ようやっと、落ち着いて「ウルフズ・レイン」のサントラを聴いております。 菅野よう子さん、2003年にはいって3枚目!のアルバムです。 OP曲の「Stray」をフルコーラスで聴けて、嬉しかったわーっ。 歌詞カードを見ると、かなり聞き間違っているので、耳を鍛えないといけませんね。
Steveの歌いかたは、大地にしっかり足をつけた感じがして好き。 声に寂寥感があるのも、しびれるな。
菅野さんが、歌手を使い分けてるのが、面白い。 「攻殻機動隊SAC」では、スコット・マシュー君。乾いた声。 アルバムは、全体的に電気音楽系。
こっちでは、スティーブ・コントさん(Conteとかくのだが、どうでしょう?コンテ?)をつかってる。 全体的にアナログ系。 このアルバムは超インターナショナルなのだ。日本、ブラジル、アメリカ、ポーランドで録音されてるのだわー。 それが見事に1枚の中に収まってるってのが、スゴイ。うーむ。 菅野よう子さんには、KOされっぱなしかも。
ところで、桜が5分咲き。 今週いっぱいが見頃かな。
今日の悲しかったのは、「平成日本のよふけ」が最終回だったことでしょうか。 こういう、人の話を聞く機会をくれる番組が、またでてきて欲しいな。
本日のBGM:「Wolf's Rain OST」菅野よう子
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