へそおもい

2016年12月29日(木) 生まれて初めてのミックスダウン

このところ
いろいろなバタバタにまみれて
音源のミックス作業。

慣れない上に
むいていない綿密な作業。

だけど
録音した音を
CDにするには
不可欠な作業。

仕事から帰ったら
急ぎ足でとりくんで
なんとか
明日のライブで
手売りできますように!

ものつくりのかみさま!
どうかお願いいたします。

明日は
高槻の南風楽天で
久しぶりに
ソラネコでうたうよ。



2016年12月26日(月) ハイ

暑すぎて
半袖を着た。

気分がハイになっていて
色々なことを
一気にやっていった。

新しく話が来た仕事場の見学、
大家さんにポン酢を届ける
仕事の契約更新手続き資料の作成
買い物
レコーディング2曲
貝拾い
手紙書き
ご飯作り

これから
バジルペーストの仕込み。

奄美の冬
結構好きかも。



2016年12月25日(日) ありがとうのかけらだらけ

昨夜は
加計呂麻島のカムディで
クリスマス忘年会。

カムディは、
相棒が立ち上げ
いまは素敵な友一家が
引き継いで運営している
ゲストハウス。

子どもも大人も
男も女も国も
関係なく
みんなが一緒にいて
おいしく
歌って飲んで
語って踊って
楽しくしている時間が
とてもしあわせだった。

大阪の頃の仲間の雰囲気を
思い出した。
まあるくてカラフルなのだ。

きょうは
午前中集落作業だったので
朝の1便の船で帰宅し
二日酔いながら
集落内の草刈り掃除。

掃除の後
集落の方に
釣ってきたという鯵や
豚のレバーの味噌漬けを
いただく。

お昼は
畑の大根を収穫しておろして
先日出汁をとって作った麺つゆで
おろしうどんにする。

夜は
ご近所のお友だちが
大量のバジルを持ってきてくれ
お礼に自家製の発泡する
お米の飲み物を渡す。

夜ご飯は
鯵の南蛮漬け。

そして
庭の島みかんで
ポン酢を仕込む。

なにやら
豊かなクリスマス。

夜、
外に出てみたら
シリウスが
しぱしぱと瞬いている。

耳をすますと

ありがとうのかけらを集めて!

と言われた気がした。

そうか
わたしの周り
ありがとうのかけらだらけだ。



2016年12月23日(金) ボーシアグー

先日行った
沖縄の伊江島で
アダンの葉っぱで帽子を編む文化が
あったと聞いた。

写真を見せてもらうと
とても素敵な帽子!

その帽子作りの技を持っていた
最後の伊江島のおばあ
加藤和子さんが書いた
アダン葉帽子の編み方の資料が
残っているそうな。

加藤和子さんは
今は施設に入っており、
若いお弟子さんが
沖縄の本島の方にはいるそうな。

伊江島の教育委員会に聞いたら
資料のことを教えてくれると聞いたので
電話をする。

資料の名前がわかったので
ネットで検索するも
出てこない。

出版社に問い合わせると
国会図書館か
琉球大学図書館にしかない
という。

近所の図書館に行って
図書館同士の相互貸借ができるかどうか
お願いしてみた。

それが、
きょう手元に届いたのだ。

ボーシアグー
という本。

うれしい。
うれしくて
図書館のカウンターで
必要以上に
饒舌になってしまった。

今年は
しめ縄のための稲藁を
お願いする余裕もなく
どうしようかと思っていたので

まず
アダン葉と仲良くなるために
アダン葉の下処理をして
それで
しめ縄を作ってみようかと
思いたつ。

いろいろ実験してみよう。

最近
わたしは
植物と
戯れることが
とても好きなのだと
きがついてきた



2016年12月22日(木) ゆたかに

仕事の後
久しぶりに
古仁屋飲み。

ライブなどでお世話になった
ばんめしやぽっちさんへ
今年最後のご挨拶。

島の食材や
なるべく自然のものを使って
いろいろ工夫しながらつくられるご飯は
とっても美味しい。

その場に居合わせた
お客さんたちと
ぷかぷかお話ししつつ

しあわせを
かみしめながら
うまいうまいといただいた。

自家製高菜の漬物や
フル(ニンニクの葉)の漬物も
鳥のスパイシー焼きも
三太郎蟹も
卵ふわふわも
北陸のお米も
お味噌汁も
みんなうまいうまいと
いただいた。


徒歩圏内に
こんなお店があったらいいな。

わたしと相棒がメインで動いて
ゆるーく作っている
酔いどれの酔いどれによる酔いどれのための
フリーペーパーYoidore Times vol.5も
刷り上がる。

フリーペーパーの
レシピ記事は
ぽっち店主の担当なのである。

少しずつだな。

わくわくする
いろんなことを
楽しく大切に
形にして行きたいな。

あと
もうすこし
お金も必要だな。

自分の持てるものを
もっとお金に変えることも
考えてゆこう。

みんなで
楽しくカラフルに
ゆるく気持ちよく
繋がりゆきながら

めにみえるところ
めにみえぬところ
豊かに生きたいな。



2016年12月21日(水)

冬至。
陰が陽に転ずる日。

島はぽかぽか
暑いくらい。

今回の私たちのせめぎあいによって
いろいろなことが見えてきた。

エネルギーはつかうが
本当の気持ちを
正直に伝え合っていくこと
見えないところに
光をあてていくことは
次のステージに向かう
大切な儀式のように感じる。

今日の晩ご飯は
相棒の作った炒飯と
わたしの作ったカボチャのおもち風。

まるいものを
一緒に食べるのって
いいよね。



2016年12月20日(火) 長老に会いたい

昨夜、
あんだけ
いろんな気持ちになって
心のあちこち
痛ませながら
一生懸命
やりとりしたのに。

なんとか
互いを理解できたのではないか、
誤解もとけたのではないか、と
おもったのに。

相棒は
飲み会の後の
酔っ払いだったため

記憶がないそうである。

ひどい。
ひどすぎる。

そういうと、

そんなのわかってたことじゃん


開きなおりの発言が
返ってくる。

うーん。

確かに
よくあるこのパターン!

彼は、
酔っ払っている時、
特にひどく酔っ払い出すと
酔っ払っていない風な
もっともらしい喋りをするのである。

電話だと
様子も見えないので
ついつい
酔っていないと
おもってしまうのである。

もう
ゲンナリである。

我が種族の長老に
言いつけてやりたい!!

言いつけて
長老の鋭い眼差しで
厳しく意味深な格言みたいのを
言ってもらって

なんとか
こらしめてやりたい!

長老は
どこにいるのだろうか。



帰宅して
また
昨日と同じ
話をして

やっと
落ち着いた。

長老ありがとう
という気持ちになった。


麹が届いていたので

クリスマスに向けて、
米を使った
スパークリングな
あやしい飲み物を仕込む。

ぶくぶく言ってて
かわいい。



2016年12月19日(月) 外泊の日

月一回の徳之島出張。

古い友だちと
電話で
久しぶりに
ゆっくり話す。

人生の激動。

すこしショックでもあり
全ては変化するものだ
ともしみじみ思う。

とにかく
10年後に
これでよかったねえと
言い合えるように
しよう、、、と
話す。



一方
今の相棒と電話で話すと
なにかうまく伝わらないことが
たくさん出てきて
淋しい。

会っていると
こういうすれ違いは
ほとんどないのだが
なんで会わなくなると
こうなるのだろう。

ほんの
この一泊の間に。

結局
中途半端なまま
電話がプチっと切れたまま。

なんで伝わらないのかな。
切ない気持ち。
わたしの内側を伝える能力を
もっとつけたいな。

と思う一方。

わかってもらおうと
することが
違うのだとも聞こえる。

自分がいいと思えばそれでよいのだ
という声も
聞こえる。

わたしは
もっと
普段から
自由に動きたいのだ。

そうそう
生まれて死ぬのはひとり。
みんなヒトリボッチーズ。

ズ。
ズ。ズー。



2016年12月18日(日) 台所録音

ひさしぶりに
陽のひかりうつくしい
あたたかな日曜日。

昨日いただいた
モリンガを干して
シーツも毛布も干して
録音。

これまで
ソラネコでは
録音の腕のあるメンバーが
録音をしてくれていたので
わたしは
まったく初心者だ。

下手に凝るよりも
一発録りを、、、ということで
レコーダーを使って
挑戦しているのだが
音のバランスの難しさよ!

予定では
先週終わっていたはずなのだが

きょうやっと、
録音する場所が決まった。

台所だ。

椅子や机
座る場所の配置を
いろいろ試してみて

やっと
これでいいかーという
場所が決まった。

そして、
きょうは5曲録り。

日付が変わるまで
がんばって
ヘロヘロになって
布団につく。

なにごとも
少しずつ
少しずつ。

あせらずに
おだやかな心持ちで
進んでゆこう。

いまの家で一番好きな部屋は
やっぱり台所だ。



2016年12月17日(土) 恵みに恵まれる

わが町ではじめられている
農作物の作り手と買い手を繋ぎ
持続可能で地球に心地よい経済システムを
クリエイトしていこうというプロジェクトの
ミーティング。

わたしが参加しはじめて
3回目くらいだが
とてもわくわくする取り組みだ。

ミーティングの後
そのメンバーである
畑の妖精のような方の畑に
お邪魔する。

畑という場所が好き。
さみしくない場所だ。
パワフルな野菜たちに
会えて嬉しかった。

モリンガやラクシンカ
甘いニラや
紫色のコウシャマという
山芋のお化けのようなもの、
パパイヤなど

パワフルな野菜たちを
分けていただく。

もう
ありがたやありがたや
である。

帰宅したら
ラクシンカを畑に挿し木して
モリンガと月桃の種の薬草茶を入れて
ひとやすみ。

晩ご飯は
うまうまの
おろしコウシャマと
レバニラと
お向かいのおばあ手作りの
ゴーヤチャンプルー。

食後は
庭のサシグサを入れたパンを
いま作っているところ。

元気な素材の食べ物を
カラダに入れると
カラダの細胞が
小躍りして喜んでいるような
感覚がやってくる。

こういうことが
しあわせだ。

ありがとう。

そう

実は
沖縄で薬草おじさまに会ってから
野草研究に凝っているのだ。



2016年12月16日(金) 冬がやってきた

きょうも学校でアートセラピー。

ふりかえれば
今年は
すごくたくさんの数の
アートセラピーをすることになった。

数をこなすに連れて
自分が大切にしていることが
クリアになってくる。

ふと
自分が今やっていることを
カタチにするのもいいな、と
思いはじめた。

これからやる
ワークショップに関しては
しっかりと
記録をつけていこうと
きめた。

いろんなことは
自然に
そうなっていくのだな。




人はみんな
違う地図でものをみている。

みんな地図が違うから
同じものをみても
違うように感じられている。

そのことを
最近よく
思う。


大切なのは
自分に
正直でいること。
ゆるすこと。


きょうは
ストーブをつけて
鍋を食べたよ。



2016年12月15日(木) すこしずつ紡ぎゆく

朝7時に家を出て
海に映る朝日を眺めながら
出勤。

きょうも
めまぐるしく
色々な人に会う。

ずっと続けてきた仕事だが
ここにきて
わたしらしく働けてきたな
と感じる。

おばさんになって
図々しくなったのか。

わたしが
できること
できないこと
苦手なこと
好きなこと

よく見えるので

苦手なことは
無理に頑張るのはやめて

さっさと
同業の友だちに
相談する。

これまで紡いできた
あたたかな繋がりに
支えられて
仕事ができることの
しあわせ。

仕事の合間
ほんの少しの時間
友だちに電話で
相談に乗ってもらって

声が聞けて
安心した。

島でも
そんな
深い仲間が
ほしいなあと
思う。

関西は18年
島はまだ1年8ヶ月

まだまだだ。

すこしずつ
すこしずつ
紡ぎゆこう。



2016年12月14日(水) メロンみたいな赤い果物

モトオットと
釣りに行く夢をみた。

傷ついた魚を
海にかえそうということになり
魚を海にかえすときに

傷ついた魚は
海に悲しい気持ちを
流すだろうから

その気持ちを弔うために
島の赤いメロンのような
パパイヤのような
不思議な果物を
一緒に海に投げ込んだ。

1匹の傷ついた魚のために
3回か4回
果物を投げこんで
そうしたら

魚の悲しい気持ちは
清められたようだった。

わたしは
声にならない
祈る気持ちでいて
空は鉛色だった。

そんな夢から覚めたら
風が強い
満月の朝。

きょうも録音。

体調がぐずぐず続きではあるが
なんとかかんとか
すすんでいる。

いまは
相棒のギター録り。

彼は
水の流れのような
ギターを弾く人だ。

音を聴いていると
大きな流れの中に
いるような気持ちになる。

カラダまるごと
清められている 。

祈る気持ち。


録音の途中で
お隣のおばあが
熟れたパパイヤを
持ってきたよ。



2016年12月13日(火) 薔薇の花なら咲く

雨の朝。

ぬれそぼる緑を眺めつつ
3人で朝ごはんを食べ
お友だちをバス停まで送って
わたしはそのまま出勤。

別れ際の車の中で
彼は、

ぼくは30代は
シンプルに生きたいと思いました。

といいだした。

食べることや
暮らしについても
そうしようと思っていたけど
人間関係も
そうなんだ、
と。

イタリアには、
『薔薇の花なら咲く』
というような諺があるという。

薔薇の花であれば、
外から力を加えなくても
自然に薔薇の花が咲くようになっている
という意味らしい。

だから、
人間関係も
無理にこうしようとか
ああしようとか
考えずに
シンプルにいこうと、

そう思ったのだそうだ。

人間の小さい脳みそで
あれこれコントロール
しようとするよりも
大きな流れに
お任せすると
自然とうまくいく。

そういうことだよね〜と
言うと

大きな流れ??

と聞き返された。

空の上に
大きな流れがあるような気がするの、

そう答えながら
わたしは
そんな世界観を持って
生きているのかと
気がついた。

ナルホド
たしかに

と言い残して
旅人は
次の場所へ。

大切な時間だった。


さて
いまは仕事帰り。

きょうも学校で
アートセラピーの
ワークショップ。

カラフルな子どもたちの
人生に
ほんの少しだけ
ふれる日だった。

みんな
がんばって
生きている。



雨あがりの
雲の間から
大きなお月さま。

こういうもの
すべてをつかさどる
大きな流れが
あるような気がするのよ。

薔薇の花を
咲かせるような。



2016年12月12日(月) よっぱ

相棒の大切な友人が
来島しているとのことで。

都会での仕事帰りに
イタリア人の素敵な方を
車で拾って帰途につく。

彼は
今夜が20代の最後ということで
20代の彼を
思う存分楽しんで

30代に入った彼を
お祝いした。

日本で当たり前と
されていることの
当たり前じゃなさを
確認したり

依存と好きとの違いについて
言葉にしたり


甘えたいけど
甘えられない〜
だけど
これから
甘える〜

という
意味深な歌を
歌ったりした。

とにかく酔っ払い、
窓の外からは
波の音

隣の部屋からは
いびきの音、

わたしは
なんやかんやゆうても
しあわせなんやわ。

わたしに繋がる全ての存在に
7色のひかりふりそそぐ
そんなイメージを
飛ばしています。

そんな
42歳の酔っ払い。

おやすみ。



2016年12月11日(日) また録音

夕方30分の
集落の常会以外
いちにち中
録音のことばかり。

昨日よりも
相棒と気が合ってきた感覚で
演奏が楽しい。

しかし、
きょうは風が強い。

レコーダーに風よけをつけたり
布を巻きつけたり
工夫しながら
録れたものと

あきらめて
マイクで重ね録りすることにしたものと。

ヘトヘトだが
しあわせだ。

特筆すべきは

録音しながら
畑で食べた
相棒作の サンドイッチが
えらく美味しかったのと

猫氏が
玄関のドアを
初めてあけたこと。



2016年12月10日(土) 録音

うたう身体になるまで
なんと
時間のかかることよ。

ICレコーダーでの
一発録りの
なんと難しいことよ。

畑や浜辺の
ぽかぽか陽気が
唯一の助け。

明日1日で
決着をつけなければ。



2016年12月09日(金) 七輪にあたためられよう

ひどく消耗している。

仕事と仕事の合間に
相棒と久々の喧嘩。

怒りやイライラは
突き詰めて行くと
その本人の
ひとり相撲のようなものだと思う。

そのひとの
性質と経験があいまって
作り上げられたフィルムが
上映されているだけのような。

怒りやイライラだけでなく
人生に起こるすべてのことが
その人のプラネタリウムに
上映されているもののように思う。

相手の感情に関しては
わからないが
自分がなぜこんな気持ちになるのか
ということは
自分の内側に記されている。

思いを馳せていくと
子どもの頃のことを
思い出したりする。

いまだ
子どもの頃の気持ちや記憶は
自分の中にきっちりと
残っていることがおもしろい。

それにしても
疲れはてた。

仕事から帰ったら
七輪であたたまろうと
思いつき

帰り道に
秋刀魚と白ワインと
木炭を
買ったところ。

そう
さいきんの
へそおもいは
仕事帰りに
車を停めて
こっそり書くことに
しているのだ。



2016年12月07日(水) 相棒になってきた

オトコビトが
相棒っぽくなってきたので
相棒と呼ぶことにする。

少し種類が変わったが
相棒は相棒だ、と
きょう
白菜を切っている時に
心が決まった。

よし。

その相棒は
風邪をひいている。

青い顔で
猫氏と一緒に
布団にくるまって
ゴホゴホいっている。

わたしも
まだ
副鼻腔炎をひきずって
ゼロゼロいっているので

2人揃うと
近づきたくない
雰囲気のはずだ。

仕事帰りのスーパーで
酒粕と目があったので
今夜は粕汁にした。

大量のネギと生姜のはいった
土鍋いっぱいの粕汁。

相棒もわたしも
うめえうめえと言いながら
あっという間に
たいらげた。

お腹から
ほかほかだ。

どうだ。
こういう感じが
相棒っぽい気がするのだ。

今夜は
M1をYouTubeでみて
はやく眠ろう。



2016年12月06日(火) よし、あそぶぞ。

オトコビトとふたり
沖縄弾丸船旅へ。

朝4時に家を出て
6時前に名瀬発の船に乗って
沖縄北部の本部に着くのは
夕方5時前。

11時間の道のり。

現地は2泊のみなので、
動けるのはほぼ丸一日だけ。

その短い中でも
とても有意義な
出会いに溢れた
旅だった。

いま
やりたいことが
いっぱいで
はちきれそう。

インスピレーションに任せて
建物や庭をつくって
目に見えぬ小人や妖精たちと
くらしている夫婦。

やんばるの森に暮らす
饒舌なガジュマルの木々たち。

たくさんの仲間とともに
アースバックハウスを作り上げ
凛々と暮らしている女性。

薬草を育てたり採ったりして
オリジナルな料理や飲み物を
開発している薬草好きな
飲み屋の大将。

スペイン好きのアートなおじさまが
ひらめきの赴くまま手作りしたお宿。

島のおばあたちが
アダンの葉で編んだという
とってもオシャレなパナマ帽。


人生、もっともっとあそべ!!
と言われた気がした。

そうだな。

どうせ
生まれてきて
死ぬまでの
この人生

最後まで責任を持てるのは
自分だけだし

きっと
その時間は
あっという間だし。

誰かが作った常識に
多くの人が
口を揃えて言ういいことに
まどわされずに

実は
思う存分
あそんでもいいのだった。



2016年12月02日(金) 蜜蝋をつくる

蜂蜜を搾った後の蜂の巣を
いただいたので
みつろうを作る。

ぐつぐつ溶かして
濾して
ぐつぐつ溶かして
濾して

そうしたら
色の黄色い
いい香りの蜜蝋ができた。

蜜蜂たちの
気配を感じる
たのしい作業。

蜜蜂たちがダンスするみたいな
うきうきした気持ちになった。

ちょうど
リップやハンドクリームを
作ろうと思っていたところだったので
ベストタイミングと思いつき

早速
できた蜜蝋と
たまたまあったアルガンオイルと
精油をまぜて
クリームを作った。

魔法みたいな
きもちいいクリームができた。

うーん
こういう時が
しあわせ。

来年は
絶対に
蜜蜂を飼うぞ!

心に誓う。

なんとなく
蜜蜂とは
仲良くなれそうな
気がするのだ。



2016年12月01日(木) oh のう!

最近
真夜中に
ふとひらめいて
そのひらめきにコーフンして
よく喋りだすことがある。

起きている時に
はっきりと掴めなかったことや
わからなかったこと
困っていたことに対する
いろいろなヒントが

ばさーっと
うえから落ちてくるような
感じになるのだ。

しゃべる相手は
隣でグウスカねているオトコビト。

真夜中に
突然喋り出されて
寝ぼけながらも
話を聞いている風に
してくれるが

次の朝起きたら
あんまり記憶がないようだ。

それでも
しゃべる相手がいるおかげで
わたしも覚えていられるので
ありがたい。

きょうは
最近続いている
わたしの副鼻腔炎についての
ひらめきだった。

うたうことに
支障が出るので
地味に悩んでいたのだ。

とにかく
鼻うがいをすることと
身体に取り入れるものに
注意深くなることを
思った。

脳ってすごいな。


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