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2006年12月31日(日) 歳末

「車、けっこう気に入っているみたいよ」

母が私に言いました。
見栄っ張りな父は、私が譲った車を最初は「1000CCなんて」とバカにしていました。
でも、乗り始めるとかなり乗り心地がよかった様子。
それもそのはず。
私が乗っていた車は、車好きの友が新車で買ったときから手塩をかけて整備してきて、それを数年前に譲ってもらったのですから。

それから数年。
ありとあらゆる思い出の詰まった車を、たとえ相手は父といえども手放すのはかなり勇気がいりました。
でも、今の私には、その車を手放すにはいい時期だったのです。
たぶん。

グレードは落ちたけれど私の手にきた新しい中古車。
まだ、数回しか乗っていないけれど、来年からも「よろしく」。

新しい思い出をいっしょに作っていきましょう。

おやすみ。
いいお歳を。


2006年12月30日(土) おおそうじ

いつもお世話になっている場所の大掃除でした。
こちらも毎年恒例になっています。
いつも集まるメンバーで、手慣れた手付きで掃除をこなしていきました。
とはいえ、今年は声をかけるのが遅すぎたので人手が足りず、「おおもの」の掃除は来年へと先送りに。
次回は春が過ぎたころに集まろうということで、今年の大掃除を終えました。

ただでさえ忙しい師走の暮れに集まったみなさん、ホント、おつかれさまでした。

どうしても「個人」になりがちなこの世の中。
こうして「集まる」ことも大事だな、と毎年、この掃除をするたびに思うのでした。

きょうも、感謝の気持ちでいっぱいの1日。
何かに「感謝する」ってシアワセな感情だな。

おやすみ。


2006年12月29日(金) 達成できない目標

そして、毎年恒例の忘年会。
来年の目標をみんなで考える会。
いつもは、人の目標をみんなで考えるのですが、今年は、自分で目標を考えることにしました。
だって、いつも達成できそうにない目標ばかりなんだもん。
目標は、達成できるからこそ価値があるもの。
達成できない目標は、単に「はかない夢」でしかありません。

今年も楽しい忘年会の夜。
おいしいお料理を食べて、楽しいお酒を飲んで。
でも、このメンバーでこうして集まるのも、もう残り少ないのかな、と思うと、ちょっと胸が詰まったり。

歳の瀬は、いろんなことを考えます。
変わらないことはたいせつだけど、変わらないことはないんだな、って。

でも、できれば来年もこうしておいしい料理をみんなで楽しんでいられればいいな、と思いながら、電車に揺られて帰りました。

おやすみ。


2006年12月28日(木) 健康

クリスマス前から、父がまた体調を崩して仕事を休んでいます。
もうすぐ70歳。
サラリーマンならとっくに定年していますが、退職金のない父はせっせと働いています。

今年はもうずっと休み続けるのかな。
ちょっと家計のことが心配ですが、それでもやっぱり健康でいてくれれば、それにこしたことはないのです。

来年の初詣は、家族の健康をお願いすることになるのでしょう。

おやすみ。


2006年12月27日(水) 年内投函。

年賀状を作り始めました。
毎年、宛名だけは手書きで……と決めていましたが、今年からは印刷することにしました。
去年の年賀状を見ていても、ほとんどが印刷。
昔のように「この人、達筆だなぁ」とか「わぁ、懐かしい字!」と思うことが少なくなりました。

けっして字がきれいとはいえない私ですが、住所を書いているあいだに相手のことを思い出す時間が好きでした。

でも、今年はパソコンから印刷。
年末の大仕事がひとつ減ったようで、ちょっと気楽かな。

とはいえ、ほんの少しウシロメタイ気持ちがあるのは、きっと来年になると忘れるでしょう。

ということで、年賀状。
がんばって年内投函をめざします。

おやすみ。


2006年12月26日(火) 後ろ向き

さて、クリスマスも終わり、いよいよ歳の瀬。
やることが山積みです。
年賀状に大掃除、買い出しにちょっと遅めのお歳暮選び。
勉強もしたいのですが、なかなかそこまで手が回らず。
勉強は年明けからの課題になりそうです。

そんななか、忘年会の日程を決めました。
今年はやめておこうか、と考えていましたが、やはり毎年恒例になってきたものを今年はやめる、というのは、ちょっと寂しい。
いえ、ホントは「忘年会、しよう」と誘われるのを待っていたのですが、なかなかみなさん忙しいのか、あんまりしたくないのか、そんな声も上がらず。

でも、もしかしたら来年からはめったにこのメンバーで集まれないのかもしれない……と思い、声をかけました。

ホントは、面倒くさいのかな……って、ちらっと思いながら。
忘年会、楽しんできます。

おやすみ。


2006年12月25日(月) ウララ

クリスマス恒例の「カラオケ大会」が開かれました。
今年の歌をひとり1曲ずつ歌います。
そして、みんな真剣にその歌を聴きます。
だから、カラオケに慣れている人も、妙に緊張するようです。
カラオケ慣れしていない私は、緊張で手が震えてしまいます。

みんなが必死に歌うなか、今年のカラオケ大賞はやっぱり「ウララ」でしょうか。

真剣な面持ちで歌われる「ウララ、ウララ、ウラウララ」は、「花街の母」顔負け。
どうも耳に残って仕方がありません。

今年もこうして暮れていきます。
変わらないって、ステキです。

おやすみ。


2006年12月24日(日) 変わらない

そして、今年もクリスマスイブ。
ここ数年、クリスマスは同じ場所で迎えています。

変化の多い私の人生の中で、変わらないことが、毎年、繰り返されることの大切さを、身にしみて感じています。

でも、いつかは変わっていくのでしょう。
それも、大事だということもわかっているつもりです。

そんななかでも、やっぱり明日はメリークリスマス!

おやすみ。


2006年12月23日(土) 忘年会&クリスマスパーティー

友人の家で忘年会&クリスマスパーティーでした。
真っ昼間から、たくさん飲んでたくさん食べて、楽しいひと時。
久々に大笑い。

またこの場にこの人たちが戻ってきてくれてよかったなぁ、と今日もつくづく思いました。

また新年会、しましょう。

おやすみ。


2006年12月22日(金) おんせん

近所の温泉に行って疲れをとりました。
近所に、温泉の出る銭湯があり、以前、取材もさせてもらったところ。
だから、その銭湯とその街には、妙に愛着があります。

街の取材をすると、その街のことをたぶんその街に住む人たちよりも詳しくなります。
取材、という形なので、おそらく世間話では出てこない「生」の声を聞くことができます。
ときどき、自慢話にも発展しますが、それはそれで楽しいのです。
もちろん、記事にはほとんどできませんが。

次回はどの街の取材がまわってくるのでしょう。
その街にも温泉があれば、いいのになぁ。

おやすみ。


2006年12月21日(木) 謙虚

私の手違いで、〆切に遅れてしまった校正刷りを届けました。
ホントは、きのう、宅配便で届いているはずだったのですが(汗)。

かなり重いので、車で配達。
会社の下で担当の人に電話をかけると、荷物を取りに出てきてくれました。
担当の人といっしょに、私の元上司も出てきてくれました。
寒いのに、どうもありがとう。

在籍した時間は短いけれど、やっぱり古巣。
この会社で、いろんなことを学ばせてもらいました。
最初の会社では「社会人になるため」のステップ、2つ目の会社では「編集そのもの」を、そしてこの会社では「私の仕事観」を培ったように思います。
もちろん、そのほかのことでも多くを吸収してきました。

ときどき、こうして古巣に顔を出すこと、古巣の人たちと会話をすることで、私の10年を振り返っています。

仕事に対して、人に対してつねに謙虚に。

忘れないようにしていかないと、ね。

おやすみ。


2006年12月20日(水) 仲間

焼肉の街「鶴橋」で忘年会でした。
焼肉の街ですが、肉ぎらいな私のわがままで、韓国料理店に行きました。
韓国料理もそれほど好きではないのですが、たまにはいいかな。

19時ころから始めて、23時ころまで4人で延々とおしゃべり。
楽しい楽しい時間を過ごせました。

大切にしていきたいものが、ひとつ増えたこの1年。
まだまだ不安定な気持ちもありますが、おそらく私はこの仲間に支えられながら、前を向いて歩いていけるんだろうな。

遅めの時間にもぐりこんだ布団の中で、そんなことを考えながら、ぐっすり眠りました。

おやすみ。


2006年12月19日(火) ほんや

あまり「読書」に変化を求めない私でしたが、最近はいろいろと冒険しています。

まったく名前も聞いたことのない作家の本を積極的に読み、自分自身の「感性」を広げようと思っています。

「感受性に乏しい」という人がいますが、感受性は自分自身で養うもの。
人からの影響も大ですが、それを受け入れる努力も必要です。

とはいえ、最近はホントにいろんな作家の本を乱読し、ときどき頭の中に疲労を覚え、最後まで読むのが苦痛な本に出会ったり、最初の1〜2頁で完読をあきらめたくなるような本と格闘したりしていくうちに、やっぱり自分の好きな作家の本を積極的に読もう、という気になりました。

でも、ときどき冒険は必要です。
今度の休みは、ゆっくり本屋にでも行ってこよう。

おやすみ。


2006年12月18日(月) そんなこと

つい2〜3日前、私が新卒で入社した会社の同期たちから、電話がありました。
ホントに久々。

「おー、元気かー」

どうやら、同期同士が出張先で会って、いっしょに飲んだ様子。
電話口の声は、かなり酔っ払っていましたが、それでもやっぱり思い出してくれてうれしい。

なんだかんだと近況報告をして、電話を切りました。

古い体質で、体育会系の上下関係のはっきりした会社。
年上を敬い、後輩をしっかり育てようとしていたあの雰囲気。
最初こそ驚いたけれど、年月を経るにつれて、だんだんと居心地がよくなってきたところで、私は転職をしました。

いまだに、最初の会社にずっと勤めていたら、どうなっていたのかな、とときどき考えます。

私の人生に「もしも」はないけれど、同期からの電話で「もしも」に想像を働かせた日になりました。

「もしも、私が会社を辞めなかったら」

ま、いいよ、そんなこと。

おやすみ。


2006年12月17日(日) いっぱいいっぱい

明日で〆切の仕事で、手がいっぱい。
頭もいっぱい。

おやすみ。


2006年12月16日(土) 盛りだくさんの1日

久々にドライブに行きました。
友を誘って和歌山まで。
ここ数日、心身ともに疲労しきっていたのですが、きょうはおかげでかなりリフレッシュ。

まず、泉佐野の漁港「青空市場」で刺身定食を食べ、市場で魚を安く買い、その後、和歌山の神通温泉でつるつる美人になり、そして農協でみかんや野菜を買い、こっそりソフトクリームを食べ、国宝のお寺を見て気持ちを癒し、イルミネーションを見ながら帰ろうと思っていたら、おなかが空いていることに気づき、急きょイタメシ屋へ行き……。

盛りだくさんの1日に、大満足。
車もたくさん運転できて、楽しかったです。

帰ったら仕事が山ほどあることがわかっていても、ついつい時間を忘れて遊んでしまうのは、大目に見てもらうことにしましょう(誰に?)。

おやすみ。


2006年12月15日(金) だいじょうぶ

内容の濃い毎日が過ぎていき、やっと今日、メドが経ちました。
来週の月曜日は、その総まとめを発表しなければなりません。
一応、リーダーである私は、チームで作り上げた資料を見つめながら、その指揮をしなければいけないのですが、私としてもまだ迷いがたくさんあって、なかなか指揮がとれません。

ただ言えるのは、「できるよ。大丈夫」ということだけ。

根拠はありません。
でも、これだけみんなでがんばったのだから。
良い結果を招くには、自分たちががんばってきた過程に、自分たちが自信をもつことだと思っています。

だから、大丈夫。
がんばろうよ。

おやすみ。


2006年12月14日(木) プチ忘年会

久々にほとんど終電で帰りました。
友人と3人でちょっとした忘年会、のつもりが、ついつい盛り上がってしまいました。
ホントは、もっと大人数のはずでしたが、みんなやることができたり、予定より時間が遅くなったりで、結局3人。
でも、ちょうどいい人数かな。

やっぱり志が同じ者同士って、語り合うことも多くなるんですね。
そして語り合ってだんだんとお互いを知りえていくんですね。

楽しい会でした。
ありがとう。



2006年12月13日(水) お歳暮

毎年恒例の「リンゴ」がお歳暮で贈られてきました。
いつも、ありがとう。


2006年12月12日(火) かんがえ

死にゆく一瞬にかかわる人について考えました。

もし、私が不治の病に犯されていて、もうすぐ命がとぎれる瞬間。
誰の顔を見つめていたいか。
誰の手のぬくもりを感じていたいか。


………。
その瞬間。
私は、その人の眼を見ていられるのでしょうか。

おやすみ。


2006年12月11日(月) わかっていること

いよいよ明日で、忙しかった1週間が終わります。
いえ、終わりは始まり。
また忙しい1週間へとつながります。

それでも、この1週間で出会った人を、私はたぶん一生忘れることはないと思います。

明日でお別れ。
絶対、泣く!

おやすみ。


2006年12月10日(日) 多忙

仕事を始めたら、眠くなりました。
重なるときは、重なるものですね。


2006年12月09日(土) あたたかくって……

乾杯の時間に少し遅れて、店に着きました。
手作り料理に、みんなた舌鼓を打っている真っ最中でした。
一通り、みんなにあいさつ。
見知った顔に安心感を覚えて、私も食事タイムに入りました。

きょうは、毎年恒例の忘年会。
「一人一芸」を披露する会です。
一芸のなかに、みんなが今年一年の「気持ち」を思いっきりこめていることがわかります。
練習を重ねた人も、ぶっつけ本番の人も、一生懸命である気持ちに変わりはありません。
私も、今年はぶっつけ本番でした。

それでもやっぱり。
気持ちはどうしてもこもってきて。
あふれ出てきて……。

そんな気持ちを受け取ってくれる人が、そこにはたくさんいました。
歌わない、と決めていたけれど、「歌ってよ」という人がいることがうれしくて、歌いました。

歌いながら、伝わってくるみんなの「気持ち」が、やっぱり嬉しくて。

ある日突然、すべての生活が変わってしまった経験をもつ私には、「変わらないもの」は宝物です。
その宝物の存在を、1年という時間の大切さを、歌いながら、しみじみの感じた夜でした。

さて、今年も心がいっぱいの忘年会が終わりました。
あと、残すところは、目標作りの忘年会。
歳の瀬に不可欠ですよね。

おやすみ。


2006年12月08日(金) 登山靴

先日、新しい冬山の靴を買いました。
プラスチックブーツがいいとの話もありましたが、雪山専門で買うのはもったいないと思ったのと、ロングトレイルでも履ける靴がいいと思い、ナイロンコンビブーツというものを買いました。
アイゼンは友人が貸してくれました。

さて、週末から冬山へのトレーニングが始まります。
体力づくりも、始めないとね。

おやすみ。


2006年12月07日(木) 検討中

毎年恒例の忘年会が、今週土曜日にあります。
一人一芸がメインの会。
今年は、私は参加をやめようか、と思っています。

理由はいろいろ。
表向きは「忙しさ」を理由にしていますが、そんなの毎年のこと。
精神的に余裕がないこともありますが、今年は、知らない人がたくさん来るという噂を聞き、気が向かないことが大きな理由です。

伝えたい気持ちを受け取ってくれる人がいないのだったら、歌いたくない。
いえ、伝えたい気持ちを、知らない人には受け取ってほしくない、といったほうが正しいのかもしれません。

そんなこんなで、今年は忘年会への出席は検討中。
旅の話でも、しようかな。

おやすみ。


2006年12月06日(水) 知らなかったこと

結核って、感染性の低いものもあるんですね。

おやすみ。


2006年12月05日(火) きょうはこわい日

「バミューダトライアングルの日」、らしいです。
飛行機や船舶が忽然(こつぜん)と姿を消すというあの海域。
アメリカにあるとか。

ホントかどうかは定かではありませんが、子どものころは、この海域の話に怖れをなしていました。

 消えたら、どうしよう……。


きょう、バミューダ海域のことを調べました。
単に日記に書くことがなくなってきたので、例の「暦作戦」です。

 消えたら、怖い……。

久々にバミューダ海域に怖れを感じました。
しかも、けっこう調べたから、知識が入ってきて子どものころ以上に、怖いかも……(汗)。

暦作戦も、使ってはいけない日があるんですね。

おやすみ。



2006年12月04日(月) ひとつずつ

今週の予定を立てたら、めまぐるしく忙しくなっていました。
遊びも仕事もそのほかのことも含めて。

さすが師走。
ひとつずつ、こなしていきましょうか。

おやすみ。


2006年12月03日(日) こんな気持ち

あ〜、どうしよどうしよっ!


2006年12月02日(土) 自分へエール

最近、忙しくて毎朝5時に起きています。
寝るのはだいたい0時過ぎ。
睡眠不足は慣れっこなのですが、昼間に居眠りをするようになってしまいました。
これは、イカン!

ということで、きょうはぐっすり8時まで寝ました。
あぁ、すっきり。

もともと、休みの日も普段どおりに起きて、普段できないことをいっぱいやることが楽しい私なのですが、さすがに5時には起きたくありません。
外はまだまっくらだし。

何かと忙しい師走。
がんばって乗り切り、いい新年をむかえましょー。



2006年12月01日(金) いや

今日から、待ちに待った「冬山ハイキングセミナー」が始まりました。
去年、諸事情により断念したこともあり、今年こそは!と綿密にスケジュール調整をして、ようやく参加。

それでも、1年ブランクがあってよかったな、って思います。
それがなぜかは、これからじっくり判明していくことでしょう。
とにかくがんばります。

できない理由を並べたくっているのは、聞くのも言うのもご法度です。

ね、そうでしょ?

おやすみ。


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