ニホンミツバチよびこむ即興祭りを行った。
2月末、畑に蜂の待ち箱を置いたが、 なかなか蜂は入ってきてくれず。
湿気の問題や、 箱の中に漏れる光のこと、 箱設置の場所。 ミツロウを塗るだけでなく 市販の誘引剤を買うべきか、、、、。
すぐに試行錯誤しなければいけなかったのに、 仕事だナンダと人間の都合で忙しくして、 後回しになってしまい、
先日やっと、 より良さそうな場所を草刈りし、 箱の隙間をガムテープで塞いで、 誘引剤と一緒に設置し直した。
しかし、 気がつけば、 ニホンミツバチの分蜂の時期が終わってしまう!!!
今年無理だったら来年になってしまうではないか!!!
自然のことは、 人間の都合では待ってくれない。 すごくすごく反省した。
でもまだ、 もしかしたら、 出遅れた蜂の群れがやってきてくれるかもしれない。
きてくれたらいいなあ〜 という気持ちで、 即興でミツバチ召喚の儀を 執り行うこのにしたのだった。
お供え物は、 8種類(ハチだから)のお花と、 はちみつ。
太陽と風と山々に立ち会ってもらい、 即興で8の字オドリをして、 即興ハチ歌をうたい、 この蜂のお家でしあわせな蜂生活をおくれるように〜 とお祈りした。
それで、 なんだか、 蜂がやってきてくれるような気がした。
やってきてくれなくても、 なんだか胸が落ち着く気がした。
そうだ。 祭りはこうやってできるものなのかもしれない。
自然のことは人間がコントロールできないから、 できることをした後は、 お祭りをしてお祈りするしかないのだ。
人間が自然と切り離されて、 自然をコントロールできると勘違いしてくると お祭りは消えていってしまうのかもしれない。 そんなことを考えた。
わたしも人間で、 自分の都合で生きちゃう矛盾した存在ですが、 できるだけ繋がれますように。 どうかよろしくお願いします と挨拶した。
祭りをしよう!
バリの風が吹いてくる。
Wayanさんに 言われた言葉が このところ 身に染みる。
自分が 魂だということを 忘れないで。
現実のいろいろに 意識が向くと その奥の層のことが ぼやけてしまう。
忘れないように。
バリの風が 吹いてきてる。
2017年03月02日(木) |
生まれ変わったらメジロになろう |
UFOからおりてきた 小さな楽隊が 僕の周りを 音を鳴らしながら ぐるぐるまわる。
馴染みのない音 落ち着かない音
僕にはわからない 心地よくもない 楽しくもない
楽隊たちは 一生懸命だけど
淋しい感覚だけが 漂っている。
あちらのこかげで メジロの夫婦が なかよく こっちをみているよ
生まれ変わったら メジロになろうと 心に決めた。
1番奥の感覚を 澄ませたい。
こわいものを ちゃんとみたい。
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きょうは 大切な友のゆいの儀式に たちあって めでたい日であった。
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