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2001年04月30日(月) |
だらりだらりとした1日 |
ずーーっと家にいました。
ときどき起きて記事を書いたり、インターネットをしたり。
だらりだらり家にいる一時が好きです。
けっして出不精ではなかったハズなのに、いつからか家での時間を大切にするようになったと思います。
今は、ただ町まで出るのに40分かかるから出ないだけですが。
この穏やかな生活が、いつまで続くのかな。
だらりだらりと過ごしながら、頭の中はいろんな考えを巡らせた1日でした。
家で少し仕事しました。
ゲラを持って帰ってくればよかった。
責了は、大丈夫かな。
ちょっと心配。
友だち夫婦の家に遊びに行きました。
いっしょにテレビを観て、ごはんを食べて、だらだらしただけですが、楽しかったです。
人んちで呑むのは、私はあんまり好きじゃないのですが、この二人の家はとっても落ち着きます。
ちょっと呑みすぎたかも(笑)。
取材でした。
でも、今までで最低の取材になりました。
いえ、私が、勉強不足だっただけ。
なんだか、疲れました。
おやすみ
しばし休憩
呑みに行きました。
きっと今日呑むと呑みすぎるだろうな、と思っていたら、案の定、呑みすぎました。
ビールだけだったのですが、悪酔い(笑)。
なんだかばかばかしい1日でした。
もうどうでもいいや。
すべてナリユキ。
今日はどうしても本屋に行こうと朝から決心していました。
なぜかというと、読む本がなくなったからです。
私は、本を買うときはストックを買わずに買います。
なくなったら次の本を書店で探します。
もちろん間があくときがあるけれど、そんなときはだいたい雑誌でつなぎます。
活字中毒ではないのですが、印刷物が好きで、紙の感触を楽しみながら読みます。
だから、ネットマガジンはなかなか読めない。
紙といえば、さわっただけで紙の厚さがわかる人が前の職場にいました。編集ではなかったのですが、職人だな、といろんな面で尊敬していました。
「最近の編集者は、タイトル周りもすべてお金をかけてデザインしてもらうのね。びっくりよ」と、今日、受付でのお客様の言葉です。
思えば、前は自分でデザインを指定していたなあ、と思い出しました。
なんだか遠い昔の話のようです。
デザインはセンスのない編集がデザインするより、後々のことを考えてちゃんとプロに頼んだほうがいいと思います。
「ラフを切れない編集者が多い」ともどこかの掲示板で書いてありました。
切れないんじゃなくて、切らなくてもよくなったのかもしれません。
活版の時代に当然できていたことが、私たちにはできないように。
編集者の仕事って、活版印刷のころとずいぶんと変わったんだろうな。
私は、活版印刷のころの話を聞くのが大好きで、よく印刷屋さんや活版を知る人に聞き回っていました。そして、「職人」になりたい、って思いました。
結局は、編集者は「企画」なんだと思います。紙の指定からDTPに変わったことなんて、たいしたことはなくて、自分のイメージをいかに本にできるかが、編集者の仕事なんですね。
そんなことを考えながら、本巡りをしていました。
あ、無理矢理こじつけのようなオチ。
力尽きた。
おやすみ。
今日はずっと寝てました。
そして夕飯は、カレーライスでした。
こんな自堕落な生活、たまには楽しい。
2001年04月21日(土) |
大丈夫だと思えた土曜日 |
朝起きたら、昨日のお酒が少し、残っていました。
最近、鼻炎薬を飲み過ぎて、胃が荒れているようです。
薬はホントに両刃の剣だと思います。
人を助けるのも殺すのも、薬。
今日は比較的、落ち着いた日でした。
山ツバメが戻ってきました。
今年もまたにぎやかな年になりそうです。
ここに住んでもうすぐ1年。
そろそろ山や川も、私を「認識」してくれているんだな、と思います。
だから、大丈夫。
2001年04月20日(金) |
言ってみれば、さびしんぼ |
新入社員歓迎会でした。
楽しかったです。とても。
ときおり重なる過去の映像は、私のこころをキュウッとさせます。
思い出が鮮明になります。
この鮮明さがいやという人もいます。
でも私は、覚えていたい。
覚えていたものの一つです。
いろんなことにつけて。
ちょっと、さびしんぼ。
ときおり襲ってくるやりばのない怒りと悲しさ。
この衝動を繰り返して、「思い出」にしてくんだと思いつつ、「思い出」にはまだしたくないのかもしれない。
それでも私は笑えます。
笑っていることで、平静を保っていられることを知っているから。
悲しみの乗り越え方、少しは知っているつもりです。
まだ重い。
重すぎます。
とてもじゃないけど、耐えきれない。
今日は日記は休憩。
一つ、年下の知り合いが亡くなりました。
いきなりすぎて、言葉をなくしました。
かなりのショックでした。
それでも、私の日常は進んで、いつも通りイヤなこともいいこともたくさんあったし、普通に仕事をして、普通に会話をしました。
今日は、用事があったけど、髪を切りました。
けじめってわけじゃないけど、今日のこの日を覚えていたい。
帰りに知人と呑みました。
ずいぶん仕事の愚痴をきいてもらってすっきり。
ときおり、「やさしい顔だったよ」と知らせてくれた友の言葉を思い出します。
亡くなった知り合いには、今日の私のように、自分の考えを聞いてくれる人がいたのかな?
とても複雑な、気分、です。
釈然としない自分がいます。
怒りにも似たこの感情は、どこに向ければいいのか。
何が悪いわけでもなくて、それでも人の死がすぐ側にあって。
思い出が、重くのしかかります。
それは、生きている限り時間が経てば忘れられる、という種のものではなくて。
今日から、産休で休んでいた同僚が復帰してきました。
休んでいる間も2回ほど会ったことはあるけれど、やっぱり職場にいると雰囲気が違います。
同じ課に配属になったので、これからいろいろとお話ができそう。
楽しみです。
でも、もすこし花粉の季節が過ぎてから。
今は話をするのも億劫です。
ところで、最近私ったら日記に、花粉の話しか書いてないような気がしません?
福知山で目覚めました。
いろんな夢を見た後の目覚めで、一瞬、自分がどこにいるのかわかりませんでした。隣には、友だちが寝ています。
人の家に行ったりすると、あんまり落ち着かない私ですが、今日は不思議と「自分の家」のような感覚でした。
子供のころから知っているからかな。
とってもすっきりとした彼女の家は、彼女自身をあらわしているようでした。
もちろん、そこにだんなさんの要素も融合されています。
それでも、あ、これは彼女の趣味だな、と思われる要素がところどころに見られて、不思議な安心感が得られます。
友だち。
とても大切な響きです。
福知山で高校の教師をしている友の家に遊びに行きました。
彼女は、中学校1年生のときからずっと友だちです。
今は、2歳になる息子さんとだんなさんと3人で暮らしています。
いっしょに行った友だちは、小学校のときから知っています。
今は看護婦さんをしています。
高校は、3人とも3年間同じクラスで、3年間毎日毎日いっしょにお弁当を食べていました。
3人そろって会うのは久しぶり。
もしかしたら卒業式以来かもしれない。
二人とも、会ったころから将来の夢をもって、実現しています。
教師になった友だちは、いつもホントにコツコツとがんばってきた友でした。
看護婦になった友も、何にも動じることなく夢を貫いてきました。
二人とも自慢の友だちです。
私もがんばろう。
そう思いながら、ふかふかの布団で眠りました。
同僚3人と久々に呑みました。
会社帰りに呑むのは、今週は初めてかもしれない。
ちょっと飲み過ぎました。
でも記憶はあるから、まだ大丈夫なのかな。
いろんな話をしました。
いろんな話ができて、よかった、って思いました。
いろんな話ができる人たちに会えて、よかったな、って思いました。
今日は、いろんなコトがありました。
おわり
今日は花粉がひどくて、会社を休みました。
今はヒノキが飛んでいるそうですね。
もうすぐイネ花粉。
おやすみ
今日はかなり調子悪い。
薬に慣れるのが先か、春が過ぎるのが先か?
新しい上司と企画の打ち合わせをしました。
なんとかやっていけそうです。
新しい視点でみてくれて、とてもありがたいです。
しっかりしないと。
いろんなことを吸収したい。
とりあえず、この苦しい春を乗り越えよう。
春は始まったばかりです。
2001年04月10日(火) |
花粉には漢方がいい、と思った今日 |
漢方薬をのんだら、花粉症が少しマシになりました。
花粉症というか、眠くならずに鼻の通りがよくなるので、比較的「マシ」でした。
それでもやはり食欲はなく、昨日も今日も昼食は食べられませんでした。
「食」に関しては、驚くほどに無欲です。「呑」に関しては、貪欲ですが。
といっても昼食を抜くのは、あまり珍しいことではありません。
「食べる」ことをいつからかとても面倒くさい行為に感じているので、なんとなく抜いてしまったり、残してしまうことが多くあります。
食べているうちに、面倒くさい、と感じると、すぐにおなかがいっぱいになります。これって変なのかな?
夜にたくさん栄養(含麦芽)を摂取しているから、健康は大丈夫。摂取しすぎて肝臓は心配だけど(笑)。
それでも今日は、やっぱり本調子が出なくて、帰りもふらふらしていました。
乗り換え駅のベンチで休み、最寄り駅のベンチで休み、と休みながら帰ってきました。だから、ホームから落ちずにすみました。
おそるべし、花粉。
待ちに待った春は、いつもより花粉の多い春でした。
今日は、早めに帰ってきました。
花粉症はおそるべき「病」です。
薬のせいで強烈な眠気とめまい。
なんとかなんないのかな。
ぐすん。
おやすみ。
今日も花見でした。
今日はホントは私の運転で母の田舎まで行く予定だったのですが、近所のトポスで卵が1パック98円お一人様1パック限り、の日だったので、家族で卵を買いに行く日になりました。
卵を3パック購入した後は、旅仲間の集まりへ乱入。
またもや万博公園(笑)。
昨日の桜より今日のほうが散りかけだったような気がします。
あちこちで桜吹雪でした。
今日はほとんど呑まずに花粉と闘っていました。
肝臓の調子も悪かったし(汗)。
春を穏やかに過ごしています。
なんだかとても、楽しい季節です。
2001年04月07日(土) |
いつもと同じたのしい春 |
今日は、花見でした。
万博公園。
私は午前中は仕事だったので、遅れて行ったらもうみんな楽しそう。
いいね。
なんだかうれしかった。
今日はいつも以上に楽しかった。
やっぱり太陽の下で呑むのはいいのかな?(笑)。
仕事も楽しかった。
今日はとっても楽しい1日でした。
なんだか、いつもこんな感じ。
しくしく。
今日は、会社の人たちと呑みました。
とてもとても楽しかったです。
明日は仕事です。
そしてその後、花見です。
だから今日はそんなに呑みませんでした。
なんだかよくわかんない。
多くを語らず。
それでも何かを伝えたい。
おやすみ。
歯石を取りました。
じつは今回がはじめて。
今までの私の口の中って、すごい状態だったんだってことが、歯石を取ってわかりました。
今、口の中がとっても気持ちいい(笑)。
今日は、花粉がひどくて、とうとう夕方、会社常備薬の鼻炎カプセルをのみました。薬に弱い私は、副作用がひどくてふわふわ浮いているような感覚に見舞われました。
そのまま歯医者に行って帰ろうと思ったけど、足取りもおぼつかなくて、結局、副作用がおさまるまで残業しました。
途中、居眠りもしました(汗)。
同じ沿線の同僚が帰るときに、いっしょに帰ってきました。
一人で帰ったら、ふわふわしてホームに落ちてしまいそうだったので。
といいつつ、ホントは、一人で帰路につくのがなんとなくイヤでした。
なんとなく。
ときどきやってくるブルーは、歯石を取ったからか、薬のせいか。
それとも…?
急遽、花見をしました。
「花見、しないんですか」
の同僚の一言に、本日花見決定。
それでも8人も集まって、キレイな夜桜を愛でました。
なかなか楽しかった。
花見をするって決まってからの人集めも楽しかった。
買いだし組と場所取りといろいろ役割分担も楽しかった。
もちろん、呑んで話をするのも楽しかった。
寒い寒いといいながら、ビールを飲みました。
その後、あたたかい「店」に移動して、熱燗を飲みました。
今の会社に入って、3度目の春です。
居心地のよさを、今日、感じました。
「私」を知っている人たちが、ここにいるんだなって。
ここにいる限り、「迷子」になることはないんだなって。
大阪での3度目の春はそんな感じです。
2001年04月03日(火) |
一喜一憂、むなしい今日 |
今日はカラー責了。
明日は本文責了。
一喜一憂。
今日は帰りがけの5分でいきなり憂の日になってしまいました。
どーして?って感じ(涙)。
でも明日はきっと一喜の日。
うん。うんうんうん。
ところで、今日は新しい体制で初めてのミーティングがありました。
その後、昼に勉強会の打ち合わせ。
今までのような大所帯じゃないので、なんだかいろんなことができそうです。
新しい課長は、私の編集している雑誌についてはまったく知らない、と言っていました。だから今勉強中だと。
雑誌のことは知らなくとも、いろいろな面で尊敬している人です。一度、いっしょに仕事をしてみたかったので、これからが楽しみです。いろいろ教わりたい。といいつつ、今までも個人的にいろいろと聞きにいったり愚痴を発散させてもらったりしましたが(汗)。
しまりがないけど、今日の日記はもうおしまい。
今日は非常にむなしい系の夜でした。
すべてはワタシが悪いのだ。
社内報発刊日。
一生懸命、読んでくれているのを見るのは、とてもとてもウレシイです。
今日は入社式がありました。
写真を撮りに行きました。
昇格式もいっしょにありました。
こういう日の「人」の顔が好きです。
ちょっとした緊張感のある顔。
緊張というか、けじめ。
入社式を辞めた企業があるそうですが、私は、こういう行事は大切だなって思います。面倒くさいとも思うけど(笑)。
新卒の社員を迎えるのも好きです。
中途社員を迎えるときとは、また違います。
原石そのものの彼らは、新しい風を吹き込んでくれます。
去年、原石だった彼女は、一年でどんどんと削られて新しい輝きを放とうとしています。その成長は見ているほうも楽しい。私にできることは、もっともっと輝くように「きっかけ」を作ること。もっともっと輝いてほしいと思います。
今日は、私が社会人2年目になったころ、3年目になったころを思い出しました。
2年目では後輩ができて、先輩たちに一歩近づいたように感じました。
3年目では、ようやく先輩たちと仕事の面で対等に話ができるように感じました。
今から思えば、その時の先輩たちが、わざとそうして接してくれたんだと思います。自信と責任を感じさせるため。
そのころと今とでは、新卒社員を見る目は変わったけれど、やっぱり新しい風は気持ちがいい。
もっともっと前向きになるように、いい刺激を受けたいな、と思います。
4月です。
待ちに待った4月です。
春だな〜と思います。
今日は一歩も家から出ていないけど(笑)。
なんとなく元気です。
明日からもっともっと元気になります。
この春という季節に出遅れないようにしなきゃ。
こんなに4月になるのを待ち望んだのは、初めてです。
この春の喜びを、たぶん私は忘れません。
ツラかった季節よ、さようなら。
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