晴れたり 曇ったり
めぐみ



 ●首都ヴァレッタ観光(3月2日完結)

晦日の今日は、首都ヴァレッタへ歩いて出かける。

その前に腹ごしらえ。
朝食:
クロワッサンアップルパイ、(その他パン各種。耳みたいなパンがあった。中身はピッツアぽかったと言う。「明日にでも」と満腹なめぐは思っていたがとうとう帰る日まで一度も出ることはなかった。「美味しいよ」と勧めてくれた弟の満面の笑顔が今でも浮かぶ。あ〜食べるべきだった。。。)生野菜(トマト、きゅうり)焼トマトソーセージベーコンジュース3種ヨーグルト果物シリアルもあり・・・

気は晴。
ホテルのすぐそばに形はさまざま、
色は黄色に統一されているマルタバスを見ることができる。
慌てて車窓からカメラに納めなくても大丈夫!
ココで嫌と言うほど見られるからね。

可愛らしい。でも、このバス、ドアがないのだ。
がたがた道放り出される人いないのだろうか?
朝からバスターミナルからいろんな所へでかける人で賑やか賑やか・・・

んな光景を右手にずっと見ながら、
シティーデートをくぐって散策スタート♪

おっと、その前に手前の要塞を見学。
これ、 オスマントルコの包囲(グレートジージ)後に
1日8000人が5年もかけて作った
らしいよ。
あまりに大きいから写真撮ってもただの岩になりかねない。
「どこだこれ?」
「なんじゃこりゃ」
だね、きっと。

エジプトのピラミッド前で写真撮る時も注意しよう!
ちゃんと入り口の所に「ほにゃらか」と文字が書いてあるから
そこで記念撮影しようね☆
じゃないと、本当に「なんで岩の前で撮ったの?」ってなっちゃうから。
まぁ、とにかくこの要塞もデカいってことよ。


ァレッタ大統領府や議会、首相官邸、主要な国の機関をもつ、
れっきとした政治、経済の要。
この街が興味深いのは、一国の歴史ある首都というだけでなく、
中世の大規模な城塞都市として築かれた姿をそっくり今にのこしているとこ。
もちろん、世界文化遺産なり!

まぁ、疑問なのは富士山はゴミが原因で指定を受けられなかったのに、
ここはゴミがあっても世界遺産ってことかな。
人が住む町だからゴミが出るのは当たり前だけど・・・


+++ さ〜気合いを入れて歩きだそう!(3/2) +++

ートをくぐった所がリパブリック広場
各種イベントが行われる会場になることが多い。
--私達が歩いた頃は、車が台の上に飾られてたわ。
--別にアッと驚く凄い車って訳でもなかったけれど。


正面に真直ぐ続く道
リパブリック通り(ヴァレッタのメインストリート)を通って、
勝利の聖母教会へ。
ヴァレッタ建設の時、最初につくられた建物。
となりには建築家、ジロラモカッサールの家あり。

カステーリャの宿舎(今は首相官邸)。
玄関に2門の大砲。
衛士が立つ。(写真に一緒に写ってくれる優しい人でした。)
聖ヨハネ騎士団は出身言語の別に8つのグループから出来ており、
ここは、それぞれの本部として使われた建物。
騎士団の紋章 +マルタ十字+ は
この8つの構成グループを象徴するデザイン。
--もちろんその十字架のアクセサリー記念に買ったわ。

アッパーバラッカガーデン
イタリアが管理していた庭園。
素晴らしい景色!
この町の威容を知る為にまず出掛けてみるのもいいと思うわ。
ここに立つと、地中海に開ける湾口から右手奥湾まで、
地中海随一ともいわれる天然の良港
グレートハーバーの深い入り江の全貌が見られるの。
--写真を撮るなら時間帯を考えた方がいいわね。
--めぐが行った時は逆光でした。うぅ。


こで太陽を一杯浴びたら
イタリアの宿舎
向かいに外務省すぐ近くにカステーリヤのチャペル

考古学博物館 National Museum of Archaeology
TEL:221623
では、
マルタの先史時代の出土品、眠れる女神、子孫繁栄を願う像多数!
1574年、カーサルによる建築。元、フランス騎士団宿舎。

聖ヨハネ教会堂
この町で最も重要な建物。
1578年ジェロラモカサールにより建てられた。
騎士団の守護聖人ヨハネに捧げられたの。
騎士団の中心的教会。
マティアプレティによる天井画はあぶら絵。彼の自画像もあり。

左右両サイドに配置された8つの礼拝所は、
騎士団を構成するグループごと:入って左手手前より
>ドイツ
>イタリア
>フランス
>プロバンス
 騎士団長ラバレシトの墓
>イギリス
>アラゴン
>オーベニュ
>ポルトガル・カステーリャ
右手奥から入り口に戻って来る。

大聖堂に隣接しているミュージアムお見逃しなく!!
1607年にこの国に逃れて来たルネッサンス画家:カラヴァッジオ作
中央に「聖ヨハネの斬首」
 普段サインをしない彼。しかしこの絵の中ではサインが!
 しかも、切断された首から流れる血の中に。。。
右に「聖ヒエロニスム」
写実的で明暗を強調した絵です。
<彼について>
聖ヨハネ騎士団の十字章を手に入れたいと言う思いから
イタリアを離れ、この地を目指した、しかし、一年前にローマで
犯した殺人事件からの逃亡の果てにたどりついたとも言われる。
「もうひとりのミケランジェロ(イタリアルネッサンスの巨星)」と呼ばれる。


騎士団長の館
この建物はマルタの現大統領府と国会議場として使われている。
--めぐが行った時は正面玄関は工事中。
--写真を撮るにも作業中のトラックが邪魔でした。
--中世の香りが漂いながらも現代を感じざるを得ない光景。。。


2階の騎士団時代の幾つかの重要な部屋が公開中♪
●タペストリーの間
●グレートジージの壁画のある広間
●武器庫


少し遅めの昼食 "The Carriage"
22/5 Valletta Blds.,
South street,Valletta - MALTA
TEL:247828

 蛸のサラダ -不思議なほど柔らかかった-
 魚介のスパゲッティー -ふにゃふにゃ位に茹でるのがマルタ流-
 フルーツポンチ
 カプティーノ or 紅茶

眺めがよくて最高のランチが楽しめました☆
ビジネスマンはここをよく交渉の場として使用するとか。
美味しい物食べて、気分も良ければ、サインもさらりとしちゃいそう。
交渉がうまく行くんでしょうね。デートもうまくいくわね、きっと。


腹が一杯になったら少しお散歩。
坂を下って下って・・・
マルタエクスペリエンス
 45分のマルタの歴史映画決定版!を観ます。
 言語は選べる様になっています。
 マルタの複雑に入り交じった歴史が分かります。
 めぐは頭の中がぐちゃぐちゃになっちゃったけどね。
 

夕食"Bacchus"
今年最後の晩餐。だけど、そんなに盛り上がりも見せず終わり。
レストランはもっと遅い時間からなのかな?
私達がたどり着いた頃は飾り付けの真っ最中。
大きな風船を幾つも天井からぶら下げるのだけど。。。











バン♪





バン♪





割れて恐かったぁ。
おちおち食べてらんないよぉ、全くぅ。

今日最後、今年最後の観光はイムディナの夜景!!
でも、寒いから希望者のみでした。
もちろん、私は行ったよ。
昼間とは全然違う顔。埃っぽい色の街だったのに。
小さな明かりがちらちら。
とても何万ドルの夜景とは呼べないけれど
月が輝く小さな街は私の目にはとっても綺麗に写りました。
「今いるのは何時代なのだろう?」
そんなことを思った2001年最後の日。



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2001年12月31日(月)



 ●フランクフルトを離れる

昨日早く寝過ぎたせいでしょうか?
時差ボケでしょうか?
母と弟は朝の4時から元気元気!
モーニングコールまでまだ1時間半もありますよ>お二人さん♪
外はまだ真っ暗な時間(6時半)から朝食:

胡瓜、トマト、赤カブ、チーズ、ハム、ピクルス
マメのトマト煮(甘口)、ナゲット、フライドポテト
ソーセージ、ミニハンバーグ、パン各種
コーヒー、紅茶、100%生オレンジジュース(自分で絞る)
フルーツ、ヨーグルト

ざっとこの中から御自由にどうぞ♪
時間ぴったりに来たと言うのにツアーの皆さん、
もうとっくに席についておりました。早ッ!
のんきに食べるめぐ親子。周りにだ〜れも居なくなってきましたよ。
それもそのはず、まだ出発まであと25分あると思っていたのが
実際はなかったのですから。

「7時半かと思ってたら7時10分の集合だった!」

母上〜、急に言われても。。。
ヨーグルトは流し込まれる次第ですよ。ふ〜。
今日はフランクフルトからまた飛行機に乗る
予定だったので遅刻は厳禁だったのです!危ういぜ!
雪景色の中、大きなお月様が下の方に輝いておりました。
大きな月だったわ〜。うっとり。

空港内には可愛いサンタさんが至る所に飾られていましたよ。
早速カメラの出番でございます。
再集合時間まで弟と撮りまくり!
弟の目的はサンタではなく全く別の物だったんですけどね。
他人の視線の向こう側って実に面白い。
今日の日記、「一言で言うと?」と問われれば
「写真撮ってました」でスッキリ納まる勢いです。

9:30発 LH3826便にて一路向かう先は・・・

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◆そろそろ機内へ御案内します♪(めぐみ@1月17日)

3席3席の小さな飛行機で2時間20分のフライト。
その短い間にランチが運ばれてきた。(ここでも写真を一枚)
空港はコジンマリとしている。
それもそのはず!
着いた国は日本で言うなら淡路島程度の広さしかないのだから・・・








地中海に浮かぶ世界遺産の国
マルタへようこそ♪

まず現地に着いてすること:両替え
マルタの通貨はマルタリラ=302.129円(30日現在)
もうすぐユーロになるからと母は古いお金を引っ張り出して来ていた。
「これ使って!」
と言われたが、、、古すぎた。。。
「フランスに私が居た頃ですら、すでにこの金じゃなかったよ」

案の定受け付けてはもらえず米ドルをマルタリラに。
3人でとりあえず100ドル両替え→→→
両替えで戸惑うのは、ちゃんと両替え分が手許にあるかどうか。
初めて手にするものはどれがどの単位なのか分からない。
大概、その場を離れてゆっくり数えるとちょろまかされていたりする。
例のごとく、紙に書かれている分ぴったりなかった!

「やられた!」

嗚呼すでに遅し。。。








と思いきや、





こんなこともあるのね☆









得してましたーーー!!

100ドル出したのに、130ドル渡したことになってたのだ。ぐふふ!
え?ちゃんと返すべきだって?
悪魔がささやくように、山ちゃんの集合がかかってしまったのぉ。
両替所のお姉さんアイムソ〜リ〜。。。さようなら♪

。。。

さて、ガイドのジョセフィーヌさんと合流して観光開始☆
まずは聖ヨハネ騎士団が来島以前、
マルタの首都として栄えた町(イムディーナ)の
外に発達した町:
古都ラバトへ・・・
モロッコの都市と同じ名:ラバト(単に『町』の意味)。
これは870年から始まったアラブ統治のなごりである。

騎士たちの時代以前のマルタの歴史のエッセンスがつまったような古都は、
マルタの人々にとってまさに故郷と言ってもいい!


らしいが、今日は何の日?じぇんじぇん人を見かけません。
入り交じった血を持つマルタ人。顔も様々らしいが。。。
「どの人がマルタ人?」
「店の椅子2つも使って寝てるあのおじさん?」
「あなたはマルタ人ですか?」

と、ラバトの中心にすえられている
■聖パウロ教会@パリッシュ広場を前におじさんの写真を一枚。パチッ!
1572年のもの
漂着した聖パウロが隠れ住んだと言われる洞窟の上に建てられた。


↑そんな旅好きさんは押してね☆投票ボタン


◆つづき・・・(めぐみ@1月27日)

会から少し歩いた所にカタコンベ(地下墓地)がある。
4世紀から8世紀まで使われていた。
家族用、貴族用などさまざまの大きさあり。
色もほどこされていたのが分かる。

中は湿気があり苔が生えていた。
なんか生温かくて気味が悪い。
ここでは写真は取らない。
だって、幽霊さん顔出しそうだもん。
燃やさないで放置したとなると
皆さんまさかねずみの餌食じゃぁあるまいなぁ。。。

続いて博物館:ローマンヴィラへ。
バスを降りた所のすぐ横。
そこまで同じ道を戻る間、わたしは弟と色分けして

「めぐは赤担当」

とか言って赤いものを見つけてはシャッターを切っていた。
案の定、先頭を歩いていた2人は最後尾に・・・最後は走るはめに。
団体行動しましょうね♪ハイ!

博物館へ着く頃にはすでに1本目が終了しようとしていた。
そこでカメラご機嫌斜めに。。。(未来日記参照)
がっくりしちゃっためぐは
モザイク張りの床が一見の価値あり!
なのにそれどころじゃぁございませんよ。まだ観光初日だよ。ぐぅ。


都として栄えた町:イムディナへゆく。
またの名をサイレントシティー。
新しい町:ヴァレッタに対して「オールドシティー」と呼ばれ、
以降、あまりに静まりかえった様子からこう呼ばれる。
もともとフェニキア人によって築かれた丘の上の砦を
ローマ人が町として発展させたもの。
次いで、アラブ人が来て迷路のようになった。
その後ノルマン人がやってきてノルマン様式の建物が残した。


彫刻や、文字の彫り込まれたメインゲートをくぐるとすぐ右手に文化庁
かつてはフランス騎士団長の館だった。
本当に静か。

大聖堂の前にはちらほら観光客が見られたが、聖堂はただ今CLOSE。
先に見晴らしがとても良いテラス:保塁広場へ。
遠くに、ヴァレッタ、正面にモスタの教会etc.
石灰岩でできた建物が並ぶ。
決してほこりっぽい訳ではないのだがなんとなく口がじゃりじゃりしそうな色。
わたしが求めていた色がここにはなかった。
なんだか思っていたより寂しい色の国だ。

遠くまで見渡したあとは、先ほどの大聖堂へ戻る。
どこから集まったのか?この人たち。
ココは 13世紀に建設されたが大地震で倒壊。
ロレンツォガファーにより、1693年の地震のあとに再建された。
見所は、大地震から奇跡的に無傷で残った「聖パウロの難破風景」


フリータイム♪
わたしは葉書を購入。町中では一枚12c(約36円)
のちのちゆく港町のが断然安かった。(慌てて買いすぎたか?)
切手は日本まで37c(約112円。日本とあんまり変わらないね)


今夜のホテルはMERIDIEN PHOENICIA
The Mall Floriana Valletta16, MALTA
TEL:356-2122-5241


夕飯:
-マッシュルーム赤ワインリゾット
-コンソメスープ
-マグログリル
-チョコレートケーキ

夜、ツアー参加者の皆様と顔合わせがあったけれど
とても覚え切れません。
めぐ家族は3人で参加なので分かりやすい。
皆さんよろしくお願いします。仲良くなれるかなぁ。

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2001年12月30日(日)



 ●旅立つ先は・・・

昨日から焦って年賀状書き。
「荷造りしたの?」とばっちゃん心配顔。
「まだなの」

今日になってから開始。
弟のトランクが空なのをよそ目に
「もう寝る!」となったのは朝の3時だった。

6時起床。6時半自宅出発。
外はキーンと音がしそうな寒さだった。耳がもげそうだ。
7:02最寄りの駅発。7:25バスで成田へ。
空腹の為かバスに酔いそうになる。寝る。

空港はラスベガスに行った時とはガラリと違いだいぶ混雑していた。
手荷物チェックの所は行列だ。
11時集合。添乗員:山口さん。元気爆発の女性だった。
ツアー客の面子・・・う〜ん弟が最年少とみえる。

フランクフルトゆきのANAは少し遅れて飛び立つ。
11時間50分のフライト。
食事2度。合間におにぎりorバナナマフィンが配られた。
映画は2本中1本をみる。
ひとつはこの間ベガスへゆくときに見た猿の惑星だった。
食っては寝の繰り返し。

「ドイツは税関厳しくなっています」

煙草1カートン酒1本。

3人のところ実はめぐ一家カートン持っていた。
黙っていた。山ちゃんすんません。。。めぐ一家悪です!
母は少々ドキッとしていた。




ドキ

ドキ

ドキ





正直者はばかをみる!






厳しいどころか





監視の人すらいないではないか!

いつの間にか外に出ていたんだ。

フランクフルトの地を踏んだのは夕方5時半ちょっと前。
辺りは真っ暗で雪が降っていた。
0度!と聞いた時は「寒い」と思ったが朝、
駅まで向かう時より暖かく感じた。
ホテルまでの道は幻想的だった。
ヨーロッパは雪が似合う。
絵本の中を走り抜けホテルには15分ほどで着いた。
チェックイン。ツアーで来ると添乗員任せなので楽である。

どこかで見かけた人が・・・
数年前チュニジアを旅した時同じツアーにいた人、うぅさん(仮名)だった。

「お久しぶりですぅ!!」

深々と帽子をかふっていた私に

「よく顔見せて」と言う。

帽子をとった方が余計分かりにくい。出会った頃私は
ふたつにしばりリボンをつけているような女の子だったからである。
現在サルカットのびぎみ。ぐふ!

うぅさんも同じ旅行会社で参加であったが
今回は人数が多かった為2グループに分かれてしまい別グループだった。
残念。

我ら山口組(注:決してやく○さんではない)は
少し部屋で休んでから夕飯となった。
◆ハーブスープ
◆食え〜といわんばかりのソーセージ&マッシュポテト&キャベツの酢付け。←おぉ名前忘れた。
◆離乳食の様な?林檎おろし生クリームかけ


今回3人で参加なので2人部屋に簡易ベットが入った。
もちろんちびの私がそちらに。

今日のホテル
"HOLIDAY INN"
Mailaender Strasse 1 D-60598 Frankfurt,GERMANY
TEL:49-69-6802-361

中心からは離れている

ココのホテルは余分にベットが入ろうとも悠々とした広さ。
早くも就寝。

↑投票ボタン。字が変わるのよ

2001年12月29日(土)



 ◆国外逃亡にあたりお知らせ&ゾクゾクゾク恐怖のラスベガス帰国編

※投票ボタン下ラスベガス旅行記追加

昨日、日記続ける宣言しましたが
明日からまた国外逃亡します。
よって早速ですがしばらく日記が止まる事お許し下さい。
5日成田空港着です。
<空色ノート>のトップもクリスマスのまま年越しです。
実家の様です。ツリーしまっている時間ないんです。ごめんなさい。

荷造りも例のごとく全くやっていません。
さっさと取りかかればいいのですが
今どうしようもないかゆみに襲われています。
だからこの日記もなかなか進められない状況です。
手をキーボードの上に置いておけないのです。
全身をむかでがはう様な感覚。
それを感じる場所へ手が走り血が出るまでかいてしまいます。
こんなに激しくアトピーが騒ぎだしたのは久々です。
昨日見たテレビの様です。何者かに身体を乗っ取られた感じです。
悪霊でも取り付いているのかしら?な〜んて。。。恐い。

あぁ、こんな日記のまま放置するのも嫌だなぁ。
でも、アトピーと戦っているこんな私もめぐなんです。
旅先でのんびり休養できますように・・・
せめてラスベガス旅行記書き終わってから出かけたかったなぁ。
ラスベガス旅行記書き上げました [07th JAN 2002])
ごめんなさいね。ではでは、2002年までさようなら〜御機嫌よう!


↑投票ボタン。字が変わるのよ

この場を借りて
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
ラスベガス旅行記最終回
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆


4泊6日なんてアッと言う間。
もう帰る日になってしまった。
荷造りをだらだらとし、
出発時刻まで起きているつもりだったが
トランクがなんとか閉まった途端眠くなってしまった。

「寝ない方がいいよ」

と祖母は言ったがもう目を開けてはいられない。
一時間でもいいから夢の世界へゆきたかった。
3分位しか寝ていない気がしたが時間は刻々と過ぎ去っていた。
もういずみ姉さん達は部屋から消えていた。

「おはようございますぅ」

手荷物までごっそり持っているのはめぐだけだった。

「入らなかったの?」

「う、うん」

「言ってくれれば良かったのに」

そんな短い会話を交している間にバスが来た。
空港までネオンの中をゆく朝の5時。


「テロがあってから荷物チェックが厳しくなっています」
「ランダムにパソコン上ではじき出された方は」
「老若男女関係なくトランクを開けられます」
「その際は御協力のほどよろしくお願い致します」


いや〜な予感。。。

空港はがらんとしていた。
1人1人チェックイン。

トランクにピンクの紙を付けられたら当たり!
(いやハズレと呼ぶべきだな)



恐るべしピンク紙。


トランク中身大公開!!
である。


トップバッターは祖母だった。


ぎょ!



ピンクの紙がーーー!!




「すみませんねぇ。。。」

と現地世話役人が言った。




が、




しばらくするとその紙は取り外される。

「この方は結構です」

なんだよぉ!
吃驚させるなよなぁ!



***



続いてわたくし・・・

遅い!

遅い!

実に遅い!

何やらもめている。

「この子の名前リストにないわ」

いや〜な予感。
はじき出されているって事は???

「こちらに来て下さい」

と別の女性が呼ぶ。
責任者っぽい。




出たーーー!





ピンク紙!!


トランクにはその時点から一切触れなくなった。
手袋をした女性が私のトランクを台の上に乗せる。
ベルトを外す。

「ダイヤルキーがされてるわ」
「彼女に触らせていいのかしら?」
(触らないでどうやってあぁた開けると言うのさ)








「こっちもカギかかってるわ」
(当たり前じゃ)
「触らせていいの?」
(どうも新米らしい。。。先行き不安)

2箇所カギを開けると再びカギをかけるまで一切触れなかった。
全ての物を一旦トランクから出す。
一応入っていた通りに入れようとは試みているみたいだが
途中からどこに何が入っていたのか分からなくなった模様。
それもそのはず、まるでパズルの様に詰め込んで来たのであるから。
中央にてんこもりになっていく→→→
(これで閉まるのか?)

衣類の間にも何か隠されてはいないかとぐちゃぐちゃぐちゃとする。
綺麗にたたんだのもヘニャヘニャに。。。
ふたと言うふたは全て取って中身まで見て居た。
お土産の口紅も開けられ、箱が破けた。

「綺麗な色ね」

そんな事はどうでもいい!


ムカ!

フィルムもいちいち開ける。
(そこに何を仕込むと言うのだ?)

ハサミは切れるかどうかシャキシャキしてみる。

厄介だったのは日本から持って行った湯沸かし器。
彼女は見た事もない代物に面喰らっていた。

「何これ?」

(使い方なんてどうでもいいじゃん!)
(それはただの湯沸かし器!!)
(あたしゃ、自爆するほど阿呆じゃないわい!)

が、どうしても構造を知りたいらしい。
いじくり回す。




バキッ!


「キャー壊れるぅぅぅ」


「ちょっと壊さないでよね!」(怒)



「壊す気はないわ」

手が出せないのでそれをどう使うのか説明するのが大変だった。
やっと理解できた時

「よく出来てるわねぇ」と。


ココで切れた。




ブチ!




どうでもいい!




早くしろ!



ただただ待っているいずみ姉さん一家のことが気になった。
イライライラ!

割れない様にと頑丈にしてきたのも意味もなく放り込まれ、
両側とも


中央↑てんこもり↑


絶対閉まらない。
案の定、
手を出せないはずの周りのスタッフも総出で押しつぶす始末。














「あのぉ、ちゃんとしまってないんですけど」

微かに隙間が開いている。

「ベルトするから大丈夫よ」




え?



そんな問題か?



そしてとうとう、
トランク半開き状態で
ベルトに乗せられ成田まで
さようならとなった。。。


「壊れていたら保証してくださるんでしょうねぇ」

「あんな雑な入れ方されて頭にきてます」

「もし、トランクが壊れた場合は飛行機会社に言って下さい」

「中身の保証は一切致しません」



は?





ムカつくぅぅぅ!




カッカ
しながらゲートに向かう。


この時点ではまだ私だけボーイングパスをもらって居なかった。
ゲートで渡すとのことだったんだ。

いつもの様に手荷物チェックを受け、
時間までにゲートへ。
その前に朝食を取った。
イライラしてて消化に悪い。
周りの人にも不快な思いをさせてしまった。
うぅん、ごめんなさい。
し〜ちゃんはこのイライラしている私の健康を気遣い
ビタミン剤をくれた。
優しいね。
気持ちだけで救われたよ。
ありがとう♪


ゲートで待っていると名前が呼ばれた。
ただチケットをもらうだけかと思いきや
また鞄を開けられた。
ありとあらゆるポッケを覗く。
さっき金属探知機で身には何も怪しい物はないと判明したのに
乗る寸前に何者かから預かると言うのを想定しているらしく
またかかしの様な格好をさせられ


「はい!後ろ向いて!」


と前から後ろからチェックを受け
家族とは別の入り口からとっとと機内に案内された。
また皆の所に戻れると思っていた私は荷物を椅子に置いたままだった。
後からやちゃんとし〜ちゃんが持って来てくれたから助かったけど。
皆が皆、チェック受けるのなら分かるが
ランダムに選ばれた中にうまい具合にテロリストが居るとも思えない。
居たってうまくやるに決まって居る!
こんなんで防げるのであろうか?
全く疑われたようで気分の悪いフライトとなった。


帰りはサンフランシスコ乗り換え。
成田まで会えないトランクのことばかりが気になった。
ベルトに乗って現れた私のトランクは、見た目は無事だった。
実家に戻って開けると
箱はぼこぼこにつぶれていたり
ぐちゃぐちゃではあったが
壊れ易い物が無事だったので良かった。

「滅多に出来ない経験したと思えばいいじゃない」















一獲千金が良かったよ。



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2001年12月28日(金)



 消えた日記帳

あのね、日記をまとめて書いている場合ではないの。
だけど、書いちゃうわたしって・・・
ハイ!これで4日分?5日分?
もう訳わかりません!
まぁ、時間があるならば(←うらやましい)さかのぼって下さいませ。
どうもありがとう♪

片付けられる所から手をつけ始めたのだけれども
優先順位ってぇもんがあるよねぇ。
それ、ちっとも分かっていないめぐでございます。

年賀状相変わらず出せる状態なのは1枚だよ。ぐふふ。
今日は徹夜か?うぅ。無理無理。もう諦めモードですわ。

「年賀状あまる?」

なんて言われれば

「うん。」
「あまるあまる」

と母に返してしまうめぐです。
あぁ、誰か代わりに書いて下さい。
意味ないよ>めぐ。


。。。

「意味ないよ」つながりで1つ

日記と言うのはその日その瞬間メモしないと「意味ない」ですね。
実にめぐの耳には痛い話なんですけど、それ。(苦笑)
日常なんて簡単に忘れてしまうもの、
新鮮味に欠けてしまうものであります。
そう思いませんか?
昨日食べたお昼思い出せます?
昨日履いていた靴下の色思い出せます?

何が起きたかをつづるのはまだ思い出しようがあります。
でも、感情と言うのは後で思い返しても
『あの時』感じていたことは『今』では書けないのです。
もちろんすぐコトバにしようとしてもならない心境の場合もあります。
でも、そのコトバにできないもどかしさは文章から伝わるはず。
その日その瞬間でしか生み出せないものたくさんあるのだとめぐは思います。

何故こんなことをふと思ったか
そして、何故日記を必死にまとめて書いたのかと申しますと
実は別の所で全く誰1人私のことを知らない空間で
所謂裏日記(?)なるものを綴っていたのですよ。
が、ここ数日アクセスできない状態が続き・・・
な・なんと!!消えてしまったのです。吃驚しました。
いやいや、毎日バックアップ取れば何の問題もない話なんですけど
それに、そうすることが当たり前だ!!と思っている方々には
ドジな奴くらいにしか思われないんでしょうけど、、、(ぐすん。)
ここエンピツさんではずっと使って来て問題なかったので
他も平気と甘く見過ぎていたのかも知れません。
嗚呼毎日こまめに取れば良かったと後悔の嵐です。
(皆さんはそうしているのかしら???<素朴な疑問)

消えてしまった日々を思い返しても同じ物など書けないことに気付きました。
一旦文字にしてしまったら安心したと言うのでしょうか?
読みたい時にまた読み返してまたその日を思い出そう!
そんな調子ですし、脳みそに記憶しつづけることなど不可能です。
毎日毎日色んなことが起こり、色んなことを考えているのですから。
得にそうやって吐き出してしまった感情は時間と共に薄れてゆきます。
辛かったことばかりがいつまでも残っていそうです。
どんな風に嬉しかったのか?幸せだったのか?詳細に述べられますか?
あの日を鮮明に語れないのが実に残念です。

一方でめぐは消えてしまって良かったのかもとも思っています。
これは消えた事実を受け入れる為の
そして諦める為の考えようの1つかもしれません。
いつまでもその夢のような時間にしがみついていてはいけない!のです。
いつまでもその悲しみを背負って泣いていてはいけない!のです。
過去なんです。

日記、めぐは忘れたくないから書いた物でした。
でも、文字にしたことで脳から消してしまっていたようです。
嬉しい事も、楽しい事も、面白かった事も、感動した事も・・・
ちょっとカメラに似てると思いました。
カメラに納めると安心してしまう癖があります。
すごく感動しながらその一瞬一瞬をとらえたはずなのに
いつでもアルバムを返せばまたその瞬間に出会えると
見返すまでその感動を忘れてしまうのです。悲しい事です。

一ケ所だけとっても忘れられない風景があります。
それは、スペインのある小道から眺めた教会の塔です。
カメラを持っていたのですが、
調度フィルムが終わってしまって撮れなかった場所です。
わたしは撮れないと言う無念さ一杯で心のシャッター切ってました。
形にできないものだからこそ形に残したかった。

書いているうちに形に残すべきなのか残さぬべきなのか
分からなくなってきましたが、日記はしばらく続けるつもりです。
支離滅裂になってしまったことお詫びします。


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2001年12月27日(木)



 トンボガエリ

今日は東京行くよ。
弟、車に乗っけて。
明日も学校だって。
御苦労!御苦労!

一緒に東京に戻ったのには他にも用事があったから。
◆目的その1:先月から払っていない新聞の集金に来てもらう
すんませんねぇ>新聞屋さん

「7時までに行かないといけないんだ!」

弟は訳分からぬ状態で夕飯を目の前に姉の言われるがまま車へ。
まいった!渋滞だ!事故らしい。。。

弟「このままだと7時は無理じゃないか?」

め「えーーー新聞屋さん来ちゃう!」
め「まだ払ってないんだよねぇ、先月から。。。」

弟「は?この間2ヶ月分払ったぜ」

め「え?」
め「。。。」
め「夕飯食べてから来れば良かったねぇ。。。」

弟「なんだよぉ(怒)」

最近夫婦の会話減った?状態ですよ。とほほ。
結局着いたのは8時半。払ってくれていた弟に感謝です。
と申しますかぁ、新聞屋さん、
「もう済んでますよ」位言ってくれたっていいじゃん!
めぐに2度払いさせる気かーーー!


◆目的その2:旅行に必要な物を持ち帰る
やたらめったら必要と思われる物詰め込んで来ました。
きっと、これ使わないなぁ。。。まぁいいや!


◆目的その3:しばらく留守にするので部屋の掃除&確認
ほとんど掃除はしなかった。。。キタナイ。
それどころじゃなかったのだ。
「ちょっとメール受信して〜」とパソコン付けたが最後!!
添付ファイル付きなのがいっぱいいっぱいで焦ったね。
ウィルスが頭をよぎったけれどそちらは問題なし。
しかーーし!頭をパニックにするメール1通。。。
泣きました。ぐえぇぇぇん。後悔先に立たずでございますよ。
ショック状態でとりあえずゴミ出しを頼んで
めぐは帰路についたのであります。

1時半帰宅。


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その続き・・・
ぶらぶら編
砂漠走り抜け編


2001年12月26日(水)



 クリスマス何が楽しくて。。。

すっかりクリスマスモードから外れためぐ
何が楽しくて今日、年賀状なんて書いているのさ!

「今年もどうぞよろしく」

ってまだ「今年」にならないうちに書くのが何とも変だ!!
と、毎年思うのでありました。
<年賀状送る人リスト>なるものを作ったら
どーーーーー削っても100人近い。
例のごとく手作りで♪
なんて思っているので容易ではないのですぅ。
今回は手抜きでと思っているのだが(すんません>送りつけられちゃう人)
一日かけて表書きまで仕上がったのはたったの1枚!
え?どう言うことよ!
この調子だと年明けちゃうよ。
しかも年末から国外逃亡しちゃうし・・・
もっとスピードアップしなさい>めぐ



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2001年12月25日(火)



 キスされちゃったイヴ

昨日早くもクリスマス会をしてしまったので
世間で「イヴイヴ」と騒いでいるのがなんだかおかしかった。
そう!めぐの中ではもう終わった話だったのである。

起きて1階に降りると人気(ヒトケ)がなく
昨日の賑やかさが嘘のように静かだった。
少し淋しさを覚える。

朝からお風呂に入ってゆったりして出て来ると
いずみ姉さん一家が居た。
先日買った問題のテレビのことで来てくれていたのだ。
突然増えた人の数。昨夜がまだ続いているような錯覚におちいった。
ちびのキャキャッ!した声が淋しかった心に火を灯す。
大人数っていいなぁと思った。
子供はたくさん産もう!と家庭もないくせに思う。

着替えていると下から

「めぐちゃ〜ん(はぁと)」

の声がする。ちびだ。
家の構造は少し変わっていて、2階から1階ダイニングの様子が見渡せる。
2階から
「は〜い」と返事をし
「ここだよ」と言ってもどこに私がいるのか分からないちび。
くるくる見渡しているけれど上を向いても帽子のつばで私の姿は見えない。

「めぐちゃん!(はぁと)」

やっと見つけてもらえた。
ちびは階段を掛け昇る。
そしてめぐと同じ様に下を覗き込みながら

「ぱぱぁぁぁ」

と叫ぶ。そしてまた1階へ。そしてまた2階へ。そして叫ぶ。
これを何度繰り返したことだろう。
ちびのちょっとしたお気に入りの場所になってしまった2階。

+++

テレビの事ではお世話様でした!と言う事でディナーへ。
いやいや、ホントBS見られるようになって良かったですよ。ありがとう♪

兄のお気に入りのお店へ予約なしで行く。
イヴですから、無謀かな〜と思ったけどすぐ入れ注文。ラッキー♪
ちびは麺大好き!
とりあえずビールが運ばれて来たら
「メンメン!!」と大騒ぎ!

「もうちょっと待ってねぇ☆」

待つ間に昨日ビンゴゲームで当てたLEGOでちびと遊ぶ。
遊びたい気持ちは御飯中であろうと関係なし!

「めぐちゃんは食べてるの」(怒)
「食べ終わったらね」

なんてママの声も聞こえない!
『遊んで〜』攻撃開始!!!
おんぶする格好で「ねぇねぇ」と揺らす。
キスまでされちゃ〜〜〜〜〜
いや〜ん♪も〜〜〜
ちびが可愛くて仕方ないでしょ!
ついつい、「ダダダダダ」なんて悪役かってでて
「やられたぁぁぁ」と倒れてみせるめぐであった。


今日の日記もっとロマンチックだと思った?
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2001年12月24日(月)



 クリスマスパーティー

今日は親戚ごっそり我が家に集まってパーティーざんす。
人数は2人増えて1人減って・・・20人?
(22人だとばっかり思ってた。。。おぉ!計算間違え?まぁいいや)

言い出したのは母上です。
言うのは簡単!でもそう言う人居ないと始まりません。
感謝感謝の出資者はじっちゃんです。
美味しいけんちん汁をありがとう!はばっちゃんです。
買い出し御苦労さまなのはいずみ姉さんとし〜ちゃんです。
ビンゴゲーム機をどうも!はお茶屋のおばちゃんです。
カラオケマシーンをどうも!はもう1人のおばちゃんです。
はるばる遠い所からご足労を!は、
富岡に住むいとこちゃん達&オーストラリアからのいとこです。
皆様、本日はお集り頂きありがとうございました。


-+-+-+-

めぐみは朝から大忙しです。
出資者であるじっちゃんへのプレゼントがまだだったからです。
大変なことを忘れていたものです。
何か着る物をと思いますがどんなのがいいか分かりません。
汁作りで大忙しのばっちゃんの手を借りてデパートへ。

紳士服売り場を歩きます。
今日実は帽子忘れました。
そう!「イヤだよぉこの子は。。。」
(↑切って戻った時のばっちゃんの台詞)
の坊主頭(のびかけ)でうろついてしまったのです。

「これどう?」とめぐ。
「そうだねぇ」とばっちゃん。

「良かったら」
「そちらに鏡がありますから」
「合わせてみて下さい」と店員。


「。。。」


(え?私に言っているのか?)

(私、紳士服着る程がたいデカくないしぃ)

(第一おじいさまに買おうとしているのよ)

(まぁ、若者が着てもおかしくないけどさぁ)









(わたしゃ、女じゃ!)



-+-+-+-

無事(?)買い物が済んでパーティーが始まると
ばっちゃんは笑いをこらえながら

「今日ね、おじいさんのプレゼント買いに行ったのよぉ」

と話し始めたのです。
出たーーー!と思いました。
それから詳細を述べ始め・・・









皆さん笑い過ぎですよ!
まぁ、笑いを提供できたのは嬉しいことですけどね。

。。。


寿司屋が注文の取り間違えでいくら待っても
口にすることができなかった。。。と言う事態を招きましたが
めぐの作ったサラダ(3種)も好評で
ビンゴゲームでは余分に買ったはずがプレゼントが足りない。。。
なんて〜こともありましたが、
カラオケ共々盛り上がり、まずまずですかね?
主催者、ここまでが精一杯でございます。
皆様満足して頂けたでしょうか?

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2001年12月23日(日)



 クリスマスコンサート

昨日(21日)はもっと素晴らしいプレゼントもあったのだ。
親友のミエちゃん(仮名)がコンサートに誘ってくれたの。
場所はやっちゃん&し〜ちゃんが結婚式を挙げた教会で。
思わず

「好きな人と来なくて良かったの?」

って聞いちゃう位ロマンチックだった。
舌かみそうだけど→イリュミネーションキラキラさ!
ミエちゃんは

「めぐと来られて幸せだよ」

な〜んて言っちゃって、、、
めぐ泣かせですぅ。うるうる。
立ち見のはずだったんだけど早めに行ったから座れた。
ちょっと見にくい端の席だったけど前から2列目。
スピーカーが滅茶近くてガンガンだったね。
曲はもちろんクリスマスにちなんで。
黒人ボーカル4人がノリノリで歌ってくれた。

「手拍子お願いします」(怪しい発音の日本語で)

皆もパチパチ始めて、、、
で、めぐもパチパチ♪
だけど「何言ってるんだろう?」と集中しちゃうと
ずれるずれる。
お休みの時にパチンとやる始末。
『リズム感ねぇなぁ』位に思われたな。ぐふ!

英語の内容全て分かった訳ではないけど、
涙流してしまうほど彼等の中では<神>と言う存在がデカくて
そこまで信じられるものを持っている彼等が少しうらやましくも感じた。

気分は一気にクリスマスムード!!!
だけどめぐはクリスチャンではない。
だけどお祝なんてしちゃって・・・
クリスマス本来の意味を忘れそうな22日の昼下がり
めぐは、今年も鼻歌歌いながらツリーに飾り付けをする。


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2001年12月22日(土)



 気の早いサンタクロース

我が家に今日大きなテレビが届く!
ハイビジョンテレビだってよ☆
興奮するけど今までのテレビとどこが違う?
と、全く先端技術についてゆけないめぐです。(涙)

朝、じっちゃんを病院に送っためぐは独りで留守番。
「早くテレビ来ないかな?」である。
「10時位じゃないのか?」と言われていたがちっとも来ない。
その間に眠ってしまった。
めぐ、朝弱いです。(え?もう朝じゃないって?)

突然の電話で起きた。
「今から行くって!」と母。
「はいはーい☆」とめぐ。

「お邪魔しまーす♪」とテレビはやって来た。
今まであったテレビを片付けて台がまず運び込まれる。




「デカッ!」




「テレビ通るかなぁ」と心配してますよぉ!
「ドア取り外さないと無理かな?」ですって!




「デカッ!」



※テレビは離れて見ましょう♪
と言われそう。


+++作業は続く+++


「終わりました☆」
「使い方は・・・」
「ここがスイッチ」
「ここを押すとチャンネル変わります」
「まっ!こんなもんですかね」

以上!本当にこれで説明終わり!

(は?)
(「よく説明聞いておいてね」とか母言ってたけど。。。)
(これってどこが今までと違う訳?)
(そのくらいなら言われなくとも分かるやい!)

「このボタンは?」と聞くと

「BS配線されていないので必要ないです」





「えーーーーー!」





「意味ねぇぇぇ」





「今までと同じじゃーーーん」






じっちゃんも、ボタンが多くなって使い方が分からず
「これなら今までの方が良かったなぁ」
とぼそり。
うぅん。めぐもそう思うよ、じっちゃん。
一緒に買ったビデオもBS対応じゃないし。。。
セールスマンよ!そんなの勧めるな!
母はめぐよりもっと機械音痴なんだーーー!
あなたは一体何の恨みがめぐ一家にあるのです?


でも、BSアンテナの問題は24日に解決しました。
ちゃんと配線されていたのに取り付けた人が無知だったのです。
どうしようもないセールスマンにどうしようもない業者。。。
我が家にテレビを運んだサンタさんはドジだった模様。
クリスマスまでまだ数日ありますよ>サンタさん


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2001年12月21日(金)



 プレゼントを買うサンタ

例のごとく今年も我が家でクリスマス会を開くことに
言い出したのは母上でございます。が!やる気なし!

「めぐが中心になってやってね☆」(にっこり)
「お母さんは助手ぅ」

ですってよ!
あぁ、呼ばれる側がいいーーー!
だって楽ですもん♪

。。。

いずみ姉さんにも手伝ってもらうことにしました。
*することリスト*

<料理>
基本的には作るつもりございません。
19人分だなんて検討つきませんもん。
まぁ、せいぜいめぐはサラダ担当位でしょうか?
おばあちゃんにはけんちん汁&漬け物が皆からリクエストされました。
後は、注文することに→→→
●ケーキ(お気に入りのケーキ屋さんで一番大きいサイズ1つ)
●チキン(1人2本弱の計算)
●ピザ(Lサイズ3。もちろんマヨネーズ抜き。めぐ嫌いです!)
●寿司(ちょこっとつまむ程度に押さえる。足りない位がうまい)

---予約しに行くだけで一苦労だわ

<持って来てもらうもの>
●CDプレーヤー&ビンゴゲーム機(?)>おば
●デジカメ>いずみ姉さん

---忘れずに電話しよう

<買い出し>
●ビール(瓶と缶。キリンで!)
●飲み物(ウーロン茶、炭酸系、フルーツ系)
●シャンパン(最初の乾杯用)
●つまみ
●サラダ用の野菜&缶詰め類
●19人分のクリスマスプレゼント
●ビンゴのカード(これ、忘れずに!)

「いずみ姉さん!今日おもちゃ屋行った方がいいよね?」

と言う訳で、準備開始☆
おもちゃ屋につくと大きなカートにちびは乗ります。
椅子に座るのではなく、品物のごとく籠の中に。
19人分のプレゼントを選ぶのは容易ではありません。
年齢層が幅広く上は86才から下はもうすぐ3才のちびまで。
予算も1つにつき3桁まで!(めぐ、けちけちかしら?)
なのでお笑いに走るしかありません。

「こんなのもらってどうするんだーーー」(怒)

狙いです。
とりあえずちびの御要望でぶーぶー(ミニカー)売り場へ。
その間に何でもいいや〜(投げやりです>めぐ)状態で
籠へじゃんじゃん入れて行きます。
するとちびは

「ぶーぶーいらない」

と言い出しました。
もしや、この籠の中身は全て自分のだと勘違いしているのでは?

増える度に喜ぶちび。
どんどん埋もれてゆきます。
ちび、興奮状態に・・・

いずみ姉さんはちびに聞きます。

「これ、ちびのじゃないのよ」
「何かいらないの?」
「ママ買ってあげる」

優しいママの言葉もプレゼントに囲まれているちびには届きません。

「いりゃない!」

の一点張り!
勘違いしてるよ、完全に。。。


おもちゃ屋を後にした私達は酒屋とケーキ屋へ。
その間にちびはすやすやと眠りに就きました。
ホッと一息いずみ姉さんちでしているとちび起床!
泣き出しました。

「どうしたのぉ?」





「ちょうらいぃぃぃ」





「何が欲しいの?」
「ポッキー?」(さっき買いました)





「いりゃない!」



怒っています!
ママじゃらちあかないや!と諦めたのか
今度はめぐの手を引きます。

「どこ行くの?」

どうやら車に行きたい模様。
完全にプレゼント狙いです。
あの山の様なプレゼントしかちびの頭にありません。

「3回寝たらね」

なんて難しい事分かりません。
泣き叫ぶちび。

「そろそろ帰るね」

と言うめぐを口にはできないものの
『どろぼう』と思ったかもしれません。
ドアの向こう側で聞こえる





「めぐちゃ〜〜〜ん」

が心痛かったですぅぅ。
ごめんね、ちび。
サンタさん、君を泣かせるつもりはなかったんだ。



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2001年12月20日(木)



 ◆続々続ラスベガス まだ買うか!!編

今日こそは実家に帰る!
飛び乗った電車はすでにいっぱい。
座るには狭い空間発見!
「すいませ〜ん」
どかっ!
ハイ!めぐ、おばさん入ってます。がはは!
でも、この席、良くなかったかも。
隣で本読んでたおじさん、発車と共に眠りだし大鼾!
うるさい。。。
えーい、負けずに寝てやるぅ!
夢の扉の向こうにはラスベガスが・・・
まだ買うか!!編お楽しみ下さいませ♪



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砂漠走り抜け編


+++

23th Nov.2001 夜

もうすぐ帰る日となる時刻、まだ買い物してました。(爆)
どうしても母へのプレゼントが買いたかったのであります。
母に注文されたのはなかったので違うもの違うもの・・・血眼です。
母が欲しかったのはバック。
ふら〜り見知らぬブランドの店へ。
結構めぐ好みのが置いてありますよぉ。
うぅん、好い感じ♪

「Hellooooooooo」(おどおど英語です)

「いらっしゃいませ」

(え?日本語?)

「どんな鞄をお探しですか?」

「あああああ」
(日本語忘れてます)
(まだ頭のスイッチ切り替え早くありません。)

「えっと」

と始まった最後のショッピング。
日本語ゆえに知れたこのブランドの良さ。
一気に魅了された訳でして・・・
『オイ!もうトランク一杯だぜ!』状態なのに自分のも買っちゃった。あは!
『そ〜滅多に来れないからぁ』なんてぇのが罠です。
海外旅行の恐ろしさ。急に決断力つきます。

『そう言えば弟、定期入れ欲しいって言ってたなぁ』と思い出し聞いてみる。
こちらのブランド、NYでは人気でそちらから流れて来たので
NYの生活が影響しているところが多い。
つまり向こうは交通の便がよく、定期入れが必要。よって、扱っている。
今まで店を周りながら見当たらなかったのは
ラスベガスでは必要ない代物だったからでありました。納得!

が、手にした時、日本の定期のサイズが分からなくなりました。
「クレジットカードと同じだったかしら?」
とポケットから出したのはじゃかじゃか儲けていた男女から頂いた
ゴールドカード!
すると店員は顔色を変え







「ゴゴゴールドカードオモチナンデスカ?」

と尋ねて来ました。
さらりと
「ええ」と答えるめぐ。







「これお持ちの方は10%offになりますよ」








「え?」

「ホント」

「ですかぁ???」


目キラキラです。
隣でおばちゃんも目、キラキラ!



「どれ買おうかしら?」



その隣でおばあちゃんも



「これ下さい!」



あらあら、すごい勢いでお金この店に落としていますよ、めぐ一家。




---- レジで ----

「あのぉぉぉ、これ」


「実はぁぁぁ」


「もらったんですけどぉぉぉ」


「いいんでしょうか〜〜〜?」

→→→めぐ、小心者です。

「う〜ん。。。」
「では、その方のイチミと言う事にしておきます」

「イチミ?」
(「悪」(ワル)みたいだなぁ。。。)

「これってどう言う人がもらえるんです?」
(ついでだから質問しちゃいます)

「ゴールドですからねぇ」




相当カジノで注ぎ込んだ方ですね☆」



「はは〜」
(だからさっき、この子娘がどうして?みたいな顔したのね。納得!)

いやいや、このカードもらった時からいいことありそうだと
思っていたんですよ。予感適中!!良かった良かった!
でも、それ、もっと前から知ってれば良かったなぁ。
あの店でも使えたのだろうか?と気になる欲張りなめぐでありました。



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−−−キリトリ−−−

帰国編


2001年12月19日(水)



 ◆続々ラスベガス 砂漠を走り抜け編(+photo)

実家に戻ろうと思ったのに東京でぐーたらしているめぐです。
ラスベガスの写真をぼけ〜っと見てました。
CD−Rに焼きつけて姉さんちとやっちゃん&し〜ちゃんちにあげなくちゃ!
一枚一枚にコトバを添えたいなんて思っているんだけど
そんなことしてたらいつになるか分からないね。。。

ハイ♪今日も昨日(ぶらぶら編)の続きを書くよ。

■ラスベガス旅行記■
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それから↓ここ↓に戻って来てね☆


+++
23th Nov.2001
今日はレンタカーを借りて遠出しますよ。
めぐは、兄の運転する車にいずみ姉とちびと
2台目におじの運転で、祖母、おば、やっちゃん&し〜ちゃんが分乗。

レンタカーの予約は前もって日本でしてきました。
カウンターに行き以下を提示。
◆予約の紙
◆国際免許証
◆普段使っている免許証
◆クレジットカード
あれ?パスポートは必要だったかな?忘れました。

そこで保険をかけます。
これはいくつか選択肢がありました。

鍵を受け取り車の色と場所を聞き出発!
「ガソリンは満タンにして返せ!」とのことだったけど
初めから満タンじゃないのはどういうこと?(怒)
もちろん余分に払うつもりはございません。

さて、左ハンドル、右側通行・・・日本と逆です。
スピード表示もキロじゃなくてマイル。

随分勝手が違います。大丈夫でしょうか?
兄は少し走ると慣れた模様。
後ろを走るおじは手に汗握る状態だった模様。
大きなトラックにあおられ、ハラハラもんです。



砂漠を走り抜けて向かう先はアウトレット。
イイものを安く買おうではないか!
パンパカパーン♪
開店は10時からかと思いきやすでにすごい車の数。
ずっとずっと奥の方で停められました。
とりあえずクーポンをもらうためにインフォメーションへ。
なんだかそこまで行くのに疲れそうな広さです。
券を手にしたら、集合場所決めてひとまず解散!
めぐとばっちゃんは特に目的の店がある訳ではないので
ふら〜りふら〜り始めます・・・

お昼頃手ぶらのいずみ姉さん一家発見!
めぐ「何も買ってないの?」
あね「いや、すでに車に置いて来た」
さすがです!
でもここで注意:
かならずトランクに入れましょう!
めぼしい物が窓から見えると割られて持って行かれます!


「お昼にしよ!」

と向かった先は中華。
久々にラーメンです。
調度いいタイミングだったようで食べ終わる頃は行列でした。
そこのお店のお姉さん可愛かったです。
※インフォメーションでここの割り引き券もらえます。
 利用して得しよう!


レンタカーは明日の朝まででいいのですが明日はもう帰る日。
しかも早朝出発なので本日中に返さないとなりません。
そんでもって15時までにって早すぎません?
もっと働け〜!>アメリ○人
まぁ、祝日ですもんね。皆連休ですもんね。よく働きましたよ。うんうん。

と言う訳でさっさと買い物済ませて街に引き返します。

調

調













街に入ったらピタッと止まってしまいました。
スゴイ渋滞です。
レンタカー返せるでしょうか?

そんな心配をよそに途中で
買った荷物を男性陣に任せ女性陣は車を降ります。
m&m'sでまたもやわいわい買い物。
だって可愛いんですもん♪

その間男性陣は・・・
不親切なガソリンスタンドのおばちゃんにキレてました。
アメリカはカード社会。
ガソリンもカードが主流らしい。
現金で支払いたかった兄は使い方が分からずてんてこまい。
「時間がない」
「まずい」
とガソリン入れずに返したそうな。
え?もちろんお金置いて来ましたよ。
でも、余分に払わされたみたい。くぅぅぅ。(涙)

無事合流できた私達は

「今日は早めに食べよう」

と昨日ダメだったParisへ行きます。
すでに行列。でも昨日ほどではありません。
ちびちび進んでコーナーに差し掛かったところで
人数聞かれ、突然

「じゃ!7時半に戻って来て」

と紙切れ渡されます。

「2時間後?」
「うぅん半端だ」

母に頼まれた物がまだ買えてません。
が、お店にゆくほど時間がない。。。
でも行かないと食べ終わる頃には閉まる。
と言うことで大忙しでまたまた買い物!
急いだのに結局は買えず終い。。。
皆さんアタフタさせてすみませんでした。ぺこり。

時間に戻った我らはまた訳も分からず並ばされます。
我らはもうその時間に席に就けるものだと思っていました。




が!それは大きな間違え!!




『またこの時間から並べますよぉ』(にっこり)




だったのです。



「なんだそれーーー」
ムカムカ!



結局待たされた時間は30分+2時間+40分。。。





ここはディズニーランドか?(怒)





まぁ、待っただけあって一番ココが美味しかったとめぐは思います。
色々と地方ごとに分かれていて品数も豊富です。蟹もあり!
ふ〜喰った喰った!
ここにいると絶対太るね☆


「さ〜て、母のはどうしよう?」
は帰国ギリギリまで続きます。

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2001年12月18日(火)



 ◆続ラスベガス ぶらぶら編

ちょっと留守にするとこれです。
たまる洗濯、汚れる部屋・・・主婦業に追われ一日が終わります。
つまらない日記になりそうなのでここを借りて旅行記の続きを:

■ラスベガス旅行記■
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それから↓ここ↓に戻って来てね☆


+++

22th Nov.2001 朝になりました。
「おはようございますぅ」
なんだか皆さん寝不足気味ですよ。
聞けばおばちゃんは大当たりしたから興奮して眠れなかったとか?
おじちゃんは悔しくて眠れなかったとか?
ギャンブルの街ならではの原因ですね☆

当初の予定だと今日レンタカーでお出かけでした。
が、明日祝日の為何故か今日、お店が閉まっていると言うので急遽変更。
無料バスを利用して端から端までぶらぶら。
どこをどう回ったのか分からなくなる勢いです。

まず、女性陣はベネチアンホテル内でやっていた美術展に行きました。
大きな荷物、カメラは預けなくてはなりません。
もちろんベビーカーも。
でも、ちびは自分のベビーカーが取られたと勘違い。
大泣きです。



「べびぃかぁ」

「びえぇぇん」

「がーーーー」




いずみ姉は泣きやむまで入れません。
「先に行ってて!」と言うのでめぐは中へ。
すると今度はちびは





「めぐらん、いないぃぃ」





と泣き出してしまって
「めぐちゃんに会いたかったら泣かないの」と説得。
やっとぐすんぐすんしたちびも入場できました。
めぐは、ここまでちびに愛され幸せ者です。
めぐもちびのこと大好きだよ♪

−−−

その頃男性陣はカジノへ・・・
結果はマイナス。
やっちゃんは渋い顔をして
「金はのまれるわ、タバコはなくすわ、散々だ」とぼそり。
昨夜運使いきってしまったのでしょうか。とほほ。

それから昨日、目をつけておいた帽子を買いにゆきました。
これ帽子購入1個目。
坊主頭にした時祖母に
「だから帽子ばっかり買ったのね」
と妙に納得されてしまいました。あはは。
うぅん、今回マフラーやら手袋やら小物類の購入が多かったです。

買った物を一旦部屋に置きにゆき再出発!
道はカルフォルニアからやって来る車で渋滞してます。
多くの人が連休をラスベガスで過ごす模様。

とりあえずルクソールホテルのカフェでティータイム♪
9人のところ、ケーキを3つ頼んだのですが
デカいのなんのって!
頼みすぎず良かったです。ホッ!それに甘いし。。。
それがいつまでも胃に残っていたのか
歩いて歩いて歩いて散々歩いてもお腹が空きませんでした。

ハードロックホテルでもお買い物。どんどん手がふさがってゆくぅぅ→→→
カフェならぬホテルはラスベガスが唯一と言われていましたが
近年もう1つできたとか。(どこかは忘れました。ごめんなさい)
今気付いたけど、坊主頭には派手なここの服似合いそうね!うふ!
ちなみにめぐは子供服を自分用に買いました。あはは。
大人用だとぶかぶかで服が歩いている様です。

観光コースは全て今回ベガス3回目のいずみ姉にお任せ♪
隅々まで短時間にもかかわらず見られ良かったです。
お世話様でした>いずみ姉

「そろそろ夕飯にしようか?」

と言うことでバスの時間をチェック。
随分待たされそうです。

「タクシーに乗ろう!」

でも我らは9名。中途半端です。
ちびも1人として考えるので厄介。
2台でもいけそうなのに3台か???
もったいないと思っためぐは交渉します。
一台目のおやじ頑固です。ダメの一点張り!
二台目のおやじ融通ききます。イイ奴です!
すぐそこに警察いるのに違反人数乗せてくれました。Thank you!
(でも、捕まってもめぐ責任持てないよ。)

「おちびちゃんはここ」

って前の席のおじさん運転手の隣でも我慢です。

「英語の先生?」

なんて聞かれます。
は???このインチキ英語で???

「違うよ」
「じゃ〜高校生かぁ」

ってオイオイ!随分差があるではないか!
持ち上げられたりどん底に落とされたり・・・
話すこともいい加減だったけど
運転もいい加減だったなぁ。
日本だったらあんたクビ間違いないね!
運転荒すぎ!
ラスベガスでは特にホテル付近にはスピード制限するために
ボコボコがいくつかあります。
それを構わず進むのだから後部座席の人の被害は大きい。
「キャーキャー」もんである。
その声にさらに拍車をかけられたおやじさんはとばすとばす!
先に出たはずのタクシーが目的地に到着したのは
我らが着いてからしばらく経ってからのことだった。

胃があっぷあっぷしてるけど夕飯です。
美味しいと噂のParisでです。
でもずらりと行列!どこも一緒だろうといい加減並んだ頃

「もうチケットありません」

と無情なことを言う店の人。
(ムカつきます。←めぐの本音)
仕方ないからホテルを変えますが嫌と言う程並んでます。

「ここうまくないのになぁ」

そう!そんな人気なしレストランでさえ混む、その原因は連休にありました。
食べ放題は諦め普通のレストランへ・・・
本日の出資者はやっちゃん&し〜ちゃん。
その2人が「もう待ちたくない」と。
お陰でのんびりと高級料理を頂けました。ご馳走様>や&し

いやいや今日はよく歩きました。
買い物もしました。
また明日も買うぞぉ!!

↑投票ボタン。字が変わるのよ


2001年12月17日(月)



 クリスマスパーティー@銀座

昨日のつづき・・・

写真展へ行ってお昼(にしては遅かったですが)ハムハムさんたちと取った後、
東京の部屋に忘れ物をしたのを思い出し一旦帰ることにしました。
ガチャ(鍵を開けます)
ガタッ(内側からチェーンキーがされていて開きません)

「開けて〜」

と中に居る弟を呼びます。





−−−しーーん−−−





ピンポ〜ン♪




ピンポ〜ン♪




ピンポ〜ン♪




反応ありません。。。






ピンポン♪ピンポン♪ピンポン♪
ピンポン♪ピンポン♪ピンポン♪
ピンポン♪ピンポン♪ピンポン♪





これでは迷惑なセールスマンです。
隙間から見えるテレビは砂嵐になってます。
電気はコウコウとついてます。
電話をかけますが出ません。
携帯鳴らしますが留守電です。

「どうなってんだ?」
「めぐ、トイレ行きたいんだけどぉ」(涙)

母に電話します。

「めぐね、トイレ行きたいの」
「行けばいいじゃない」
「でも、中から鍵がかかっていて入れない」
「???」
「寝てるらしい」
「起こしなさい」
「起きないの!」(怒)
「そんなに起きないなんておかしい」
「ガス漏れしてるんじゃないの?」




「えーーーー」
「まさか!!」


母すごい想像力です。
でも、隙間からくんくんしちゃっためぐです。
臭いません。と言いますか、、、
ガス栓締めて帰ったからそれを開けて弟が料理するとも思えない。

目の前に忘れ物を見ながら
目の前にカメラを見ながら
取れずにトイレに走りました。

「何しに来たんだよ!!全くぅぅぅ。」

トイレで一息ついた後まだ時間あるなぁと思いつつ銀座へ。
で、とあるデパートのトイレで着替え。

「実家から持って来てて良かったよぉ。」

が!しかし!
靴まで頭は回らなかったーーー!
セクシーな服にこのドタ靴???
ぐぅぅ。

足下撮影禁止!
坊主頭も撮影禁止です!



+++パーティー会場+++

もちろんもこもこの帽子は脱げません!
でも、受付でコップ、お皿、フォークをもらったら
手がふさがってしまって・・・
おぉ!危険極まりないです。

「見せて」×2攻撃に遭います。

「じゃ〜いくよ」













「わーーーーーーー」

ハイ♪すぐ隠します。
恥ずかしいったらありません。
それからフラッシュにドキドキするめぐです。
何ヶ月も写真が教室で張り出されるなんて勘弁です。

パーティー自体は盛り上がりに欠けたので続いて飲み会!!
友達と騒げて楽しかったです。幸せでした。
でも、飲み過ぎたこと反省。。。
もっと色々話したかったのに寝ちゃうってどういうこと?>めぐ
グースカグースカすんません。


■本日の嬉しかったコトバ■
坊主頭を見て「似合うなぁ」と言ってもらえたこと。

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2001年12月16日(日)



 写真展へゆく

今日はエンピツ仲間でもあり、ノートによく遊びに来て下さる
エミエミさんの写真展@市ヶ谷へゆきます。
写真展の話を聞いた時からわくわくは止まりませんでした。
それは、カメラを通して彼女が作り出す世界に会えるからでもあり
それより何よりエミエミさん本人に会えるのが嬉しくてたまらないのです。

イジゲンノートでも紹介してますが
私はエミエミさんのBLUEの世界が大好きです♪
めぐはファンです。めぐの憧れの人なのです!

だから前日なんて緊張してしまって
早く布団に潜り込んだもののなかなか眠りに就けなかった次第です。
一旦眠りの世界に行くと早寝したにも関わらず起きたのは予想外の時間。
慌てました。服も決めず寝るのは良くないですね。。。
「あぁん、どうしよう」とアタフタの朝でした。
お洒落してゆくはずが結局いつもと変わらぬ衣装で出かけることに。
もこもこの赤い帽子+しましまパンツ。
かなり分かり易いです。あはは!

東京へ向かう電車に乗るとバクスイです。
危うく上野まで行っちゃうところでした。ふ〜。

最寄りの駅に着いたらメールを入れます。
「迷子になったら電話下さい」とハムハムさん。
ハムハムさんはエミエミさんのお友達です。
とっても親切な方です。
エミエミさんの掲示板から遊びに来てくれました。
エミエミさんのお友達ってホント仲良しこよしです。
いつも羨ましく思っている次第です。
いつか仲間入りできたらなぁなんて夢みるめぐです。

「どこかな?」×2と坂を登ると
3人こっちを見ています。
エミエミさんのが先に私に気付きました。
なんてったって分かり易い格好でしたからね、めぐ。

「めぐみさんですか?」

と聞く声も可愛いし、
メモに書いてあったようにチビッコで
仕草も、笑顔も、あぁ全てが可愛かったです。
思っていた通りの人でした。
ハムハムさんも聞いていた通りの人でした。
ホント、ハムの人(別所哲也)似!!
エミエミさん、うまいこと言います。
もう一人出迎えて下さったのはばっちさん
めぐの坊主日記に惹かれて(?)遊びに来てくれた方です。
思っていたより優しそうな人でした。
ってめぐ、どんな人想像してたの?ぐふふ。
だって〜坊主にしたことあって伸びかけがヤンキィぽくて・・・
と聞くとなんだか怖そうでしょ?
本物は全然違いました。失礼しました>ばっちさん

3人はめぐの帽子の下が気になってました。
写真をぐるりと見て回った後お披露目♪
エミエミさんはカメラを構えていますよ。

「撮っていい?(ハート)」

とにっこりされたらうぅん、嫌とは言えませんわ。

「非公開で」

と言う約束で(笑)一枚。
あぁ、こんなのが形に残ってイイのでしょうか?疑問。。。
エミエミさんの写真の前でそんな撮影会が行われました。
めぐ、東京の部屋に立ち寄る時間がなかったこと後悔。
カメラは常に持ち歩きたいものですね。

数名が集まって開いた今回の写真展。
だから私の知らない人の作品もありました。
どれもステキです。

めぐはある写真の前にじっと立ち止まりました。
すごくココロ引かれるものでした。
後で彼女の作品だと分かった時
「やっぱりね」と思うのと同時に嫉妬しちゃいました。
どうしてここまで自分の世界を表現できるのかな?って。
彼女<らしい>んです。

カメラを覗くと言う行為は誰もが出来ることです。
そこでいかにココロを伝えるか、それが難しい所ですね。
な〜んも知識のない私が言うのもなんですね。あは!

写真を通じ、色んな出会いができたこと嬉しく思った日でした。





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2001年12月15日(土)



 大腕を振って坊主頭で歩く

母の一日は
私に向かって「おはよう」ではなく、

「ぼうずぅぅぅ」

と嬉しそうになでなですることから始まる。
朝の8時から夜の8時までバリバリに働き
戻って来ると

「ただいま」

と言いながらまた頭を触るのである。(計2回)

夕飯を食べて、食器洗いの真っ最中の私は手があわあわ。
その抵抗できない状態の私を見つけ、
しめしめと言わんばかりにまた

「ぼうずぅぅぅ」と頭をぐるぐる。(計3回)
「柔らかくて気持ちいいねぇ」

うぅぅぅぅぅ、
完全に母のお気に入りになっているよ。(苦笑)

影響は母の髪型にまで及んだらしく
もちろん私程短くしない予定らしいが、切ると言い出した。
母の目線が私の目ではなく、
それより上であるのはしばらく続く模様。

+++

明日は、東京に戻るのだが、
祖母は「家にいる間に少しのびて良かったよぉ」と。
とは言え、帽子なしでの外出は許されていない。
が!しかし!
今日急なバイトが入って(はい!この頭でも仕事はできます)
独りで出かけることとなった。
監視の目はもう届かない。
もちろん、寒いからかぶって出たが、
車の中ではサルカットを公にさらしていた。

バイトと言うのは、おばに頼まれたのだが、
店につくとまずデパートに品物を取りに行って欲しいと言われた。
急いで車を走らせ、少しの間だけだからと駐車場係りの人を説得し、
都合の一番いい所に止めさせてもらった。
そのおじさん、私よりさらに短い坊主だった。

「おぉ!仲間だ」

と言わんばかりの笑顔をどうも♪
がはは!

デパートの中、この頭で歩く。
皆振り返って見て居た。

「ん?女?」

と言った顔をするのでおかしくてたまらなかった。
知り合いの人にも会ったのだが一瞬誰だか分からない感じ。
言葉が出なかった。
そして我に返ったその人は

「似合うね」と言う言葉を嬉しく受ける。
そして、
「寒くない?」と聞いた。
「寒いですよぉ」

明日も冷えるそうです。
皆さん御注意を!





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2001年12月14日(金)



 うわさ

噂ってどこから生まれどう成長するのでしょう。
いつの間にやらめぐの頭の色は

ムラサキになっていた。






ちょっと




それって





おばさんぽいやん!


伸びてもあまり目立たないようにそんなに極端に変わってません!
兄は「ソレ、ジゲ?」なんて聞く位ですから。
「うぅぅ、カラーにお金かけたんだからさぁ。。。」(涙)
フォローするかの様に兄の奥さんは
「めぐちゃん、もとは真っ黒じゃない!」
「そうか?」と兄。

カラーリングをした長い髪が多少のびようと違和感ありません。
でも、この短さだと伸びたらあっと言う間に半分がジゲになります。
手入れが大変ねぇ。。。と思った次第で。

めぐの毛はのびるのがのろのろだと思っていました。
でも、日に日に長くなっているのを感じます。
伸びて欲しい時にはゆっくりで

「まだのびてないよね?」

とこの頭を見たくてたまらん発言を頂いている時は
急速に成長しているようです。まさに期間限定!






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2001年12月13日(木)



 坊主への反響

髪を切ったことで反響はさまざま。
今日初めて親戚以外に披露しました。
よく行くお気に入りのお店のお姉さん、
びっくりしてたけど

「めぐちゃん、顔ちっちゃいから似合うねぇ」
「いいなぁ」
「私もしてみたい」

でした。ありがとう!嬉しいです♪
めぐはあなたの腰まで届きそうなロングヘアー好きです♪
それをバッサリ切ると言ったら止めにかかるかもしれません。
自分はすんごく短くしておきながら、なんですけど。がはは!

意外と女性の反応はイイです。
そして驚くことに

「してみたい」

と言う回答をもらうことが多いのです。
でも、勇気がないとか、仕事に差し支えるとか
色んな理由からできないでいるようです。
思いっきりよく切ってしまっためぐは特殊でしょうか?

+++

男性の反応はと言うとイイ、ワルイの半々ですかね。
なかなか受け付けられないのが本音かもしれません。
男性がロングなのは普通で女性が坊主には抵抗ありなんて変じゃないです?
そのうち普通になるかしら?


仮に彼女(恋人)が坊主にすると想定すると考え込む人が多いです。

「やりたいならやれば」
(寛大だ!ととっていいのでしょうか?)
(理解した上での意見でしょうか?)
(それとも無責任発言?)

「やれるならやってみろ!」
(投げやりです)
(本気じゃないと思うのでしょうか?)

「やめた方がいいよ」
(これは自分の為?彼女のことを考えての発言?)
(止める理由を聞きたい。。。)
(納得できればやりません)

「やめろ!」
(強い命令です)
(物凄い勢いで拒絶です)
(何がいけないと言うのです?)


+++

この頭になって数時間のうちに色々な感情をみてきました。
自分の事をどれだけ思ってくれているのかがストレートに伝わってきました。
人を理解するもの、理解してもらうのも難しいです。
殆どの人が外見で人を判断する悲しい世界なんですね、ココは。
そんな中、「好きだよ」と言ってくれたあなたにキスを送ります。





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2001年12月12日(水)



 洗髪そして記念撮影(坊主ネタは続く)

髪を洗う。
いつもの様にシャンプーを手に取る。

「あっ!」
「こんなに量いらなかった。。。」

外に出ると髪がないことを感じる。
冬の風はさすがにこの頭には冷たい。
でも、いまだもってジョリジョリなのをすぐ忘れる。

ゴシゴシ洗いながら
髪を洗っているのか
たわしで手のひらを洗っているのか
よく分からない感覚になった。
手のひらがとても気持ち好い♪
友達の坊主頭を触らせてもらった日を思い出す。

「気持ち好いねぇ」

と触っていると
彼はネコみたいに眠りの世界へすぐ行けそうな顔をした。
まさか、今私がそんな状態だなんて思いもしないだろう。
御利益はあるかは存じませんが
触ると、めぐは眠くなること間違いありません。
本気で洗髪中に寝そうになってたし。。。

+++

綺麗になったところで祖母と買い物です。

「帽子かぶんなさい!」

言われなくともかぶります。
寒いですもん。
まぁ、ばっちゃんが言う理由は他でありますが気にしません。
ほいほい!ちゃんとかぶってお出かけ♪
最後にもう1人のおばの所に寄りました。
先にあがっていた祖母はもちろん髪のことを話しておりました。
めぐが着いた途端

「切ったんだって?」
「しかも短いって」
「どの位?」

---帽子を取る---

「いいじゃない☆」
「外国の人みたいね☆」

おばが好印象を持つであろうとは予想ができました。
よくおばが若い頃着て居た服(お古)を私は着ます。
好きなもの、感覚、似ているのかもしれません。

「私もやりたいんだよね」とおば。
「でも、短いと手入れが大変でしょ?」
「だからのばしっぱなし」
「で、いつもアップにしてるの」
「首に髪がつくのは嫌いなのよ」

あぁ、この先チクチク、ムズムズが待っているのね。。。

+++

姉のうちで、姉にカメラマンを頼み
『ノート』に載せる載せないは別として記念撮影をしました。
これは母の希望です。

「左右前後上、全ての方向から撮っておきな!」

とのことでした。うちの母笑えます。
「上から」って何?
誰の目線よ!
生まれて初めて自分を上から見ました。
写真になると結構髪が長い様に映るのね。面白くない!






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2001年12月11日(火)



 この時期風邪引く髪型になる

髪を切りに行くのにこんなに緊張したことはなかった。
めぐは七五三から一度も美容院を変えていないからである。
フランス留学中も他の美容院へは行かない徹底ぶり。
たまに友達に切ってもらったり自分で切ったりしていた。
まぁ、フランス滞在中は金がなかったのが
美容院へ行かなかった一番の理由かもしれない。
お陰さまで胸まで伸びた。今と比べると重い程髪があったなぁ。
そして緊張の理由はこれからしようとする髪の短さにあった。
そう!ずっとやりたいと思いつつもやれずに来た
坊主頭にしようと言うのだからドキドキする。
一体仕上がりはどうなるのだろうか?

。。。

向かった先は六本木で美容師をしていた同級生の店である。
地元に可愛らしい店を持ったのだ。
噂はかねがね聞いていて、友達も御愛用している。
が、一緒に学生時代を過ごして来たとは言え、アカの他人。
切ってもらうのは抵抗があった。

「いらっしゃいませ!」
「お荷物預からせて頂きます」
「こちらにどうぞ♪」

心地よい音楽♪イイ香り♪とってもお洒落である。
素敵な鏡の前に座るとお姫さま気分だった。
でも、今からしようとしているのは姫からはほど遠い髪型だった。

「3人で考えていたんだけど。。。」
「こんな感じ?」
それは、思っていたより長めだった。
「ねぇ、これって坊主って呼ぶ?」





「うぅん。。。」





「呼ばないね」

男の子では何人かやってあげたことがあるが女の子ではないみたいで、
本当にいいのだろうか?と切るのを躊躇していた。

「おばあちゃんは猛反対なの」






「え?」
「それはやめた方がいいんじゃないか?」


ますます美容師を不安にさせた。


「いいのいいの!」
「バサッと切ってしまってください」
「坊主でお願いします」




じょきじょきじょきじょき
長い髪が切られてゆきます。



じじじじじじじぃぃぃぃぃぃ




「キャーーーーーーー」





「やめてぇぇぇ」








「くすぐったいぃぃぃ」




バリカン初体験!

あれって、ブルブル細かく揺れてくすぐったいねぇ。
背筋に水がすぅぅぅと流れる感じ。
ぞぞぞ!とするのだ。
バリカンが動いている間中、笑っていた。
動いたりして危ない!
まるで小さい子供が切ってもらっているようである。

私は目が悪い。
ほとんど眼鏡を愛用している。
そして、今日もコンタクトをしなかったので
鏡の中の世界は想像の世界で一体どうなっているのか
ぼんやりとしか見えない。
途中で
「見てみる?」と聞かれたが恥ずかしいからやめた。
「そのまま続けてください」と頼む。
くすぐったい時間はしばらく続いて・・・
整えるハサミの音がする。
めぐ、この音大好き♪
髪をいじられるのも好き♪
あぁ、心地よい!
美容院って眠くなりません?

後はカラーとなった時、
初めて眼鏡を掛けた。
真っ黒髪のツンツンの私が居た。
後ろからも二つ折りにした鏡がその姿を映し出し・・・






「うわぁぁぁ」


「短いーーーーーー」


まるで知らない人が私の代わりに鏡の世界に生きている様だった。
すぐさま、眼鏡をはずした。ふ〜恥ずかしい。

カラーリングをするのはフランス以来。
あの時は友達にやってもらってまだらな金髪になって笑ったのを覚えている。
翌日教室に行ってもしばらく先生は私の存在に気付かなかった。
「あら!居たの?」と言われたのだ。
日本人は黒髪!の印象がよほど強かったとみえる。

「しみない?」

と頭皮の傷を心配してくれた。
皮膚にはつかないよう、薬を乗せると言う感じで作業が進んだ。
だから心配していたことはなかった。
ジュースを飲みながら髪が染まるのを待つ。
クリーム色の薬が紫に変わり

「ではこちらへ」

と洗い流される。
人に洗ってもらうのって気持ちいいよね。
マッサージまでしてもらって極楽である♪

「綺麗に染まってるよ」
「あと、最終チェックして」

 ・
 ・
 ・
 ・
 ・

「はい!お疲れ様でした」
「いいよ!」と友達。
「顔小さいから似合いますねぇ」とアシスタントさん。
「ありがとう!」

なんだか生まれ変わったみたいで嬉しかった。

「記念撮影ね」

実は切る前にも一枚撮ってもらった。
プリントアウトしてもらい2つの顔を見比べる。
同じ笑い。
なんか合成したみたいだ。。。

。。。

その使用前使用後の写真を片手にいずみ姉さんちに寄る。
「めぐちゃん!」
とちびがにこにこで出迎えてくれる。
この時点ではまだ帽子をかぶっていた。
「見せて!」と言う要望に帽子を脱ぐと
これぞまさに『目が点』と言うのね?
ちびの時間(とき)は止まった。
そして、ちびは「あんた誰?」と顔に書きながら
いずみ姉さんの後ろに隠れ、おそるおそるめぐの顔を伺った。

写真を見せた。
ちびも見る。
一枚目を見て「あぁ、めぐちゃん!」
二枚目を見て「。。。」(無言)
私が誰なのかちびは分からなくなっていた。(涙)
でも、しばらくしたら気持ち好さそうに私の頭を触っているちびがいた。

。。。

帰ろうかと思った頃やっちゃんとし〜ちゃんが登場!
「見に来たよ」
って、あぁた、『会いに来たよ』の間違いじゃないの?
動物園の動物か?がはは!まぁ、それも面白いか!

。。。

家に戻る。
まず母に一番に見せた。
途端に笑い転げてた。

猛反対の祖母はそこには居なかった。
二階に荷物を置きまた戻って来ると居た。

「おばあちゃん!」

と後ろから声を掛ける。
ハッ!と目を見開いたかと思えば
すぐさま、梅干しでも食べたかの様に顔をしわくちゃにして
顔のパーツが中央に寄った。そして、口を手でふさぎながら
私に一言





「嫌だよぉ。この子は。。。」





まだその横で母は笑って居た。





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2001年12月10日(月)



 激怒!

「おばあちゃん、めぐ坊主にしようかと」




「何言ってるんです!」

「絶対いけません!」

「バカ言うんじゃない!」




すごい勢いで怒られました。
一時会話中断。



それから
この間ラスベガスへ行った方々と
夕飯へ行ったのですが
そこでも髪型の話となり


「いずみ姉、明日いる?」

「うん」

「じゃ!髪切りに行ったら寄るね」

「楽しみにしてる」







「そんなこと言って〜」

「ダメーーー!」



いずみ姉さんまで怒られる始末です。
ごめんねぇ。。。めぐのせいで。







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2001年12月09日(日)



 引き続いて可愛いあの子と

gacha.との夜はまだつづく・・・

+++
ピンクの会話は可愛いgacha.
ブルーはめぐです。
+++

「わたし、もう帰れない!」
「めぐんち泊めて!」


「おいおい!」
「マジかよ?」



<その頃わたしの部屋は>

恐ろしい状況だった訳で。。。
もとから狭いですが
先月から取り始めた新聞が山のようにあり

「そのうちさぁ」
「新聞に乗っ取られるんじゃないか?」
「この部屋。。。」

と弟に言われる有り様です。

「そうなる前に出すよ!」(怒)

でもです!素朴な疑問:
新聞っていつ出したらいいのでしょう?
しかも留守にすること多くて
先月分支払ってないけどいいのでしょうか?
新聞に対して知識無しです。がはは。
すんません>新聞屋さん



そんな訳で・・・

「来てもいいけど」
「まず入って靴脱いだら」
「カニさん歩きね」


「了解!」

「え?いいのか?」
「弟も調度いないから」
「いいけど。。。」


「え?」
「弟さんいないの?」
「つまんないぃぃ」


「おい!」
「目当ては弟か?」



。。。

時間は12時を回り今日となりました。
ハイ♪嬉しい事にまだgacha.と一緒ですわ♪

「夜のお散歩楽しいねぇ」

「そうだね」

ただ寝る場所へ向かっているだけなのに
何故かうきうきしてる2人でした。
こんな楽しい気分にしてくれるのは
夜、光り輝くネオン?
飲み過ぎたお酒?
いや!そばにいる
おかしな友達のお陰だね☆
♪ありがとう♪

。。。

朝がやって来て・・・

「もう帰らなくちゃ!」



「もう帰らなくちゃ」



「もう帰らなくちゃ」




そう30分おきに言い
やっと布団から出たgacha.
君の用事は間に合ったのか?

めぐはそれから実家へ帰った。
その前に掃除洗濯をこなして。
なんだかボーッとする一日だなぁ。








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2001年12月08日(土)



 わいわい騒ごう!会

はい!今日も夕飯は外ででございます。
今夜は英会話教室の仲間とわいわい騒ごう!会。(めぐ勝手に命名。)

体調が優れず来れなかった人、
仕事で来れなくなってしまった人
ごめんなさーーーい。。。











♪♪♪何とも楽しい夜でございましたよ♪♪♪
今度は是非御一緒しましょうね☆



集合は学校からさほど遠くない所に7時。
いやいや今日は冷えました。
一番に集合場所に来た人は辛かったでしょうね。
「寒い」ばかり言っていためぐです。
「坊主にするのは考えた方がいいよ」
と言われる寒さです。
う〜ん、確かにねぇ。

。。。


「ハニ〜来ないねぇ」


そう、彼女じゃなかった 彼が来れば
後は暖かい店に向かうだけです。

『外は寒いので場所を変えて中で待つよ』

と留守電に入れ移動。
と同時位にハニ〜登場!


「あら!」
「留守電聞いた?」
「いや。」


留守電聞かずに現れたあなたって・・・


「今日ダ〜リン(男)仕事で来れないって」
「え?俺帰ろうかな」


とハニ〜。
(念を押しますがハニ〜も男です♪)

うぅん。ラブラブです!
と言うか流石に

8人の女に対して
1人は辛いかも。

急遽呼び出しです!


「ダ〜リン急いで!(ハート)


。。。

お店はお喋りしてたらアッと言う間に着く距離。
地ビールの美味しい店です。
(な〜んて言ってるけど味良く分かりません)
(詳しいことはHIROさんに任せることにして)
(ここではめぐノーコメント。。。)

そのくせ、おやじ臭く


「とりあえずビール」


なのでございました。
料理はコースをあらかじめ頼んでおいたので
何が運ばれて来ていつまで続くのかも分からぬまま
スタート!!!

目の前にはめぐの大好きなサラダが!
同じくSNOOPYさんも大好きで






皿はからっぽ
隣のお皿と交換する有り様です。

<SNOOPYさんへ質問>
別にふつ〜のペースで食べてましたよね?私達。

なのにめぐ付近に置かれている皿は
じゃんじゃん綺麗に片付けられてゆきます。
YUMIさんも仲間に加わり
いつの間にやら





残飯整理係りってどういうことよぉぉぉ!
皆が食べない皿がめぐの目の前に運ばれて来ます。
しかもごくごくふつ〜のこととして・・・
そして

食べる

食べる


食べる


食べる




食べる





食い過ぎじゃーーー!



続いて鍋!

「ちょっと減ってないんじゃない?」
「うぅぅ」


ダ〜リン&ハニ〜チームに負けてます。


「食べなよ」

「これメインなんだから」

「でもぉ。。。」
「もう食えない」


いっつもこんなです。
美味しい所みすみす逃すタイプ。
ショートケーキのいちご残して
「最後に」なんて言ってると
誰かに奪われて泣くタイプ。
ぐぅぅ。


そう言いつつもめぐは最後のデザートまで頂きました。
そんでもって2軒目でも食べてました。ハイ!

うぅ。。。おなか痛い。。。


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↑押してくれるとめぐは大変喜びます


いやいやホント楽しいパーティーでしたよ。

 ☆☆☆すぺしゃるさんくすぅ☆☆☆

まず「やろう!」と言い出した(?)MIさん(仮名)素晴らしい!
また企画よろしくお願いしますね☆
お店を探し+予約+連絡係りのお二人SNOOPYSさん(仮名)御苦労さま!
「よく食べましたで賞」をありがとう。これ喜んでいのよね?
何よりこの会に誘ってくれたgacha.にキスを!
それから場を盛り上げてくれた参加者のみなさん(順不同&仮名):
kAZUさん、若さ爆発!弾けてました。あなたのキャラ好きですわ!
HIROさん、あなたの飲みっぷりに惚れました。御伝授あれ!
YUMIさん、めぐのお相手ありがとう!もっと話しましょう。
そしてダ〜リン&ハニ〜(ハート)の愛に嫉妬です。
楽しい夫婦喧嘩楽しく拝見させてもらいました。末永くお幸せに!ぐふふ。

 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆






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2001年12月07日(金)



 寝過ぎ!

※まきろんのキズ口消毒日記にも遊びに行ってね☆
 めぐが登場してます!文中から飛べるよ!


確か眠りに就いたのは1時半過ぎだった。
で、目覚めたのは・・・一度お昼の1時頃、電話で。
二度目はメールで。
そして永遠と眠り続けること夕方5時まで!!
外は真っ暗で、毎日5時に流れる曲が窓の向こうでかすかに鳴っていた。
睡眠薬でも飲まされたかのように、それでもまだ眠くて
約束がなかったなら、明日まで寝ていたかもしれない。
お風呂に入ってまでも寝そうだった。

約束の時間19時 新宿東口。
例のごとくまきろん、おおちゃん、なおさんの4人でご飯だった。
私は話すネタもなく聞き手。

「あのね」
「うんうん」
「なになに?」




−中略−






「ホントに?」

詳細はプライベートに関わるので省かせて頂きました。

いつもびっくりネタ提供ありがとう>なおさん♪
あなたのラブラブパワーにあやかって素敵な恋したいものですよ。うん。

めぐ「とりあえずもう今年は諦めたわ」
まき「え?まだ早いよ」
おお「まだ時間あるし」
なお「めぐなら明日にでも!」

って・・・そんな美味しい話がどこに転がっているのでしょう?

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2001年12月06日(木)



 チケットを買う

15日に英会話教室でクリスマスパーティーがある。
一度もこうしたイベントに参加したことがないので
今回は・・・と言うことで買いに行った。

「確か回数券が残っていたはず」

サイフをチェックする。3枚有った!

「時差券ね」
(10時から16時の間で使える切符である)

「4時半の待ち合わせだけど少し早く出るとするか」


(日付を見る)


「12月」




「4日」




「まで有効?」

「今日何日よ?」







「がーーーーーーーー」



「12月5日じゃん!!!」



「トホホ」

と言う訳でもう少しゆっくりしてから外出。。。
回数券買って安いと喜んでいた私。。。
なんてアホなの?
今となってはただの紙切れ3枚である。
仕方なしに190円を機械に食べさせる。

+++

チケットを買う前に生徒の1人snowちゃんとお茶をする。
もうすぐ日本を離れてしまうsnowちゃん
一杯話したいことあったのに
その何分の1を語れただろうか?
アッと言う間にsnowちゃんのレッスンの時間になってお別れ。
話があっち行ったりこっち行ったりしてごめんねぇ。
またお茶しようね★

+++

英語からそんなに離れていた訳ではないのに
しどろもどろになっている自分がいた。
これは早く更新しないとまずいかも。
またスタートラインに立つことになる。



クリスマスキャンペーン

気になるなぁ。

なに?

なに?



今なら







CDウォークマン付き?


うぅん。
ひかれるなぁ。
物に弱いめぐでした。



あのぉ





New Yearキャンペーンしてください!

もう少しお休みしたいのです。

ハイ!

めぐはやっぱりおさぼり娘です。





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2001年12月05日(水)



 まとめてやるのは大変

うぉぉぉ!

書きました!書きました!
一気に何日分でしょう?
読むのも大変な勢いです。


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2001年12月04日(火)



 女が坊主にする

女の子が坊主にすると言うのをどう思われるだろうか?
変なことを聞くなぁと思うね、普通。
でも、一度はやってみたいことの1つなのである。

今がそのチャンス!とも思っている。
まず、就職してないので職場に影響なし!
次に、恋人がいないので彼氏の反応を考える必要もなし!
一番の理由はのばそうと思って切らずに来た髪がとてもうっとおしくなっていること。
奥まったことまで話せばアトピーが頭皮まで進出してきたこともある。
薬をぬるにも面倒なのだ。「髪が無かったら・・・」とよく最近思う。
それに、デミームーアに憧れると言うのもあるかな。ミーハー?がはは!
「坊主=格好良い」と思うのは彼女だからかもしれないけどね。
これって大きな問題か???

。。。

「ねぇ、お母さん?」
「坊主にしたいんだけど」

母の反応はちょっと怖かった。
が、あっさりと

「いいんじゃない?すれば?」


「え???」

あっけに取られた。
やりたいことはすればいい!とのことだった。

「人に迷惑掛けるでもないし、、、」

反対すると思っていたのでどう返していいのか分からなかった。
また質問を続けた。

めぐ「おばあちゃんは嫌がると思わない?」
はは「周りの人がどう思おうと関係ないでしょ?」

めぐ「風邪引くかなぁ?」
はは「帽子かぶってればいいでしょ」

一生のびない訳ではないのでやってみるのもいいかな。
こんな事を病院へ通いながら思っためぐでした。

■私信■
「似合うと思うよ」と言ってくれた友に感謝します。
真剣に考えてくれた友にも感謝します。

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2001年12月03日(月)



 紅葉には一足遅れの京都

今日は神戸で目覚めました。
昨夜中華街から戻って部屋でくつろいでいると外では花火が!
雅子様とお子さまを祝ってだったのでしょうかねぇ?

。。。

日曜日の京都嵐山は混むとのことで30分予定を繰り上げて8時出発!
6時半起きして7時から朝食なんてめぐにとっては非日常ですよ。
お好きな物を取ってと言うバイキングスタイルだった訳ですが朝から行列です。
ラスベガスでは幾度となく食べに行ったスタイル。
でも、何故か並ぶなんてことはありませんでした。(蟹を除いて)
どうしてだろう?と思いながらボーっと列を見ていて発見!
まず、一箇所にしかないのが問題です。
スタートがあって終わりまでぐるりとつながっている日本のバイキング。
食べたい物だけを取る訳にはいかない感じなのです。
端にお皿があって、箸を取り、順々に回る。
途中は食べたい物がなくとも抜かすと横は入りみたいな冷たい目で見られる。
でも、実際誰もいない無駄な空間って出来るんですよ。
だから、せっせと空いてる所から私は取って、無事時間内に食べ終わりました。
日本のシステムって悪いかも。まぁ、狭いから仕方ないのかもしれませんが。

バスに乗り込むと一路京都へ向かいます。
バスガイドさんは、初めから終わりまで息つく間もなく機関銃の様に話続け
めぐの頭は歴史でパンクしちゃいました。そう!いまいちよく覚えていないのです。
嵯峨野では、遠い中学時代の修学旅行を思いだしながら自由散策。
竹林の間を歩いていると自分が何者か分からなくなりそうでした。
薬切れで少々傷ついた身体なんてどこかに忘れて来たかように
魂だけが浮遊する感じ。身体は感覚がなく抜け殻のようでした。
いつも今みたいに病気のことを考えずに暮らせたらどれだけいいか?
と思った次第です。紅葉が眩しい京都でありました。

その後は、駐車場に入れず道にずらりと並ぶバスを横目に金閣へ向かいます。
入り口には「本日無料」とありました。
宮内庁が管理しているのでお子さまの誕生を祝い無料だったのです。
団体旅行なのでめぐ親子には関係ない話ですが。
めぐ「キャッシュバックあるかな?」
はは「ないでしょっ!」
めぐ「旅行社丸儲けじゃん!」

それはさておき・・・
本日メインの芳春院:
【慶長13年(1608)加賀の前田利家の夫人芳春院が、
玉室宗珀(ぎょくしつそうはく)を開祖として建立した大徳寺の塔頭で、
前田家の菩提寺である】
へ。
今度NHKの大河ドラマの舞台となる所です。
今まで一般公開されてませんでしたが、これを機に10月から500日公開予定。
女性が建てたお寺だけあって、繊細な感じがします。
所々女らしさが見え、優しく、心落ち着く寺でした。
そこは写真撮影禁止だったため皆様に見せられないのが残念です。
そこで頂いたお抹茶は最高でしたよ。
日溜まりでぽかぽかに温まった畳に足をおろし
口でさーーーっととろけてしまうお菓子を頬張りながら・・・
お抹茶が入った茶器が50万円と聞いて急に手が震えためぐでした。
あぁ、優雅優雅♪


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2001年12月02日(日)



 USJ

10時大阪港着岸!
ユニバーサルスタジオってそこからすぐなんですね。
バスでアッと言う間でした。
だから、パンフレットを渡されても何も把握できぬまま入場です。
ハイ!ディズニーシー同様、何の知識もなくやって参りました。
唯一snowちゃんからのメールが頼りで
『ジュラシックパークは混むから一番にパスを!』の通り
園内で一番遠い所へ真っ先に走ります。

「今からの予約は4時半からになりまーす♪」
「え?それってもう出口付近に居ないといけない時間じゃん!」
そう!今回は団体旅行なので時間が制限されているのです。
と言う訳で、仕方なく並ぶことに。。。

snowちゃんメールその2
『濡れるからカッパは必需品』
「ちょっと位ならいいか」と甘くみてました。

いい加減並んだ頃アナウンスが・・・
「このアトラクションは濡れます」
「どこの席に座っても濡れます」
「座る席はすでに濡れてます


「は?」
流石にもらしたみたいにお尻が濡れてもなんなので買う事に
(どこで買えるのかしら?)
「カッパは入り口のみの販売となってます」

「はぁ???」
随分と親切ですのぉ。。。
と、永遠さかのぼること入り口まで。
ベトナム産のうす〜〜〜いカッパ購入。1つ200円です。
友達の助言はしかと受け止めましょう>めぐ

やっと60分並んだ末に辿り着いた乗り場
一番前です!こりゃ〜濡れるね!と覚悟したものの。。。
まさかずぶぬれになるとは思いませんでしたよ。
かぶっていたカッパなんて意味もなく吹き飛ばされ
頭からびしょびしょです。
母なんてイヤリングが片一方飛ばされてもっと可哀想でした。
これ、恋人と来ることがあったら絶対乗りません!
気合いを入れて来たスタイルがボロボロですからね。
可愛い服も台無しよ。

ただただ苦笑いの出た乗り物でした。ふ〜。

「水」に続いて今度は「火」です。
■バックドラフト■
恐怖の大火災シーンをリアルに再現。
生き物の様に燃えさかる炎の猛威をその肌で感じて下さい。

(一番前で見たい方は途中三列に分かれる時進行方向右側にお並び下さい。)

とのことなので「こりゃ〜暖まれるぞ!」と並んだのですが・・・
しかーーーし!まさかまた濡れるとは思いませんでしたよ。
近くで見るのも良し悪しでございます。しぶきがかかることを覚悟で!
まぁ、迫力あって良かったですよ。映画見たくなりました。

ここいらで昼食。
並ぶのは勿論のことでございます。
風が冷たい中クラムチャウダーを頂きました。確か580円(税別)
パンをくりぬいた中に入っているのですが、そのパン冷たいんです。
温かかったらもっと美味しかったと思われます。
まぁ、園内で美味しい物を求めるのが間違いってもんかもしれません。

お腹が一杯になったところで最後のあがきです。
時間ぎりぎりかもねと思いつつ
■バック・トゥ・ザ・フューチャー■へ。
これはまさしく、ライドの傑作!時空を越える冒険に、さぁ、出発!

調度修学旅行生と一緒だったのですが、
キャーキャー
ぎゃーぎゃー
スゴイのなんのって。。。
拍車を掛けて大盛り上がりでしたね☆
ご飯を食べた後に乗る物ではございません!

くらくらしながらショッピングをして・・・今日も夜が更けてまいりました。
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2001年12月01日(土)
はじめ いま いろいろ ひとこと


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