幼馴染みから今年も手作りのパンツが届く。
思春期頃から、ずっと変わらず、
誕生プレゼントを送り続けあっている友。
もう彼女のパンツなしでは私の生活はまわらない。
私の生活スタイルに合っていて履き心地がいい。
そして、布の選び方や縫い方、梱包やお手紙、
すべてに心がこもっていて、
彼女が生み出すものに触れるといつも涙が出る。
雑多な情報の飛びかうこの日常の中で
自分は何を大切にしたいのか、
自分の人生の時間をどう使いたいのか、
今、本当に大切にしたいものを大切にできているのか、
表面に惑わされてやしないか、
多少ブレても戻ってこられる軸はみえているか、
そうつきつけられる。
いつもありがとう。
台風の影響で
浜にゴミが大量に流れ着く。
ひろっても
山に埋めたてるだけという話。
海から山に
移動させるだけということ？
今度処理場を
みにいこう。
実際みてみること
体験してみることが大事。
はなれ山のお客は2人であった。
車でしか来れないというのに
思い立って立ち寄ってもらえる
うれしさ。
うれしすぎて
飲みすぎて
最後の方
記憶が一切ない。
記憶もないのに
今朝はちゃんと起きて
7時からの集落作業が出来たのは
奇跡だろう。
暑いのか
二日酔いなのか
わけがわからないけれど
すごく汗が出て
海で流すこと2回ほど。
海水の浸透圧で
酒が抜けたようで
夕方にはすっきりする。
はなれ山は
基本土曜日の夜に
営業を決める。
提灯を赤く塗って
「はなれ山」と文字を書き
それを軒下に飾って
家飲みドネーション居酒屋をはじめた。
はなれ山というのは
我が集落のシンボルの島の
通称だ。
徒歩圏内に飲み屋がないので
オープンに家飲みをすることにした次第。
昨夜は
お世話になった方の誕生祭で
名瀬泊。
芋づる式に
店をはしごし、
3時半まで
飲んでしまう。
しかし
朝は飛び起きて
最近島に越してきた
同業者と初対面でお茶。
それが
とてもすうーっと気持ちが馴染む方で
嬉しくてしゃべりまくり
あっという間に時が過ぎる。
目に見えにくいけれど
本当に大切にしたいことが通じる人と
話ができて
身体の芯から満たされる感覚。
こんなにがっつり語ったのは
島に来て初めてだ。
なかなか貴重な
ありがたい出会い。
わたしは
島での仲間に飢えている。
フラの個人レッスンを受ける。
これはいいなかなかいい。
しかし
運動不足の身体にこたえたか
午後はフラフラ。
今週は掃除週間。
台所を大分すっきりさせる。
楽太郎は寝てばかり。
今朝のぴかぴか陽気に
梅干しを干したら
昼には土砂降り。
油断ならぬ。
自分の輪郭が
くっきりしてきた気がする。
台所の掃除をした。
友だちが主催する
畑教室で汗を流し
収穫した夏野菜の天ぷらを
みんなでいただき
帰った途端土砂降りで
素っ裸で雨のシャワーを浴びて
昼寝。
よい昼寝だった。
昨夜は
晩御飯の後マナカンに行って
そのまま古仁屋の街にうもれ
帰りは夜中の3時ごろ。
海に入ってお酒を抜いた。
と思いきや
夜は対岸の集落の夏祭りに誘われ
またビール。
子どもの頃の
町内の夏祭りを
思い出した。
最近
夜が美しすぎる。
海は澄んでいて
ぽちゃんと入ると
夜光虫がいっぱいで
光の粒をまとった
自分の身体と
身体が動いた軌跡に
光の帯がながれる様が
くっきりと見える。
空をみたら
満天の星空。
現実感がない。
地球って
こんなに
美しいものなんだ。
まいご。
生臭い魚の匂い。
そして
遠くに鐘の音。
まいご。
かすかに街のアスファルトの香り。
脳卒中でお会いできなかった方に
1年ぶりに会う。
少年のような仙人のような
そんな印象が強くなってた。
あたりまえとされていることよりも
自分の感覚を信じ
動いていく勇気を感じた。
きょうも
美味しくて濃厚。
カラダは智慧を持っている。
頭で考えるよりも
ずっと賢い。
本日より１泊で
カラダとココロのレッスン。
わたしの大好きな集落に
移住している先生のお家で。
美味しいもの。
濃厚なレッスン。
久しぶりに
楽に呼吸ができた
心持ち。
土砂降りのような星空。
天の川の底には
普段会えない人たちがいた。
子供の頃の自分もいた。
局地的雷雨の日。
仕事で出会う人から
突きつけられる
自分の人生のテーマ。
わたしがこのテーマを
乗り越えることが
わたしにつながるだれかの力に
なるかもしれないと感じることがある。
背筋が伸びる1日だった。
夕方の空に
虹とオスプレイをみた。
都会だったら
ふらりと
飲みに行くのに！
と思う日だった。
わたしの
いいとこも悪いとこも
わかってる友だちに
会いたい。
透明度の高い海に
ぷかぷか浮かんでみたら
彩雲をみた。
色が消えるまで
しばらく浮かんでた。
朝7時半から、
町の健康診断へ。
手際よく小一時間で
問診
身長体重腹囲
血液検尿心電図
腹部超音波
最後に
テントの下で
振る舞いお茶と
具沢山のお味噌汁。
徳之島のことが
だんだん
好きになってきた。
徳之島。
いつものラーメン屋で
特製辛口ラーメンを
たべる。
うまい。
きょうは午後から
自宅で録音。
ありがたし。
体調万全ではない中でも
楽しく録音できてよかった。
最近の録音技術
すごいな！
夜は
街に出て
打ち上げ。
最近薫が
飲むと
すぐねる。
集落の大好きな滝で
ふやよみの
滝のおなかのうたを
レコーディング。
大切な場所で作ったうたを
その場所で
撮影していただけるご縁が
ありがたい。
ずぶぬれになったけど
とても楽しかった。
夜は
満月昇る浜で
ルリカケスを
のんだ。
強烈な陽射しの中
家の裏の竹を刈って
七夕飾り。
願い事いっぱい吊り下げる。
昨夜オーブンで水分を飛ばした
セミドライプチトマトも
陽射しの下に干す。
珍しくお向かいさんから
三線と島唄が聴こえるので
行ってみると
大好きな87のおばあの甥っ子が
大阪からきているという。
おばあに向かって
心を込めて歌われる島唄を聴いていたら
涙がとまらなくなる。
歌の力を全身で感じた。
歌は祈りだと思った。
島唄は
もともとは
日常の中で生まれる
祈りのうたなんだと
あらためて
その力を思う。
早めのご飯を食べて
名瀬に映画をみに出発。
20分ほど走ったところで
チケットを忘れたことに気づき
取りに帰る。
30分映画に遅刻が決定するが
遅刻していいこともあるかも、、、
と言い聞かせつつのんびり行くと
アマミノクロウサギに会う。
暑いのか
ぼーっとしているので
車を止めて近づくと
ゆっくり立ち上がって
草むらへ身を隠した。
目がきょろんとしてて
ふかふかでかわいかった。
映画は遅刻したけど
すぐに入りこめた。
奄美を舞台にした
「海辺の生と死」
ゆっくりと時間の流れる
白黒の映画。
満島ひかりの演技が
ひかっていたし
当時の島の風景を
イメージできた。
美しいのだけど
強くて痛くて
なんともやはり
みるのにエネルギーがいる映画。
帰り道に
十三夜の月が
ピンク色の夕暮れの雲の中にいて
恋するみたいな
切ない空だった。
空のいろは
みるみる変わって
暗くなって
月の光が
海に映りはじめて
ああ
わたしは
うつくしい場所に
住んでるなぁ
ありがたいなぁって
しみじみした。
家に帰ると
短冊にお願い事が
ふえてて
うれしかった。
夜
大阪でとってもお世話になった
懐かしい人からメールがあって
なんだか涙がでた。
きょうは
なんというのか
当たり前のように過ぎてゆく
この時間が
もう二度と来ない
お別れの連続であるということの
その切なさが
感じられる
不思議な日だった。
長々かいた。
最近早起きなので
涼しい朝のうちに
やってみたかったことを
少しずつやっている。
今朝は
ベビーパウダーを手作りしてみたし
セミドライトマトを作ってみた。
パウダーはなかなか
良い出来だったが
セミドライトマトは
焦がしてしまった。
うちで収穫した
貴重なトマトだったのに！
悔しさあまり
仕事帰りに
お隣集落のトマトを大量に購入し
夜にリベンジだ。
陽の出前に鳥が一斉に
鳴く時間に
毎朝うるさくて目がさめる。
最近は
5時半頃。
1日働いて
暑くてベトベトになって、
夕方帰宅してから
海にチャポンと入って
汗を流す。
海に入ると不思議と目が良くなる。
そこから
晩御飯を作って
ビールを一杯飲んだら
食後に眠くなって
9時か10時には
眠ってしまう。
暑くなってからというもの
そんな日々だ。
この
身体の変化は
歳のせいか
土地のせいか。
猫の楽太郎が
数日前より
口内炎らしき調子の悪さ。
いろいろ調べて
きょうは
ほんの少しだけ
マヌカハニーを
舐めてもらった。
10数年間楽太郎と
苦楽を共にしてくた薫が
子どものように
しょんぼりしている。
よくなるといいなあ。
早起きして
加計呂麻島の学校に仕事。
お昼には
本土に戻り
古仁屋で
コーヒー飲みながら
仕事しようとしたら
珍しい知り合いに会い
長いことおしゃべり。
田舎のよいところ
悪いところ
都会のよいところ
悪いところ
それらを感じることが
よくあるが
わたしは
今の場所を選んでる。
島で一番大きな名瀬の方は
昔ながらのものと
本土からの影響の都会部分が
両方混ざり合って
実はすごく
負担がかかっているところが
あるのではないかと
感じることがある。
昨日と打って変わって
朝からテキパキ動く。
草刈り
洗濯
掃除
金継ぎ
金柑の甘露煮
、、、
夜は
うちの町で行われた
シーカヤックマラソンの
後夜祭で
元ちとせをみた。
腰まで泥まみれ
のうた
やっぱり
すごいな。
最近忙しくて
今日は
事切れた。
暑いと
時間の流れが
早くなる気がする。
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