痒痛 ☆ 日記 
お酒と音楽と変人と。菫色の日々。

2011年01月31日(月)  夢の行方

エジプト。
もう少し前にピラミッドを見にいっておくんだった。
しばらく行けないね。

それにしても、なにも何千年も前に死んでいるミイラさんの首を切らなくてもいいではないか。
革命のどさくさに破壊行為がおきるのはいつものことだけれど、
戦争でよその国の文明文化の遺産を壊すのはまだ分かる。

けど自分の国のルーツじゃないか。
いや、そう思うのは何万年もこの島から移動せず、外から入ってくるものを選んで受け入れてたニポン人だからそう思うの?
エジプトも数千年前の民族と現在の大勢をしめる民族は違うの?
観光資源=資本主義の金持ちのクソッタレの為のものってことなの?

なぜわたくしがミイラさんのことでエキサイトしているかというと、
わたくしは宇宙科学者の次に考古学者になりたかったからなのよ。
シュリーマンから始まり、納豆を売りながら旧石器を発見した相沢さんの話とか、なんかズレるけどアガサ・クリスティとか

宇宙むずかしい・・・
考古学なら文系?
と次に目指した夢が考古学者だったの。
意味なくミイラさんの首なんか切るんだったら、ちゃんと燃やして火葬にしろお。


宇宙・考古学 その次は いずれ告白いたします。
でも分かりやすいでしょ。
わたくしは人生にロマンを求める小学生だったのです。



2011年01月27日(木)  ぐわしっ

油断していた。
こうのとりの宇宙ステーションドッキング 第一段
ロボットアームでつかんじゃうぞ
を見逃してしまった。
もう少しすれば画像がUPされるかな。

おお静止画はきました。
つかんでいます つかんでいます。

あと1時間ほどで、ステーションへの結合がはじまるはずです。

あああ ロケット大好き。
小学生の時 2年生ぐらいでしたか、
同級生というか幼馴染みの男子と(6年間同じクラス)と、
大人になったら宇宙科学者になる! 
宇宙飛行士になる!
と言い合っていたのが、記憶にあるなかで 他人に堂々と将来の夢を語った唯一の時だったかもしれません。

図書室の宇宙関係の本はわたくしと彼とでほとんど交互に借りまくっていました。
毎日太陽系惑星のことや外宇宙のことを話しあっていました。
2年生が何を話していたんだろう?
水金地火木土天海冥 とか 水金地火木土天冥海
とかかな。
なんか木星のガス成分のこととかも話していたような気もします。
アインシュタインはもっと大きくなれば分かると思っていました。

分かりませんでした。
彼は教師になりわたくしは限りなく無職に近いミュージシャンになりました。
でも宇宙と耳にすれば、全然理論は分からなくても目をとおし
あの頃は素晴らしい手描きのイラストでしたが、
今は写真や動画で星やロケットを見てうっとり、時に涙しているのです。

おおもうすぐドッキングが始まるよ。



2011年01月26日(水)  かったあああああ

でも正直 なんどもダメだと思いました。

何度も頭のなかに声が聞こえました。

「あきらめたらそこでしあいしゅうりょうだよ」

あんざいせんせいのことばはいつだってわたしたちをちからづけてくれる。



2011年01月23日(日)  出入り

寒い屋外から暖かい部屋や電車の中に入ると鼻水がでてきます。
真冬に鍋やラーメンを食べても垂れてきます。
おおっと、と思わず啜ります。
普通ですよね。
でもいつも、真冬にフランスに行った時に、鼻を啜っていたら
フランス人の前では絶対やっちゃだめ すんごい嫌がるから
と友人に言われたことを思い出してしまいます。
その時は友人のつきあいで食べ物系のお仕事場にいたから余計なんだろうけど、
いま考えても不思議。
汚いって思うらしい。
鼻水を飲んじゃうと思っているのかな。
そういえばあっちの人は、食べ物を啜って食べるのも嫌がるよね。
子供のころから練習していないから口の動きが分からなくてお蕎麦とか啜れない。
つまりは バキューム音が嫌なのかな。
逆にブビーっとすごい音で鼻をかんだりするのは平気。
おならは、人前でしているひとに会った機会がないので本当かは分からないけど、我慢するものではない と許されているらしい。

身体の中に取り入れるときに、濁音や汁音がでるものはダメ 汚い 下品
で、身体から出るものは 自然 あたりまえ OK ってことなのかな。
ニポンは逆だね。トイレの排泄音とか異常に恥ずかしがるし。
向こうのトイレで音消しのために水を流しているひとに会ったことないし。

でもゲップはダメらしい。
分からん。



2011年01月21日(金)  おお長谷部

3日分かな。

中東の笛か〜
よく勝ったにゃあ。
見てて疲れた。

ここしばらく調子がよくなくて、数日ほど咳はぶりかえすし胸はまた痛みだしたし、
ずっと身体中の、いや大げさだった
脇とか鎖骨のうえとか、首とかのリンパが腫れて痛いのよ。
なぜか右腕が超筋肉痛みたいになって寝返りをうっても痛いし、
だめだ もう長くない・・・
と儚い気持ちになっていたのですが、そんなこと関係なく今年の予定が埋まっていく。
とりあえず来週は新年会でトマト鍋だ!
ブームも去ったのに店を見つけてくれてありがとうバンマス。
なんかいろいろ痛いんだけど、食欲あるし痩せないし、大丈夫みたい。
お風呂屋さんで140cmくらいの腰の曲がった小さいオバアサンが髪を洗う
背骨の浮き出た裸の背中なんか見ていると、
人間死ぬまで生きないとな、と自然と活が入ります。
他人の裸体を見るといろいろ考えさせられるよー。

あと頭でっかちのものって可愛いよね。
今年はうさぎ年なので、あちこちでウサギの赤ちゃんの画像なんかを見かけるのですが、
どうしようもなく可愛い。
耳の垂れのもピンと立ったのも、
からだ全体の半分は頭じゃないか、というバランスにウサギって目がでかいんだよね。それでほとんど白目が見えなくてクリクリ黒目でしょ。
そりゃ可愛いよ。
動物の赤ちゃんはみんな頭でっかちで可愛い。
それだからキャラクターはみんな2〜3頭身で、頭でっかちで目が丸いんだろうね。
もうそれだけで可愛いもん。
わたくしは、頭だけトレーラーが走っているのを見ても、
可愛い〜
と思ってしまうほどです。
いや、たまに高速や国道を走っているでしょ。
後ろに何も牽引していない頭だけトラックが。
いま調べたら頭の部分はトラクター又はヘッドと呼ぶんだって。
引っ張られている方がトレーラーだった。
ほら、頭でいいんじゃん。
あれが好きなのですよ。走ってるのを見ると嬉しくなる。何にも仕事をしていないところも好き。
おいおい、手足を置き忘れてますよ と声をかけたくなります。



2011年01月15日(土)  二日分一気に

【うかつなボク】
今年の冬はなにか変だ、と思っていたら
わたくし 電気敷き毛布と加湿器を出すのを忘れていたのでした。
なんか、寒い。
ガスファンヒーターをボーボー燃す。
消して寝る。
なんか寒い。
を、繰り返していたわたくし。
なんというお馬鹿。
そして秋から3回も風邪をひいたというのに、自らが加湿器を所有しているということを忘れていた事実。
ああ 加湿器いいわ。
息をするのが楽だわ。
おかげで3回目の風邪(深夜バスでうつされた)も快調に回復。
湿り気だいじ。
先日サッシを掃除していて黒カビに絶望したけど、カビくらいで死なないよね。
今は咳をすることが一番怖いです。やっと胸の痛みが治まったのに。
これも迂闊でした。
胸にシップなんかしても無駄だった。
貼るホッカイロを毎日24時間貼り続けていたらよくなりました。
からだは暖める。
空気は潤す。
湿潤温暖列島体質の人間にはこれでだいたい良くなります。
冷えと乾燥よくない。


【使い道】
仏蘭西で買ったゲランドの塩の使い道に困っていました。
肉に一番あうんだろうけど、肉食べないし、生野菜も食べない。
煮物には日本の塩が合うような気もするし、なんかもったいない。
茹でトウモロコシやジャガイモにかけていたんだけど、冬はやんないしなあ。
何年たってもこれでは減らない、と思っていたところ抜群にあうものが見つかりました。
コロッケです。
揚げたてのコロッケにゲランドの塩。
これ最高。
ただし、温めなおしにはあいません。
翌日の温めなおし油まわりコロッケには、ウスターソースが最強にして唯一。



2011年01月10日(月)  びこにゃん

行ってきたぜセンチメンタルジャーニー。
どこに行ったかは内緒。
ひごにゃん。
これでは熊本になってしまう。

十日戎の笹はかわいいね。
昔は東京の熊手もかわいかったんだけど、紙張子の縁起物がプラスチックになりはじめてから可愛くなくなってしまった。
商売繁盛笹もってこーい。

お初天神は小さいお社でした。
湖西の観音さまは寂しげでそれを気にしていない風がよかった。

西の人はさあ、ホットケーキが好きだよね。
昼下がりの喫茶店でのホットケーキセット
おじさん・おばさん・おねえさん・こども
と老若男女わけへだてない注文率は半端ない。
これは東京では見られない現象だ。
粉モンだから?



2011年01月07日(金)  ひとこいしい

今日はお仕事いそがしかった。
ご褒美にビールを飲みました。
ちょっと眠くなって、おきて、ある曲をきいていたらとても
会えないひと達に会いたくなって、
しばらく思い出にひたっていました。

仕方のないことだけれど、今会える親しい人たちを見送って最後の一人になるのはいやだなあ。

一人でいることになんの苦痛もない。
けれど、そうだ。
わたしはさみしい。
いつもとてもさみしい。

でも平気だ。
寂しさが平気になったのは33歳のときだ。
ふざけることをしなくなった。
笑える話はする。
けれどふざけあう人がいなくなって、長い長い子供の時間が終わってしまい、
寂しさが平気になった。
彼女が生きていたら、わたしももっと恋愛をしたり、もしかしたら結婚なんかもしたかもしれない。
いや、それはどうかな。

こんなときは一人でどこか遠くに行きたい。
明日から連休だ。
長距離バスでどこかに行こうかな。
わたしは平気です。
でも さみしい。
さみしい。さみしいんだよー。

応 と言ってほしい。



2011年01月06日(木)  使い初め

新年に入っておろしたもの。

靴。キャラメルのような色のスリッポン。
皮が超やわらかい。どこも当たらない。
さすが国産。
底がやや薄いので長時間歩くと疲れます。
中敷きを買いましょう。

白南天の箸。
お大師さまで母に買ってもらいました。
これも掴みやすーい。
天辺に達磨さんがついています。
南天の木は魔よけだよ。ダブル魔よけ。
ベトナムで買った睡蓮のインレイが入った黒檀の箸は隠居してもらいました。
かわいいんだけど、長くて細くてどうも掴みにくい。
やはり中華料理用なのですね。

ニースで買ったナチュラル石鹸。
ミモザの香り。
昨年はずっとフルーツ系の香りの石鹸を使っていたので久しぶりの花の香り。
華やいだ香りもいいですね。即→女方向に気持ちが浮き立ちます。
ミモザのエッセンシャルオイルがたっぷり入っているのか、全身泡にまみれるとむせ返るような香りのパワーです。


と新年は景気よく新しいものの封を切りましたが、今後は緊縮財政でいきますよ。
仏蘭西旅行と、2ヶ月にわたる気管支炎ひきこもりが祟り破産寸前です。
もちろん後悔はしていない。



2011年01月05日(水)  逆転

ずっと前から気になっていた

エイエイオー

という掛け声の語源はなんだろう、とググッたらあっという間に分かってしまった。
つまらん。
ものごとがすぐ分かってしまうのはつまらん。
なにかインディアンとの繋がりというかポリネシアとの繋がりとか勝手に古代ロマン溢れるものを想像していた。
曳曳 応   と漢字でした。
戦国ロマンでした。
あとは自分でググってください。
応!
と書くと、ああ呼びかけにこたえる声だとすぐ分かりますね。

もうひとつ気になっている言葉は、
「いつもにまして」
『何時にもまして』
の誤用だと思うのだけれど、ブログや若い人の記事ではこちらが目立つようになりました。
そのうち これもありになるのかな。
単純にパッと分かる言葉の並べ方なので、こちらがそのうち主流になっちゃうのかな。


これで終わろうと思ったけど 逆転で思い出したことがありました。
十数年前にトルコに行ったとき、
そこではわたくしは観光レストランのショーでガイジンベリーダンス大会に無理やり出場させられ金メダルをもらったり、
ホテルのドアボーイさんが部屋までやってきてバラの花を一輪くれたり、
もう今は(当時も)入っちゃいけない 世界遺産パムッカレの温泉に
(トルコのひとが)いいから入っちゃえ と言ってくれて夕日に真っ赤に染まった純白の棚田の温泉に入ったり、
とにかく、旅行客に親切 女性に優しい 日本人に好意的 な旅していて非常に楽しい国だったのですが、

イスタンブールのガラタ橋のあたりでお茶していた時に、
その辺にいた英語の話せるひとが、
「日本人かい?」 と聞いてきました。
YES と答えると、
「そうか、あの店の前の男性を見て。アーモンドのような目をしている。君たちによく似ているだろう」
と言うので見てみると、黒髪黒目でホリの浅い薄い顔立ち、目が一重でまさに東アジア系モンゴロイドという顔のひとが居ました。 
ほんとうだねー と顔をもどすと話しかけてきたひとはまさにトルコ人といった濃い顔をニコニコさせて、

「ずっと昔かれらが東からここにやってきてトルコという国ができたんだ。その後でいろんな血が混じったのが俺たちだ。でも彼らのような人々がほんもののトルコ人なんだよ」

私はびっくりしました。そして旅行中にトルコ人からちょくちょく言われた
トルコと日本は兄弟だよ、ずっと昔に東と西に分かれたけど兄弟だよ、
という言葉が理解できました。
トルコの人々の濃い顔、しっかりした体躯、とくにイスタンブールはほとんど白人と同じ見た目の金髪や青い目のひとも多かったので全くピンとこなかったのですが、
彼らが建国のルーツをアーモンドの目(スペインやイタリアでも言われますが東洋人の目を彼らはこう表現するのが好きみたいです)
の民族だと考えているのならそれも頷けます。
なにより驚いたのが、それまで私はヨーロッパにしか行ったことがなかったので、
そこに住む人々は 背が高く 鼻が高く 眼窩がくぼんでいてほりが深く、青や緑や灰色の目をしていたりする全然違う人種で、
興味本位でこちらを見たり、話しかけたりはしても基本的にはまあ
遠いところに住む小さくてみんな黒髪でまあ黄色いといえば黄色い自分たちとはぜんぜん違う人種
と差別されないまでも、そんな認識でいると感じたものです。
それがトルコでは見た目は白人(肌はやや浅黒い人が多いです)のようなのに、
私たちのような見た目の民族が自分たちのオリジナルだと言って、
その言葉には敬意のようなものを感じたのでびっくりし、世界観の逆転を感じたのです。



日本トルコ兄弟説は、
日本人の遺伝子は北方古モンゴロイド系を引き継いでいるらしく同系を持つのは今はチベット山岳民族と中近東だけみたいだからちょっと怪しいですね。
トルコへのモンゴロイドの移動はもっと後で、もっと数の多い大陸の南方系東アジア蒙古じゃないのかな。



2011年01月04日(火)  三が日を振り返る

まだ今年に入って4日目なのにもう振り返っちゃうよ。
時間は待ってくれないからね。

なんか変なテンションですね。

まず3日は、いつものようにお大師さまへお参りに行きました。
おみくじはまたも大吉!
少し怖い。
ラッキーチャームは大黒天。
しかしお大師さまは、神社にくらべて肉率が高い、高すぎるよ。
仏教でしょ。お精進はどこに行ったの。
屋台の3軒に1軒は、チキンステーキ・牛串・豚串・ケバブ・フランクフルト・あゆ串焼き・もつ煮込み 
と肉・肉・肉のオンパレード。
わたくしは肉を焼く匂いで気持ちが悪くなりました。
今年の特色は、横手ヤキソバの台頭でしょうか。
富士宮ピンチ。
それから見たこともないB級食物(グルメかどうか分かんない)
『喜多方ラーメンバーガー』
が2店舗もきてました。
なんかラーメンを型にはめて焼いて、目玉焼きも挟んでいたような。
それから大タコが、年々大きくなる。
もう今年みたのは、一口で頬張れないほどのタコのぶつ切りのうどん粉まぶしみたいでしたよ。
まあ、大衆がもとめるならばどこまでもいけばいい。
値段もここ10年据え置きだしね。

2日は、なにしてたかなあ。
弟夫婦&おい&めい が来て、カルタにつきあって
子供というものは勝ち負けに異常にむきになる と、どの時代も変わらない真理を目の当たりにしたりしていました。
いやいや、駅伝見てたんだ。
もちろん3日も。
わーせだオメデトウ。
すごい勝負だった。
箱根駅伝は、さすがの伝統で、もちろん選手たちには、たった一度の一年なんだけど、
学校も強さも数十年の移り変わりがあって、勝っても負けてもまた来年もその次にも続いている感がいいのよ。
今のトーヨウ&ワセダの時代はまた移って、シード争いにも懐かしい校名や新しい大学が加わってくるだろう確信がいい。
しかし ニチダイよ。襷がとぎれるのは悲しいね。
来年だ 来年。

で、1日は、元朝参りを終えて一眠りし、のんびり実家に帰ったのですが、
静かな日本晴れの元日 誰も道行く人のない住宅街 ピンと張った空気の中 
駅から歩くわたくしの耳に飛び込んできたのは、
選挙カーの街宣演説。
???
一月一日の午後一時ですよ。
なぜ?
区議会選挙なんてまだ先じゃん。
ってか非常識だよね。
駅前じゃなくて住宅街だよ。
みんな家の中で静かにすごしているんだよ。
道をいく人は(わたくしを除いて)誰もいないんだよ。
もうね、いいかげんにしなさい きょーさんとーの女性議員よ。
わざと?わざとだよね?

あれか、やはりきょーさんとーは、伝統と宗教の否定
すなわち日本の場合は正月の破壊からか?
なんだ? 暴力革命は捨てていないのか?
でも選挙に立候補して普通のひとの賛同を得なければ何もできないのだろう?
なんとバカバカしいのだ。
ひとに迷惑をかける暇があるなら正月から政策でも練れ。
選挙対策の会議でもしていろ。

みな家も心も扉をしめ 無視無視していましたが、
二階から水をぶっかけられなかっただけでもありがたいと思いなさい。
分かってないかもしれないけど、みんな思っていたことはひとつだよ。

『おまえにだけは絶対に票はいれねーよ』



2011年01月02日(日)  りんご飴

は大変子供に受けまする。
お年玉より食いつきがいい。

それから大抵の大人も、子供のころから夜店で横目にながめているだけで、
実は買ったことない 食べたことない ひとが多いので、ちょっと一口 とその場が大変にぎわいまする。

すべては あの大きさ あの赤さ ゆえ。

冬はリンゴが美味しいので、紅玉リンゴの飴かけと思えば普通に美味しい食べ物と想像できますでしょう。
あの赤さは食紅ですので、そういうことに神経質なひとでなければ、
真っ赤な舌 口紅を塗ったような男の子 とパーティーグッズなみのリアクションも楽しめます。

屋台によって値段は違いますが、400円以内だったら、杏飴もいいですが、
一度おすすめします。
なんちゃって人気キャラ袋だけで500円もとる綿アメの何倍もの価値がありますよ。



2011年01月01日(土)  元朝参り

神社に行きました。
たくさん屋台がでてました。
お参りのあとおみくじを引きました。
大吉でした!

おみくじのお言葉はこうでした。

〜心とは不可思議なものだ。これがある故によろこび、これがある故に苦しみ悲しむ。
自分のものであって、思うとおりになるものではない。
しかし 心の持ちよう また清め鍛えみがくことで、心は天よりも高く、地よりも深いところにいくこともできる〜


帰りにお神酒をいただきました。さすが蔵元の奉納品、いいお酒でした。

自分にトウモロコシ
甥と姪にリンゴ飴
父と母にカルメ焼きを買いました。
お店の人みんな、
あけましておめでとうございます
と言ってくれました。

いい年末
いい年明けです。
とても幸せです。


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