青森県民が全てそうとは思いたくない。

 ドトーの9月が終わり、ドトーの10月が始まる。
 最近肌寒くなってきた為か、体調が悪い。
 風邪なんてひいてる場合じゃない。気をつけなくちゃ。
 すこぉしだけ、お酒も控えましょーかね。
 あ、風呂上りのビールは、酒に入ンないよね?


 ワタシは全足指にしもやけが出来るという冷え性です
 夏生まれの所為か、ひどく寒がりなのだ。
 なのに誰かが毎朝事務所の空調を冷房に変えやがる。
 誰だよ、もぉ〜!明日から10月なのに、脳が沸いてるとしか思えねー。
 ぶつぶつ言いながら空調を止め、足元用暖房を入れるワタシに、同僚K藤氏(青森出身)が言った。

 「だらしないな!俺は文化の日まで半袖だぜ!」


 ホシはこいつか。
2002年09月30日(月)

一票

 名取市文化会館が、最近面白い。
 11月は村治佳織さんが、12月には佐渡裕さんとシエナ・ウインドが来るらしい。
 シエナ・ウインド・オーケストラは是非一度聴いてみたい。
 しかしA席2000円って安すぎないか?
 や、吹奏楽の相場がどんなもんか知らんが。


……




 子供の頃は、21世紀は永遠に来ない遠い未来のような気すらしていた。
 けど、ひょっとしてひょっとすると、22世紀を迎えることができるかも知れないんだよねぇ?
 その頃はもっと医学が発展しているだろうし。
 さてその頃、私は一体どこで何をしているんだろうか。
 どっかで飲んだくれているに一票。
 今も飲んでるしな。
2002年09月29日(日)

くやスィ〜

 妹が「土曜日はちんちろりん」だと言い張る。
 絶対違うと思うのだが、積極的に反論できない。くやしい。
2002年09月28日(土)

疲れてるのかなー

月曜日はうんじゃらげ
火曜日ははんじゃらげ
水曜日はすいすいすい
木曜日はもーりもり
金曜日はきんきらきん
土曜日は・・・

土曜日は・・・・なんだっけ・・・?


日曜日はらんららんららんらん



土曜日はなんだっけ?


2002年09月27日(金)

and Philip Seymour Hoffman

 直属の上司が緊急入院。
 俄かに目が回るほど忙しくなる。

 それでも自分の思う通りに仕事を進められるというのは、思ったよりラクチンだ。
 自分で計画を立てて進めればいいンだもんね。
 上司がいないのも気楽だー。
 それに前にも書いたけど、今ンとこ仕事に燃えてるから。
 イイノダ。忙しさも気にならないノダ。


………




 そういや土曜にシャマラン監督の新作『サイン』を見てきたンだけどさー。
 上映前の予告編でさ、



and Philip Seymour Hoffman


 という声が聞こえたンだよね。
 いいですよねーフィリップ。
 いい役者ですよねー。かなりメロメロ(はぁ〜と)。
 「and」付きでいかにも特別扱いだし。

 普段映画の予告編って、あまり真剣に見ないからさ(先入観入るしね)、あまりのショックに何の映画の予告だったのか忘れちゃった。
 気になるなー。


 『サイン』は心身共に余裕ができたら、もう一度観たい。
 かなり自身にオーバーラップするところがあったので、今は冷静に判断できない。
 万人向けの「傑作」なんて、有り得ないンだけど
 私にとっては、間違いなく忘れられない一作になりそうだと思った。
2002年09月24日(火)

それでいい

 9.11以降、イスラーム信者、とりわけ原理主義者たちへの差別や暴力の話を多数聞いた。
 まったく信じられないことに、原理主義者というだけで過激なテロリストだと誤解する人間が多かったのだ。
 無知の無恥。



 日本人の友人が、「ごめんね。あんな馬鹿な日本人だけじゃないからね」と私に言った。
 ありがとう。
 でもね、あんなおばかさんのことで、君が私に謝らなくていい。
 いつか侵略戦争のことを知らなかったと、申し訳ないと云ってくれたけど。
 戦争を知らない君が、戦争を知らない私に、申し訳ないだなんて思う必要はどこにもないんだよ。
 罪悪感を持たなきゃ人道的じゃないなんて、思う必要ないよ。
 私もほかの韓国人がしたことを、ほかの朝鮮人がしたことを、申し訳ないなんて思わない。
 一個人として、加害者に対して腹を立てるし、一個人として被害者には同情する。
 でも済まないなんて思わないよ。罪悪感も持たないよ。
 人間が、人間を分類するカテゴリ…「人種」とか「国籍」とか「信じる神」とかね。そういうのに縛られつづける限り、こういう問題は消えない。
 だから私は、自分に対しても、君たちに対しても、そういう風には思わないようにしようと決めたの。


 ばかだの、あほだの、死ねだの。
 そういう言葉は、それこそばかでも云えるのね。
 でも怒りをぶつけるだけでは、まったく説得力を感じないし、怒りをぶつける相手を間違うなんて論外。
 おばかさんが、自らのおばかさん加減をさらけ出すだけなのね。

 だから君は謝らなくていい。君が責任感を感じなくていい。罪悪感を感じなくていいの。
 君はただ、徹底的にあのおばかさんたちを怒ってくれたらいい。蔑んでくれたらいい。
 私も蔑む。拉致に関わった北朝鮮政府を蔑むし、侵略者を蔑むし、チョゴリ姿の女子中学生に石を投げたおばさんを蔑む。テロリストを蔑むし、「報復戦争」を蔑む。
 それでいんじゃない?いまのところはさ。





 なんだか今日は説教じみていてごめん。
 さ、旨いワインでも飲もうか。
2002年09月20日(金)

愚問ダ

 北朝鮮政府とその政治に私が憤りを感じないか?
 愚問ダ。
 感じないわけがない!

 日本政府とその政治に、あなたがた日本人は憤りを感じることは皆無か?
 これはまあ、ね。人それぞれなんだろうけどね。
 大絶賛、なんて話は聞いたことはないわね。
 正直、私もお客さんの立場ながら、腹立たしいことは尽きませんわよ。

 ま、それはそうとしてね。
 朝鮮学校や在日コリアンに対する暴力や中傷には、堪えがたい憤りを感じる。

 あのねー。ワタシが20年前に日本人を拉致るのに、手助けしたと思うわけ?
 遠藤周作さんの「海と毒薬」みたいにさ、ワタシ達が彼らを殺して人体実験をしたとでも?
 わけわからん。変なこと考えるね。


 何も知らない、何もできない朝鮮学校の女子中学生に石を投げた人間に云いたい。

 拉致事件を「国民感情」として或いは「人道的見地」として許せないとあなたがたが思うのであれば、植民地の被支配者を父祖に持つ我々アジアンも、「国民感情」や「人道的見地」から、「日本鬼子」には腹を立てているし呆れ、また蔑んでいるのですよ。

 同時に我々在日コリアンは、日本で生れ育ち、日本を永住の地と定めた者として、そして何より「人道的見地」から、北朝鮮政府とその政治には憎悪すら感じるし、また蔑んでいる。

 ソーレンにお勤めの友人も、
 民族学校で教鞭を持つ友人も、
 韓国人留学生の友人も、
 朝鮮族部落出身の中国人の友人も、
 私の家族も、
 民族学校に通う高校1年生の従弟も、
 皆一様に裏切られ、傷つき、腹を立て、嘆いている。

 私たちが「祖国」の犯罪の報道を喜んで聞いたとでもお思いか?
 私たちが、「祖国」に失望しないとでもお思いか?





 そして私は。



 私は、どこかで予感していた。
 ずっと前から、こんな日が来るような気がしていた。
 拉致事件は、有りえたかも知れないと、ずっと思っていた。


 総書記自ら謝罪したことには驚いたものの、拉致事件の行方には驚かなかった。
 私は「祖国」を露ほども信じてはいないし、また信じたこともなかったのだ。
 そのことに気付き、少なからず驚いた。
 祖国に希望を持ち、裏切られた、と嘆く彼らは、未だピュアなのかも知れない、などと考えてみたりする。
2002年09月19日(木)

こえー

 3泊4日職員研修の旅から帰ってきました。
 こえーごだー。

 なんつーかね。ま、最初はかなり馬鹿にしていたンですけどね。
 こういうのって、結局は理想論に過ぎないのではないか、とね。
 さすが天下のリクルートが作っただけあって、飽きさせない、面白い研修プログラムでした。

 日頃地方の小さい事務所で働いている為、職員も少なく、あまり代わり映えしない毎日が続き、不満や疑問があっても、慣れや諦めで黙殺してしまうことがある。
 けどね。それじゃーいつまで経っても変わらない。
 不満や疑問も解消されない。
 だからといって、ワタシが出来ることってすごく少ないンだけど。

 できることから始めよう。コツコツ。


 おっ、前向きだぞ、どうしたよ?
 基本的にすごいネガティブなんで、ポジティブな意見にすぐ飛びつくし、根が単純なので、すぐ何かに影響されるのさ。。


 そういうわけで、今の所、仕事に燃えておりますの。
 頑張るぞ!おー!
2002年09月15日(日)

今年のTシャツ、いいよね。

 今年のジャズフェスは仕事の都合上、ストリート演奏をあまり見ることができなかった。残念。
 フィナーレはやっぱり楽しいけど、やはりジャズフェスの醍醐味と云えば、ストリート演奏なわけで。
 観れたのは知り合い何人かと、ビッグバンド系を少し。
 ジャズオーケストラって好きだな…。

 多分根本的に吹奏楽器の音が好きなのかも知れない。
 「クラシック」は勿論好きだけど、弦楽器だけというのはどうもニガテで。
 ホーンの音は血沸き肉踊る感じで小気味いい。
 ジャズの弦は好きなんですけどね。


 定禅寺ジャズフェスは、勿論プロの方も来るんだけど、ほとんどセミプロや素人の方々。実行委員やスタッフはボランティア。
 音楽を楽しむという目的で演奏し、音楽を楽しむという目的でそれを支える人達がいて、音楽を楽しむという目的で観客が集まる。
 すごいなー。

 実行委員をやっている知り合いから、ボランティア用の灰色のTシャツをもらった。
 いいんですか?働いてないのに。
 お礼に千円カンパ。ビールで乾杯。
 フィナーレ前に待ち合わせたSちゃんはジャズフェス初体験。
 来年も絶対来たいと云っていた。
 嬉しい。
 仙台にこういうお祭りがあることが、本当に誇らしい。




 さて、木曜から研修で東京に行ってきます。
 3泊4日。しんどそー。
 6時半の新幹線ってどうよ?研修で寝ちまうっつーの。
2002年09月09日(月)

“We Love Music!”



 ステージの上の彼らと、ステージの下の私たち。
 黒いTシャツの実行委員と灰色のTシャツのボランティアスタッフ。
 照明スタッフ、PA、カメラクルー。

 音に埋没して、私たちはつかのま融けあい、ひとつの存在になったかのようだった。
 不純物ゼロの“We Love Music!”という存在に。
 完璧で、満ち足りていた。



 
2002年09月08日(日)

更に散らかる。

 昨日のジャズフェスの前夜祭に、ドリカムの吉田美和さんが来たとか。
 ポンタさん繋がりと思われる。
 おいら、寺井尚子さんのCD一枚だけ持ってるの。
 いいなあ、行きたかったなあ。

 今月はあまり休めないので、今日は完全オフ。
 たっぷり寝ました。
 本棚整理して、DVD整理して、CD整理して。
 普段思いつくままに引っ張り出してはほったらかしてるから、すぐ散らかる。

 案の定脱線。
 DVD『アラビアのロレンス』を観る。
 ピーター・オトゥール様…ウットリ。
 
 再び脱線。
 遠藤周作さんの『私にとって神とは』を読む。
 ここだけのハナシ、おいらは遠藤周作さんに手紙を書いたことがある(笑)。
 その数ヶ月後にお亡くなりになったけど。

 三度脱線。
 なぜか漢字検定準一級問題集なんかやってみる。
 



 結局更に散らかった。
2002年09月07日(土)

アレック・ギネスさん…好きだった。

 ん〜PC調子悪いなー。
 CD動かないし、モニタも変だし、バッテリも変。
 再セットアップしてダメだったら修理だな…。めんどいなーもう…。
 それにしても「変」としか状況を説明できない自分が恨めしい。
 ま、どうでもいいが。

 ん〜自分も調子悪いなー。
 ピロリちゃんが活躍している感じ(どんな感じじゃ)。
 そういやピロリ菌が潰瘍の原因になることを発見したヒトって、当時レジデントだったんだってね。
 そんで、レジデントの言うことなんか誰も信じないから、実際ピロリちゃんを飲んで証明したんだってさ。
 命がけ、ってほどでもないのかも知れんけど。
 でもアレ、ちょっと勇気を要する系の姿だわね。
 ま、これまたどうでもいいが。

…………



 「海外旅行、行くならどこ?」って聞かれた。
 なんだ?連れてってくれるのか?
 しかし困った。
 特にない。
 奈良とか京都なら、まだ見ていないお寺や仏像がたくさんあるし、何度でも行きたいけど。
 強いていえばそーだなー、砂漠が見てみたい。
 砂の地平線になぜかノスタルジーを感じる。
 どこまで行っても砂砂砂、みたいな世界。
 原風景と云っても過言ではないほど。
 トーブ(アラブの民族衣装。長いYシャツみたいなの)や長いガウン、シュマーグ(頭巾)に憧れる。

 恐らく「アラビアのロレンス」が影響しているものと思われる。
2002年09月06日(金)

小澤征爾さんとかもね。

 仙台でクラシックと呼ばれるジャンルのCDを探そうとすると、ダイエー前の新星堂カルチェ5しかない。
 誰かもっと置いてる店教えて。お願い。


 「クラシックと呼ばれるジャンル」とわざわざ書くのは、「クラシック」というジャンル分けに疑問を感じるから。
 一体何に対して「クラシック」なのか?
 現代も新曲が作られ、演奏され、愛されつづける音楽なのに。
 クラシック音楽の定義とはなんぞや??
 スタイルのことを言うのだとしたら、いつかはロックやR&Bが「クラシック」になる日が来るのだろうか。
 100年後にそのジャンルが残っていて、演奏されて、愛されていても、新しいジャンルから見たら、それは「クラシック」なんだろうし。
 そしたら、いまの「クラシック」はなんて呼ばれるわけ?

 こんなことを考えているから、いつも眠れない。トホホ。


 そんで、久々に新星堂の4Fに行ってきた。

 以前に比べて交響曲や管弦楽が減ったように感じたのは気のせい?
 器楽のソロが流行ってンのはわかるんだけど。
 木村大くんとか、樫本大進さんとか、フジ子・へミングさんとか。
 そんで、それはそれで別にいいんだけど。
 「クラシック」ブームって聞いてたのになぁ。一部だけのことなのか。
 結局ここでも目当てのCDが見つからず、取り寄せの紙だけ書いて帰ってきました。
2002年09月04日(水)

海原といえば雄山

 エンピツのランダムジャンプをクリックしたら、真っ先に自分の日記が出た。
 びびった…。

…………




 ワタシが栗田さんなら、山岡さんより海原さんにホレるな。ゼッタイ。
 山岡さんはイイ奴だけど、海原さんには負けるわ。

 というようなことをSちゃんに話したところ


「あんたの老け専はいまに始まったことじゃないけどね」



 とため息交じりに言われた。
 そーか、ワタシは老け専だったのか…。
2002年09月03日(火)

メイテイノテイ / チドリアシ

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