紫
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午前中に温泉に行って、ひと晩でかいた汗を流しました。
今朝になって熱はすっかり下がっていて、久々の季節熱だったけれど「治し方」を覚えていた私の体を褒めてあげました。
「歳のせい」という言い訳を使うのは大嫌いだけど、いつもよりちょっと回復が長引いたのは、やはり体力の衰えもあるのでしょう。
もっと鍛えないと!
これからはいよいよ山のシーズンです。
今年もたくさんの山の景色と出会いたい。
だから、がんばりましょ。
おやすみ。
久々に「季節熱」が出ました。
子どものころから、季節の変わり目には、たいてい熱を出していた私。
ただい、ここ数年は季節熱も出ず、風邪ひとつひいたことがなかったので、体力的にかなりきつい2日間でした。
平熱を5度ほど越した体は、びりびり、びりりと敏感。
4月に入ってからは、気が張っていたんだな、と実感。
大衆薬を飲んで、早めにふとんに入って治しています。
とはいえこの調子だと、ちょっと長引きそうな予感もなきにしもあらず。
病気になると、弱気になってダメですね。
気合を入れないと!
おやすみ。
おかしい。
おやすみ。
胸が、きゅうううっっっとなる「曲」がいくつかあります。
聴いているだけで、切なくなる曲。
そんな曲があるって、シアワセだなって思います。
こんなに私はいくつものシアワセを抱えているのに、どん底に落ち込んでしまうってなんででしょう。
きょう、聴いた「きゅうっっっ」となる曲が何かというと………。
内緒、です(笑)
おやすみ。
ホントのことだけ、聞きたい。
それが、私を傷つけても傷つけなくても。
きょうは、かなり傷ついた。
おやすみ。
すみ。
2006年04月24日(月) |
引き続きみじかい日記 |
英会話って、とらえどころが、ない……。
おやすみ。
不愉快。
おやすみ。
子どものころ、悲しいことや腹が立ったことがあったときは、おのずとピアノに向かいました。
ピアノを弾いているときは、無心になっている自分に気づいたからだと思います。
それでも、やはり「心」が奏でる音は隠しきれません。
きょうの。
ギターの音色が、いつもと違って聞こえたのは、気のせいでしょうか。
やさしさのなかに、ときおり聞こえる切なさを、ここにいる人たちの誰が聞き取っているのでしょうか。
数年前、私を「無言」で励ましてくれたギターの音色。
なんだかきょうはそのときに戻ったような錯覚におそわれました。
時の経過が。
自分の味方になるということに気づくのは、時が経過してから。
それまでは、気兼ねすることなく「心」のメロディを奏でてください。
おやすみ。
昨日の夜更かしがたたって、今日はとてもとても眠かった日。
気がつけば、うつらうつらと居眠りモード。
ふぅ。
1週間の疲れがかなりたまっていて、1日が終わっても回復できていません。
「新しいこと」の始まりって、疲労も伴います。
早く慣れればいいな。
おやすみ。
友人夫妻の家に遊びに行きました。
最初は、どこかでパスタでも……と言っていたのですが、時間が合わず、アジの開きが届いている、ということだったので、家ごはんにしよう、ということになりました。
待ち合わせの時間まで1時間ほどあったので、昔よく作った「ポテトサラダ」と、以前に友人から教えてもらった「ナスの揚げびたし」を作っていきました。
料理の持ち寄りなんて、かなり久しぶり。
友人宅に着いてお皿に料理を並べて、アジの開きとみりん干しを焼いて、テーブルに運んで、記念撮影をして(料理の)、はい、いただきます。
22時過ぎに帰る予定だったのですが、楽しい時間はあっという間に過ぎて、結局午前様。
この気の置けない「空間」ができてよかった。
ふたりが結婚する前までは、想像できなかった(笑)雰囲気が、「ここ」にできあがりつつあって、よかった。
なんか、よかったよかった、の夜でした。
おやすみ。
「奈緒子」という友ができました。
「平凡な名前でしょ」という彼女ですが、私は彼女の名前を聞いたとたん、「ステキ」と思いました。
「緒」
この漢字のもつ意味のすばらしさ。
なんだかうれしくなりました。
漢字のもつイメージ、最近は感じられなくなったのでしょうか。
難しい漢字が、なぜ難しく書かれるか。
忌み嫌われる言葉が、何であるか。
最近は、パソコンで簡単に変換できるせいか、簡単に難しい漢字を使います。
その漢字の意味を知ってか知らないでかわからないけれど、ときどき、傷つくこともあります。
そんななか、「奈緒子」の「緒」は、とてもとてもうれしい一瞬でした。
私はもしかしたら、紙好き、ではなく、文字好き、なのかな。
おやすみ。
健康診断でした。
これまた久々。
大したことはしていません。
身体測定、視力検査、尿検査、採血、そして、あさってにX線。
去年は忙しくて検診はできなかったので、ちょっとこわごわだったのですが、今のところ異常なし、の予定です。
なんだかいろんなことを思い出してきています。
健康診断後の時間のもてあまし方とか、休み時間にいかに交友関係をつくるか……とか。
なんだか疲れた1日でした。
おやすみ。
「外でお弁当を食べませんか?」
そんな魅力的なお誘いに、日当たりのいいベンチで3人。
お弁当を食べました。
「介護士」をしていたというふたりの話は、とてもとても新鮮でおもしろかったです。
私も、自分の話をしようかと思いましたが、やめておきました。
「現在(いま)」の自分を知ってくれているだけでいい。
そんなふうに思います。
あしたもいい天気になればいいな。
おやすみ。
曽爾高原まで行きました。
朝6時に家を出て、仲間と合流し、高速を飛ばしました。
朝9時を過ぎると空が晴れ渡る、という天気予報を信じて10時半ころに曽爾高原に到着。
周囲は………、ガスでまっしろ!
きっと下界は晴れているのでしょう。
「気温が上がるとガスも晴れる」
仲間のひとりがそういいました。
とりあえず、今回の目的「倶留尊山(くろそやま)」へ登り始めました。
もうすぐ晴れる、もうすぐ空が見える。
そんなことを自分に言い聞かせながら登っていたけれど、一向に晴れる気配はありません。
このまま何も見えないけれど頂上まで登るか、それとも「二本ホゾ」というところまで行って下山するか………。
登っている途中、何度も後ろの仲間を振り返り、どうしようかとかなり迷いました。
体力の心配はないとして、雨とガスと強風。
倶留尊山の頂上までは、後25分の登り。
おそらく、ひとりだったら、迷うことなく頂上まで登っていたでしょう。
でも……、でも……。
「ここで、やめましょう」
二本ホゾで昼食をとって、下山。
ところが下山途中から空がすーーっと晴れ渡り、曽爾高原の景色がはっきりと見えてきました。
遠くの山々まで。
「くやしいよねー」
口々に仲間が笑いながら言います。
後25分の登り。
強風だったけれど、大して大雨でもなかった。
でも、どうせ登っても景色が見えないから、という理由だけで断念したことは間違っていたのかな?
景色が見えなくても、登って「頂上登頂」の達成感を持ち帰ってきてもよかったのかも。
それに頂上まで行くあいだに空が晴れ渡ってきただろうし……。
みんなの「くやしいよね」と聞きながら、判断ミスだったなぁ……と反省したきょう。
でも、そのあとの温泉がとってもとっても気持ちがよかったことと、やはり仲間との山登りはとってもとっても楽しかったので、もうどうでもよくなったのであったとさ。
おやすみ。
友の家に向けて車を走らせているときに、ふと思いました。
「あ、温泉、行こう」
友の家に着いて、それからお風呂セットを用意して、そして温泉に向かおうとしましたが、なぜかケーキ屋さんに行き、それから温泉とは逆の宝塚まで行き、そして1時間ほど写真を観ながら談笑。
おなかが空いたので、先に夕飯を……とパスタを食べに行き、そこでまたまた談笑。
「温泉、やめよっか……」
ということで、家で風呂。
こんな半日でしたが、なかなか楽しかった今日。
温泉ぐらいこれからいつでも行けるのだ。
目標達成できなくても、それまでの「行為」が楽しかったから、今日は◎(にじゅうまる)。
おやすみ。
久々に「私」として大笑いしました。
ふぅ、すっきり。
ここ1週間の新鮮な疲れが、イッキに取れた今日。
どうも、ありがと。
昼ごはんを食べて、てくてくと周辺を散歩していました。
いきなり、電話がかかってきました。
「そんなところで、何してんの?」
幼稚園からの旧友でした。
それからたった10分だけど、イッキにいろんな話をして、私の「愚痴」もきいてもらい、「じゃあね」と別れました。
思えば、高校時代までの友って、私のことを何も知りません。
でも、何もかもを知っているかのように話ができるのは、なぜでしょう。
私がどんなに強がっても、私がどんなに「きつい物言い」を装っても、「あんた、何言ってんの」と一笑されます。
それがどんなにうれしいか……。
たったの10分。
でも。
ありがと。
見つけてくれて、ありがと。
夕飯は「さわら」でした。
さわらは私の大好きな魚のひとつです。
もちろん、焼き魚が大好きです。
以前、神保町で「魚」を食べさせてくれる定食屋さんによく通いました。
さわらの定食で1500円くらいはしたような覚えが……。
でも、おいしくて、よく夕飯を食べに行きました。
そんなぜいたく。
最近は、あんまりしていないな……って、思っていた矢先、夕飯に「さわら」が並んでいました。
「よかった。今日は『ここ』に帰ってきて」
シアワセ気分で、さわらと自家製お漬物をバクバクと食べましたとさ。
おやすみ。
久々に満員電車に乗りました。
ゆらゆら、ゆらゆらと揺れました。
さぁ、がんばれ!
イタリアへ向かう「家族」を乗せて、伊丹空港まで行きました。
伊丹から成田で国内トランジット、そしてローマへ向かいます。
いっしょに空港で朝食を食べ、そして見送りできるところまで見送りました。
荷物チェックを受けて、どんどん先へ進んでいく「家族」に言える言葉はひとつだけ。
「行ってらっしゃい」
「別れ際」の言葉にたいせつさを、私は重々知っているつもりです。
見送る人がいるから、ここに帰ってこようと思う。
「おかえり」と言ってくれる人がいるから、ここに帰りたいと思う。
その意味を知っているだろう彼らに、何度も「行ってらっしゃい」を繰り返しました。
いい旅を。
そして、いい思い出を。
帰りをみんなで楽しみに待ってます。
行ってらっしゃい!
あちこちに散らばっている「思い出」を集めている家族がいます。
「彼」が見た景色を、出会った人たちを、感じた風を、香りを……。
もちろん、みんな惜しみなく「思い出」を出し合います。
「彼」について知っていることをすべて彼らに伝えようとしています。
「思い出」をすべて集めると何かが起こるかもしれない。
いや、起こればいいのに……。
数年前に、そんなことを考えた自分を思い出しました。
……………。
あす、イタリアへ出発する彼らに何かしたいと思い、みんなのメッセージを集めることにしました。
私は、みんなの連絡先をほとんど知らないので、交友関係の広い友にメッセージを集めてもらえるよう頼みました。
忙しいのに快く引き受けてくれて、ありがとう。
集めたメッセージをカードに切り貼りしたり印刷したりして、きょう、彼らに渡しました。
みんなの熱い熱い気持ちのこもったメッセージ。
もちろん、メッセージを贈りたくても言葉にできなかった人たちの気持ちも、ふんだんに含まれています。
「飛行機の中で読むね」
みんなの気持ちの詰まった「紙」は、そう言って封筒の中に戻されました。
いま、読んだほうがいいのにな……。
そんなことを思いました。
飛行機の中で読んだら、きっと涙がとめどなく流れて仕方がないでしょう。
だって、私でさえメッセージにこめられた気持ちとメッセージを贈りたくても贈れなかった人たちの気持ちに、涙を流さざるをえなかったのですから。
おやすみ。
友を誘って京都の「大文字山」に登りました。
以前も一度、歩いたことがあるコース。
あの大文字の火床に着いたときの感動を誰かに伝えたくて、このコースを選びました。
2人でJR山科駅で待ち合わせ。
でも、以前に登ったのはずいぶん前のことで、すっかり道順を忘れていました。
手持ちの地図は蹴上(けあげ)駅からしか書いていません。
観光案内のおじいさんに聞くと、疎水沿いの道を教えてくれました。
「???」とは思ったけれど、素直にその道を行く私たち。
途中、前回に行ったことのない険しい山道に出て、多少、不安になりながら前に進み、道を間違えては引き返し。
結局、1時間遅れで頂上に到着。
それから火床。
今日は、黄砂が激しかったようで、視界は真っ白でしたが、友はとてもうれしそうな顔をしていました。
来てよかった。
それから銀閣寺におりて、てくてくと歩きとおして、ふたたび山梨駅へ。
なんだか楽しすぎた1日。
また行こうね。
きのうの友のアドバイスどおりに動きました。
さて、これからがんばろ。
おやすみ。
夜、友から電話がありました。
「オレにできることは、それだけや」
最後にそういって切りました。
うれしかったというのが正直な気持ち。
ありがと。
大雨。
新婚家庭に遊びに行きました。
まだ、結婚したばかりで、早すぎるかなと思ったのですが、「思いたったが吉日」。
大雨の中、車を走らせて行きました。
ふたりの新居は、まだ「真っ白」でしたがこれから「どんな色でも自分たちの色に染めてみせる」という強さが見られました。
ふたりの色に染まっていくのが楽しみです。
意外だったのが「新婚家庭」そのものだったこと。
これからもずっとそんな雰囲気が続けばいいな、と心から思いましたとさ。
おやすみ。
おやすみ。
春、ですね。
私の生まれた季節。
いちばん好きな季節です。
おやすみ。
「エイプリルフールだけど、いいかな」
そんなことを言いながら、「きょう」に決まりました。
20時前後から続々と仲間が集まり、それぞれに始まりを待ちました。
きょうは、友人のウエディングパーティー。
もう式も二次会も済ませてはいるのですが、きょうは旅仲間が集まるささやかなパーティーでした。
いつもどおり、21時半くらいにパーティーが開会。
主役のふたりがやってきて乾杯。
ほぼ打ち合わせなしなのに、新郎・新婦と司会者、参加者が一体になるのが、この「場所」のフシギなところ。
あたたかい、あたたかいが、自然とにじみ出て、いつもの「居心地」のよさが生まれました。
もちろん、私も彼らの結婚を待ち望んでいたひとりとして、歌わせてもらいました。
とはいえ、きょう、歌うと決めたのでギターの伴奏は「プロ」にお任せ。
私の自由気ままな歌に合わせてくれて、ありがとう。
ふたりのおかげで、みんなで楽しい楽しい時間を、きょうも夜遅くまで過ごすことができました。
こんな時間をくれたふたりへ「お幸せに」。
そしてみんなに「どうもありがとう」。
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