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Majaの日記
Maja
MAIL

2003年02月28日(金)
買っちゃった、買っちゃった♪

 ある時突然、物欲の神様はやってくる。
今日が、そうだった。

 仏滅だったが、それはいいのだ。
いつになく私は盛り上がっていた。これは買うしかない!という気分だった。
今まではこの盛り上がりがなかったがために、買い損なっていたような気がする。

 そして。
私の愛すべき新しいパートナーがやってきた。
アップル・コンピュータ社製、ノート型パソコン、iBOOKだ。
名は既についている。「こりん2nd」である。よろしく>ALL

 会社帰りに新宿の量販店に寄ったのだった。
丁度、新宿に行くという会社の同僚と一緒に出かけた。ものすごくハイな状態だったらしい。

 メモリは最大限増設(+512MB)、OFFICE付き。

るんるん、しかも荷物持ちが3人(笑)
みんなはゲーム売り場で逡巡し、わたしはMAC売り場でOFFICEをつけるかどうかで最後まで悩んでいた。
だって、年末はキューブベアボーンで自作する気満々だし。
(ご指導よろしくね>Y氏)
ウィンドウズ版のワードとエクセル(以外はつかわん)が入ったノートを持ってるのでいらないかな、という気はしたのだけど、こんなに安いことは今後なさそうだった。
店員に訊くと、2つボタンマウスなら、右クリックが出来るらしい。
保険替わりに、とりあえず付けてみた。
ただ、気に入ったマウスがないので、iMacのマウスをつけて遊んでいる状態。
これからOSXから9に戻す作業をしなければなりませぬ。
だって、使いにくいんだもん>OSX

 ともあれ、ご機嫌な私は会社の同僚達と晩ご飯を食べて帰ってきた。
これから貧乏生活突入。
でもいいの。「こりん」がいるからv



2003年02月27日(木)
あの山越えて

 夢路行さんの「あの山越えて」第1巻(秋田書店刊)が、発売になりました。
夢路さんののんびりした雰囲気と、ナチュラルなところが存分に出ていて、すごく面白いですー。次の本を出して貰うためにも、是非是非買ってね。

 お話しは、夫が実家の農業を継ぎたいと言いだし、田舎暮らしをはじめた都会育ちの女性教師、君子の毎日の奮闘記。
 本当に自然体で生きている家族が、素敵なのだ。

 連載されているのは、「For Mrs.(フォアミセス)」という、雑誌です。
雑誌での連載が始まるまで、わたしはこの雑誌のことを全く知らなかったのですが、続けて読んでいくうちに骨のある本作りをしているなぁ、と感心しはじめています。

 たとえば、「いのちの器」(上原きみ子)は産婦人科の周りで起こる人間模様を描き、「光とともに」(戸部けいこ)は、自閉症児の本当の姿と対応について考えさせられ、涙させられることもしばしばです。
 いわゆるレディースコミックよりは、もっと上の年代のための雑誌になるのでしょうか。「MIU」もおなじ秋田書店の雑誌ですが、読後「うへぇ」という気分になりました。
 レディースコミックって、だめなのよ。

本日のBGM:ニルセン「交響曲第2番・四つの気質」
/エイドリアン・リーパー指揮・アイルランド国立交響楽団



2003年02月26日(水)
無意識下。

 申し込んで置いたインディーズレーベルのCDがやってきました。
菅野よう子さんの「Perfect rouge」「Per l'eternita」「夏時間の大人たち」。
前の2枚は、資生堂のCMでおなじみの曲。
 ボインな口づけ、ってすごいキャッチコピーだよなぁ。
錦織健さん(違いがわかる男ですな)が見事なテノールを聴かせてくれてます。
いやはや。次に何が出るかわからんねぇ。

 ・・・今、部屋がすごいことの2乗になってます。
古本屋やら、普通の本屋で買ってきた本が積読状態。
精神的に不安定になると、本を買い込む癖があるので、どうも無意識のうちに煮詰まっているらしい・・・。



2003年02月25日(火)
世界情勢とわたし

 ちょっと、政府の馬鹿さ加減にあきれるのを通り越して、鼻で笑っちゃいますな。
外交をこういった人物で構成している国じゃ、どこからも信用はされまい。
子供でもそれはよくわかってるのね。
この間、新聞の世論調査(対象は子供)の結果を見たら、「政治家は信用できない」が、なんと!90%を超えてるのですよ!
 こう見られてるって、ちゃんと知ってるのかしら?センセイ方は?

 ところで、スウェーデン語の先生から、イラクへの戦争に反対しよう!という主旨のチェーンメールがきました。文面英語だったので斜め読み。
世界をぐるっと回って、数百人の名前がありました。
主旨には大いに賛同できますが、チェーンメールは、ネチケット違反だとおもってるので、私からは廻しません。
 ただ、平和ボケしてる場合じゃないぞ、という気持ちはあります。
会社のおっさんや、友人たちと、この話はしていきたいと思ってます。

 昨今の情勢を鑑み、旅行計画は延期することになると思います。
残念ですが。(関係ないとは言えないのよね。英国はアメリカに一番はじめから同調してる国だから)



2003年02月24日(月)
ポイント。

 今日が、申し込み締め切り日(当日消印有効)だった。
一応、楽を第1にしてみたけど、どうかなー?
 これはFCの「レ・ミゼ」の優先枠の申し込み。ただし、土日しか用意してくれてなかったんで、第一希望の日程は、・・・並びます。ええ!並びましてよ。
既に前売りの前に売り切れてる日というのは、後援のカード会社とかで抑えてるんでしょうな。

 そうそう、クレジット・カードを使ってて、よくわからんうちに沢山ポイントが溜まってた。
いままでに気にかけたこともなかったので、まさかこんなに溜まっていたとは。

 商品目録を見たけど、欲しいものはないので、ただ消滅させるよりはいいだろうというので、チャリティに寄付。
いいの、自己満足でも。



2003年02月23日(日)
衝撃。

 昨日買ったCDを聴いております。
真綾ちゃんの「gravity」はもちろん、輸入廉価版(@780円!)のニルセンの4&5番、2&3番の2枚を買ってしまったのでした。
NAXOSというメーカーの、アイルランド国立響のですが、音が平板に聞こえるようなきがする。
 音にうるさくない私でも、そう思うってことは、録音はあんまり良くないかも知れないなぁ。
ちなみに、ベルリン・フィルを振ったカラヤンの4番は、回りくどい感じ。

シベリウスの2番も、何かないかと探したんですが、見付からなかったので次回に持ち越し。「山野楽器」へ行ってみるかのー。

 ところで、真綾ちゃんの所属する「グループこまどり」のFC「ラムビション」が、3月末を持って閉会!
うっしょ〜〜っ?!
一応、レ・ミゼのファンクラブ優先枠があるのですが、それで最後です。
しかも締め切り明日!?
 がちょーん。次回以降の真綾ちゃんの情報を、どこで拾えと云うんだぁ!
それに、3分でSOLDOUTしてしまう、ライブのチケットを、やはり徹夜で並んで買えとゆうのかぁ〜(ToT)
くそう、チケット取りはやっぱり体力よね。
毎日歩く距離を伸ばしていかないと、だめだな。



2003年02月22日(土)
求めなければ答えは返らないと言うこと。

 丁度今、階下の住人はお出かけのようなので、大音量でニルセンの5番をかけております。
ニルセンに一聴き惚れしたのは4番でしたが、くせになるというか、5番は壮大な物語のようで、大好きなのです。
 イメージとしては「指輪物語」そのもの。作曲年ははるかにこちらの方が前なのですがね。

なので、前回これをN響で振ったと知ったときは、嫉妬で気が狂いそうになりました。
 情報獲得のための労力は惜しんではならない、というのはこのときの悔しさからです。
 初めから求めなければ、なにもでてこないのです。
口を開けて待っていても、美味しいエサを運んでくれるものなんていないんですから。

 さて。
今日は会社へ行って、仕事の続きをしようかなーと思ってたのだが、起きられなかったので変更。
これから風呂に入って、身支度して、秋葉原へおかいものー。
あと実家へ帰って、手紙の引き取りをしないと。
レ・ミゼ、ファンクラブ優先があるらしいです>ミオルさん

本日のBGM:ニルセン「交響曲第5番」
/ヘルベルト・ブロムシュテッド指揮、サンフランシスコ交響楽団



2003年02月21日(金)
NHK交響楽団定期公演Cプログラム

・リヒャルト・シュトラウス/13管楽器のためのセレナード変ホ長調 作品7
・ニルセン/クラリネット協奏曲 作品57
・シベリウス/交響曲第2番 ニ長調 作品43

 躰の中を、まだ音が駆けめぐっているような、振動しているような。

 私にとって、2月のブロムシュテッド追っかけ最後の公演です。
トリに当たるシベリウスの2番が、すごい名演でした!これはソフト化してくれ!というくらい、良かったんですよーっ。
畳みかける主旋律のカタルシスがすごかった。

 最終楽章が、爆発する北欧の春を目前に広げていました。
北の音です。
きらびやかでも軽やかでもなく、北の音は澄んで、そして重いのです。

 ニルセンに戻りましょう。
クラリネット協奏曲は、どちらかというと、抽象がかった曲です。
そして難しそうな曲だなぁと思いました。
ソロはN響の団員の方でしたが、とても素晴らしい演奏に最後にマエストロからハグされてました。

 総括して思うのは、ブロムシュテッドという指揮者の誠実さ。
人に接するときの温かさ、曲を丁寧に読み解く知性と努力。
決して派手ではないけれど、心に沢山のものを残してくれました。

 かなり本気で聴きに行きたい>ラプツィヒ・ゲバントハウスのむこうでの公演。




2003年02月20日(木)
書いてみるもんだ(ニヤリ)

「攻殻機動隊Stand Alone Complex」のサントラを爆裂再生中。
エンドレスで聴いているので、脳味噌が溶けそうです(笑)

 実は。
菅野よう子さんは、1月、2月、3月と連続でアルバムを発表するんですよ。
普通のミュージシャンのリリース間隔じゃないでしょ?(笑)追っかけは本当に大変ですの。

 2月はインディーズレーベルから、資生堂のPN(ピエヌ)のCM曲「ボインなくちづけ」がでます。ここのところ、資生堂の仕事が多いねぇ。
 昨日が発売日だったので、夜にネットオーダーをしたんです。
「夏時間の大人達」という映画のサントラもそうだったのだけど、これは売り切れてた。残念です〜っ、再発してください〜っ、と通信欄に記入。
荷物の送り先は会社にして貰ったので、会社の電話番号も記入。

 そして今日。
レコード会社から勤め先に電話があってですねー、「あの、実は「夏時間の大人達」は少しなら事務所に有るのですが、いかがですか?」って。

 うひゃーラッキー!
そゆわけで、お願いしてしまいましたとも。明日朝イチで振り込んできます。
嬉しくて嬉しくて、舞い上がっております。
そのうえ、真綾ちゃんのシングル「gravity」は明日発売ですよ!
美しいバラード(英語だ)なので、こちらも超お薦め!

 YKマニアというコンテンツも作りたいので、決算のゴタゴタ前に、HPを再オープンしたいです。
とりあえず、目下の野望でした。







2003年02月19日(水)
今日一番欲しかったもの。

 有休を取って、医者へ行ってきました。
 水曜は先生が午前中しかいないので、10時前に出かけて、11時チョイ過ぎくらいに到着。
 この前のような、風邪とインフルエンザの患者は少な目。流行の一山は超えたかな。

 それから、昨日から気になってた仕事の続きをしに会社へ行き(!)、2時間ほど整理してから、帰る、と。
 本当は明日休みたかったんだけど、明日は20日。
五十日(ごとおび)は、会社関係の重要なポイントになっており、休むに休めない。今月は特に2日少ないからな。
 こんな状態で、私は秋口に英国へ行けるんでしょうか?
だんだん、欧州が遠のいていくような気がする今日この頃です・・・。

 ところで、帰ってきてから、本棚を買いに行きました。
日曜に目を付けて置いた、ルミナス・ラックの幅90cm×奥行き30cm×高さ124cmのブックシェルフ!
150cmを超えるものは、やはり圧迫感があって、丁度いい目の高さに収まるこれにしました。
税込みで4860円だったし。(ご存じの方には格安なのが、おわかりでしょう!)

 それで、ですね。
持ち帰りにしたのは良かったんです。
ところが、車どころか、自転車もなかった。
重さは20kgから30kgくらいか?それを、えっちらおっちら、両手で5m毎に休んでは運び、をくりかえし、何とか運びきりました!
えらいぞ!>ワタシ

 両腕、つってます。トクホン、バリバリです。

今日一番欲しかったのは、おじいちゃんのリヤカーだった!
あれが有ればどんなに楽だったことか。
折り畳みミニリヤカーがほしいなー。マジで。

 PS.14000番さんへ

今回のキリ番プレゼントは、私が好きなチョコの詰め合わせです。
 よろしかったら、こちらへメールくださいませ。



2003年02月18日(火)
本日の夕食。

 食べました>餃子
・・・しばらく見たくない・・・。

 昨日、菜の花の芥子和えを作ったときに、既に蕾が黄色いものを抜いて、水に挿しておいた。
 そうしたら、ぽつりぽつりと黄色い花が開きはじめている!
かわいいvvv

 ところで、悲しいお知らせ。
ぬか床様が、ご昇天あそばしました・・・。
 一人じゃ、野菜を漬けても食べきれないのが敗因だったようです。
ごめんね>れんさん



2003年02月17日(月)
復習。

 昨日、満月だと書いたが、よく調べてみたら、今日が満月だった。
暦の宝庫、「暦のページ」を、ご参照くださいませ。

 今日の月は、蒔絵のような鈍い金色。
美しかったなぁ。

 ところで、餃子を一人で復習してみました。
ニラと白菜は昨日買ってきたので、餃子の皮と挽肉を買ってきました。
焼き方は、そうそう「ためしてガッテン」で、詳しいことやってたよなー、とおもって検索をかけてみる。
 ふむふむ。なるほど。

 で気が付きました!
私の包み方は、右から左へと移動していたのですが、ふと思いついて左から右へ包んでみたら・・・。すごい楽。
しかも襞が綺麗にそろった。作り始めたときとはえらいちがいだ。

 やりにくいやり方でやってたのね・・・。
焼き加減もうまくいき、今日は餃子だけでお腹がふくれてしまったのだったが、アンが余っているので、明日は水餃子・・・。

 



2003年02月16日(日)
雨後の満月。

 雨が降っていた。朝からずっと。
昨日、洗濯に精を出して、ホント正解だった。

 2時すぎに風呂に入って身支度をし、買い物に出かけた。
雨は益々激しく降っていて、コートもびしょぬれ。
うーむ。

 無添加液体洗濯石鹸の詰替用、頼まれものの三角コーナー用ダスポン50枚入り3ヶ、袋用のクリップ、ココアの保存用にプラスチックの容器。
 ニラ、菜の花、白菜1/4カット、キュウリ、大瓶のお酢。

とりあえず以上。
ジャガイモとタマネギは常備すべきなのだが、今回は腕がもたない・・・。

 洟水がとまらないので、お湯を沸かして甜茶を煮出す。
ついでにエルダーフラワーのハーブティーも飲む。
やけくそである。花粉がキタらしい。

 5時前、さらに喪服に着替えて出かける。
雨はまだ降っている。しかも日が暮れてもっと寒い。
 
 会社の同僚のお母さんのお通夜。
はき慣れないパンプスが苦しかった。はやくECCOのパンプスを買おう!と再び心に誓う。
 会社の人と、休みの日に会うのは変な感じ。

 帰り際、綺麗に晴れ上がった空が拡がっていた。
満月だった。



2003年02月15日(土)
餃子を包む技術。

 金曜日に、遊んでコールをしたら、快くOKして貰ったので、もももさんちへ行って来た。
はじめに夕食一緒に食べよーよ、だったのが夕食一緒に作って食べよーよ、になったので、駅で待ち合わせてお買いものをしてからお宅訪問。

 私のリクエストで、餃子になりました。
・・・自活はじめてから家で食べたことがない!のに気が付いたので。
出先では食べますが、自分の家で食べることがなかったということです。

 で、餃子を作ったことがなかったんですよ、実家では。
それは買ってくるもの、なのです。
なので、餃子パーティに出たときくらいしか、包んだことがないんですねー。
母が作ってるのを見たことは、一度もありません。

 今回は、修行はじめ。
む、難しいわ・・・。
なかなか口が綺麗にふさがってくれない。

 それでも焼き上がりは何となく、餃子のようなもの、になっていてよかった。
今度は家で練習しよう。



2003年02月14日(金)
自分で食べてる。

2回続けてキリ番のかたが名乗りを上げてくれなかったのは、へんな番号だったからだろうか?

というわけで、next=14000ばん、14441ばんの方に権利進呈。

 ヴァレンタイン・デーですなぁ。
一応、会社でもせがまれたんですけど、さくっと無視。
この時期って、一番お金がありませんしね。給料日まで、あと10日!

 というわけで、チョコレートは愛しのコリンに贈っただけです。
で、残りは自分で食べている、と(笑)

太るわけだよなぁ。



2003年02月13日(木)
NHK交響楽団定期公演Bプログラム

 モーツァルト/交響曲第24番変ロ長調K.182
 ベートーヴェン/ピアノ協奏曲 第1番ハ長調作品15
 ニルセン/交響曲第6番「シンフォニア・センプリーチェ」

 マエストロの奥方が、なんと先週土曜の8日に亡くなったそうです!
ビックリしてしまいました。
1月に仲むつまじい様子をテレビで見たばかりでしたのに・・・。
ご冥福をお祈りします。

 そのことが、開演前のロビーの張り紙に書いてあったので、今日は代振りかなとおもったのですが。
 マエストロご本人でした・・・。
公演のあと帰国して、葬儀を済ませて、今日のためにとんぼ返りされたのかもしれません。
モーツァルトは、楽団員から、奥方への気持ちを込めての演奏と言うことで、軽やかな曲なのに涙が出てしまいました。

 実は、会社の同僚のお母さんも今日亡くなってしまい、日曜がお通夜なのです。
そのこともあったのでしょうか。
天国へ逝く人たちが、今日の演奏を聴いていってくれたら、いいな。

 さて、ニルセンです。
観客が呆気にとられているのが、手に取るようにわかってしまいました。
客席が集中してないんですよ。
 第5番までは、交響曲らしいと申しますか、最後にオーソドックスな怒濤の展開が待っているのです。
 しかし、唯一この6番だけは、かなり現代音楽っぽく、分裂気味な展開をするのです。
 この6番を選んだと知ったときは、うわーチャレンジャー!
とおもいましたが、それで、前半がオーソドックスなモーツァルトとベートーヴェンだった訳なのですな。
案の定、観客は終わったあとも、きつねにつままれたような顔をしてました。
演奏自体は力演でした!私は面白かったですけどね。



2003年02月12日(水)
間に合わないけど。

 つ、疲れたよお(ToT)
今月は何時間残業時間が付くのかなーっ!(ヤケ)

 今日は、もとなおこ先生気付で、愛しのコリンに送るためのチョコレートを発送しようと思ってたのだが、郵便局の開いてる時間に帰れませんでしたので、明日。
 
 ドイツの友人に送ってもらって、めちゃくちゃ美味しかったのと同じものを発見したからそれにしました。

 少し遅くなってしまいますが、よろしくです>P編集部様(読んでないって)



2003年02月11日(火)
ココア。

 本来だったら、iBOOKを買いに行ってるはずだったが、天気が悪かったのでやめ。
23日再決行予定。

 食料の買い出しに行かないでいたら、野菜類が全く底をついてしまったので、買い出しに出かける。

 その前に、隣駅の古本屋をのぞきいったり、雑貨屋を回った。
買ったものはほとんどないが、すごく楽しくて、あっという間に表は暗くなり、慌ててスーパーへ向かう。

 閉まる直前のスーパーで、野菜を買い、そろそろ底をつくお酢の大瓶は腕がしびれるほどだったので、またの機会にすることにした。

 帰ってから、ひたすら里芋の煮っ転がしを作り、レンコンのきんぴらを作り、ほうれん草入りのチーズオムレツを作り。
 つまりこれらは、明日の弁当のおかずだ。
つまみ食いしてたらお腹がいっぱいになったので、今日はファン・ホーテンの安売りココア(定価1700円のところなんと790円!)で、ブレーク中。
砂糖やミルクが入ってないので、自分で調節できるのが嬉しい。
甘いココア、実はあんまり得意じゃないのだ。
自分で作るときは、もっぱら甘味抜きのミルクとココアのみ、が多い。
甘味が欲しいときは、蜂蜜をちょっとだけ入れる。

 甘くないココア、お薦め。



2003年02月10日(月)
まだこれから寒いのに蛙、冬眠から覚めたらしい。

 夕方から雨。
今日は昨日の余波で、暖かかった。
冬物コートしかなかったので、インナーを薄めにしてみた。

 し、仕事が〜〜っ!どうしたら終わるかわからない・・・。
毎月繰り返している手順のはずなのだが、今月はどういう訳か、ぽろぽろ実績が漏れてたり請求が漏れてたりで、穴だらけのバケツに入った水を塞いでいるような気持ち。

 頭がグチャグチャなので、有る程度までメドをつけて、帰ってきた。
んで、Newtypeというアニメ雑誌を買ってしまったのだった。

 だって、菅野よう子さんの対談記事があるっていうんだもん。
付録はなんとDVDで、いろんなプロモーションの映像が入ってた。
もちろん、「攻殻機動隊SAC」のプロモビデオも!!
いやー、かっこええですわ。

 でも、人の死なない番組が見たい・・・。
だから「HELLO!オズワルド」がすっごくみたい〜〜っ!



2003年02月09日(日)
ぽかぽか。

 今日はよい陽気でしたな。
ぽかぽか気持ちよくて、惰眠をむさぼってしまいました。
顔にカーテンの隙間から日光が当たって、えいやっと起きて、布団を干して、洗濯機廻して、掃除機をかけて、ゴハンを作って。
 普通にすごしました。
テレビも見ずに、ひたすら手近の雑誌を読みあさりまくった。
ああ、とっても安上がりな1日だった・・・。

一歩の出かけずに、部屋ごもりしてしまいました(^^;)ははは。
紅茶を飲みまくって、材料目分量でパンケーキを焼いて、カレーを1週間分?作った。
 明日は元気に起きられるかな。



本日のBGM:「BLUE」COWBOY BEBOP OST 菅野よう子



2003年02月08日(土)
さよならノーチラス号

 へろへろで家に帰ってきて、簡単な夕飯を作ってテレビをつけたら。

「さよならノーチラス号」をやっていた。
あんまりにも面白くて、最後まで観てしまった。

 これは舞台をソフト化したもので、キャラメルボックスという知る人ぞ知る、超有名な演劇集団の作品。
 わたしも1回だけ本物の舞台(TRUTH)を見に行ったことがあったが、凄く面白い舞台だった。やみつきになる人が続出するのがわかった。
 是非もう一度観たいな、と思っているうちに何年も過ぎてしまったが。
今年はチケット争奪戦に、頑張って参戦してみるかなぁ。

 キャラメルボックスの舞台の良さって、笑いが随所に盛り込まれているところだと思うの。「TRUTH」は凄くシリアスな作品だったけど、笑ったところが山のようにあった。
 笑わせるのは、実は難しい。
内輪受けでなく、観客を笑わせる笑いをつくるのは。

 最近のテレビのドラマやバラエティをみていると、余りの底の浅さに呆気にとられることがよくある。
 緊張感がないのだ。
舞台は一回こっきりの勝負なので、役者も観客も一期一会にかけている。
それの差なのかな。



2003年02月07日(金)
NHK交響楽団定期公演Aプログラム

 ものすごく眠い。
体がだるくて、仕事しながら何度も船をこいだ。能率わりぃ〜っ!
首筋から背中全体が、がちがちに凝っている。

 ま、残業ウィークだったんでねぇ・・・。まだ片付いてないので、明日も午後からちょろっと行って来ますよ・・・。ちぇ。

 本日は、ヘルベルト・ブロムシュテッド指揮、N響のAプログラムを聴きに行ってきました。
 場所はNHKホール。紅白歌合戦をやってるとこです(笑)
久しぶりに行って、改めて感心しましたが、人の出入りの流れがスムーズに行くように設計されてます。
武道館とはえらい違いだなぁ・・・。

Aプログラム

 ニルセン「序曲・ヘリオス」
 モーツァルト「ピアノ協奏曲第25番ハ長調」
 ブラームス「交響曲第2番ニ長調 作品73」

以上3曲でした。
 ニルセンは大好きなんですが、交響曲以外を聴いたことがなかった!ので、面白かったです。凄くのびのびした演奏になってました。

ピアノ協奏曲のソリストはイモジェン・クーパーさん。
じつは。モーツァルトってね、あんまり好きじゃなくて聴かないのです。
うっかり居眠りしちゃいました(^^;)えへ。
でも演奏は凄くよかったですよ。30分のうち半分くらいは起きてたので聴きましたともさ。

 さて、ラストは私の好きなブラームスなんですけど。
これがもう、出色の出来でした。ブロムシュテッドさんも満足そうだったし、聴衆が熱狂的な拍手を送りました。
 5回以上、拍手で呼び出したかなー。

来週のサントリーホールのBプログラムも楽しみでっす!



2003年02月05日(水)
今日から「ガンパレードマーチ」が始まります。

 UHF系列で、TVSは25時から、TVKは24時45分からです。
関西方面の方には毎日放送があったはず。

知り合いのアニメーターさんのお仕事なんで、是非是非見てください!

 ところで、ドイツから送ってもらった飴が届きました。
税関で開封されたあとがくっきり。

 箱を開け、思わず絶句。
ぎっちり飴の箱が入ってて、さらにおまけで顆粒状のエルダーフラワードリンクがはいってた。思わず大受け!!

 うわぁ、なんでもあるなぁ!



2003年02月04日(火)
太巻き2003。

 昨日の節分の日に、恵方に向かって太巻きまるかぶり。
去年も、確かそんな話題が出たなぁ。
 今年は関東進出をねらってか、スーパーやらコンビニなど、あちこちでキャンペーンしてたようです。

 ただ、イマイチ浸透には時間が掛かりそうですねー。
売れ残ってる店も多かったそうですから。

 我が社の監査役(70代)のはなしだと、私から関西にそういう風習があるそうですよ、と聞いて家に帰ったら、家で太巻きが出てきて、初めてやったそうです。
さすがに半分しか食べられなかった、とのこと(笑)

 これから徐々に北上していくんでしょうか?この習慣は?

 




2003年02月03日(月)
ガバチョ!

 お誕生日、おめでとう〜〜!>M嬢

 さて。
今日、取引先から「ドン・ガバチョ」の絵柄の切手のついた封筒がきた。

びっくりしたので、早速ネットで調べてみたら(会社にADSLを導入してくれて助かったぜ)、1/31発行だったらしい。
テレビ放送50周年切手ということだ。
 仕事が手に付かなくなってしまったので、銀行行きますよーと周囲に声をかけ、用事を作って郵便局にも行く。
 幸い、まだ売っていてくれたので購入できた。

 ドン・ガバチョを知らないあなたは、「ひょっこりひょうたん島」を見るべきだ。
 ・・・どうやってみたらいいか、わからんが。
 人形劇なのだが、この人形のデザインがすごい。60年代といえば60年代だが、古さを感じさせない。
欧米やアジアのものとも雰囲気を異にしている。
それに皮肉っぽい話運び。会話もぶっ飛んでいる。

 ・・・というのは、ついこの間見たから思ったこと。
本放映のことはてんで覚えていないのだ。



2003年02月02日(日)
砂と石灰と。

 埼玉県立近代美術館で、名古屋芸術大学生によるフレスコ画の制作過程実演とトークがあった。
「高橋久雄ひとすじの道」という展覧会での催しだった。

 フレスコは、土台、たとえば壁に砂と消石灰を混ぜた漆喰を何層か塗り、そこが乾かないうちに水で溶いた顔料を絵の具に、描いていく技法だ。
 乾燥するときに絵の具をしっかり吸い込むので、ほとんど退色しない。
欧州の教会の壁画を思い出して欲しい。
 あれである。

 高橋の小父は、その修復の(12世紀から15世紀だそうだ)エキスパートだが、一方で、修復する課程で得た技術を用いての表現・創作活動も平行して行っている。

 いまでは廃れかけた技術を、現代の表現として再現してみせるのだ。
学生たちは、その技術を学んでいる。
 その課程は、見ていて大変面白く、自分でもやってみたくなったほどだ。問題は、根気のいる、丁寧さを要求される芸術であるということか?


 



2003年02月01日(土)
inner universe

 現在CSで放映中の、「攻殻機動隊」TVシリーズのサントラを購入。
音楽は菅野よう子、YKだ。

 YKは、毎回目ん玉をひん剥く音を聴かせてくれる。
今回は、全く同じ作曲家なのか?というくらい、去年出したアルバムと音が違う。
 私は音楽のジャンルというものに疎いので、よくわからないが、いろんな掲示板を読んでみると、どうやらプログレというものに近いらしい。
 印象としては、70年代ぽいロックのようであり、ビョークを思わせるボーカルもあるような気がする。
 「INNER UNIVERSE」は、その強烈なアルバムの中の白眉、シリーズの主題歌だ。

 初めてその歌を聴いたとき、頭のてっぺんからつま先まで、共振するような興奮を覚えた。
これは、まさに大原まり子を筆頭とする、80年代に生まれたサイバーパンクSFの音への変換に他ならない。
 音に翻弄される。幾重にも微妙な重なりを持ちながら、決して解け合わない。
 糸のように、より合わさっていくのだ。

 Origaの歌うロシア語と英語の主旋律。
叫びのように、祈りのように、ネットワークにスパークして広がっていくイメージがある。

 美しいメロディラインの聴きやすい音では決してない。
だから万人向けとはいえないので、声を大にして薦めることはためらいもある。

 だが敢えて。
絶対一度聴いてくれ!