小金太ラーメンを
うめぇうめぇと
腹におさめて

街中の温泉につかる。

きょうは
もう
ねる。

家の近所の浜で
アサリをどっさりとる。

こんなに近場で
こんなに簡単に
こんなに美味しいものが！！

お世話になってるねえさんに
おすそ分けして、
残りを酒蒸しに。

つい
先日お土産にいただいた
日本酒を2人であける。

子供の頃住んでた家の間取りを
描いてみたり
なんだかいろんな話に
花が咲いて
楽しかった。

片道45分の
隣集落の市場まで
歩いて買い物に行く。

歩きたい日。

きょうは
光が美しくて、
山々も海もくっきりして
身体の中にしみこんでくる。

夜は突如として
夫と
ソラネコDVD鑑賞会になる。
自分の歩いて来た道に
向き合い直している。

大きな視野を
もちたい。

朝から集落作業の草刈り。
午後はサザエとり。
帰宅したら気絶。

深い昼寝。

ちゃっぷちゃっぷ祭り。

お天気や体調の加減で
自分がいなくなる現象が起こって
困ったが
カラフルであたたかな
お客さんたちに支えられ
無事に終えた。

みっち。さんと
出会えたこと
おもしろい人生だと
しみじみ。

朝から
せっせと
はちみつしぼり。

瓶の中に
美しい黄金色がたまっていくのが
うれしい。

今回の巣枠の中に
蜂の子が混ざっていたので
バター醤油炒めにして
いただいた。

うーん
ナッツような
こうばしさ。

トン トン トンのうた
明後日のライブのために
練習するも
すぐ泣いてしまう。

すごい
思いのこもった歌だ。

いろんな人から
電話がかかる日。

それぞれの人生の
糸と糸が
ふっとふれあう時間。

夜には
雨が降ってきた。

ソラネコ時代に
トントントンという歌を歌っていた。

トントントンきこえるかい？。
かすかだけどきこえるよ

という感じの歌詞。

きょう、
うたっていいよーと
歌を作った方から
いただいた歌のタイトルも
トン トン トン。

かすかだったものが
近くにやってきたと思って
びっくりした。

歌に込められている思いが
大きくて
涙が出た。

想像もしなかったものを
食べたい、、、と
つぶやいたことによって、

夫とふたりで
パパイヤライスなるものを
創作することになる。

オリーブオイルに
刻んだパパイヤと
塩レモンと
アラブのスパイスザータル
サイコロトマトもあえて
目玉焼きをのせる。

うまい！
旅人の気分！

風も強く
頭痛激しく
なにも手につかぬ。

ウコンと月桃を煮出した茶
手搾りの蜂蜜
梅干し納豆
生姜の入った味噌汁
消化に良いもの
あたたまるもの
鼻の下には
ミントとカンファーのバーム。

これでもかと
身体をいたわったおかげで
夜には回復。

二日酔いで
ほぼ布団でうめきながらも
なんとか
約束していた文章の入稿。

夜は
よりによって
クラフトビールの
試飲しながらの勉強会。

ずっと会いたかった人と
たまたま隣の席で
お会いできて
おもしろい話ができて
胸がときめいた。

最近
いろんな流れや偶然の出会いに
あっているよ
そのまますすめよ
と言われている気がする。

仕事で変な疲れ方をして
帰宅して2時間ほど気絶。

夜に突然連絡があって
大切なカップル友と
久々に4人で町で飲む。

うれしくて
たくさん歌って踊って笑う。

最後の店のカウンターに
元ちとせさんが飲んでた。

SNSの無料ビデオ通話に
えらい昔お世話になったバリのガイドさんから
突然着信が入る。

通話を受けてみると、
彼は、太鼓を叩きながら
ご機嫌に歌いだすではないか。

バリ語かインドネシア語か、
何を言っているかはわからないが
とにかく楽しそうに歌っている。

ものの3分ほど歌ったかと思えば、
手を振って通話が終わる。

謎だ。
謎すぎる！

意味不明すぎて
笑いが止まらなかった。

こういうことが
世界平和に繋がると思った。

アラブの珍しいハーブを受け取るために
友が店番をやっている
集落の商店に立ち寄る。

町からはずいぶん離れたその辺りでは、
その商店は貴重なお店になっているのだろう。

友はハッとするブルーの
カットソーにターコイズのネックレスをあわせて
蜂に刺されたおばちゃんや
淡麗をつけで買うおじちゃんの
対応をしていた。

ふと横の棚には
ココナッツミルクの粉や
タイのインスタントヌードルが！

都会では輸入食品屋さんで
手に入るだろうが
奄美では町中でも手に入りにくい。

そんなものが
こんな島の奥地にあるなんて！

おもわず
タイのヌードルを2種類
買った。

友が

わたしが仕入れたのー
誰も買わないんだけどー
おいしいよー

と笑っている。

アラブのハーブと
パンケーキをいただいたお礼に
わたしは
しぼった蜂蜜を。

とても
素敵な人だ。

胸がときめいて
思わず
きょうは
長く書きすぎた。

梯久美子さん著「狂うひと」を
読んでいる。

おもしろいのだが
非常にエネルギーを使う本。

寒いし疲れはてたので
銭湯に行った。

庭のパパイヤの1番下の実は
オレンジ色に熟していたので
下から2番目をとってみたら

これが
絶妙にカレーに丁度いい熟れ具合。

おいしい
パパイヤカレーが出来た！

快便。

加計呂麻島で上映された
「人生フルーツ」をみにいく。

最近思っていたことと
重なるところもあり
今日の家族会議では
ネットやSNSとのつきあい方を
話し合う。

自然の中や自分の内側からの
情報を大切にしたい。

ねるだけの
いちにち。

アベックラーメンが
うますぎる。

いちにちに
2回食べた。

英二郎さんと勾玉さんを
見送る。

まるで夏休みが終わるようなきもちで
さみしかった。

音楽はいいな。
つながりは宝だ。

夜は
打ち上げと称して
銭湯
お好み焼き瓶ビール
マナカン。

二日酔いながら
みんなで瀬戸内町に移動し
我が家でごろごろしてから
ばんめしやぽっちへ。

勾玉さんの飾りつけつけもひかり
あたたかなライブになった。

ふやよみが
動き出したのを感じる。

もっともっと
うたいたい。

松本英二郎さんと勾玉さんが
奄美にやってきた。

マヤスコライブ
ハプニング続出だったが
いいライブになった。

真夜中の公園で
缶ビールと
勾玉さんクラッカーで
乾杯。

あすから二日間
ふやよみのライブのため
必死こいて
練習
連絡
掃除。

そんな渦中に
2日前に焙煎したてのコーヒが
いい薫りを漂わせながら
関西から届いて
感激する。

へそおもいは
一言とかいいつつ
毎回
2文になってる。

あ、
今日は3文、
いや4文！

まあいっか5文。

知り合いの育てた
人参と人参の葉っぱと島らっきょうで
揚げ物盛り皿を作って
ビール持って

家の前の浜で
十三夜の月を眺めた。

87の大好きなおばあもおりてきて
一緒に話したり歌ったり踊ったりして
なんか大切な時間に感じて
涙でた。

自分がやってることを
遠くから眺めると
すごいおもしろいのだけど

渦中にいると
人によっては怒るともいるだろうから
悪いなあと自己嫌悪的な気持ちが生まれる

その狭間で
ゆれる日だった。

昨夜のマナカンも
愛にあふれていて
のびのびうたった。

おかげで
今日は二日酔いで
蜜蝋ラップの
試作試作試作試作、、、。

明後日の市で販売するために
蜜蝋ラップを試作試作試作試作、、、

いくら試作を重ねても
納得いくもんができないまま
日が暮れて
ビール飲みに来た。

頼まれていた曲を
作ってアレンジして録音して
やっと送ることができた。

なかなか
いいものができたのではないかと
満足げな夜。

友が持ってきた
手作りのシュワシュワの飲み物が
めったやたらとうまい。

わたしもつくるぞ！

悩んでいる。
このへそおもいの使い方である。

最近のわたしは、
朝起きたら自分だけの垂れ流し日記をつけ、
寝る前にトキメキ絵日記をつけ、
心動くことや活動の宣伝は
写真を撮って
facebookにあげている。

さらには、
ふやよみ（ユニット名）名義で、
絵をみて即興でうたをつくるという
“即興絵うた”を定期的にYouTubeにあげている。

そんなことをしているので、
日記欲が満たされてしまい
なかなかへそおもいまで辿り着けないのである。

しかしながら、
このエンピツのレトロ感ある日記サイトが
好きで好きでやめられない。
なにかよき方法はないだろうか。

というわけで
これから
一言だけ書く日記にしてみようと思う。

よっぽどのことがない限り
一言で済ませる。
そのかわり
なるべく
毎日書く。

どうだろうか。
この地味な挑戦。

ひとまず
はじめてみるとしよう。


＊

そういえば
サイコンというものを
した。

サイコンは
生まれて初めてだが
なかなか
ハードボイルドな波を
乗り越えた先の
穏やかな凪の海、、、といったイメージだ。

いまは
そんな場所にいる。

そして
名前も青木にかえた。

これも悩みに悩んだ。

名前を変えると決心した日は
折しも島は新緑真っ只中だったものだから
山々の青い木々たち
街路樹の青い木々たち
みんなが歓迎してくれたようだった。

これから
地球上の木々たちは親戚だ！

あおきさとみとして
これから
新たに動いていくのだ。

どうぞ
よろしくおねがいします。