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2002年12月31日(火) カウントダウン

早めの年越し蕎麦を食べて、夕方18時半ころ、家を出ました。
今日はなんと、ユニバーサルスタジオジャパンで年越しです。
誘ってくれた友に感謝。初・USJです。

北海道に行くときと同じくらいのあたたかい格好をして、20時半ころに到着。
ちょっと大げさ?と思えるくらいキラキラのチケットを持って入場。
なんとそこはハリウッド!………と言いたいのですが、なんせ夜なため、建物の構造があまりよく見えず、ハリウッド気分は味わえませんでした。
でも、アトラクションはそれなりに楽しかったです。
寒くて乗ることを躊躇(ちゅうちょ)したジュラシックパーク以外の主なものにはほとんど乗ることができました。

夜中の三時ころから急激に眠くなり、レストランに入って仮眠。
これが気持ちよかった。
朝の8時までたっぷり遊んで、帰ってきました。
チケットとしては20時までオッケーだったのですが、体力がもちません。


どうしても比較されてしまうのが、ディズニーランド。
自分自身が魔法使いになったかのように思わせるあのふわふわとした夢の世界にはかないません。
ということで、個人的な意見として、ディズニーランドに一票。

でも、初めてカウントダウンを経験することができて、楽しいニューイヤーを迎えることができましたとさ。


2002年12月30日(月) 冷まし方

中国料理の鉄則に、「料理は冷ましにあり」というような言葉があるそうです。
熱い料理をいきなり冷凍庫に入れるよりも、無理することなくゆっくりゆっくり冷ましていく。
その冷めていく段階で、味がじわじわ、じわじわとしみていく。
そういえば、カレーも肉じゃがも一晩おいたほうが味がしみておいしくなります。
急激に冷やすことで、かえって足がはやく(腐りやすく)なったり、本来もつべき味を損ねてしまうとのこと。

無理せず、ゆっくり、ゆっくり。

そう。
ゆっくりゆっくり。

おやすみ。


2002年12月29日(日) 大掃除

一人暮らしをしていたころ、12月の毎週土曜日は掃除の日でした。
今週は台所、来週は押入のなか、再来週はお風呂場とベランダ…、などという具合で、小分けにして掃除を進めていきました。
大掃除、というより、日々の掃除の大げさなもの、という感じ。
それでも、年末気分を味わいながら掃除をしていました。

掃除をしていると「思い出の品」がひょっこり出てくることが多々あります。
昔使っていた時計や財布、手紙や日記。アルバムなんて出てきたときには、もうとんでもありません。
掃除が中断するどころか、しんみりモードに突入して、その日は掃除終わり、なんてことになりがちです。

今ではもうガラクタに近いモノにも遭遇します。
毎年、捨てるチームに入っているガラクタでも、捨てる間際になってから「もう1年」と拾い上げるものがたくさん。
こうしてモノが増えていきます。

「捨てることはいつでもできる」

大掃除のたびに、ついつぶやくこの言葉。
一人暮らしをやめてからも、まだ私のなかで生きているようです。

今日は実は大掃除。
1日で大掃除をすませるということは、新しく何かを増やしたり、捨てるかどうかで迷ったりするようりも、今、ここにあるものをどんどんキレイにしていくことが最優先なんだな、と思いました。

「捨てることは、いつでもできる。今、あるものを大切に」

おやすみ。


2002年12月28日(土) 直ったよ

先週、壊れたカーステが、直りました。
直ったというより、知人が持っていたものと交換してもらいました。
どうもありがとう。
これで、快適ドライブが楽しめます。

カーステが直って初めて聴いたテープは、旅の友が作ってくれたオリジナルテープ。いろんな歌手のいろんな曲が入っています。
私好みで作ってくれたテープもいくつかあります。

車に乗り始めてから何度も何度も聴いたそのテープを、最近はまた何度も何度も聴いています。
サザンと中島みゆきとビギンが多いのは、その友の趣味でしょう。
ブルーハーツをたくさん入れてくれたのは、私が好きだからでしょう。

スーパーに勤めるその友は、今は年末商戦で大忙し。
来年になったら、また飲みに行こうね。
私も来年には、すっかり元気になっている、予定です(汗)。


2002年12月27日(金) 恒例の忘年会

前の会社の同僚たちと、忘年会でした。
毎年恒例です。
最近の連日連夜の夜更かしに、眠気がピーク。
ビール1杯で眠気がピークです。

社内の話題についていけるのは、最近よく前の会社に出入りしているからでしょう。それでももう同じ立場で話せるわけではなく、そして、耳が痛い話しもたくさん。

去年の今ごろは、上司にもう辞意を伝えていたっけ。
あのときの「くやしい気持ち」を思い出した忘年会になりました。

ホント、一年が過ぎるのは、早いものです、ね。


2002年12月26日(木) 風船が割れた

パンッ!

と、「ゴミ箱」のなかで風船がはじける音がしました。
何か誰かに、突つかれたようです。
そして、なかに詰まっていたものが、すーっと「空気」になる瞬間がわかりました。
空気になっただけで、消えてしまったわけではありません。
まだゴミ箱の底に、どろん、と広がっているものもあります。
でも、きっといつか小さな風にのって、知らず知らずのうちに「宝箱」に戻ってくるのでしょう。

むせぶ気持ちをせいいっぱいおさえて。
今日は、おやすみ。


2002年12月25日(水) クリスマスパーティー

そわそわ。
そわそわそわ。

そう、今日はクリスマス。
最近、いつもいっしょにいる人たちと、クリスマスパーティーがあります。
だから、そわそわ…というわけではありません。

今日のパーティー会場は、なんとカラオケボックス。
始まる前に、歌う歌を一人一曲ずつ選んで、イッキに入力。
それからみんなでみんなの歌をじっくり聴きます。
この間の一芸披露よりも、カラオケのほうが苦手なワタシ。
朝から、そわそわ、です。

1曲限定のこのカラオケ。
みんな、それぞれにそれぞれの「気持ち」をこめて歌います。
その気持ちが熱くて熱くて、そして切なくて。
大笑いした歌と、涙をこらえた歌と、個性的な歌と。
笑える歌ではないのに、ただのハミングで大笑いしてしまうのは、歌う人の個性でしょうか。

私は、小樽港のフェリーの見送りを思い出しながら歌いました。

ここ数年、小樽での年越しを恒例にしていましたが、今年は旅の予定はありません。
旅の予定はないけれど、友がユニバーサルスタジオジャパンの年越しに誘ってくれました。
旅で終わり、旅で始まっていた1年でしたが、今年は「銀幕」のなかで終わり始まる年越しになりそうです。

それも悪くないかも。

おやすみ。


2002年12月24日(火) 24日

いつもと同じに過ぎていく1日、と思っていたけれど、なんとなく楽しく、そしてもの悲しい1日でした。

ピアノとギターの演奏が、イブの気分を思い出させてくれました。
それでも私は、ここにいるはずの誰かを探していました。
何もできないけれど、何もできないまま、月日が経っていくのを見送るだけ。

おやすみ。

の前にひとつ。
「月並み」という言葉があります。
古くは「月次み」と書かれ、「毎月」という意味だったとのこと。
正岡子規が、「月並み」という言葉を最初に使ったそうです。

と豆知識はこのへんにしておいて。

私のなかに生きているすべての人に。
「月並み」ですが、メリークリスマス。


2002年12月23日(月) 紛失

実は、昨日の夜、どこかで携帯電話を落としたようです。
そろそろ機種交換しようと思っていたので、ちょうどよかったといえばよかったのですが、やはりショック。
ここ2カ月ほどアドレスをバックアップしていなかったので、最近、登録した人のデータが消えてしまいました。
しかもアナログでバックアップしていたため、約300件を一から入力(?)していかなければなりません。
必要にかられて、前の会社の同僚を1人、登録しました。

この日記を読んでいる方、ご面倒でなければ、電話番号と携帯アドレスを私宛てにメールしてください。

新しく買った機種は、やはりパナソニック。
ずっと使っています。
ホントは、カメラ付きのにしようと思ったのですが、大人気で在庫がないとのこと。私のほうもお金がないので、これまたちょうどよかったです。
ポイントと割引を使って1万5000円。
私には珍しくピンクの携帯電話。いえ、これも在庫がこれしかなかったのです。

ちょっとカッコいい店員のおにーさんに、「大変ですね」と哀れがってもらえたことと、自分へのちょっと早いクリスマスプレゼントとして、満足しておくことにします。

いろんなものをなくした2002年。もう何もなくすものはないと思っていたけれど、こんな年の瀬になってまでなくし続けています。
2002年よ、まだまだ、油断大敵、です。


2002年12月22日(日) こたつとみかん

前の会社の同僚の結婚式の二次会でした。
いわゆる「社内結婚」です。
とてもとても楽しく大笑いをした会でした。

美男美女の新郎新婦は、当然だけどとても幸せそうで、見ているだけでうれしくなります。
新郎の先輩・後輩の奇妙だけどあたたかい歌(?)や、突然入ってきた二人組のサンタさん(?)が、場を盛り上げてくれました。
きっと会社関係以外の人には「変な会社」と思われたことでしょう。

いろんなことを乗り越えて、今日の日を迎えたお二人に、心のそこから「おめでとう」。
「サンタととなかい」「こたつとみかん」を忘れぬよう(意味不明)。

おやすみ。


2002年12月21日(土) ぐったり

バドミントン、なるものをしてみました。
高校の体育の授業以来です。
とある小学校の体育館を借りて、2時間ほど汗を流しました。
いえ、2時間めいいっぱい動いたわけではなく、動いて、休み休み、動いて休み休み休み、と、のんびり楽しみました。
意外とハードなこのスポーツ。日ごろの運動不足解消にはもってこいかもしれません。

そんなこんなで、今日はぐったりと疲れたので。
おやすみ。


2002年12月20日(金) 焼きそばにまつわる

学生時代の4年間、居酒屋の厨房でアルバイトをしていました。
包丁の使い方もフライパンの振り方も、刺身の切り方も肉じゃがの作り方も、明石焼きやお好み焼きも、料理に関するありとあらゆることをその店で教えてもらいました。
ただ、チェーン店だったため、本部の意向でだんだんと冷凍食品が増えていったことは寂しかったです。
でも、いまだに台所で何かを作ろうとすると、当時のことを思い出します。
今日の昼は焼きそばを作りました。
フライパンを振っていると、鉄板で焼きそばを作って出していたときのことを思い出します。

不器用すぎた私に、一生懸命に包丁の使い方を教えてくれた調理長は、もう東京にはいません。
調理長どころか、その店自体も閉店したと聞きました。

月日の経過によって状況がいかに変わっても、「思い出」は色あせることなく「ここ」にあるんだな、とあんまりおいしくない焼きそばを食べながら、しみじみと思いました。
それは、笑いを呼ぶ思い出であっても、涙を誘う思い出であっても、「宝物」には違いありません。




2002年12月19日(木) お知らせ

まずはじめに。
今日は携帯を忘れていました。
 &
私は、非通知と夜の着信は電話には出ません。
ということで、今日の日記。

---------------

なんだか去年の今ごろと同じような1日でした。
内線をかけたり、直接会いに行ったりして予定を合わせて。
こういう「イベント」のときの予定は、やはりメールで返事待ち、ではなく直接聞くに限ります。

いつもの「たこわさ」の店に行って、そのあと「ハワイ」。
いつものパターンに、それから、いつもの「同僚」。
なんとなく「いつも」の連続に、去年の今ごろを思い出します。

それは、少しつらいかも。

去年の今ごろ、いろんな決心をした私。
そして、今、その決心を達成できているものは何もなく。
たとえば。
「北海道に住む」とか「小説を書く」とか「旅の雑誌を作る」とか。

それでも今日のたこわさを、誰かに食べさせてあげたい、と思えるようになったのは、「たこわさ」の店のおじさんに、やはり「まいど、どうも!」と声をかけてもらえたからでしょうか。

たこわさ。
ホントにおいしいんです。

酔っぱらいな私とは、
さよなら。

ぐぅ。


2002年12月18日(水) 歯車はずれていたけれど

朝、テーブルの上に置いてあった楽譜を見ながらギターを弾いていると、ひとつ、つまづくコードにぶち当たりました。
「Bm(ビーマイナー)」です。
この間の忘年会で歌った歌にもあったコードですが、どさくさに紛れて「G」でごまかしてしまいました。
でも、でも今日、弾いている曲は私の知っているコードではなかなかごまかしきれません。
仕方がないから、コードブックを見て練習しました。

Bmが、ギター弾きにとって簡単なコードなのかどうかはわからないけれど、私にはうまく抑えられないコードです。
意地になって練習していると、なんと仕事の打ち合わせに間に合わない時間になっていました。

結局、Bmはうまく弾けずじまい、しかも打ち合わせには30分遅刻。
そして実は今朝は、なんと珍しく寝過ごしていました。

今日は、歯車が少しずつずれていたようです。

それでも今日は、友が買ってきてくれた小樽の新鮮な濃いコーヒーを飲んで、いい気分なのでした。

まとまりのつかないところで。
おやすみ。


2002年12月17日(火) 音叉

つい先日、音叉(おんさ)を買いました。
ギターを弾き始めたのはいいものの、チューニングはいつも人に頼んでばかり。
これじゃあイカンっ!と思い、とある楽器店で音叉を購入。ついでにピックも買いました。

さっそく家にあるクラシックギターで試してみたけれど。
これがまたなかなか難しい。
どうやっても同じような音になりません。
何かコツのようなものがあるのでしょう。
何度かやっていれば慣れるのかも。
と思い、何度もやっていると、ひざ小僧にいつのまにか「あおたん」ができていました。
ちょっとやりすぎ。
皿が割れなくてよかった。

なんでも度を過ぎるとダメということで。

おやすみ。


2002年12月16日(月) ピアノとハーモニカ

心地のよいピアノの音色をBGMに、ゆるりゆるりとお酒を飲みました。
最近は、大人数で飲むことが多かったのですが、今日は3人。
落ち着いた楽しい夜になりました。

ときどきピアノが暴走して、話の腰を折ることもあったけれど、それはそれで笑いを誘います。

ギター演奏もありました。
ハーモニカ演奏もついた思い出いっぱいのその曲に、心があたたかーくあたたかーくなりました。
心をあたたかーくしてくれたのは、その曲自体ではなく、その曲を弾いてくれた奏者の2人。

あたたかーい心をもって、あたたかーく眠りましたとさ。

おやすみ。


2002年12月15日(日) 放心

なんとなく放心状態な今日一日。

空港に行ったり、リゾットを食べたり、京橋まで知人を送ったりと、いろんなことがあった一日だけど、今日の日記はこれでおしまい。


2002年12月14日(土) 一芸披露

予定より小一時間ほど遅れて始まった「一芸披露の会」。
……ではなくて、忘年会。
店の二階を貸し切って、料理も飲み物も持ち込んで、まさに手作りの会。
幹事さん、お疲れさまでした。

乾杯が終わったころに店に着いた私は、しばらく一階で待機。
緊張をほぐすためにギターを練習していました。
一芸を披露する人たちが、代わる代わる降りてきて、予行練習をしていきます。
なんとなくそわそわしているように見えるのは気のせい?
いえ、いちばんそわそわしていたのは、きっとこの私でしょう。

高まる緊張のなか、ギターを弾き始めました。
途中で、声が出なくなったのには困ったけれど、みんなが代わりに歌ってくれました。
そして、今日の午後、完成したばかりの「言葉」を歌いました。


歌い終わったあと、今度は興奮を冷ますために1階に降りました。
この秋に結婚したばかりの二人が、やはり予行練習中。

彼らを見て、思ったこと。
ゴミ箱に捨てっぱなしの「不燃物」は、いつか必ず「宝箱」に戻されるときが来るのだ。
そして「ガラガラ、カラン」と崩れたものは、また何か新しい形にできあがっていくはず。
現に私はもうすでに新しく「居心地のいい場所」を見つけているのだから。

2002年は、いろんなものをなくした1年だったけど、それ以上のものを得られた忘れられない1年になりそうです。

あと、2週間。
これで、穏やかに穏やかに年を越せそうです。

どうもありがとう。


2002年12月13日(金) 目前

一芸披露の忘年会は目前です。
私の一芸は、まだ磨かれていません。
あぁ、どうしよう。
とりあえず、このありがたく山積みの仕事を片づけて、それから、です。

この9月。
二度と、人前で歌うことはない、と思ったのに、私はまた歌おうとしています。
それは、歌でしか伝わらない「何か」を知ったからかもしれません。
慣れない歌は、相変わらず拍子がずれていて、ギターは相変わらずストロークも満足にできません。
でも、また、歌いたい衝動にかられているのは、このいろんなことがありすぎた「2002年」が終わるからでしょうか。

とにかく明日。
一芸言い出しっぺが選んでくれた「課題曲」をどうかつつがなく。
そして、穏やかに穏やかに。
穏やかに。

穏やかに。

おやすみ。


2002年12月12日(木) ドキッ。

ドキッ。

とする瞬間ってどんなときですか?

街を歩いていて、高校時代の理科の先生によく似た人を見かけたとき。
横断歩道を歩いていて、学生時代の友と同じ香水をつけている人とすれ違ったとき。
電車のなかで、私と同じ名前をもつ子どもを、親が叱っているとき。
棚にあげたコップが落ちそうになったとき。
階段を降りている間、ずっと。
真夜中にトイレに行こうとしたら、中から「入ってるよ」と声が聞こえたとき(母は電気をつけずにトイレに入る)。
飲んでないけど、飲酒の検問に止められたとき。

……………。
………。

今日は、とある「言葉」にドキッとしました。
それが何かは、内緒・内緒。

おやすみ。


2002年12月11日(水) シチューうどん

クリームシチューを、ごはんにかけて食べるとおいしいのを、知っていますか?
これも、塩ラーメンをわしゃわしゃとつぶして食べていた友から教えてもらったのですが、これまたおいしい食べ方です。
ぜひお試しください。

シチューつながりで話しを続けますが、今日は、ごはんではなくて、うどんを食べに行きました。
その名も「シチューうどん」。
阪急塚口駅から徒歩5分くらいのところにあります。
蕎麦屋「木曽路」という、見るからに蕎麦屋なのですが、冬のメニューにシチューうどんがあります。

友が「おいしいから食べに行こう」とずっと前から言っていたのですが、なかなか機会がなく数年が過ぎてしまいました。
ようやく食べられたシチューうどん。
意外とおいしかったです。
鍋焼きうどんの鍋に少しとろっとしたクリームシチューとうどん。
体がぽかぽかとあたたまりました。
そして、ぺろりと食べてしまいました。大きな胃袋って、こうして育っていくのかしら〜。

シチューうどんはおいしかったのですが、蕎麦好きな私としては、「次は蕎麦を食べに来よう」と思い、店をあとにしましたとさ。

おやすみ。


2002年12月10日(火) タコの足

夜、風呂上がりでまったりとしているときのこと。

「タコの足、食べる?」と母。
「いらない」と私。
「おいしいよ、タコの足」と母。
「いい」と私。
「テーブルに置いてあるよ、タコの足」と母。
「(ぶんぶん)←首を横に振る音」と私。

「いらないの?」と母。
「うん」と私。
「なんにもいらないの?」と母。
「いらない」と私。
「………」と母。
「……………」と私。


「……………。!!。お父さん、タコの足、持ってってあげようか」と叫ぶ母。
「おう、くれくれ」とうれしそうに父。
「〜〜♪」と足取りの軽い母。

どうやら母は、昼ごはんに余ったタコ天の処理に困っていたらしい。
一件落着。
平和な我が家。


2002年12月09日(月)

感情の起伏が激しい今日このごろ。
ここ数日の疲れが激しいのは、きっとこのせい。
昔は、ビールを飲んで、思いっきり泣いて、熱いシャワーを浴びて、うん、すっきり、ってパターンが多かったけど、最近はそんなこともしていません。
とくに今年は、泣きたくなくても泣いてしまう出来事が、たくさんあったからでしょう。

こんな私を夕方に食べた鍋の白滝、豆腐、エノキダケと、夕飯に食べたアボガドのサラダ、それから夜に聴いたやさしい歌声が、今日の「心」を癒してくれました。

穏やかに穏やかに。
穏やかに、この年末が過ぎていくことを。


2002年12月08日(日) 塩ラーメン

インスタントラーメンでは、「サッポロ一番塩ラーメン」がいちばん好きです。
溶き卵と、万能ネギをたくさんのせて食べます。
バターとコーンを入れて「塩バターコーンラーメン」にもします。
しめじバターをトッピングしてもなかなかなもの。
ただし、これは、ぜいたくな食べ方です。
少し柔らかめに作って、ビールを飲みながら食べるのもまたおいしい。

知人に教えてもらったちょっと変わった食べ方ですが、袋に入ったままの乾麺をざくざくとくだいたあと、粉末スープをその袋に入れて、またまたわしゃわしゃとまんべんなく粉末が行き渡るように袋を振り、それからおやつとして食べる。
これがまた一風変わっていておいしいのですが、不健康な感じがして、あまりしません。
だいいち、インスタントラーメン自体が「不健康」です。

この塩ラーメン、昭和46年から発売されているとのこと。
もう三十年近くも変わらず店頭に並んでいる塩ラーメン。
ときどきムショウに食べたくなるのは、すっかり私の「家庭の味」になってしまったからでしょうか。

ということで、今日の昼食は、ムショウに食べたくなった塩ラーメン+溶き卵&万能ネギ入りでした。満腹・満足。

おやすみ。

追伸
サンヨー食品のホームページにあったラーメン占いによると、私は「コーン」とのこと。
あたっているようであたっていないようなこの占い。
興味のある方は、どうぞ。

サンヨー食品ホームページ
http://www.sanyofoods.co.jp/





2002年12月07日(土) 寝る前に思い出したこと

心身ともに、少し疲れていた今日一日。
こういうときは、知らず知らず、そして故意に人を傷つけてしまいそうな言葉や態度をとってしまいそう。

だから早めに、おやすみ。


のつもりが、寝る直前に元気になりました。
なぜか寝る前に思い出したこと。

「知らない人について行っちゃダメよ」

子どものころ、私が出かけるたびに母が「行ってらっしゃい」の代わりに言ってくれました。
たしか大きな「誘拐事件」があってからだと思います。
「知らない人についていかないためには、知らない大人と口をきかないこと」
子どもながらにはたらかせた知恵。
大人になっても通じるものがあるのでしょうか。

では、あらためて。

おやすみ。


2002年12月06日(金) 最近がんばっているので

今日は日記おやすみ。


2002年12月05日(木) いずれ昔話しに

懐かしい「笑い」に包まれた日でした。
8年前の私を知っている人と会ったからだと思います。
私がいくら「減らず口」をたたいても、適当に流してくれます。
その「間(ま)」がとても楽しく居心地がいい。

「命の恩人」というと大げさですが、私がかなり弱っていたころに、いろんな意味で助けてくれました。
今年の6月、もし、礼文の港に待っている人がいなかったら、私はオロロンラインの真っ暗な海を見つめて朝を迎えたかもしれない。

「兄」のようなさりげない優しさと居心地のよさに甘え続けたこの数年。
そろそろ、また前進しなきゃ。
何度もそう思った今日。

人の「過去」はいずれ「昔話し」に変わります。

おやすみ。


2002年12月04日(水) 不燃物

ゴミ箱に捨てたものが不燃物だったらしく、いまだに燃やされずリサイクルされることもなく、「そこ」にあります。

そういえば、昔、こんな短歌を詠んで某誌に入選したことがありました。


 君と吾(あ)のネガフィルムがゴミになる可燃でもなく不燃でもなく


ちょうど、東京都のゴミ収集方法が細かく変わったときに詠んだ歌です。
今も、家庭ゴミの不燃物・可燃物を分けていると、いつもこの短歌を思い出します。

最近は、短歌を詠むことがなくなりました。
この「紫」という雅号も今はもうネット上の「ハンドル名」としてしか使われていません。
雅号といえば「浮雲」で有名な明治の文豪、二葉亭四迷の雅号は「クタバッテシマエ」の駄洒落から付けたものだと言います。

余談はさておき。
ゴミ箱に入っている不燃物は、しばらくそのままにしておくことにします。
なぜかって?
そのゴミには触りたくないから。
だけの話しです。


2002年12月03日(火) お味噌汁

昨日と今日と、久々に「お味噌汁」を作りました。
一人暮らしをしているとき、お味噌汁を作る時間は「ぜいたく」な時間でした。
あまりにも忙しくて、家で食事をすることがほとんどない毎日の、たまの休みにごはんを炊いてお味噌汁を作ることは、「休息している」と実感できて、心が落ち着いたものです。
とくに誰かのためにお味噌汁を作るのは、かなりシアワセ。

民宿でスタッフをしていたときに作っていたお味噌汁は、大勢の人に飲んでもらえるので、毎朝、楽しみでした。
おいしいかどうかはその日によって違いますが(汗)。

昨日と今日、お味噌汁を作っていると、ふとその民宿を思い出しました。
悲しさにも似た懐かしい気持ちになりながら作った豆腐のお味噌汁は、ちょっとしょっぱかったかもしれません。

そんなお味噌汁を、お世辞でも「おいしい」と言ってくれた人たちに感謝、です。
いろんな思いをこめて「ありがとう」。


2002年12月02日(月) とっておきの「一芸」

年末の旅人の集まる忘年会で、「参加者は『一芸披露』」という困った企画があります。
忘年会には出たし人に見せられる芸はなし。
ということで、またまたギターを弾くことにしました。

と言っても、私の覚えている4つのコードで弾ける曲は1〜2曲しかありません。
それも、すべて「G」から始まるように書き換えられたものばかり。
ギターはやめて、一人芝居でもしようかな〜、なんて「あらまほし」的なことを考えていたら、

「この曲なんてどう?」

と「一芸披露」の企画の言い出しっぺが、楽譜を見せてくれました。
なんとあと3つ覚えれば弾ける曲。そして、私の大好きな曲でした。

さっそく練習。
やはりコード進行がまったく違うので、すぐには弾けません。
歌っていると、この歌に詰まっている思い出がアレコレと呼び起こされます。

なんとなく今の気持ちにぴったりなこの曲を勧めてくれたことを少し恨みながらも、これが一つの区切りになるのかも、と思い直し、この曲を歌うことに決めました。

さて、本番まであと二週間。
猛練習の始まりです。

でも、今日のところは、

おやすみ。


2002年12月01日(日) 眠くなるお酒

お酒を飲むと、眠くなります。
眠くなるだけではなくて、寝てしまいます。
居酒屋のお座敷でもカウンターでも、テーブルに座っていても、あっという間に眠ります。
いっしょに飲んでいる人たちにはよくびっくりされるけれど、慣れてしまった人は、もう何も言いません。

「昨日、私って寝てた?」
「寝てました」
「よかった」

これで、翌日の会話が終わります。
何がよかったかというと、少なくとも寝ている間は変な言動はしていない、ということがわかるからです。
その前後に思いっきり変な言動をしていることは置いといて。

「燃え尽きた、って感じで寝ちゃうよね」

今日、友に言われました。
そうか、私は飲んで笑って1日の疲れやストレスを発散して、心のなかがすっからかんになるから、寝ちゃうのか。そうかそうか。なんていいお酒だ。うん。

と、酔っぱらいな私をいつになく正当化してみたところで。

おやすみ。


追伸
こんな私ですが、またいっしょに飲んでください。


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