知り合いが 加藤汽船でバーをやっていて そこでエコロジスト 松本英揮さんの話をきいたのだ。
衝撃をうけた。
実際に彼が旅をして 実際にみて実際に感じて それをそのまま 映像と言葉にして 人に伝えている人だった。
約1時間半の話の後、 これがほんとの胸がいっぱい! という状況になってしまって 言葉がでなかった。 言葉がでなかったので、 お酒ものまずに もう、 すぐにお店をでてしまった。
お店をでたあと 涙がいっぱいでてきて 雨がふっていた。
関西にきて7年目。 大切な忘れものに 気がついて ショックをうけたような。
わたしのこれからの人生とか やりたいとおもっていたこととか、 そういうものの なにか答えのようなものの ほんのほんのはしっこが みえたような。
そんな気がしたのだ。
妹の家にいって ミートソーススパゲティ−とサラダ。 おからのキッシュ。
めいはつかまりだちが できるようになっていた。 まるまるぷっちりのほっぺ。
わたしがコートを ぬぐのをみたとたん 大泣きしだす。 ひとみしり。
きょうは いっぱい大泣きされた。
男は女になかれると弱いと よくいわれるのをきくけれど、 女に泣かれた時の男の気持ちは こんな感じなのだろうか。
*ちょんすけが小松菜大好きといったら、 めいも小松菜が大好きだという。 共通点一つ発見。
なんか日付けがずれてます。 いつも夜中にかいていたからだ。
鼻うがいはいいよ。
まず、 人肌程度のお湯に、 塩をいれて、 生理食塩水をつくる。
そして、 左の鼻をとじて 右の鼻からコップの生理食塩水を吸う。
吸って 口から出す。
右の鼻をとじて 左の鼻からコップの生理食塩水も吸う。
吸って 口から出す。
それを何回もする。 最初はこわいけど、 ぜんぜんいたくない温度と 食塩濃度があって、 やってみると やみつきになる。
朝晩するといい。 吉永小百合もやっていたらしい。 トミーズ雅もテレビでやっていた。
みなさんどうぞ 今年の冬は 一緒に鼻うがい。
イエイ
週に1回行く職場には 今オーストラリア人がきている。 ほとんど日本語がわからない。
朝、出勤すると、 彼は、わたしのパンツをみて、 七分丈のパンツの時は、 「Too shyort!」とすそをひっぱりだしたり、 ベルボトムっぽいパンツの時は、 「ヒッピー!ヒッピー!」と 黄色い声ではやしたりする。 彼はどうやらパンツの長さやカタチを 気にする人らしい。 そのうち、上司までも、 「きょうはまた短いっていわれるぞ」 とチェックするようになってしまった。
わたしはシャイなので、 それくらいしか交流がなかったのだ。
しかし先日、 ひょんなきっかけで 話す機会があり、 彼が音楽をつくっているというので、 じゃあ、お互いの音楽を交換しようよ! と約束した。
それで次の週、 勇気をだして、 職場に自分のバンドのCDをもっていったのに、 シャイなわたしは渡せなかった。 そして彼ももってこない。
先週やっと、 勇気をふりしぼって 清水の舞台からとびおりた気分で渡したのに。 彼はもってこない。
そして今週、 彼はアルバムをもってきた。 アルバムといっても写真のアルバムだ。 A4くらいの写真がずっしりとはいっている。 みてくれ、というのだ。
日本の日常風景を 断片的にきりとった 和洋折衷のサイケな写真。 とても不思議でキレイ。
淋しい感じの空とビルの写真があって、 「これが好き」と指差すと、 それは朝6時に撮った朝の空だという。 朝までのんで、 のみながら撮った写真だ、 とうれしそうに言っていた。
写真はとても好きな感じで うれしかったのだけれど、 彼ははたしてCDーRをもってくるのだろうか。
謎だ。
タボー タボー タボー
だれか手伝ってくださいよ。 その間居眠りさせてくださいよ。
大切にしたいものを 大切にできないのではないかと 心配になる。
ひとつひとつのものに 心をこめたいのだけれど、 あたまがこんがらかって まわらない。
そのくせ、 今日は 眠る前におからをつくってしまった。 おからはかなり上出来。 とてもいい匂いの中で おやすみ。
*ちょんすけは嘴が小松菜の緑色。
雨がふっている
鳥かごのとりは いつもより落ち着きがなく わたしも カラダの殻の内側が サナギの中身みたいに ドロドロになっていて、 とてもとても 人こいしい。 人こいしいけれど ひとりでいたい。
やりたいことと やらねばいけないこと やりたくないことと やってくること。 バラバラにまざりあって 破裂しそう。
でも逃げられない。 鳥かごの中のとり。
雨のなかを あるいて あるいて かんがえていたら ひとつだけ 抜け道をみつけた。
感謝すること。
感謝することを わすれていたのだ。 ぬるぬると すべって わすれていたのだ。
ごめんなさい。
ありがとう。 ありがとう。 ありがとう。
*ちょんすけは 1日半という最長の留守番達成。 御褒美に小松菜をあげる。
ライブでした。
ライブのあとに、 衣装から普段着に着替えて ライブハウスの前のコンビニにいって夕飯かって、 カウンターでビールをかって、 対バンの人のライブをみながら ビールをのんで、 それからトイレにいこうとしたら、 気がついた。
セーターとジーパンをきていたのだが、 セーターの中からまるまったババシャツが だらーんとエプロンみたいにたれていたのだ。 しかも ババシャツだとしっかり認識できるような 中途半端なカタチで。
あああ、 これでコンビニいったり、 カウンターでビール注文したりしてたのか。 どおりでコンビニのにいさんが 妙な顔つきでじろじろみていたのだ。
今日は急に寒くなったからね。 しかたがない、 北風のいたづら…ってことにしようではないか。 ちょっとロマンチックではないか。
さてさて ちょんすけはとても元気だ。 唇でなでていると、 まるまって手の上でちょんとねむる。 なんてかわいいのかしら!
ちょんすけの前で とり肉のはいったスープをたべていたら なんだか申し訳ない気分になるのです。
新婚夫婦宅に宿泊。
彼女はつわりがひどいというのに、 豪華お料理はつくってくれるわ、 ワインは用意しててくれるわ、 お風呂はいれてくれるわ、 ふとんはしいてくれるわ、 パジャマはだしてくれるわ、 いたれりつくせりで、 フランス旅行みたいな優雅な気分になった。 フランスにはいったっことないけど。
彼女の家には バリで買ったというおおきなゾウとか、 モアイとか、 アラスカの絵とか、 どこかの国の解読されてない文字板とか、 ヨットのオールとか、 不透明なガラスでできた卵とか、 不思議なものがたくさんあった。
ガラスの卵が わたしの心にとても ピーンときて、 なんかこれ、 すごいねえ すごいねえ と言っていたら、 同じ作家の人がつくったという ガラスの玉をくれた。
『これ、誰にでもあげれるもんじゃないんよ』 って。
彼女からよく話はきいていたのだが、 北海道にすむ知り合いの芸術家の作品らしい。
絵もみせてもらったのだが、 ぞぞっとした。 ぞぞっというのは いい感じのぞぞっとする感じ。
こういうものを作る人って どんな人なんだろうな。 あってみたいな。
さてさて、 仕事もたまっているし、 明日はライブだ。 とにかく今日は 風呂とねる。
職場の人に 『鳥かったんですよー』 と話していて、 名前をきかれたので、 『ちょんすけ』 といったら、 その人は 『ちょうすけ』 だとおもったみたいで。
3回くらい言い直したのだけれど、 『ドリフがすきなの?』とか 『いかりや好きってめずらしいよねえ』 とか、いわれた。
話しはそのまますすんでしまって、 めんどくさくなってしまったので、 仕事が終わった別れ際に、 『ちょんですよちょんちょんちょん』 と、よくよく訂正しておいた。
実家の母にも 『ちょんすけ』をかったよ、と 報告していたら、 『なんでそんなカエルみたいな名前!』 といわれつづけた。 電話をきる間際に 『ぴょんすけ』と間違えられてることが判明。
かわいそうなちょんすけめ。
今日のちょんは よくおしゃべりするし、 よく動く。 手のひらとかパソコンとかに ふんをいっぱいされた。
今のわたしは、 ちょんのとりこ。
実家の母は、 “生き物を飼うなら結婚しなさいよ。 結婚したら家に生き物がふえるわよ。” と、言うのだが。
めんどくさいことなしに 今すぐに同居人がほしいのだ。
それできのう、 やっとやっと決心がついて 文鳥をかったのである。 うまれて3ヵ月のうぶなやつだ。
名前は ちょんすけにした。 まだオスかメスかわからないのだが、 まあ、いいのだ。
アゲハの幼虫を飼っていた時も そうだったのだが、 わたしは唇で生き物の感触を味わうのが すきらしい。
あまりかわいいと、 油断したらたべてしまいたくなるのだが、 そこをがまんして 唇で味わうのだ。
ちょんすけの背中を ずーっと唇でさわる。 なんだかなつかしい鳥独特のにおいがして ここちよい。 そうしてるとちょんすけも あったかいらしく、 めをとじてふっくらするのだ。
どうだどうだ かわいいだろう。
これからわたしのモットーは、 “早寝早起きこまめなお掃除 外で飲むなら家で飲め” である。
実行できるかが問題。
昨日マスタリングした音源に ちょぴっと気になるところがあったので、 相棒がブルーになっている。
やりなおしかもしれないので。
それはそうと、 相棒は全身でそのブルーさを まきちらしているので、 わたしは、 ちょっとはなれて マイペースにいくとしよう。
相棒といると わたしのマイペース度が どんどん増していくような気がする。
今日はまるまるいちにち マスタリング。
マスタリングとは、 アルバム全体の音を整えたり、 曲順とか曲間をととのえたり、 録音したCDをプレスする直前の 最後の仕上げの作業。
倉庫みたいなビルの 壁が簾だらけの防音部屋に 10時間くらいすわっていた。
その部屋には、 いかにも職人肌風の 素敵エンジニアの人がいる。 やさしい髭と 説得力のあるまるい頭、 眼の奥は鋭く光り、 でもとてもソフトな声で話す。
その作業をする後ろ姿をながめつつ わたしはこの空間が好きだなあとおもった。
いままで1年かけてつくってきたものが カタチになってみえてくる瞬間。 もうすぐできそうな瞬間。
ものをつくるっていい。 そうおもう。
これから、 アルバムジャケットのデザインとか、 チラシとか、 レコ発ライブのこととか、 いろいろ いろいろ つめていかないと。 いろいろな人たちと 話し合っていかないと。
わたしは いろいろな人たちの力に 助けられて、 今こういう風にしている。 幸せもんだなぁとおもう。
さてさて、 きょうは ずっと音をきいていて、 もう音はうんざりだ。 身体もかちかちだし、 あたまが緊張してる。
おふろにはいって さっさと ねてやる。
きょうは帰りに、 ハンズやヨドバシカメラに寄って 掃除機研究。 掃除機ロボットとかいろいろあって、 おもしろいですねえ。
実は先日、 訪問販売で50万程する掃除機を 買ってしまったのだ。
わたしは 定期的継続的な掃除ができないくせに、 部屋が汚いと気分が悪くなるタチで、 “訪問お試しクリーニング500円で、 エアコンからおふとんからダニまで ゼーンブきれいにしてあげます” なんて言われると、 もうぜひぜひぜひやってやって! とおもってしまう。
それで先日は、よろこんで、 お試しクリーニングをしてもらったわけなのだ。
その気持ちのよいこと! どんなに小さなゴミもとっちゃうし、 マイナスイオンも滝の250倍でるし、 アロマテラピーもできるし、 スチーム機能もついてるし、 排水溝の掃除もできるし、 おふとんのダニも奥からすいとるし。
この掃除機さえあればわたしも 毎日掃除するかも… 鼻炎がなおるかも… と思っても無理はない。
結局6年ローンで50万程する 掃除機購入契約(それでも6万値切った)をして 次の日、新品掃除機がうちにやってきた。
その気持ちのよいこと! たたみのダニはいなくなるし、 ふとんもふかふかだし、 ゆかもつるつるだし、 空気も森林のようなのだ。 まるでドラマの女優気分。
しかし、一方では、 そんな金どこにある! そんな金あるなら旅行いけるじゃん! もっと広い家にも引っ越しできるじゃん! という冷静わたしの声。
喜びと不安にひきさかれそうになって、 いろんな友だちに 片っ端から電話をかけて、 意見をきいて1週間。
買った掃除機で商売して もとをとったらいいよとか、 独身だったら買っちゃうかもねとか、 そんなのやめて布団ほして鼻うがいをするべきだとか、 それがいいギターだったら買うよとか、 とめても無駄そうだからとめないけど…とか、 いろいろな意見があって面白かったのだが。
最後に相談した友だちの 鋭い冷静な意見をきいて、 クーリングオフをすることに心はきまった。 もちろんここぞとばかりに、 掃除機はつかいまくったのだが。
それ以来わたしの掃除機アンテナは 常に敏感に作動している。
クーリングオフしてよかったねえ。 安くていい掃除機はいっぱいあるねえ。 ちょっとだけまめに掃除するだけでも きもちいいものだしねえ。
ともだちに、 “アホなんか賢いのかよくわからん” といわれたのだが、 タダでいいものを1週間つかいまくり、 しかも掃除に対する意識が向上した、 という点からすると、 きっとわたしは賢いのではないだろうか。
先日久々の友だちと電話で話していた。
彼女は唐突に、 シナリオ学校に通い出したという。 ああびっくりした。
それで、 ビールをのみのみ、 話はすすみ、 わたしが小説をかき、 それを彼女がシナリオにして、 それがドラマ化されて、 一獲千金! という未来図ができあがった。
そんなこんなで、 最近小説のことばかり考えているのだ。
今考えてるのは、 “せんたくばさみの怪” というタイトルの小説。
ストーリーは全然できていないのだが、 帯には、 “平凡なサラリーマンの心に潜む 怪奇な狂気があなたを襲う! ちょっぴり心が元気になる物語” とか、かかれるのだ。
どうだろう? うれそうかな?
ひょんなことから、 とてもうまいものをいただいた。 うめえ! とさけびたくなるくらい。
コリコリのかんぱちとか 煮たのとか みそ焼きとか 新鮮しめさばとか 太刀魚とか…。 ワインとか 紹興酒とか…。 うまうま柿とか マルセイのバターサンドとか…。
それで にっこりになって すこしだけさまよってから 家にかえった。
わたしって 幸せになれるとおもう。
プラス思考。 プラス思考。
ここ最近立て続けに 何人かの人に、 わたしがプラス思考みたにいわれることがあった。 マイナスのことを言わないみたいに。
あまりにも 立て続けに そういわれることが重なったので だんだん淋しい気分になってきたのだ。
自分がおもっている自分と 他人がおもっている自分の ギャップ。 ギャップ?
わたしは そんなにギンギンの プラス思考女じゃないんだけどな。 そんなにドロドロに マイナス思考女でもないんだけど。
わたしは のろまなので、 怒るタイミングをのがしたり、 落ちこむタイミングが人とずれていたり、 もやもやしたまま何にもいえなかったり、 よくあるんだよなあ…。
帰り道自転車にのりながらとか、 風呂にはいってるときとか、 あんときああいっときゃよかった…、 あんときこうしときゃよかった…、 後悔先に立たず、 悔しいおもいに、 しばしばおそわれる。
それで あとになって 軌道修正して 変なタイミングで頑固になったりするのだ。
わかりにくくて 御迷惑かけたひと ゴメンナサイ。
でも、逆に、 他人に自分のことを 「よくわかるよー」なんていわれると 腹がたつ。 わたしのことなんて そう簡単にわかられてたまるか! とかね。
あれ? ただのワガママなのか? なんだかわからなくなってきた。
まあ あんまり深く考えずにねむりますわ。 プラス思考。 プラス思考。
2003年11月10日(月) |
今夜もおそくなりました |
きょう(正確にはきのうか)はライブ。 修行の日でした。 こんな日もある。
帰りにふと時計をみたら 11/11の1:11だった。 ラッキー。
11:11にはもっとラッキーかも。
ただそれだけなんだけど。
ここ数日の疲れがどっと おしよせているようです。
おやすみ。
出雲大社にいってきたのだ。
旧暦の10月は神無月といわれている。 出雲大社に八百万の神が集まるから 日本の他の神社は神無月なのであって、 出雲大社は神在月なのだ。
先日結婚した友だちが、 2年前に出雲大社にいって祈祷してもらったとか、 それにあやかって 出雲大社に友だちが行ったりとか、 また別口で出雲大社にいったともだちが しじみ汁のお土産をくれたりとか…。
今、わたしのまわりは 出雲大社ブームなのだ。 そこで神無月ときたら、 こりゃいくしかないではないか!
飲み友だちをまきこんで、 独身女二人の良縁祈願ツアー。 祈祷までしてもらった。
以前読んだ、 田口ランディさんの本には、 出雲大社で、 「酒の匂いがしたら男神、 甘い匂いがしたら女神」 とかいてあって、 先日出雲大社にいった友だちは 甘い匂いがしたと言う。
わたしも匂ってやろうと、 くんくん鼻で息をすっていたら、 息をすいこみすぎて、 たちくらみになりそうだった。
なにかはっきりした匂いはなくて、 畳の匂いとか木の匂いとかお酒の匂いとか、 いろんな匂いが混じっている中に、 犬っぽい匂いがしたような気がした。 ケモノかな。
神殿の中は、 太鼓と鈴の音が鳥肌がたつ感じに、 心地がよい。
ただ、祈祷中、 自分の名前と年令と住所が朗々とよまれる時は 恥ずかしくて笑いそうになってしまった。 笑ったらいけない感じの場面になると、 おかしくて笑いたくなってしまう あの感じ。
なにはともあれ、 出雲大社は とてもきもちのよい場所。 昔の人は神社をつくる時、 この場所しかないとおもったのだろうなあ。
その日はゆっくり飲んで、 次の日は、西宮までくだって、 速効性があるという門戸厄神さんにも行った。
友人が収集した情報によると、 門戸厄神はお寺で、戦う仏さんだという。 「どうか幸せになれますように」 というカタチで祈るのではなく、 「わたしを幸せにできるもんならしてみろよ」 と挑発的に祈ると、 仏さまは戦って幸せにしてくれるのだとか。
わたしは挑発的に祈ることには慣れておらず、 そんな話をきいたものだから、 どう祈っていいものやら。 「幸せになりたいんだけどな…」 くらいにさらっととどめておいた。
出雲大社に門戸厄神、 もうこれでばっちりだな。
さてさて、 きょうは南風楽天の3周年で、 ちょっぴりうたってきました。
おいしいお料理とお酒、 ゆったりとした空間に、 いろんなおもしろい人たちが 集まっていた。
南風楽天も とても気持ちのよい場所だ。
お店でも音楽でもおしゃべりでも、 きもちのよい空間をつくれる人って すごいとおもう。
人生の時間をできる限り そういう場所ですごしたいとおもうな。
朝6時半起き。 バス間に合わずタクシー。 仕事。仕事。ため息。仕事。うちあわせ。 昼飯。仕事。会議。会議。会議。 仕事。外国人と片言トーク。仕事。 へろへろ。
そして、 仕事の後に 京都に移動して 三線の彼女と練習。
練習はたのしかったなあ。 なんだかわからないけれど、 よく笑ってしまう。
10時まで練習して、 スタジオ階下のアイリッシュパブで ジャンキーなフードとギネス。 常識的でないおもしろい話。 いいですねえ。 いいですねえ。
今日も夜と昼の自分が まったく違うところにいた。
いつになったら ひとつに つながるんだろな。
2003年11月04日(火) |
大根おろしはおならのにおい |
夜は カレー屋で、 久々に会ったともだちと、 酒ものまずに2時間ほど おしゃべり。 お腹がゴロだからね。
音楽ともだちとは あんまり仕事の話をしたことが ないのだけれど、 今日は 仕事のはなしから、 安い宿舎に入るための 偽装結婚計画話とか 怒った時の新しい自分発見話とか、 いろいろでてきて おもしろかった。
家に帰ると 部屋中におならのにおいが充満していた。
いくらゴロだからといって、 夜まで続くしつこいおならをした記憶もなし。 屁こき泥棒が押し入れにかくれている気配もなし。 隣の看護婦がうちの騒音に怒ったとしても、 おならでいやがらせするほどのセンスはあるまい。 どうしたものかとおもったが、 犯人は大根おろしだった。
今朝は大根おろしと梅干しごはん。 お腹がゴロだからね。
大根おろしがおならのにおいだとおもうのは わたしだけだろうか?
ゴロゴロだ。 外で雨がふっているのが、 とてもここちよく、 一日中ゴロゴロしていた。 最高。
おなかがすいたら 昨日の残りのキムチ鍋をあたためる。
卵とホウレン草をいれたところで、 誰かがキムチ鍋に納豆をいれたらおいしいと いっていたのをおもいだした。
納豆を味噌のようにこまかくきざんで いれてみる。
うーん。 納豆キムチ鍋だ。
すだちをしぼったらタイ風になるかも、 とおもいつき、 すだちもしぼって食べてみた。
うーん。 タイ風納豆キムチ鍋だ。
まずくはないけれど、 入れない方がよかったかも。 そうおもいつつ、 どんどこどんどこたべてしまった。
たべて1時間もすると なんだかおなかがゴロゴロ。
腸がびっくりしたみたい。
今やっとおちついたところです。 これからまたゴロゴロするつもり。
二日酔いの中でレコーディング。 だるい身体とぼんやり頭の自分に いらだちを感じる。
レコーディングだというのに こんなにしんどくなっちゃって しかも自分にいらだたれて、 なんてかわいそうな自分。
自転車のかぎちゃんからは連絡もなく。 (あたりまえだけど) 自転車がないと不便なので 近所の自転車屋さんで 新しい鍵に付け替えてもらった。
自転車屋さんのお兄さんは とても自転車にやさしい。 やさしくされている わが愛自転車をみて うれしくなった。
わたしが自転車なら そのお兄さんに恋してるかも。
さて、 なんやかんやいいつつも レコーディングは無事終了。 うれしかったので、 今夜はキムチ鍋をつくってたべた。 おいしくてたくさんおかわり。
ひとまず、 おつかれさんでした。
自転車のかぎがなくなった。 そんなに酔ったつもりではないのだが、 どこをさがしてもない。
コンビニの前で、 リュックとか財布とか全部 だしてしらべたけど、 ない。
どこにいったのかな。 かぎちゃん。
このページをみてたら メールおくれ。 かぎちゃん。
きょうは 気持ちが悪いから いぐすりでものんで ねるとしますわ。
ライブはあるいみ ひとつのステップでしたな。
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