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メコン川沿いのアジト - インドネシア - 2001年01月30日(火) そういえば、賭博・八百長といえば何かで見たっけ・・ と思いながら、適当に東南アジアの国名と八百長で 検索かけてたら、アジアカップレバノン2000の トコにあったので、要約。 ---- 参加国プロフィール インドネシア (省略) インドネシアの最大の頓挫は、同国がアジア・サッ カー連盟によって国際試合への参加を停止された 時に起こった。 この措置は1998年のタイガー・カップで、同国が 茶番劇めいた試合に巻き込まれた後で下された。 この時インドネシアとタイの双方が、次の試合でベト ナムと対戦することを回避するために、お互いに勝利 を譲り合ったのである。 この出場停止による衝撃がいかに大きかったかは、 「99年の東南アジア大会で銅メダルを受けるより、 アジア・サッカーで再び尊敬を勝ち取ることの方が 重要性が高い」という、彼等のドイツ人監督、ベル ンハルト・シューマンの言葉から判断できよう (以下省略) :アジアカップ2000より <http://asiancup.sportspace.co.jp/profile/indonesia.html> ---- で、他のトコ色々探した結果、 ・インドネシアvsタイで勝った方がベトナムと対戦 ・その時、ベトナムは開催国 ・インドネシアもタイもベトナムに当たるのが嫌 ・インドネシアは自陣のゴールにボールを蹴った というコトらしい。 そんで、 ・両国に1万ドルの罰金 ・スタッフの3年間国際試合参加停止 ・自殺点を入れた選手は生涯国際試合出場停止 という処分なそうな。 (pポンさんのホームページ、サッカーサヤーム http://members.aol.com/siamcoke/index.html 第2回タイガーカップに詳しい) うむむ。。 でも、なんでそんなに相手側がホームとは言え、 そこまで避けにゃならんのだ? ベトナム当たるのが、そんなに恐怖なのかなぁ。 わからん。 なんか深い事情があったとしかおもえん。 タイとインドネシアがベトナム戦争でとんでもな いコトしたとか・・。 すさまじい脅しをかけてたのか?ベトナム民衆。 「くっくっくっ・・・私はベトナムファンだ。 勝ち残るのはどちらかな? タイ君かな?それともインドネシア君かな? 明日の結果が楽しみだよ・・ (ガチャン ツーツー)」 (この電話の声は、”プライバシー保護の為の ヘンテコなエフェクトが入った声”風に読んで下さい) こんな様なことが起きたのではないか? その電話も、メコン川沿いの、豊かな緑の中にひっそりと あるベトナムのアジト(マレーシアよりちょっとリゾート 風な建物)からのはずだ! そしてTVにはSTAR☆SPORTSが・・ ・・って、もうアジトネタは飽きてきたので、おしまい。 あ、インドネシアの監督ってドイツ人か・・。 オランダ人の方がロマンがあるような気がするけど。 <今日の東南アジアサッカーの真実> ・インドネシア、国際試合禁止の罰をくらう。 ・インドネシアの監督はドイツ人。 ・ベトナムのホームは恐ろしいみたいだ。 ... アジトで観よう、STAR☆SPORTS - 2001年01月27日(土) 今日はスポーツ新聞に、JリーグのTOTO導入に関 するトコの記事で東南アジアのサッカーのことが載っ てたので、要約。 まあ、あんまりプレイとは関係ないけど、国内情勢と いうことで。 ---- クジがらみの事件 ▽95年3月 マレーシアサッカー協会は、94年8月の八百長疑惑 に関与した80選手を同国リーグから追放。126選 手と、審判一人がワイロを受けてプレーしたというも ので、46人は聴取の上、無罪となった。 ▽98年3月 ベトナムサッカー協会が、97年の国内選手権で八百 長に加担した2選手を永久追放処分にした。両選手ら は、とばく組織の胴元から1万5000ドルを受け取 っていた。 :日刊スポーツ2001年1月25日 1面より ---- まあ、他にドイツ、コロンビア、南アフリカの記事も 載っているから、世界中でトバクは起こっているって ゆーことで。 でも、マレーシアの97年からの没落は・・確かに関 係してくるのかナァ。でも、96年にはタイガーカッ プで準優勝しているし・・。 それにしても東南アジアのとばく組織の胴元ってのが いかにもウサン臭い。きっと、アジトは絵に描いたよ うなトコなんだろうなぁ。どっかの倉庫の2階で、裸 電球が1つなトコで、金庫を目の前にリンギット札の 束をポイと投げる手下。そして、テレビにはスター☆ スポーツのライブが・・。 チキショー!俺にも見せてくれ!スター☆スポーツ。 <今日の東南アジアサッカーの真実> ・95年にマレーシアリーグの八百長プレイヤー80人追放 ・98年にはベトナムの2人が追放 ・ベトナムには国内選手権があったようだ。 ... ドカベンチーム - 2001年01月24日(水) FC JAPANというサッカーサイトに、以前第1回アジア大会 の記事を書いていた賀川浩氏の記事が検索可能になってい たので、早速検索してみる。 <http://www.fcjapan.co.jp/KSL/index.html> どーせなら、今まで見たことない国を検索っつーことで、 カンボジア・ラオス・ブルネイ・・・ うーん、さすがにナイので少しメジャーどころ?でベトナム を検索。 オッと、ビンゴ。で、例の如く要約。 ------ :1967年メキシコ・オリンピック予選「日本を救った杉山のシュート」より (中略) 日本はベトナム戦に勝つだけとなった。 ベトナムの選手は体格は大きくないが、敏捷で、バネが あり、東南アジアでは、一時期ベトナム陸軍クラブが無 敗を誇ったこともあった。 10月10日、午後7時30分キックオフの対ベトナム 戦での日本チームは"勝ちさえすればよい"のに"勝たな ければ"というプレッシャーを負ってしまい、選手たち が固くなっているのがわかった。逆にベトナムの方が伸 び伸びとプレーし、前半は0-0. 後半開始早々5分に、ゴールキックがミスキックとなり、 杉山に。彼は一気にゴールへ突っかけ、飛び出してきた GKラム・ホン・チャウともつれて倒れた瞬間、ツマ先で突 っつくようにして蹴ったボール がゴールに転がりこんだ。ベトナムのトラン・ミン・マン 監督は「バックスのただ一つのミスを得点された」と語った。 この後にも日本は勢いに乗れず、ベトナムの反撃が鋭く 見えてスタンドのサポーターもテレビの前のファンもヒ ヤリとする場面もあったが、長い後半を終わって1-0。 メキシコへの切符をついに手にした。 (以下略) <http://www.fcjapan.co.jp/KSL/story/282.html> ------ ベトナム陸軍クラブ!敏捷で、バネがあり! イメージと現実がバッチリ噛み合うチームだ。 確かに強そう。 ベトナムって、全然調べてナイけど、たしかVリーグって いう国内リーグがあるんだよな。まだ陸軍チームあるかな? あ、今の代表にも敏捷・バネは受け継がれているのかなぁ。 ま、いいや。後で調べよう。 でも、東南アジアのチームって、概して”敏捷”だなぁ。 インドネシアもタイもフィリピンもそんな評判だった気が・・・。 「フィジカルと戦術に秀でているが、動きが遅い」ってチーム あるのか?ドカベンの主人公、山田太郎みたいなメンツの チームだな、そりゃ。 ------ :1966年第5回アジア大会「驚異的なタイのサッカーの人気」より (省略) のちに公務員住宅になるという、アジア大会の選手村は 清潔で悪くはなかったが、部屋に冷房はなく、負傷の八 重樫選手が汗をかき、ただベッドに横たわっている姿を 見たとき、ホテルの涼しい部屋で休ませたいと思った。 同じ条件であっても、ベトナムやインドネシアの選手た ちは、日中は戸外に出て高床式の家の下に置いたイスや ゴザの上で涼んでいた。 休んでいる時間が決して快適な休みでない日本人選手 と、この地域で育っている選手とのハンデの大きさを改 めて感じたものだ。 (以下略) <http://www.fcjapan.co.jp/KSL/story/280.html> ------ >高床式の家の下に置いたイスやゴザの上で >涼んでいた。 おお素晴らしい!エキゾチックだ。イスはプラスチック で、高さが低め、多分水色と見た。床で中国将棋みたい なのやっていて欲しいな。 頭の中で勝手に胡弓なBGMが鳴るぜ! <今日の東南アジアサッカーの真実> ・ベトナム陸軍チームは、一時東南アジアの強豪 ・昔のベトナムは、敏捷&バネあり <今日の疑問> ・まだ陸軍チームあるのか? ・今のベトナムチームの特徴は? ... サッカー選手はモテる思想 - 2001年01月22日(月) シドニー五輪アジア1次予選 日本ラウンド-日本対フィ リピンの試合が再放送されたので、観てみた。 おお!FIFAの布を持って、唯一写真で見たことがある、 ゴンザレスが登場。少しヒゲのあたりがバック・ストリ ート・ボーイズ風でカッコイイ。 フィリピンの国家斉唱に、数少ないフィリピンサポータ ーが、しっかりと歌っていて心強い。 そんで試合がスタート。 行け!フィリピン! スペイン人の末裔だぞ! 無敵艦隊の子孫なんだぞ! ・・・うーむ。みんな日本選手の動きにくっついてきて いるから、ちょっと動き出しのタイミングが遅れるナァ。 攻撃に移れ!ていうのも、ちょっと間を置いちゃうし。 トラップとかも足を高く上げちゃって、当てるので精一 杯。とにかくボールがきたら、焦って自軍のゴールから 遠くへ遠くへって感じだから、パスが繋がらずにすぐに 日本側に渡っちゃうなぁ・・。 前半は、空中戦で競っては負け、ボールは弾くのが やっと、でフィリピンは7点取られる。 で、後半。 後半も少し経ってから様子が変わってきて、フィリピン 側にもボールが渡り始めてきた。(というより、日本の パスミスが増えてきた)。多分12番、オカンボのドリブ ルが意外に早くてビックリ。あー、これであと2,3秒持 ちこたえたら、せめてシュートまで持って行けるのに・・。 そんで守備の方は、9番ゴンザレスと、7番アランド(結 構日本の選手につきすぎだったけど、当たり強そう)が、 サイドからの攻撃を防ぐのに成功し始めてきて、日本側 にイライラが・・。平瀬はキレてマークについてた選手 蹴飛ばすし。 78分にGKパランパンから交代した 20番のGKマルカイダは 173cmと小柄で、交代早々1点取られたけど、反応はパラン パンより上っぽくて、チョコマカ飛ぶので観ていて楽しい。 で、後半4点取られて試合終了。 結局0対11で負けたフィリピン代表だったけど、よく考えた ら、香港で13-0で負けて、次の完全アウェイという状況で の11-0ていう結果は”進歩”なのかもしんない。 印象に残ったのは、GKの交代と解説者の言葉。 アナウンサーは、交代について、パランパンの心理的な云々 言っていたけど、多分マルカイダに”経験”させたかったん じゃないかナァ。アジアのトップレベルのスピードとかを。 2000年のタイガーカップもにらんでのことだろうし。 「まるで、バスケみたいなマンマークの動きですね」 これは、平瀬がケリを入れた選手に向かって言った 言葉。 そうかもなぁ。バスケ、フィリピンで大人気だし。 学校の授業とかで、”マークにつけ!”って言われたら、ま ずバスケの動きがイメージだろうなぁ。 GKの背が低めなのも、きっと背が大きいヤツは、バスケ部行 った方がモテるからバスケやっちゃうだろうな・・。 ”サッカーGKはモテないヤツのスポーツ”in フィリピン、 かも・・。そうだったら悪循環だ・・。 あ、ベッカムとか、遠まわしにスッゴくサッカーに貢献して いる気がしてきた! 「ワタシ、ベッカムみたいな人が好き!」って言われたら、と りあえず目指すぞ。特に中学生の俺。 つーわけで、初めての東南アジア試合観戦は、サッカーの普及 にはまず ”サッカー選手はモテる”思想の植付け、 という結論で終わりました。 あと、ゴンザレス君とGKマルカイダの現在が気になる。 (確か、ゴンザレスはタイガーカップのメンバーだったと思う けど・・) ps フィリピンの攻撃がとっても見たかった・・。 ps2 アナウンサーの言うフィリピンサッカー事情は、AFFかなんか の資料クサイな。なぜなら僕のネタと殆ど同じだから(笑)。 ... バンブーゴール - 2001年01月20日(土) 1行ニュースで、僕だけ大コウフン中のPoul Dojoに ついての元ネタのメルマガ、"YOGYA滞在記 -SENYUM-” を改めて紹介します。 このメルマガは、水嶋さんという、インドネシアの ジョグジャカルタ市に留学している方が日々感じた 事をメルマガに綴ったもので、その第1回にインド ネシアの国内サッカーについて語られておりました。 (水嶋さんのHPは、リンクがありますので参照して 下さい。) 水嶋さんはインドネシアの在住中、新聞である日本 人サッカー選手の名前を見つけます。そこでの選手 の苦悩とは・・。 と、ZONE風に紹介しといて、こっからはいつもの通 り東南アジアサッカーへ。 水嶋さんのメルマガを元に、インドネシアのサッカ ー観戦について。 一応、要約。(水嶋さん、読みづらくしてスイマセン) --------- インドネシアはサッカー人気がすごい、おそらく 日本以上である。夕方になると町中いたるところ で、少年達が竹で作られたシンプルなゴールの前 で遊んでいる光景を目にすることができる。 当然国内リーグも存在し、東インドネシアリーグ と西インドネシアリーグに分かれている。私が住 んでいるジョグジャカルタにもPSIM(Persatuan Sepak bola IndonesiaMataram)というチー ムが東リーグに参加している。先日ひょんなこと からそのPSIMの試合を見に行くことになった。 (中略) 試合当日、我々はスタジアムに向かった。入場 料は一般席が4000ルピア(60円)、屋根の ある特等席が7000ルピア(100円)である。 我々は安全を考え特等席に陣取った。 (この国のサッカー観戦事情はめちゃくちゃで、 例えばホームチームが点を取ろうものなら観客は 雪崩を打ったようにフィールドに駆け込んでいっ てしまう、発煙筒も当たり前。) スタジアムに入ってまず目を引いたのは、一般 席中央に陣取るサポーターの熱心さだった。ユニ フォームを着、顔にペイントをして応援歌を歌う、 まさに日本人のそれと同じである。が、我々のい る特等席はそれとは対照的に実にのんびりとした 雰囲気に包まれていた。泣いている赤ん坊をあや す母親、暇そうにたばこを吹かし、時折大声でヤ ジを言って他の客の失笑を買っている親父達、客 の間を練り歩き、落花生や豆腐を売っているおば あちゃん、塀の上にはただ見を決め込む若者達・ ・・まさにジャワ社会そのものがそこには広がっ ていた。 (中略) 試合が始まった。彼(dojo)が日本人だという ことを観客も知っているらしく、彼がボールを持 つたびに「ナカタ、ナカタ!」と声援を送る。こ の国でもナカタ効果は絶大で、日本人がサッカー をするとみんな”ナカタ”になってしまう。 サポーターたちは声をからして「Ayo,ayo !( いけ、いけ!)」の大合唱、親父の汚いヤジ、売 り子のおばあちゃんの「Tahu,tahu(豆腐いらん かえ)」そんな声をバックに彼はチームの司令塔 として懸命にゲームをコントロールしていた。人 気は高いが実力は低いインドネシアサッカーにお いて、彼の実力はやはり一歩抜きん出ていた。 (以下省略) :2000年5月29日配信 :「YOGYAの日本人プロサッカー選手」より (http://www.melma.com/mag/29/m00013129/a00000014.html) ----- 素晴らしいサッカー環境だ!おお、コレが求めて いたアジアサッカーだ! まず、ゴールがバンブー製(子供用だが)。 CREAのインドネシアのピンナップ写真に使えるぞ。 日本なら鳥居型にして欲しいなぁ。 つーか、気取ったアジア雑貨屋はコレを輸入して くれ!バンブーチェアじゃなくて、バンブーゴー ルの方が売れるぞ(ウソ)。 あ、あと気になるスタジアムでのご飯。 豆腐を売るって・・冷奴を想像してしまうが、き っと油で揚げたモノだろう。あと、落花生か。投 げても安心なものばかりだ(笑)。 む、でもウルトラニッポンっていう英国人が書い た日本のサッカーについて書いた本だと、日本の 弁当とお茶のセットが興味深いらしい。そう言わ れるとかなりジャポーンだよなぁ。弁当。 BGMはサポーターの応援歌じゃなくて、売り子の 声とヤジなのか・・。楽器使ってくれていないの か。チョットがっかり。でも、サポーターは、ピ ッチになだれ込む、ヤジ飛ばす、日本人は全員ナ カタ扱い、ってイイ感じだナァ。オッちゃんはア ジア共通なのか・・。インドネシア版アサヒ芸能 とか読んでてほしいな。 はぁ・・。 3月25日、アジア世界クラブ選手権準決勝はイン ドネシアでジュビロ磐田 - PSM Makassar・・。 アー観てえ! 平日の飯はマクドナルドの半額バーガーか? <今日のインドネシアサッカーの真実> ・日本人選手の呼び名はナカタ ・スタジアムでは豆腐と落花生が売られている ・特等席はダラーリした感じらしい ・一般席は恐ろしいみたい。 ・スタジアムのBGMはtofuとヤジ。 ・やっぱバンブーゴール! <今日の疑問> ・応援歌はどんな歌? ... 歓喜のアジア:4分21秒 - 2001年01月17日(水) ツーワケで、ちょっとインターネットから離れて、 今日は久々に紙媒体から。 サッカーマガジン1月31日号-賀川浩氏のコラムより。 そんで、久々に要約。 ---------- 戦争を仕掛けた側として、しばらく国際大会への出場 を許されなかった日本のスポーツ界。 しかし、復帰のチャンスが訪れたのは、1951年3月、 インド・ニューデリーで行われた第1回アジア競技 大会。 大戦前、日本・フィリピン・中華民国で行われていた 極東選手権と、1934年に始まった西アジア競技大会を 1つにしようというインドの体育関係者の提唱を、” 偉大な”ネール首相がバックアップ。 アジアを1つに結び、植民地支配を脱した各国の進歩 旗印に「エバー・オンワード」をモットーにした、エイ ジアン・ゲームス(Asian Games)と名づける事となる。 (中略) 試合は、韓国・中国が内戦だった為、6カ国のノック アウトシステム。インド・イラン・アフガニスタン・ 日本・インドネシア・ビルマが参加し、インドが優勝 した。 代表選手達の話によると、インド・イラン・日本が互 角。インドはドリブル等のフットワーク、イランは体 力、日本は組織プレーとハッキリとしたカラーを持っ ていた。 (以下省略) :My Football Chronicle 第2部 戦後の混乱と復興期に⑥より ---------- うーむ・・。教科書に載ってたネルーに落書きしてた 気がする。スマン。つーか、社会の勉強もこう言う事 教えてくれ! インド人のドリブル・・サッパリ見当がつかないが、 確かにヒルむような気がする。今もそうなのか? アフガンのサッカーとかもナンカよくわからん。 そういや、アフガニスタンってあんまりサッカー で見ない様な・・羊の乳を飲んでいるイメージが ・・。 ハショッた記事にも面白い事が書いてあって、監督兼 Fwとか書いてあったり、戦時中に憲兵だったから海外 渡航が認められず、とかあったりして、時代を感じる ナァ。中国、韓国が内戦の為、とかも・・・。 この大会のLPが売られてたら、ジャケットはタジマハ ールと、両手を上げて走っているサッカー選手のコラ ージュなんだろうなぁ。インド優勝してるし。 で、裏ジャケがネルー首相。 1曲目は、”歓喜のアジア:4分21秒”で、全参加国 の”こんにちわ”が入っている・・。 ・・あー、やっぱ聴きたくない(笑) <今日の東南アジアサッカーの真実> ・アジア大会はアジアは1つ!な感じ。 ・昔のインドはドリブラー。 <今日のチョトメモ> ・極東選手権=極東選手権競技大会。1913年-1934年まで、10回行われたそうです。 ... 椅子を振り回すマレーシア人 - 2001年01月15日(月) 相変わらずマレーシア国内情勢調査中。 で、ちょっとマレーシアのクラブのHPを探して みたら・・・あ、ちょっとアッタ! Unofficial Selangor Soccer Homepage より。 1998年と1999年について書いてあります。 (http://www.geocities.com/Athens/Forum/6644/league99.htm) <Mリーグについて> ▽1998年より、セミプロ時代の2-deivision制 に戻す。 (あまりにもシーズンが長過ぎて、代表の試合 に影響がでたり、怪我人が多かったらしい) ▽Premier one:10チーム ▽Premier two:10チーム ▽外国人プレイヤーの参加禁止 (いつからかはちょっと不明) <MALAYSIA CUPについて> ▽Malaysia Cup出場条件 ・10チームが出場 ・premier one のトップ6チーム出場 ・premier oneの7位-10位と、premiere two のトップ4チーム、計8チームで残りの4つの座 を競う。 <National Clubリーグについて> ▽各州のトップ2チームが参加 ・Division one:16チーム ・Division two:16チーム <FAMカップについて> ▽FAM Cup出場条件 ・10チームが出場 ・Division oneのトップ8チーム出場 ・Division twoのトップ2チーム出場 で、2000年度はこっち。 Rhinos Rage Page 2000! のHPより。 ああ・・エロサイトの広告が・・ (http://www.sabah.net.my/joeff/rhino2000/mleague/frame_mlg_format.html) 上記に書いたURLは大丈夫ですが、トップ ページに飛ぶと、エロサイト広告が出て チョット嬉しビックリ。 <Mリーグについて> ▽Premier one:12チーム ▽Premier two:10チーム 元は10と12が逆になっているけど、 one と twoで間違えてると思う。 <MALAYSIA CUPについて> ▽Malaysia Cup出場条件 ・16チームが出場 ・premier one のトップ9チーム出場 ・premier two のトップ3チーム出場 ・残りの4チームは、premier twoの9位-12位と 4位-8位のチームのなかで争われる。 そんで、1994年にはどーやらデカイ八百長試合 があったり、シンガポールが抜ける、リーグは 1つになるでスゴイ混乱があったみたいです。 これが97年に響くんでしょーか? ちょっと因果関係がワカランですが。 ・・・。 ぽやぁーん。 何故か頭の中では、選手バスの上で折りたたみ 椅子を振り回しているマレーシア人、メガホン を持って泣きながら訴えるマレーシア人の図が。 (僕の”サッカーにおける混乱”のイメージ。) でも、毎年毎年コロコロ代えるのはカンベンだけど、 まー、Jリーグもいつのまにかチーム数変わってた り、入れ替え戦とか自動降格とかあったりして、 アジアサッカー好きな欧州人に嫌がられたと思う。 (いるのか?) あ・・スペイン人とかオランダ人でいそうな気が してきた・・。昔、親が住んでた国、とかで。 ちょっと調べてみよーかなぁ。 欧州人のアジアサッカーページ。 でも、実は米国人か豪州人の方がマニアックそう。 <そして20分後> ちょっと一服して帰ってきたら、 ”10チームでも12チームでもどーでもイイじゃん”て 気がしてきた・・。 おお、初心に帰ってエキゾチックなアジアのサッカーを 追い求めよう!ちょっとマレーシアは一休みするかぁ。 旅行の時に、ちょっと楽しめるようにするのがこのHPの ねらいだし。 でも、最近の興味はJリーグ以前の日本のサッカー・・。 昔の読売の写真見ると、ユニフォームがピチピチで なんかカッコイイしなぁ。ムルデカ大会の影響も大。 ま、バリ☆コーヒーでも飲んでゆっくり今後を考えよう。 口の中ジャリジャリするけど。 ... 甘い軍隊 - 2001年01月11日(木) どうもマレーシアの国内のコトがワカラナイ。 クラブチームの最新情報はあるんだけど、肝心の 仕組みがサッパリなので、もうこれは1つ1つ クラブチームのHPをつぶすしかナイ・・。 というわけで、FAM(マレーシアサッカー協会)の ページから、クラブチーム名を引っ張りだすことに しました。 とりあえず、Premier1と2だけ。 (ちょっと長いんですが許してください) ▽過去の優勝クラブ ------------------------- PREMIER 1 PAST WINNERS 1982 Penang *(中略) 1986 Federal Teritory *(中略) 1989 Selangor 1990 Selangor 1991 Johor 1992 Pahang 1993 Kedah 1994 Singapore 1995 Pahang 1996 Sabah 1997 Sarawak 1998 Penang 1999 Pahang ------------------------- PREMIER 2 PAST WINNERS YEAR CHAMPION 1989 Perlis 1990 Terengganu 1991 Negri Sembilan 1992 Kedah 1993 Selangor 1994 - 1997 ( one league format ) 1998 Terengganu 1999 Selangor ------------------------- うーむ・・。 これでみると、1982年からPremier 1、89年から Premier 2が開始。そんで、94-97年に1つになっ て、98年からまた2つか・・。 シンガポールの94年優勝となにか関係あるのか なぁ。あ、もしかしてチーム数が奇数になった から、面倒なコトがおきたのでは・・。 Federal Teritoryってナンダ? Territoryだと思うけど、連邦自治領? ドコだそれ。 まーいいや。こんど調べよう。 で、1998-2000からの順位表。 (基本的に、上から上位チーム) ------------------------------------- ▽1998 PREMIER 1 LEAGUE TABLE Penang Pahang Brunei Kedah Sabah Sarawak Perak Kuala Lumpur Selangor Negeri Sembilan Perlis Olympic 2000 ------------------------------------- ▽1998 PREMIER 2 LEAGUE TABLE (順位表ナシ) Forces Police NS Chempaka Kelantan Malacca Johor FC Johor Terengganu ------------------------------------- ▽1999 PREMIER 1 LEAGUE TABLE Pahang Penang Negri Sembilan Sabah Kuala Lumpur Sarawak Brunei Terengganu Perak Kedah ------------------------------------- ▽1999 PREMIER 2 LEAGUE TABLE Johor Selangor Johor FC Perlis Kelantan Malacca Armed Forces Malacca Telekom NS Chempaka Kelantan ------------------------------------- ▽2000 M-LEAGUE PREMIER 1 出場チーム Kuala Lumpur Perak Brunei Negri Sembilan Terengganu Selangor Pulau Pinang Pahang Sabah Perlis Johor Sarawak ------------------------------------- ▽2000 M-LEAGUE PREMIER 2 出場チーム Melaka Telekom Kelantan Johor FC Kelantan JKR Kedah KL Malay Mail NS Chempaka Kelantan TNB Forces(TENTERA?) Melaka ------------------------------------ 何故に、98年のPremier 2は順位表がナイ? マジカンベン。しかも、大文字小文字がグチャ グチャだったりするし、FixtureとResultsでチ ーム名変わっているし。 (2000年のForceとTENTERA) Tenteraてなんだ?カルメラとかカステラみたいで、 甘そうな気がするが。 でも、東南アジアだからな。この場合の甘さとして 考えられるのは、紫イモとココナツミルク的な甘さ のはずだ・・。 ああ、いかん。またアジアン・リゾートモードにな ってしまった。 そんで地名か?と予想して検索すると・・・ Tentera Darat Malaysia (Royal Malaysia Army) Tentera Laut Diraja Malaysia (Royal Malaysia Navy) Tentera Udara Diraja Malaysia (Royal Malaysian Air Force) ”軍”のことみたい。なんでサッカー調べて て軍隊のHPに行かなきゃならんのだ・・。 頼むぞマレーシア。 あ、結構色々な国は軍隊もチームあるしな。 しょーがないのか。でもスウィートな響きな軍隊。 む・・と、しばらく見てわかったのは、Premier1 と2で入れ替えがあるみたいだ。1999年と2000年 で上位と下位が入れ替わっているし。 でも・・Premier2に企業名が入っているってことは 、JFLとJ1みたいなものなのかなぁ。サッパリわから んな。 あと、98年のオリンピック2000はレポートにも 書いたけど、実際に順位表に出ているとちょっと嬉 しいぞ(何故か知らんが)。 オス、じゃー、ここに出てくるチームのHPを片っ端 からつぶすぜ! といいつつ、すでに疲れた俺。 マジでマレーシア困難。カチャンをネタにしたバチか? <今日の東南アジアサッカーの真実> ・マレーシアリーグ、入れ替えがあるらしい。 ・1994 - 1997に、リーグが1つになってまた2つに。 ... マレーシアでも怒り解説者 - 2001年01月10日(水) タイガーカップ2000のマレーシア代表を調べる うちに、”マレーシア、やる気はねえな!” みたいな論調の記事を見つけました。 http://ww8.malaysiadirectory.com/news/10/111910.html で、ちょっと引っかかった一文。 ”They do not have domestic league back home but they are still capable of producing the quality to become a football powerhouse.” 適当訳: ラオスもカンボジアも、ジブンの国のリーグなんか持っちゃいのヨ。でもネ、あの国グニのサッカー、質が上がってキテるよ。手強くなるヨ” (なんか文が怒っているぽかったので、セルジオ越後、又は錯乱しているラモス風に訳してみました。でかい間違いがあったら言ってください。) はあ、ラオスって自国のリーグがないのか。 かたやM-リーグがある国が負けてどーよ? みたいな感じで怒ったのかなぁ。 マレーシア人。 つーワケで、ラオスを少し調べてみました。 まあ、ちょっと代表は置いといて、国内はどう なっているのか調べたんだけど・・。 これがまた人泣かせな国名で、laos football で調べると、何故かNFLの記事がガンガン出てく るは、CIAの工作員のラオスの行動は出てくるは、 フランス語が出てくるわで一苦労。 で、オフィシャルもアンオフィシャルも、サッカ ーオンリーのサイト見当たりません。うーむ。 でも、ラオス発の新聞があるみたいで、そっから 少し仕入れてきました。(これも結構削除されて いるのが多くて、Googleのキャッシュ頼み) とりあえず今日は一つだけ紹介。 (URLをメモし忘れました。興味のある方は後で 出てくる行政区名で検索かけてください) The sixth National Gamesという大会の記事があ って、(第6回ラオス国体みたいな感じ?)出て くるチームは全部で24チーム。 官公庁10チームと、行政区14チームで、システム はどうなっているかサッパリわかりませんでした。 October 26とOctober 28の結果が載っているんで すが、まさか2日で結果が決まるまい・・。 ▽官公庁チーム ・Banks:銀行 ・Industry Ministry:産業省 ・Social Welfare Ministry:社会福祉省 ・Prime Minister's Office :総理府 ・Education Ministry:教育省 ・Interior Ministry:内務省 ・Public Health Ministry:公共厚生省 ・Army:軍 ・Information and Culture Ministry:情報文化省 ・Foreign Affairs Ministry:外交問題省 ▽行政区チーム(地名の後ろにprovinceが付きます) ・Vientiane (多分ビエンチャンと読む) ・Xieng Khuang ・Bolikhamsay ・Sayaboury ・Khammuan ・Saravan ・Luang Prabang ・Sekong ・Houaphan ・Bokeo ・Champassak ・Savannakhet ・Houaphan ・Vientiane municipality:ビエンチャン市当局? うーん。。今までの浅い知識からすると、ミャンマ ーに近い感じかな。 でも、ミャンマーの時もそうだったけど、官公庁の チームと地方代表って、なんでそんな分け方なんだ? 軍隊とか警察はわかるけど・・・。 ま、公共厚生省チームって、怪我人少なさそうだ。 外交問題省か・・訳が変だけど、アウェイには強そう。 まだまだナゾが多い国だ。ラオス。 <今日の東南アジアサッカーの真実?> ・カンボジアとラオスに自国リーグナシ ・マレーシアにも、サッカーで怒る人がいる。 ps 一行ニュースを始めました。 (http://bbs2.nun.nu/dragonfoot/) サッカーに限らず、東南アジアぽいニュース、 インドネシア・アジノモトの事件とかでもいいんで ほおりこんでくださいね。 ... しょっぱい味 - 2001年01月07日(日) マレーシア、とりあえずですが代表チームについて レポートをまとめてみました。ちょっと長丁場にな りそうだったんで、とにかくわかったトコだけはま とめておいた方がイイかな?と思ったんで。 で、ちょっと調べた結果はレポートにもあったんで すが、確かに1997年の東南アジア大会から成績 は急降下!であります。 理由は相変わらず調べ中なんですが・・ ▽国内リーグに外国人が参加できるようになった。 ▽バクチの制裁のせいで、国内の試合に出場できる 選手がいなくなった。 ▽バクチの制裁のせいで、国際試合を制限された。 みたいなコトが書いてあるようですが、いかんせん 国内リーグの事がワカランうちはまだ意味がつかめ ないです。(それに、この辺になると妙にムズイ英 語になる感じがするんで。) バクチ事件つーのもまだ具体的にワカランわけで。 でも、ラオスに負けたショックって、そんなにデカ かったのかなぁ? 仮にすごく格下だとしたら、屋台で東南アジア大会 をTV観戦していたマレーシア人たち、テーブルから 怒りと哀しみのあまり、何人かがアイスカチャンを こぼしてしまったんだろうなぁ(ラクサでも可)。 「その日のカチャンがしょっぱく感じたのは、僕の 涙の味だったかもしれません。」 -あるマレーシアの小学生の日記より(97年) ああ・・カワイソウだ。 自分で勝手に話を作って、自分で感動しちゃうぞ! ラオス・・一番東南アジアで名前を聞かない気がする 国だけど・・。うーむ全く想像がつかんぞ。 で、いま少しマレーシアを失意に落としたラオスにも ちょっと興味アリ。 ps1 あ、話は変わるんですが、マレーシアサッカー協会の HPには何故か国内リーグについて、2-division のシステムが1つになったのであるって書いてある けど、最近の結果みると2つのdivisionになってい る・・。いつ、何故にまた2つになったのか? ワカラン。ナゾだ。 ps2 ラオス航空の機内食を調べたら、揚げ餃子というコ トでした。 なんかよくわからんけど、おいしいのか? ... ラーマン痴よ再び - 2001年01月05日(金) 明けましておめでとうございます・・うーむ・・。 マレーシア、手強いぜ・・。 と、正月早々悩んで見ました。 というのも、とにかくマレーシアはリーグも2つある みたいだし、大会は多いしファンサイトは多いしで、 どっから手をつけたらよいのかワカランばい。 これで苦労しているんだから、タイとかインドネシア とかスゴイことになりそうでコワイ。逆にカンボジア とかは情報無さ過ぎそうでコワイ。 (ミャンマーはなんとかなりそうな予感。) マレーシアサッカー協会の情報とか見たけど、イマイ チピンとこないなぁ。頭の中でマレーシアのサッカー のイメージが出来てないって気がする。 情報が多いってのも考えモンだ。取捨選択つーか、プ ライオリティーの付け方つーか。本当なら、代表選手 ~国内所属クラブ~国内リーグ、カップ戦ていうよう に、1つのトコを固めてから、その情報を元にリンク してくってのがスジなんだろうけど、今は逆っぽい。 突然国内の事までしらべちゃって、マレーシアU-16の 大会名までわかると、突然視野が狭くなっちゃった気 がする。 フィリピンの時は、情報が少なくて、見つけた一つの コトが凄く貴重だったから、そっからのリンクが可能 だったんだけど・・。 うーん・・ちょっとやり方を、突然国内リーグに目を 向けるんじゃなくて、やっぱ代表から地道にやってい くか・・。 つーわけで、仕切りなおし。 明日からは、タイガーカップ2000のマレーシアチーム についていこう。確か、スーパーマンとか言うやつが いたと思うんだけどな。 あ、ラーマン痴にもまた会うのか。 つーわけで、今年もヨロシクお願いします。 目を通してくれる皆さん、及びラーマンさん。 ...
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