痒痛 ☆ 日記 
お酒と音楽と変人と。菫色の日々。

2005年01月29日(土)  99円ショップ

財政逼迫つづき。
ここで売っている 4個入りの99円のみかんは美味しいな。
ものすごく小さいサイズなので、昔だったら規格外で商品にならないものだったんだろうな。
でも甘くて美味しい。
そして丸飲みできる。

小学生の頃、給食のみかん丸飲みが流行って、チャレンジして窒息死しかけたひと〜?
『は〜い。』

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●旅メモ つづき

3日目 昼
・サラダ お米・クルミ・アボガド・トマト

温泉
寒すぎて入れず 零下 


・シューファルシー(あああ)
・ブイヨンパスタ
・クレープ
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つづく



2005年01月28日(金)  圧縮緊縮財政

お金がない・・・
まるまる40日 一銭も稼がなかったつけがいまここに・・・

だから毎日 実家からもらってきた 正月の残りの もち を食べています。
あと、Mバーガーの割引券。
先日 久しぶりに古本を売ってみたりも。

そんな毎日ですが、あいかわらず飲みに誘われると即、
『いく!』
と返事をしてしまう。
結構なんとかなるんもんです。
煙草銭も。


さて、11月以来一度も開けていなかった旅行カバンを片付けていたらば、
めずらしく書いたとみえる 旅メモ がでてきました。
面白いので そのまま少しずつのせてみよう。

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11月10日
アフリカ カメルーン料理
・フライドバナナ
・魚 サルサソース(辛くない)
・謎の葉とスモークチキンの煮込み
・小粒の米
・バナナタルト
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ピレネー一日目
トゥールーズから車 2.5時間
↑PrisからTGVで6時間

親戚とお友達と
・クスクス
・揚げ菓子
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山二日目
朝 狩り
いのしし三頭
母1 子2
子1は逃げた
解体 30分〜1時間

二日目 お昼
・サラダ くるみ、チーズ
・トマト
・パン ハムとソーセージ
・ポテトとセップ茸
・うさぎとモリーユ茸の煮込み(うまい!)
・アップルパイ

二日目 夕方
山歩き 牛&犬

夜ごはん
・手長えび
・焼き肉(だんろ)
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とまあこの先も食べ物のことしか書いていません。
続きは今度。



2005年01月24日(月)  おしめ

そりゃそうだろう、とお思いでしょうが、
私は こくみん年金に入ってません。
NHKにも加入していません。
健康保険も自力で払ったことがありません。

やや話はズレますが、
はしか も 水疱瘡 も オタフク風邪 も かかったことがありません。

そんなんで大人といえるのでしょうか。
いつでものたれ死ぬ覚悟はあると言っても、
やっぱり周りにいる方々に迷惑をかけるのでしょうか?

具体的にいうと、順番からして弟とか・・・
はわ〜 こんな姉ですまん。
いくら年に何度もフランス土産やら買ってきてもダメだよね。
その時はなるべく身元がわからないようにのたれ死ぬよ。

そんな娘に、本日 母から

「もう年金はしかたない。でも でも 介護保険だけは積んでおきなさい!」

というお言葉。

おしめを換えてもらうならば、いっそ身内より他人の方が気が楽だから だそうです。

いろんなものを放り投げて生きているのに、介護保険だけは積んでおくというのも
意味があるのかないのか 面白い生き方かもしれません。

???
はたしてそうなのだろうか?
他になんにもないのに介護だけは・・・
この母の主張には どこかに ものすごく大きな穴があるような気がします。



2005年01月22日(土)  反響

『コエンザイムなんちゃら』 に関する反響が殺到。
その数 ざっと2通。

すごい! みんなそういうお年頃なのね。

わたくしは、既に 飽きた どこかにやっちゃった とお思いですか?
そうですか。

自分でも以外ですが、まだ目に付くところにあるんですよ。
これの使い道がわかったからです。
コレは常飲するもんじゃなく、ここぞという時に一発飲むもんですよ。

ここぞ というのは、

飲んじゃった 夜更かししちゃった もう4時だ でも明日いやもう今日か 7時に起きなくちゃ・・・

という時です。

その効き目たるや      グンバツ!!!

グンバツってことばも コリャいまどき誰も使わないだろう と選んでみましたが、口に出していってみたら
アラ 気に入っちゃったわ。

グンバツ! グンバツv  グンバツ!!!

バツグンよりぐっと感じがでるではありませんか。

【注】え〜 お分かりとは思いますが グンバツ=抜群 のひっくり返し 古〜い若者ことば(なのか?)

実はこれが書こうとして数日書けずにいた クダラナイ・・・ ことなのです。
だからわたくしの頭の中でのここ数日の流行ことばなのです。
【使用法】我ながら会心のでき と思ったら心の中で グンバツv
【注】おわかりではないかもしれませんが、v はブイではなく ハートマークらしいです。

ただし他人を誉めるのにはあまり向いていないようです。その場合のためにぜひ
バッチグーv も復活させたい。
【注】この場合はハートマークでもブイサインでもどちらでも。読むひとの解釈次第でよいでしょう。


脱線脱線。
ここ一番 ひとつバシッといくときには 寝る前のコエンザイムと
『いまはまだ本当は1時である。だから本当はいっぱい寝れるのである。』
という強い暗示で乗りきることにします。

実は今朝がそうでした。
目覚めバッチリ 効き目グンバツ だったのですが、
ちょっと勘違いをしていて 約束の時間より2時間も早くついてしまい しかも現場についてもまだ気付かず、
気づいてみたら朝の9時。
時間つぶしと自らへのどこへも持っていきようのない怒りに苦慮したのです。

本当の本当はあと2時間眠れたんじゃん!!!

蛇足・脱線・からまわり 



2005年01月21日(金)  よすがシリーズ

気がすすまないとかいいながら、ついでに思い出したのでニサン。

よすがその2
LVのバッグ。これは一緒にグアムにいった時に彼女が買ったもの。
グアムはわたしが懸賞であてました。
イルカと泳いじゃったりして最高に楽しかった。
そんなわけでわたくしの元にかたみわけされてきたのですが、
わたくしとLV(しかもモノグラム)との取り合わせが他のひとには異様にみえるらしく、
「珍しいものもってるね〜」
「ブランドモノ買ったりするんだ〜」
ならまだしも
「似合わな〜い(ゲラゲラ)」
とまで しかも何度も 言われるので、いちいち
「形見に文句いうな!」
と言い返すのも面倒で今では棚のうえに放置されています。

よすがその3
赤いセーター。
これは彼女が毎冬着ていて、見るたびに
『カワイイ ホシイ・・・』
と思っていたもの。ちゃっかりもらいました。
真っ赤な地に、白熊とアラスカの文字(英語で)が編み込まれたもの。
しかしセーター持ちのわたくしは冬に数度しか手をとおす機会がなく、
実は七年間一度も洗濯・クリーニングしていない・・・

よすがその4
リップライナー。
これは殿方にはよくわからないかもしれませんが、えんぴつ状の口紅です。
口紅を塗るさいに、こういう唇のかたちにする と縁取りを描くもの。
結構ひんぱんに使っているのですがまだなくならない。
新品ではなく彼女のつかいかけをもらったのになあ。 
化粧品は染料と油でできているのに悪くならないのか?
腐らないことはたしかです。
しかも口紅とは結局、つけた本人が舐めとってしまうものなのです。

よすがその5
眉描き筆。
実につかえる。
普通の絵の具の筆の先をはさみで具合よくカットしたもの。
これも当時、一緒にお化粧をしながら
「貸して」
「最高に描きやすいね」
と実は欲しかったもの。
すまん。これもちゃっかりもらったよ。

まだまだ、灰皿とかあるんだけど ニサンと言ったのでこのへんで。



2005年01月20日(木)  パンダ

気はすすまないのだけれど それを書かないと他になにを思いついても書き出すことができないこと 
ってのがたまにあります。
だから仕方がないのでそれを書きます。

わたしは7年ごしの靴下をもっています。実際履いています。
ひとよりもかなり物持ちのいいほうではありますがこれは最たるものです。

2足ある7年もの靴下はもうかなりへばっています。
ゴムの部分はゆるゆるで縫い目はほつれています。
でも踵は破れていないし、まだちゃんと靴下として履けるのではいています。

白と黒一足づつのパンダ模様の靴下。
これは昔 入院していた友人のために買った靴下とおそろいで買ったものです。
7年前だってわたしはいい年だったけれど、十代からのつきあいの友人とは一緒に買い物にいくと、
少女のようにおそろいなものを買ったりする間柄だったからです。


関係ないけれど 出会った頃にできあがった関係性ってのはなかなか変わりませんね。
親子が一番そういう関係だけど、ほとんどの知人が二十年来の知り合いとかいう年になると、
変わらんな〜
とつくづく思います。


それでその友人はそのまま病院で死んでしまったので、靴下は結局かたみというか
想い出のよすが というようなものになったわけですが、
得に大事にしているわけではありません。
むしろ日常かなりヘビーローテーションで履いています。
気に入って買ったものだからね。
しかも丈夫なので稽古場にもはいていったりする。
だから白の方はつま先も踵も真っ黒です。
靴下の汚れってもみ洗いしても漂白しても落ちないね。
たんすから選んで履く時も、他の靴下となんもかわらん。
履いていても普段はなんとも思っていないのだけれど、
たまに、
「あ〜 靴下 パンダなんだ〜(笑)」
とひとから言われたりすると突然に、
病気で浮腫んだ彼女の足には小さなパンダの模様が凸凹と残ってしまったこと、
笑って ごめんね〜 と意識のないその足をずっとさすっていたこととかを思い出します。

それから意識して集中して、
病気になる前の彼女の 毎日一緒にゲラゲラ笑っていた頃の笑い顔を思い出せるかどうかやってみます。

ちゃんと思い出せる。

そのうち靴下も穴があくでしょう。
そうなれば捨てることも惜しくない。
いまはまだちゃんと履けるものだから持って、そして使っている。

想い出も靴下みたいに、楽しいのも辛いのも はじめしっかりした形があったものを
穴があくまで ちゃんと持って、そして特別でなくほかのもろもろのことと同じように使って、
やがて なにも惜しくはない と思えるようになればいい。

まだいまは惜しいけれど。



2005年01月18日(火)  反省文

いくら 『日本手酌の会』 の会員だからとはいえ、
宴会の飲み放題のビッグボトルの安ワインを手元において、
薄い薄いと文句をいいながらも、
水のようにガブガブと、
注いでは飲み、
注いでは飲み、
しかも午後四時半から、
新年会ではなく、
四十九日の法要のお清めの席で、
次の店では焼酎お湯割係に任命されたからとはいえ、
ひとのお酒をつくる合間に、
面倒だからと生のまま芋焼酎を飲み、
つぶれたあげく、
翌日は昼から蕎麦屋で日本酒を飲んで、
その後は元しょんべん横丁で午後三時までビールを飲み、
いろんなところで反吐を吐き、

とにかく反省しています。

合掌



2005年01月15日(土)  興味

わたしは つくづく 人間の身体 しいては自分の身体が不思議で仕方がないのです。

本日の疑問。
外は冷たい雨が降りしきっております。

さて、右足は温かいのに、左足が氷のように冷たいのはなぜか?

おいおい 血管で全身繋がっているんじゃないのかよ〜。



2005年01月14日(金)  穴

鼻の穴というのは考えるとすごい。
あんな大きな穴が 顔の真中にふたつもあいている。
身体の中身と外の世界は あんなに大きな穴を通じてダイレクトに触れ合っている。
なんでも入ってきちゃう。
考えると身体は穴だらけで、決して人体は密閉されていないのだよなあ。
すこし怖いなあ。

といったことを考えていて、よし今度時間ができたら日記におもしろく書いてみよう、
と思っていたのです。
が、先日本屋さんにいったらば 大好きな東海林せんせいの新しいエッセイ集が出ていて、
わーい! とすぐに買うつもりでペラペラと立ち読みをしたらばまさに、

『鼻の穴というのは考えてみるとすごい』

といった書き出しのエッセイがあったのです。

!!! シンクロ !!!

とびっくりしたけど、やがて
 
そうか みんな考えることなんだ
東海林せんせいはきっとすごく面白いことを書いているよな
もういいや
もうなにもかもいやになるぜ

なぜかものすごくガッカリしてしまい、そのエッセイも読まず本も買わずに帰ってきてしまいました。
なぜか とられた・・・ という気持ち。
早いもの勝ちだった・・・ という気持ち。
ずるい・・・ という気持ち。

不条理なものですね。
その駄洒落はわたしも考えていたのに〜 の時とおなじ
手柄を取られた 気持ち。



2005年01月06日(木)  Q10

コエンザイムを買ってみた。
なんの薬かわからないが、水泳選手も飲んでいる。
若返りたいおばさんも飲んでいる。
おばさんになりたくないお姉さんも飲んでいる。

わたしはお芝居が終わったばかりでとても疲れていた。
芯からくたくただった。
若返りたい 半年でも、と思った。
というのは嘘で、
ドラッグストアで5箱198円のティッシュペーパーを買う為に並んでいたレジの脇の、
『お試し7日間コエンザイムQ10 ¥525!!!』
というPOPにコロリとやられたのだった。

5箱198円 おおやすい! と並んだハズなのに7日間で525円という
安いともバカ高いともいえない元々ちっとも欲しくないものを買ってしまった。
それもこれも ほんの少し並ぶ というスキがあったからだ。
人間は、ほとんどみんなこのスキに安くもないけど高くもないあっても困らないけど
別に欲しくなかったものを手にとってしまうらしい。
この習性に気付いた資本側はスーパーのレジ脇に
リップクリームだのキャラクターライターだの新製品チョコだの置くようになったらしい。

やられた、ということだった。

でも元々興味がなかったので、買ったことを忘れて年があけた。
で、一昨日おかたづけをしていたらでてきた。
わたしは今、1ヶ月半ぶりの日常をしみじみ味わっているので、
掃除や洗濯、ゴミ捨てが楽しくてしかたがないのです。
で、でてきたので飲んでみた。
昨日も飲んでみた。

どうなったでしょう?


目覚めがいい!
朝一番で走れる!!
あれ?息切れしない!!!

これは水泳選手が飲むハズだ!!!!!

昨夜3時間しか寝ていないのに、ちゃんと7時過ぎに起きられた。
寝不足だとお昼過ぎには眠くてフラフラなのに、眠くならなかった。
これはすごい。

なぜ、朝から走ったかというと、
ちゃんと起きたのに、ちゃんと起きたから時間があまってゲームなんかしてしまい、
途中でやめられず結局遅刻しそうだったからです。
性格までは変わらないので、生活態度も変わりません。

というわけで、コエンザイムの威力はなるほど納得だったのですが、
7日分を終わったらたぶんもう飲まない。
毎日やめずに飲むにはやはりやや高いし、この驚きもやがて薄れる。たぶん効果も。
驚きという快感がなくなったらねえ。
気持ちよくならないと習慣は根付きませんよねえ。


それにナンだか喉が痛いの。
若返ったが、 風邪をひいたみたいです。
万能薬ではない。



2005年01月05日(水)  たすき

毎年 夏になると 富士登山駅伝について大騒ぎするわたしです。
そしてもちろん正月は 箱根大学駅伝 なのです。

毎年毎年二日間 飽きもせず6時間ぐらいひたすら走っている人間をみています。
だから正月の2、3日はおでかけしたくない。
駅伝をみている時に駅伝以外の話題で話しかけられたくない。
なんの為の正月家族団欒なのか。

それはさておき、メンバーの入れ替わりの早いことよ。
1年生からみてきた田中が4年で主将だよ。

往路と復路そして総合 となぜか3つも優勝のある箱根ですが、
まあいいんだ。
勝つ大学は強い選手がいる それだけです。

初売りにもお参りにもいかず、二日もテレビにかじりついてなにがそんなに好きなのか。
というと、一日目は 山登り。
とにかく山道を駆け上っていく という超人的な業をみるのが好き。
今年は、山で10人抜き しかも9分台 という超超人君が出現したのだ!
興味のないひとには、なにを興奮しているの? でしょうが
とにかく すっごいの!

そして二日目。
これは、トータルでなにが見たくて10時間も見つづけるのか の答でもありますが

青年の悔し涙

であります。
つまりシード権争い。
上位十校 に入れるか。
一言でいえば、10位と11位 の戦いであります。
シードがとれない→予餞会から勝ちあがらなければならない
これがどれほど屈辱で次ぎの一年がどれほど苦しいものになるのか、
アナウンサーは 天国と地獄 と絶叫しますが、こればっかりは何年テレビをみていたってわからない。
が、ものすごく悔しい ということは11位の選手達をみればわかります。
今年は早稲田でした。
アンカーの4年生は一時は10位との間を8秒ほどまで縮めたけれど、抜けなかった。おいて行かれた。
号泣しながらゴールした時、たしかに 皆すまん という気持ちもあっただろうけれど、
自分の力の不足に泣いたのだと信じたい。
悔し泣き。


わたしは人前で負の感情を垂れ流すということが 自他にかかわらず好きではありません。
なんでお芝居なんかやっているのかわからないくらいです。
だからたぶん芝居も下手です。
しかし、この 男の悔し涙 だけはいい。認める。むしろ見たい。
なぜだ。が いいもんなんだ これが。
なんか気持ちがスッキリする。
正月にふさわしいとさえ思う。

繰り上げ(トップと差がつきすぎて)になり襷がつながらなかった時の悔し涙もいいものですが、
近年全体のレベルがあがってあまりみられなくなったのが残念だ。

そんなに男が泣くのがみたいのか、と言われれば 悔し泣き だけは見たい。

でも甲子園の涙にいまひとつ心が動かないのはなぜかしら。
と思うに、奴らが 子供だから ではないかと。

子供には悔しいことがいっぱいあるもんね。
球児どもは少年の涙というには可愛くも美しくもないし。
勝ちたかった ちくしょー ではなく あと少しの力がなんで ちくしょー が見たい。
男の皮がやぶけちゃったかんじがいい。
やっぱり青年の涙ですよ。駅伝的には4年生が一番おいしいね。


女の悔し泣きはちょっと微妙なんだよね。正月向きでないことは確か。



2005年01月04日(火)  決算

ずいぶん長いこと日記を書きませんでした。
そういう日々だったのです。

日記のデザインをすみれ的にかえてみました。読みにくいかもしれません。

思えば昨年は逃避の年でした。
なにからか。
それは寄る年波だったのかもしれません。
自分がいつまでもモラトリアムなお嬢ちゃんでいることや、
いってしまった人達を置いてどんどん年をとっていくことや、
でも今考えたことなのでもしかしたら全然的外れかもしれないけどね。

とにかく、海外行きや ひきこもりが逃げなのは自覚していたわけです。
芝居やライブはどうなんだろう。
でも考えると怖くなって動けなくなりそうだ。
もうやめます。

フランスから帰って、ライブをして葬式をだして芝居をして、
終わったら年末でした。
芝居の楽日の翌日からわたしは未曾有の大下痢におそわれました。
尾篭な話ですまん。
記憶にあるかぎり九歳の時以来の腹下しでした。
丸二日、一口の水でも即でる。
人間管。
しかたなく二日の断食。
全身の間接の痛みと激しい寝汗。
とうとうわたしも生涯ではじめてインフルエンザとやらにかかったのかもしれない
と弱気になっていましたが、勘違いでした。
すべての症状は三日で治まりました。
つかった薬は 正露丸のみ。
自慢? 自慢です。

1ヶ月間、異常なまでの量 コーヒー・お茶・タバコ・アルコール・ドリンク剤
を摂取していました。
思うに次ぎに緊張する予定がなにもないことい気付いた身体が、
これらの興奮剤=毒を吐き出したのではないかしら。
症状の治まりと同時に半月遅れでつきのものもやってきました。
正直なものだ。


今日 銀行にいったら残高が246円でした。

すがすがしい気持ちです。

これでわたしは2004年をすべて吐き出したのだ、と思いました。

今月の入金予定は0です。

またここからはじめます。


お正月には 母の愛 モチとカニ をたらふく食べました。
お年玉ももらいました。
父と母と両方から。

モラトリアムがナンジャゴラア〜


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