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■ Little Bear Series/Else Holmelund Minarik Father Bear Comes Home/Minarik リトルベアのお父さんが、海から家に帰ってくる。リトルベアは嬉しくて、友だちのあひるやめんどりや猫たちに、お父さんはきっと人魚を連れてくると言ってしまう。子どもの想像力の果てしなさを知る4編。 「Little Bear and Owl」「Father Bear Comes Home」「Hiccups」「Little Bear's Mermaid」
Little Bear's Visit/Minarik おじいさんとおばあさんを訪ねたリトルベアは、二人からお母さんの子どもの頃の話とか、ゴブリンの話などを聞かせてもらう。4編。 「Grandmother and Grandfather Bear」「Mother Bear's Robin」「Goblin Story」「Not Tired」
Little Bear's Friend/Minarik リトルベアに友だちができる。エミリーという女の子と、エミリーのお人形のルーシーだ。出会いから別れまでの4編。女の子のわがままさもチラっと見えたりして。。。 「Little Bear and Emily」「Duck, Baby Sitter」「The Party at Owl's House」「“Your Friend, Little Bear”」
Little Bear/Minarik 「お母さん、寒いよ」と言って、帽子とコートとズボンを作ってもらうリトルベア。それでも寒いので、毛皮が欲しいと言う。結局服を全部脱いで、自分の毛皮で満足しましたとさ・・・。「What Will Little Bear Wear」 他3編。どれも自由奔放で子どもらしいリトルベアがかわいらしく、思わず微笑む。けしてしかったり、バカにしたりせず、リトルベアにいちいち答えてあげるお母さん。理想の母親像だね。 「Birthday Soup」、「Little Bear Goes to the Moon」、「Little Bear's Wish」
A Kiss for Little Bear/Else Holmelund Minarik リトルベアが描いた絵をおばあさんに届けてと頼まれためんどり。 お返しにキスを届けてと言われためんどりは、それを蛙に頼み、蛙は猫に頼み・・・。めぐりめぐって、結局はめんどりが自分で届けることになったという話。途中でキスをし合ったスカンクは、めでたく結婚することになった。 なんとも単純だけど、かわいい。モーリス・センダックのイラストも繊細で良い。
2002年12月20日(金)
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■ The House on Hope Street/Danielle Steel バーゲンで買ったクリスマスもの。サンフランシスコの弁護士夫婦が主人公。クリスマスの朝、幸せな家族に突然の悲劇が・・・って感じ?てことは、これはロマンスじゃないのか。。。内容には直接関係ないが、この奥さん、弁護士をしながら18年間に5人も子どもを産むなんて、アメリカ人はタフだなあ・・・と感心。
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■ Tidings of Great Joy/Sandra Brown クリスマスもの。 Sandra Brownは名前は有名だが、読むのは初めて。 女性建築家のリア・ラベンダーと市会議員のテイラー・マッケンジーは、クリスマス・イブのパーティーで出逢い、「シャンペンを飲みすぎた」せいか、一夜を共にしてしまう。結果、リアのお腹にはテイラーの子どもが・・・。結婚を迫るリア。中絶をすすめるテイラー。よくある話だが、話し合った結果二人は結婚する。で、めでたし・・・なはずがない。後半、どうなることやらだが、クリスマスものだしね。。。