風邪ひいたー

 この週末は、くそ忙しいというのに寝込んでいました。
 風邪と急性胃炎です。
 またかって感じですね。
 何がコワイって、明日がコワイ。


 眩暈がひどく、熱が上がったのかと思ったら、地震でした。
 仙台市内の被害はそうひどくもないらしく、私も無事です。
 またもや本、DVD、ビデオ、CD類がナダレてましたが、まだ体調が芳しくないので明日片付けようと思います。
 それにしても、こういうとき電話が通じないというのは致命的だと思う。
 五月の地震のときも会社のエレベーターが止まったのだけど、電話が使えず、困りました。携帯も通じないンだもん。
 何かあったらどうすンだろう。
 近々宮城県沖地震が来るのは確実だと云われてはいたものの、なかなか実感として考えられずにいましたが、こうも最近地震が多いと考えちゃいますね。サスガに。
 あ、そういやこないだ保険解約したんだった。
 うーむ。やっぱり一応入っておこうかなァ。
2003年07月27日(日)

そうあるまいと思う

 周囲に苛々を振りまく人間が醜悪に思えてならない。
 だから自分はそうあるまいと思う。
 原因が外的なもので、それを改善したいと望むのであれば、そう努めるべきだし、内的なものであれば、コントロールするだけのこと。
 振りまいて解決するならそうする。

 解決に努めるでもなく、周囲に苛々を振りまくのは醜悪だ。
 好き嫌いではなく、ただ、醜悪だと思う。見るに耐えない。
 だから自分はそうあるまいと思う。




 昨日は月経痛で仕事を休んだ。
 苛々はないのだけれど、ただひたすらに痛くて困る。
 泣き濡れながら、まんじりともせずに一日を過ごした。
 休んだ分、仕事は多いのだけれど、ほとんど眠れなかったので、少し眠い。
 こういう日ばかりは、酒を飲む気にもならん。
2003年07月22日(火)

寂しがり屋さん疑惑

 演劇の感想を書こうとするとき、虚しさに襲われる。
 お芝居は、映画とは決定的に違う。
 それを見る環境の差は多少あれ、映画は常に不変だ。作品のなかで、キャサリン・ヘップバーンもレスリー・チャンも、常に若く美しく、輝いている。
 けれどお芝居は、そうはいかない。
 一度として、同じ舞台は存在し得ない(無論毎回同じクオリティを持続することがプロだと云う意見に反論の余地はないけれど)。
 全く同じものを見る選択が可能であるというなら兎も角、大抵の場合はそうではない。お芝居は基本的に、その日、そのとき、その空間にいたひとにしか共有できないのです。

 だから何を書いても(また読んでも)、「ふーん、へー、あっそう」ってなもんだ。
 得たものは、感じたものは確かにあるのだけれど。
 それを書いた瞬間に、自己満足に陥る。
 読んだ人間と、それを共有できないことを知っているから。
 単に自分に文章力が欠如している、というだけの話なのだが…。虚しい…。


 誰とをも共有できないのなら、自分のなかだけで大事にとっておけばいいだけのこと。それは、そうしているけれど。
 なぜ書くのか。なぜ、他人に読んでもらうのか。
 アンガージュマンを気取るつもりは毛頭ない。
 しかしそれならば、誰とをも共有できない、自己満足の言葉の羅列など、公開するに値しない。
 けれど、書く。
 誰も書いてくれ、などと云わないのに。
 なんだんべ…。
 要するに、寂しいのかな…。

 ま、書きたいと思えるうちは、書いてみようと思うのですが。
2003年07月20日(日)

野村萬斎主演「ハムレット」を観る

 野村萬斎さん主演「ハムレット」(世田谷パブリックシアター)を観に行ってきました。
 素晴らしかったです!
 新訳もとても面白く新鮮でした(やはり少しカットしていましたが)。
 スポンジくん…。

 舞台装置や美術は、とても奇抜で趣向を凝らした感じでしたが、演出そのものは、オーソドックスというか、王道というか、ま、特に奇抜な新解釈があるわけでもなく、どちらかと云えば細やかさに欠けるというか(ガートルードやオフィーリアの扱いは少し気になりました)。
 但し、劇中劇はとても印象的でした。あれは素晴らしい。
 しかしとにかく装置や衣装がハデですから、いいバランスなのではないかと思います。
 現代版のクロコ「アンサンブル」も面白い。
 役者さんはみなさんとても素晴らしかった。

 DVD予約して来ちゃいましたけど、あーもう一度観たいなァ。



 やはり日帰りはツライ。
 もう少し時間があれば、ソワレも見たかったし、東京の友人たちにも会えたのだけど。
 ま、仕方ナイ。
 明日からまたお仕事です。
2003年07月19日(土)

どんなもんでがしょ

 仕事を無理矢理終わらせ、大急ぎで仙台フォーラムへ。
 マイケル・ムーア監督の『ボウリング・フォー・コロンバイン』を。
 記憶にも新しいコロンバイン高校でおこった銃乱射事件のドキュメンタリー、というよりは、アメリカの銃社会について考えるムーア監督の思索の過程のドキュメンタリー、とでも云うのか。
 ユーモアを交えながらも、真摯に取り組んでいて、とってもエネルギッシュ。
 ただ、情報量の非常に多い映画で、ちょっと混乱しています。
 それにしても、チャールストン・ヘストンのおうちはすげーなァ。
 一体なにして儲けてンだろ。
 興味深い映画でした。また観たい。



 土曜はイヨイヨ、野村萬斎サンの『ハムレット』を観に行ってきます。
 仕事は相変わらず忙しく、日曜も出勤なので、日帰りです。
 や、ほんとうは土曜も休んでるバアイではないのだけれど。
 こうなることを観越してマチネーのチケットを買っておいてよかった。
 というわけで、今日と土曜のツケで明日も残業デス。

 サテ、東京の気候は、どんなもんでがしょ。
 夏生まれユエ、夏は好きなのだけど、少しでも冷房が入っているとすごく冷えるので困ります。
 冷房キライ。
2003年07月17日(木)

ぐだぐだと。

 残業続きですー。
 なんだろ、やり方が悪いのだろうか。ちっともはかどらない。
 次から次にやるべきことが押し寄せる。
 疲れているのか、このところよく眠れない。
 必然的に(?)酒量が増える。
 翌日に引き摺らない体質に感謝。



 コンパイ・セグント氏の訃報を、新聞で知りました。
 ウィスキーをぐだぐだ飲んだくれながら、ヴェンダースの「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」を。
 きっと天国でも、酒と煙草と女と音楽に囲まれているに違いない。
 ご冥福をお祈り申し上げます。


 どうでもいいが、私が飲んだくれている姿は、死んだ父親に似ているらしい。そんなとこ似たってなァ…。
2003年07月15日(火)

問題は、ジャージ

 先週、接待に付き合わされたので、その埋め合わせで土日は出勤。
 予定通り上司が療養に入り、忙しく過ごしています。


 それにしても、おじさまたちは、酒も肴も旨い店をよく知ってらっしゃる。
 接待では普段入れないような高いお店に連れていってもらいました。
 少〜し焼酎を煽ってグラリと来て「弱くなったなァ」などと嘆息したのはつい先日ですが、単に合わなかっただけなのかも。
 かな〜り飲んだと思うのだけど、ゼンゼン平気でした。
 いいお酒っていうのは、悪酔いしないンですねー。
 肴との相性や、飲むペースもあるのだろうけど。
 ごちそうさまでした〜(経費ですが)。
 日本酒万歳!(はぁ〜と)
 コワイのは体重計、ですね…。とほー。


 

 テニス中継を見ていたとはいえ、冗談にしろ、云うんじゃなかった。
 「テニスやろーかなー」なんて。
 「私もやる!」と叫んで、俄かにやる気満々でガットを張り替えたり、シューズ磨いたりしている妹を尻目に「ま、まじ?」と今更ながら慌てふためいています。
 中高と部活でやりこんだ妹とは対照的に、ずっと吹奏楽部だった私の運動音痴は自他ともに認めるところ。

 ラケットとシューズはあるし(妹のお古)、この数年の運動不足は深刻化の一歩を辿っている感じだし。中国拳法は時間が合わなくて断念したところだし。
 うーむ。
 取り敢えず体験入学に行ってみてから考えます。

 あ、そういえば、高校の時の体育ジャージしか持っていない。
 これ着てくのは、さすがにおしょしいよなァ…。
2003年07月13日(日)

マズイ

 なんだかんだ云いつつ、全英オープンテニスの男子ファイナルを観る。
 昨夜の女子ファイナルも素晴らしい試合でしたが、今夜の男子ファイナルは特にすごかった。
 スイスのロジャー・フェデラー、初優勝!
 両者共エースをばんばん出す試合でしたが、ストロークになると完全にフェデラーの運び。
 実況からもたびたびサンプラスの名前が出ましたが、うん、ほんとうに若い頃のサンプラスを彷彿とさせるパーフェクトな試合運び。充実した素晴らしいゲームでした。
 新しいチャンピオンは、強い強い強〜い21歳。これからが楽しみです。



 マズイ。
 財布が見あたらない。
 昨日、コンビニエンスストアで雑誌を買ったときまではあったのだけど。
 うーむ…マズイ!
 キャッシュカードとか、外国人登録証とか、色々入ってンだけどなァ…。
 外登は今年書き換えだったはずだし、少し早くなったと思って再発行に行けばいいのだけど、今月は平日の昼間休んで区役所に行ける状況では、ゼンゼンないのだ…マズイ。
 外登を携帯するようになって10年。
 アレを使うことなんて、携帯電話を買うときくらいしかないのだけど。
 義務とはいえ、メンドイ。しょーがないけど。
2003年07月06日(日)

クライスラーかクラウンか、それが問題だ。

 あの子をペットにしたくって〜
 ニッサンするのはパッカード〜♪
 骨の髄までシボレーで〜
 おまけに肘鉄クライスラ〜♪


 という小林旭の曲を探しているのですが、見つかりません。
 確かタイトルは「自動車ショー歌」だったかな。
 探し方が悪いのだろうか。相変わらずジャンルの判断ができないおいら。
 でも、コレ、J-POP、だよね?
 この「クライスラー」の部分は「クラウンさ〜」だという説もあり、真偽の程を確かめたいところ。情報求ム!



 今月もまた、「ダ・ヴィンチ」誌を買ってしまいました。
 創刊から欠かさず買っているとはいえ、ここ数年は新刊情報と宮台真司さんの「オン・ザ・ブリッジ」(映画時評?とでも云うンですかね)以外は、ぱらぱらと目を通す程度で、購読をやめる機会を窺っていたりしたのですが。
 どうも山岸凉子さんの「テレプシコーラ」のおかげで無理っぽい。
 主人公の六花ちゃんはまだ小学生だし、長い連載になりそうですねー。
2003年07月05日(土)

あーもう。

 半休を取って大学病院へ。
 二度と行きたくないです。
 あんなに待たされると思わなかった…。
 受付付近にいるオバチャンたちは優しい。
 体調が悪いときは、他人の親切が心に染みます。


 地上波ではヘンマンvsグロージャン戦が始まったところ。好カード!
 しかしそれよりもっと観たいのは、ビヨークマンvsロディック戦(ハイビジョンでは放送するらしい…。
 そういえば今大会は、日本人選手の活躍のおかげで、その他の好カードがあまり放送されませんでした。
 エスクードvsフェレーロとか
 アガシvsフィリポーシスとか
 グロージャンvsフェレーロとか
 観たかったなァ…。
 日本人選手の活躍は勿論嬉しいけれど、少し寂しい。複雑。
 それにしても…ふひー眠い。


 2003年も半ばを過ぎてしまいました。
 あーなにやってンだ。
 あーもう。ああ〜もう!
2003年07月02日(水)

メイテイノテイ / チドリアシ

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