思う存分ひきこもってみました。
ものすごい　罪悪感＆自虐　おれダメ人間　という気持ちに耐えられるひとにはお勧めするよ！
また仕事や対人関係が楽しくなるよ。

そんなわけで、開会式をダラダラと全部みた以外はまったく五輪放送をみておらず、
世間の腰パン騒ぎも知らなかったのですが、
昨日　久しぶりに街に出てみると夕刊紙のあおり広告がひどいことになっていました。

転倒赤っ恥！

って、書いてないけど　（笑）　って書いてあるも同然だよー。
そんなにみっともないほどのコケだったのかと夜のスポーツニュースで見てみたらそうじゃないじゃん。
着地がきまらかっただけじゃない。
おおもとの騒ぎはいろいろ意見はあるだろうけど、
生意気なやつに、皮肉るでもなく　
ザマーミロ　って　言ってやったぜ　って　大人のすることじゃない。

しょせん　なんでもトコトン落としてやろう　が基本スタンスの夕刊紙だけれど、
これオジサンが読むもんじゃん。
経済も　あれもこれも倒産　希望なんかなんにもない
政治もなんの提言もなく台に立っている政治家と政党を叩くだけ
これが世の大人の男性に売れると思って作っているのだから
いやんなっちゃうよー。

ひきこもり中・・・



ひとつだけ

男が怒鳴って　女が泣いている

原因は分からないけれど、街中で聞こえてくると　とてもツラーイ。
室内で聞こえない状況よりまだましかな。

逆のパターンだってあることは分かっていますが、
あんな物音が無くなっていくと　人類という生き物は次のステージにいけそうな気がします。

大人のヒステリックな怒鳴り声と子供の泣き声もそうかな。

ブナの森
粉雪
硫黄の匂い
白いお湯
朝酒

なにもかも最高だった

いろいろなものにありがとう

また転びました。
おおーん
また顔に絆創膏を貼っている。
週末は　福島　雪の中　白濁した硫黄泉の温泉にいくので
なんとか直さなくてはなりません。
でないと　しみるでしょ。
そこで、高い傷パッドを買いました。
自らの浸出液で乾かずに直すタイプですよ。

まあ　以前にくらべればたいした傷ではないのですが、また同じ左頬なので痕を残さないよう念のため。

今回は酔っていませんよ。
通勤途中だったのです。
いわば労災ですよ。
昨日は東京でもたいそう風が強うございました。
そんで朝　駅まで歩いていたらさあ、
ゴミ置き場のカラスよけネットが　バサーッと投網のように舞い上がり
わたくしはもう罠にかかった狸ですよ。
もんどりうって　膝から転んで　両手をついて大丈夫だ　
と思ったら頬まで地面にぶつかりました。
もう　あのゴミ置き場を管理している町会を訴えたいぜ。
だって日曜日だったんだよ。
ゴミなんか収集しないっつーの。
使わないときはちゃんと端を結んでおけ！
みんなも当番になったら気をつけるように。

それは秋山大治郎さまでございます。
池波正太郎はそれほど好きではないけれど、
大治郎さまのために剣客商売は全巻もっておりまする。

ガタイがよくて剣の道ひとすじの朴念仁で寡黙でいってみれば天然で、
でも大治郎様は二次元のお方。
大治郎様メインの短編を読み返しては　むふー　むふー　と鼻息を荒くしていただけだったのです。

そしてドラマが始まって、もちろん第一回から見ましたよ。
でもね、でもね、それは大治郎さまではなかったの。
ドラマ自体はものすごく丁寧に作ってあって、脚本も映像も文句なかったんだけど、
渡部篤郎は違うのよ。
大治郎様は　もっともっと線が太くて、どっしり揺るがなくて、邪気がないのよ。
少しでも　浪人風に陰ったところがあってはダメなの。
残念だー　それにロマンスのお相手の三冬さまは小娘だし。
残念だー。
しかたない　二次元のお方だから・・・
と、だんだんドラマから遠ざかり・・・

が、みんな違うと思っていたのね。
世界中が　あれは大治郎さまじゃないと思っていたのね。
シリーズ４になって、
しかも大事な三冬さまとの愛が芽生えるというシーズンになって、
なんと大治郎さまも三冬さまもキャストが替わったのです！

そして　奇跡がおきました。
画面に　大治郎さまがいたのよー。

三冬さまは、ちょっと寺島しのぶは全然　男装の剣の達人には見えないけど、
腰がすわっていてご結婚後奥方になってからは揺るぎない。
いつも小鼻のふくらみに目がいくのは大目に見ています。

とにかく大治郎さまなのよ。
この山口馬木也という俳優さんのほかの芝居は一切見ないことにしています。
あのひとは大治郎さまなの。

一昨日　久しぶりに剣客商売の特番がありましたが、
あいかわらず大治郎さまは素敵。
たまらない。
むふー　むふー。
ニコッとかされると、
たまらん　抱いてー
貴方様の子供が欲しい
ててなし子でもかまわない
と、とにかくタギル。
はあはあ　気持ち悪くてすみません。
でもわたくしのヒーローだから。

ああ　でも一昨日の回は　とにかく梅雀さんがよくてよくて
録画していたので、梅雀さんのしぐさや台詞を見るために何度も巻き戻しました。
大治郎さま萌えしながらも、今回はさすがに梅雀さんに釘付けでした。

あらためて萌え萌えするために、シリーズ４のＤＶＤを借りてきちゃった。
第１回は、もろ肌脱いで手ぬぐいでツヤツヤの身体をぬぐっておられた。
三冬さまと一緒にわたくしもドキドキ。
あしたは出勤が遅いので、これからまた続きを見ます。

先ほど思いついて　深夜にコトコト野菜を刻んでおりました。

そして　キンピラ味噌汁　という傑作をものにしてしまったため、
深夜に　大きいお椀で二杯も飲んでしまいました。
いや、飲んだというか　しゃくしゃくしゃくしゃく　牛蒡を噛んでいたというべきか。

すっかりイモ類に飽きてしまい　次なる根菜へと向かっています。
牛蒡すきだ。
レンコンも好きなんだ。
味噌汁にあうかな。

長芋の味噌汁もいいよ　と教わったんだけど、実は粘る野菜はあんまり
いや、はっきり言おう。
好きじゃないのです。

キノコも大好きだけど　ナメコは好きじゃない。
オクラもなあ・・・
モロヘイヤもいやだなあ。
トロロ　嫌いだなあ。

しかし食事ってつくるのは時間がかかるけど食べるのはあっという間だ。
人生は　飯くって糞して生殖して死ぬだけだ　
と、最近読んだ　益荒男な旅行記に書いてあったけど、
まあそうだね。
でもそんな生き物としてあたりまえのことを鼻息荒く述べられてもねえ。
その合間に何をするか、
それが人生であなたもそれを探して旅行したり考えたり本を書いたりしているんじゃないの。


今日はせっせと歩いて　それから保険請求の手続きにいそしむ。
でも振込みは早くて3週間だって。
お金持ちになるのは３月だな。

バッグ　もうバックでもいいや。
かばんが大好きすぎて困る。
いくらでも欲しい、　という気持ち。
そしていつでも街をいく女のひとのかばんを見ている。

東京ではブランドものは減りました。
同じバッグ持っているひとはいないね。
サブバッグは　あれは雑誌の付録なのか　結構はやりすたりで
シーズンごとに同じものを持って歩く人々がいるけれど
メインのバッグはみな　わたくしから見てダサかろうがなんだろうが、
自分で選んだ　これ　というものを持っている。
朝の駅ですれ違う何千というひとで、かぶっているのを見たことがない。

以前はよくひとの靴をみていたんだけど、
最近はかばん一筋。
みてるよー。

わたくしが自分で選ぶのは、
本皮である。
柔らかい皮である。
もしくは天然繊維　綿・麻　でできている。
必ず　本が入る大きさでなくてはならない。
できれば雑誌が入る方がいい。
肩からかけられる　両手が自由にならなくてはならない。
これが基本。
更には　買い物は恋と同じ　どうしようもない好きなんだもん
という気持ちですが、
わたくしはここに、
軽い手仕事　刺繍とか　
細かい意匠
があったりするとイチコロでやられます。

どうしてもエスニックなものに惹かれがちなので、
着る服をえらぶ。
大きいかばんが好きだから主張しちゃう。
それでしょっちゅうバッグの中身を入れ替えるので、
忘れ物が多いのです。
最近はバッグいんバッグ＝ポーチ　をお気に入りのものに固定したので
だいぶ持ち忘れが減りました。

わたくしが　好きだな　と思うひとは　大抵自分では買わないけど、
おお素敵　というかばんを持っている。

自分のＰＣはいいね。
ブックマークのないＰＣはただの箱だね。

さて今日は節分なので、巻き寿司をかぶったりはせんで、
浅草にいってきました。
福男・福女から豆をまいてもらおうと思ったのですが、
人が多すぎてぜんぜん豆地帯に近寄れなかったです。
猫八と気合だー！！！　の人が巻いていたよ。
あと、浅香光代。

そして生涯一　真剣に観音様を拝んできました。
毎日　下がったり自ら上げたりの日々ですからね。
心の平安が欲しい。
南無観世音菩薩　なむなむ。
今一番見聞きしたくないことば　それは転移。

でもせっかく浅草にいったので、焼きとうもろこし　と　お好み焼きは食べました。
お好み焼きは　迷っていたら屋台のない地帯に出てしまい、
しかたなくコンビニで買った。
大阪鶴橋風　ってどういうのだろう　と思ったら、
モダン焼きで、そばが太くて丸い。
そしてソースがとても甘い　でした。
ウスターソースと　カラシマヨでうんと辛くして食べました。

あしたは巣鴨の温泉にいって　来週の温泉旅行のクーポンを受け取ってくるぞ。
温泉　それはひとつのいわゆる天国ですね。