンマー。 俺もファンタジスタより、人気者になりたいぞ! で、一応管区ってのを調べたら、 ・ザガイン管区 ・マンダレー管区 ・パゴー管区 ・ヤンゴン管区 ・マグエー管区 ・エーヤーワディー管区 っていう、6つの管区は確認。 まあ、ミャンマー代表選手に所属が書いてあった時 よくわかんない名前が出たら、管区か省庁つーコトだな・ でも・・省庁だったら、軍隊系が最強なのでは。 以外に大蔵省みたいなトコが強かったりして。 あと、ちょっと小ネタもあるので、 明日はそれについて。 *今日の東南アジアサッカーの真実(ミャンマー編) ・ミャンマーにプロチームなし ・代表は、大学・管区・省庁のチームからかな? ・サッカー上手いと、人気者。 ... フィリピンサッカー ver 1.00 - 2000年12月01日(金) ふう、なんとかフィリピンサッカーをまとめた。 NTTの妨害や、エロサイトへの誘惑に勝ったぞ。 (実は、多少負けたコトあり。) とか言っても、まだわからない事多いし、 少しづつ修正・加筆しなきゃいけないだろうな・・。 ということで、verをつけてみました。 フィリピンのサッカーって本当に情報少なかったけど、 ある程度”概略”ってトコまでの情報の仕入れ方は 何となくわかった気がする。 まず、大会を探して。そして、大会のチーム紹介を見て。 の繰り返しだったなぁ。 結局今回のも、それ中心になっちゃったし。 もっと知りたかった国内リーグについては、 本当に情報がなくって、フィリピンのサッカーサイトに 質問出したけど、返事が来ない・・・。 まあ、ツタナイ英語だったんで、メチャクチャ失礼な言い方してたのかも。 ”ネタがないんだ、このハゲ!答えろっつーの!” みたいな風に取られてるのかなぁ。 それとも、”ガッデーム!このジャップが・・” (プロレス・スーパースター列伝の悪役レスラー風に読んでください) とか思われてたらチョット嫌だな。 日本人て書かない方がよかったかな。 フィリピンで日本人て評判悪そうだしなぁ・・・。 アルメニア人とかにしとけば良かった。 まあ、世界中の誰もがヒマなわけでもないし、 気長に待ちましょうや。な、俺。 *今日の東南アジアサッカーの真実 ・気長にやろうや、俺。 ・日本人はウケが悪そうだぞ。 ...
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