紫
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あまりにも暑すぎて、何もする気になりません。
こんなに暑いと、インドやタイが好きな友だちが、言っていたことを思い出します。
「暑い国の人があんなに陽気なのは、暑すぎてモノを考えるのがイヤだからだと思う」
確かにそうかも、と今日、思いました。
そろそろ、涼しいところに旅立ちたい。
あと少しのガマンです。
ということで、今日も短く日記オワリ。
今日は、あまりにもの暑さに日記おやすみ。
新しいコーナーを作りました。
画像のない私のホームページに画像を…、という声があったわけではありませんが、ネットサーフィンをしていると、画像が簡単にアップできる日記帳を見つけたので、さっそく作成。
作ったはいいものの写真がないので、去年の上高地の写真をアップしています。
これから毎日、何かを撮っていくってけっこう大変?
ネタがなくなったら、私の百面相でもアップします(笑)
では今日はこのへんで。
日帰り温泉に行ってきました。
滋賀の十二坊温泉です。
宇治の源氏物語ミュージアムにも行きました。
私には少し物足りなかったです。
そのあと、京滋バイパスを通って、瀬田を抜けて栗東へ。
温泉はとても気持ちがよかった。
いっしょに行った会社の同僚たちとも会えて、いい1日でした。
今日は、これだけ。
2002年07月27日(土) |
そして、最後のお別れ |
「これからがんばっていくので、どうかみなさん、助けてください」
喪主が最後に参列者に呼びかけました。
家族で手をつないで、せいいっぱいの言葉を、私たちに投げてくれました。
ひたすら「ありがとう」を繰り返す彼らに、胸がつまりました。
献花のときに、棺のなかの彼と共通の思い出があまりないことに気が付きました。
でも、私は彼のことをよく知っています。
知っているつもりでした。
夜は、彼のいた店に仲間で集まりました。
一人一人思い出を言うのですが、私は何を言えばいいのかわかりません。
わからないけれど、涙がこぼれて仕方ありません。
これから、たくさんの思い出ができるはずだったのに。
私がこれからできることは、限られています。
彼のいた店に行くこと、ハンバーグを食べること、そして、笑うこと、くらいでしょうか。
ご冥福を心より…。
こういう式って、遺族のためにあるものなのかもしれない。
今日はそう思いました。
本当は、立っているのもやっとなはずなのに、参列者に挨拶をしたり、ときには「笑顔」で礼を述べたり。
そんなふうに、「気をしっかりともつ」ための儀式なのかもしれません。
子に先立たれる親の気持ちは、私にはわかりません。
どんな言葉をかければいいのかも、私にはわかりません。
眠っているかのようでもあったけれど、彼の顔は「死」そのものでした。
「あいつのそばにいてやりたいから」と、ずっと棺のそばを離れない人。
後ろのすみのほうで、じっと祭壇を見つめる人。
友人代表として、今回の連絡を一手に引き受けていた人。
遠方からかけつけてきた人たち。
そして、今度、結婚するはずだった「彼女」の家族。
ひとつひとつのシーンが同時に悲しみを演出していきます。
いたたまれなくなって、小樽に住む友人に電話をしました。
農作業で疲れているはずなのに、電話につきあってくれました。
どうもありがとう。
明日は、告別式です。
何かの間違いであってほしい、と願うのは、勝手でしょうか。
今日は、いろんな人から同じ内容のメールや電話をたくさんもらいました。
誰かが誰かに「そのこと」を知らせないと、やりきれない。
そんな感じで、たくさんの人から知らせを受けました。
私も何人かにメールを出しました。
こんなふうに「悲しい報せ」はどんどん広がって。
周囲の人間が現実として受け止めないと、遺された人たちに会わせる顔がないように思うのだけれど。
今日は、これで、おしまい。
「アイアムサム」という映画を観に行きました。
泣く映画、とのことで、ハンカチを握りしめて観ていました。
が、周囲がだんだんと泣きモードになっているのに、泣けません。
結局、最後まで泣けず、たいして感動もせず。
いっしょに行った友たちは「よかった」と言っていたから、いい映画だったのでしょう。
でも、私には、キレイすぎるストーリーでした。
私はいわゆる「泣き」の映画であまり泣けません。
私が今までに泣いた映画とかドラマってなんだろう。
「サウンドオブミュージック」「アルプスの少女ハイジ」「ちゅらさん」「スタンドバイミー」「機動戦士ガンダム」「赤毛のアン」「ふたりっこ」「ニューシネマパラダイス」「清水の次郎長」「フィールドオブドリームス」「風の谷のナウシカ」「ターミネーター2」「ステラ」「オールウェイズ」「カイロの紫のバラ」「アポロ13」「フォレストガンプ」etc.
………。
…。
私の感覚、おかしい?
今日はのんびり寝てしまいました。
急に入った取材のため、今日と明日でしようと思っていた4日分の仕事を今日一日で片づけなければなりません。
久々に机の前にしがみついて仕事をしていました。
ホント、久々。
夕方、ようやく片づいて一息ついていたころに、電話が鳴りました。
「明日の取材、明後日に変更」
………。
おやすみ。
2002年07月22日(月) |
白山登山・見えなかった朝陽と下山の恐怖 |
3時起床。
毎日毎日、起きる時間が早くなっていきます。
今日は朝陽を見に行きます。いわゆる「ご来光」。
静かにとはいえないけれど、出発準備をして、展望台まで向かいます。
この展望台への道がまたきつい。
時間との闘いでしたが、途中からまたのんびり行くことにしました。
それでも、日の出の時間には間に合いましたが、ガスがかかっていて朝陽は見えません。思えば、雨女の私はそんなにキレイな朝陽を見た覚えがありません。
思い出の朝陽はあるけれど。
室堂に移動。
昨日は気合いで登ったけれど、今日は体がついていきません。
のんびりのんびりと登って、室堂に到着しました。
昨日、書いた絵はがきを出して、朝食。
かなりガスがひどいので、頂上に登っても何も見えない、ということで、頂上は断念。私の頂上は室堂で十分です(笑)
周辺を散策する人と下山する人にわかれました。
私は下山組。
下山のほうが、足にはきついだろうと、早めに下山。
最初は二人で話しながら笑いながら下山していましたが、最後のほうでとうとう右足が悲鳴をあげました。
「後遺症」ってこういうことか、と実感するほどの痛さです。
一歩踏み出すのが恐怖そのもの。
それでも、自分の足で降りていかなければなりません。
ゆっくりゆっくりと降りていきました。
途中、靴ひもが何度かほどけました。
友だちから借りた靴は、最初の姿をとどめていないほど無惨な姿になっていましたが、靴ひもを結びなおすたびにその友や、登山靴をはくようにすすめてくれた友、この間、山に登ったという遠くの知人のことを思い出しました。
元気をもらってまた一歩。
ようやく登山口が見えたときの嬉しさは、昨日、室堂に着いたときよりも嬉しかったかもしれません。
温泉に入って、足をもみほぐしました。
ふぅ、生き返った!
温泉のあとに飲んだビールのおいしかったこと(笑)
仲間の合流を待って、荘川の温泉に入り、帰路につきました。
結局、「山の魅力」はなんだったのかはまったくわかりません。
ビールがおいしかったことと、風が気持ちよかったこと。
仲間を気遣う優しさが嬉しかったこと。景色がキレイだったこと。
きっともっとほかにもあるのでしょう。
山の魅力は人それぞれなのでしょうが、私は私の「山の魅力」を見つけたいと思いました。
白山登山は、こんな感じで終わりました。
いっしょに登ったみなさん、どうもありがとう。
2002年07月21日(日) |
白山登山・平瀬登山口から室堂まで |
5時起床。
ドタバタとテントをたたんで、平瀬登山道の入り口まで移動しました。
昨夜の豪雨に「もしや登山は中止で温泉三昧?」などと甘い考えもちらほら浮かびましたが、なんとか登れそうです。
朝食は、牛肉ときのこの炒め物ホタテのせという、まさに昨日の夕食の残りで朝食を済ませて、登山届けを出して、登り始めたのが8時半。
登山への緊張もありましたが、日帰り登山できると聞いていたので、ほんの少し高をくくっていたのが大間違い。
いきなりの急騰に息が切れて仕方ありません。
10分歩いては休憩を何回か繰り返して昼食。11時半。
エネルギーを補給して、さて出発。
このときはまだまだ元気な私。
少しの下りのあと、いよいよ白山です。
登れば登るほどにどんどん変わる景色や空気に感嘆しながらも、いつまでもどこまでも続くがれきや階段が恨めしく思うほど、つらいつらい登りでした。
つらいつらい登りに、途中、一人で何回か休憩をしました。
その休憩のときに吹いてくれた風がなんとも気持ちがいい。
「山の魅力ってなんだろう」
ふと、そんな疑問がよぎりました。
疑問は疑問のまま、置いておいて休憩オワリ。
そのまま室堂平を目指します。
途中、雪渓から流れる水のおいしかったこと。
まさに命水!
ようやく前を歩いていた仲間に合流して、いっしょに室堂に到着。15時過ぎでした。標高2450メートルとのこと。ここは頂上ではないけれど、ひとまず山小屋に向かうことになりました。
室堂からまだ1時間半以上かかります。
ようやく空の写真や山の写真を撮る元気が出ていて、のんびりのんびりと山小屋に向かいました。
山小屋でのビールのおいしかったこと。
キリンラガー350缶が450円。値段なんてどうでもいいのです。
20時消灯の山小屋で、あたふたと寝る準備をして、就寝。
やはり、なかなか眠れず、何度も目が覚め、そして最近よく見る夢をみて朝が来ました。
つづく。
2002年07月20日(土) |
白山登山・大白川でキャンプの初日 |
白山は、石川県にある山です。
その最高峰は、標高2702メートルの「御前峰(ごぜんがみね)」。
ちなみに富士山の標高が3776メートルとのこと。
比較しても、よくわかりません。
ということで、よくわからないままに、いざ出発。
今日は、平瀬道の登山口のすぐそばにある大白川キャンプ場に泊まります。
早朝に友だちが迎えに来てくれて、ひとまず、高山に向かいました。
かなり道が渋滞していましたが、無事に今回の登山仲間の一人と合流。
キャンプの食材を買い込んで、お昼ごはんに「豆腐定食」を食べました。高山って豆腐が名物だったっけ?
そんな疑問を抱きながらも、満腹・満足。
平瀬温泉で、ほかのメンバー3人と合流予定ですが、先にテントをたてようということで、大白川キャンプ場に向かいました。
途中の道がかなり狭かったり、道路が川になっていたり、路肩が崩れていたりで、スリル満点の道がなかなか楽しい。私は助手席に座っていただけですが。
キャンプ場には、先客が何人かいました。
家族連れやグループが多いようです。
このなかで、明日、登山する人はいるのかな。
そんなことを考えながら、テントをたてて、平瀬温泉まで戻りました。
平瀬温泉で、ようやく全員集合。計7人です。
明日の打ち合わせを簡単に済ませて、公衆浴場に入ってキャンプ場に戻りました。
今日は、キャンプ組と旅館宿泊組の二手に分かれます。
キャンプ組は、行きに私と同じ車に乗っていた3人。私はお金がないのとキャンプが好きなので、キャンプ組に。
牛肉ときのこの炒め物と、出前一丁ホタテ入りというとてもキャンプ料理とはいえない遅めの夕飯を食べて、ビールで乾杯して、明日のために早めに就寝。
私は、明日の登山に緊張してか、なかなか眠れず、眠りも浅く、途中の大雨や雷に起こされたり、悪夢にうなされたり。
でも、楽しい楽しい一日目でした。
明日につづく。
旅の友に登山用の靴を借りに行きました。
明日から白山登山です。
今週になってからバタバタと決めたので、準備もバタバタとしています。
登山なんて、4年前の富士山以来。
あのとき、登っているときから右足が痛くて痛くて「もう登山は無理かな」と思いましたが、最近は足が強くなってきたのか、滅多なことでは痛さを感じません。
山に住み始めたからかな。
こんな山奥に引っ越してくれた親に感謝。
借りた靴は少し大きめでしたが、靴下をたくさんはけば大丈夫でした。
明日はふもとで1泊キャンプして、明後日はこの靴をはいた足で登ります。
急なお願いにもかかわらず貸してくれた友に感謝。
白山登山をすることを、遠くの知人に伝えていました。
山の良さと登山への気持ちを綴ったメールが届きました。
こんな私の「みやげ話」を待っていると言ってくれた彼女に大感謝。
ホントにホントにありがとう。
ということで、明日から22日までの日記は、まとめて書きます。
では、行ってきます。
のまえに、おやすみ。
最近は、よくFMを聴いています。
テレビを観ることのない私は、新聞からしか情報が入りません。
その新聞も最近は読まなくなりました。
あんなに大好きな新聞だったのに。
読まなくなった理由は、通勤時間がなくなったから。
印刷物でないと、情報にならん!なんて頑固オヤジみたいなことは言いませんが、印刷物に重きを置いていた私なのに。
人の習慣なんて、ちょっとしたことで変わってしまうのでしょうか。
で、最近はもっぱらラジオから情報収集しています。
新聞ほどニュースはありませんが、けっこう楽しいことも。
ラジオを聴いていると、思い出すことが3つ。
一つは小学校のころ。
夜更かしを覚えて、深夜番組にはまりはじめたころ。
当時からテレビを観なかった私は、ラジオで歌を覚えました。
こんな深夜に起きている、と思い、大人の世界をかいま見ていることにワクワクした11歳の私が、ラジオの音のなかにいます。
一つは、上京して間もないころ、テレビのなかった私の部屋では、ラジオが唯一の「音」でした。
石川啄木じゃないけど、関西の訛りのある高島忠夫の朝の番組を聴いて、ふるさとを思い出していました。
寂しくて寂しくて仕方のなかった18歳の私が、ラジオの音のなかにいます。
もう一つは、初めて社会人になってから。
食品の営業をしていた私は、車のなかではもっぱらラジオ。
ラジオを聴いてCM等の情報収集するように、との常務のお言葉に従い、いつも流していました。
3年目になって、もう一人前なんだ、と思いこんでいた私が、ラジオの音のなかにいます。
今、聴いているラジオは、こんな思い出のなかに入るのでしょうか。
入るとしたら、今、抱えている気持ちがいっぱい、ラジオの音のなかに入るのでしょうか。
それはちょっとつらいかも。
朝から雷でした。
台風が来ていたときは、雷なんてぜんぜん鳴らず、雨もあまり降らなかったのに、今朝は雷の音で目が覚めるほどでした。
天気予報は、晴れだったのに。
でも、久々の雨で向かいの貯水池の水位も元通り。
よどんでいた水が活性化されたようでなんとなく安心です。
今日は祇園祭。
祇園祭には、幼い頃に一度行ったきりだけど、記憶は鮮明にあります。
子どもながらにあの大きさには驚きました。
はき慣れない下駄に足が痛くなって、途中からおんぶしてもらったことも覚えています。
あのとき、祇園祭りに私を連れて行ってくれた職人さんは、今はいったいどうしているのでしょう。
北海道の人でした。
夕方のニュースでみた祇園祭は、大雨のなか。
参加者にとっては、これも終わってみればいい思い出になるのでしょう。
その事象が思い出に変わるまでって、いったいどのくらいの時間が必要なんでしょうか。いつまでも思い出に変わらないのは、「思い出」にしたくないからなのでしょうか。
当然ですが、私のなかの祇園祭は、もうすっかり「いい思い出」になって、宝箱に入っています。
またまた元・同僚2人と飲み。
そのうちの一人とは先週も飲んで、来週も飲みます。
なんだか会社にいたころみたい。
話題はというと、やっぱり会社のこと。
今はまだ話題についていけるけど、そのうちどんどんわからなくなるのでしょう。
ちょっと寂しいような気もするけれど、仕方ありません。
いまだに、話を聞くと腹の立つことや理不尽なことがたくさんあるけれど、第三者の私には、いっしょに文句を言うこともできません。
そういうことがイヤになって、会社を離れたのだからシアワセなのかも。
今日、久々に会ったもう一人の同僚は、飲むとすぐ泣く人です。
悲しくて泣くのではなくて、笑いすぎて涙が出てくるようです。
久々に彼女の笑い泣きを見て、私も楽しくなりました。
彼女たちのなかに、まだ「私のいる場所」があってよかった。
会社を離れてから3カ月。
いろいろなことがありすぎて、すべてのことから「行方不明」になろうとしたけれど、この地に戻ってきてよかった。
今日は心からそう思いました。
ありがとう。
ようやく、一つ仕事を仕上げました。
5月からこの仕事に自由を奪われました。
本当だったら、1日の取材、3日くらいで書き上げ、の予定だったのですが、かなり振り回されました。
でも、それはそれで楽しかった。
だからというわけではないけれど、今日はいろんな人とメールで連絡を取りました。
今日北海道から戻ってきた人や、今度いっしょに登山をしようとしている人、来週いっしょに映画を観に行く人、明日いっしょに飲みに行く人、近況を報告したい人、この間誕生日だった人、今度赤ちゃんを産む人、ステキなライブに誘ってくれた人、etc.。
さぁ、これからがんばらないと。
といいつつ、次の旅の予定を考えているのでした。
おやすみ。
強烈な眠気に襲われ、午後から3時間ほど眠りました。
最近、よくあります。
そういうときは、夢を「見させられている」んだな、と思います。
だから、たくさん夢を見ました。
いつも見るこの夢は、現実と大差はありません。
ときどき、現実の続きのようにも思います。
それは、嬉しかったり悲しかったり。
夢と現実は、今、ほぼ同時進行です。
いつかこの夢と現実を懐かしく思えるときがくるのでしょうか。
おやすみ。
久々の日帰り温泉。
いつもよく行く旅友だちと3人で行きました。
今回は、奈良の月ヶ瀬温泉600円。
露天風呂が気持ちよかったです。
まだ、新しい温泉で、洗い場もキレイ。
その後、柳生の里で一刀石や家老屋敷を見学して、郡山でピザを食べて帰りました。
高校時代は、学校をサボってお寺巡りをした奈良ですが、こうしてあらためて遊びに来てみると、まだまだ見たいところがたくさんあります。
意外と近くて、温泉もたくさんあって、また行きたい。
ということで、おつかれさまでした。
今日までの仕事をあたふたと仕上げました。
ちょっと貯めすぎていました。
たいした量じゃないのに、反省。
受験勉強でもなんでも、昔から「コツコツ型」だった私には、今日のこの「試験前の徹夜」みたいな土壇場作業には、すっかり疲れ果てました。
慣れないことはするもんじゃない。
時間ギリギリに急いでコンビニに宅配便を出しに行ったら、なんともう集荷のあと!
電話したら、まだ近所なのでまた行きます、と言ってくれました。
コンビニの店員さん、ありがとう。
無事に一つ仕事が終わったのを安心したのか、うたた寝モード。
まずい。もう一つ、今日までのが残っているんだけど……、zzz。
ということで、今、起きたのでこれからやります。
おやすみ。
……じゃなかった。
また明日。
つっかえていたものが、ひとつなくなりました。
それは、いいのか悪いのかはわかりません。
不思議と悲しみはなく、ただ、昨日と比べてとてもとても落ち着いた気持ちでした。
気持ちのうえでのいろんな「儀式」を済ませたからかもしれません。
と書くとなんか宗教がかっていますが、違います。
夕方に元・同僚からメールがありました。
「今日、暇ですか?」
とてもタイムリーなメールに「暇です」と返信して、飲んで帰りました。
彼女と飲むのは、4月以来です。
以前と変わらず、いろんな話ができました。
楽しかった。
もう一人、加わって3人で0時近くまで飲みました。
この雰囲気、久しぶり。
会社生活をしていないと、味わえない楽しさを、今日は久々に感じました。
どうもありがとう。
また、飲もうね。
昼ころ、二件ほど電話で打ち合わせをしました。
早く自分でスケジュール管理したい。
まだまだ駆け出しな私です。
とある店で、十勝のトカップワインを見つけました。
懐かしさのあまり、つい買ってしまいました。今日はワインで晩酌です。
その前に、記事を書き上げないと。
そうそう、パソコンが直りました。夜はたまったメールの返事を送信するのでしょう。
これで、滞るものは何もなく。
おやすみ。
メールがちょっと調子が悪くて、送信が滞っています。
小さなモバイルで受信はできるのですが、この間、書き終えた未送信のメールは出せません。
本当は、出せなくて、ほっとしているのかもしれません。
夕方になって仕事の電話が一本入りました。
それを受けるかどうか悩んでいる私は、いったい何がしたかったのでしょう。
それでも今日は、とても穏やかな気持ちになりました。
心配してメールをくれた友だちと、もうすぐ上陸する台風のためでしょうか。
雷はキライですが、台風一過のあの空が、私は大好きです。
おやすみ
少し不安定なここ数日。
だから今日は日記もこれでおしまい。
宛先の違う未送信のメールが、2通あります。
出したいのだけど、まだ送信ボタンを押せないでいます。
もすこし推敲しようと、何度も草稿フォルダに入れてしまいます。
こうして、この2通のメールが、未送信のままゴミ箱に移されるのを待っているのかもしれません。
今日は、天王寺のロクソドンタまで、友部正人さんのライブに行ってきました。
とても素敵な言葉たちに出会ってきました。
途中、友部さんの歌う姿に思い出がフラッシュバック。
同時に心のなかにたくさんの形容詞が浮かんできました。
誰も傷つけることのないように強くありたいと思うけれど、私はいつも誰かを傷つけてしまいます。
これ以上、誰かを傷つけることのないよう、同じことを繰り返さないためには、何か日常とは違った「儀式」が必要なのかもしれません。
おやすみ。
2002年07月06日(土) |
焼き肉パーティーで「鬱」解消 |
旅の友の家で5人で焼き肉パーティーをしてきました。
いつもよく行って、よく遊ぶ友の家です。
でも、よく考えたら、この旅の友と旅先ので年越しに出会ってまだ1年半。
もう十年以上の付き合いのような気がします。
特上のヒレ肉で焼き肉。
といっても、私には肉の味はハンバーグとか餃子とかくらいしかわかりません。
今日は、野菜をばくばくと食べました。
ホタテは食べられなかったけど、タケノコとエノキがおいしかった。
たくさん喋ってたくさん笑って、それから例によって寝てしまいました。
起きたら、おにぎりとおみそ汁と卵焼きが出てきました。
おみそ汁がおいしかったー。
そしていつものように、深夜になってから帰ってきました。
こうして、気を置くことなくワイワイと楽しめる友だちがいてよかった。
「鬱」を解消してくれるのは、やっぱり友の存在がいちばんだなあ、と思いました。
おやすみ。
2002年07月05日(金) |
怒った手紙は一晩寝かせろ |
今日は、一日中、メールを書いていたような気がします。
何度も何度も書いては消し、書き直し。
で、結局まだ送信していません。
「怒った手紙は一晩寝かせろ」
と、中学校のときに国語の先生が教えてくれました。
怒ってなくても、感情にまかせて書いた手紙は、すぐに投函せず、少し時間をおいて内容をもう一度読み直してから出すといい。
後で冷静になったときに読んだ自分の手紙を、出さなくてよかった、と思うことがある。
なるほど!と思いました。
それ以来、私は手紙を書くと、次の日に必ず読み返してから投函するようにしています。そうして、出さなかった手紙もいくつかあります。
メールが普及してから、遠方の人とでもほぼリアルタイムに話せるようになりました。とくに携帯メールなんて、会話そのもの。
会話ならまだ残らないからいいけれど、メールは文字としてその場に残ります。
面と向かって「会話」をしていれば、たいしたことじゃないのでしょうが、短い文字のなかに、送信者の感情を見つけだすのは難しい。
何気ない一言から感情がもつれ合うこともあります。
実際、私も何度か経験しています。
手紙以上にメールは一方通行だということ。
だからこそ、推敲を重ねないといけないのでしょう。
今日、書いたメールは、怒って書いたわけでもなく、感情にまかせて書いたわけでもないけれど、とりあえず一晩、寝かせます。
送信できるかどうかは、また明日。
おやすみ。
2002年07月04日(木) |
君の心の扉を叩くのは |
昨日の日記のタイトルの「心のベストテン」につられて、掲示板に書き込んでくれた人がいました。
はじめましての人です。
「心のベストテン」とは、私の好きな歌に出てくる歌詞のほんのほんの一部分。
当時、私が夢中になっていた彼らの時代を知っている人がいるんだ、と思うととても嬉しかったです。
あまり歌手や音楽に夢中になることのない私ですが、7〜8年前は小沢健二やS.D.P.などの渋谷系ミュージシャンに夢中になっていました。
昨日も書いたけど、今も「心のベストテン」に入るでしょう。
コンサートやライブにも何度か行きました。
小沢くんに関しては、コンサートのビデオまで買いました。
そのとき、ウオークマンも新調しました。
曲を聴くのではなく、彼らの綴る言葉を一つ一つていねいに感じていこうとしていたように思います。
ちょっとした歌詞でも言葉としてではなく、気持ちの部分で覚えているのでしょう。
そんなこんなでとても嬉しかったので、今日のタイトルもこんな感じ。
本文と脈絡のないタイトルでスミマセン。
今日は愛媛の友からの手紙が届きました。
だからというわけではないけれど、愛媛の友が私の家にしばらく居候していたときによく聞いていた曲を聴きました。
あのころは、「スチャダラパー」とか「TOKYO NO.1 SOUL SET」をよく聴いていました。もちろん、「小沢健二」もよく聴いていました。
みんな、今はあまりオモテには出てこなくなったけれど、それでも「私の心の歌ベストテン」には変わりありません。
これらの歌手には、思い出がたくさん詰まっています。
その思い出を愛媛に住む彼女は知っています。
共有しています。
そんな曲を聴きながら、すぐに返事を書きました。
明日、投函するから。
待っててね。
おやすみ。
愛媛の友からメールが来ました。
私に手紙を送ってくれたとのこと。
手紙を送ったという知らせをメールでくれるのもなんだかおかしい話ですが、それでもポストに郵便物が届くのはウレシイ。
一人暮らしをしていたころは、ポストの中をのぞくのがとても楽しみでした。
郵便屋さんがくると、すぐにポストに飛んでいっていました。
あまりにも早すぎて、ポストの前で郵便屋さんと鉢合わせたことも何度か。でもってそんなときに限って、何にも届いてなかったりします。
こんなワクワクを一人で味わうのはもったいないと、そのときから手紙や絵はがきをたくさん送るようになったような気がします。
みんなが、私のように郵便物の到着をワクワクしてくれているのかどうかは別として、その人のことを思い出しながら書くのがまた楽しい。
毎日毎日、近況を絵はがきを送っていた時期もあるし、旅に出たら必ず絵はがきを送りたい人たちがいたけれど、最近はあまり送らなくなりました。絵はがきも昔ほど届かなくなりました。
携帯メールの普及がいちばん大きな原因なんだろうな。
明日は、絵はがきではなく手紙が届きます。
久々にワクワクしながらポストをのぞきにいけます。
待ってるよぉ。
おやすみ。
今日は、またまた汗を流しに行ってきました。
2つほどスタジオレッスンを受けて、また20分走って帰ってきました。
いえ、正確には10分歩いて10分走りました。計2キロ。
それでもたっぷり汗をかきました。
気持ちいい。
運動していると、気持ちがとっても楽になります。
楽になるだけで、今、気にかかっていることや心配なことが解決されるわけではないけれど、少なくとも気持ちが前向きになります。
今日も霧が晴れたようにすっきり!
霧が晴れた理由は他にもありますが、また心が曇ってきたら汗を流しにいこう。
と、気分よく帰ってきたらなんと今日は工事のため、お風呂場に入れない日でした。入ってくればよかったーっ。
そして、今日は久々にカレーでした。
熱いカレーなんて大嫌いだーーーっ。
ということで、1日のオワリは暑くて熱くて仕方がありません。
おやすみ。
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