痒痛 ☆ 日記 
お酒と音楽と変人と。菫色の日々。

2007年08月13日(月)  八月がくるたびに

、という児童書があったのです。
小学校の図書館で読みました。
とてもとても好きな題名です。

内容は忘れました。
ヒロシマか、ナガサキか、どちらかだったと思います。

わたしが小さかった頃、戦争にいった大人たちはまだ沢山生きていました。
身近には東京大空襲を生き残ったひとも沢山いました。

自分の国でないところに行って、殺し合いをしたひとも、命令ひとつで非戦闘員を殺したひとも、
なんの武器も持たず、空から皆殺しにされかったひとも、
みなそのことは黙っていたけれど、
とてもよく覚えている 決して忘れることができない人たちが沢山いました。

八月がくるたびに、
テレビに出てくる人たち以外は、いつものように黙っていたけれど、
どうしても心が その八月にひきもどされてしまう 
そして何かに手を合わせて祈らずにはいられない 
そんな人たちが沢山いて、
人がいなくなった静かな東京の旧盆には、
わずかにそんな空気がしました。

NHKでは、今年も八月の特集をしていますね。
いまはもう感じることのない、
あの八月の空気を思い出しました。






2007年08月10日(金)  あとちょっと

あのね、怪我をして 切ったり擦りむいたりすると、
まず最初は血が出るけど、ある程度血がとまると透明な汁がでてくるでしょ。
ジワジワジワジワ透明な汁がでる。
少したつと、透明な汁がネバついたクリームっぽいものに変わります。
そして傷をそのカスタードクリームみたいなものが覆って、
やがてだんだんにそれが乾いてきて気づくとカサブタになって、
やがてカサブタガはがれると、
いつの間にか新しい皮膚ができていて終わり 治った になります。

人体の不思議。
再生できてよかった。

鼻水も似たような道を歩みます。
血はでないけどさ、きっとウィルスのせいで内部がどこか駄目になったんでしょ。
それで、透明な汁がスルスルスルスルでるよね。
そんで峠を越えたかな? な頃になると、透明な汁がクリーム系に変わる。
他のひとはどうだか知らないのですが、
わたくしの場合は、最終的に鼻と喉の奥の奥の方から、
カサブタとはいえないものの、カサブタのなりかけと言ってもいいような、
クリームというか糊の最終形的に煮詰まった塊が排出されれば、
風邪は終わり 治った になります。

現在、クリームから糊 ほぼ最終ラウンド。
明日か明後日には 塊を排出したい。

しかし我ながら 鼻水の話が好きだとは思います。
なんというか、不思議なんだよね。
普段ほとんど鼻をかむことがないので、
どこからこんなに湧いてでてくるんだろう、
かんでもかんでも またすぐかみたい、
決して出きったかんじがしないのはなぜだろう とか。

本日はコンタクトを落として、室温32度のなか、割りばし片手に下水と格闘1時間 というネタもあったのですが、
執念で無事拾い上げたら、自分的には消化してしまいましたので、
今後の戒めとしてだけここにメモしておくこととします。



2007年08月06日(月)  アイデア商品

よく通販にありますでしょ。
あれとこれを足したら超べんり! なグッズ。
たいていは鼻で笑っちゃうようなものですし、
あれ と これ をもう別々に持っていることがほとんどでっす。

しかし 買っちゃいました。
これはもう すごくイイ。
足してくれてありがとう。

テンキー付マウス。

ずっとデスクトップだったので、それまで気にもしていなかったテンキー。
でもノートPCになって、数字が横並びに並んでいるのは、実に打ちづらい。
郵便番号を打つのでさえ、指をあっちこっちへウロウロさせて面倒なのに、
エクセルなんか使えるか!

そこに このアイデア商品ですよ。
光学マウスの透明な蓋をパコっとあけるとそこにはテンキーが!
蓋をあけたままでも、クリックもスクロールもできるよ。
飲み物をこぼさないよう注意。
そして光学マウスなので、もうクリクリボールの埃掃除をしなくていいの。

うれしいのでテンキー祭りだ。
8+9−0.5*10000/---45.2...
0はねえ、いっぺんで三桁打てるよ。
000
ほら!



2007年08月03日(金)  またしばらく休みかな

とにかく今 アクユウ の特番を見るのに忙しいのです。
当時の録画と一緒に歌うのに忙しいわけです。

合唱 じゃなくて合掌。


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