蹴文修記

2007年06月30日(土) 川崎フロンターレ×ヴィッセル神戸

久しぶりに勝ったなぁ。
いつ以来だろ…。

試合終了の笛が吹かれ、ピッチに突っ伏す
憲剛とジュニーニョ。
よほどのプレッシャーがあったんだろうな。

最近数試合、明らかに憲剛と周りの選手のズレが
あったし、ジュニーニョはPK外してたし。
勝ちは一番の良薬、悪いサッカーはしていないから、
持ち直してくれるでしょ。

ハーフタイムの真世はなぁ、イマイチ。
やはり日本のトップスター、秀樹は偉大だった。



2007年06月24日(日) 川崎×新潟(サテライト)

等々力でサテライトの試合がある、と。
今までなんだかんだで行く機会がなかったので、
雨の中、自転車走らせて観戦に行く。

タダなら、いい見物だ。

レベルは両チームともどっこいどっこい。
トップで見てみたいと思う選手はともに2人くらいで、
あとはJ2レベルだけど、それがまた観衆2000人弱
の等々力競技場によく映える(笑)

雨で中止となったけれど選手参加イベントが予定されて
いたため主力選手がメインスタンドの記者席などで観戦。
どんな気持ちで見ているんだろうな。。。
監督がたまに降りてきて、コーチに指示を与えている
姿も新鮮だった。

試合は引き分け、すこぶる妥当な結果。

昨日のトップの試合でデビューした養父がよかったね。
新潟の深井、君はこのレベルならもっとやらなきゃ!
くすぶっている時期じゃねぇぞ。



2007年06月23日(土) 川崎フロンターレ×ジュビロ磐田

等々力では磐田に勝てないフロンターレ。
ヤマハではそこそこ勝てているけれどね。

そして何かとシーズンの転換点となる磐田戦。
僕がヤマハまで行ったときには劇的勝利で
残留への自信がついた試合だったし、
去年の等々力での磐田戦は慣れない主力温存など
するものだから歯車が狂い、後日のナビスコも敗退。

今日の試合は、川崎が自分たちの限界を思い知らされた
ような気がした。ここまで頑張っても勝てない。
点を取られる。力尽きるまで走っても結果が出ない。。。

これを続けられればいいけれど、気持ち的に切れない
かどうか心配だ。自分らの実力がわかってる選手はいい。
こんなはずじゃないと思いだしたらちょっとやっかい。
相手をリスペクトして、チャレンジを続けて欲しい。



2007年06月20日(水) FC東京×ヴァンフォーレ甲府

苦いチョコを食べたあとにビールを飲むと、
すごく濃厚でほんのり甘い味になる!
なんて発見をした味スタでの平日ナイター観戦。

今日も頑張ってた、藤山と今野。特に藤山。
細かいパス回しで侵入を企てる甲府に対し、
積極的に前に出るディフェンスで対抗。
ひとつ外されたらバイタルエリアで数的優位を
作られてしまうから、かなり勇気のいる戦術。

1点は失ったけれど、最後まで集中力が途切れる
ことなく守り切った。
もう、また焼き肉食べさせてあげたくなるよ…。



2007年06月17日(日) FC東京×浦和レッズ

そっか、前線からの激しいプレスとか、中盤の
献身的な守りって、そこをすっ飛ばしてボールを
蹴れば怖くないんだ〜、って感心した。

それはまるでつまらないサッカーなんだけど、
浦和にはそれが出来る強さがある。
勝利だけを求められるメンタリティがある。

誉めてんのかけなしてんのかわからないけど、
さすがだなぁ、と思った。
でもこんな試合をするチームを、毎週観に行こう
とは思わない。ワクワクしないもんね。

東京、頑張ってたけど、壁は崩せず。
懸命に走って、体張って守っていた藤山と今野に
焼肉を食わせてあげようかと思うほどだった。
報われない、けどこれを続けていたら結果は出るよ。



2007年06月16日(土) 川崎フロンターレ×柏レイソル

この1週間は仕事に追われ、また新しいパソコンと
仲良くなるためにサッカーは見なかった。
て言うか、CLも終わっちゃってるし、週の半ばは
楽しみがないんだよね。浦和のA3やってたけど、
気持ち半分でしか見てなかったし。

で、久しぶりに楽しいサッカーを観ようと、
等々力まで出かける。梅雨入りしたのが嘘のような
カラッとした好天。絶好の観戦日和。

のはずが、選手にとっては少々暑すぎたようで…。

豊富な運動量を売り物にする両チームは、試合が
進むにつれグダグダに。見ていて気の毒だった。
この時期、天気も気温も読みにくいけど、
2時開始は酷だったなぁ。

累積や怪我、代表招集で外国人がいない川崎。
日本人選手の意地を見せてほしかったけど、
なんだか空回り。残念だった。

こんなことなら、ACLでタイに行ったメンバーで
戦えば、もっといい試合になったのでは、と思う。
勝ち負けは別としてね。



2007年06月10日(日) 清水エスパルス×FC東京

新しいパソコンをセットアップしながらテレビ観戦。
仕事が急務だったので、どうせ買うものだから
思い切って買っちゃった。支払いが不安。。。

東京のサッカーにしっかりハマってしまった清水。
東京のやりたい放題の試合だった。
鈴木規夫すげぇなー。あの弾道は他のひとには出せない。

清水は、こういう相手に弱いんだよね。
まだプレスをかいくぐって自分たちのサッカーを
展開できるほどの精神的な強さがない。



2007年06月09日(土) 横浜Fマリノス×ジェフユナイテッド千葉

もう、まったくもってつまらない試合だった。

お互いの魅力の3%くらいしか出ていない。
気持ちも感じられない。つまらん。。。

でも、サル仲間と一緒にハシゴ観戦したので、
それなりに楽しかった(苦笑)



2007年06月07日(木) パソコンが

パソコンが壊れた。

2001年から使ってた愛機。
日韓とドイツの2度のW杯を体験したノートパソコン。

外へ持ち歩いても大丈夫だったのに、いきなり机の
上で再起動の繰り返しになってしまった。

レスキューできるかどうかは不明。
何万円もかかるし、データ救助だけにしようか。



2007年06月06日(水) U22日本代表×U22マレーシア代表

仕事帰り、ひとりで観るには非常につらい試合だった。

消化試合、何のテーマもない一戦を、
そして反町監督の選手選考会を、有料で見せるな。
そんなのはキャンプでやってくれ。

これまでメンバーに入っていて、出場機会の少ない
選手の組み合わせなんかを試すかと思いきや、
久しぶりの招集になる選手がほとんど。

大学生がゴールしたと騒いでいるけど、鈴木修人が
あれくらいやるのはわかっていること。今さら
びっくりすることじゃない。それで新しい発見とか
言っているのならば、逆に今まで何をしていたのか、と。

あと、消化試合の割に観客がよく入ってた。
1000円だからですよ。
2次予選が決まるかどうかの試合よりも多いんですよ。
これが何を意味しているのか、協会は考えてほしいね。
多くの観客を呼んで、チームの力にしたい、なんて
発想は思い浮かびもしないんだろうな…。



2007年06月05日(火) 日本代表×コロンビア代表

キリンカップがかかった一戦は、
お互いに長所をつぶしあう凡戦に。

よくあることだけどね。

日本は稲本と中田が久しぶりに先発。
でもコンディション悪すぎで役に立たず。
後半投入した選手の生きがよかったので
試合は活気づいたけど、コロンビアの牙城を
崩すまでには至らず。

これで協会も、いきなり海外の選手を呼んで
試合に出しても、機能しないことをわかって
くれたかな? 今さら、だけど。

海外にいる日本人選手が、Jリーグで活躍して
いる選手よりも使える、って時代はもう終わり。
協会もスターが欲しいなら、Jリーグともっと
協力して、日本から生み出さないと。

まだまだ未知なるスターがいっぱいいるよ〜



2007年06月03日(日) 女子日本代表×韓国代表

五輪予選、グループの中ではもっとも厄介な相手。
でもなでしこたちは最高のサッカーをした。

このまま、五輪本番に持って行きたいような、
これだとドイツとかにでも対抗できそうな出来。
ピッチに出ているすべての選手が、チームメイト
のやりたいことを理解していて、相手ボールに
なったときのカバーリングも的確。

ひとつのチームが、これだけ完璧な試合をするのを
生で見れることはめったにない。1年に1度あるか
ないか、だと思う。

あまりに早く仕上がってしまって、先が心配に
なるけれど、まあ、この勝ちは大きいから大丈夫。
早く本戦進出を決め、一度チームを作り直せるしね。



2007年06月01日(金) 日本代表×モンテネグロ代表

キリンカップ@エコパスタジアム。

金曜夜に愛野で代表戦なんてふざけた日程だ。
いろんな事情をやっつけてかけつけた観客を、
これだけ少ないのは問題だと言う協会やマスコミ。

来てくれてありがとう、だよね、普通。
僕もテレビ観戦だ。

さて試合は、モンテネグロがあまりにも不甲斐ない
出来だったので、たいして記憶にも残っていないのです。

啓太がもう、このチームには不可欠な存在だなぁ、とか、
遠藤と憲剛のコンビネーションがやっと合ってきたな、とか、
いい中澤はやっぱり頼りになるな、とか、
そのくらい。


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