へそおもい

2003年05月27日(火) 不思議な話

不思議な話をたくさんきいた。

サイババのお寺に行って
不思議な体験をした話とか
マイケルジョーダンは
南米の命の水をのんでいたから
エイズがなおったらしいとか。
(ホントなのですか?)

わたしの今日の不思議は、
起きたら身におぼえがないのに
右足にたくさん打ち身ができていた。
昨夜は久しぶりにたくさんビールをのんだからね。

不思議なことって
あるものだ。

もし自分や自分の大切な人が
大病にかかったとしても
不思議を信じて
なおしやろうと決めた。

時々そういうことを
考えて
こわくなることがあるので、
こわさを減らす
いい理由がみつかったのだ。



2003年05月24日(土) 優雅なイチニチ

朝イチで会ったのは、
やさしい歯医者さんだった。
ほんの5分で終わった。

やさしい歯医者さんのあと、
空を味わいながら洗濯物を干して、
京都まで、
6月のライブの音あわせに行く。

しかし、
私が肝心のウクレレを忘れてしまったため、
音あわせというよりも、
交流会のような雰囲気で、
これはこれでたのしかった。

おいしい手作り手巻き寿司と、
庭でとれた新芽からつくったお茶を
のんびりといただいた。
こういうものを作る余裕が
人の気持ちを豊かにするのだなあ。

帰り道。
帽子1900円と、
ラムネ100円を買った。

近所の酒屋の
大きな桶にはジュースが氷水につかっている。
提灯屋ののれんがなまぬるい風にゆれている。
ビー玉入りのラムネはうちの冷蔵庫で冷えている。

もうすぐ夏がくるのだ。



2003年05月23日(金) ねるまえ

仕事のあと、
ふらふら買い物をしてから、
近所のお好み焼き屋で
豚玉と枝豆とビール。

ビール一杯サービスしてもらい、
お客も店の夫婦も一緒になって
どっちの料理ショー(だっけ?)をみた。
今川焼きの勝ちで、
みんな歓声をあげる。

かえってから
またビールと枝豆で、
電話。
ゴミ出し。
おおそうじ。

天井に先日インド屋で買った
ベッドカバーをはりつけてみた。
汗だく。

明日は
9時から恐怖の歯医者だ。

かなり以前から痛かったのだが、
コワイコワイ、
お金ない
時間ない
と逃げていたのだ。

しかし、
数日前にバリのお店にのみにいった際、
酔った勢いで、
マスターの幼馴染みの歯医者さんに
いくことになってしまったのだ。

まあ、いい歯医者さんだというし、
麻酔のバナナ味などがあるらしいので、
少したのしそうだとおもうことにしよう。

あとはあしたの朝おきれるかが問題。
9時まであと6時間!

おやすみ。



2003年05月22日(木) ハッシュ

ハッシュってビデオをみた。
えらくよかった。

日本映画で、
ホモカップルの間に
子どもが欲しい女がはいりこんでくる話なんだけど、
他にもいろいろあるんだけど。
ひさしぶりにいい映画をみたよ。

いまのわたしは、
まあたぶんしあわせだけど、
これからもずーっとしあわせで
おりたいなあ…
と思ってさ。



2003年05月19日(月) 五月病

大切なヒトタチに
伝えたいことがあるような気がして、
無性にそれが気になるのだけれど。

なんだかとんでもなく
人とコミュニケーションをとる
エネルギーがたりないので、
エネルギーがたまるまで、
あなぐらにもぐりこんで、
音信不通女王になって、
なまぬるーいここちよーい
ところでひとりふわふわしていたい。

そんな感じなのだ。

「なんかね、最近なんにもやる気でんの。
 もうずーっとふとんとかで
 だらだらゴロゴロしとりたいわ…」

きのう
バンド練習の時、
そんなことを言っていたら、
メンバーの一人が言った。

「それ、五月病ちゃう?」

そうだ。
そうに違いない。
きっとわたしは五月病。

他のメンバーが、

「単に疲れてるだけちゃう?」とか、
「五月病って環境かわったらなるもんちゃう?」とか

いろいろ意見はでたが、
わたしって五月病!とおもえば、
季節感あふれて色白繊細な感じがして、
ちょっぴり元気がでるので、
“わたしって五月病!”意見を採用してみることにした。

春は必要以上に何ごとにもがんばろうとするもので、
そんな必要以上のがんばりは長くはもつはずがないもので、
きっと、
もっとゆっくりのんびりやりなされ、
というサインなのだろう。

この1週間。
いろいろな次元で、
いろいろなことがあったので、
物理的にも精神的にも
疲労していることは確かだ。

ゆっくりのんびりじっくり。
自分をあまやかしてやろう。
よしよし、
思う存分あまえなよ、自分。

ぴょーん。



2003年05月12日(月) きょうの風

天気がよくてきもちよい。

太陽のしたで風にあたっていると、
夜のことがゆめみたいだ。
夜なんてなかったみたいだ。
ホントに夜ってあるのかな?

昨夜のライブ。
まったりとしたおしゃべり。
なつかしい顔。
偶然出会った人。
芋焼酎。
グラスに水を注ぐきれいな手つき。
真夜中につくってもらった味噌汁。
音楽音楽音楽。
ひとの家のふとんの匂い。
ゆめ。

夢の中で、
ミスドのカード1枚で38点でた。
それで、手作り巾着袋を3つもらった。
同じ巾着3つより、現金の方がうれしいと
店員にだだをこねたら口論になって負けた。

どこからがゆめなのかわからないけれど。

とにかく今日の風はとても気持ちがよいのだ。

洗濯をして、
仮眠をとって、
そしたらきっと夜がきて、
また今夜も、
なつかしいヒトタチと出会うのです。



2003年05月09日(金) おばばか

いろんなことが
おしよせてきています。
ずぶぬれな感じです。
とても充実していて気分はいい。

GWは金沢にライブにいったり、
実家の父親にメンバーみんなで
誕生日プレゼントをあげたり、
近くのお寺を散歩したり。

ちゃぶ台もかいました。
チェリーの板のかっこいいやつ。

火の車なのに。

めいがこちらにもどってきたので、
きのうも会いにいきました。

よくないてよくわらって
表情がよくわかるようになっていて、
人間ってみんな最初はこんなだったのか…と、
不思議な気分になりました。

だって、
そこいらへんを歩いてるよぼよぼのおじいちゃんも
電車でいねむりしてる疲れたサラリーマンも
口達者な友だちも大酒のみのともだちも、
一緒にやっているバンドのメンバーだって
みーんなこんなだったのか…とおもったら
おかしい。

とにかく、
やつはかわいいオーラを発散している。
だっこして、
服が乳臭くなったり、よだれがついたりするのも
ちょっとうれしかったりして。

おばばか。


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はたさとみ [MAIL]

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