風邪をひきかけているみたいなので、おとなしくしています。
部屋でできる範囲で遣り残したことを片付けてみました。

いったい何を録画したのかさっぱり分からんビデオテープの山を片付ける。
ＨＤＤじゃなくてすんません。
テレビもギリギリまでアナログで行く所存です。
早早送りとスキップで確認。
ほとんど上書き可でした。
今まで中身を確認せず、録画したい番組があるたびにテープを買い足していたのでずいぶん溜まっていました。
来年は当分買わずにすみそうです。

テープチェックの間にマフラーの仕上げ。
これは、毎日の通院の待ち時間の解消と、この無為な時間になにかを作りたいと思ってはじめたものなので、
先週　治療が終了した日から手をつけていなかったのです。
あと一玉ぶん編み足して、房をたっぷりつけて、糸始末をして完成しました。
編み目をなじませる為に、一度アクロンで洗っていま干してあります。
お正月デビューの予定。
完成させてよかった。
嬉しいな。

この一年　まあ普通に考えれば怖かったり　痛かったり　あんまりいいことはなかったんだけど、
すべてはアッというまだったし、
特別なんにも悟りはしませんでしたが、
一度も心がぺしゃんこに潰されることはなかったです。
一年前とくらべて変わったことは、
貯金が減ったことと　手持ちのカツラが増えたことぐらいでしょうか。
もともと吹けば飛ぶような額の貯金でしたし又働けるようになったもんね。
カツラは財産になるし。

いまは髪もボーボーはえてきて、長さと量がましたので、
セシルカット期は終わり、タカ＆トシのデブのほうの髪型が一番似ています。

すごい待ち受けを見た。
娘か。
愛人か。
二十年まえの中国の女優か。
白いスェ−ターがエロい。
三十絡みの素人っぽい女性。

地下鉄で隣に座った五十絡みのオジサンはそのあとテトリスをやってたよ。


日本中の部屋に埋もれた
百円ライターとテレホンカードを
世界平和に利用できないものだろうか。
今日も出先でライターを買ってしまい
ふと考えたクリスマスの夜。

イブってなんすか。
仕事おわった。
おでんで焼酎のお湯割りを一杯ぐいっとやって、
寝るべ寝るべ　の日でしょうか。

だめだめ　やさぐれないで　笑って今日を終えましょう。
免疫のために。

でも　いつも間にか　もう皆さんお忘れの１月の事故ですが
なぜだか私に重過失があったことに　いつのまにやらなっていて、
もう気持ちはやさぐれぐれもいいとこです。
巨大企業って！
もちろん示談しないけどね。

そしてこういうトキに　近くにお釈迦さまがいて説法してくれたらいいのに
と思うのです。
敵に目にモノをみせてやりたい　すなわち復讐。　
砂をかけてもかけても　心のそこから浮かびあがってくるこの気持ち。
これ免疫によくないから。
しかし明鏡止水にはほど遠いこの心。
自分で戦うの？
きっと怒ってばかりで免疫が。

だから今日のところはおでんと焼酎。

みかんさま　すみません。
今まで　スジをとるのが面倒で食べたくない　ジュースを飲めばいいじゃん
安いし
などと貶めることばかり

やっぱり　果実としての　みかん　は旨い　とこの冬にあらためてわかりました。
Ｓ玉ね。
絶対サイズＳ　むしろ　ＳＳ。


なぜか体調がよくないのです。
軽くめまいがする　（一酸化炭素中毒か　と窓をあけてみました。寒い。）
軽く気持ち悪い　（たんに二日酔いかもしれない。柿を食べました。）

風邪をひきかけているのかも　（みかんを貪りくってみました。）

病院もお芝居も終わって冬休み気分。
でもイブとクリスマスはバイトしますよ。
それから又都内の温泉にいって、ゴールデン街にいって、
コミケもいこうかな。
そうこうしているうちに、お正月。
風邪をひいているひまはないのです。
今日は早めに寝ます。
あと見てない録画が山ほど・・・

終わりました。
放射線。
計28回　土日祝日のぞいて毎日。
よく通えました。
いままで　人が聞いたらびっくりするくらい生きてきて
こんなにキチンと物事を続けられたのは初めてかもしれません。
人間　死ぬ気になればなんでもできる　というのは本当でした。

弁天さまにも初めて正面からお礼をいいました。
結局　記念のお買い物はまだ。
今日は　自分慰労会＆設計図おとしのため、自宅から一番近い天然温泉にいってきました。
ほんとうに　ほんとうに　気持ちよかった。

あとは自己管理。
免疫力を高めて再発をできるかぎり引き伸ばす。
わたくしは残念ながら初期ガンではないので、
緊張感をもって　かつ　ストレスフルな生活をおくらないとな〜
と改めて思います。
でも、生まれ変わったような気持ちとか、劇的な感情はわいてこないのは性格でしょうか。


来年は、攻めたい。
いやニュートラルが一番じぶんらしいかな。
あと髪質はいまのままがいいな。
まだ　ふにゃふにゃのくせっ毛です。

さらば定期券！

飲まない。

とは言えない。
しかし本日はそれぐらい酷い久しぶりの二日酔いでした。
朝帰りして寝て起きて、昼はまだ酒臭くて、
それから電車にのったりしたらまた気持ち悪さがぶりかえしてきて、
さっきまで水しか飲めなかった。
反省。
まだ通院も終わっていないのに痛飲か・・・

元から飲むと食べないほうだったのですが、
ベジタリアン生活になってからますますカラ酒の傾向になり、
やっぱり飲むときは食べないとダメですね。
でも居酒屋のメニューって基本はお肉だよね。
お刺身はもとから食べられないし。
サラダばかり食べてもあんまり意味ないし。

明日からは、飲む前におにぎり食べよう。
って、明日飲むの？

はい。
だってお手伝いしているお芝居の楽日なんだもん。

自分の身体に謝りたい。

あした病院にいけば、あと１回。
もう今から記念になにを買おうか考えてわくわくだ。

おお　すべてのカードの返済が終わる前に、保険のお金が入ればいいのだが。


あしたは病院にいってから、お芝居の受付のお手伝いに行きます。
寒そうです。

もうクリスマスプレゼントもらっちゃった。
自分に。

ずっと欲しかった　濃い赤の花瓶です。
もう花束をバケツに突っ込んだまま枯らせたりしない。

それからものすごく食べたくなって　札幌ラーメンの店で味噌ラーメンを食べました。
満足。
なんだけど、ひき肉が食べられなかった。
正直　匂いがダメだった。
これは、今後ベジタリアンを名乗ってもいいかしら。
機内食もそうした方がいいかしら。
ハンバーガーもダメなのかな。
今度チャレンジしてみよう。

病院は　あと３回。
あと　３回！

生い話で恐縮です。

わたくし病気が発見されて、いろいろ脅されたり　たくさん確立の話しをされて、
結構　初期の頃に　強ーい薬の後遺症で、
年齢的に　そのままドーンと更年期に突入　ほぼ戻ってこれないでしょう
と言われていたのです。

そうですか　はあ　別に・・・　

な気持ちでいたのですが、

自分の身体の生命力の強さに驚きです。
なんだか、また子供が生める身体に戻ったみたいです。

生みたいとはカケラも思ったこともないのですが、
なにごとも可能性がないよりもあるほうがいいのではないか。

ガキに舐められても、
惚れた男の子供くらい生んでやらあ　と、
同じ土俵に立てるんじゃないか、と。

しかも　そのことが　ものすごく嬉しい。
なによりもそのことが一番の驚きです。

全然　隠居できてない。
毎日　仙川に通っている。

正直にいえば、行きたくていっている部分も　もちろんあります。
蚊帳の外はいやだよー　という気持ち。

でも、圧倒的に　人員が足りない。
放っておけない　のもあります。

まあ　水戸のご老公も　でしゃばりまくりですからね。
必要とされているかぎりは　出張ります。

来週は　通院　バイト　とまた忙しくなります。
でもこれも本当に来週で終わり。

祭りの後の寂しさがいまから身にしみています。
早すぎる　のは年をとった証拠。
こんな感覚はじめて！　を味わいたいわー。

少し　いそがしくしています。
でもすぐ疲れちゃうので、ほんとうに少し。
通院とバイトを少しと、
元気だったら出演していたであろうお芝居のお手伝い。

あすが初日です。
なんか、自分がでないから　稽古をみていて思いついたことをポロポロ言ってみたりして、
ご老公状態です。

風煉ダンス　『アンデルセンの卵』

調布市立　仙川劇場にて　あすから10日間公演！

→　http://www.furen-dance.com/top.html


わたくしもぽつぽつ受付に座っていたりする日もあるでしょう。
小さいお子さん大歓迎の　マザーズデイ　もあります。
よろしく見に来てね。


プライベートでは、いままで牛乳を使っていたスープやシチューを
なんとか豆乳でうまく作ろうと実験中。
少し水で薄めたほうがなじむかな　とかね。

古い知人の訃報をききました。

長く生きていればこの先こんなことばかりなんでしょう。
自分もいつかは誰かをおいて逝くのでしょう。

でもさみしい。

彼のことがとても好きだった。

さみしくて　今晩はとても寒いから
電気毛布を出しました。
春に洗濯してみたけれど、ショートはしていないみたいです。
ありがたい。
おやすみなさい。

肉に未練はない。
きっぱり。

は、本当のことをいうとちょびっとウソ。
実はひとつだけ未練があります。
それは中華料理の　肉団子。
カリッカリに茶色く揚げて、甘酢あんがかかっているヤツ。
あれ食べたい。

でもこれは胃袋が食べたいんじゃなくて　お脳が食べたいんだな。
だって、肉団子なんか10年くらい食べてないもん。
最後に食べたのは、誰だかの結婚式
和洋中の盛り合わせみたいな食事の中にあったような　なかったような。

これはですね、幼少時、近所の中華屋さんの出前の一品料理の中の一番高いものだったのです。
しかもあれはあんまりご飯のおかずにならない。
だから　あれを頼んでもらう　というのは我ながらものすごいワガママいっちゃうよ、
的なドキドキだったのです。

でも美味しかった。
でっかくて　ごつごつでカリカリで、中は口の中を火傷するほどじゅわじゅわ。
で、甘酸っぱい。
最高でもひとりで３つまでしか食べたことない。

あれを食べたいな。
でもその中華屋さんは廃業しちゃったのだ。

今度　どこかで中華を食べる機会があったら　高くても　肉団子を頼んでみよう。
でもこんどこそ　未練がなくなっちゃったら寂しい。

いっぱい寝ました。
いっぱい　10時間ぐらい。
それから読み終えていなかった本を読んだ。
マフラーも編んだ。いま６０ｃｍくらいです。
少なくともあと倍の長さにしよう。

そうそう　編み物なんてものは誰でもできる
（基本のメリヤスやゴム編みや鈎針編み）と思っていたのですが、
どうもその常識は20年前のものだったようです。

一目ゴム編みで、増減なしのただのマフラーをザクザク編んでいたら
「えー！！！　編み物できるんですか〜！？？？　すごーいｖｖｖ」
と二十代の男女から一様にびっくり尊敬されました。
できるんです。
見た目からしてタイプではないことには驚かれなれているんだけど、
やり方を知っている　ということにそんなに驚かれるとは。
すんごい凝った編込み柄やアランセーターなんかも編めるんです。
あー　自慢したい。


今日つくづく嫌いだと思ったもの。
新品の傘の柄についているビニール。
なぜだ。
売れる前に傷がつかないよう保護のためならば、
買ったひとがもっと簡単に剥ける仕様でいいではないか。
あんなにビチビチに貼り付けることはないではないか。
だからなのか、あれを剥がさないで使っているひとが多いこともいや。
新品の生活家電　ポットとかに、やたらと張ってあるシールもいや。
あれも　こんなにすごいんだから買って　という意味なんだから
売れたら簡単に剥がせないとダメだと思うよ。
面倒だからご年配のひとなんか大抵そのまんまだよ。
工業デザインってなんなんだ。

日課ってすごいなあ。
疲れても　ほかにしたいことがあっても、
とにかく毎日午後２時になると病院に出かけていく。

駅から病院へいく途中、昔の富士見坂のようなところがあって
そこは石段になっています。
結構　急なので毎日しんどいのですが、
そこはそれ、昔のひとがちゃんと考えておいてくれました。
石段の元に古い小さなお社があるのです。
お金と芸事の神様　弁財天さんのおかげか、今でもちゃんとお世話されていて、
榊やお花が絶えません。
どころか厳重に　金網でお社自体が覆われているのだ。
やりすぎのように見えるけれど、きっと荒らされたことがあるんでしょう。
守り神の白蛇さんの像もぐるぐるとトグロを巻いています。

まいにち石段を見上げてとりあえず一息いれ、たぶん昔のひとと同じように脇にある弁天さまにご挨拶。
芸事とお金を毎日お願いできるなんてラッキーだ。
今日もお願いします　と頭をさげてから石段を登ります。
と、疲れていてもなんとかなるんだよ。
これも日課だ。
そして帰りには余裕で石段をおりながら白蛇ちゃんに明日もよろしく
とお願いします。
４週間　なんとかイヤにならずに通えたのも弁天さまのおかげもあるなあ。
そういえば、病気についてお願いしたことは一度もないや。
芸事とお金　という思い込みがあったせいでもあるけれど、考えたこともなかった　ことに気付いた。

病気に関して神頼みはしたくない　という意固地な気持ちもあるけど、
いつも神仏には、
「できたらいい方向にお願いします」
くらいの気持ちでたいからかしら。
神さま仏さまにあんまり深刻で具体的な願いごとはしない方がいいと思うのよ。

もう一つ　日課はすごい　と思うのは、放射線病棟にはわたくしのように歩いて毎日通っているひともいるけれど、
完全ねたきりのひととか、中学生とか　
正常な世の中的には、ものすごくシリアスな状況が混在しているんだけど、
なにしろ毎日のことだから、
あいさつや世間話など超普通。

どこでも　なんでも　続いているとそれが日常になる。
いいことかどうかは分かんないけど。

いつのまにかある店の常連になっていた　
ことに気付いた　今日。

店員さんの　いらっしゃいませ　の笑顔が違った。
わたくしの顔をみて　一瞬　あ　という
つまり　分かった上での挨拶だった。
　
それだけだったら　少し　変だなくらいだったのだけれども、
ランチの飲み物を　つまり　コーヒーを先にください　と言ったら
まあ返事は普通に　はい　なんだけどその目の中に
わかってますよ　という了解があった。
そんなにいつもとりあえずコーヒーでもないんだけどな。

最後にお会計をしてレジに背を向けた瞬間
いつもありがとうございます
とポソっと言われちゃった。

えー　そんなに来ているかなあ。
２週間　せいぜい１０日に一度なんだけど。
変な時間（ランチが終わる30分前）にきて、
なんかやたら先に飲み物をほしがり（それも数回だと思うんだけど）
しかも頭が坊主（これか…）
覚えやすい記号がそろっていたのかしら。

そこはいま一番お気に入りのイタリア料理屋さんで、
なぜかといえばトマトソースの濃さと、ボンゴレビアンコの塩とニンニク加減がわたくしの好みにばっちりだからで、
たまにランチに　今日はどうあってもあそこのボンゴレだ！　という日があって、

なんか意識しちゃって行きづらい。

よっく切れる果物ナイフだ。

中２病ではなくて、毎日　リンゴや柿を剥いてむしゃむしゃ食べているから。
いま使っているのは、実家の食器棚の引き出しから発掘してきた
おそらく昭和４０年代頃の果物ナイフだ。
握りの柄と同じ木製のカバーっちゅうかケースが付いている。
普通の主婦はたいてい包丁で果物を剥くんじゃないかな。
このナイフもぜんぜん使われずに埋もれていた。
隠れ家には包丁というものがないので探してきた。
これが切れないのだ。
毎日皮がスルスル剥けなくてイライラする。

今年のクリスマスはカバーのついたよく切れる果物ナイフが欲しいです。

うちに包丁がないのは料理をしないせいもあるけど、刃物が怖いからでもあります。
鋭利なものが怖いのだ。
尖ったものは怖くない。
ほかに異常に怖いものは、
生き埋め　と　焼死　と　拷問。

思うに　わたくしは前世　大空襲の中、防空壕で生き埋めになり、
その前は、鋭利な刃物で切り殺され
その前の前は、なぜか中世ヨーロッパで魔女狩りにあい　拷問の末火あぶりにされたのではないだろうか。
少なくとも槍でつかれたような気はしない。

ひとは必ず死ぬけれど　こういう痛い怖い死に方がすくなくなった分
昔よりはよくなっているのかしら。

週半ば。
疲れたよー。