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■ 肋骨
治りが思わしくないのにそろそろ薬がなくなってしまうので、 休めない私は、またも薬を母に代理で取りに行ってもらいました。 こういうとき一人暮らしじゃないことに甘えてるのかなあとは思いますが。
その結果、薬を増やされてしまいました。 抗生物質のより強めなやつを追加で。 気管支炎や痰を切る薬はこれまでどおり。 これに痛み止めやら咳止めシロップやらを個人的に足して、(いつもは我慢するけど)どうにか乗り切ろうと思います。
でも怖いことがありまして。 右側の肋骨の、咳をすると上下する骨がありますよね? あそこらへんが痛くて、咳をするとずきずきするんです。 荷物を右手で持っても「ううっ」と来るので、それを母に伝えてもらったら、 咳の酷さを知ってる先生は、肋骨にひびが入ってる可能性もあるから、あんまり動かさないでね、とおっしゃったとか。 しかも対処法は…ないんだそうです。 固定して、ただ治癒を待つだけ。(汗) この暑い季節に、忙しい季節に、スーツの私に、それはきついってば。
ま、ひびなんて入ってないと思いたいんで、たぶん大丈夫。 腰痛のときだって乗り切ったのだし、似たようなものさ。 それにしても、骨密度低そうだなあ。>自分 カルシウムは採っているんだけど、吸収されてなさそう。
こうしてどうでもいいようなことを書いてるのは、 余裕がない、かつ、なにも考えたくない状況だってこと。 やってもやっても手応えのないままのような気がするなあ。
その2
今日の予定をどうにかこなしてきた。 16日から4日連続。 明日も明後日もその翌日もさらに翌日も、ほんとうはあったりして。 ……どこまで息が続くだろうか。
一日に2つの筆記は、思ったよりきつめ。 それでも、筆記というものにやっと慣れてきたような感じがする。 順応するのが遅すぎる私なのだ。 そもそも、筆記なんて通りさえすればいいわけで。 面接で落ちりゃ、筆記の良し悪しなんて関係ないわけで。 完璧を目指すよりも、面接をどうにかしたい。 自分の不器用なまでの妙な完璧主義が、災いしまくる。 なんで突き抜けられないんだろう。
一般職の選考が始まって、やっぱり私じゃダメなんだと思い知らされる。 いったいなにを求められてるんだろう。 本質の問題だとしたら、努力しても合うことなんてないんだろうか。 無理してあわせるのが無理だとして、他に合う道がないのだとしたら、 選んだものが、はなから間違ってたりして? これでも自分に合わない銀行は辞めたので、これ以上辞められるところなんてありはしない。
こうなったらなにがなんでも私が一方的に愛を感じているところで、 とっとと惚れてもらうしかない。 出でよ、フェロモン。
―変なテンションだな、われながら。
やっと二つ終えて、帰り道、駅の構内を歩いていた。 咳こむと体中がぎしぎし痛むので、歩いてられなくなってそのたびに座り込んでしまったりして。 それでもやっぱり誰も家まで連れ帰ってはくれないから、 2時間でもなんでもかけて、ひとりでてくてく帰るしかないわけで。 自分でなんとしても足を動かすしかないのよね。 だから「あとすこしあとすこし」って掛け声かけて、 「1,2,1,2」って拍子とっておどけてみたりして、 そうするとちゃんと歩ける。 また咳が出始めると、すぐ止まっちゃうけどさ。
だからさ。 甘えてるんだなあと思うわけ。 まだまだ身体は動くんだよ。 気力次第で、なんとでも。 咳を止めることはできないけれど、歩くことができないわけじゃない。 だから、具合が悪いのを理由にするわけには行かないってこと。
2001年05月19日(土)
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