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2003年02月27日(木) 日記のTPO

今年は何か習い事を始める予定!=3
いまいろいろ探しています。
候補がいくつかあって悩んでいますが、こんな時もやっぱりネットが役立ちます。
相手とコンタクトが取りやすいし、なんだか距離も近く感じるネット。
でもそれはどうなのよ、と思うことを垣間見ちゃうことがないわけでもない。

個人で開いているとある習い事教室の先生が、ネットに日記を公開している。
私は人のプロフィールと日記を読むのが大好きなので、もちろんばっちりチェックさせていただきます。
ところがその先生、こともあろうに自分探しの真っ最中なのか、
ブルゥでアンニュイな内容が数カ月続く。
しかも一番アイタタタだったのは
「自分の作品の方向性が見出せない」という
教室の先生が言っては一番マズいことを堂々と言い張ってしまっていたこと。

いやそういう発言は別に悪いことじゃないんだけど。
でも完全なプライベートなHPで言うならまだしも、
一応教室のHPにその内容を載せちゃうのは、いくらなんでもマズいんじゃないかと…

入ろうかどうしようかと悩んでいた私も、
「自分の作品に迷ってる人に師事していいんだろうか…?」
躊躇するのは当然でしょう。

月謝だって安いものじゃないし、
やる以上は自分の目指すものを後押ししてくれる先生じゃなくちゃ。

作品の技術的にも、雰囲気的にも、私はあんまり好みじゃないんだけど、
でも地元に私のやりたい習い事が習える教室って、
ここしかないんだよね…
ううーん、クマッタクマッタ。

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2003年02月22日(土) タチの悪い絵

パソコンの普及のおかげで絵を描きはじめる人って増えたと思う。
今はもう頭打ちかとは思うのですが。
(絵=アニメ絵でもマンガでもなんでもいいけど)

ソフトがある程度サポートしてくれるからツブシが効くというのか、
どんなモンでもそこそこ見られる絵に仕上がるというか、
別にだから悪いとかどうとか言いたいわけではないけれども。

ただ、パソコンを始めたことで、
初めて絵というものを描きはじめた人たち共通の悪い点、
みたいなのは、いろいろ見ていてよく感じる。
(ここでは、ちゃんと絵を描くのはパソコンで描くのが始めて、という人を指してます)
簡単に言うと、パソコンに描いてもらった絵が多いということ。
色の塗り方、線のひき方、どれもこれも手が生んだ味みたいなのがなくて
のっぺりしてて、面白みのない、没個性なひどい物真似に見えてしまう。
そういうオマエは何様ってか。

殿様でも何様でもないただのヒトです。
でも、本当によく見るんだよう。たまにはボヤかせてくれよう。いじいじ。
いじらしくしてもダメ?チェ。

何がそんなに嫌なのかって、そういう絵って、どんなに数を重ねても、
見ていてさっぱり上達してないように感じるから。
変化しないモノというのはつまらない。
絵の上手い下手、好き嫌いじゃなく、
変化していかないというのが、すごく嫌なんです。

やっぱ基本はアナログから。紙とエンピツから。
その次にやっと、絵を描く道具のひとつとしてのパソコンが出てくる、
なんてのはもう言い古されたフレーズなんですけれども。

でも、そういう絵を見るたび、このフレーズが浮かんでは消えます。
消えないので、描いてみました。エヘ。
カワイコぶってもダメ?あ、そう。

私も絵を描くけど、そういう絵になりかけたことがありました。
その頃の絵って、今はもう見れたもんじゃない。
もうゴミ箱に捨てたから見ようとしても見れない。アハ。

とにかく今はもう一度基本に戻って、
紙に描くことにたっぷり時間を掛けるようにしています。

それが正しいとか良いとか言いたいのではなくて、
パソコンに遊ばれるなよ、呑まれるな、呑んだら乗るな、
みたいなことを自分に言いたかった、と。
自分が一番危ないからこんなことを言うだけなのさ。
それだけなのさ、ケ・セラ・セラ。

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2003年02月20日(木) よく考えたらすごい不自然

入社して間もない頃、不思議な電話が掛かって来た。
それはおばちゃんの声で、
こちら赤帽ですが、先日御社の前で荷崩れをおこした際に、従業員の方に助けていただきました。お礼をしたいのですが、名前を控えたメモを無くしてしまいましたので、20〜30代くらいの男性社員の方の名前を教えていただけませんか?
…という。
かなり滔々と慣れた喋りだったので、余計に不思議だった。
そもそも、荷崩れってなによ?
それにうちの会社の敷地はでかいので、いくつも建物があって、子会社まであって、どこの誰だか分かったもんじゃない。

でも新入社員だったので、そこらへんの事情もよく分らず、電話を取るのすら不馴れだった私は、真剣に答えようとした。
そんな事故があったのかもしれない。
とりあえず、うちの部署の男性3人の名字だけ挙げてみた。
「ありがとうございました」
さっさと電話は切れた。

なんだったんだ?

そんな電話も忘れかけたつい一ヶ月前、なんと同じおばちゃんから電話が掛かって来た。
「こちら赤帽ですが、先日御社の前で荷崩れをおこした際に、従業員の方に助けていただきました。お礼をしたいのですが、名前を控えたメモを無くしてしまいましたので、20〜30代くらいの男性社員の方の名前を教えていただけませんか?」
聞き覚えのある立て板に水のこの喋り。

また私が電話を受けたという不思議な偶然。

受ける私もすでに電話を取り慣れていた。

わたくしの記憶では、数カ月前にも同じ内容のお電話をいただいたと記憶しておりますが、どういったことでしょうか?

電話応対、板について来ておりますね!

「それでは結構です」
ツーツーツー

切られたさ。案の定。

これ、多分なにかの勧誘とかそういう類いじゃないのかな?と
ずっと思ってたんだけど、検索したら、ありましたね。
赤帽のホームページにちゃんと告知が載ってました。
http://www.akabou.jp/notice.html

やっぱ詐欺商法のひとつだったんだってよ、奥さん。やあねえ。
でもうっかり名前を言ってしまったけど、うちには何も来なかった。
ホ。

それもそうか…あの時名字しか言わなかったし
会社の住所に部署名も書かず「○○様」だったらまず届かないだろう。
わんさか社員を抱えたこの会社じゃ○○様がいっぱいいてまず無理。
いっぱいいてくれてありがとう。

電話って変な勧誘の手段に成り変わってきてるのが困りモノです。

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2003年02月17日(月) スピーカーから録音する(なんかコーナーちがくないか)

インターネットラジオリスナーのあたくしですが、アナログなラジオと違って何が悔しいかってアナタ、録音ができないことですよ。
個人で楽しみますから!録音させて下さいよ!って時でも録音できないんですよ。
こりゃ寂しいですよ。

前々からスピーカーから出る音を録音できれば良いのに、
とかれこれずーっと思っていたら、
Macの純正音楽プレーヤーiTunesのラジオを録音できるソフトは結構転がってました。ヤダ早く教えてよ。

でもこれだとiTunesしか録音できないわけですよ。
もっとホラ、ストリーミング放送も録音できたらいいじゃないのさ。
リアルプレーヤとかウィンドウズメディアプレーヤ(長いのよこの名前!)とかの音楽を保存ってできないじゃないさ。

やっぱりスピーカーから出る音を録音できるソフトがありゃいいのよ。そうよそうよ。

Mac用で、しかもタダで、簡単なやつ。

ねえよな、Macユーザーにそんなアウトロー(?)な利器は無縁だ…。

と思っていたらありました。

Mac用で、しかもタダで、簡単なやつ!

ただ一点条件は、録音したい音を出すソフトがサウンドマネージャ対応ソフトであること。
サウンドマネージャーて誰。
とか言うレベルの私はこれでもMac歴5年を超えた。
誰だか分るような分らないような。
聞いたような聞いたことないような。
まあ、いいか、ダメならダメだ。諦めるのみ。イヨッ男前!
この潔さがMacユーザーのいいところ

リアルプレーヤが非常に使いづらいと言って止まない私はもっぱらウィンドウズ(中略)ヤーを愛用しておりますので、
さっそくこのソフトを使って録音開始ですよ。

ところがやってもやっても、音がとれてないんでありますよ!
ファイルはできてるんだけどさ。

どうやらこれは、サウンドマネージャ対応ソフトじゃなかったようです。
マネージャー不在につき。
それもそうだな、マイクロソフトのソフトがアップルのサウンドマネージャとかいうシステムに対応していると考えるのは明らかに間違っていた。
システムかどうなのかもいまいち不明ですが。
では仕方なく、リアルプレーヤ起動。録音。

ファイルは出来たぞ、あとは音を聴くのみ。
おおお!今度はとれている!バッチリである!
ん?バッチリ・・・?
ああ?なんじゃこりゃ!
途中でビットレートがダウンして切れてしかもその後非常にヒドイ音質になっている!(ノ`△´)ノ

これだからリアルプレーヤは嫌なのじゃ!ビットレートが安定していないのが嫌なのじゃ!それ依然に見た目も嫌なのじゃ!

いやこんな文句を垂れている場合ではない。
今度は録音状況をしかと最後まで眺めておかねばならん。

私は2分近く、ひたすらカウントが進むのを眺めていました。
息を潜めて。(なんとなく)
落ちるな、切れるな、頼む、あと30秒耐えろ・・・

そして録音終了。

今度はバッチリでありますよ!
これでいちいちストリーミング放送をバッファリングしてお気に入りの音楽聴かなくて済むのですよ!

世の中には便利なものが転がっているものです。
つくづく、こういうソフトをタダで世の中に送りだしてくれる
ソフト作者さんに頭を垂れる稲穂かな。

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2003年02月16日(日) あの青くさい日々を思う

今から8年も昔に好きだった歌手のユニットが、昨年突然復活したんですが、
もうそんな昔だといろんな想い出と相まって、
もう一度ライブに行こう!という気分にはなれないでおります。
当時はヌルいおっかけをしていたり、変な格好していたり、
騒いで喚いて叫んでバーニンしてました。
そして曲を聴くと蘇る、数々の青く苦い記憶たち・・・
イヤーッ
はづかしダッシュ((((((スタタタッ ヘ(* - -)ノ

深夜、彼らの過去を振り返る特集があったので
ビデオに録画したんですけど、見たんですけど
もうナツカスィ映像が、次から次へと!!
プロモが最後までしっかり流れる番組だったので、すっごい満足=3

しかしこの人たち、昔っからプロモが超イケてねえ(T▽T)。
なんか歌詞のイメージと合ってねえわ
今見たから余計CGはチャチいわ
歌はやっぱりナツカシくてほろ苦くてたまらんビームでしたが
映像に別な意味でヤラレた感じです。

番組はその後、新曲のプロモへ。
さすがにスタッフも変わったろう
時代も変わったんだ
プロモがイケてねえわけがなかろうと思っていたら
相変わらずイケてねえ(T▽T)。

なんかカラオケのバックに流れてそうなレベル
しかもストーリーが読めない。てか、意味が分らん。

スタッフ、変わってないのか?!
それか、よっぽどイメージがしにくい歌なのか?!
これならまだ下手なストーリー性もたせてワケ分らん外人ださないで
ひたすらえんえんと歌っている姿が流れた方がマシだ。

でも曲は相変わらずというか、独特というか、
車で聴くのにぴったり、というか、ちょっとCD買いましょうかと思いました。

私は今お気に入りの歌手はいないけど
当時なんか無駄な方向に情熱を爆発させ過ぎて力尽きたのかもねと
でもそれがきっと若さだったのねと
ババくさいこと考えながらせんべいをかじる毎日です。

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2003年02月13日(木) CM談義

昔からCMを真剣に見てしまうのですが、
忘れられない『もう一度見たいあのCM』というのがありました。

小学校の頃に見たスーパーファミコン『ゼルダの伝説』のCMです。

王道RPGをラップに乗せて、実写の登場人物が踊っているという、
当時のゲームのCMではなかなか斬新なものでした。

このCM、大好きで大好きで。
ゼルダを買おうと思ったのもこのCMの影響があったし、
スチャダラパーのCDを買ってしまったのもこのCMのラップのせいでした。

当時なんとかしてビデオに撮ろうと思ってたんですが
CMの録画って困難なんですよね。
まずどこのスポンサーになってるかリサーチしないといけないし、
ビデオのリモコン持ってスタンバってないといけないし、
そんなこんなで、なごりを残しつつ、録画はできませんでした。

時が経ってもゼルダ好きの知り合いとの間では、
「あのCM、よかったよねえ」と語りぐさになってました。

そしたら、インターネットという鳥が、10年近くの時を経て
思わぬプレゼントを落としていってくれたのです。
『ほぼ日刊イトイ新聞』の『木の上のひみつきち』というコーナーで
『そのCMを だれが作ったか』という特集が過去にありまして、
そこでこのCMを見ることが出来たのです。
嬉しかった。いやホント。懐かしかった。
そしてやっぱり、面白かった。

ところで今何度も見てしまうのは、CMではないんですけど、
ゲームつながりで『キングダムハーツ』のOPムービー。
このムービーがお気に入りな理由は、
音楽とのタイムラインの取り方がとにかく素晴らしいからなのです。
曲の強弱、リズム、テンポにピッタンコでムービーが展開される様は、
気分爽快、ストレス発散という感じです。(私だけという話も)

そういやキングダムハーツの主人公の声って、
日本版は入野自由(千と千尋のハクですね)で、
英語版はハーレイ・ジョエル・オスメントだという、
なんとも嘱望される少年たちがあてているんですな〜。

千と千尋がアカデミー賞にノミネートされたってことで
ふたりともアカデミー賞つながりだと考えると
キングダムハーツってバックヤードもすごいのね、と
タイトルから外れたことを思いつつ今日はこのへんで。

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2003年02月09日(日) イケメン君とバイオ

ここに来てまだ迷っている新パソコン導入計画。
まだ迷っているノートorデスクトップ、さあDotch?
そもそもノートとデスクで迷うなんて
初心者かオノレはと思うでしょう。

違うんだってば、違うんだってば。
普通に考えたらもうデスクあるんだから次はノートで決まりなんだけど
バイオのペンタブレットモデルがイタイほど魅力的だったのが
そもそもの始まり。
しかもぺインターがついてくる。

あああ!(動揺)

ノートでいいんだってば、ノートで!

よしっノートだ!とここ一ヶ月絞り込んだのに
今日実際に見に行って
うっかりバイオを見に行って
そしてぺインターを起動したのがまずかった。

あああ!!!(身悶え)

欲しいよぺインター…身の程知らずと呼ばれてもいい…

身悶えしながらノートのあたりをうろついていると
店員に声を掛けられる。

「御案内しましょうか?」

「いや、いいです」
と答えようと振り返ったら、店員が思わぬイケメン君だったもので
「はい」
と答えました。口が勝手に言ったんです。

なかなか順調にババアになって来ているようです。

ご案内して頂戴、みたいな。

しかしこのイケメン君、私よりも知識がなかった!!
お主、私をパソコンに弱い女と見くびったな。
その程度の知識&トークでは、私を納得させられないのよ、
出直してらっしゃい。

イケメン君に別れを告げて、悶々としながら結局結論がでないまま
家路に着くのでした。

そして今夜も迷い続ける。

ああ!!!

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2003年02月01日(土) ゲーム談義その2(?)

1月18日の日記にオマエは貢がれてるんじゃなくて
餌付けされとるんじゃという
ご意見をちょうだいしました。
おほほほ…面白いことをおっしゃるのね。

最近めっきりゲームをやらなくなってしまいましたが、
なぜやらなくなってしまったのかを考える。

時間がないからというつまらない理由は抜きにして。

それは、やっぱり手軽じゃないゲームを敬遠してしまうからかなと思う。
軽いノリで、空いた時間にチョチョイ、とやれるゲームが
今の私の気分なのね、きっと。
でもそういうゲームを、わざわざプレステの電源を入れて、
起動を待って…とやるのも、なんだか手軽さが半減しちゃうのよね。

手軽なゲームは、手軽なハードでプレイしなくてはね。
その最たるモノは携帯のアプリなんだろうけど
あそこまで手軽だと逆にやらない。
いまひとつ物足りない。
クオリティあってこその手軽さ=3

そこんとこ考えると、ゲームボーイアドバンス、いいですねえ。
いいですよ、いいです。
ソフトも充実してるしね。
とにかくいろんなメーカーが参入していて。
ニンテンドーというと、どうしても参入メーカーが限られてるだろうと
勝手に思い込んでいたけど、開けてビックリ。すんませんでした。

あれ、ワンダースワンてどこ行ったんだろう。

とか言いながら、最近なぜかFF9を始めました。
昔に一度すでにクリアしてるんだけど。
FF9好きなんだよ、あたしゃ。
1〜8までの集大成、ファンタジーの王道だから好きなのじゃ。

主人公のセリフにそのころ就職活動真っ盛りだった自分が
かなり励まされた(´▽`;)ゝアハ・・・

ゲームボーイアドバンス、ちょっと欲しい今日この頃。

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