小馬鹿なさっかの処刑人日記
GET TO HEAVEN.
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2005年11月25日(金)
週末ですよ

おつかれさまでーす★
週末だ、きゃほー きゃきゃっほー ほーぅ ほーぅ
(バイオレンス)

仕事でチームを組んでいる相方の契約社員さんは、
「大将」というニックネームで呼ばれています。
大将には早く、本来の目標である司法書士試験に合格して、
事務所でも開いてばりばり稼いで欲しいものです。
でも実際の大将は今日も残業をしていました。ザ・残業大将。

そういえば私は前任者の先輩から、
「大将が『早く帰る』と言ったら、
 『ああ、例の看護士とデートですか』って言うんだよ」
と神妙な顔つきで教わったのですが、
なかなかその教えの成果を発揮する機会がありません。
いつ早く帰るんだろう。


大将はいい人なので、
雑談の折に「小田原城には象がいるんですよー」とか言うと、
「へええ! 象がいるの!?」と、芳しい反応を示してくれます。
でも大将は忙しい人なので、
私が仕事上で息を飲むような事体に直面した時に、
「大将……衝撃的な事実を告げてもいいですか」と言うと、
「嫌だ、聞きたくない」と言って私を避けます。


私には大将の仕事を引き受けて大将を早く帰すほどのスキルはないので、
『例の看護士』さんにはご迷惑をおかけしております。

2005年11月23日(水)
べつに

 今日は、何があったというわけでもなく、とりわけ大ポカをやらかしたわけでも、とりわけ強く叱られたというわけでもないのだが、なんとなく一日全体的になんとも上手くまわったという気がせず、どのみち立派な仕事など出来ないのだからせめて挨拶等は明るくはきはき、などと心がけていた挨拶等もあまりはきはきさせられず、誰にも望まれない残業をしてしまった後、帰り道をとぼとぼ、歩き歩き、「嗚呼頭が良くなりたいなあ」などと心の中で考えていた。そういう日は誰にでも時折あるもので、そういう人に出会った時の扱い方も、大抵の人はこれまでの経験上充分に心得ているものだが、今日はむしろまわりの人がなんだか適当にそっとしておいてくれるということから、やっと自分がいつもよりどんよりしているのだということに気がつくというような始末だった。別段格別に暗い様子だったということはなかったと思うのだが、覇気がないというかある一定のところ以上の反応をわざわざ返す元気がない、といった様子でいたのだろう、そしてこのなんとはなしの気迫のなさは、やがて能率の低下という形ではっきりと眼前にあらわれてきた。夕方を過ぎ、夜と言ってよい時間になったころ、今日の能率の悪さたるや歴然、といった事実がただただ浮かび上がって私を悩ませた。その理由がにわかには見つからないことからも、私はますます覇気をなくしていた。大して嬉しくもない連絡やら何やらがあり、それに受けて応えてあれやこれやとしているうちに、いよいよこれはもうどう前向きに考えても残念と言える、というほどの時間になってしまい、ああ、どうにもならないのかなあこの状況は、この状況を知らず知らずに生み出してしまったらしいこの自分も、どうにもならないのだろうか、と憂鬱に思った。うつむいた姿勢と疲労とからくる意識の無くなるような眠気にとらわれながら、黙りこくって動きも少なく駅までの道を歩き、電車の中では時折、眠りながら手すりに頭をこつこつとぶつけた。ぶつけては目覚め、目覚めてしまったなあと残念に思い、また眠りにおち、また目覚め、また残念に思った。毎日は一定の何か似通ったものの連続であるような気はするが、こうした日が繰り返されるようなことだけは避けられるものならば絶対に避けたいものだ。

以上

2005年11月22日(火)
あーるー はれたー

あーるー
はれたー
ぶたー
ひーるー
さがりー
ぶたー

ときどき

あめー

2005年11月15日(火)
明日 あるさ むかって ない

言語野の衰退。



ちゃっぷいよー。ふゆは苦手だ。だー。
引き出しを整理しようとしたら、
「しょうが&トウガラシパワーでお風呂ぽっかぽか〜」
という入浴剤が出てきた。これだあ。だあー。

…って去年の冬も思ってたんだっけなあ?
今年は忘れずに入浴に活用せねば。



日曜日、久々にひつじ(仮)さまと会い、一緒にナンジャタウンに行きました。

正確にはその前に、うちの母親と3人で品川にて落ち合って、
昼食をとったりしたんだけども。
我が家に、じきに期限が切れてしまう食事券があり、
それを使いきるために3人で結構に高いランチを食べたのです。

その後、私とひつじ様はダラダラと池袋へおもむき、
ナンジャタウン内の「りらくの森」でマッサージを堪能してきました。
良かったです。寝ました。ラベンダーの香りにつつまれて。
あとあと、「りらくの森」新設のために縮小された「もののけ番外地」が、
案外にぎゅぎゅっと詰まった感じで良くなってました。

サンシャインをうろうろして、キノコの形の座椅子に惹かれたりしつつ、
ナンジャタウン以外には出費のないように気をつけて帰宅。


日曜日が終わると、会社が待ってたよ。
でも、いいんだよ、会社は、私にお金をくれる、善良な組織なんだよ。
ありがとう当社。



P.S.
  サンシャインのトイザラスで「やわらかあたま塾」の体験版に
  チャレンジしてみました。結果は3級。
  ひつじ様の反応によれば、「ちょっと良い感じ!」て感じらしい。
  数字の暗記はの成績が良かった反面、
  言語の成績が致命的に悪かったさ。ははん。

2005年11月12日(土)
葉緑素

ドクターマリオ。
買いました。
ゲームボーイアドバンス用の。
だってすっごく欲しかったんだもん。

ま、さあ、それはさておき、季節の変わり目ですね。
で、まあ、季節の話はこれでおしまいですが。

そして次の話題ですが、簿記2級試験まで、あと1週間です。
私のテキストには「20日で合格(うか)る!」と書いてあります。
商業簿記と工業簿記とが別冊になったテキストなので、
あわせて40日間程度必要、という計算です。その後、別途、演習も必要です。

ちなみに私は今、商業簿記の半分ちょいくらいまでを勉強したところです。
初学者に限りなく近い私が合格するためには、
あと30日ほど、どっからか工面してくる必要があります。
借り入れたい。ちゃんと帳簿の借方に記帳するから。

さて、ここらで趣向を変えて、グリーンな話をしましょう。
チーム・マイナス180℃。

ドイツ旅行以来、私にとってまったく前代未聞の規模で、
「マイ緑色ブーム」が巻き起こっていることは広く知られていますが。
知 ら れ て い ま す が 。
ね!!!!
知られていますね!!!!!

その、広く知られている「マイ緑色ブーム」の中にありながらも、
私の頭の中には常に以下のような思いがありました。

曰く「いくら緑色を取り入れても、本物の草花の緑がなければ、
   やはり部屋は息苦しい人工的な色のるつぼにしかならないズラ!」

…そこで、
生きている植木を手に入れるため、この半年、色々と努力をしてきました。
別にそこまで大層なことはしてないけど。

あらすじ:
 じゃあオリヅルランが欲しいな、昔から好きだし、
 あれなら家に沢山あるから株分けしてもらおう、と考えていたが、
 我が家にはオリヅルランが沢山ありすぎたため、
 すでに母親が友人などに株分け済みで、
 家には一株もなくなってしまっていた。

 そこで私は、何か小さなハイドロプランターを入手しようと、
 母親の所有物であったグリーンの中から適当なものを選んだ。
 しかしそれは何だか元気の出ない葉っぱであり、結局失敗だったというか、
 なんだかちゃんと育ってなかったし貰ってからも育たなかった。
 その後、そのグリーンは回収された。
 私は「お前は育てるのとか無理」とか言われ、残念そうな視線に包まれた。

 最終的に、自分で責任を持って世話できる、
 規模の小さい緑を自分自身で買ってくることにした。
 そこで植木屋だとか無印だとか花屋だとかインテリア雑貨店で、
 適当にいろんな植木を見て熟考し、
 最終的に、テーブルヤシこそが、最も私が望む形状だという結論に至る。
 非常に長いドウシヨッカナ期を経験し、
 その後やはり長い、ヨォシカッチャオウ期を経て、
 ドレニスレバイインダロ…期を迎え、ついに購入。
 
 今私は、店内にあったせいか緑が弱っているそのテーブルヤシに、
 「タプタプ」という意味なさげな名前をつけ、
 少しでも日光があたるように昼は窓際に置いたりして、
 過保護に育て初めている。

 しかし、ハイドロプラントではすでに一度失敗を経験たため、
 水のやりすぎは良くないとか、日にあてすぎても良くないとか、
 心配しすぎて良くないかもしれない気分にある。


タプタプがんばれ。
タプタプの頑張りに、私の人生に緑がふさわしいかそうでないかがかかってる。

この日記は、だいたいにおいて、責任を放棄する形で終わります。

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 noted by さっか