前回の暗いんだか前向きなんだか本人でさえよく分からない日記から何をしていたのか。

努力・精進　　と　　時間つぶし・怠惰　をいったりきたりしていました。

食欲は減退しましたが酒量が増えました。

ままならぬことを頭の隅に追いやり、悪い予想を掃きだし、

ポルトガル語とパズルゲームに没頭しておりました。


日本って、収入の少ない老人を今後どうするつもりなんでしょう。
残飯をあさるカラスより獲物がとれなければ死ぬ鷹になりたいと思ったら、
自力で貯金を増やすしかないんでしょうか。

久しぶりの友人の結婚式では　どんな出し物をすればいいのでしょうか。

親孝行とはなんでしょうか。

企業の倫理と個人の求めるものとにはどのくらい差異があるのでしょうか。

舌ったらず　でサ行が２つ繋がったり　サ行とハ行の連なりを努力なしに発音できない体質は改善できないのでしょうか。

世に蔓延する　「させていただく」　は駆逐できないでしょうか。

もろもろのことが脳裏によぎりますが、
ゲームキャラである　はげ課長の一言に一番心揺さぶられています。


あ、事故の怪我は　膝十字靭帯損傷　というもので　半年くらいかかるみたいです。
日本の公共トイレ万歳！
先日　車で新潟にいきましたが　高速のサービスエリアでさえも　トイレは
洋式・ウォシュレット・暖か便座　でした！

またひとつの時期が終わったような気がします。
あれから十年です。
なにか纏めようとしたのですが纏まりません。
告白にしてみます。

生生しい告白を書きかけてそれでも纏まらないのでやめました。
私の無二の親友が死んで十年になります。
親友と自分で言えるようになるまで十年かかりました。
ひとにそう形容されると　お前に何がわかる　と腹が立つような
そんな矛盾した心を十年も抱えてきたのか、
とふとそう思ったのが、節分の夜でした。

区切りというものは、やはりひとが昔からなるべく楽に生きられるよう求めてきた智慧であるのだなあ　と感心しました。