なんか書くことがあった気がするので、
思い出し次第、
書けたらいいのにね。
2003年08月29日(金)
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ふぅーしん ふーしん♪
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!にゅうおりんず!(←なんとなく
今日は代ゼミでバイト。
チーフ異動前の最後の勤務日だったので、
ついホトケゴコロが芽生え、4時間ほど残業。アンド帰還。
帰りの電車の中、疲れた体が妙なテンションを与えてくれた。
さっそく身を任せて空想の世界へ…。
まず思いついた言葉。
「ろくろをまわしてやるッ!」
(※どうだ、怖いだろう、という得意げな笑顔で使う)
突如思いついたこの言葉に、自分でも疑問を感じた。
「どくろ」なら、まぁ、少しは怖いかもしれないが、「ろくろ」は普通だ。
しかし「まわす」と明言している以上、やはりあの「ろくろ」なのだ。
あの「ろくろ」を「まわす」のだから、実際、普通だ。
「ろくろをまわしてやるッ!」
(※どうだ、怖いだろう、という得意げな笑顔で使う)
最寄駅に到着するころ、
この新たに開発された新世紀の言葉は、その歴史的役割を終えた。
!かるぼなぁら!(←今日食べた
!ぱんだぱにぃに!(←思いついた
本件は書いてる人のテンションが異様に低いせいで、
わけがわからなくなってきたので、時効とします。
2003年08月26日(火)
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もののあはれは夏こそまされ
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最近、目薬をさす時にバタッと仰向けに倒れるクセがついた。楽。
先日、すごく小さい無線マウスを買った。
今日は光化学スモッグが出ていたらしく、何をするにも頭痛がした。
蝉の鳴き声、と入力しようとして、
間違えて、蝉の泣き声、と変換してしまった。
小さな幸せと、もの悲しいせつなさが人生を彩る、そんな夏。
おかんが小さな交通事故を起こした。
多分、全て、光化学スモッグが悪い。
おかんにも相手にも怪我はなく、規模の小さい事故だったのが、
なにしろ、うちの車の運転手側窓ガラスが粉々に砕けたらしい。
バイオレンス。
しかも、割れた瞬間おかんは、「映画みたいや!」と思ったらしい。
それ、映画用の粉ガラスじゃないから。
…ひょっとして映画って教育に悪い?
しかも、事故の際、自分がいかに冷静だったかを自慢するおかん。
何をやっても自慢できるってのはすごい。
おかあさんは事故を起こしても冷静で、自慢ができてすごいなあ。
いいですか、みなさん、人という字は、
ひとと、ひとが、ひとの、ひとで、ヒトデ?
暑いぞ、暑い、夏。
あっ、「なつ」と「あつ」って、一字しか違わないね!
大 発 見 だ ね !
(人類を続けることがバカバカしくなってきた)
太陽と私の関係は、いま、微妙。
太陽は優しいつもりらしいが、
私はつい、俯きがちに太陽を避けてしまう。
仲直りには海水浴など、共通のイベントが必要だ。
太陽はマンネリ化を恐れてか、力強く照らしてきたり、曇ったり。
適度でいいってば。
暑いってば。
シティバンクで口座の払い戻しをしたいのに、
平日の3時までに行かないと扱ってくれない。
奴らの労働意欲は郵便局員以下だ。
民営化しやがれ。
ていうか交通費返せ。
戦線が膠着してきたところで、
「夏は毎日風呂に入っても尚足りない問題」について、
しずちゃんの意見を聞きたい。
メールください。
しずちゃん読んでるかな。
そんなことより、
のび太のパパは戦時中、疎開していた経験があるが、
最近のアニメでは、のび太がコンビニに寄ったりしている。
時を超えた親子愛ってかんじ。
2003年08月22日(金)
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ロウドウシャ、キタヘ
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九月の独逸旅行でさっかの貯蓄はほぼ綺麗サッパリ無くなるらしい。
教習所通いと合わせてノックアウト。
現地で使う金は今月のバイト代(=雀の涙)に左右されるので、
代ゼミでも「月曜水曜も来れます」などとアピールしてみたが、連絡は入らず。
仕方なく本を読んだりレポートを書いたりしてみた。
で、今日行ってみると、私用にプールされた仕事が山ほどありましタ。
…何故、呼んでくださらずにプールするのですか?
「いやー、来れるって言ってた日のメモ、なくしちゃってさー」
…そんなときは、電話をください。
そんなチーフも来月には転勤するらしい。
これを機にやめてしまおうと本気で考え中。
バイトって、近所の飲食店とかでいいよ、もう。
何故うちのおかんはボロデパートの売り子なんて続けていられるのか謎。
やっすい時給で一日中、精神不安定な店主や客を相手にレジを打ち続けたり、
とりあえず朝から夜まで気苦労の多い立ち仕事で、
お歳暮の時期なんて大変なんですってよ。
精神異常者が来て。
今朝、おかんが寝ている私のところへやってきて、
「うしろのチャック閉めて!」
とか騒ぐので、ワンピースの背中のチャックを閉めてあげた。
友人との食事会があるらしい。
一方の私は、だらだらと昼寝をしたりして過ごした。
不本意ではあったが、意識が無かったのだから仕方がない。
服 睡 、 盆 に 帰 ら ず 。
そのあと昼過ぎからサークルの用事で出かけ、
そのまま夕飯を食べることになった。
その旨おかんにメールを打っておく。
食事も終わり、家路をたどる頃、
ふと携帯を見ると、おかんから2通のメールが届いていた。
どうせまた「了解」とか「あい」とか、
そういう類のサッパリした内容かと思いきや、違った。
<1通目>
「 もうサラダ作った。た
っぷり!ところで、ひ
とりで服が脱げない!
まだ、ワンピース着て
る。なるべく早く帰れ 」
<2通目>
「 今、服が脱げた!すご
い!安心してくれ!必
死でジッパー下ろした
。バンザイ! 」
品川駅で笑ってしまいそうになったのは、
この「安心してくれ!」ってところ。
昨日、日記を書いたのに、
登録しないで寝てしまいました。
ウッカリ者のオッチョコチョイのスットコドッコイなさっかです。
むむ、懐かしい日本語が並びおった。
昨日書いたのは、ハリウッド映画の予告の話でした。こんなの。
凶悪犯が護送の際、TVカメラに叫んだ──
「俺を脱獄させた奴には一億ドルやる!」
町じゅうが襲ってくる──
SWAT部隊は任務を遂行できるのか!?
思わず隣にいた兄貴をつかまえて、
あの一言だけを理由に「町じゅうが襲ってくる」って展開すげえ。とか、
ハリウッド暇すぎ、とか、とりあえずで爆発しすぎ、とか言ったら、
「ばか。そこを否定するな。
あれは民族芸能なんだ。歌舞伎とかと一緒だ」
……なるほど。
以前担当していた家庭教師先に、夏の間だけまた通うことになった。
私の後任にあたる先生がイギリスへ短期留学に行ってしまうらしく、
(どこかで聞いたような話…)
その間の数週間を私が埋め合わせるわけだ。
しかしなにしろ、茅ヶ崎在住時代に担当していた子のこと、家が遠い。
片道700円てナニサマよ。
まぁ、交通費は全額支給されるから、それは別によいとしても。
湘南の人達は、川崎とは民族が違った。びっくりした。
肩や足を出していない女がいない。
茶髪率高すぎ。
みんな全身焼けすぎ。
みんな海っぽすぎ。
初回の授業では、近所で祭りがあったらしく、
海っぽいひとたちが鵠沼海岸(田舎の駅)で列をなしていて焦った。
小田急江ノ島線の、住宅地の真中にポツンとたたずむ小さな駅だ。
そこに列。列が出来てるだけですごい。すごいよ、列だよ。
二回目の授業では、鎌倉で花火大会があったらしく、
海っぽいひとたちが皆、浴衣でウヨウヨしていて焦った。
みんな浴衣。タイムスリップしたくらい浴衣。
しかもみんな着こなしが悪い。シワだらけでグチャグチャ。
そして茶髪率が高くて、
みんな全身焼けてて、
みんな海っぽくて、
浴衣着てない人は肩や足を出していて、
湘南は遠くて、片道700円で。
思えば遠くまできたもんだ。
でもなんか、こういう地域で育った記憶があるなぁ…。かすかに…。
帰り道、ティッシュ配りの兄さんの前を、
数人の外人集団が通るところを見た。
まず、差し出されたティッシュに驚いた金髪女が、笑顔になった。
「ありがとう!」
すると他の連中も兄さんに接近し、僕にもひとつ!と指を立てた。
間抜け面でティッシュを渡す兄さん。
無駄に激しく驚く外人たち。
貰ったティッシュを嬉しそうに握り締めながら、みんなで兄さんに感謝。
「ありがとう! ありがとう! ばいばい!」
べつに慈善事業じゃない…ってことは理解されてるんだろうか。
帰宅すると、一週間ぶりに大阪から戻ったばかりのおかんが居た。
家なので、年甲斐もなくホットパンツみたいのを履いてた。
肌はこんがりと黒く、髪は茶色。肩も出てた。
「ただいま……。……うわぁ、湘南や……湘南の人やでそれは…」
「は?」
大阪から戻ったばかりの川崎市民・おかんは、ポカーンとしていた。
ああ、無情。人生が微妙。
一生懸命おかずを食べたら、ご飯があまった。無情。
おかんが買ってきた木彫りの腰掛け猫は、
腰掛ける所が無いので横になって転がっている。…無情。
満腹まで食べると腹が出る。無情…。
やることがあるのに寝てしまう。…介錯を頼む…。
月曜日バイト入れなかった。ちったぁ稼がせろ。
夏、短期の家庭教師バイトが決まったが、給料は翌月末払い。
九月の旅行前にくれないのか。
そして生徒は宿題をサボるから成績が伸びない。
打破したい… …カラオケいきませんか?
しかし、まったくもって駄目な精神状態を駄目な感じで晒しても、
駄目な日記が出来上がるだけで読む人にとっても駄目っぽいよなあ。
というわけでこんなに駄目では駄目だろうと思い、
すこしくらい駄目を脱して駄目じゃないほうへ行こうと
駄目じゃなくなる企画を発足させてみた。
夜は、寝る。
朝は、起きる。
食事は、とる。
心は、開く。
足は、遅い。
息は、きれる。
救心、救心。
定期がない。
金が、欲しい。
負けるな、一茶。
がんばれ、一茶。
右、右フックだ、一茶。
いけ、そこだアッパーだ一茶。
ドラクエ2はSFC版でやりなおしたい。
その前に今日は蒸し暑かったから風呂に入りたい。
わりと構って欲しい夜もある。
日記はよい友達。
輪になって踊ろう、一茶。
…二人しかいないけど、輪になって。
一茶、あなたは誰なんでしょうね。
ほら、谷間に落としたあの麦わら法師ですよ。
あはは、あはは…
最寄り駅はどこですか
見つけにくいとこですか
突然ですが、今日は山手線の話をします。
山手線について詳しく知らない人は、
このページを見ながら読んで下さい。
http://www.h4.dion.ne.jp/~yamanote/
(わかりにくいけどゲームも出来る親心)
まず、今日の「ゆき」の話。
品川から高田馬場に行く予定でしたが、
寝過ごして東京に着きました。
慌てて東京から地下鉄東西線で高田馬場へ。
アトムもびっくりです。
続いて、今日の「かえり」の話。
高田馬場から品川に帰る予定でしたが、
寝てもいないのに駒込に着きました。
慌てて降りてホーム向かいの逆回り車両に乗ろうと思ったら、
目の前でドアが閉じました。
降りたホームですぐ向かいの電車に乗るだけでも恥ずかしいのに、
ホームに取り残されてしまうと…割合と…めげます。
ピペットもびっくりです。
最近なんだか国内旅行がしたくてたまりません。
金もないのに旅館を調べて、行った気になって楽しんでいます。
疲れてるのかなあ。
おっ、お前なんかに! 生き甲斐を見つけられない人間の気持ちがわかってたまるか!
朝6時に起きてバイトに行かなくてはならない日の午前2時半に、
処刑人日記を更新している乙女のはかなさよ。
いや、だって、昨日起きたの、昼過ぎてからだし。
こんなだから、「いいよな、学生は…」とか言われるんだよなぁ。
でもしょうがないよなぁ。実際ボンクラ学生なんだもんなぁ。
社会人になったら出来なくなることだし、せいぜい楽しまなきゃなぁ。
……。
おっ、お前なんかに! 生き甲斐を見つけられない人間の気持ちが(略)!
肌に悪いから寝る。旅に出たい。自分探しの。自分を見つけたら帰ってくる。
「さっかです」
誰だお前。
更新をサボるにもほどがあった気がするこの数日、
皆さん、いかがお過ごしでしたでしょうか。
リコが国外(大阪)へ逃亡したために、
またぞろ「にわか一人暮らし」状態のさっかです。
明日は鶏肉を食べます。
そういえばサークルの夏合宿に行っていたような気がするので、
そのへんのことを適当に書いておこう。
読者なんて、やっつけ仕事に騙されてしまえ〜。
(著しく自分の株を落としてみるテスト)
<7月31日>
日没後、「さるびあ号」という、ナメた名前のフェリーに乗船。
後輩KS曰く「豪華客船ですね〜」。
そうでもない。
夜のデッキに出て、動く東京都を見学しながらメロンパンでピクニック。
まだ携帯に電波が届いているなぁ、と思って携帯を見ると、
ひつじ様から3度も着信記録があった。
慌ててメールで問い合わせると、本土からの電波に乗って返信が届く。
「酔った勢いで電話かけたので、なんていうか用はないんだよね」
長期計画に基づき、この日はおとなしく就寝。
<8月1日>
朝っぱらから式根島に到着。
AUの電波が無い、というところまでは良かったが、
Docomoの電波はあったので、とりあえず怒った。中途半端はカッコ悪い。
リゾート地には、全土を白くして電波を遮断するくらいの男気がほしい。
昼、たすく先生に従って、計4名で肝試しルートを下見に行く。
曇る空の下、展望台に上ってみると、
遠くあちら側に晴れた青い海が見えた。楽園フィジーは遠かった。
夜は「例の儀式」が執行される。詳細は秘密。
事後、まろやかに肝試し。闇の中、蚊の餌食となる。
死にそうになって早々に帰ったら、某同輩に2回も怒られた。
しかしお前、何箇所も田舎の蚊に射されたら帰るよ普通。
蚊に血を与えながら暮らすことで、
地球のサイクルに正しく貢献している気分になれたり、しねぇよ。
モスキートウゼータタキツヴシタルデコラ、ヤッテラレッカ、だよ。
さっかは脆弱だ。
深夜、なんとなくイキオイで「深夜1時の海を見に行こう」と言ったら、
意外と人数が集まってプチッとした企画になった。
夜の海はすばらしい。夜空も星がいっぱいですばらしかった。
もっと雲がなく、地上に明かりが少なければ最高だったのに。
そのへん中途半端なんだなぁ、この島。
<8月2日>
わが夏休みは、この日始まり、この日終わった。
自転車と浮き輪をレンタルして塩っぽい水に浮かんだり、
夜の浜で花火をしたり(湘南でさんざんやってますが)、
思いつく限り夏休みらしい夏休みを存分に夏休みした。
前日の飲み会では、準備や着付けに追われ(?)酒を飲めなかったので、
「今日は私専用のサワーを用意しろ」などと後輩を脅してみる。
脅しているわりには、要求がサワー。
この日は「深夜3時の展望台に行く」ツアーがプチッと決行され、
多くの人が流れ星を目撃したりした。
板橋実氏に何をお願いするのか尋ねられ、
即座に「金儲けしたいです!」と答えてしまう。神奈川県在住・学生。
「お金が欲しいです!」ではなく、
「金儲けしたいです!」と言ってるあたりが妙にリアル。
もっと素敵な事を言えなかったものだろうか、とも思うが、
一番心ときめく素敵な事を言い放った自信もある。困った馬鹿だな。
たまごボーロと共に夜はふけた。
<8月3日>
再度、フザけた名前のフェリーに乗船。
出発前、港で島のおまわりさんを目撃。
白い二輪車で半クラッチの練習をしたり海を見たりしていた。
太ってた。
うらやましい生き様だ。
皆がバタバタと眠りに落ちる中、
最後まで緊張状態が続いてあまり眠れなかったので、
デッキから海をみつめて数時間過ごす。
海をみつめて数時間って、どうよ。
ロマンチックっていうより、これはもう、馬鹿だね。馬鹿。
馬鹿につける薬はないね。
帰宅後、思ったより体は元気だったので、
早速9月のドイツ旅行の調査などを開始する。
私ってば、働き者?
と思いきや、意識を失った。
何度も蘇る恐竜に追いかけられる夢を見た。
消えない責務を沢山思い出して、せつない気分になる。