昨日、組合の動員に行ったら、 大学の同期の男の子に久しぶりに会い、一緒に座った。
彼は小学校の先生をしているんだけど、 私が養護学校にいるもんだから、 「うちのクラスにもLD(学習障害)の子がいるんだ。」と言った。 私は興味もって「へぇ、どんな感じ?」と聞くと、 「まず整理整頓できなくて・・・」 即座に思わず「それってADHD(注意欠陥多動性障害)じゃない?」とつっこんでしまった。
LDとADHDは、かぶることも多いらしいけど、 「整理整頓できない」というのは、ADHDに一番多くみられる特徴だ。 認識が甘い。 驚いてしまった。
彼の言ったことは、これ以上は書けないけど、 とにかく、 こんなかんじじゃあ、そのクラスのその子がかわいそうだなぁと感じた。
もちろん、 小学校の先生は、とても忙しくて、 クラスに一人二人、ADHDの児童がいても、 対応するどころじゃないんだろう、とも思う。 彼一人のせいじゃない。
こんなことを言ってるよりも、 自分にできることは、 まず自分が勉強することなんだろうなーと思った。 じゃないとはじまらないからね。 幸い、この4年ちょっとは、熱心な学校に勤められたから、 日々苦しいながらも、わずかずつでも、勉強にはなってるとは思うんだけどね。
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