週末は、小姐といっしょに箱根に行ってました。
簿記のことなど忘れて。
頑張って泊まった高級なホテルで、
親切丁寧で礼儀ただしいホテル様方に囲まれ、
朝目覚めると、窓に紅葉を待つ山が朝日に照らされていました。
月曜は目が覚めたら仕事だったからがっかり。
簿記は、なんだなあ、今のところ順調なんだかだめなんだか…って感じ。
とりあえず、演習不足に陥ることは間違いない。
2005年10月20日(木)
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簿記2級 はやくも失速中
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いやこうも残業が続いちゃうとさ。
印刷依頼担当は作業量とか予定の前後効かないから、つらいとこあんのよ。
(勝手にわかりあってる風愚痴)
実際にはそこまで残業していない上にべつにつらくはない。
楽しくやってます。お菓子にまみれて。
最近、急ぎの依頼を他部署の人にする時に、
時々ちょっとしたお菓子をわたす、という賄賂スキルを身に付けました。
そのたったひとつのニッコリが大事なんよ。ニッコリが。
ニッコリで今日も平和なんよ。
さてさて、噂の簿記2級ですが。
なんかね、3級の勉強した時も思ったんだけど、
株式の仕訳が超つまんないの。
多分、心のどっかに、
「会社って…ホントに株運用したりして資金繰りしてるんか?
株って会社にとって、そんなに大事なとこなんか?」
という疑いの気持ちがあるからだと思う。
たとえば今日の例題だと、
当社は神戸商会株式会社の株式10株を売買目的で購入し、
その後さらに神戸商会株式会社の株式20株を売買目的で追加購入。
その後18株を売却したんですよ。
なんだそれ。
おめ、だれだべ。
例題ながらも、当社が心配になってくるだべ。
2級の内容は、「当社」として大きめの会社を想定しているから、
3級よりも親しみが持てません。
あ、でも2級の工業簿記の部分は、現実離れはしているけど、
材料費とか人件費とかを計算したり、在庫をお金として計算したり、
「もうけの計算」としてわかりやすくって、楽しいです。
数学ぎらいの私が、案外、簿記を頑張る気持ちになれた理由が、
問題を解いているとわかります。
金額を記入するのが好き
特に利益
そう、私はおかねが好きなのだ
だからおかねの計算ならがんばるのだ
2005年10月19日(水)
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簿記2級 合格への道
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がんばりまうす。
とりあえず11月の試験に向けて勉強中。
落ちる気配はしていますが、やれるとこまでやってみまする。
んでもって、11月に落ちたら自社のWEB講座を社割で受講するとかして、
翌年の試験での合格を目指しまうする。
み な さ ん も い っ し ょ に が ん ば り ま し ょ う ! (何を?)
2005年10月17日(月)
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カボチャを 手に カボチャを 手に
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ふっふふふ、みんな、焦っているな、10月を! (独断)
そろそろカボチャグッズを買わないと、秋に乗り遅れるぞー!
■カボチャの件
夏には盛大に乗り遅れた私ですが、秋には上手にポーンと乗っかってます。
たぶん。
だからここはひとつ、気合を入れて、カボチャを買うのです。
カボチャ カボチャ おばけの カボチャ
カボチャ オレンジ色硬い皮 カボチャ
私はやがて カボチャを買うのでしょう
さてこれは何の替え歌でしょう
新宿駅の「成城石井」のレジ脇にあった、
カボチャのチョコビーンズ・ケースが現在の一番のターゲットです。
チョコを食べ終わったらスキットルズを入れておけば良いし。
最強だ、最強。
(妄想をしながら、しばらくの間、幸せにひたる)
■おととい来る件
「残業ともだち」の同期の子が、
「ここ数日、社内の数名の間で”おとといきやがれ”が流行っている」
という話を聞かせてくれました。
<ケース1>
他部署のお姉さんに書類を出したけど、ダメだしされてしまった時。
「すみません、おととい来ます…」と言ったら、
えらい爆笑されて楽しいひとときを過ごせた。
<ケース2>
ワガママなお客様の電話を受け、無茶な要求などを丁寧にお断りして、
疲れきった顔でやれやれ…と電話を切った時。
「次に同じ問い合わせが来たら、
”大変恐れ入りますが、おとといいらしていただけますか”
って案内するようにね」
と先輩に指導(?)された。
ちっ、和気藹々かよ。
残業の合間にこの話を聞いて、
おととい来る、っていう言葉が、もう来ない、って意味になる、
日本語のフシギなやさしさ&難しさが心地良いなぁ、と思いましたが、
同時に、ち、和気藹々かよ、と思いました。
感想も構成もグダグダなのは、もう寝たいからです。
もう10月もだいぶ過ぎちゃったよ。
ぼおっとしてる間に。
10月は誕生日もあるし、
誕生日だと思って浮かれている期間に街にあふれているということで、
間接的に好きになってしまったハロウィンの季節でもあるし、
気温も過ごしやすく、実に良い月だと思うわけなのです。
誕生月の、えこひいき。
でも、そんな10月も、もう半分すぎちゃったよ…。
まだカボチャグッズを何にも買ってないうちに。
秋は、秋は秋は、あっという間に過ぎ去ってしまうからこそ、
麗しく思えるのかもしれない!
でも会社で「私は秋が一番好きなんですよ」と言ったら、
「僕は一番きらいですねぇ」と言われましたよぉ。
人それぞれってもんですよねぇ。はぁ。
最近、今まで忙しくて忘れてたようなことを、
より忙しくなっている中、逆に妙に思い出します。
まあ、大体、もう随分前のこととかに対しての、
後悔とかそういうのなんですけども。
あのときああしてこうしておけば、うまくこうしてこうなったのになあ、系。
それも相当どうでもいいこと。
あの時、道を聞いてきた外人に、こう案内すればよかった、とか。
いや、もちろんもっと深刻なのもあるけどさ。たぶん。あった気がする。探せば。
でも仕事では毎日毎日、何度もそんな後悔してまっさー。
ってもね、遅くまで残ったりしてると、
いろんな人が不憫がってお菓子をくれたりして、案外楽しいんだよ?
…という間に、こんなにも10月が。
9月末に配属された新たなる旅立ち部署。
10月頭から、前任者の先輩がいなくなって独り立ち。
……まだ慣れてないし、細かい流れとか機微とかわかってないし、
引継ぎ期間が短かすぎたし、担当してる仕事が他のに比べてえらく多いし…
言い訳すればきりがないけど、
ぜーんぜん、帰 れ ま せ ん ! ! !
バカー(T_T)
せっかくの金曜日に十時あがりとか、楽しくはない!
まあ、慣れてきたら、どんどこドコドコこなせるようになって、
楽になってくることでしょう。
そうなるに違いない。そうだそうだ。
はっははは。
マエムキ、マエムキ、タテジマ、タテジマ。
三連休で充電しないとです。
具体的には、昨日は昼までぐったりしてた。
…と、急に言われても何がなんだかわからないことでしょうが。
たてじま!!
あのね、大阪から帰ってきました。
10月2日の日曜日に法事をやることになっていて、
土曜の朝から品川を出発し、日曜夜に帰ってきたのです。
でした。
土曜日は、まず、朝一緒にのぞみに乗った母親が、京都駅にて下車。
「祇園で昼食を食べる」と言い残し、古い友人に会いに行きました。
私は新大阪駅に11:30に到着して、
大学時代のバイト先の先輩でなにげに大学も学部も同じだった先輩
=モコさん様と待ち合わせ。
とりあえずお土産の「江ノ電サブレ」を渡して、
そのお土産を置きに、モコさん様の女の一人暮らし宅へお邪魔。
豪勢なん。
なんか、オートロックのドアの横に、テラスがあるん。
入っていくと、一階に広い部屋があってなんかソファとかあるん。
モコ様さんちは9階にあって、インド土産であふれてるん。
そこはまさに女の一人暮らしにともなわれがちなある種のロマンがあるん。
ほら、あの、あれ、飾られることしかできないものとかが飾られてる感じ。
ビーズクッションとかある感じ、ねっ。
インド土産を貰って、昼食を食べに梅田へ移動。
この頃あたりに確信したのですが、先輩の会社はどうも、
うちの会社と違ってまともっぽい。タテジマタテジマ。
つれてってもらったお店は、ちょうどその日の朝に母親が、
「梅田で食べるなら、あすこがおいしいよ」と言ってた場所でした。
私はその時、「いやあ、先輩に連れてってもらう気だからさあー
そういうのすすめられてもねえーこまるんだよねー」とか言ってました。
どのみちそこだったってわけさ。
その後、阪神グッズ売り場へ続く長蛇の列を見学。
「実はぜひともここでお土産をゲットしときたいんだけど、
別にファンでもない先輩に、これに並ぼうとは言いにくいなあ…」
と思ってたら、
「せっかくだから、ここはひとつ、並んでおこう!」
という先輩の日本人ノリによって、
ありがたく優勝グッズを買いこむことが出来ました。
あとは大混雑の阪神百貨店で、
先輩が魅惑のムートンラグを3000円でお買い上げ。
夕飯もめちゃめちゃ良いものを奢っていただいて(-人-)さしみ…
ごちそうさまでした。出世払いで返します。
支払い通貨は夢とロマンで良いでしょうか。
日曜日は、朝からいつものお坊さんがいらっしゃって、読経。
このお坊さんの「坊主裏事情話」が毎度おもしろく、
読経のあとはお寺をとりまく色んな俗っぽい話を拝聴。
バブル期の坪単価、マンション建設の話、お坊さんの後継ぎの話、
檀家さんはお寺の宿泊施設に泊まれる話、いろいろ楽しかったです。
なんかね、お寺の宿泊施設にもいろいろあって、
「うちはね、部屋は狭いけども、料理はおいしいと言ってもろてるんです」
みたいなことを言ってた。
い、いいね、いいねそれ。
しかも、母親が今川崎に住んでいることを話したら、
お坊さん、川崎のことに妙に詳しい。
どうやら、うちの近くに大きな寺があるらしく、そこに来たことあるんだって。
「石原裕次郎さんがいらっしゃるところで」
とか言ってて。
「エー!! 知らなかった、石原裕次郎のとこってテレビでよく見るのに!
うちから見える大きな緑の屋根がそれだとは…」
とまあ、いろいろ衝撃を受けたりもしましたとさ。タテジマ。
午後は、大阪城を一望できる近くのホテルでおいしいごはん。
おいしいものばっかり食べてました。
一円も払うことなく…。子どもって、いいね。子どもがいいかもね、ずっと。
帰路、また結局阪神百貨店に寄って、靴とか買って、
阪神の袋にまみれて新川崎まで帰宅。
父親の荷物が、熱烈な虎ファンみたいにタテジマでした。
タテジマ。