我が人生にこれほど縁のないジャンルもないもんです。
　　　世の中にはこんなに恋モノであふれているのに、未だに「恋ってなに？」
　　　って我ながら寒くなるけどほんとの気持ちよ。
　　　好きだな、ってとこはわかるけど、欲しい、自分のもんにしたい、ってと
　　　ころが。好みだ、ねてみたい、はOK。デートしたい、は？？？
　　　楽しい！ってデートしたことないんだもんよ。よくしらない相手となにか
　　　伺ったり駆け引きしたりするのはいつまでたっても苦手だ。
　　　でもよくわかってきて楽しいってなるともう友達で、友情が恋に変わった
　　　ことは今だかつてないのです。
　　　恋ってなに？気持ちが通じるってどんなかんじなの？片思いってつらいの？
　　　恋なんて歌のなかにしかないんじゃないの？
　　　恋のドキドキと発情って違うものなの？

　　　いやいや懐疑的になるのはやめましょう。
　　　なにかはあるんだ。それをわたしがしらないんだ。
　　　愛ならわかるんだけどなあ。

　　　かつての恋人たちには大変失礼なことをかましていますね。
　　　そう、恋されることなんかより恋する能力をもっている人のほうがわたし
　　　には憧れよ。
　　　好み、がどっちの→にいくと恋になるの？
　　　知りたい。けどいわゆる恋愛の達人とやらが書いた本はたいていがクズで
　　　す。こんど叶姉妹（姉）の本でも読んでみるか・・・

　　　なくてもわりに平気でいきていける、ということはもう知っています。　

　　　少しでも寒くなると服を見にいきたくなるのです。
　　　少しでも暑いともうなにもかもがどうでもいい。
　　　木綿さえ着てればよし、ということで、５月頃にＴシャツを５枚くらい買
　　　ってこの夏の買い物おわり。それも１枚千円以上だしたくないね。
　　　でも我れらが「とちぎや」があるから大丈夫。大好きな「とちぎや」はデ
　　　ィスカウント洋品店。いわゆる”おばみせ”と紙一重っていうかまさにそ
　　　れなんだけど、いつ行っても数枚キラッと光るアジア製品もあるのです。
　　　今年大喜びでお洒落着として！大活躍したキラキラパイナップルＴシャツ
　　　は、「とちぎや」で780円でした。
　　　あとは去年までのまあまあ使えるもの→寝巻きいき。夏は３０枚くらいの
　　　木綿ものがぐるぐる。

　　　え〜わたしのおしゃれは服のスタイルやデザインではなく色の組み合わせ
　　　にかかっているので、夏はもう全然やる気もなければやりがいもなし。
　　　平安時代に生まれればかなりのおしゃれさんだったはずなのに〜。

　　　寒くなるとですね、重ね着ができますね。手袋やスカーフ、襟巻きetc...
　　　小物もいろいろ使えます。襟元も何色も重ねられます。

　　　が、困るのは、わたしは服のなかでなによりもなによりもセーターが好き
　　　なのです。セーターはそんなに重ねられない。上のコートも着たい。しか
　　　し、そんなにもこもこしたくない。そして着ていなくてもものすごく嵩張
　　　る。たんすに入りません。

　　　それでもお店で欲しいと思うのはつねにセーター、しかもプルオーバーな
　　　のね。カーディガンって好きじゃないの。
　　　「欲しい！」「これはわたしの為のある」と思うセーターたちを何度、
　　　「いや、うちに似てるのが３枚くらいある」「これをなにと合わせるのだ」
　　　これに対して「似てても１枚１枚ちがう！」「６年まえくらいのマフラー
　　　に合う！」だけど、「他人にはみな同じに見えるはずだ」「マフラーと合
　　　ってもパンツやスカートはどうするのだ」
　　　と、レジの前をいったりきたりして、結局買わず、翌日も翌々日ももんも
　　　んとして、やっぱり１週間後に買う、ということを繰り返したでしょう。
　　　わたしにもっと収入があれば、うちはセーター倉庫のようになるに違いな
　　　いので、まず貧乏でよかったところです。

　　　今日もセーターの誘惑から眼そらしスカートを買った自分の理性を誉めな
　　　がらも、やっぱり今でも来週の仕事決まったら買おうと思っているのです。

　　　なぜセーターがすきなのか。考えたことなかったけど、たぶん羊毛という
　　　素材と毛を染めたときのあの色のニュアンスが好きなのかな。
　　　木綿ってしらっちゃけてるでしょ。あれが好きじゃない。白は黄ばむし。
　　　どうでもいいけど、毛玉とりがたいへん。冬は１日１時間くらいセーター
　　　の毛玉をむしっています。
　　

　　　むか〜し、ソ連という国があって、バリバリの現役で世界革命なんかを
　　　唱えていたころにな、新聞にはしょちゅう、３ヶ年計画とか、５ヶ年計
　　　画とかいうことばがのぼっていたのじゃ。

　　　で、このわかりやすさがわたしは大好きだったの。だからファッション
　　　３ヶ年計画とか人生５ヶ年計画をどんとぶちたてて、目標に向かって邁
　　　進しよう！と一人ソユーズだったのじゃ。
　　　もちろん計画するのが好きなだけだから、１ヶ月後には第２次３ヶ年計
　　　画をぶちたてるのですが。

　　　そんでもってここ３年ばかし私はそういう人生一人遊びを忘れていたの
　　　だけれど、久しぶりにここは一つと５ヶ年計画をたててみたよ。

　　　計画の発表はHPの模様替えにあわせて行う予定です。

　　　そしてこの冬のファッション計画は１０年前にもどって「茶色い人」と
　　　いたしましたが、去年の冬に購入したクランベリー色のコートが計画の
　　　推進を妨げています。
　　　ケチ根性やちょっとの工夫で再利用精神はソ連式には会わないのです。
　　　明日のパンより５年後の世界を求めるのがソ連式なのです。
　　　
　　　だから潰れたのでしょう。

　　　で、のほほんのほほんとしていると、お肉がつくのと同時に
　　　みのもんた病になることを発見。
　　　毎日ＰＣで遊んでいると、それでなくてもものすごく視力が低いのですが、
　　　かすみ眼になります。

　　　だが、視力低下にはタウリンが効く！らしい。みのもんたが言っていた。
　　　タウリンは貝に多く含まれる。なかでも王者はサザエだ！
　　　ＴＶでは２人のおばさんが１週間毎日サザエをたべて、0.2から0.5にＵＰ。
　　　とかやっていましたが、普通の人はできても毎日サザエなんか食べないの
　　　で、簡単にタウリン1000mｇのドリンクで応用。
　　　効いたような気がする。自己暗示だろうか？視力は？0.02から0.05くらい
　　　になっただろうか？わからんけど、かすみ眼にはいいみたい。

　　　なんといってもドリンクは安くて早いので、これからは尿がマッキッキに
　　　なってもいいから毎日１本飲もう。

　　　スーパーではサザエは売り切れだろうか？

　　　におびえる日々。１年に一回はおびえるけれども検査にはいかず、また次
　　　の年になる。両脇のリンパ腺が痛いのだが、乳がんは初め痛くないのか？

　　　しこりってどんなのだろうか？
　　　わたしは自分の身体に触るのが好きなので、いつもあちこち弄りまわして
　　　いるんだけど、やっぱり今までになかったしこりなのだろうか？

　　　それにしても自分の身体はやわらかくてじつに触り心地よし。おんなの人
　　　に生まれてよかったと思うひととき。しっとり冷たい脂肪のかんじもすき。
　　　レズっけ（なんか古臭いことばだなあ）は全然ないのだが他人のおんなの
　　　人も触ると気持ちいいのかなあ。
　　　
　　　愚問でした。世のおとこの人は大抵かなり好きそうだもんね。

　　　やんなきゃよかった、ということはいっぱいあるでしょう。
　　　欲しくもなかったものの万引きとかね。いや、またＴＶであれを見たもんで
　　　。取り締まるのも大変、反省を促すのは大事。だけど、なんでそれをＴＶで
　　　一部始終を流すのかな。あんなにショッチュウ。抑制効果があるってことか
　　　な。でもいやだ。あれを見ると苦いものがこみあげるっす。

　　　で、占いもね、やんなきゃよかった、と思うことはたびたびあるの。
　　　どうも近々身内になにか不幸があるらしい。しかもわたしにとって異性の親
　　　らしい、ってチチオヤじゃないですか。
　　　いやあな気持ちで違う展開法でやったら同じカードがまたでる。

　　　信じるかどうか、よりも「まあそんなこともある」ってことをわざわざ思い
　　　しらされたくないぜ、ってかんじだ。

　　　人は死ぬ必ず死ぬ絶対に死ぬ、ってのはオウムのあの人でしたか。
　　　こうういうお芝居もやったなあ。５〜６年前か。amiも生きていた。
　　　わかってるけど、まあ単純に愛か。娘だから。

　　　ついでに自分のこと。誠実に１つの道を選べ。でも踏み石になる覚悟なんか
　　　ないぞ。傲慢にだれとも馴れ合わない生き方でなにを大事に守ってきたのか
　　　、といまさら問われてもなあ。
　　　でも今更という考えは嫌いだったはず。う〜。

　　　かように占いとはおっかないものです。
　　　でも自己分析ばかりするのは暇な証拠なのよ。頭の中より生の人生。
　　　で〜も、頭の中のが楽しくて楽なことが多い。
　　　
　　　　
　　　ぞ。

　　　集中していたことが終わったり、絶対の予定が当分なかったりすると、
　　　誰でも「自分はなにをやっているんだろう」と思うらしいですが、わた
　　　しもそうです。
　　　そんな時、自分にはつれあいもなく子供もなく、安定した職もなく、そ
　　　れでもイイと断言できる自信もない、と突然自分はなんにも持っていな
　　　い不幸な人間、かわいそうな人間なのではないか、こんなかわいそうな
　　　自分を泣いてくれるのは自分しかいない、と思い夜道を歩きながら泣い
　　　たりします。が同時に「またか」と思ったりもしています。

　　　で、トチ狂って夜中ににろうそくを灯したりお香を焚いたり瞑想したり
　　　して心の平安を得ようなんて考えたり、恐ろしいことにやってみたりす
　　　るわけです。でもそういう自分を嘲っていたりもするので結局どっちつ
　　　かずだぜ。

　　　つれあいと楽しげにしている人を見て嫉妬の炎を燃やし、でもその相手
　　　を自分がいいな、と思っていなければ全然うらやましくもなく、なんで
　　　もいいわけではないので、他人のちょっとづつイイトコどりでうらやま
　　　しい。夫と子供と家と金があってもさきゆき不安なのは同じか、とも思
　　　い自分をなだめるのは上手です。

　　　今回は挑戦をしらないものは挫折もしらない、というのを自分にいいき
　　　かせようかな。そう挫折なんかしりません。しってた方がいいらしいけ
　　　ど。

　　　とりとめがないのはどうでもいいと思っているからかも。日本の伝統だ
　　　ね。一人居の虚しさと寂しさに徒然に書き散らす。そしてこの隠れ家は
　　　方丈記にもぴったりだ。もすこし広いか。

　　　この世にいない人と同行二人で生きていると楽なことに気付いたけど、
　　　いつも心で誰かに話しかけたりするけど、それはもう一人の自分ではな
　　　いよ、ってことだけど、躊躇するところがあるのは、逃げに使ってるか
　　　も、ってところか。第一そんな自分が気持ち悪い。すくわれまへん。

　　　このところ、２時間寝ては一日働きそのつぎに１２時間寝る、という生活。
　　　まさか無理だろう、と思っていましたが、忙しいと、働けちゃうので、な
　　　んだか平気です。風邪対策にあんず酒を飲んでガーっと寝る。

　　　だからか最近夢をみないです。つまらん。

　　　夜は涼しいを通り越して、肌寒いですね。電気ストーブ＋スチームが昨日
　　　から活躍しはじめました。来年早くにヨーロッパにいこうと思っていたけ
　　　ど、飛行機、大大大好きなのに、きのうもミラノで大きな事故があったし、
　　　当分やめておこうかなあ。
　　　でもきっと事故で死ぬとしたらわたしは自動車事故でしょう。
　　　うわっ、もうだめだ、という夢は子供のころから何千回となくみてるけど
　　　全部、車だし。
　　　予知夢じゃなくて前世かな。
　　　ああ、本気にしないで！

　　　勝手に立てた計画がうまくいかなくて、＆自分の人生性まで疑わしくなって 　　　成功しているかに見える他人がうらやましくなり、 　　　自分がこの手に価値のあるものをなんにも持っていないんじゃないかと、　　　　寂しい思いに首うなだれる日々。 　　　を今日はもうイイカゲンにしろ！と思いやめにすることにしました。 　　　現状はなんにも変わらないんだけどさ。 　　　そうじして冬支度をすこしづつ出したりしまったりしていると、最古参の 　　　サボテンが 　　　また２cmも成長しているじゃないのさ。 　　　もう実りのない人生でもいいよ。雰囲気人生。目にみえる夫や子供や家が 　　　なくても一人じゃないと信じれれば。 　　　これからはもっと友人を大切にしようと思いました。 　　　おわり。