っていいもんだ。ということは年をとってわかるもんでした。
　　　わ〜、人生新発見。なんか知識として「そうらしい」って知ってはいたけど
　　　実感したのは始めてだったのね。

　　　昨日は同級生の結婚パ−ティーでした。同級生っても学校のじゃなくてお芝
　　　居の、かつてあった劇団の同期ね。１期しかなかったから全員第１期生なん
　　　だけどさ。
　　　そんな集まりだと昔から年上の人達ばかりと飲んでお話していた私でしたが
　　　今回はナカマと話している方がずっと愉しかった。みんなほぼ同年代。バッ
　　　クグラウンドの時代背景の思いでも一緒。

　　　なんだか親になってたり成功してたりするけど、基本は昔と全然変わらない
　　　。まあ一般的にはみな特殊な人々ですが。
　　　そんな中でも生活スタイルもやってることもほぼ変わらない私は可愛そうで
　　　もあり羨ましくもある存在らしかったです。
　　　あ〜劇的にチェンジするのと同じに「えっ！全然かわってないじゃん」ての
　　　も驚くものみたい。

　　　でも正直いつも昨日と同じじゃつまらない、変化大好きって思っているのよ
　　　。じっさい明日のことなど分からない貯蓄0生活だしさ。

　　　で、結婚というかパートナーを待っていないのは同期では二人みたい。
　　　もう一人もあいっかわらずのメイクでお芝居をやっています。

　　　このところわたしはヒーラーになる勉強をはじめました。
　　　ヒーラーというよりヘルパーかなあ。
　　　痛いひとや弱いひとに力をかす知識や技術が欲しいとなんとなく思って。
　　　で、そういう勉強をしていると今まで遠くの方に
　　　「ああ、いるなあ」
　　　とチラッと見えていた人たちがいきなり近くにいたりします。
　　　覚悟はしていたし、無心になろうと決めていたので、まあそんなにヒクよ
　　　うなことでもなかったんだけど、少しは混乱します。
　　　というのは精神世界からいわゆる物質世界を見たりものを言ったりする人
　　　たちです。またはそういうものに強く憧れている人たち、かなあ。

　　　確かにヒーラー＝シャーマンってごっちゃにしやすいけどシャーマンって
　　　なろうと思ってなれるもんじゃないんじゃないかなあ。選ばれなかった凡
　　　人は自分で知識や技術を習得して自分で実験を重ねてやっと少し他人の力
　　　になれるんじゃないかな。

　　　で、わたしは気やオーラや磁場や絶対神や宇宙の意志なんかに興味はある
　　　けど、それより虫や花や鳥やかえるや、そんな見たり触ったりできるもの
　　　の方がすきだ。ひとから好きだってテレパシーを送ってもらうより好きだ
　　　って言ってもらいたい。（ちょっと違うか。テレパシーもください）
　　　目の前にあるものを全然見ようとせずにまず目にみえないものを見ようと
　　　する人たちと仲良くするのは難しい。わたしと話しながら、わたしの気や
　　　守護霊を見ているらしい人たちとなんの話しをしていいのか、わたしには
　　　わからない。
　　　目にみえないものは今のところ人間の共通話題にはなりえない。
　　　信じているひとと信じていないひと、わかる人とわからない人では議論さ
　　　えできない。結局のところ少数派を排除する方向になっちゃう。

　　　精神世界のようなモンは少なくとも今は個人的なもので、誰とでも分かち
　　　あえる真理みたいなモンはないでしょ。
　　　わたしだって信じてるものはあるけど、ひとに伝えるほど心底自分の心を
　　　深く探ってないから確信もない。

　　　確信のあるひと、始めからわかっている人は確かにいて、わたしはそうい
　　　うひとをシャーマンだと思います。
　　　信じたいと強く願っていると、そのうち信じてる、に変わってしまうのは
　　　よくあることだよね。
　　　

　　　というのはブッシュとビンラディンなんだけど。
　　　どう見てもブッシュの方が頭悪げ、根性悪げ、命根性悪げ、に見える。
　　　白人だからってのもあるけどさ。それから同じことを言ったとしても前線
　　　にいるか、絶対後方指揮官か、ってのもある。

　　　でも、例の実行犯らしきムスリムも頭悪げ、に見える。
　　　証明写真でカンジ良くうつる人もいないけど、それでもどう見ても鉄砲玉
　　　にしかみえん。
　
　　　小泉くんもあんな細面じゃなくて二重顎＆すだれ頭だったら支持率80％の
　　　わけないよね。写真集？まさか！？

　　　みためは世界を動かす。怖い怖い。なのに無関心だったりあえて価値のな
　　　いようなものに貶めたりするのは、見た目絶対主義への（これも気持ち悪
　　　い）歯止めとして大事だけど、嫌でも世の中の中枢にいるイイオトナが、
　　　とくに男の人が見た目の力にいつまでも目を向けないのも変だなあ。

　　　たぶん最近では誰も口にしなくなった
　　　「生まれつき」ってことがでっかい壁なのかも。
　　　でも顔って変わるよね。
　　　今一番、おっ！って思っているのは、叶姉妹の姉だ。
　　　口がゆがんできている！
　　　うそばっかついていると口がゆがむというのは昔から言われているけど、
　　　心と今自分がやっていることに隔たりがでかくて長いと顔がゆがむのだ。
　　　どうしたいんだ、恭子！
　　　叶姉妹大好きなんだよね。今画面のでてくると集中度NO.１だ！

　　　なんといっても勝てない・・・のは本能だね。
　　　秋の蚊ですよ。
　　　ちょっと洗濯もの乾しているあいだに！！！！！
　　　１６箇所も！くわれていたんですよ。
　　　かゆいのかゆくないのって、かゆいよ！
　　　まあわたしにには塩もみ法という人生で一番ありがたい知恵ぶくろがあり
　　　ますから、30分後にはなんともなかった状態にもどったのですが。
　　　なんども言うけどね、蚊にくわれたらすぐ塩でもむのよ。
　　　きゅうりのように。って今きゅうりの塩もみなんてやんないか・・・
　　　
　　　とにかく、そんなに卵生みたいか！雌の蚊よ！
　　　血すってもいいからさ、そろそろ獲物を痒くするのやめようよ。
　　　そんなふうに進化してみない？

　　　をしていないのか？というと、していないようでしている。
　　　だって小さいんだもん。背が。小さくてまるぽちゃではボーカリストとして
　　　どうよ？
　　　しかしガリガリになるというのは1回やってみたらものすごく評判が悪かった
　　　ので以来やっていません。たぶん小さいから貧乏くさかったのでしょう。＆
　　　頬がこけてしまい顔が怖かったようです。
　　　でも今考えると「少しふっくらしてる方が絶対！かわいいよう」という定番
　　　のセリフで足をひっぱられたのかも。

　　　問題はたいていラテンを歌っているので一年中薄着そして肌見せなところで
　　　す。いやラッパーみたいにもこもこしててもいいんだけど、ステージで普段
　　　着はいやなのです。失礼だ。舞台と客席は別空間なのだ！と思っているとい
　　　えば思っている。舞台の神様が降りてこない。
　　　七五三のように晴れ着で立ちたい。
　　　本当にいつも楽屋や袖でお祈りするのですよ。
　　　でもそれはいつも以上に輝かせてください、じゃないよ。
　　　いつものように、舞台下にいるように、いさせてください。　
　　　というお祈りです。
　　　アガッてテンパッたり自分にのめりこんじゃわないように。　

　　　あ〜、しかし二の腕やお腹まわりはゆるむよねえ。
　　　しかし臍だしをやめればいい、という結論はまだまだ却下だ。　
　　　ビールやめたら？というのも、むむむむむむむむむむ却下だ！

　　　このところ書くひまもなく書く気もなかった日記です。
　　　今後どう使ったらいいかなあ。

　　　考え中。考え中。

　　　そのうち多分、健康に関するものになるんじゃないかな。
　　　とりあえず、呼吸編かな。
　　　みんな、若人よ。口で息するな！
　　　金魚くんたち多いよね。
　　　あほ面だ。
　　　
　　　あの、イスラムの秘法、空気の粒を選んで呼吸するというのは、赤い
　　　粒とか青い粒とか、なんの本で読んだんだっけかなあ。

　　　とは、富山銘菓で、小さくて丸いたまご煎餅に濃ゆく濃ゆくぎんなんが
　　　練って入っているものです。
　　　たべると、ぎんなんの香りが鼻にぬけていきます。
　　　かなり夢中になりそうで、なにかか自分を押しとどめるお菓子です。

　　　にんにくワインとは、勝沼産のワインに青森県田子の日本一のにんにく
　　　を漬け込んだもので、一口、いやグラスを口に近づけただけで・・・

　　　やってみたけど、なし１個とぶどう１房とおにぎり２個とおしるこ（
　　　でかいおもち１個入り）をいっぺんに食べると気が遠くなるように眠く　
　　　なりますよ。

　　　痛みとの戦いは、ただ痛み止めを飲んで眠っているだけでも、くたくた
　　　のへとへとになります。気力も奪われるし、ましになってもなにもかも
　　　ボー、として無感動になります。

　　　外傷のときはわりと、ズキズキ痛んでも、負けるか、と思えるんだけど
　　　体の中からの痛みはおさえこんでうずくまる、行きすぎて楽にしてくれ
　　　るのをひたすら待つ。
　　　たぶん恐怖もあるんでしょう。

　　　なんにせよ、今回はいきすぎました。ライブや仕事の日でなくてよかっ
　　　た。あじがとうございます。

　　　喉が痛い！なぜ今？！
　　　決して決して風邪をひくわけにはいかないのです。
　　　声のでない歌手はこの世には必要ないのです。

　　　ちゃんと買いおきしてある葛根湯とビタミンCをしこたま飲みました。
　　　しあげに喉にいいという杏露酎を飲み始めたら、それでもお酒なので
　　　調子にのって沢山飲んでしまった。

　　　お酒のおかげで今男関係で面倒なことがおきかけているのに。
　　　いやおきてないよ。おきさせるものか。

　　　双方の意思の疎通のない恋愛問題は苦痛というよりひたすら面倒なり。
　　　たびたびたびたび巻き込まれるたび、殿方はわたしをやんわり攻めます。

　　　だから自分でおこしたんじゃないの！

　　　知ってる人が誰もいないところ。
　　　しきたりとかがあるらしいところ。
　　　自分の今の力量で勝負しなきゃいけないところ。
　　　
　　　なんて先日のちんどんの初日の現場はそんなかんじだったので。
　　　懸命に情報収集したり、脳内リハ−サル重ねたり、暗示をかけたり。

　　　でも当日３倍くらい愛想振りまいたりしているうちに気付いたというより
　　　思い出した。１７とか１８歳くらいの頃は毎日どこへ行ってもそうだった。
　　　自分でこれがやりたい！とかやらなきゃって思ったら、自分で誰も知って
　　　いる人がいないところに電話したり、いきなり尋ねていったり、毎日いわ
　　　ゆるオーディションのようもんでした。

　　　なんとなく自分の居場所ができて、なぜか年長者にかこまれてすごく甘や
　　　かされて長いことずっと楽チンだった。自分の中身のことだけ構っていれ
　　　ばよかった。

　　　また長生きしよう！と強く思ったです。