2004年05月31日(月) |
デコ電波……いやこれはやっぱりアゴ電波?! |
題名だけ見ると何のこっちゃらなんだけど、F1ヨーロッパGPの報告を私的にまとめるとこうなるの〜。
ミハエルに関してはですね。 PPから見事にスタートを決めて、(ええ、久しぶりにまともなスタートでした)あの時点で、「イケるな」と判断したくらい順調にラップを重ね、ピットも問題なく過ぎ、(ピット出口で2回くらい危なかったけどさ)まさしく横綱相撲でがっちり勝ってしまいました☆ バリちゃんについても、周囲が(ミハエルも)3回ピットストップ作戦を取る中、2回ストップ作戦で、予選グリッド7位という位置につけながら、2回目のピットアウト時でしっかりたっくまんの前に入った時にはガッツポーズかましましたよ。エライ!バリちゃん!流石フェラーリ!!……作戦勝ちできるなんて、昔のフェラーリでは考えられまへん……(ガーディーとアレジの頃とかカペリとアレジの頃とか…面白いんだけどまぁ、よく壊れるし負けるしぶつかるし止まるし…作戦以前か)
……と、F1界すべてのラッキーを吸い尽くして走ってんのか、というくらい、順調なフェラーリ2台。(マシンはノートラブルだし、バランスとれてるからタイヤにも負担少なくてよくグリップしてるし……)
……それと対称的なのが、ウィリアムズとマクラーレン。……往年の二強と呼ばれたチームでございます。 まずウィリアムズ…スタート直後の第一コーナーの混雑で、モントーヤがブレーキロックさせてどこへも行けない状態になって、それを避けられずラルフにドッカン☆モントーヤはフロントウイングをふっ飛ばし、ラルフははじき出されてトヨタのダマちゃんにどっかん☆2台コースアウトした挙げ句、ラルフはダマちゃんのマシンに乗り上げてどしんと落ち……これで再起不能。 モナコのおイタのツケなのか?!ラルフ、この2戦完走すらしてません。しかも単独で止まったりもしてません。(傍迷惑) モントーヤはフロントウイングを付ける為に急遽ピットイン。これでかなり順位を落とすけれど、それでも走り続けるのは流石です。……しかしモントヤ、つくづくシューマッハ兄弟と相性悪いのかねぇ…やれやれ。 …しかしウィリアムズはまだ良い。モントヤの1台は残ったんだから。ジャガーのクリエンと、めちゃめちゃ面白いガチンコバトル繰り広げてそれに勝ち、1ポイントでもポイント挙げたんだから。 ………マジで涙なしには語れなくなってきたよマクラーレン………(ToT) 2台ともエンジンブロー!! ええ、クラッシュでも、ドライバーのせいでもございません。 時間差ではありますが、2台とも白煙を上げて逝っておしまいになられました………。(なんじゃありゃー) モナコでは、ミハエルの頭押さえてくれて、「邪魔じゃー!」と彼に対して毒を吐きまくっていたのですが。それすら「あんな事言ってごめんね」って謝りたくなるほどあまりにも哀れで哀れで……(号泣)。 だってライ子ってば、ここまで7戦して、完走できたレースの方が少ないんだよ?! クルサードもリタイヤしまくり、あるいは自分のせいじゃないクラッシュにまきこまれて消えてゆくキングオブ貧乏籤………。 なんとかしなさい、マクラーレン&メルセデス!! 特にメルセデス!!アンタ、いくらヨーロッパGPで、ドイツGPじゃないからとはいえ、 地元レースでしょうが なんとかしなさいっ! せめて完走するまで壊れないマシン作ってあげなさいっ!(あああ、言ってて情けなくなってきた…。でも昔はフェラーリも、完走しただけで御の字だったのよねー)
ピット作戦の善し悪しで明暗を分けたのはルノーとホンダでしたね。だってヤーノ、ピットアウトしてきたら、そのままバックマーカーの群れの後ろに飛び込む破目になったんだもの。表彰台争いしてんのに、あの位置はつらいよねー。 対してうまくいってたのはホンダ。バトンのピットアウトも無難で、たっくまんに至っては、バックマーカーなしのクリアーな状態で出てましたから。
他に面白かったのは……さっきも書いたけど、モントヤとクリエンのガチンコバトルかな。激しいんだけど、クリアなバトルで、お互いの意地の張り合いを見せつつ、熱いバトルを見せてくれましたvvこういうタイマン勝負、やっぱ絵になるねぇ、モントヤvvクリエンも、このバトルを見てちょっと見直しました。今後注目してもいいかも♪モントヤ相手に一向に引かない、しかしムチャな勝負はしかけないあたりがねvv
……その基準からいくと、私の好みからまったく外れることをしてくれたのが今回のたっくまんです。 最後のピットインを終え、バリちゃんがたっくまんの前に出ました。その差は4,5秒あったと思うけど、たっくまんはその差をぐんぐん縮めていったのです。 「おお、やるやんけマメ柴!」 このままいって、2位争いのテールツゥノーズのバトルにいくかなー?と思ってました。まだ14周あったし。スリップストリームにつくか…それとも気流が乱れるのを嫌って、少し離れておいてから仕掛けてくるか……と。 そこまでは、スタートでちょいトチったけど、(初めてのフロントロウだもんねー)途中の走りといい、ピット作戦といい、うまくいってて、傍迷惑な走りもせずに、(…てーか、マメ柴を、ピットアウト時に団体様が走る群に飛び込ませたら絶対危ねぇ!って、チームが必死こいて計算したような気がするなぁ…)ちゃんと走っていたんですよ。私だって、「やるじゃん」って見直してましたとも! ――そうしたら、46周目の1コーナー。…彼の悪い癖が出ました。 下手すっとバリちゃんを巻き込んでクラッシュしかねないほどの強引な抜き方! 相手の逃げ道まで塞いでどないすらい! 一人で走ってんじゃないんだぞ! 接触してたっくまんの部品が壊れた時には、当然のむくいだと思いました。マメ柴株、大暴落でござんす。(私の中ではだけどね。他は知らん)
…そんで、ピットインして、ノーズ交換して、(焦ってたなぁ…スタッフもマメ柴も)コース復帰したら白煙どっかーん……☆
あまりのタイミングのよさに、深夜に爆笑しました。 こりゃーまさしくデコ電波っすよ!!(泣笑) 下手なオーバーテイクした報いじゃー!! やっぱりアゴ電波だけでなく、デコ電波も出てたんだと確信させていただきました(爆笑) …それとも、やはりアゴ電波? だってレース前、周囲がヤーノとかマメ柴とか、スタートの上手いレーサーばっかりってんで、リポーターに聞かれてたもんねぇ。「大丈夫?」って。 ミハエルは笑いながら答えてましたよ。 「僕だってスタートはちょっとしたもんだろう?」(この答えに、「いや、問題あるって」、とつっこんでた私…) それでもくいさがる取材陣に、 「みんな、いつのレースの話をしてるのさ?(今日のレースは違うよ)」 って、微笑ましいくらいににこにこと話してましたからねぇ……。もしやあの頃からアゴ電波が……いやいやいや。
…まぁ、アゴ電波だデコ電波だ、これは私が面白がっているだけですが。
たっくまんのあの結果については、まさしく自業自得ということで。 まだ荒いんでしょーね。たっくまんのマシンが壊れても、バトンのが壊れないあたりでも明白。 前に抜くべき存在がいて、熱くなるのは分かる。バトルになるのも分かる。 けどね。 「格上相手にひるまない」ってテレビでは褒めてたけどさ。 私に言わせりゃ、「匹夫の勇にして何ぞや!」(出典分かる人…いないよな)…ってなもんですよ。(やれやれ)
てな訳で。やっぱり、赤い皇帝、ミハエルは強かった。 バリちゃんとミハエル、ふたりに別々の作戦を用い、そして最終的にワンツーフィニッシュを勝ち取ったフェラーリも、がんばった。(ピット作業すごかったよー) バリちゃんだって、2回目ピットアウトするまでのプッシュがあったから、マメ柴の前に出られたんだし、当たり屋マメ柴のつっこみをよくぞいなしてくれました。 「ミハエルの勝利」っつーより、「フェラーリチーム」の勝利、って言いたいくらいの、ヨーロッパGPでした♪ そしてミハエル、今期6勝目、おめでとう♪
そんなこんなで、決勝結果。 1位 ミハエル 2位 バリちゃん 3位 こつこつがんばったバトン 4位 ピット作戦でつまづいたヤーノ 5位 これもピットアウトがうまくいってなかったよな?アロンソ 6位 いつのまに…フィジコ 7位 いつのまにパート2、ウェーバー 8位 よくぞ完走してくれました。バトル楽しかったよ、モントーヤ
以上、入賞でしたvv
………只今、全身筋肉痛デス。
指もロクに動きません……。(いたいいたいいたいいたい)
原因は、昨日出仕した田植え祭に引き続く田植えのせいです………。
「すく翌日に(筋肉痛が)出るなんて、若い証拠だよvv」
…とか、周囲から妙な慰められ方をされてしまいました………。(とほほ…)
まったく、ちょっと一日田植えをした(手植えですが)くらいでこんななんて………。 日ごろの運動不足がモロにたたっております。
えーん。今日はまた過去のプチアクアから何か再録してup作業しようと思ってたのに〜〜(号泣)。
2004年05月25日(火) |
『―兆―アイドリンク』(ひっさびさにシュート) |
5月下旬の、最終節。 スクデッドは逃したものの、UEFA杯出場権はもぎとったユベントスは、明後日、今期最後の試合を迎える。 それが終わればオフシーズン…といきたいところだが、今度は、フィールドの外での戦いが始まる。 ……いや、もう既に始まっているといっても過言ではない。 大型選手の移籍先、レンタル、契約金、水面下での交渉、チームの財政……そんな記事が、毎日くるくると変わりながら紙面を賑わしている。
…そして、午前中のトレーニングが終了し、開放感にまかせてシューズはおろかストッキングまで脱ぎ捨て、裸足のままでのんびりリフティングをしている黒髪の少年も……その、来期の去就が注目されているひとりだ。 アジアの端っこ……日本からいきなりやってきて、デビュー戦では魔法のようなスルーパスを披露し、イタリア中のユーベファンを虜にした、華奢なMF。 線の細い、しなやかな容姿とはうらはらに、彼はゲームを動かし、敵をあざむき、時には、思うように動かないチームメイトをすら罵倒する。(しかも普段の会話よりも流暢な罵倒語で) 味方からは「幸運の黒猫」と呼ばれ、敵からは「詐欺師」と渾名される、弱冠18歳の若者。
ATSUSHI KAMIYA
体型が細く、まだ完成されていない体のせいで、フィジカルについてはかなり苦労したようだった。高校時代に痛めた古傷もあるという。 まだ、フルタイム出場は数える程しか許されてはいないが、その実力、チームを引張る統率力、ふてぶてしいまでの精神力、イタリアに来て一年足らずで会話ができるようになったコミニュケート能力……どれをとっても、「お買い得」な選手であることは間違いなく、多くのチームが、彼に接触をはかった筈だ。 ――それなのに、一向に彼の来期の予定が分からない。 しかも、もうオフシーズンになろうという今になっても、だ。 彼ほどの有望選手であれば、これは異常事態といっても良い。
いや、ひとつだけ、確定していることがある。 日本の報道陣のあまりの煩わしさにか、一度、チーム主催で彼は記者会見を行った。
「日本に行く気は、ありません。それだけははっきりしています」
…もっともっと、欧州でやりたいサッカーをやるのだと……心なしか、カメラを意識したような、そんな視線で。
……では、欧州に残るとして……どこに行きたいのかと。 その問いには、彼は笑った。――まだ決めてない、と。
チーム側の関係者に尋ねても、教えてもらえないのだそうだ。チームとしたら、これほどの逸材を手放す手はない。是非とも、来期からは複数年契約にこぎつけたいところだろう。――しかし、彼は首を振り続けているのだそうだ。 「ウチの小猫ちゃんのご機嫌の取り方、知ってたら教えてくれよ」 …逆に質問をされてしまった。 数年前ならば、こんな事はなかったかもしれない。何故なら、未成年の契約については、3年間は最初に入ったチームと契約する、というルールがあったからだ。(…つまりその状態から、他チームへレンタル移籍していた) ……しかし、アジアやアフリカから、若い外国人選手が数多くやってくるようになって、その方針が変えられた。 未成年の外国人選手に限り、契約は一年間と決められたのだ。 いくら、サッカーが強くとも、サッカーはチーム競技だ。他の選手とのコミニュケートも必要だし、「外国」にも馴染まなくては、実力よりも先にメンタル面でつぶれてしまう。――チームに馴染めず、異国のプレースタイルに適応できず、つぶれてゆく選手たち…レンタルで他チームへ移るも、元のチームとの契約金やレンタルの際の保証金、レンタル先で実力を発揮し、そのチームがレンタルから本契約を希望しようとしても、元のチームの契約期間中であれば、その移籍金等は大きくなる。それほどの資金を移籍先のチームが持っていない場合……その選手は、希望のチームと本契約がかなわず、「レンタル」という中途半端な立場のままとなる。 そんな事が、続出したのだ。 未成年を、まして慣れない異邦人の彼らの若い才能を、そんな事で潰してはならない。 ――欧州サッカー界は、サッカーを愛していた。
そこで適用されたのが、「一年契約」制なのだ。
……もうすぐ、彼と、ユベントスとの契約は終了する。 次に、彼が行こうとしているのは、どのフィールドなのか。 ジャーナリストの血が、騒がない訳がない。
『カーミャ!』 『ネロ・カーミャ!』
フィールドと外を仕切るフェンスの向こうで、子供たちが彼を呼ぶ。手には、ノートやハンカチや、子供用のサッカーボール。 そばにいた広報担当らしきスタッフが、ペンを持って彼を呼び寄せた。どうやら、サインしてやれ、というらしい。 彼は裸足のまま、さくさく、と芝を踏みしめてやってくる。 彼はペンを受け取ると…おなじみの、「KANJI」でサインし始めた。アルファベットでするのは、どうも照れる、というのが彼の言だ。しかし読めないながらも…いや、読めないからなのか、彼のサインには妙に人気があるようだった。 子供相手に、片言まじりで楽しそうにはしゃぐ。 最初は嫌がっていた「カーミャ」という愛称も、すっかり定着してしまったので呼ばれ慣れたようだ。
サインを終了し、広報のスタッフは子供たちを送っていった。
『カーミャ!』
呼びかけると、彼が振り向く。
『…んだよ、トーニオのおっさん。アンタまでサイン欲しいのか?』 まるでいたずらっ子のような、不適な笑み。 『いいや。これから、どうするのかなと思ってね』 『これから?メシ食って昼寝して……』 『いや、そうじゃなくてな……』 雰囲気を感じ取ってか日本人のジャーナリストが、目の色を変えてこちらを注視していた。彼は一瞬だけちらりとそちらを見たが、すぐに気づかぬ振りをした。 ……そして、私に向けて、笑ってみせた。 その目の色は、まさしく、イタリアのフィールドに立つ、ジョカトーレのものだった。
『……勝ちにいくさ』
――見事に、はぐらかされてしまった。 しかし、一番聞きたい言葉をもらったのかもしれない。 なぜなら、彼の宣言通り、この日から2日後の最終戦、我らがユベントスは確かに勝利したのだから。
カルチョ・デ・トリノ誌 『アイドリンク――選手たちの始動へ』より――アントニオ・フィオーレ 記 日本語訳 三上 透
えーと。 疾風怒涛、トラブル満載、よく怪我人がでなかったもんだのF1モナコGPでしたが。
…昨日のおしゃべりBBSにカキコんだ自分の記事を今冷静に見てみて…………。(呆)
あああああ、ひょっとしなくても、もしかしなくても、 まるっきり書きたいだけ書き殴りまくったアホカキコ………(ぎゃー)。
こりゃー、ウチに来る人、「ひく」わなぁ。(苦笑)
うーぬ。でも、同人サイトで本性隠したってしょうがないしなー。
……てなわけで。 スイマセン、ウチに来てくださる皆様、「平は所詮、自分の煩悩のみに生きているんだ」ってことで、笑い飛ばしてやってください。 好きなものは好きだし、語りたいものは語りたいんだもん。
BBSのレス、カキコしてくださった方の二倍、三倍の量でレスするときがありますが。それだけうかれてるんです。 …だから、それに怯えないでくださいね? あと、カキコしてくださることについては、ヒトサマのカキコの量については問いませんから!(くださるだけで嬉しいですから!)
一人暮らしが長かったせいか、独り言がわりに言いたいことを全部活字にしている状態です。あまり考えて書いたりは…してません。(ぺこり)
なんかまたウイルスメール来てますねぇ……。 今回来たのはクレズ。(久しぶりだこのウイルス名…)
事務所のパソコンでは、メーリングリスト内の誰かがネットスカイに感染した模様。 早く対応してほしいなぁ〜。こっちにまでとばっちり来たじゃんよ。
…さて、ここで、一週間以上ウイルススキャンをかけていないというアナタ!(ウィンドゥユーザーの方は特にね〜) 早速ウィンドゥズのアップデート状況を確認し、(ツールから行けるよ)セキュリティホールを塞ぐ箇所があればふさいで、
アンチウィルスソフトで検索するなら、最新版の状態になっているかを確認して(ウィルスは日々新しいのができてます…腹立つことに)、ウイルス検索をかけてください。
もしくは、トレンドマイクロのHPに飛んで、そこからオンラインスキャンしてください。(ただしこっちは検索するだけだから、もし見つかった場合駆除処理できないんだけどねー)
ちょっとの手間ですが、それで感染を防げるなら、安いモンです。 感染した時の手間ときたら……! 経験者の私が言うんだから間違いないです。
めちゃめちゃ面倒くさい
上に疲れます。
みんなで気を付けて、楽しい同人ネット生活しましょう。
2004年05月21日(金) |
書くものが多すぎる……(とほほ) |
…いや、何が多いって、通常の仕事以外にとびこんできた書きものが。 私が個人的に書きたいものはたくさんあるんです。(ヒカ碁小説とかシュート小説とかキリリクとかオリジナルとかドリームとか!!) …なのに。
なんでこう、書かなきゃいけない、報告書系がこうも押し寄せてくるかなぁ(困)。
先日の行事の報告書とー。 今度の行事の道具表と段取りとを昨年のレポートから今年用のを作ってー。 今度のモンゴル行きの仕舞に関する文書と奉納者へ送付する資料と手紙とー。 加えてお茶関係の道具関係も資料作って打ち合わせ。 昨日の寮会で持ち上がった寮則改正のためのたたき台。 それから寮会の報告書。 今度出版される本の校正 …んでもってとどめに釣書…………。
何が悲しいって、これの大半が「業務外」ってことかな。
えーん。 書きたいもの書かせてくれよぅ!(ロクなもんじゃないんだけどさぁ) 時間をプリーズ!!
2004年05月19日(水) |
『台風 8』(女の子ヒカル。ようやく完結…) |
テーブルに並べられたのは。 ふわふわとろとろのスクランブルエッグにスイートコーン。カリカリに焼いたベーコンと新鮮なトマト。ほうれん草のソテーに、コーンスープ。ほくほくの粉ふきイモ。しゃっきりのレタスとキュウリとアスパラのサラダ。 スープをしっかりと吸い込んでふっくらと炊かれた中華粥には、パリパリの揚げ春巻の皮とザーサイを添えて。ニンジンやブロッコリー、カリフラワーの温野菜にはごま油の風味のドレッシング。 白い炊き立てごはんと、納豆はねぎを入れてしっかりと混ぜておく。皮までぱりっと焼いた鮭の切り身には、大根おろしを添えて。それから湯気のたつ豆腐と揚げのおみそ汁。 無糖のシリアルには、自家製だというヨーグルトをたっぷりとかけて、それから、色とりどりのフルーツとフレッシュジュース。甘い香りの杏仁豆腐。
「……食べないの?緒方先生」 おなかの調子でも悪いの?と、首をかしげながら、ヒカルはコーンスープを一口飲んだ。 「…………………」 緒方はむっつりと黙ったまま、じろり、とヒカルに目をやった。きょん、と首をかしげるヒカルに改めてため息をつくと、彼はまた読みかけの新聞に視線を落とす。 …そう。目の前で無邪気にホテルの朝食をぱくつく少年のような彼女こそ、そもそもの原因。 元凶なのだが、そのことを彼女に語る気は全くなかった。 ――あの、自分がシャワーを浴びた直後に起こった出来事など。
――丁度、緒方がローブを羽織ってバスルームから出た時、ルームサービスの来訪を告げるベルが鳴った。 緒方はベルボーイを確認した後に鍵を開け、ベルボーイはコーヒーを乗せたワゴンを部屋に進める。その下の段には、昨日クリーニングを頼んだ緒方とヒカルの分の服がきちんとビニール袋に包まれて置いてある。 「では、こちらはお下げさせていただきます」 「ああ、頼む」 ベルボーイが、昨日のルームサービスの食器が乗ったワゴンを下げる確認をし、緒方はそれに適当に応えながらコーヒーを取り上げ、窓際のソファへと向かう。 カーテンから差し込む光は明るく今日も暑くなりそうな、そんな気配。
「………んー………?」
その明るさが気になったのか、夏布団にくるまった小山がもそもそ、と動いた。もそ…とベッドのシーツから出てきたのは、細かな金髪としなやかな黒髪の、ちいさな少女。細い手が、力無く伸びて、シーツをまさぐる。 そんな光景を、なんとなくほのぼのと見ていたのだが……次の瞬間、緒方はベルボーイと目が合ってしまった。
妙に片方だけ乱れているベッド。 そのベッドの上でシーツにくるまり、けだるく眠そうな少女。 それを微笑ましく見守るシャワーを浴びたばかりの、バスローブ姿の男。
……当時の部屋の客観的事実を挙げるとこうなる。 そして。
「――し、失礼しましたっっ!!」
一瞬硬直していたベルボーイは、慌ててワゴンとともに慌ただしく部屋を去っていった。その顔はしっかりと赤く染められて。
「―――待てコラ」
失礼ついでなら、お前が今考えた事も洗いざらい白状してから出ていけ――! 緒方は、心底そう叫びたかった。 コーヒーの芳香だけが、むなしくカップから立ちのぼる。
「………ん…まぶし……もぉ起きるのー?」
何も知らないヒカルはもこもこと布団に埋もれながら薄く目を開けた。 何も知らずにほこほこと居心地良さそうに目を細める。
「このおふとん…きもちいーvv」
――何も知らない幸せな顔が、これほど憎ったらしいと思ったのは初めてかもしれない。 緒方の眼鏡が、キラリと朝陽に反射した。 わしゃわしゃ、とうごめく軽い夏布団の端を、しっかと掴む。 ヒカルはぽすん、と布団になついた。
「いーきもちだから もちょっと寝ちゃお―……」
「とっとと起きんか、このねぼすけ!!」
布団を思い切りはぎとられたヒカルはそのままベッドから転がり落ち。 ぶつけた腰や腕をさすりつつ、ほよん、と笑って、緒方におはようとあいさつをしたのだった。
――以上が、今朝の顛末である。 …なのに、元凶たる張本人は、バイキング形式の朝食に大喜びし、あれもこれもとこれでもかとばかりにテーブルに持ち込んで、ご満悦だ。 幸せそうに焼きたてのパンにバターを塗ってかぶりつく姿を見ていると、朝から不機嫌に浸かっている方が、馬鹿馬鹿しくなってくる。 ばさり、と、緒方は新聞を脇に置いた。 「緒方さん、何食べる〜?分かんないから適当に持ってきてあるんだけど」 「そっちの中華粥よこせ。それから鮭の切り身はもらう」 「え〜、中華粥は楽しみにとっておいたのに〜!」 「ウルサイ。欲しかったら自分で取りに行け」 「ひっでー!」
賑やかに朝食を取るふたりは、ふたりともが目を引く容姿なのも相まって、フロアの注目を集めていた。 …しかし彼らは気にしない。 ひとりは本当に気づかなくて。ひとりは、そこまで気を使う気が失せて。
「ねーねー!このベーコンすっげおいしいよ!」 明るい前髪の少女は、食べてみて!と自分の前にある皿のベーコンを示す。 亜麻色の髪の男は、そんな少女の様子にくすりと笑った。 「…頬。ついてるぞ」 とんとん、と自分の頬を指で叩いて示してやるが、ヒカルにはどこについているのか分からなかった。 見当違いの箇所をこすったりしているヒカルに、緒方はくつくつと笑う。 「ここだ。…ほら」 手を伸ばし、ヒカルの頬についていたごはんつぶを指で取ってやると目の前に見せた。 「あ、ほんとだ〜。先生サンキュ♪」 ぱくり、とヒカルはその指についたごはんつぶを唇でついばんだ。
そんなふたりのやりとりに、周囲がまた、ざわめくのが気配で分かる。 やれやれ、と緒方は内心で肩をすくめた。 (…まぁ、好きなように見れば良いさ) どうやっても、進藤ヒカルは進藤ヒカル。変わりようがないのだから。
――たとえ、昨夜見た少女が、あまりにも目の前と違っていても。
本当に、この目の前にいる少女は面白い。退屈しない。させてくれない。 それだけでも、十分貴重な存在ではないか。
ひとり、そんな思索にふけっていると、ヒカルが自分をじっと見つめているのに気がついた。 「なんだ」 「昨日は…ありがと」 「?」 「怖いのは…オレだけじゃなかったんだね。先生みたいなひとでも、怖いんだ」 ヒカルは、ふわりと笑った。 ――あの夜の匂いがする、微笑みで。
「―――――――!」 それはどこか…少女とは思えぬほどの、色を含んで。
しかし一瞬後には、消えてしまった。
「ヨーグルトめちゃウマ〜♪フルーツといっしょに貰ってくるね♪」 ぱたぱたと。 短い黒髪を跳ねさせながら、駆けてゆく。
ひとり、テーブルに残された緒方は、みそ汁を一口飲んでから、やれやれ、とため息をついた。 ……どこか、楽しそうに。
本当に、彼女といると、退屈しない。
――台風が来る前の、ざわざわとした、高揚感。 そんな感じに、とても似ている。
台風は、過ぎたばかりなのに。
『修羅の門』ってマンガがありますが。 ……考えてみりゃ、これってかなり前からやってるマンガなんだよねぇ…。
現在は番外編である『修羅の刻』のが有名かしら。 アニメにもなってますから。 ……どうせ京都じゃ見られないよーだ。ぐっすん。
何というか、理屈ぬきに好きです。この話。 とにかく戦って戦って…そこに生まれる思いや伝説。 それらを当然のように、そして飄々と受け継いでいく陸奥の男たち……そしてそんな男を選んだ、女のひと。
技自体も大好きなんですが、(何しろきれい、かつ勇壮!) 何というのかな。作者さんである川原さんの、話の雰囲気やその場の雰囲気の描き方が大好きなんですよ。 ぶっちゃけ言えば、この方のマンガは白いです。人物の背景が描かれるコマの方が、下手すると少ないくらいです。 …しかし、その背景や白さが気にならないくらい、そのコマに写る「人物」を描き出してくれているのです。
そして、奥が深いよ陸奥の男! 『修羅の門』の陸奥 九十九にしてもそうだけど、どんなにピンチになっても、どんなに過酷な戦いでも、本気になればなるほど、「笑う」んですよ。 すさまじいまでに迫力のある「笑い」の表情。 残酷さではないです。 恐怖でもないです。 そこに感じるのは、圧倒的な「力」――それだけなんです。 それが歓喜と同居しているんです。 その圧倒的な存在感に、惹かれます。魅せられます。
そして十年以上も続いているのに、「それ」を失わずに続いている…それが、嬉しくてなりません。
『修羅の門』はまだ終わってないです。 まだかなー、って、ずっと待っているんですが。 最近、ふと思うようになりました。 川原先生が、『修羅の刻』を現代まで書ききった時に、「刻」と「門」が融合した時に、あの続きが書かれるんじゃないかなぁ…そんな気がするんですけど。
……ただのファン心理の戯言なんですけどね。 確かな根拠はどこにもないです。
そうそう、川原さんの作品といえば、『海皇紀』。 帆船が出てくるだけで読んでます……そしてやっぱり面白いんです。主人公のファン・ガンマ・ビゼン……大好きです。その人物の厚みといい、深みといい。 帆船が出てくる話は好きなんです。 そして『海皇紀』は、そんな帆船の操帆法が詳しく、面白く(私だけ?)格好良く展開されるので、ついつい読んでしまうのですよ。 帆船大好き。 こりゃー幼稚園の頃からだからねぇ。結構根深いよ。 一番好きな帆船が、4本マストバーク型の海王丸――っつー時点で…ねぇ。(苦笑) 父親にせがんで買ってもらったクリスマスプレゼントには必ずといっていいほど、「帆船のカレンダー」だったしねー。 乗ろうとは思いませんでしたけど。 きれいなんだよー。美しいんだよー。帆船は!!
…あ、そだ忘れるとこだった。 私が好きな陸奥の男たち…みんなすきなんだけど、特に好きなのは鬼一さんと辰巳さんと九十九♪ 陸奥ではないけど雷も大好きvv そんな陸奥に惹かれた女性達のなかでは、ニルチッイと琥珀さんがダントツで好き♪
2004年05月16日(日) |
あ、よかった。私だけじゃない。 |
偶然、チャンネルが合って、たまたま「ちびまるこちゃん」を見ました。 (いつもは別の番組見てるか見る余裕もない…) 遠足の話らしいんだけど。 海辺なんだけど。 問題はね。
大野くんと杉山くんっていう、2人の男の子。
「いつかあの海の向こうに行ってみたい」 「どんなところなんだろうなー」
って辺りまでは、まぁこんなモンだなー。さわやかだねぇ。…って思ってたよ。 そうしたら。どっちがどっちに言ったのか忘れたんだけど、
「いつか、一緒に行こうな」 「ああ」
――って2人して、見つめ合いながら言ってくれたものだからもぉ大変! しかもその後の画面が、海をバックに目を潤ませて見つめ合う2人の姿なんですよ!
ちょっと待てぇ!!
このシーン……… どう見ても、どう見ても、
プロポーズやんけ
…これ、子供向けアニメの筈だろぉ?! 彼らは小学生で…当然クラスメートには女の子たちもいるのに……。 このアヤしいまでの「男の子の友情」の描き方は何事?!
……いや落ち着け。ちょっと待て。 こんな、可愛らしい小学生のやりとりにいちいち同人アンテナ立ててどうする。 むしろこんな考え方する私の方がおかしいのよ……。
…とかなんとか言い訳しつつ。
ちと魔がさして検索かけてみた。
……………………。
ありました。杉山×大野サイト。(逆もあり。) しかも同盟も。
…で、何が悲しかったって、それを見つけて、 「あ、よかった。(このCP考えたの)私だけじゃない」 と安心してしまった自分の腐れかげんですよ……(トホホ)
確か彼らの転校話読んだ時には、すごく素直に感動できたはずなのになぁ……。 うーむ。 やっぱさぁ。 私の頭が腐れてるのも悪いけど、 あの不必要に見つめ合って目をうるうるさせてて、しかもツーショットだった(周囲にまる子たちもいるのに)あのアニメの演出にも、問題があるんでは…と多少は思うんだよね。 狙ってやってたらなお恐ろしいですが。(そんなわきゃないって…たぶん)
でもまぁ、小学生や幼稚園の頃って、『ゴッドマーズ』の、あのマーグのシャワーや洗脳シーンもまともに見てる訳なんですよね。 しかし萌えるようになったのはずっと後だったし。 やはり受け取り側の問題か……がくり。
2004年05月14日(金) |
『台風 7』(女の子ヒカル) |
風の音も、いつしか遠くなり。
雨の音も、聞こえなくなった。
そんな、静かな筈のホテルの一室。
『おはようございま〜す!朝一番、こちらでは台風一過の晴天が広がっていますv』
けたたましいくらいテンションの高い朝番組のレポーターの声に、緒方は叩き起こされた。
「……………………ぁ?」
ぼんやりとまだ覚醒しきっていない意識のまま、とりあえず身を起こそうとして…失敗する。 「?」 何かにひっぱられたような感覚。そういえば腹のあたりで夏布団が妙に盛り上がっている。 ぱさ、とまくりあげてみると、そこには、身体をくるりと丸めたまま熟睡している少女の姿があった。そしてその手に、緒方のシャツの裾が握られている。先程のひっぱられた感じはこのせいらしい。 ジャージ姿の少女は、シーツの上に金と黒との髪を散らし、くぅくぅと眠っている。 (猫みてぇな奴……) そう思いつつシャツの裾をヒカルの手から離させるべくひっぱってみるが、結構しっかりと握ってしまっているようで、取れない。
「――っがねーな………」
どうせシャワーを浴びるつもりだったのだし、と、少々まぬけではあったが、寝転がったままシャツを脱ぎ、ベッドから起き上がる。 ヒカルに布団をかけ直してやっても、彼女は相変わらずシャツを握りしめたまま、眠りをむさぼっている。朝方…明るくなる前くらいまでずっと起きていたのだ。当然といえば当然かもしれない。 …しかし、エキストラベッドまで入れたのに、何がどうして一つのベッドの、しかも隅の方でふたりして眠る羽目になったのやら。 こうして、カーテンごしにも分かる朝の日差しの下では、昨夜の一件が何やら別世界の出来事のようにも思えてくる。
――そんな事は、まずあり得ないのだが。 彼女の、台風情報を見つめるあの表情は、何故か鮮明に残ってしまっている。 あの、雨と風の音がする、…しかし妙な静けさをたたえた夜とともに。
――ふ、とため息をつくと、緒方はフロントに電話を掛け、昨日クリーニングを頼んだ物を部屋まで持ってきてもらうように手配した。朝食は…と聞かれたので、それは下の階のブッフェレストランで取る旨を伝える。 「――ああ…それから、昨夜のルームサービスも下げてくれないか。それと、ブレンドコーヒーを一杯頼む。…ああ、ホットだ」 客の要望に、コンシェルジェはかしこまりました、と礼儀正しく応じた。
「………〜〜〜む………ん………?……」
電話の声が耳についたのか、ヒカルがごそごそ、と身じろぎする。 その気配に気づいて緒方が振り向く。 しかしヒカルはもそりとうごめいただけで、そして自分の居心地の良い体制に落ち着いたのか、また寝息をたてはじめた。 緒方が脱いだシャツは、彼女によってますます引っ張られ、半ば抱え込まれたような状態になっていた。 まるでライナスの毛布のような扱いに、つい苦笑がもれる。 シーツに散らばるヒカルの髪を、彼は猫を撫でるようにそっと触れて整えた。
「…まだ早い。もう少し寝てろ」
…その言葉が、聞こえているとは思わなかったけれども。
そしてつけっぱなしのテレビを切り、彼はシャワーブースへと向かった。
とみかくんが歯の治療とかで京都市内に出るとのことで。 そんなこんなで京都市内で待ち合わせてゴハンを食べました。(…そういや治療後じゃん。良かったのか?!) ふたりして辛い物平気なので、トムヤムクンやらフォーやら、スパイスの利いたアジア系料理を満喫し、(最後のマンゴシャーベットは失敗した…まさかあそこまで甘いとは……)おなかいっぱいになったところで時間があったのでカラオケに繰り出しました。
ふふふふふ………vvv もぉ、ンヶ月ぶりって言って良いくらいのカラオケでしたよ!!歌うの大好きなこの私が!(それもこれも近所のカラオケボックスが潰れたせいだー)
そ・し・て。
メンバーはとみかくんと私。 つまりパンピー抜きですよ。 こーなったらやるっきゃありません!
平:「アニソン大会…やって良い?」
こんなアホな申し出を、とみかくんは快諾してくれましてvv いやぁ、まるまる2時間、アニソン歌いまくりですよ! …そしたら、そのアニメそのものの映像が出てきたからさぁ大変!! 半ば歌がそっちのけになりかけ、(ガンダムWとかGガンとかCFとかね……)趣味出しまくり、恐い物ナシの極めて濃い2時間となりました(爆笑)。
いや〜、楽しかったです!
……でもね。
平&とみか「2時間じゃ足りへんなぁ」
…そうなんですよ。まだガンダム全制覇してなかったし、幽白も歌ってないしSDも歌ってないしドラゴンボールだって全部歌ってない!ヤマトシリーズ関連もいってないし星矢だってまだ一曲しか歌ってないし!オーフェンも歌ってないぞぉぉぉぉぉ!トルーパーもC翼もまだだ!!
……結論。
「体調整えてもう一回来よう」(爆笑)
…アニメ好きを甘くみちゃいかんのである。 そういや、巨大ロボットシリーズも制覇せんとなぁ…(←当時見たものは全部歌える)
2004年05月12日(水) |
あまりに綺麗だったので… |
久しぶりにネットに潜り込みまして。 ヒカ碁のリンクから辿った鮎川未弥サマのサイトのトップに、すんばらしく綺麗なイラストがありました。 もう、その透明感というか、イラストがかもし出す切ない雰囲気とか、もう、もう、とっっっっっても!素敵だったんです!!
よく説明書を見てみるとFDLイラストというじゃあありませんか!! 速攻いただいてしまいました♪(まだウチのサイトにはアップしてないけどね…) …んで、「このイラストをもとに何か書いてくださると嬉しいです」てなことが書かれてあったので、そのイラストを見て感じて思い浮かんだことを、例の私の詩モドキ文章で勢いのまま書きました。 …後で冷静になって読んでみたら、とんでもない文章かもしれないんだけど……。 とにかく、あのイラストがあまりに綺麗だったので、半ばその熱にうかされたような状態で書いたものです。せっかくなんで、鮎川サマに送らせていただきました。(イラストのお礼にもならないけどさ…)
もうしばらくしたら、イラストと一緒にアップしようかなー?と考えてます。 しばしお待ちを☆
………えーと。そんなこんなで駄文を書いていたら、おじゃましようと思ってたサイトさんに行きそびれました…。 今夜あたり、行けるかなぁ?
5月9日、大阪のイベントにての収穫〜。
大好きな話、『いろは物語』をゲットしました!!(碧空楼サマのトコのお話〜。緒方さんのもとに、ヒカルが弟子として押しかけてくる話。オガヒカじゃないけど、すごく楽しい!笑いあり、涙ありの……幅広くて深いお話です) その他オガヒカを二冊ほどゲット。
そして! あはははは!! ドラマ終わってもう一年は経つってーのに、まだおっかけてますよ。 原コト本ゲットだぜー!! しかも十冊以上!! 小説本と…すんげーかわいらしいマンガ本。 久々にやりました大人買い!(爆笑)
友人のために、アクセスペースで、ネックレスとイヤリングを購入。 けっこうアクセスペース、楽しかったです。 …でもあれだね。アクセスペースって、それぞれの趣味があるから、決して壁や島やお誕生席サークルが良いかと思えば、そうでもないね。 一般並びの方が、数は少なくても丁寧で安かった…(今回だけかもしれんけど) 時間があったら、ゆっくり回りたかったですアクセスペース。 不器用だから作ったりはできないんだけど、見るのは結構好き。作っている現場を見るのはもっと好き☆
友人が体調を崩していたので、早々に大阪を後にしたため、スープ専門店はお預けになりました(くすん…)。 次は夏ですね! 目指せ二日間参加!!(ムチャ…?)
怒涛の連休あわせ行事ラッシュが終了しましたvv
ようやくネットにも帰ってこれます!
そして今年はごほうびなのか、事務所全体が8日から三日間の連休なのです!! ブラボー♪
もちろん9日には大阪のイベントに行く気満々ですともさ♪ さ〜て♪コナンはいつ見に行こうかなっと♪ 友人の風邪が治ったらカラオケにも行く予定♪
そんでもって、今までにふと思い付いた設定やネタをプロット書いて活字化しとかなくちゃ!脳内にイメージが保存されているうちにね! (一旦何らかの殴り書きででも活字化すると、イメージが長期間保持できるので。この脳内のイメージを文字に書き移す作業をやらないと、漠然としてしまってネタが消えてしまう可能性もあるため。プチアクアはそうならないうちに脳内にあるものを一気書きしてます。…でも、根本の設定はメモやノートや裏紙に殴り書きしてあるのがあるんです。)
キリリクも書かなきゃだし♪ 連載途中のものもやっつけなきゃ! …そして。 ……一番ご要望の多い『台風』の続き……(ははは)。ええ。今年の台風シーズンくらいには書き上げないとですねぇ。(笑)…まぁ、あれはあと1,2話くらいで終わる筈だし。
……まだ、行事についての報告書や、来月のモンゴル行きの事務局会議や手配等、仕事はやること山積みなんですが、精神的に覆い被さってたものが取れたので、くたびれてて眠いんだけど気分は晴れ晴れとしていますvv
なんか、今度京都に来られる方がいるようで。
んじゃ、おすすめの京都のお菓子をひとつ紹介。
中村軒の「麦代餅(むぎてもち)」
きなこをかけて食べます。おいしいです〜〜。ホント。あんこをねー、つきたてのおもちでくるっと巻いてあるの。 素朴な味わいです。ゆっくりゆったり、お茶といっしょにほっこり食べたい一品デス。(ネット注文もできたような…)
不思議な空間でゆったりできるのが三条高倉の文化博物館の近くにあるカフェ「David」。中国茶が不思議な味です。ハーブティーもおすすめ。デザートは手作り。ポットサービスなので、かなりたくさん飲めます。店内はギャラリーも兼ねてて、とにかく、アジアの不思議な空間になってます。BGMも不思議な曲が流れます。歩きつかれて、ほんとうにゆっくりしたい時におすすめ。軽く一時間はすごせます。でも、あまり混まないので邪魔にもされません。 一人で来ても大丈夫な店です。(実際、平はよく本をもちこんでこもります…) …ただし、入口がカフェっぽくないので見落とす可能性大。 気にせずどんどん入っちゃえば良いんですけどね。(笑) 民族衣装着たマスター(れっきとした日本人)も、気さくで楽しい人です。ぱっと見に恐れず、声をかけてみましょう。(爆笑) ちなみに、平の友人のたっくんとRICAchaは、このカフェの空間にどっぷりなついてくれましたvv ……あ、でもいらちにゃ向かん店かもよ。
足を伸ばせるなら、山陰線を30分下って、亀岡から保津川を船で下る「保津川下り」が楽しいかもです。(ちょっと高いけどね)嵯峨嵐山が到着地点。
京都はね、大通りのが分かりやすいけど、細い通りを通った方が、楽しい店を発見できます。方角さえ間違えなきゃ、まず迷いません。 のんびりゆったり、ぼーっと歩くのが、おすすめの京の楽しみ方です。
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