2017年06月30日(金) |
当たり前のことの価値 |
昨日梅雨明けときいたのに 早速雨模様。
加計呂麻島の学校で アートセラピーワークショップのお仕事。
学校の時間の中で 自分のリズムに正直に動ける時間をつくる。
生徒の1人の発言で それが伝わっているのがわかって よかった。
先生方からは 生徒の見立てを聞かれるが そうではなくて そのプロセス自体が 大切であることを もっとわかりやすく 先生方に伝えられるようになりたい。
最近よく思うのは、
自分にとって 当たり前のことこそが 実は その人の才能なのではないかということ。
その人にとって 当たり前だと思っている場所にこそ その人が周りのひとや地球や宇宙の役に立つ ヒントがあるようにおもう。
空が高く 雲の模様が 素敵で 海の色に 見とれてしまう。
せっかくなぜに泊まったので 北のほうの友をたずねる。
久々に 会えてうれしい友たち。
夕方 集落に戻り 海に入って昼寝。
夜になっても 家の中が暑いので
堤防の上で 満天の星空に 流れる雲を見ながら うたって遊ぶ。
幸せな日々と思う。
リトルキヨシくんが 奄美でライブをするので 名瀬にみにゆく。
17年ぶり。 お互い変わってないねえと いい合う。
変わっているけど変わっていない。 会えてうれしかった。
わたしは 歌い続けようって あらためて思った。
久々に3時過ぎまで 飲んだ。
2017年06月27日(火) |
集落に帰るとホッとする |
徳之島出張から帰ると もう 夜の時間。
薫が用意してくれた パパイヤのカレーと 先日仕込んだビール。
うまい。
雨の徳之島。
ガッツリ働き 夕方にへっちょり。
信頼感や安心感が その職場にどれくらいあるかで 疲労の仕方が変わる。
都会で働いていた頃よりも 信頼感や安心感を 職場で感じることが多い。
頭ではなくて お腹や胸を通して 仕事をしている感覚。
昨夜は ふーふで お祝いにいただいたワインで なんとなくお祝い。
あまりの美味しさに 二日酔いでダウン。
夕方海に入ってから メキメキ動く。
掃除 梅仕事 ビール瓶詰め。
わくわくだ。
地元の愛あふれるイベント 新鮮野菜のはる市で ふやよみで 似顔絵即興うたを出店。
彼が似顔絵を描いている間に わたしが即興でその人の絵を描く。
うれしい出会いもあり とても楽しかった。
わたしは こういうことが やりたかったんだと 思った。
島以外でも 本土でも 外国でも こういう形で いろんな人に 出会いたいと思った。
即興うたの 腕を磨こう。
2017年06月23日(金) |
梅雨が明ける少し手前 |
日がさしたので 洗濯して布団干して かびた靴を拭いて干す。
大分湿気が蒸発してきた気配。
すっかり梅雨明けの日差し。 午前中は息つく暇なく働く。
それでも 沖永良部は 優しいエネルギーで 本当に好きな島だ。
奄美大島に帰ると 打って変わって じめじめのくもり空。 山々が 霧をまとっている。
梅雨明けの境界を 飛行機でまたいだ ということだ。
沖永良部島出張。 湿気モワモワで暑い。
初対面の仕事の担当者の方と 打ち合わせがてら 晩御飯に。
飲む方でよかった〜と お互いに言い合って ビールと日本酒を 美味しく飲んだ。
沖永良部島は なんとも優しいエネルギーに 満ちていて とても好きな島だ。
風の強い 降ったりやんだり 荒れ模様。
朝からテキパキ気味に 仕事をこなす。
夕方に 出勤の仕事があり 仕方ないとわかりつつも すこしへこむことに出会う。
心の波を 観察して その中にのまれない 日々修行。
友が帰る。 涙でる。
さいきん涙もろい。
すこし昼寝をしてから 色々片づける。
考えるよりも まず行動だ!
と思う。
友と西古見へ。
わたしの住む町で いちばん 大好きで 大切な場所
きのうとは 打って変わって いいお天気で
楽園みたいな海に 飛び込んだ。
夜は ご近所の友も合流して 焼酎と日本酒を たんと飲んで しゃべりまくる。
ざあざあ雨嵐。
大阪から 長い付き合いの安心できる 友たちが来島。
うれしい。
ワインをたらふくのんで 昔のように しゃべりまくる。
遠野からやってきた カッパ村の村長が ケンムン村の村長に会いに来た会で 歌わせてもらう。
ありがたい機会なのに 体調絶不調。
それでも 声がでて身体は歌っていて ふしぎなものだ。
オットも 暗黒のフィルターを通して見えるので すごく暗黒に見えてきて 喧嘩になる。
酔っ払った。
ぎゅぎゅっと 働いた。
自分が持っているものが やくにたつのなら 惜しみなくどんどん 出すべきだと思った。
あめふりつづく。
庭の野草やパパイアを 雨の中収穫して 天ぷらを食った。
あめあめ。 梅雨らしいいちにち。
ジョイフルで仕事を片付ける。 雨の平日の昼間のジョイフルは ほぼ貸切で好きだ。
ご近所に素敵家族が 引っ越してきた。
歳の近い人が 集落になかなか いなかったものだから うれしくって
我が家にご招待して ささやかなご飯会。
えらく楽しかった。
朝から集落作業。
きょうは 河川の中の草とり。
みんなで 泥はねベトベトになりつつ 草をとる。
普段ゆっくり話すことが少ない 集落の人と いろいろ話ができて うれしかった。
フォーカシングの本が届き 大阪時代は 尊敬する先生について フォーカシング的生活を 心がけていたことを おもいだす。
すごく大切な わたしのいちぶだった。
島に来てから 仲間がいない。
仲間を 作るための 会を企画したいなあ、、、と うっすら思う。
ほんの うっすら。
自分が袋になって 袋の中身を バッサバッサかき回されるような 激しい1日であった。
心の中に感じていたモヤモヤに 光をあてるような日で 少々疲労。
羽蟻が3回飛べば 梅雨が明けると言われているが、 きょうは2回目だったよう。
仕事帰り 車のライトに照らされて まるで粉雪が舞っているようだった。
集落に帰ったら 缶ビール片手に つきあげをかじりつつ 月をみあげた。
コンタクトをつけずに過ごして見ることにした。
天気が良いので 片道50分かけて 隣集落まで歩いて 缶ビールを買いに行き
帰ったら 海に入った。
夜 蚊に食われながら 月を眺めた。
コンタクトをつけないと 月は大きく膨らんだ 輪郭のはっきりしない 光の玉。
昨夜は ライブ後 藤野からのうれしいともだちふーふと 深夜2時まで飲む。
たまたま入った店が 故郷石川の食材を使った店で 海の幸と日本酒で 都会の夜満喫だった。
朝 駅前のカフェで 友の兄と会う。
今後につながる おもしろいご縁。
成田に移動し 奄美へ。
すごい湿気で暑い。
きょうはもうねる。
朝方トイレに起きたら 窓の外は 真っ白な靄。
午前中は澄んだ青空の中、 新潟ドライブ。 緑が美しい。
その地域で有名な 狐火の話を聴く。 義母もよく見たそう。 興味あり。
薫の恩師にも会えた。
そんな田舎から 突如大都会東京に移動し、 夜は高円寺でライブ。
まずは石川浩司さんとリハ、 本番前に案内してもらった ニヒル牛で ロケットマツさんの奥様作の スカートを衝動買い。
ライブは満員御礼。
うれしい人たちに会えて 遊べて楽しかった。
緑がやわらかくやさしくて その中にひっそりと 人間が暮らしているような土地。
紫や黄色の菖蒲 かきつばた 白い花 いちごの実 カラフルな花ざかり。
深い山々に 守られてホッとする。
夜は 地酒と山の幸。 エラ?という山菜が気に入った。 ウドの味噌漬けもうまし。
あっという間に 夜がふけた。
金沢へ着いたなり 姪っ子の吹奏楽部の演奏会へ。
めいっこは 手足長くスタイル良く ピッコロのソロも素敵で 司会の声も良くって 緊張した真顔で歩く様も面白くって おんがくもすごくよくって なんだか涙が出た。
夜は 宴会の後 それぞれの演奏会になり、 わたしたちは トントントンの歌をうたえて よかった。
みんな 歳を取ってゆく。
飛行機が3時間半遅れ、 楽しみにしていた夜の予定が変更になり、 悔しさを 草刈りにぶつける。
ずっと気になっていた 庭の藪がすっきりした。
夜には大阪。
夜10時に着いて 野村くん新居にお世話になる。
ほっとする家感が 居心地いい。
おなかの風邪をひき ダウン。
ぐうぐうねた。
奄美へ帰る飛行機で 仕事絡みで出会った方と一緒になる。
同じ方向だったので 1時間一緒にドライブして帰る。
ずっと言いにくかったことを 言うことができて、 すっきりと心が落ち着いた。
正直に言える関係は 気持ちがいい。
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