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2001年02月28日(水) 見捨てられないように

取材記事を書けずに明日から責了を迎えます。

基本的に私は取材も書くのも大好きで、自分の書いた記事は本になってからも何度も読み返して、次はこう書こう、とか、あ、ここをこうすればよかったかも…とかいろいろ反省するのも好きです。

ところが。

今回は、もう1カ月も経ったのに、書けずにいます。
理由は、精神的に不安定なときに取材に行ったから。何も聞き出せないまま終わってしまいました。準備不足もありました。
これは、私のなかだけで通用するいいわけで、読者には通用しません。

とにかく。

明日の責了は変わりません。
ま、なんとか乗り切ります。
乗り切らないといけないのです。

もうすぐ2年目になる後輩は、最近、驚くくらいに伸びています。
ちょっとした自信も見え隠れ、します。
そんな彼女を見るのは、私もうれしい。
ときどきミスもあるけれど、そんなコトは私がフォローすればいい。
ときどきムッとすることもあるけれど、それはきっと私が社会人2年目だったときも同じハズ。
とにかくこの伸び盛りに誰にも憚ることなくどんどん大きくなってほしい、と、最近思います。

どんな仕事でも、2年目は大変な時期だと思います。
私が上司や先輩にフォローしてもらったように、私も彼女をできるかぎりフォローしていきたい。
いっしょに仕事をするようになって、もうすぐ1年。
もし、上司が部下を自由に選んでいい、とかいう話になったら、私は間違いなく彼女を選ぶでしょう。

そして、部下が上司を自由に選んでいい、という話になったら、果たして彼女は?
見捨てられぬよう私も成長しなきゃ、と思う今日このごろなのでした(汗)。


2001年02月27日(火) お礼

今日は、ふてちゃん、まろちゃん、サンキュー♪
元気になりました。


2001年02月26日(月) 部分的にぜいたくをしよう。

行ってきましたリフレクソロジー。
え? 何それ?って思う人もいらっしゃいましょう。
なんと足マッサージです。
実は私も「リフレクソロジー」なんて呼び方があるなんて知りませんでした。

最近、超ブルーな私を気遣って???、同僚が誘ってくれました。
2500円で25分間。私はアロマオイルを使ってもらったので、3000円。アロマ効果は「美肌」。疲労回復とかもあったけど、やっぱり女性としては「美」でしょう(笑)。

ちょっと割高な感じもしますが、かなり気持ちがいいです。
最後はうとうとしかけましたが時間切れ。
もすこしすると完全に寝ていた気がします。
ただ、私ってかなり不健康らしく、健康サンダルを履いただけで痛くてうまく歩けず、ちょっと押してもらっただけで、痛くて目が覚めていました。
足の裏ってホント正直。
しかも私の右足は、骨折した場所や傷跡の部分は今でも触れるだけでズキッとくるくらいなのに、マッサージなんてしてもらったらもう、叫び声をあげちゃいそうになりました。

それに引き替え左足はもう天国。先に右足からしてもらってよかった〜、とうつうつしたところでもうオワリ。
それでも月に一度くらいなら、足のぜいたくをしに来てもいいなあ、と思いました。

「代謝がよくなるから、水分をとるようにしてください」のアドバイスを受けて、ビール?と思いましたが、家で仕事をする予定なので、健康的にうどんを食べて帰りました。しかも生じょうゆで有名な「はがくれ」。
うどんはコシがあるし、ダシはうまいし、大満足です。ビールは呑まずに帰ってきましたとさ。

今日は、足と胃にぜいたくな日になりました。
部分的ぜいたく、けっこういいカモ。




2001年02月25日(日) ディーバ、いいね。

「ディーバ」を観ました。
2度目です。
一度、上北沢の小さな映画館にタダ券をもらって観にいって以来、ディーバは私のお気に入りの作品になりました。
タダ券をくれた友は、「ディーバ」の影響で部屋の中でローラースケートを乗り回せる部屋に住みたいと行って、10畳くらいのワンルームを借りていました。さすがにローラースケートはなかったようですが。

そろそろ、私も出かけようかな、と思いました。
それは、「ディーバ」には全然関係ないけれど、「ディーバ」を観たころの自分とは関係があります。

準備は始めなきゃ。

被害妄想だけ大きくしたってどうにもなんない。
すべては「自分」です。
教えてもらうコトだけがすべてじゃない。
「高校時代の専攻が違うから」
子供じみたいいわけは、もうすんな。
聞いているほうが恥ずかしい。


2001年02月24日(土) グランジュッテ

スワンレイクを観ました。
やはりテレビで、ですが。
英国ナショナルとパリオペラ座。
古典をどうすればこんなに斬新に振り付けできるのか、っていうくらい楽しい振り付けでした。

バレエをやっていた私には、スワンレイクはやはり憧れの踊りの一つ。
今日、二つを比べて観るまで古典の振り付けを教えてもらったと思っていたけれど、私の踊った白鳥は、現代版の斬新な振り付けだったことがわかりました。
といっても、私の場合は子供のころだから、ますます簡略な振り付けだったけど。

踊っているとイヤなことを忘れました。
どうやったらキレイにポーズがとれるのか、宙で止まったようなグランジュッテはどうすればできるのか、頭と体の両方を使って練習していました。
練習を終えると、頭の中がすっきりして、イヤなコトってたいしたコトなかったんだなあ、と思えたものです。

もう一度、踊りたい。
以前と同じように踊ることはできなくとも。
それは、あの日なくしたピアノと同じ。
もう一度、弾きたい。
指は動かなくとも、同じ音色は奏でられるはず。

悲しい思い出は、もういらない。


2001年02月23日(金) 飲む席でする話。

今日は、社長と専務が主催する美酒の会でした。
10人ほどのこじんまりとした会で、社長や専務が親しげに話しかけてくれて、とてもとても楽しかったです。
普段はあまり話を聞けない人たちの話も聞けて、よかったです。

それでも結局、記憶喪失な私ですが(笑)
日本酒はダメですね。
おいしいから飲み過ぎる。

今の会社はとくに若い人が多いから、なかなか自分より年上の人と飲むってほとんどないけれど、やっぱり10歳くらい上の人たちと飲んで話をすると、ずいぶんと勉強になります。

私にとっては、なんだか懐かしい雰囲気の飲みでした。
飲みの席で、上司に仕事の愚痴を発散したり怒られたり、会社について話し合ったりすることって、なかなか今はありません。

その代わり、年下のコたちとはよく飲みに行くようになりました(笑)。
私の精神年齢が低いのと、彼女たちが「大人」なのとで、楽しい飲みになってます。じつにいろんな話をします。やっぱり仕事の話が多いですが、プライベートの話も、いろんな愚痴もぽろぽろとこぼします。

私が先に酔っぱらって苦労をかけておりますが(笑)。
いつも感謝してますよん♪
だからまた飲みにつきあっておくれ。
イヤとは言わさない。


2001年02月22日(木) ごめんなさいの反省モード

ブルー絶好調。

頭痛はするし体中痛いし、もしかしたら同僚を傷つけたかもしれないし。
ここ数日、ますます反省モード。

ところで今日の夜は、とある会合でした。
昼にのんだ鎮痛薬のおかげで、頭痛はひいていたけど、お酒を飲み始めるとなんだかズキズキ。
ズキズキだけど、とてもとてもいい会合でした。
みんなでがんばればなんでもできる。

そして、私は問題意識が低すぎるなあ、と思いました。

私がこんなに落ち込むことはあまりないけれど、昔は落ち込んだ時に必ず訪ねる上司がいました。
新卒のころの会社の支店長。
私を社会人として採用してくれた人で、娘のように可愛がり、しかも厳しく育ててくれた人でした。

落ち込んだり、迷ったりしたときにいろんな相談をしにいきました。そして、いろんな話をして、「後は自分で選びなさい」。とてもとても気が楽になったのを覚えています。
今はもうこの世の人ではないけれど、今日は、会合の間、ときどきその支店長を思い出しました。
そして、たくさん、言葉が出てくるみんながうらやましいなあ、と思った1日でした。

頭の回転のいい人はよく話す。
昔、よく思ったこと。
こんなに問題意識の低い私でごめんね。
うまく伝えられなくてごめんね。

いろんな意味で、ごめんなさい。


2001年02月21日(水) ぶるぶる震える

今朝はちょっと調子が悪くて起きられず、半休をもらいました。
夜中にのんだ風邪薬が効きすぎた様子。
眠いし手はぶるぶる震えているし、「とうとうアル中になったか」と心配……、はさすがにしませんでしたが、「あ、昨日の風邪薬だなあ」とぼんやりと思いました。
あまり薬を飲み付けてないので、いつも効きすぎてかえって気分が悪くなることしばしば。でも飲んでからしばらく寝たから今回はマシでした。

今日は早く帰ろうと思っていたけど、とてつもなくブルーな気分だったので、同僚3人で少し飲んで帰りました。
ブルーは治らなかったけど、とてもとても楽しい飲みになりました。

そしてブルーはいったいいつ、治るのでしょう。
ブルー。


2001年02月20日(火) 1行日記

やっぱり「ブルー」かも。


2001年02月19日(月) おせんべい

ときどき、だれかに何かをムショウにプレゼントしたいときってありませんか?

私は、そんなときは、近所の播磨やのおせんべいをみんなに配ります。
おせんべいは私が大好きだから。
そして、私が大好きなものをみんなに配るのはもっと大好きだから。

なんとなく、誰かの笑顔がみたいときにプレゼント。
これって、私自身が笑顔になりたいときなのかもしれないなあ、と思いました。

今日は、私だけの力じゃ笑顔になりきれなかった。
だからちょっとみなさんの力をおせんべいと引き替えにいただきました(笑)。

この場を借りてみなさんにお礼。
どうもありがとうございました。


2001年02月18日(日) ココロの準備

今日も仕事でした。
昨日と今日の仕事は、いろいろと勉強になるのでけっこう好きです。
先生ともお話できる。
といいつつ、ほとんど話はしませんでした。

いっしょにスタッフで入った同僚の一人は、来月で辞めてしまいます。
部署がぜんぜん違うので、年に一度くらいしかいっしょに「働く」ことはありませんでしたが、これで「いっしょに働く」ってもうないんだなあ、と思うと最後はちょっと寂しくなりました。

来月は、大好きな人たちがたくさん辞めていきます。
今からココロの準備をしておかないと、あたふたしそう(笑)。
その人たちは「前向きな旅立ち」でも、別れはやっぱりツライのだ。


2001年02月17日(土) 小食な私

今日はセミナースタッフの仕事でした。
夜は、先生とナースと食事に行きました。
一見さんお断りのお店で、一子相伝のお雑煮なんか食べて、天然のぶりとか、よくわかんない葉っぱとかぐじとかなんだかんだと食べました。
小食すぎる私は、まるで「拷問」にあっているようでした。

おいしかったけど、つらかった(笑)。
じゃんじゃんと残しましたとさ。

ふぅ。


2001年02月15日(木) 門出

今日は、同じ課の人が一人、退職しました。
最後の挨拶で、彼女は泣いていました。
私も、彼女とあまり長く話すと泣いてしまいそうだったので、ほとんど話さず「がんばってください」とだけ言いました。
また来週の責了に来るとかいう話だし。

彼女といっしょのチームを組んでいた後輩は、私が知る限り「別れの涙」を見せませんでした。いつもと代わりなく笑顔で送り出していました。
その様子は彼女と後輩との「別れ」ではなくて、彼女の「門出」に思えました。
「彼女はいい後輩をもったな」とも思いました。

そんな二人を見ていて、なぜか私がマシンのカゲでほろりと泣いていたのは誰も知る由もありません(笑)


2001年02月14日(水) 「一歩踏み出せば近づくじゃん」

今日は春の人事の発表でした。
ほとんどの動きは事前に聞かされていたり、小耳にはさんだり、だったので、驚きはなかったけれど、発表されたことを後輩に伝えるにはいろいろ考えます。

もちろん、私はありのままの内容を伝えるし、もしかしたらそのまんま伝えすぎているのかもしれないとも思うけれど、情報を取捨選択するのも「若い間」にする一つの仕事なのかもしれない、と思います。
すべてをぽいぽい捨てられると困るのですが、その心配はいっしょに仕事をしている「彼女」には無用のようです。

「先輩のいいところだけ見習え。悪いところは見ても見習うな」。

私が22歳のときに当時の常務に言われました。
いまもその考えは根付いてます。
いいところ悪いところも自分の判断。自分の責任。

仕事の「根拠」は自分で見つけるものだと、働きだしてわかりました。
とくに今の仕事は、自分の中で根拠がみつかれば、それを表に出してもいいと思っています。「彼女」は今、自分なりの根拠を見いだしてきているような気がします。そしてときおり私にぶつけてきます。
それは私にはとても「しんどいこと」もあるけれど、とても「うれしいこと」でもあります。そして、「彼女」の根拠が間違っていて、それを注意・訂正、することはちょっと「ツライこと」もあります。

「上の人間から、何も言われなくなったら、もう終わり」。

このありきたりな言葉の意味が、ようやくわかった大阪2年生な私(笑)。短気も不機嫌も、同じことを何度も繰り返し言い続けることのこの気持ちも、「しつこいだろうけどわかってちょうだい」。

でも、言葉にしなきゃわからない、それが、社会。
対立しても、歩み寄る。こわくても一歩踏み出す。
こわさは、自分が作り出したもの。ですね。はい。

おやすみ。


2001年02月13日(火) 変わらずにいること。

今日の夕飯はカレーライスでした。
私は、小さいころからカレーライスが好きではありませんでした。
熱いし肉は入っているし辛いし。
今もほぼ同じ理由でそんなに食べようとは思いません。

ところが、去年から15年ぶりに親と住んでからは、カレーライスが食卓によく並びます。兄がカレー好きなので、兄の影響かな、と思っていたらある日のこと。
「今日、カレーにしようかな」と母。
「いや、カレー嫌い」と私。
「うそばっかり〜♪」と嬉しそうな母。
そう、私はいつのまにかカレーライス大好き人間にされていました。
だから週に一度はカレーライスの日があります。
何が母に私がカレー好きだと思いこませたのでしょう。

逆に私もびっくりすることがあります。
グラタンとかドリアとかのチーズがかかったオーブン料理や、アスパラとかブロッコリー、赤ピーマンなどの洋野菜は、昔は気持ち悪がって食べなかったのに、この15年の間に母は、オーブン料理や洋野菜料理が大好きになっていました。
洋野菜は私も大好きだからいいのですが、いったい母に何が起こったのでしょう。

以前と変わらないのは、夜は8時に寝て、朝は4時に起きるところ。
おかげで私もその騒音で毎日毎日、休みの日でも早起きできてます。
すべてをなくしたあの日以前と変わらぬ何かを見つけたときは、なんとなく胸が「キュウッ」となります。それはもしかしたら、「白いマグカップ」を見つけたときの母も、ソンナキブンだったのかもしれないな、と思いました。

変わらずにいること、それはホントにすごいコトだと思います。
ときに周囲を不愉快にさせる「マイペース」という意味ではなくてね。


2001年02月12日(月) 共感できる歴史

小林多喜二の碑が小樽にあります。
「冬が近くなると…云々」。
私がその碑を見たのは、まだ20代前半のころ。
とても感銘したのを覚えています。

「村山知義の妻籌子にあてた手紙の一部」と後で調べてわかりました。その村山さんのことはよくわからないけれど、その手紙をもらった方がうらやましいな、と思いました。

「赤い断層を処々に見せている…云々、ぼくはどんなに愛しているか分からない」

小樽の街をいかに自分が愛しているか、を綴ってあります。
しかも獄中から。
私も愛している街がいくつかあります。

今日は向田邦子のドラマを観ました。
私の現実とはまったく違うのですが、やはりどこか共感するところがあって、今回は最後のナレーションに思わずうるうる。

歴史を越えて世に残るものは、どこかしらいつの時代にも共感できるもの、が残っていくのでしょう。

世界の古典、ばんざい。


2001年02月11日(日) ジゼルと白鳥

バレエを観ました。もちろんテレビでです。
私はその昔、バレエを習っていました。
踊るバレエです。
だからバレエやダンスは大好きです。その影響かクラシック音楽も好きです。そしてその影響かロックは苦手になりました(笑)。体を動かす分にはとてもいいのですが、聴く、だけになると頭が痛くなる。若いころになんどか挑戦したのですが、やはり慣れずに歳とってしまいました(汗)。

踊ったり演奏したりと、自分が参加している分にはぜんぜん大丈夫なんだけど。だからクラブもよく行きました(笑)呑んで酔っぱらって踊るのは、とっても大好き。ゆらゆら・ゆらゆらと曲に合わせて踊ります。気持ちがいいです。

最近は行ってないし、行く気もしないけど、むしょうに踊りたくなります。

今日、観たバレエは「ジゼル」と「スワンレイク」
どちらも現代版で、なかなか斬新でよかった。斬新といってももう5年前くらいの振り付けですが。
とくに白鳥の湖は、曲がいっしょで振り付けが違う。
セリフが聞こえてくるようでした。
白鳥がみんな男性だった。

ジゼルも最後が精神病院なんて、なかなか現代的。
しかも最後、素っ裸になったアルベルトに注目してしまった(笑)。

今日はなんだかんだと、色っぽい男をテレビで観させていただきました。
うふ。



2001年02月10日(土) 3行日記

ちょっと、すっきり。
そしておしまい。
おやすみなさい。


2001年02月09日(金) マニュアルのカメラは楽しい。

学会取材でした。
明日も学会取材です。
関西でする取材は、泊まりにならないから、かえって体がツライ。朝もツライ。

明日もいつも以上に早起きです。

会社から借りたカメラがマニュアルで、ちょっと不安だったけど、なんとかできそうです。音がいいですね。マニュアルは。
ちょっと欲しくなりました。
でも何もかもが手動だからたいへんです。
ストロボだけが自動で光る(笑)。
やっぱりオートフォーカスがいいです。仕事で使う分には。変なコトに気をつかわなくてもいいし。

今日はほとんど先生と打ち合わせで終わりました。
先生と話すのは好きです。
いろんな意見が聞かれて、とても楽しい。会って話をすると、「こういう先生だから、今度はこういうことを書いてもらいたいな」とか、イメージできるようになります。
読者と話すのも楽しい。
こんな人たちが読んでくれているんだな、と読者を通してその先の間接的な読者(患者さん)の姿も見えてくる気がします。

イメージすること。
編集者の基本であり、楽しみだと思っています。
イメージする。そして企画が生まれる。
夢が現実になるような感覚。おもしろい、の一言につきます。はい。


2001年02月08日(木) ケツ

今日は不機嫌だったかも。もしかしたら。
きーーーーーーーーーーーーーーーっ。
不機嫌な理由はいろいろあって、でもそれは仕方がないことで私自身の整理がつけばいいことなんだけど。
私は、古すぎる社風の会社で「社会人たるもの」っていうのを教えてもらったから、ほかの人に強要するのは無理だしおかしいと思う。
それだけ。

「おまえのケツくらいふいてやるよ」
と少々下品な言葉をよくもらいました(笑)。
失敗しても、先輩や上司がフォローするよって意味です。
そのコトバを頼りに、でもそういうことのないように社会人一年目は仕事してきました。
今になって思うのですが、このコトバをいう先輩たちは、それでもやはり心配だったんだろうな、ってこと。自分が育てた後輩を信用するかたわら、突拍子もない失敗があったらどうしようとか(笑)。

私もなんどか失敗したけど、その都度、先輩たちが「ケツふき」してくれました。
今は、あたたかい会社だったな、と思います。
そして、話を聞くと、今も「古い体質の会社」だったなって思います。

なんかよくわからないけど、これも、思い出。
いい思い出。


2001年02月07日(水) 思い出のある場所

歓送迎会でした。
1人入って、二人辞める。
辞めていくのは寂しいけど、でもこういう会がもてるっていうのは、とても楽しい。

今のこのメンバーで、今日のような会を開けるのはもう残り少ないけれど、でもたくさんの思い出があるから大丈夫。
思い出は、人を悲しくもさせるけど、強くもさせる。
思い出に浸るのは、後ろ向きだというけれど、もっと前進するために振り返ってみることも大切だと思います。

今度、辞める人が最期の挨拶で「ずっと編集の仕事をしていきたい」と言っていました。私も大きくうなづきました。どこでもやっていけるよ、あなたなら、と思いました。彼女と直接の思い出は少ないけれど、でも今の会社に入って、すぐに注目した二人のうちの一人でした。と言っても、もう一人も来月には辞めてしまいますが。

今日の歓送迎会はじつは私を含めて4人が幹事でした。
当初の人数からどんどんとキャンセルが相次いで、なんとなく落ち込みモードだったけど、やっぱり宴会は人数がある程度少ないほうがおもしろい。
余興?もなかなか楽しかった。ウチワ受けしすぎましたが(笑)。

今日はホントはもっともっと書きたいのですが、もうこのへんでやめておきます。
いろんなことが一気にありすぎて、とてもとても書ききれない。
悲しいコトもウレシイことも、いっしょに書くには、ちょっと、まだココロがついていかない。かも。

おやすみ。


2001年02月06日(火) 元気になれそう

久々に会社に行った気分。
久々といっても3日ぶりだけど、土日が充実していてしかも昨日代休だったから、なんだか仕事モードじゃありませんでした。
でも、たくさん仕事は片づけました。
ま、仕事を片づけるのは当たり前なんだけど。

なんだか土日に旅に出てよかった、と今日は思いました。
いっしょに行った同僚たちといろんな話をして、なんだかとっても前向きになりました。一時のコトかもしれないけど。

元気になれる。
うん。
今は、確信、しています。




2001年02月05日(月) 夢と現実

今日は代休をもらいました。
やっぱり遊びに行った次の日はかなり疲れるので、あらかじめ代休。
責了も終わったばかりだし、たまにはいいのだ。体をいたわらねば。

ということで、今日はたくさんホームページを更新しました。
中途半端でたまっていたので、一気に更新。
来月の温泉オフ情報もリンクしました。
またまた温泉に行けるなんで幸せだわ。

1日中、パソコンに向かっていろいろと書き物をしていました。
趣味でいろいろ書くのは大好きだけど、書くことは仕事にしたくないなあ、と思います。もともと口べただから文章を書くのが好きになっただけ。
という私も若かりしコロは、「小説家になる!」と豪語してたっけ。
いつしか夢は追いかけなくなったけど、それは夢がなくなったってワケじゃなくて、違う形になったって感じがします。

好きなコトがずっと好きなまんまでいられる。ちょっとした宝物かも。
とかなんとか書いていると、いいわけがましいのでもう終わり。
「夢」を「違う形」にして今に至るまでにやっぱり紆余曲折したのは確かです(笑)。
ホントはこうして書くことで自分を納得させているのかも。

まだまだ人生これからなのだ。



2001年02月04日(日) 2日めはちょっとお疲れ

2日めです。
ゆうべ遅くまで起きていたけど、なぜか爽快です。
旅先では、いつも早起きなのでした。
朝風呂も入ったし、朝ごはんに豆腐はあったし、朝ビールはしなかったけど、お茶はおいしかった。

ごろんごろんとしてチェックアウトの時間。

観光は500円乗り放題のバスで加賀温泉を周遊しました。
充実した旅行だった。
旅に出てもあまり動かない私にとってはとっても新鮮だった。
やっぱりテクテクと歩かねば。

歩けば歩くほど、ビールがうまい!

ということで、無事に帰ってきましたとさ。


2001年02月03日(土) 同僚と旅行すること

今日は、片山津温泉です。
会社の同僚と4人で、わいわいちゃぷちゃぷ。とっても楽しい。
思えば、会社の同僚と個人的に温泉なんて初めてかもしれない。社員旅行とかテニス合宿とかはあるけれど。

温泉は気持ちいいし、露天風呂もあったし、料理はまあまあおいしいし、みんなおもしろいし、笑ってばかりでした(笑)。
一人旅とは違った楽しさがありますね。やっぱり。
いっしょに感動や思い出を共有できるのは、楽しさを倍増させる気がします。
一人旅のときの自分だけの感動も大好きだけど、この旅のようにみんなでどこに行くか相談して、自分で決定できないときは、ほかの人の決定に従って行動するのも楽しい。

みんなで呑むお酒もおいしい。
ピロートークも楽しい。

てな感じで、旅、に出ましたとさ。
詳細は、後日UPします。


2001年02月02日(金) 今日という日

なんとなく責了後だけどあわただしく過ぎました。

そして、またブルー。
理由はいろいろあるけれど。
ブルー。

明日から温泉です。
ぱーーーーーーーっとしてきます。

今日は、今度辞める同僚たちのお餞別を買いに行くつもりが、時間がなくなり急遽?、呑みになりました。いつも短い時間で呑む同僚だったのですが、今日は比較的ゆっくり呑めた。だからゆっくり話ができてよかったです。

今日は、ショックなことや気がめいることがいくつかあったから、話をきいてもらえてちょっとすっきり。やっぱり内にこめちゃダメかも。
もすこし話すと悪口になりそうだったので、ぐぐっとこらえました(笑)。
このくらいこらえるのがいいのだ。きっと。
そして、こらえた分、自分が成長するのかも。

ということで、今日は、ショッキングかつ憂鬱な1日でした。



2001年02月01日(木) 機械は、水と甘いモノに弱いのだ

今日は責了日でした。
だいたい楽勝の責了日ですがいつも編集作業以外の部分で何かが起こります。
たとえば、データをMOにコピーしていたらマックがフリーズして、またやりなおしとか(カラーページが多いので40分近くかかるのだ)、osakaフォントとか文字化けとかプリンタが出ないとかいろいろ。

これがまたアナログな私にはかなりのストレス。
アナログに仕事を覚えて、アナログに育ってきた私にはアナログなアバウトさが懐かしくてたまらない。
でも、最近は、考え方をかえました。

DTPをするようになって、本来の編集技術を忘れていきそうで焦りを感じたりしたけれど、でもその代わり「DTP」を覚えられてよかったと。なくしていくものがある限り、そこにまた新しい何かを得られるんだなと。
そして、編集技術は忘れたくとも自分の身にしっかりと根付いているんだなと。
といいつつ、やっぱりDTPは大嫌い。でもDTPのアバウトさも知った私は、いくらコンピュータを駆使しても、やっぱりアナログ人間なのかも(笑)。DTPよ、アンタにだけはふりまわされんぞ!ざまーみろ。ふはははは。
ま、慣れてみれば、カワイイもんです。砂糖でもくらえっ!
ぜいぜいっ。





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